JP2016020974A - 学習システム - Google Patents

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Abstract

【課題】各学習者の受講する講義の内容及び難易度が最適化されており、自身の学習到達度に適合しない講義の受講を自動的に且つ可及的に排除する学習システムを提供する。
【解決手段】難易度が異なる複数の講義を用意するとともに、各講義を複数の小講義に分割し、小講義毎に各学習者に対して小テストを課し、その各小テストの結果を参照して各学習者に受講させる講義の難易度が適切であるか否かを判定し、各学習者が受講する講義の最適化を自動的に行う。
【選択図】図1

Description

本発明はコンピュータを利用した学習システムに関する。詳しくは、各学習者の学習到達度を測定して学習者毎に講義内容を変化させながら講義を行うように構成した学習システムに関する。
近年、コンピュータ及び通信回線の急速な進歩により、コンピュータを利用した学習システム(CAI)は、学習塾や資格予備校、企業研修などで広く利用されている(特許文献1−5)。例えば、インターネット回線等を通じて各学習者の端末に講義を配信する方法や各学習者の端末に学習到達度を測定するテスト(以下、単に「テスト」ともいう)を配信して各学習者にこれを解答させる方法が挙げられる。
これらは、各学習者が任意の場所で任意の時間に講義を受講することができる、テストの採点や統計処理をコンピュータを用いて自動的に行うことができる等の利点がある。
ところで、各学習者の学習到達度は様々であり一定ではない。講義の難易度を学習者の平均的な学習到達度に適合させる場合、学習到達度の高い学習者にはその講義が役立たないことが多い。一方、学習到達度の低い学習者はその講義を理解することができない場合が多い。
この問題を解消するために、学習到達度に応じて複数の難易度別クラスを設け、テスト結果等に応じて数ヶ月毎に各学習者をクラス分けして、各学習者に受講させる講義の難易度を各学習者の学習到達度に適合させる方法が考えられる。この方法による場合、学習者の学習到達度が急激に変化した時であっても、直ちに難易度が異なる講義を受講させることは困難である。そのため、学習到達度が急激に変化した学習者の学習効率を低下させるという問題がある。各学習者に受講する講義の難易度を選択させることも考えられるが、各学習者が適切な難易度の講義を選択することができなかった場合にはこの問題は解消しない。
また、講義の途中に学習到達度を測定する小テスト(以下、単に「小テスト」ともいう)を介在させて、該小テストにより測定される学習到達度が所定の基準に達するまで、繰り返し小テストを課する方法やその講義を再受講させる方法がある。しかし、学習者の学習到達度が所定の基準に達していないということは、その講義が該学習者に対して十分な効果を奏しなかったといえる。このような学習効果の乏しい講義を繰り返し受講しても、学習到達度の向上は期待できない。また、学習到達度が所定の基準に達しなかった学習者に対し、自身の学習到達度に適合しない難易度の講義の受講を繰り返し強いると学習意欲を低下させ易い。
一方、学習者がある一点についてのみ誤った知識を習得している場合などにおいては、誤解が解消されることにより急激に学習到達度が向上する場合がある。急激に学習到達度が向上した学習者に対し、自身の学習到達度に適合しない講義を受講させ続けると学習効率や学習意欲を低下させ易い。
このように、従来のCAIは、その設計段階に想定された学習者にとっては有効であるが、該想定された学習者以外にとっては学習効率や学習意欲を低下させ易いという問題がある。
特開平5−216389号公報 特開2001−296789号公報 特開2002−99199号公報 特開2002−132130号公報 特開2012−208143号公報
本発明の課題は、各学習者の受講する講義の内容及び難易度が常に最適化されており、自身の学習到達度に適合しない講義の受講を可及的に排除する学習システムを提供することである。
本発明者は、各学習者の学習到達度をそれぞれ評価する学習到達度評価工程と、各学習者に受講させる講義内容を学習者毎に選択する講義内容選択工程と、を講義中に複数回繰り返すことにより上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
