JP2016015071A - 情報出力装置、オーダーシステム、オーダー提示方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】テーブル内の座席に対応して配置された各コースターは、対応する座席に着席した顧客によるオーダーに基づいて提供された飲料の容器内の残量及び温度を検出してデジタルサイネージ装置に送信する。デジタルサイネージ装置の制御部は、各コースターから取得した残量及び温度に基づいて各顧客のオーダータイミングを決定し、決定したオーダータイミングで画像形成部又は音声出力部にメニューを提示させる。
【選択図】図10
Description
顧客識別情報が記憶された通信端末から読み取られた前記顧客識別情報に基づいて特定した顧客のオーダーに基づいて提供された飲食物の容器内の残量又は残量の変化量を取得する取得部と、
前記取得部により取得された残量又は残量の変化量に基づいて、オーダータイミングを決定するオーダータイミング決定部と、
前記決定されたオーダータイミングでメニューを提示する提示部と、
を備える。
図1は、本発明の実施形態におけるオーダーシステム100の全体構成を示す図である。オーダーシステム100は、飲食店におけるオーダーを管理するためのシステムであり、図1に示すように、店舗内の各テーブルの座席に設置されているコースター1と、店舗内の各テーブルに設置されているデジタルサイネージ装置2と、店舗内のオーダーを管理するマスター端末4と、各店舗のオーダー履歴を管理する管理サーバ5と、を備えて構成されている。
デジタルサイネージ装置2とマスター端末4は、LAN(Local Area Network)等の通信ネットワークN1を介してデータ送受信可能に接続されている。また、マスター端末4と管理サーバ5は、WAN(Wide Area Network)等の通信ネットワークN2を介してデータ送受信可能に接続されている。
コースター1は、テーブル内の座席に対応して設けられ、オーダーに基づいて提供された飲料が入った容器を載置するための敷物である。また、コースター1は、コースター1上に載置された飲料の容器内の残量及び飲料の温度を検出するセンサ装置が内蔵されている。
図2は、コースター1の主制御構成を示すブロック図である。図2に示すように、コースター1は、制御部11、記憶部12、圧力センサ13、温度センサ14、第1の無線通信部15、第2の無線通信部16等を備えて構成されている。
また、制御部11は、予め設定されたセンシング間隔で温度センサ14により温度の検出を行わせ、検出された温度をコースターID記憶部122に記憶されているコースターIDとともに第2の無線通信部16によりテーブル上のデジタルサイネージ装置2に送信する。
また、制御部11は、第1の無線通信部15により会員カード6が検出されると、検出された会員カード6に記憶されている顧客IDを読み取って、顧客ID記憶部123に記憶させる。また、制御部11は、読み取った顧客IDを自己のコースターIDと対応付けて第2の無線通信部16によりテーブル上のデジタルサイネージ装置2に送信する。
コースターID記憶部122には、コースター1の個体を識別するためのコースターIDが記憶されている。
顧客ID記憶部123には、第1の無線通信部15により会員カード6から読み取られた顧客IDが記憶される。
温度センサ14は、コースター1の温度を検出し、制御部11に出力する。
図3は、デジタルサイネージ装置2の主制御構成を示すブロック図である。デジタルサイネージ装置2は、店舗内の各テーブルに1台ずつ設置され、テーブル内のオーダーを受け付けたり、オーダータイミングでおすすめメニューを提示したりする情報出力装置である。
投影部21は、制御部23と、プロジェクタ24と、記憶部25と、通信部26と、無線通信部30と、計時部31と、を備えている。プロジェクタ24、記憶部25、通信部26、無線通信部30、計時部31は、図3に示すように制御部23に接続されている。
図5は、スクリーン部22の概略構成を示す正面図である。図5に示すようにスクリーン部22には、画像形成部27と、画像形成部27を支持する台座28とが備えられている。
