JP2016008982A - 偏波制御素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、任意の偏波面を持つ偏波を常に特定の偏波面を持つ直線偏波に変換して出射することを可能な偏波制御素子を提供する。【解決手段】本発明の偏波制御素子は、入射した電磁波の偏波に応じて発生する電流を変化させるセンシング・電流発生部と、前記センシング・電流発生部に接続され、前記センシング・電流発生部で発生した電流に比例した磁場を発生する磁場発生部と、前記センシング・電流発生部及び前記磁場発生部が表面又は内部に設けられた媒質と、を含む複数の安定子を備え、複数の安定子は電磁波の進行方向に並んで配置されており、前記磁場発生部は、前記媒質の表面又は内部において電磁波の進行方向に垂直な平面上に設けられたループ状の導体で構成されていることを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は光の偏波制御技術に関する。例えば光通信において偏波依存性を有する光学素子を光が通過する際の偏波を制御する偏波制御素子に関する。
光は電磁波の一種で、直交する電界と磁界が振動しながら伝搬する。電磁波の電界についてある規定軸に対する水平成分をE、垂直成分をEとすると、E及びEは、振幅E0x及びE0y、波数a、角周波数ω、進行方向座標z、時間t、位相差εを用いて、以下の(式1)及び(式2)のように示される。
=E0xcos(az−ωt) (式1)
=E0ycos(az−ωt+ε) (式2)
偏波とは、(式1)及び(式2)が合成された電界の振動状態であり、振幅E0x、0yと位相差εとによって決定される。電界を含む面を電界振動面とすると、電界振動面が一定の偏波は直線偏波と呼ばれる。電界振動面が螺旋軌道を描く偏波は楕円偏波と呼ばれ、電磁波の進行方向への電界振動面の射影が円となるものを特に円偏波と呼ぶ。このとき、電磁波の進行方向への射影が描く楕円の長軸が水平軸となす面を偏波面とする。偏波面は、電磁波の電界振動面と一致し、偏波面が変化するとE及びEの振幅比E0x/E0yが変化する。直線偏波は、楕円偏波の短軸成分がないものと考えることができる。
光通信で用いる光ファイバはコアの真円からのずれや、外部応力などが原因でファイバ通過後の偏波面・位相差がランダムに時間変動するため、ファイバから出射される光の偏波はランダムに変化する。光通信で用いる光学素子は、偏波依存性を持つ場合が多い。例えば、液晶素子やSi細線導波路のように、特定の偏波面を持つ直線偏波でないと損失が発生する光学素子が多数存在する。これらの光学素子を機能させるためには、入射する電磁波の偏波を制御することが必要であり、そのために偏光子やファラデー回転子が用いられている。
図1は、従来の偏光子の構成を示す。図1(a)及び(b)には、複数の金属細線101が周期的な配列で構成された偏光子100が示されている。金属細線101は、使用する電磁波の波長の半分以下の周期で配列される。例えば光通信で使用する波長1.55μmの電磁波に対して、金属細線101の配列周期は775nm以下となる。
図1(a)に示されるように、電磁波の電界102が金属細線101の長手方向に平行に入射してきたときに当該電磁波を遮断する。また、図1(b)に示されるように、偏光子100は、電磁波の電界102が金属細線101の長手方向に垂直に入射してきたときに当該電磁波を透過させる。このため、電磁波が任意の偏波面で入射しても、常に金属細線101の長手方向に垂直な成分を取り出し、この方向に偏波面を持つ直線偏波を出射することができる。一方で、金属細線101の長手方向に垂直でない偏波面を持つ成分を遮断してしまうため、電磁波のパワー損失が生じる。
図2は、従来技術であるファラデー回転子の構成を示す。図2に示されるように、ファラデー回転子200は、素子201に電磁波の進行方向と平行に一定の磁場202を印加することで、偏波面を回転させる素子である。素子201は、使用する電磁波の周波数で電磁波を透過する磁性体であり、例えばイットリウム鉄ガーネット(YIG:Yttrium Iron Garnet)などが使用される。偏波面を45°回転させるには、YIGの厚さは1mm程度となる。ファラデー回転子200は、電磁波を遮断することなく偏波面を回転させることができる。一方で、回転角203は素子201の厚さや印加される磁場202により決定されるため、入射電磁波の偏波面に対し一定の回転角が加わって電磁波が出射されるのみであり、任意の偏波面を有する偏波を常に一定の偏波面を有する直線偏波に変換して出射することができない。
