JP2016008765A - 燃焼装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃焼装置において、空気通路の長さについての誤判定の影響を排除することが可能な技術を提供する。【解決手段】本明細書は燃焼装置を開示する。その燃焼装置において、コントローラは、バーナの点火前に、空気通路の長さと空気通路の閉塞の有無を判定する第1判定処理と、バーナの点火前に、空気通路の閉塞の有無を判定する第2判定処理のいずれかを選択的に実行可能である。その燃焼装置において、コントローラは、燃焼装置が据え付けられた直後の燃焼動作時には第1判定処理を行い、第1判定処理における空気通路の長さについて同一の判定結果となる累積的または連続的な回数に基づく評価値が所定値を超える場合に、その空気通路の長さの判定結果を保持し、その後の燃焼動作時には第2判定処理を行うように構成されている。【選択図】図2

Description

本明細書は、燃焼装置に関する。
特許文献1に、バーナと、バーナに燃焼用空気を送風するファンと、ファンの回転数を調整する回転数調整手段と、バーナへ燃焼用空気を供給する給気通路と、バーナからの燃焼排気を排出する排気通路と、給気通路の入口から排気通路の出口までの空気通路の通路抵抗に関連する指標の大きさが基準範囲内となるか否かを検出する検出手段と、コントローラを備える燃焼装置が開示されている。この燃焼装置において、コントローラは、バーナが燃焼していない状態で、ファンを所定の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果に基づいて、空気通路の長さを判定する処理を行うように構成されている。この燃焼装置によれば、判定された空気通路の長さに応じて、バーナの燃焼時のファンの回転数などの燃焼仕様を適切に設定することができる。
特開2006−64232号公報
特許文献1の技術において、空気通路の長さを判定する際に、給気通路の入口や排気通路の出口に強風が吹き付けていると、空気通路の長さを誤判定するおそれがある。特許文献1の技術では、いったん空気通路の長さを誤判定してしまうと、その後は通常の燃焼仕様でない状態で燃焼装置が使用されてしまい、燃焼不良や異常音を発生するおそれがある。
本明細書は上記の課題を解決する技術を提供する。本明細書では、空気通路の長さを自動的に判定する燃焼装置において、空気通路の長さについての誤判定の影響を排除することが可能な技術を提供する。
本明細書は、バーナと、バーナに燃焼用空気を送風するファンと、ファンの回転数を調整する回転数調整手段と、バーナへ燃焼用空気を供給する給気通路と、バーナからの燃焼排気を排出する排気通路と、給気通路の入口から排気通路の出口までの空気通路の通路抵抗に関連する指標の大きさが基準範囲内となるか否かを検出する検出手段と、コントローラを備える燃焼装置を開示する。その燃焼装置において、コントローラは、バーナの点火前に、ファンを第1の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果と、ファンを第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果に基づいて、空気通路の長さと空気通路の閉塞の有無を判定する第1判定処理と、バーナの点火前に、ファンを第1の回転数または第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果に基づいて、空気通路の閉塞の有無を判定する第2判定処理のいずれかを選択的に実行可能である。その燃焼装置において、コントローラは、燃焼装置が据え付けられた直後の燃焼動作時には第1判定処理を行い、第1判定処理における空気通路の長さについて同一の判定結果となる累積的または連続的な回数に基づく評価値が所定値を超える場合に、その空気通路の長さの判定結果を保持し、その後の燃焼動作時には第2判定処理を行うように構成されている。
上記の燃焼装置では、燃焼装置が据え付けられた直後においては、燃焼動作の度ごとに第1判定処理を行って、空気通路の長さと空気通路の閉塞の有無を判定する。仮に第1判定処理の際に給気通路の入口や排気通路の出口に強風が吹き付けて空気通路の長さを誤判定した場合でも、その後の燃焼動作において再び第1判定処理を行うため、誤判定の影響を排除することができる。
また、上記の燃焼装置では、第1判定処理で空気通路の長さについて同一の判定結果が続いた場合に、その後はその空気通路の長さの判定結果を保持して、第2判定処理のみを行う。常に第1判定処理を行う場合に比べて、バーナの点火前に行う判定処理に要する時間を短縮することができる。空気通路の長さの誤判定の影響を排除しつつ、ユーザの利便性を確保することができる。
なお、上記の燃焼装置においては、例えば第1判定処理における空気通路の長さについて同一の判定結果となる累計回数が所定値を超える場合に、その空気通路の長さの判定結果を保持するようにしてもよい。あるいは、全ての判定回数に対する第1判定処理における空気通路の長さについて同一の判定結果となる累計回数の割合が所定値を超える場合に、その空気通路の長さの判定結果を保持するようにしてもよい。あるいは、第1判定処理における空気通路の長さについて同一の判定結果となる連続回数が所定値を超える場合に、その空気通路の長さの判定結果を保持するようにしてもよい。