操作部32、音声出力部33は、図5に示すように制御部23に接続されている。
上述の表示部(画像形成部27とプロジェクタ24)及び音声出力部33は、メニューを提示する提示部として機能する。
図6は、マスター端末4の主制御構成を示すブロック図である。マスター端末4は、店舗内のオーダーを管理するために店舗内に設置されたコンピュータであり、図6に示すように、制御部41、記憶部42、操作部43、表示部44、通信部45、計時部46等を備えて構成されている。
図7に、店舗用オーダー情報記憶部422のデータ格納例を示す。図7に示すように、店舗用オーダー情報記憶部422には、「テーブルID」、「人数」、「来店日時」、「オーダー時刻」、「オーダー内容」、「コースターID」、「顧客ID」等の項目の情報が記憶される。「コースターID」には、オーダーが行われた座席のコースターIDが記憶される。「顧客ID」には、コースターIDに対応する座席に着席した顧客の顧客IDが記憶される。顧客IDのない(会員登録されていない)顧客の場合は空白となる。
図8は、管理サーバ5の主制御構成を示すブロック図である。管理サーバ5は、会員登録された顧客のオーダー履歴を管理するためのコンピュータであり、図8に示すように、制御部51、記憶部52、操作部53、表示部54、通信部55、計時部56等を備えて構成されている。
オーダー履歴記憶部522には、会員登録された顧客の情報及び顧客毎の過去のオーダー履歴が記憶されている。図9(a)に、オーダー履歴記憶部522の一例を示す。図9(a)に示すように、オーダー履歴記憶部522には、「顧客ID」、「顧客名」、「性別」、「来店日時」、「コースターID」、「テーブルID」、「オーダー時刻」、「オーダー内容」等の項目の情報が記憶されている。なお、オーダーシステム100に複数の店舗が含まれている場合には、顧客が来店した店舗を識別するための「店舗ID」の情報も併せて記憶されている。
飲料別閾値記憶部523には、図9(b)に示すように、飲料の種類毎の残量閾値及び温度閾値が記憶されている。
計時部56は、RTC等により構成され、現在時刻を取得して制御部51に出力する。
次に、オーダーシステム100の動作について説明する。
顧客が来店すると、店舗の店員は、案内するテーブルを決定し、マスター端末4の操作部43によりテーブルID及び来店者の人数を入力する。
マスター端末4においては、操作部43によりテーブルID及び来店者人数が入力されると、制御部41は、計時部46により来店時刻を取得し、入力されたテーブルID、人数、来店日時を店舗用オーダー情報記憶部422に記憶する。そして、制御部41は、通信部45により、入力されたテーブルIDに対応するデジタルサイネージ装置2にオーダー処理の開始を指示する。
デジタルサイネージ装置2においては、通信部26によりマスター端末4からオーダー処理の開始が指示されると、オーダー処理を開始する。
次いで、制御部23は、通信部26によりマスター端末4を介して管理サーバ5から飲料別閾値記憶部523に記憶されている飲料別閾値表を取得し、飲料別閾値記憶部256に記憶させる(ステップS2)。
ここで、店員は、顧客がテーブルに着席すると、会員カード6を持っている場合は着席した座席のコースター1に会員カード6をかざしてペアリングを行うように案内する。コースター1の制御部11は、第1の無線通信部15により会員カード6が検出されると、会員カード6から顧客IDを読み取って顧客ID記憶部123に記憶する。また、制御部11は、読み取った顧客IDを自己のコースターIDと対応付けてペアリング情報として第2の無線通信部16によりテーブル上のデジタルサイネージ装置2に送信する。
ステップS5において、制御部23は、具体的には、受信したペアリング情報の顧客IDを通信部26により管理サーバ5に送信し、オーダー履歴の取得要求を行う。管理サーバ5において、制御部51は、通信部55によりデジタルサイネージ装置2から顧客ID及びオーダー履歴の取得要求を受信すると、受信した顧客IDのオーダー履歴がオーダー履歴記憶部522に存在するか否かを判断し、存在した場合に、顧客IDに対応するオーダー履歴を読み出して通信部55によりデジタルサイネージ装置2に送信する。
