JP2016010191A - 産業車両用のモータ駆動装置およびそれを用いた産業車両 - Google Patents

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泰久 田坂
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Abstract

【課題】メンテナンス性が高く、および/または、部品点数を削減可能な産業車両用の駆動装置を提供する。【解決手段】複数の電圧検出回路532は、複数のモータM1〜M3に対応し、それぞれが対応するP極バスLPと電気的に接続され、対応するP極バスLPの電圧Vdcを検出する。放電回路530は、複数の電圧検出回路532それぞれの入力端子と接地534の間に設けられる。コントローラ基板522は、複数の電力変換装置510を制御するコントローラ528、複数の電圧検出回路532、放電回路530が搭載され、ベース基板520の上層に支持される。放電回路530は、放電経路上に設けられた少なくともひとつの発光素子544を含み、少なくともひとつの発光素子544は、産業車両501の外装カバーおよび・またはモータ駆動装置504の筐体カバーを取り外した状態において目視可能な位置に配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、産業車両用のモータ駆動装置に関する。
近年、フォークリフト、パワーショベルやクレーン、AGV(Automated Guided Vehicle )などの産業車両の電化、ハイブリッド化が進められている。図1は、産業車両の電気系統のブロック図である。産業車両501は、電池などの蓄電手段502と、複数のモータM1〜M3と、複数のモータM1〜M3を駆動する駆動装置504と、を備える。
モータ駆動装置504は、スイッチSW1、SW2、ヒューズF1〜F3、平滑キャパシタC1〜C3、電力変換装置510_1〜510_3を備える。蓄電手段502の電圧は、バスラインを介して、電力変換装置510_1〜510_3に供給される。電池電圧の供給経路上には、スイッチSW1、SW2およびヒューズF1〜F3が設けられる。スイッチSW1、SW2は、イグニッションキーと連動してオン、オフする。電力変換装置510_1〜510_3それぞれの入力側には、平滑キャパシタC1〜C3が設けられる。
特開2004−56960号公報 特開2005−151674号公報 特開2005−348502号公報 特開2012−23832号公報
産業車両が非使用の状態において平滑キャパシタC1〜C3に電荷が残留するは好ましくない。本発明者は、オペレータがイグニッションキーをオフした後に、平滑キャパシタC1〜C3の電荷を放電する機構について、2つのアプローチを検討した。
第1のアプローチは、スイッチSW1、SW2がオフした後に、産業車両501が動かないようにして電力変換装置510_1〜510_3を動作させて、モータM1〜M3に電流を供給し、平滑キャパシタC1〜C3の電荷を放電するというものである。この場合、第2のアプローチで説明する放電回路512が不要であるという利点があるものの、故障やエラーによりモータを駆動できない場合には、電荷を放電することができなくなる。これは、部品交換のために、作業者が駆動装置504の構成部品にアクセスする際のメンテナンス性を低下させる。
第2のアプローチは、平滑キャパシタC1〜C3それぞれと並列に、複数の放電回路512_1〜512_3を設けるものである。放電回路512は、抵抗などを含み、スイッチSW1、SW2がオフすると、i番目のキャパシタCiの電荷は、対応する放電回路512_iを経由して放電される。
ところがこのアプローチでは、電力変換装置510ごとに放電回路512が必要となるため、部品点数が増加するという問題が生ずる。
本発明は係る課題に鑑みてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、メンテナンス性が高く、および/または、部品点数を削減可能な産業車両用の駆動装置の提供にある。