従来技術であるファラデー回転子による偏波面の変化を図3に示すポアンカレ球を用いて説明する。ポアンカレ球とは、図3(a)に示すように偏波を半径1の球上の点に対応させたものである。偏波を表現するストークスパラメータS、S、S、Sについて、振幅E0x、E0yと位相差εの時間変化が十分小さいとき、電磁波の強度S=E0x +E0y は一定であり、ストークスパラメータS、S、Sは以下の(式3)〜(式5)でそれぞれ示される。
=E0x −E0y (式3)
=2E0x0ycosε (式4)
=2E0x0ysinε (式5)
任意のE0x、E0y、εに対して、S +S +S =S が成り立つ。S=1とすれば、S、S、Sは−1〜1の値をとり、(S、S、S)を座標とする点は半径1のポアンカレ球上にあることがわかる。地球の北極・南極に対応する点がそれぞれ右回り・左回りの円偏波を表し、赤道上は直線偏波を表し、S軸と交わる点は、それぞれ水平・垂直な直線偏波を表す。
ファラデー回転子による偏波面回転は、位相差εは固定で振幅E0x及びE0yを変化させることなので、図3(b)に示されるように、ポアンカレ球のSを軸とした回転軌道で表される。
Thorlabs Inc、"Wire Grid Polarizers on Glass Substrates"、[on line]、2014年4月22日検索、インターネット<http://www.thorlabs.com/newgrouppage9_pf.cfm?guide=10&category_id=133&objectgroup_id=5510> 尾崎義治、朝倉利光、"ヘクト 光学II −波動光学−"、第4版、丸善株式会社、平成17年10月5日、p.124〜128
これまで、特定の電界成分を遮断することなく、任意の偏波面を持つ直線偏波を特定の偏波面を持つ直線偏波に変換して出射することは不可能であった。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、ファラデー回転子の偏波面回転角を発生させる磁場を、直線偏波の偏波面に応じて自動的に調整する機能を追加することにより、任意の偏波面を持つ直線偏波を常に特定の偏波面を持つ直線偏波に変換して出射することを可能な偏波制御素子を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の偏波制御素子は、入射した電磁波の偏波に応じて発生する電流を変化させるセンシング・電流発生部と、前記センシング・電流発生部に接続され、前記センシング・電流発生部で発生した電流に比例した磁場を発生する磁場発生部と、前記センシング・電流発生部及び前記磁場発生部が表面又は内部に設けられた媒質と、を含む複数の安定子を備え、前記複数の安定子は、電磁波の進行方向に並んで配置されており、前記磁場発生部は、前記媒質の表面又は内部において電磁波の進行方向に垂直な平面上に設けられたループ状の導体で構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の偏波制御素子は、請求項1に記載の偏波制御素子であって、前記磁場発生部は、リング型の導体であり、前記センシング・電流発生部は、前記磁場発生部を構成する前記リング型の導体の両端に接続されていることを特徴とする。
請求項3に記載の偏波制御素子は、請求項2に記載の偏波制御素子であって、前記磁場発生部を構成する前記リング型の導体の巻き数が2以上であることを特徴とする。
請求項4に記載の偏波制御素子は、請求項1乃至3のいずれかに記載の偏波制御素子であって、前記センシング・電流発生部は、偏光子及び光電変換素子を含むことを特徴とする。
本発明に係る偏波制御素子は、電磁波が通過する際に電磁波の進行方向と平行な磁場を発生させる構造を有し、発生した磁場により電磁波の偏波面をファラデー効果により回転させることができる。それにより、本発明の偏波制御素子では、入射電磁波がその偏波面によって異なる回転角を加えることができ、直線偏波が特定の偏波面となったところで磁場が消滅して回転を止めて出射されるため、任意の偏波面を持つ直線偏波の入射電磁波を常に特定の偏波面を持つ直線偏波に変換して出射を行うことができる。