このように、デジタルサイネージ装置2では、制御部23により、ペアリング情報に基づいて、各コースター1に対応する座席に着席している顧客を特定し、その顧客のオーダー履歴を取得することができる。
ここで、オーダー入力は、メニュー画面から行うことができる。例えば、操作部32の十字キー32aを操作してメニュー画面に表示された所望のメニューにカーソルを合わせてメニューを選択した状態で決定ボタン32bを押下すると、選択されたメニューのオーダー画面に遷移する。オーダー画面には、例えば、選択されたメニューの名称や金額が表示されるととともに、テーブルにおける座席表が表示される。また、「オーダーを行うには、座席表から注文者の座席を指定し、決定ボタンを押してください」等のメッセージが音声出力部33により出力される。注文者は、オーダーするメニュー及び金額を確認の上、操作部32の十字キー32aを操作して座席表から自分が着席している座席を指定し、決定ボタン32bを押下することで、オーダーを入力することができる。
一方、オーダーが入力されていないと判断した場合(ステップS6;NO)、制御部23は、ステップS9に移行する。
無線通信部30によりコースター1からの検出結果を受信していないと判断した場合(ステップS9;NO)、制御部23は、ステップS15に移行する。
検出結果の送信元のコースター1が会員カード6とペアリングされていると判断した場合(ステップS131;YES)、制御部23は、受信したコースターIDに対応付けられている顧客IDのオーダー履歴をオーダー履歴記憶部254から取得し、取得したオーダー履歴に基づいて、その顧客IDの顧客に提示するメニュー(おすすめメニュー)を決定し(ステップS132)、ステップS134に移行する。
例えば、テーブル用オーダー情報記憶部255を参照し、同じテーブルの人がオーダーしたメニューをおすすめメニューとして決定する。また、店舗の売り上げの高いメニュー、店舗で売り上げを伸ばしたいメニュー等をおすすめメニューとして決定することとしてもよい。
おすすめメニューが有料である場合(ステップS134;YES)、制御部23は、画像形成部27及び/又は音声出力部33によりステップS132又はステップS133において決定したメニューを提示させる(ステップS135)。例えば、視線をコースターIDに対応する座席の方に向けた人物やキャラクターの画像をプロジェクタ24に送信して画像形成部27に表示させるとともに、「飲料Aはいかがですか。注文する場合は、承諾ボタンを押してください。」等のメッセージを音声出力部33により出力させる。
マスター端末4においては、通信部45によりデジタルサイネージ装置2からオーダー情報を受信すると、制御部41は、受信した情報を店舗用オーダー情報記憶部422に記憶させる。
ここで、顧客により会計の申し出が行われると、店員は、操作部43の操作によりマスター端末4において顧客が使用していたテーブルの本日のオーダー情報を表示部44に表示させる。そして、表示された情報に基づいて会計を行い、マスター端末4において会計登録を行う。会計登録が行われると、マスター端末4の制御部41は、通信部45により会計登録されたテーブルのデジタルサイネージ装置2にオーダー処理の終了指示を送信する。
マスター端末4からのオーダー処理の終了の指示が受信されたと判断した場合(ステップS15;YES)、制御部23は、ペアリング情報記憶部253、オーダー履歴記憶部254、テーブル用オーダー情報記憶部255、飲料別閾値記憶部256及び各コースター1の顧客ID記憶部123の情報をリセットし(ステップS16)、オーダー処理を終了する。
従って、顧客のペースや飲料の温度に合った最適なオーダータイミングでメニューを提示することが可能となる。
従って、顧客の過去のオーダー履歴に基づいて、顧客のオーダー傾向に合ったメニューを提示することができる。
従って、顧客が過去にオーダーした時間帯及びオーダーした順序に基づいて、顧客がオーダーする確率の高い飲料を提示するメニューに決定することができる。