本発明のある態様は、産業車両用のモータ駆動装置に関する。このモータ駆動装置は、産業車両に搭載され、複数のモータを駆動する。モータ駆動装置は、複数のモータに対応する複数のP極バスであって、蓄電手段からの電力を分配する複数のP極バスと、N極バスと、複数のモータに対応する複数の平滑キャパシタであって、それぞれが対応するP極バスとN極バスの間に設けられた複数の平滑キャパシタと、複数のモータに対応する複数の電力変換装置であって、それぞれが対応するP極バスの電圧を受け、対応するモータを駆動する複数の電力変換装置と、複数のモータに対応し、それぞれが対応するP極バスと電気的に接続され、かつ対応するP極バスの電圧を検出するように構成された複数の電圧検出回路と、複数の電圧検出回路それぞれの入力端子と接地の間に設けられた放電回路と、複数の電力変換装置の主回路および駆動回路、複数の平滑キャパシタが搭載されるベース基板と、複数の電力変換装置を制御するコントローラ、複数の電圧検出回路、放電回路が搭載され、ベース基板の上層に支持されるコントローラ基板と、を備える。放電回路は、放電経路上に設けられた少なくともひとつの発光素子を含み、かつ少なくともひとつの発光素子は、産業車両の外装カバーおよび・またはモータ駆動装置の筐体カバーを取り外した状態において目視可能な位置に配置される。
この態様によると、発光素子を含む放電回路を設けることにより、平滑キャパシタを確実に放電することができるとともに、電荷が残留した状態では発光素子が発光することにより、視覚的に電荷状態を確認できる。さらに発光素子を、コントローラ基板上の目視可能な箇所に配置することで、メンテナンスの作業者が覗き込むことなく、容易に電荷の有無を確認でき、メンテナンス性を高めることができる。
ある態様のモータ駆動装置は、複数のモータに対応し、それぞれのアノードが対応する電圧検出回路の入力端子と接続された複数のダイオードをさらに備えてもよい。複数のダイオードのカソードは共通に接続され、放電回路は、共通に接続される複数のダイオードのカソードと接地の間に設けられてもよい。
複数のダイオードを利用することにより、複数の平滑キャパシタによりひとつの放電回路を共有することができるため、部品点数を削減することができる。
本発明の別の態様は、産業車両用のモータ駆動装置である。モータ駆動装置は、複数のモータに対応する複数のP極バスであって、蓄電手段からの電力を分配する複数のP極バスと、N極バスと、複数のモータに対応する複数の平滑キャパシタであって、それぞれが対応するP極バスとN極バスの間に設けられた複数の平滑キャパシタと、複数のモータに対応する複数の電力変換装置であって、それぞれが対応するP極バスの電圧を受け、対応するモータを駆動する複数の電力変換装置と、複数のモータに対応し、それぞれのカソードが対応するP極バスと接続され、それぞれのアノードが共通に接続された複数のダイオードと、複数のダイオードの共通に接続されたアノードとN極バスの間に設けられた放電回路と、を備える。
複数のダイオードを利用することにより、複数の平滑キャパシタによりひとつの放電回路を共有することができるため、部品点数を削減することができる。
放電回路は、放電経路上に設けられた発光素子を含んでもよい。発光素子は、産業車両の外装カバーおよび・またはモータ駆動装置の筐体カバーを取り外した状態において目視可能な位置に配置されてもよい。
モータ駆動装置は、複数の電力変換装置の主回路および駆動回路と、複数の平滑キャパシタを搭載するベース基板と、ベース基板の上層に設置され、複数の電力変換装置のコントローラを搭載するコントローラ基板と、をさらに備えてもよい。放電回路は、コントローラ基板上に設けられてもよい。
本発明の別の態様は、産業車両に関する。産業車両は、蓄電手段と、複数のモータと、蓄電手段からの電力を受け、複数のモータを駆動する上述のいずれかのモータ駆動装置と、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明のある態様によれば、メンテナンス性を改善でき、および/または、部品点数を削減できる。
産業車両の電気系統のブロック図である。 実施の形態に係るモータ駆動装置のブロック図である。 図2のモータ駆動装置のレイアウトを示す斜視図である。 実施の形態に係る建設機械の一例であるショベルの外観を示す斜視図である。 実施の形態に係るショベルの電気系統や油圧系統などのブロック図である。 フォークリフトの外観図を示す斜視図である。 フォークリフトの操縦パネルの一例を示す図である。 フォークリフトの電気系統、機械系統の構成を示すブロック図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において、「部材Aが、部材Bと接続された状態」とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合のほか、部材Aと部材Bが、それらの電気的な接続状態に実質的な影響を及ぼさない、あるいはそれらの結合により奏される機能や効果を損なわせない、その他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、それらの電気的な接続状態に実質的な影響を及ぼさない、あるいはそれらの結合により奏される機能や効果を損なわせない、その他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