上記課題を解決する本発明は以下に記載するとおりである。
〔1〕 サーバと、
前記サーバとの通信手段を有する複数の学習者用端末と、
を備えて成る学習システムであって、
各学習者の学習到達度をそれぞれ評価する学習到達度評価工程と、
各学習者に受講させる講義の内容を学習者毎に選択する講義内容選択工程と、
をそれぞれ3〜15分間毎に有するとともに、
前記サーバから一部又は全部の前記学習者用端末に前記講義内容選択工程で選択された講義をそれぞれ配信する講義配信工程を有してなることを特徴とする学習システム。
上記〔1〕の発明は、各学習者の学習到達度に応じて講義中に講義の難易度を学習者毎にそれぞれ変更することができる。各学習者の受講する講義の難易度は、その学習到達度に応じて3〜15分間毎に変化する機会を有している。
〔2〕 前記学習到達度評価工程が、
前記サーバから前記各学習者用端末に学習到達度を判定するテストを配信するステップと、
前記各学習者用端末から前記サーバに送信される前記テストの解答を受信するステップと、
前記テストの解答を採点するステップと、
を有してなる〔1〕に記載の学習システム。
上記〔2〕の発明は、各学習者の学習到達度を講義中に行われる小テストにより測定する。講義の難易度が適正でない学習者に対しては、講義中に講義の難易度をそれぞれ変更することができる。各学習者の受講する講義の難易度は、小テストにより測定される学習到達度に応じて3〜15分間毎に変化する機会を有している。
〔3〕 前記学習到達度評価工程が、
前記サーバから前記各学習者用端末に学習到達度を判定するテストを配信するステップと、
前記各学習者用端末から前記サーバに送信される前記テストの解答を受信するステップと、
前記テストの解答を採点するステップと、
を有してなり、
前記講義内容選択工程が、
前記テストの採点結果を分析して各学習者に適する講義を自動的に選択するステップと、
前記サーバから前記各学習者用端末に受講すべき講義を通知するステップと、
を有してなる〔1〕に記載の学習システム。
上記〔3〕の発明は、各学習者の学習到達度を講義中に行われる小テストにより測定する。講義の難易度が適正でない学習者に対しては、講義中に講義の難易度ををそれぞれ自動的に変更する。各学習者の受講する講義内容は、小テストにより測定される学習到達度に応じて3〜15分間毎に自動的に変化する機会を有している。
本発明の学習システムは、講義中に各学習者の学習到達度に応じて各学習者の受講する講義の難易度を3〜15分間毎にそれぞれ最適化しながら講義が進行する。そのため、各学習者の現実の学習到達度に適合する最適な難易度の講義を受講させることができる。
図1(a)〜1(b)は、本発明の学習システムの一構成例を示す説明図である。 図2(a)〜2(c)は、本発明の学習システムの他の構成例を示す説明図である。 図3(a)〜3(c)は、本発明の学習システムのさらに他の構成例を示す説明図である。 図4は、図3の学習システムのフローチャートである。
以下、本発明の学習システムの第1の実施形態について、図面を参照しながら説明する。本明細書において、初級講義とは極めて基礎的な内容であって最も難易度が低い講義、上級講義とは応用的な内容であって最も難易度が高い講義、中級講義とは初級講義と上級講義との中間的な内容及び難易度の講義である。また、これらを受講すべき学習到達度の学習者をそれぞれ初級学習者、上級学習者、中級学習者ともいう。
図1(a)〜1(b)は、本発明の学習システムの一構成例を示す説明図である。図1中、100は本発明の学習システムである。11は学習者を管理するサーバA、13は講義配信用のサーバB、15は小テスト配信用のサーバCである。21〜26はそれぞれ学習者1〜6が使用する学習者用端末であり、同一教室内に設置されている。31は学習者用端末21〜26と同一教室内に設置された電子黒板であり、33は講師用端末である。各学習者用端末21〜26はそれぞれサーバA〜Cに接続可能に構成されている。
本例では、教室内において講師により中級講義が行われていることを前提とする(以下、「生講義」ともいう)。本発明の学習システムは、学習到達度評価工程及び講義内容選択工程がそれぞれ3〜15分間毎に繰り返される。
学習到達度評価工程は特に限定されないが、講義中に各学習者用端末に小テストを配信して行う方法や、講師が学習者に質問してその理解度を判断する方法により行われる。