例えば、コースター1において、制御部11は、圧力センサ13が0から増加した(オーダーにより提供された飲料が置かれた)ときに、飲料の容器を含めた質量(残量)を減り具合0の値として記憶部12に記憶しておく。そして、制御部11は、圧力センサ13で検出が行われると、記憶部12に記憶されている減り具合0からの検出値の変化量(残量の変化量)を算出し、この残量の変化量をデジタルサイネージ装置2に送信することとしてもよい。管理サーバ5においては、飲料の種類毎に残量の変化量の閾値を飲料別閾値記憶部523に記憶しておき、デジタルサイネージ装置2は、残量の変化量が閾値を上回った場合に、オーダータイミングとして決定することとしもよい。また、各コースター1においては、減り具合0のときの値をデジタルサイネージ装置2に送信しておき、センシングが行われた際に、飲料の残量を示すデータをデジタルサイネージ装置2に送信し、デジタルサイネージ装置2において残量の変化量を算出することとしてもよい。
また、飲料の温度が予め定められた閾値を下回った場合には、メニューを提示するのではなく、冷めた飲料を温め直すようにマスター端末4に通知することとしてもよい。
また、上記実施形態においては、コースター1における残量(残量の変化量)や温度の検出対象及び顧客に提示するメニューの対象が飲料である場合を例にとり説明したが、飲食物全般(お皿に載った料理等)としてもよい。
また、会員カード6をコースター型としてコースター1の機能を搭載し、会員カード6とコースター1が一体化したマイコースターとしてもよい。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
顧客識別情報が記憶された通信端末から読み取られた前記顧客識別情報に基づいて特定した顧客のオーダーに基づいて提供された飲食物の容器内の残量又は残量の変化量を取得する取得部と、
前記取得部により取得された残量又は残量の変化量に基づいて、オーダータイミングを決定するオーダータイミング決定部と、
前記決定されたオーダータイミングでメニューを提示する提示部と、
を備える情報出力装置。
<請求項2>
飲食物の種類毎に残量又は残量の変化量の閾値を記憶する閾値記憶部を備え、
前記オーダータイミング決定部は、前記取得部により取得された残量又は残量の変化量と前記閾値記憶部に記憶されている前記飲食物の種類に対応する閾値との比較結果に基づいて、前記オーダータイミングを決定する請求項1に記載の情報出力装置。
<請求項3>
前記提示部により提示するメニューを決定するメニュー決定部を備える請求項1又は2に記載の情報出力装置。
<請求項4>
前記顧客毎にオーダー履歴を記憶する記憶部を備え、
前記メニュー決定部は、前記飲食物をオーダーした顧客のオーダー履歴に基づいて、前記提示部により提示するメニューを決定する請求項3に記載の情報出力装置。
<請求項5>
前記記憶部は、オーダー履歴として少なくともオーダーされたメニュー及びオーダーされた時刻を記憶し、
前記メニュー決定部は、前記飲食物をオーダーした顧客のオーダー履歴を参照し、前記顧客が過去にオーダーした時間帯及びオーダーした順序に基づいて、前記提示部により提示するメニューを決定する請求項4に記載の情報出力装置。
<請求項6>
前記飲食物をオーダーした顧客のオーダー履歴に基づいて、前記取得部において前記残量又は前記残量の変化量を取得する間隔を決定する間隔決定部を備える請求項4又は5に記載の情報出力装置。
<請求項7>
同じテーブルで飲食している顧客のオーダー履歴を記憶する記憶部を備え、
前記メニュー決定部は、前記飲食物をオーダーした顧客と同じテーブルの他の顧客がオーダーしたメニューを前記提示部により提示するメニューとして決定する請求項3に記載の情報出力装置。
<請求項8>
請求項1〜7の何れか一項に記載の情報出力装置と、センサ装置と、を備えたオーダーシステムであって、
前記センサ装置は、前記オーダーに基づいて提供された飲食物の容器内の残量又は残量の変化量を検出する検出部を備え、
前記取得部は、前記センサ装置により検出された残量又は残量の変化量を取得するオーダーシステム。
<請求項9>
店舗のテーブル毎に、請求項1〜7の何れか一項に記載の情報出力装置と、当該テーブル内の座席に対応して配置されたセンサ装置と、を備え、