図2は、実施の形態に係るモータ駆動装置504のブロック図である。モータ駆動装置504は、複数のモータM1〜M3、蓄電手段502とともに産業車両501に搭載され、複数のモータM1〜M3を駆動する。なお、ここではモータが3個の場合を説明するが、モータの個数、各モータの用途は特に限定されない。たとえばモータM1は、走行用モータであり、M2は荷物を移動させるための荷役用モータであり、M3は操舵用のパワーステアリング用モータであってもよい。
モータ駆動装置504は、2次電池やキャパシタ等の蓄電手段502からのDC電力を受け、モータM1〜M3を駆動する。モータ駆動装置504は、スイッチSW1、SW2、ヒューズF1〜F3、複数のP極バスLP1〜LP3、複数のN極バスLN1〜LN3、複数の平滑キャパシタC1〜C3、複数の電力変換装置510_1〜510_3、放電回路530、複数の電圧検出回路532、ベース基板520、コントローラ基板522を備える。
複数のP極バスLP1〜LP3は、複数のモータM1〜M3に対応しており、蓄電手段502の陽極と接続され、蓄電手段502からのDC電力を複数のモータM1〜M3に分配する。複数のN極バスLN1〜LN3は、蓄電手段502の陰極と接続される。
複数のヒューズF1〜F3は、P極バスLP1〜LP3の経路上に設けられる。ヒューズは大電流が流れると溶断し、回路部品を過電流から保護する。
スイッチSW1はたとえば電磁開閉器(Electromagnetic Contactor)であり、スイッチSW2はたとえば継電器(リレー)である。スイッチSW1、SW2は、産業車両501の主電源スイッチ(イグニッションキー)と連動している。
複数のキャパシタC1〜C3は、複数のモータM1〜M3に対応する。i番目(1≦i≦3)のキャパシタCiは、対応するP極バスLPiとN極バスLNiの間に設けられる。
複数の電力変換装置510_1〜510_3は、複数のモータM1〜M3に対応する。i番目の電力変換装置510_iは、対応するP極バスLPiの電圧(DCリンク電圧)Vdciを受け、対応するモータMiを駆動する。
複数の電圧検出回路532_1〜532_3複数のモータM1〜M3ごとに設けられる。i番目の電圧検出回路532_iは、対応するP極バスLPiと電気的に接続され、かつ対応するP極バスLPiのDCリンク電圧Vdciを検出するように構成される。たとえば電圧検出回路532は、DCリンク電圧Vdciを分圧する分圧回路540と、分圧された電圧Vdci’を受けるバッファ542を、を含んでもよい。バッファ542の出力電圧は、後段の図示しないA/Dコンバータによりデジタル値に変換されてもよい。電圧検出回路532_1〜532_3により検出された電圧値は、過電圧保護、低電圧保護、あるいは対応するモータのフィードバック制御などに利用されうるが、その用途は本発明において特に限定されるものではない。
放電回路530は、複数の電圧検出回路532_1〜532_3それぞれの入力端子IN1〜IN3と接地534の間に設けられる。接地534は、N極バスLN1〜LN3と電気的に接続されてもよい。
モータ駆動装置504の構成部品は、主として、ベース基板520およびコントローラ基板522に分けて搭載される。
図3は、図2のモータ駆動装置504のレイアウトを示す斜視図である。
ベース基板520には、複数の電力変換装置510_1〜510_3それぞれの主回路および駆動回路、複数の平滑キャパシタC1〜C3が搭載される。電力変換装置510の主回路は、スイッチングトランジスタ(アームともいう)を構成するパワートランジスタ、スナバ回路等を含みうる。電力変換装置510の駆動回路は、パワートランジスタのゲート駆動信号を発生する。
コントローラ基板522は、ベース基板520と離間して、その上層に支持される。複数の電力変換装置510_1〜510_3を制御するためのコントローラ528や、複数の電圧検出回路532_1〜532_3、放電回路530は、コントローラ基板522に搭載される。
カバー524は、コントローラ基板522に取り付けられ、コントローラ基板522に実装される回路部品を保護する。なお、モータ駆動装置504は、その側面や上面を覆う筐体カバー(不図示)をさらに備えてもよい。
図2に戻る。放電回路530は、放電経路上に設けられた少なくともひとつの発光素子544を含む。たとえば発光素子544は、発光ダイオードであってもよい。放電回路530は、発光素子544と直列に接続された放電制御抵抗546を含んでもよい。放電制御抵抗546の抵抗値によって、発光素子544に流れる電流量を調節することができる。