学習到達度評価工程が、各学習者用端末に小テストを配信して行われる場合について以下に説明する。先ず、学習者用端末21〜26には、サーバC15から小テストがそれぞれ配信される。各学習者1〜6はこの小テストを解答し、学習者用端末21〜26に解答をそれぞれ入力する。各学習者の解答は、各学習者用端末21〜26からそれぞれサーバC15に送信され、サーバC15において自動的に採点される(学習到達度評価工程)。また、小テストの結果が講師用端末33を用いて確認可能な状態とされる。
その後、この採点結果に基づいて、各学習者の学習到達度がそれぞれ分析され、各学習者が受講すべき難易度の講義がそれぞれ選択される(講義内容選択工程)。分析の結果、学習到達度が中級であると判断された学習者に対しては、そのまま教室内の生講義(中級講義)を受講させることが適当である。そのため、サーバC15は、中級学習者の学習者用端末に対しては、採点結果や模範解答のみを送信する。一方、初級学習者又は上級学習者に対しては、教室内の生講義(中級講義)を受講させ続けることは不適当である。そのため、サーバC15は、初級学習者又は上級学習者と判断された学習者の学習者用端末に対しては、採点結果や模範解答をそれぞれ送信するとともに、サーバB13に対して該当する学習者の学習者用端末に初級講義又は上級講義を配信するようにそれぞれ指示する。
次いで、サーバB13から初級学習者及び上級学習者の学習者用端末へ講義がそれぞれ配信される(講義配信工程)。本例においては、初級学習者及び上級学習者の講義内容がそれぞれ変更される。初級学習者及び上級学習者に対する講義内容の変更は、サーバB13から初級学習者及び上級学習者の各学習者用端末に、初級講義又は上級講義をそれぞれ配信することによって行われる。初級講義及び上級講義は、予め収録された講義(以下、「収録講義」ともいう)であっても良いし、他教室で同時に行われている生講義の映像及び音声を学習者用端末にリアルタイムで配信しても良い。この講義中に小テストを行う方法により学習到達度を評価する方法においては、講義内容の選択及び講義の配信がサーバによって自動的に行われる。
講師が各学習者に質問してその理解度を個別に判断する方法により学習到達度を評価する場合について以下に説明する。先ず、講師は各学習者に口頭で質問等をして学習到達度をそれぞれ判断する(学習到達度評価工程)。次に、講師は各学習者の学習到達度を講師用端末33にそれぞれ入力して、講義内容の変更が必要な学習者の端末に初級講義又は上級講義を配信するようにサーバB13に指示する(講義内容選択工程)。これにより、初級学習者及び上級学習者の各学習者用端末には、サーバB13から初級講義又は上級講義がそれぞれ配信される(講義配信工程)。講師が各学習者に質問してその理解度を個別に判断する方法により学習到達度を評価する方法によれば、講義内容の選択は講師により行われる。
図1(b)は、初級学習者又は上級学習者の学習者用端末に対して初級講義又は上級講義が配信されている状態を示す説明図である。図1(b)においては学習者1及び3が初級講義、学習者2、4及び6が中級講義、学習者5が上級講義を受講している。学習者1及び3は先の学習到達度評価工程において初級学習者であると判断され、講義内容選択工程において、初級講義を受講すべきと判断されている。そのため、学習者用端末21及び23には初級講義が配信されている。学習者2、4及び6は先の学習到達度評価工程において中級学習者であると判断され、講義内容選択工程において、中級講義を受講すべきと判断されている。学習者2、4及び6は中級の生講義を受講するため、学習者用端末22、24及び26に対して講義は配信されていない。学習者5は先の学習到達度評価工程において上級学習者であると判断され、講義内容選択工程において、上級講義を受講すべきと判断されている。そのため、学習者用端末25には上級講義が配信されている。
このように、本発明の学習システムは、各学習者の学習到達度を講義中にそれぞれ評価し、その結果に応じて講義の難易度を学習者毎に変更しながら講義が進行する。その結果、各学習者に受講させる講義の難易度を各学習者の学習到達度に適合させ易い。即ち、本発明の学習システムは、各学習者の学習到達度を測定して講義の難易度を適合させる、いわば学習者のクラス分けを随時行いながら講義が進行するため、各学習者の学習到達度の変動に速やかに対応できる。さらに、本発明の学習システムは、小テストの結果が講師用端末を用いて確認可能な状態とされる。そのため、各講師は小テストの結果を参照しながら、学習者により適合する内容に講義内容を修正することができる。