前記センサ装置のそれぞれは、当該センサ装置に対応する座席に着席した顧客によるオーダーに基づいて提供された飲食物の残量又は残量の変化量を検出し、
前記取得部は、前記センサ装置のそれぞれにより検出された残量又は残量の変化量を取得し、
前記オーダータイミング決定部は、前記取得部により取得された残量又は残量の変化量に基づいて、前記テーブル内の座席に着席した顧客それぞれのオーダータイミングを決定し、
前記提示部は、前記テーブル内の座席に着席した顧客のそれぞれに対して前記決定されたオーダータイミングでメニューを提示する請求項8に記載のオーダーシステム。
<請求項10>
前記センサ装置のそれぞれは、
当該センサ装置に対応する座席に着席した顧客の顧客識別情報が記憶された通信端末から前記顧客の識別情報を読み取る読取部と、
前記読取部により読み取った顧客識別情報を当該センサ装置に割り当てられたセンサ識別情報に対応付けて前記情報出力装置に送信する通信部とを備え、
前記情報出力装置は、
前記センサ装置から受信したセンサ識別情報及び顧客識別情報に基づいて、前記テーブルの座席に着席している顧客を特定する顧客特定部を備える請求項9に記載のオーダーシステム。
<請求項11>
前記センサ装置は、オーダーに基づいて提供された飲食物の入った容器を載置するコースターに設けられている請求項8〜10の何れか一項に記載のオーダーシステム。
<請求項12>
顧客識別情報が記憶された通信端末から読み取られた前記顧客識別情報に基づいて特定した顧客のオーダーに基づいて提供された飲食物の容器内の残量又は残量の変化量を取得する工程と、
前記取得された残量又は残量の変化量に基づいて、オーダータイミングを決定する工程と、
前記決定されたオーダータイミングでメニューを提示する工程と、
を含むオーダー提示方法。
<請求項13>
コンピュータを、
顧客識別情報が記憶された通信端末から読み取られた前記顧客識別情報に基づいて特定した顧客のオーダーに基づいて提供された飲食物の容器内の残量又は残量の変化量を取得する取得部、
前記取得部により取得された残量又は残量の変化量に基づいて、オーダータイミングを決定するオーダータイミング決定部、
前記決定されたオーダータイミングでメニューを提示する提示部、
として機能させるためのプログラム。
1 コースター
11 制御部
12 記憶部
121 プログラム記憶部
122 コースターID記憶部
123 顧客ID記憶部
13 圧力センサ
14 温度センサ
15 第1の無線通信部
16 第2の無線通信部
2 デジタルサイネージ装置
21 投影部
22 スクリーン部
23 制御部
24 プロジェクタ
25 記憶部
251 プログラム記憶部
252 座席・コースター対応記憶部
253 ペアリング情報記憶部
254 オーダー履歴記憶部
255 テーブル用オーダー情報記憶部
256 飲料別閾値記憶部
26 通信部
27 画像形成部
28 台座
29 透光板
30 無線通信部
31 計時部
32 操作部
33 音声出力部
4 マスター端末
41 制御部
42 記憶部
421 プログラム記憶部
422 店舗用オーダー情報記憶部
43 操作部
44 表示部
45 通信部
46 計時部
5 管理サーバ
51 制御部
52 記憶部
521 プログラム記憶部
522 オーダー履歴記憶部
523 飲料別閾値記憶部
53 操作部
54 表示部
55 通信部
56 計時部
Claims (13)
- 顧客識別情報が記憶された通信端末から読み取られた前記顧客識別情報に基づいて特定した顧客のオーダーに基づいて提供された飲食物の容器内の残量又は残量の変化量を取得する取得部と、
前記取得部により取得された残量又は残量の変化量に基づいて、オーダータイミングを決定するオーダータイミング決定部と、
前記決定されたオーダータイミングでメニューを提示する提示部と、
を備える情報出力装置。 - 飲食物の種類毎に残量又は残量の変化量の閾値を記憶する閾値記憶部を備え、