発光素子544は、モータ駆動装置504を産業車両501に搭載したままの状態、言い換えれば取り外し前の状態において、産業車両501の外装カバーおよび/またはモータ駆動装置504の筐体カバーなどの、モータ駆動装置504の内部にアクセスするために取り外すべき部材を取り外した状態において、目視可能な位置に配置される。
たとえばモータ駆動装置504が筐体カバーに覆われており、モータ駆動装置504が産業車両501の外装カバーに覆われている場合、発光素子544は筐体カバーと外装カバーを外した状態で目視可能な位置に配置される。たとえばモータ駆動装置504が筐体カバーに覆われることなく、産業車両501の外装カバーに覆われている場合、発光素子544は外装カバーを外した状態で目視可能な位置に配置される。あるいはモータ駆動装置504が筐体カバーに覆われており、筐体カバーが産業車両501の外装カバーに覆われずに露出している場合、発光素子544は筐体カバーを外した状態で目視可能な位置に配置される。
具体的には、図3に示すように、発光素子544は、コントローラ基板522上であって、カバー524に覆われていない領域560、あるいは、覆われていたとしても外部から視認しやすいコントローラ基板522の外周部の領域に配置される。
図2に戻る。モータ駆動装置504は、ダイオードD1〜D3をさらに備える。ダイオードD1〜D3は複数のモータM1〜M3に対応して設けられる。i番目のダイオードDiのアノードは、対応する電圧検出回路532_iの入力端子INiと接続される。複数のダイオードD1〜D3のカソードは共通に接続される。放電回路530は、共通に接続される複数のダイオードD1〜D3のカソードと接地534の間に設けられる。
以上がモータ駆動装置504の構成である。
このモータ駆動装置504によれば、以下の効果を得ることができる。
第1に、発光素子544を含む放電回路530を設けることにより、スイッチSW1、SW2がオフした後に、平滑キャパシタC1〜C3を確実に放電することができる。また、平滑キャパシタC1〜C3に電荷が残留し、DCリンク電圧Vdc1〜Vdc3の少なくともひとつがある程度大きい場合には、発光素子544が発光するため、視覚的に電荷状態を確認できる。
第2に、発光素子544を、コントローラ基板522上の目視可能な箇所に配置することで、メンテナンスの作業者が覗き込むことなく、容易に電荷の有無を確認でき、メンテナンス性を高めることができる。第2の利点は、比較技術との対比によって明確となる。
図1に示すように、放電回路512_1〜512_3を、P極バスLP1〜LP3とN極バスLN1〜LN3の間に設ける場合、放電回路512_1〜512_3は、ベース基板520上の主回路の近傍に配置されることとなる。このことは、放電回路512が、ベース基板520上であって、コントローラ基板522の下に配置されることを意味する。したがって、放電回路512に発光素子を付加したとしても、メンテナンスの作業者は、その発光を容易に視認することはできず、発光の有無を確認するために、覗き込んだりしなければならず、メンテナンス性が低下する。実施の形態に係るモータ駆動装置504によればこのような問題を解決できる。
また複数のダイオードD1〜D3を利用することにより、放電回路530を、複数の平滑キャパシタC1〜C3の間で共有することができ、部品点数を削減することができる。
(用途)
続いてモータ駆動装置504を好適に利用可能な産業車両501の例を説明する。
用途1. 建設機械
図4は、実施の形態に係る建設機械の一例であるショベル1の外観を示す斜視図である。ショベル1は、主として走行機構2と、走行機構2の上部に旋回機構3を介して回動自在に搭載された上部旋回体(以下、単に旋回体ともいう)4とを備えている。
旋回体4には、ブーム5と、ブーム5の先端にリンク接続されたアーム6と、アーム6の先端にリンク接続されたバケット10とが取り付けられている。バケット10は、土砂、鋼材などの吊荷を捕獲するための設備である。ブーム5、アーム6、及びバケット10は、それぞれブームシリンダ7、アームシリンダ8、及びバケットシリンダ9によって油圧駆動される。また、旋回体4には、バケット10の位置や励磁動作および釈放動作を操作する操作者を収容するための運転室4aや、油圧を発生するためのエンジン11といった動力源が設けられている。エンジン11は、例えばディーゼルエンジンで構成される。
図5は、実施の形態に係るショベル1の電気系統や油圧系統などのブロック図である。なお、図5では、機械的に動力を伝達する系統を二重線で、油圧系統を太い実線で、操縦系統を破線で、電気系統を細い実線でそれぞれ示している。