上記の例では中級講義を生講義としたが、電子黒板31に映像を配信する方法であっても良い。また、各級の受講者数に応じて生講義とする講義の難易度を途中で変更しても良い。上記の例では3台のサーバを用いているが、これに限らず、前記3台のサーバの役割を1台のサーバに担わせる構成としても良い。電子黒板31は、各学習者の解答を表示するように構成しても良い。
また、講師用端末を用いて学習到達度の低い学習者を見つけ出し、該学習者に対して補助教員による指導を行うようにしても良い。
上記の講義は45分〜3時間であり、60〜90分間が好ましい。また、講義内容選択工程は3〜15分間毎に行われ、5〜12分間毎であることが好ましい。1講義中における講義内容選択工程は3〜30回であり、5〜15回であることが好ましい。
以下、本発明の学習システムの第2の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書において講義とは、通常45分〜3時間の講義をいい(いわゆる1コマ)、小講義とは、前記講義を構成する3〜15分間の分割講義をいう。例えば、講義が90分間で各小講義が10分間である場合、この講義は9個の小講義の集合により構成されている。以下、この9個の小講義はそれぞれ順に第1小講義、第2小講義・・・という場合がある。
図2(a)〜2(c)は、本発明の学習システムの一構成例を示す説明図である。図2中、41、43、45はそれぞれサーバA、B、Cである。51〜56はそれぞれ学習者1〜6が使用する学習者用端末であり、サーバA〜Cの何れかに接続されている。サーバA〜Cには、講師A、講師B、講師Cが使用する講師用端末61、63、65がそれぞれ接続されている。図2中、62、64、66は映像配信装置であり、各講師A〜Cの講義をそれぞれサーバA〜Cを介して各学習者用端末51〜56に配信する。各講師A〜Cはそれぞれ難易度が異なる講義を行う。本学習システムにおいては、講師Aは初級講義、講師Bは中級講義、講師Cは上級講義を行う。
この学習システムは、学習到達度評価工程及び講義内容選択工程が講義中にそれぞれ複数回行われる。この学習到達度評価工程及び講義内容選択工程は以下のステップからなる。
先ず、学習者用端末51〜56にサーバ(図2(a)においては、サーバB43)から小テストがそれぞれ配信される。各学習者1〜6はこの小テストを解答し、学習者用端末51〜56に解答結果をそれぞれ入力する。各学習者の解答は各学習者用端末51〜56からサーバにそれぞれ送信される。各学習者から送信された解答はサーバにおいて自動的に採点される(学習到達度評価工程)。また、小テストの結果が講師用端末61、63、65を用いて確認可能な状態とされる。
その後、サーバは、各学習者の学習到達度をそれぞれ分析して、各学習者の学習到達度に応じて受講すべき第1小講義をそれぞれ選択する。サーバは、各学習者用端末51〜56に採点結果や模範解答等をそれぞれ送信するとともに、各学習者の学習到達度に応じて受講すべき第1小講義をそれぞれ選択し、各学習者用端末51〜56に受講すべき第1小講義をそれぞれ通知する(講義内容選択工程)。本例においては、初級学習者及び上級学習者の講義内容がそれぞれ変更される。初級学習者及び上級学習者に対する講義内容の変更はどのように行っても良いが、例えば各学習者用端末が接続するサーバをそれぞれ変更することによって行うことができる。図2(b)は、サーバの接続先が変更された状態を示す説明図である。
図2(b)においては、各学習用端末51〜56は、先に行われた小テストの結果に応じて通知されたサーバに接続先がそれぞれ変更されている。例えば、学習者1は先に行われた小テストの結果、学習到達度が低いと判断され、その結果サーバA41に接続先が変更されている。よって、学習者1の学習者用端末51には、初級の第1小講義が配信される。同様に、学習者6は先に行われた小テストの結果、学習到達度が高いと判断され、その結果サーバC45に接続先が変更されている。よって、学習者6の学習者用端末56には、上級の第1小講義が配信される。