前記オーダータイミング決定部は、前記取得部により取得された残量又は残量の変化量と前記閾値記憶部に記憶されている前記飲食物の種類に対応する閾値との比較結果に基づいて、前記オーダータイミングを決定する請求項1に記載の情報出力装置。 - 前記提示部により提示するメニューを決定するメニュー決定部を備える請求項1又は2に記載の情報出力装置。
- 前記顧客毎にオーダー履歴を記憶する記憶部を備え、
前記メニュー決定部は、前記飲食物をオーダーした顧客のオーダー履歴に基づいて、前記提示部により提示するメニューを決定する請求項3に記載の情報出力装置。 - 前記記憶部は、オーダー履歴として少なくともオーダーされたメニュー及びオーダーされた時刻を記憶し、
前記メニュー決定部は、前記飲食物をオーダーした顧客のオーダー履歴を参照し、前記顧客が過去にオーダーした時間帯及びオーダーした順序に基づいて、前記提示部により提示するメニューを決定する請求項4に記載の情報出力装置。 - 前記飲食物をオーダーした顧客のオーダー履歴に基づいて、前記取得部において前記残量又は前記残量の変化量を取得する間隔を決定する間隔決定部を備える請求項4又は5に記載の情報出力装置。
- 同じテーブルで飲食している顧客のオーダー履歴を記憶する記憶部を備え、
前記メニュー決定部は、前記飲食物をオーダーした顧客と同じテーブルの他の顧客がオーダーしたメニューを前記提示部により提示するメニューとして決定する請求項3に記載の情報出力装置。 - 請求項1〜7の何れか一項に記載の情報出力装置と、センサ装置と、を備えたオーダーシステムであって、
前記センサ装置は、前記オーダーに基づいて提供された飲食物の容器内の残量又は残量の変化量を検出する検出部を備え、
前記取得部は、前記センサ装置により検出された残量又は残量の変化量を取得するオーダーシステム。 - 店舗のテーブル毎に、請求項1〜7の何れか一項に記載の情報出力装置と、当該テーブル内の座席に対応して配置されたセンサ装置と、を備え、
前記センサ装置のそれぞれは、当該センサ装置に対応する座席に着席した顧客によるオーダーに基づいて提供された飲食物の残量又は残量の変化量を検出し、
前記取得部は、前記センサ装置のそれぞれにより検出された残量又は残量の変化量を取得し、
前記オーダータイミング決定部は、前記取得部により取得された残量又は残量の変化量に基づいて、前記テーブル内の座席に着席した顧客それぞれのオーダータイミングを決定し、
前記提示部は、前記テーブル内の座席に着席した顧客のそれぞれに対して前記決定されたオーダータイミングでメニューを提示する請求項8に記載のオーダーシステム。 - 前記センサ装置のそれぞれは、
当該センサ装置に対応する座席に着席した顧客の顧客識別情報が記憶された通信端末から前記顧客の識別情報を読み取る読取部と、
前記読取部により読み取った顧客識別情報を当該センサ装置に割り当てられたセンサ識別情報に対応付けて前記情報出力装置に送信する通信部とを備え、
前記情報出力装置は、
前記センサ装置から受信したセンサ識別情報及び顧客識別情報に基づいて、前記テーブルの座席に着席している顧客を特定する顧客特定部を備える請求項9に記載のオーダーシステム。 - 前記センサ装置は、オーダーに基づいて提供された飲食物の入った容器を載置するコースターに設けられている請求項8〜10の何れか一項に記載のオーダーシステム。
- 顧客識別情報が記憶された通信端末から読み取られた前記顧客識別情報に基づいて特定した顧客のオーダーに基づいて提供された飲食物の容器内の残量又は残量の変化量を取得する工程と、
前記取得された残量又は残量の変化量に基づいて、オーダータイミングを決定する工程と、
前記決定されたオーダータイミングでメニューを提示する工程と、
を含むオーダー提示方法。 - コンピュータを、
顧客識別情報が記憶された通信端末から読み取られた前記顧客識別情報に基づいて特定した顧客のオーダーに基づいて提供された飲食物の容器内の残量又は残量の変化量を取得する取得部、
前記取得部により取得された残量又は残量の変化量に基づいて、オーダータイミングを決定するオーダータイミング決定部、
前記決定されたオーダータイミングでメニューを提示する提示部、
として機能させるためのプログラム。
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