ショベル1は電動発電機12および減速機13を備えており、エンジン11及び電動発電機12の回転軸は、共に減速機13の入力軸に接続されることにより互いに連結されている。エンジン11の負荷が大きいときには、電動発電機12が自身の駆動力によりエンジン11の駆動力を補助(アシスト)し、電動発電機12の駆動力が減速機13の出力軸を経てメインポンプ14に伝達される。一方、エンジン11の負荷が小さいときには、エンジン11の駆動力が減速機13を経て電動発電機12に伝達されることにより、電動発電機12が発電を行う。電動発電機12は、例えば、磁石がロータ内部に埋め込まれたIPM(Interior Permanent Magnetic)モータによって構成される。電動発電機12の駆動と発電との切りかえは、ショベル1における電気系統の駆動制御を行うコントローラ30により、エンジン11の負荷等に応じて行われる。
減速機13の出力軸にはメインポンプ14及びパイロットポンプ15が接続されており、メインポンプ14には高圧油圧ライン16を介してコントロールバルブ17が接続されている。コントロールバルブ17は、ショベル1における油圧系の制御を行う装置である。コントロールバルブ17には、図4に示した走行機構2を駆動するための油圧モータ2A及び2Bの他、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、及びバケットシリンダ9が高圧油圧ラインを介して接続されており、コントロールバルブ17は、これらに供給する油圧を運転者の操作入力に応じて制御する。
パイロットポンプ15には、パイロットライン25を介して操作装置26(操作手段)が接続されている。操作装置26は、旋回用電動機21、走行機構2、ブーム5、アーム6、及びバケット10を操作するための操作装置であり、操作者によって操作される。操作装置26には、油圧ライン27を介してコントロールバルブ17が接続され、また、油圧ライン28を介して圧力センサ29が接続される。操作装置26は、パイロットライン25を通じて供給される油圧(1次側の油圧)を操作者の操作量に応じた油圧(2次側の油圧)に変換して出力する。操作装置26から出力される2次側の油圧は、油圧ライン27を通じてコントロールバルブ17に供給されるとともに、圧力センサ29によって検出される。
圧力センサ29は、操作装置26に対して旋回機構3を旋回させるための操作が入力されると、この操作量を油圧ライン28内の油圧の変化として検出する。圧力センサ29は、油圧ライン28内の油圧を表す電気信号を出力する。この電気信号は、コントローラ30に入力され、旋回用電動機21の駆動制御に用いられる。
コントローラ30は、CPU(Central Processing Unit)及び内部メモリを含む演算処理装置によって構成され、内部メモリに格納された駆動制御用のプログラムをCPUが実行することにより実現される。コントローラ30は、各種センサ及び操作装置26等からの操作入力を受けて、インバータ18A、18B、18C及び蓄電手段101等の駆動制御を行う。
油圧モータ310は、ブーム5が下げられるときにブームシリンダ7から吐出される油によって回転されるように構成されており、ブーム5が重力に従って下げられるときのエネルギを回転力に変換するために設けられている。油圧モータ310は、コントロールバルブ17とブームシリンダ7の間の油圧管7Aに設けられている。ブーム回生用発電機300で発電された電力は、回生エネルギとしてインバータ18Bを経て蓄電手段101に供給される。
旋回用電動機21は、図4の旋回機構3に設けられ、上部旋回体4を回動させる。旋回用電動機21は交流電動機であり、旋回体4を旋回させる旋回機構3の動力源である。旋回用電動機21の回転軸21Aには、レゾルバ22、メカニカルブレーキ23、及び旋回減速機24が接続される。旋回用インバータ18Cは、蓄電手段101からの電力を受け、旋回用電動機21を駆動する。また旋回用電動機21の回生運転時には、旋回用電動機21からの電力を蓄電手段101に回収する。
旋回用電動機21が力行運転を行う際には、旋回用電動機21の回転駆動力の回転力が旋回減速機24にて増幅され、旋回体4が加減速制御され回転運動を行う。また、旋回体4の慣性回転により、旋回減速機24にて回転数が増加されて旋回用電動機21に伝達され、回生電力を発生させる。