各学習者用端末には、前記講義内容選択工程で選択された講義が各サーバからそれぞれ配信される(講義配信工程)。図2(b)においては学習者1及び5が初級の第1小講義、学習者2及び4が中級の第1小講義、学習者3及び6が上級の第1小講義が配信されている。
第1小講義が終了したら、学習者用端末51〜56にはそれぞれの接続先サーバから小テストが配信される。各学習者1〜6はこの小テストを解答し、学習者用端末51〜56に解答結果を入力する。各学習者の解答は各学習者用端末51〜56からサーバにそれぞれ送信される。各学習者から送信された解答はサーバにおいて自動的に採点される(学習到達度評価工程)。また、小テストの結果が講師用端末61、63、65を用いて確認可能な状態とされる。
その後、サーバは、各学習者の学習到達度をそれぞれ分析して、各学習者の学習到達度に応じて受講すべき第2小講義をそれぞれ選択する。サーバは、各学習者用端末51〜56に採点結果や模範解答等をそれぞれ送信するとともに、各学習者の学習到達度に応じて受講すべき第2小講義をそれぞれ選択し、各学習者用端末51〜56に受講すべき第2小講義をそれぞれ通知する(講義内容選択工程)。本例においては、初級学習者及び上級学習者の講義内容が変更される。
図2(c)は、サーバの接続先が変更された状態を示す説明図である。図2(c)においては学習者2が初級の第2小講義、学習者3及び5が中級の第2小講義、学習者1及び4、6が上級の第2小講義を受講している。
各学習用端末51〜56は、先に行われた小テストの結果に応じて通知されたサーバに接続先がそれぞれ変更されている。例えば、学習者1は先に行われた小テストの結果、学習到達度が高いと判断され、その結果サーバC45に接続先が変更されている。よって、学習者1の学習者用端末51には、上級の第2小講義が配信される。同様に、学習者6は先に行われた小テストの結果、学習到達度が高いと判断され、その結果サーバC45に接続先が維持されている。よって、学習者6の学習者用端末56には、上級の第2小講義が配信される。
このように、本発明の学習システムは、小講義毎に小テストを行い、その結果に応じて各学習者の受講すべき小講義の難易度をそれぞれ切り換えながら講義が進行する。その結果、各学習者が受講する講義をその学習到達度に適合させ易い。
上記の例では映像配信装置62、64、66はサーバA〜Cを介して学習者用端末51〜56に講義を配信しているが、これに限らず、サーバを介さずに直接学習者用端末51〜56に講義を配信しても良い。その場合、サーバA〜Cは学習者用端末51〜56に受講すべき講義をそれぞれ通知し、学習者用端末51〜56は接続する映像配信装置をそれぞれ切り換える。
上記の例では3台のサーバを用いているが、これに限らず、前記3台のサーバの役割を1台のサーバに担わせる構成としても良い。また、上記の例では、講義を配信するサーバと小テストを配信するサーバとが同一であるが、これに限らず、小テスト配信用のサーバを別途設けても良い。また、上記の例では3名の講師が講義を行っているが、これに限らず、1名で複数の難易度の講義を行っても良い。その場合、相互の講義においてテストの解答時間と講義視聴時間とをずらす等の調整を行えばよい。
上記の例では、各学習者はそれぞれ学習者用端末に配信された講義を視聴しているが、これに限らず、学習者用端末を小テストの送受信及び受講すべき講義の確認のみに使用し、講義は教室内で直接行う又は教室内に設置された大型モニターを通して行う等の方法であっても良い。
上記の講義は45分〜3時間であり、60〜90分間が好ましい。また、上記の小講義は、3〜15分間であり、5〜12分間であることが好ましい。各学習者に1講義中に配信される小講義数は3〜30であり、5〜15であることが好ましい。
次に、本発明の学習システムの第3の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図3(a)〜3(c)は、本発明の学習システムの他の構成例を示す説明図である。図3中、71はサーバA、73はサーバB、75はサーバCであり、それぞれのサーバには予め収録された講義(以下、「収録講義」ともいう)が記録されている。各サーバに記録されている収録講義はそれぞれ難易度が異なる。本例においては、サーバA71には初級講義、サーバB73には中級講義、サーバC75には上級講義が記録されている。図3中、81〜86はそれぞれ学習者1〜6が使用する学習者用端末であり、サーバA〜Cの何れかに接続されている。