従来の偏光子の構成を示す図である。 従来技術であるファラデー回転子の構成を示す図である。 従来技術であるファラデー回転子による偏波面の変化をポアンカレ球を用いて説明するための図である。 本発明に係る安定子の構成を示す図である。 本発明の実施例1に係る安定子の構成を示す図である。 本発明の実施例1に係る安定子を複数個並べた偏波制御素子600を示す図である。 図6に示す偏波制御素子を垂直偏波が通過する際の偏波の変化をポアンカレ球を用いて説明するための図である。 本発明の実施例2に係る安定子の構成を示す図である。
本発明に係る偏波制御素子について図面を用いて説明する。図4は、本発明に係る安定子の構成を示す。図4には、入射した電磁波の偏波に応じて、発生する電流を変化させるセンシング・電流発生部402と、センシング・電流発生部402に接続され、センシング・電流発生部402に発生した電流に比例した磁場を発生させる磁場発生部403と、が媒質401の表面又は内部に設けられた安定子400が示されている。
図4に示されるように、本発明に係る安定子400では、磁場発生部403は媒体401内部において電磁波の入射方向に垂直な平面上に設けられたループ状の導体で構成され、磁場発生部403を構成するループ状の導体の両端にセンシング・電流発生部402が接続されている。電磁波が磁場発生部403のループ内を通過することにより、電磁波の偏波に応じた電流がループ状の導体に流れる。ビオサバールの法則より、電流に比例した磁場が磁場発生部403に発生するため、電磁波の進行方向に対して平行な磁場を発生することができ、入射電磁波にその偏波面によって異なる回転角を加えることができる。
(実施例1)
図5は、本発明の実施例1に係る安定子を示す。図5には、センシング・電流発生部502と、電磁波の進行方向と垂直な平面上に配置されたリング型導体で構成された磁場発生部503とを媒質501の表面又は内部に配置した実施例1に係る安定子500が示されている。以下、図5に示すように、電磁波の進行方向にz軸をとり、伝播方向に垂直な面内にx軸、y軸をとる。電磁波の電界成分のうち、電磁波の進行方向に対する水平成分Eとし、水平成分Eに対して垂直な成分を垂直成分Eとする。
図5(a)に示されるように、磁場発生部503はリング型導体で構成されている。磁場発生部503を構成するループ状のリング型導体の一端にはセンシング・電流発生部502の正極が接続され、他端にはセンシング・電流発生部502の負極が接続されている。
図5(b)は、電磁波が入射する側から見たセンシング・電流発生部502の平面図を示す。図5(b)に示すように、センシング・電流発生部502としては、例えば、光電変換素子505の電磁波が入射する側の面を複数の金属細線で構成された偏光子504で覆ったものを用いることができる。偏光子504は垂直成分Eを透過し水平成分Eを遮断するため、光電変換素子505は電磁波を振幅E0y 2に比例した直流電流に変換する。光電変換素子505としては、例えばフォトダイオードを用いることができ、正極と負極が取り出される。
リング型導体と同径の電磁波が安定子500に入射した場合を考える。図5(c)に示されるように、安定子500に入射した電磁波の一部は、センシング・電流発生部502に入射する。センシング・電流発生部502の光電変換素子505は、偏光子504を介して入射した電磁波の振幅E0y 2に比例した直流電流506を発生させる。図5(d)に示されるように、直流電流506は、磁場発生部503において電磁波の進行方向に対して平行な磁場507を発生させる。発生する磁場507の大きさは、電磁波の電界垂直成分に応じて変わる。安定子500に入射した電磁波は、磁場507によるファラデー効果を受けて偏波面が回転する。このため、安定子500は、比例係数をk、偏波面回転量をθとすると、θ=kE0y を発生する。
安定子500による偏波の変化をポアンカレ球を用いて説明する。電界の振幅E0yは、ポアンカレ球のS、Sの値を用いて以下の(式6)で示される。
0y =(S−S)/2=(1−S)/2 (式6)
(式6)より、発生する偏波面回転量θは、以下の(式7)で示される。
θ(S)=k(1−S)/2 (式7)
(式7)より、垂直直線偏波であるS=−1に近いほど大きな偏波面回転を発生させ、水平直線偏波であるS=1に近いほど小さな偏波面回転を発生させることがわかる。偏波面回転は、ポアンカレ球のSを軸とした回転軌道で表される。