レゾルバ22は、旋回用電動機21の回転軸21Aの回転位置及び回転角度を検出するセンサであり、旋回用電動機21と機械的に連結することで回転軸21Aの回転角度及び回転方向を検出する。レゾルバ22が回転軸21Aの回転角度を検出することにより、旋回機構3の回転角度及び回転方向が導出される。メカニカルブレーキ23は、機械的な制動力を発生させる制動装置であり、コントローラ30からの指令によって、旋回用電動機21の回転軸21Aを機械的に停止させる。旋回減速機24は、旋回用電動機21の回転軸21Aの回転速度を減速して旋回機構3に機械的に伝達する減速機である。
続いて電気系統について詳細に説明する。電気系統は主として、コントローラ30、電源装置19、インバータ18A〜18Cを備える。
(アシスト)
アシスト用のインバータ18Aの2次側(出力)端には、電動発電機12が接続される。インバータ18Aは、コントローラ30の一部であるアシスト用インバータコントローラ30Aからの指令にもとづき、電動発電機12の運転制御を行う。
(ブーム回生)
インバータ18Bの2次側(出力)端には、ブーム回生用発電機300が接続されている。上述のようにブーム回生用発電機300は、ブーム5が重力の作用により下げられるときに、位置エネルギを電気エネルギに変換する電動作業要素である。インバータ18Bは、コントローラ30のブーム回生用のインバータコントローラ30Bによって制御され、ブーム回生用発電機300が発生する電気エネルギを直流電力に変換し、電源装置19に回収する。
(旋回)
旋回用電動機21、レゾルバ22、メカニカルブレーキ23、旋回減速機24、旋回用インバータ18Cおよびコントローラ30の一部である旋回用のインバータコントローラ30Cは、電動旋回装置500を構成する。
旋回用電動機21は、PWM(Pulse Width Modulation)制御指令により旋回用インバータ18Cによって交流駆動される。旋回用電動機21としては、例えば、磁石埋込型のIPMモータが好適である。
旋回用インバータコントローラ30Cは、操作入力に応じた回転速度指令を受け、レゾルバ22により検出される旋回用電動機21の旋回速度が、回転速度指令と一致するように、旋回用インバータ18Cを制御する。
(電源)
蓄電手段101とコントローラ30の一部であるコンバータコントローラ30Dは、電源装置19を構成する。蓄電手段101は、例えば蓄電池であるバッテリと、バッテリの充放電を制御する昇降圧コンバータ(双方向DC/DCコンバータ)と、正極及び負極の直流配線からなるDCバスとを備えている(図示せず)。蓄電器としては、リチウムイオン電池等の充電可能な2次電池、キャパシタ、そのほか電力の授受が可能なその他の形態の電源を用いてもよい。DCバスには、インバータ18A〜インバータ18Cそれぞれの1次側(直流入力)が接続されている。コントローラ30Dは、DCバスに生ずるDCリンク電圧が所定の電圧レベルとなるように、双方向DC/DCコンバータを制御する。電源装置19は、電動発電機12等が力行運転する際には、双方向DC/DCコンバータを昇圧動作させ、電動発電機12等が回生運転する際には、双方向DC/DCコンバータを降圧動作させ、電動発電機12が発生した電力を蓄電器に回収する。
すなわち、インバータ18Aが電動発電機12を力行運転させる際には、必要な電力をバッテリ及び昇降圧コンバータからDCバスを介して電動発電機に供給する。また、電動発電機12を回生運転させる際には、電動発電機12により発電された電力をDCバス及び昇降圧コンバータを介してバッテリに充電する。なお、昇降圧コンバータの昇圧動作と降圧動作の切替制御は、DCバス電圧値、バッテリ電圧値、及びバッテリ電流値にもとづき、コンバータコントローラ30Dによって行われる。これにより、DCバスを、予め定められた一定電圧値に蓄電された状態に維持することができる。
図5のインバータ18は、図2の電力変換装置510に対応づけることができる。また図5の旋回用電動機21、ブーム回生用発電機300、電動発電機12は、図2のモータM1〜M3に対応づけることができる。
用途2. フォークリフト
図6は、フォークリフトの外観図を示す斜視図である。フォークリフト600は、車体(シャーシ)602、フォーク604、昇降体(リフト)606、マスト608、車輪610、612を備える。マスト608は車体602の前方に設けられる。昇降体606は、油圧アクチュエータ(図6に不図示、図8の116)などの動力源によって駆動され、マスト608に沿って昇降する。昇降体606には、荷物を支持するためのフォーク604が取り付けられている。
図7は、フォークリフトの操縦パネル700の一例を示す図である。操縦パネル700は、イグニッションスイッチ702、ステアリングホイール704、リフトレバー706、アクセルペダル708、ブレーキペダル710、ダッシュボード714、前後進レバー712を備える。