図4は、本学習システムのフローチャートである。以下、このフローチャートを参照しながら本発明を説明する。図3(a)において、各学習者用端末81〜86はサーバB73に接続されている。第3実施形態の学習システムは、学習到達度評価工程が講義中に複数回行われるとともに、該学習到達度に応じた小講義が各学習者用端末に自動的に配信される。
この学習到達度評価工程は以下のステップからなる。先ず、サーバB73は各学習者用端末81〜86に小テストをそれぞれ配信する。各学習者1〜6は、小テストを解答し、学習者用端末81〜86に解答結果をそれぞれ入力する。各学習者用端末81〜86はサーバB73に学習者の解答をそれぞれ送信する。サーバB73は、学習者から送信された解答を自動的に採点する。この採点結果に基づいて各学習者の学習到達度がそれぞれ分析される。
講義内容選択工程は以下のステップからなる。先ず、前記分析結果に基づいて各学習者の学習到達度に適合する第1小講義が自動的にそれぞれ選択される。サーバB73は、各学習者用端末81〜86に採点結果や模範解答等をそれぞれ送信するとともに、受講すべき第1小講義が蓄積されているサーバ(接続先)を各学習者用端末81〜86にそれぞれ通知する。各学習者用端末81〜86は、通知されたサーバに接続先がそれぞれ自動的に変更される。その後、各学習者用端末81〜86には、指定された第1小講義がサーバからそれぞれ配信される。
図3(b)は、サーバの接続先が変更された状態を示す説明図である。図3(b)においては学習者1及び5が初級の第1小講義、学習者2及び4が中級の第1小講義、学習者3及び6が上級の第1小講義を受講している。
各学習用端末81〜86は、先に行われた小テストの結果に応じて通知されたサーバに接続先がそれぞれ自動的に変更されている。例えば、学習者1は先に行われた小テストの結果、学習到達度が低いと判断され、その結果サーバA71に接続先が自動的に変更されている。よって、学習者1の学習者用端末81には、初級の第1小講義が自動的に配信される。同様に、学習者6は先に行われた小テストの結果、学習到達度が高いと判断され、その結果サーバC75に接続先が自動的に変更されている。よって、学習者6の学習者用端末86には、上級の第1小講義が自動的に配信される。
第1小講義が終了したら、学習者用端末81〜86にはそれぞれの接続先サーバから小テストが配信される。各学習者1〜6はこの小テストを解答し、各学習者用端末81〜86に解答結果をそれぞれ入力する。各学習者用端末81〜86はそれぞれの接続先サーバに各学習者の解答を送信する。各サーバA〜Cは、学習者から送信された解答を自動的に採点し、その学習到達度をそれぞれ分析する。各サーバA〜Cは、各学習者用端末81〜86に採点結果や模範解答等をそれぞれ送信するとともに、各学習者の学習到達度に応じて受講すべき第2小講義をそれぞれ選択し、各学習者用端末81〜86にサーバの接続先を通知する。各学習者用端末81〜86は、通知されたサーバに接続先が自動的に変更される。その後、各学習者用端末81〜86には、指定された第2小講義がそれぞれ配信される。
図3(c)は、サーバの接続先が変更された状態を示す説明図である。図3(c)においては学習者2が初級の第2小講義、学習者3及び5が中級の第2小講義、学習者1及び4、6が上級の第2小講義を受講している。
各学習用端末81〜86は、先に行われた小テストの結果に応じて通知されたサーバに接続先がそれぞれ変更されている。例えば、学習者1は先に行われた小テストの結果、学習到達度が高いと判断され、その結果サーバC75に接続先が自動的に変更されている。よって、学習者1の学習者用端末81には、上級の第2小講義が自動的に配信される。同様に、学習者6は先に行われた小テストの結果、学習到達度が高いと判断され、その結果サーバC75に接続先が自動的に維持されている。よって、学習者6の学習者用端末86には上級の第2小講義が自動的に配信される。
この第3実施形態の本発明の学習システムは、予め収録された講義を配信するため、第2実施形態の学習システムによって得られる効果に加え、学習者の学習時間帯を問わない利点を有する。さらには、講義を予め収録しておくので、複数の講師が同時に講義を行う必要がない。そのため、小講義の種類を多様化することも容易である。例えば、問1〜問3の3問の問題からなる小テストにおいて、問2が不正解であった学習者に対して、問2の解説を特に充実させた講義を配信することが可能である。このように、第3実施形態の本発明の学習システムは、様々な内容の小講義を蓄積しておくことができるため、学習者の学習効率を向上させ易い。