例えば図6に示すような複数個の安定子500〜500を電磁波の進行方向に並べた本発明に係る偏波制御素子600を垂直偏波(S=−1)が通過する際の偏波の変化を、図7に示すポアンカレ球を用いて説明する。垂直偏波が安定子500を通過した場合、S=1に向かってポアンカレ球上をS軸回りに回転する。続けて安定子500を通過すると、S軸回りの回転は小さくなるが、さらにS=1に近づく。この変化を繰り返すことで、徐々にS=1に近づき、S=1となったところで電磁波の垂直成分がなくなるため、偏波状態が変化しない安定状態となる。このため、本発明に係る偏波制御素子600は、任意の直線偏波を水平偏波に変換することができる。
入射電磁波のパワーをP=E0x +E0y =P+P、センシング・電流発生部502の面積をS、偏光子504は水平成分を遮断し、垂直成分を透過するとし、光電変換素子505に入射した電磁波が透過しないとすると、安定子500において発生する損失は以下の(式8)で与えられる。P(n)、P(n)は、それぞれn番目の安定子に入射する電磁波のパワーとする。
{P(n)+P(n)}S/(導体リングの面積) (式8)
また、光電変換素子505として、フォトダイオード(PD)が知られているが、電磁波のエネルギーを直流電流に変換するものであれば、その材料や電流発生原理を限定するものではない。ただし、光電変換素子505としてPDを用いる場合、入射電磁波の波長は、存在するPDの最低バンドギャップを超えるエネルギーをもつものとする。
(実施例2)
図8は、本発明の実施例2に係る安定子の構成を示す。図8には、センシング・電流発生部802と、電磁波の進行方向と垂直な平面上に配置されたリング型導体で構成された磁場発生部803とを媒質801の表面あるいは内部に配置した安定子800が示されている。安定子800を図6に示すように電磁波の進行方向に複数個並べることにより、本発明の実施例2に係る偏波制御素子を構成することができる。
安定子による偏波面回転が大きいと、偏波を安定状態にするのに必要な安定子の個数が少なくなる場合があり、偏波制御素子の小型化が可能となるため、安定子当たりの偏波面回転量を大きくするように、偏波面回転の比例係数kを増加させる方法を考える。図8に示すように、磁場発生部803を構成するリング型の導体の巻き数を2以上にしたものを使用する。磁場発生部803に生じる磁場は単位長さあたりの巻き数に比例するため、これにより偏波面回転の比例係数kを増加させることができる。
本発明に係る偏波制御素子で使用する媒質としては、電磁波を透過し、ヴェルデ定数が大きい、例えばYIG(ヴェルデ定数νが1.9deg/A)などの材料が好ましいが、クラウンガラス(ヴェルデ定数νが4×10−4deg/A)や窒素(ヴェルデ定数νが1.3×10−7deg/A)などでもよく、材料は限定されない。
偏光子 100、504
金属細線 101
ファラデー回転子 200
安定子 400、500、800
媒質 401、501、801
センシング・電流発生部 402、502、802
磁場発生部 403、503、803
光電変換素子 505
偏波制御素子 600

Claims (4)

  1. 入射した電磁波の偏波に応じて発生する電流を変化させるセンシング・電流発生部と、
    前記センシング・電流発生部に接続され、前記センシング・電流発生部で発生した電流に比例した磁場を発生する磁場発生部と、
    前記センシング・電流発生部及び前記磁場発生部が表面又は内部に設けられた媒質と、
    を含む複数の安定子を備え、
    前記複数の安定子は、電磁波の進行方向に並んで配置されており、
    前記磁場発生部は、前記媒質の表面又は内部において電磁波の進行方向に垂直な平面上に設けられたループ状の導体で構成されていることを特徴とする偏波制御素子。
  2. 前記磁場発生部は、リング型の導体であり、
    前記センシング・電流発生部は、前記磁場発生部を構成する前記リング型の導体の両端に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の偏波制御素子。
  3. 前記磁場発生部を構成する前記リング型の導体の巻き数が2以上であることを特徴とする請求項2に記載の偏波制御素子。
  4. 前記センシング・電流発生部は、偏光子及び光電変換素子を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の偏波制御素子。
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