イグニッションスイッチ702は、フォークリフト600の起動用のスイッチである。ステアリングホイール704は、フォークリフト600の操舵を行うための操作手段である。リフトレバー706は、昇降体606を上下に移動させるための操作手段である。アクセルペダル708は、走行用の車輪の回転を制御する操作手段であり、ユーザが踏み込み量を調節することでフォークリフト600の走行が制御される。ユーザがブレーキペダル710を踏み込むと、ブレーキがかかる。前後進レバー712は、フォークリフト600の走行方向を、前進と後進で切りかえるためのレバーである。そのほか、図示しないインチングペダルが設けられてもよい。
続いて、フォークリフト600の構成を、走行、荷役、操舵それぞれについて説明する。図8は、フォークリフト600の電気系統、機械系統の構成を示すブロック図である。ECU(電子制御コントローラ)110は、フォークリフト600全体を制御するためのプロセッサである。
電池106は、P線およびN線の間に、電池電圧VBATを出力する。
第1電力変換装置100、第2電力変換装置102、第3電力変換装置104は、モータ駆動装置40を構成する。モータ駆動装置40は、ECU110からの、第1制御指令値S1〜第3制御指令値S3にもとづき、走行モータM1、荷役モータM2、ステアリングモータM3それぞれを駆動する。第1電力変換装置100、第2電力変換装置102、第3電力変換装置104はそれぞれ、電池電圧VBATを出力を受け、3相交流信号に変換して、対応するモータM1、M2、M3に供給する。
(走行)
ECU110は、前後進レバー712からの前進、後進を指示する信号と、アクセルペダル708からの、踏み込み量に応じた走行操作量を示す信号を受け、それに応じた第1制御指令値S1を第1電力変換装置100に出力する。第1電力変換装置100は、第1制御指令値S1に応じて走行モータM1に供給する電力を制御する。第1制御指令値S1は、走行モータM1の目標回転数を指示する速度指令値と相関を有する。駆動輪である前輪610は、ドライブシャフト114と接続される。ギアボックス112およびドライブシャフト114は、走行モータM1からの動力を前輪610に伝達する。
(荷役)
リフトレバー706の傾きによって、昇降体606の上下動が制御される。ECU110は、リフトレバー706の傾きを検出し、傾きに応じた荷役操作量を示す第2制御指令値S2を第2電力変換装置102に出力する。第2電力変換装置102は、第2制御指令値S2に応じた電力を荷役モータM2に供給し、その回転を制御する。昇降体606は、油圧アクチュエータ116と連結される。油圧アクチュエータ116は、荷役モータM2が生成する回転運動を、直線運動に変換し、昇降体606を制御する。
(操舵)
レゾルバ122は、ステアリングホイール704の回転角を検出し、回転角を示す信号をECU110に出力する。ECU110は、回転角に応じた第3制御指令値S3を第3電力変換装置104に出力する。第3電力変換装置104は、第3制御指令値S3に応じた電力をステアリングモータM3に供給し、その回転数を制御する。転舵輪である後輪612は、タイロッド126を介してギアボックス124と連結される。ステアリングモータM3の回転運動は、油圧アクチュエータ118およびギアボックス124を介して、タイロッド126に伝達され、操舵が制御される。
以上がフォークリフト600の構成である。
図8の電力変換装置100、102、104は、図2の電力変換装置510に対応づけることができる。また図8のモータM1〜M3は、図2のモータM1〜M3に対応づけることができる。
その他、モータ駆動装置504を搭載可能な産業車両としては、クレーンやAGVなどが例示される。
以上、本発明を実施例にもとづいて説明した。本発明は上記実施形態に限定されず、種々の設計変更が可能であり、様々な変形例が可能であること、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは、当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例を説明する。
(第1変形例)
実施の形態では、ダイオードD1〜D3を用いることにより、単一の放電回路530を、複数の平滑キャパシタC1〜C3により共有する場合を説明したが本発明はそれには限定されない。部品点数削減の要求が高くない場合には、ダイオードD1〜D3を省略して、複数の放電回路530を設けてもよい。
(第2変形例)
放電回路530の放電経路に発光素子544を設ける代わりに、ダイオードD1〜D3それぞれを、発光素子544で構成してもよい。
(第3変形例)