この第3実施形態の学習システムは、小テストの解答を採点して各学習者の学習到達度の変動をサーバに蓄積し、該小テスト直前に行われた小講義の学習到達度の向上効果を評価するステップを有することが好ましい。即ち、この第3実施形態の学習システムは、各学習者の学習到達度の変動をサーバに蓄積することにより、各小講義の学習到達度の向上効果を評価することができる。例えば、ある学習者の配信講義の難易度がより上級の講義に変更された場合を+1ポイント、より下級の講義に変更された場合を−1ポイントのようにポイントを付与し、各小講義に付与されたポイントを積算することにより、その小講義の学習到達度の向上効果を評価することができる。
さらに、この第3実施形態の学習システムは、該小講義の評価を小講義の配信優先順位に反映させるステップを有することが好ましい。即ち、各学習者に受講させる小講義の候補が複数ある時、評価が最も高い小講義を配信するように構成することが好ましい。また、小講義を複数作成し、前記方法により該小講義の学習到達度の向上効果をそれぞれ測定して評価し、該評価が最も高い小講義を配信するように構成しても良い。このように構成する場合、この学習システムは、長期間使用するほど小講義の学習到達度の向上効果の評価が充実するため、配信する講義の質が向上する。その結果、各学習者の学習到達度を向上させ易くなる。また、小講義単位で講義を作成するので、小講義の種類を充実させ易い。さらに、法改正等によって学習内容が変化した場合であっても、一部の小講義を差し替えれば良く、経済的である。
上記の例では3台のサーバを用いているが、これに限らず、前記3台のサーバの役割を1台のサーバに担わせる構成としても良い。また、テスト配信用のサーバと講義配信用のサーバとを設けても良い。
上記の講義は45分〜3時間であり、60〜90分間が好ましい。また、上記の小講義は、3〜15分間であり、5〜12分間であることが好ましい。1講義中に配信される小講義数は3〜30であり、5〜15であることが好ましい。
11、13、15、41、43、45、71、73、75・・・サーバ
21、22、23、24、25、26、51、52、53、54、55、56、81、82、83、84、85、86・・・学習者用端末
31・・・電子黒板
33、61、63、65・・・講師用端末
62、64、66・・・映像配信装置

Claims (3)

  1. サーバと、
    前記サーバとの通信手段を有する複数の学習者用端末と、
    を備えて成る学習システムであって、
    各学習者の学習到達度をそれぞれ評価する学習到達度評価工程と、
    各学習者に受講させる講義の内容を学習者毎に選択する講義内容選択工程と、
    をそれぞれ3〜15分間毎に有するとともに、
    前記サーバから一部又は全部の前記学習者用端末に前記講義内容選択工程で選択された講義をそれぞれ配信する講義配信工程を有してなることを特徴とする学習システム。
  2. 前記学習到達度評価工程が、
    前記サーバから前記各学習者用端末に学習到達度を判定するテストを配信するステップと、
    前記各学習者用端末から前記サーバに送信される前記テストの解答を受信するステップと、
    前記テストの解答を採点するステップと、
    を有してなる請求項1に記載の学習システム。
  3. 前記学習到達度評価工程が、
    前記サーバから前記各学習者用端末に学習到達度を判定するテストを配信するステップと、
    前記各学習者用端末から前記サーバに送信される前記テストの解答を受信するステップと、
    前記テストの解答を採点するステップと、
    を有してなり、
    前記講義内容選択工程が、
    前記テストの採点結果を分析して各学習者に適する講義を自動的に選択するステップと、
    前記サーバから前記一部又は全部の学習者用端末に受講すべき講義を通知するステップと、
    を有してなる請求項1に記載の学習システム。

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