実施の形態では、放電回路530の発光素子544を、コントローラ基板522上であって視認性の高い箇所に設ける場合を説明したが、本発明はそれには限定されない。部品点数の削減のみが要求される用途においては、複数のダイオードD1〜D3を設けて、放電回路530を共有する構成とすれば足り、発光素子544の配置は特に配慮が不要となる。さらには、放電回路530の発光素子544を省略し、抵抗546のみの構成としてもよい。
501…産業車両、502…蓄電手段、504…モータ駆動装置、510…電力変換装置、512…放電回路、520…ベース基板、522…コントローラ基板、524…カバー、530…放電回路、532…電圧検出回路、534…接地、540…分圧回路、542…バッファ、544…発光素子、546…放電制御抵抗、D1,D2,D3…ダイオード。

Claims (6)

  1. 産業車両に搭載され、複数のモータを駆動するモータ駆動装置であって、
    前記複数のモータに対応する複数のP極バスであって、蓄電手段からの電力を分配する複数のP極バスと、
    N極バスと、
    前記複数のモータに対応する複数の平滑キャパシタであって、それぞれが対応するP極バスと前記N極バスの間に設けられた複数の平滑キャパシタと、
    前記複数のモータに対応する複数の電力変換装置であって、それぞれが対応するP極バスの電圧を受け、対応するモータを駆動する複数の電力変換装置と、
    前記複数のモータに対応し、それぞれが対応するP極バスと電気的に接続され、かつ対応するP極バスの電圧を検出するように構成された複数の電圧検出回路と、
    前記複数の電圧検出回路それぞれの入力端子と接地の間に設けられた放電回路と、
    前記複数の電力変換装置の主回路および駆動回路、前記複数の平滑キャパシタが搭載されるベース基板と、
    前記複数の電力変換装置を制御するコントローラ、前記複数の電圧検出回路、前記放電回路が搭載され、前記ベース基板の上層に支持されるコントローラ基板と、
    を備え、
    前記放電回路は、放電経路上に設けられた少なくともひとつの発光素子を含み、かつ前記少なくともひとつの発光素子は、前記産業車両の外装カバーおよび・または前記モータ駆動装置の筐体カバーを取り外した状態において目視可能な位置に配置されることを特徴とする産業車両用のモータ駆動装置。
  2. 前記複数のモータに対応し、それぞれのアノードが対応する電圧検出回路の入力端子と接続された複数のダイオードをさらに備え、
    前記複数のダイオードのカソードは共通に接続され、
    前記放電回路は、共通に接続される前記複数のダイオードのカソードと前記接地の間に設けられることを特徴とする請求項1に記載のモータ駆動装置。
  3. 産業車両に搭載される複数のモータを駆動するモータ駆動装置であって、
    前記複数のモータに対応する複数のP極バスであって、蓄電手段からの電力を分配する複数のP極バスと、
    N極バスと、
    前記複数のモータに対応する複数の平滑キャパシタであって、それぞれが対応するP極バスと前記N極バスの間に設けられた複数の平滑キャパシタと、
    前記複数のモータに対応する複数の電力変換装置であって、それぞれが対応するP極バスの電圧を受け、対応するモータを駆動する複数の電力変換装置と、
    前記複数のモータに対応し、それぞれのカソードが対応するP極バスと接続され、それぞれのアノードが共通に接続された複数のダイオードと、
    前記複数のダイオードの共通に接続されたアノードと前記N極バスの間に設けられた放電回路と、
    を備えることを特徴とする産業車両用のモータ駆動装置。
  4. 前記放電回路は、放電経路上に設けられた発光素子を含み、
    前記発光素子は、前記産業車両の外装カバーおよび・または前記モータ駆動装置の筐体カバーを取り外した状態において目視可能な位置に配置されることを特徴とする請求項3に記載のモータ駆動装置。
  5. 前記モータ駆動装置は、
    前記複数の電力変換装置の主回路および駆動回路と、前記複数の平滑キャパシタを搭載するベース基板と、
    前記ベース基板の上層に設置され、前記複数の電力変換装置のコントローラを搭載するコントローラ基板と、
    をさらに備え、
    前記放電回路は、前記コントローラ基板上に設けられることを特徴とする請求項3または4に記載のモータ駆動装置。
  6. 蓄電手段と、
    複数のモータと、
    前記蓄電手段からの電力を受け、前記複数のモータを駆動する請求項1から5のいずれかに記載のモータ駆動装置と、
    を備えることを特徴とする産業車両。
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