上記の燃焼装置は、コントローラが、第1判定処理において、バーナの点火前に、まずファンを第1の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果を取得し、指標の大きさが基準範囲内となる場合には、空気通路が短く、かつ空気通路が閉塞していないと判定し、指標の大きさが基準範囲外となる場合には、ファンを第1の回転数よりも高い第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果を取得し、指標の大きさが基準範囲内となる場合には、空気通路が長く、かつ空気通路が閉塞していないと判定し、指標の大きさが基準範囲外となる場合には、空気通路が閉塞していると判定し、コントローラが、第2判定処理において、バーナの点火前に、ファンを第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果を取得し、指標の大きさが基準範囲内となる場合には、空気通路が閉塞していないと判定し、指標の大きさが基準範囲外となる場合に、空気通路が閉塞していると判定するように構成することができる。
上記の燃焼装置によれば、空気通路が短く、かつ空気通路が閉塞していない場合には、第1判定処理の判定結果が保持されていなくても、ファンの回転と検出手段による検出を1回行うだけで、空気通路が短く、かつ空気通路が閉塞していないことを確認することができる。また、上記の燃焼装置によれば、空気通路が長く、かつ空気通路が閉塞していない場合には、第1判定処理の判定結果が保持された後は、ファンの回転と検出手段による検出を1回行うだけで、空気通路が長く、かつ空気通路が閉塞していないことを確認することができる。判定処理に要する時間を短縮し、ユーザの利便性をさらに高めることができる。
上記の燃焼装置は、検出手段が、空気通路に設けられた風圧スイッチであるように構成することができる。
上記の燃焼装置によれば、簡素な構成で、検出手段を実現することができる。
本明細書が開示する燃焼装置によれば、空気通路の長さについての誤判定の影響を排除することができる。
実施例の燃焼装置2の概略の構成を示す図である。 実施例の燃焼装置2のコントローラ26が行う制御の例を示すフローチャートである。 実施例の燃焼装置2のコントローラ26が行う制御の例を示すフローチャートである。 実施例の燃焼装置2のコントローラ26が行う別の制御の例を示すフローチャートである。 実施例の燃焼装置2のコントローラ26が行う別の制御の例を示すフローチャートである。
(実施例)
図1に示す本実施例の燃焼装置2は、筐体4の内部に燃焼室6を収容している。燃焼室6の内部には、バーナ8が収容されている。バーナ8には、ガス供給管10から燃料ガスが供給される。燃焼室6には、ファン12によって筐体4の内部の空気が導入される。筐体4の上部には、燃焼装置2の外部から空気を供給する給気筒14が連通している。燃焼室6の上部には、燃焼装置2の外部へ排気ガスを排出する排気筒16が連通している。燃焼装置2において、ファン12が駆動すると、燃焼装置2の外部から給気筒14を介して筐体4の内部に空気が流入する。筐体4の内部に流入した空気は、燃焼室6の内部に導入され、排気筒16を介して燃焼装置2の外部に排出される。以下では給気筒14の入口から排気筒16の出口まで空気が流れる流路を、燃焼装置2の空気通路15ともいう。
燃焼室6の内部において、バーナ8の上方には、熱交換器18が配置されている。熱交換器18は、水と燃焼ガスとの間で熱交換する気液熱交換器である。熱交換器18には、給水管20と出湯管22が連通している。給水管20に導入された水は、熱交換器18を通過して、出湯管22へ送り出される。
燃焼装置2において、ファン12を駆動してバーナ8を燃焼させると、バーナ8からの燃焼ガスによって熱交換器18の内部を流れる水が加熱される。熱交換器18を通過した燃焼ガスは、燃焼排ガスとして、排気筒16から排出される。
ファン12には、風圧スイッチ24が配置されている。風圧スイッチ24は、燃焼室6の内部に導入される空気の風量が所定の風量以上である場合にONとなり、所定の風量に満たない場合にOFFとなる。ファン12を回転させたときに燃焼室6の内部に導入される空気の風量は、空気通路15の通路抵抗が大きいと少なくなり、空気通路15の通路抵抗が小さいと多くなる。従って、燃焼室6の内部に導入される空気の風量は、空気通路15の通路抵抗に関連する指標として扱うことができる。
コントローラ26は、燃焼装置2の各構成要素の動作を制御する。
給気筒14や排気筒16の長さは、燃焼装置2が実際に設置される家屋の状況に応じて異なるものとなる。言い換えると、空気通路15の長さは、燃焼装置2が実際に設置される家屋の状況に応じて異なるものとなる。空気通路15が長くなると空気通路15の通路抵抗が増大するので、ファン12を回転させたときに燃焼室6に導入される空気の風量は、空気通路15の長さに応じて異なるものとなる。このため、燃焼装置2の燃焼動作時にバーナ8の燃焼に適した風量で燃焼室6に空気を導入するためには、空気通路15の長さを判定して、空気通路15の長さに応じてファン12の回転数を調整する必要がある。
本実施例の燃焼装置2では、後述するように、バーナ8を燃焼させる前のプリパージ動作や、バーナ8を燃焼させた後のポストパージ動作において、ファン12を所定の回転数で回転させたときの燃焼室6に導入される空気の風量に基づいて、空気通路15の長さを判定する。本実施例の燃焼装置2では、空気通路15が基準とする長さよりも長い場合に、「長仕様」での燃焼動作を行い、空気通路15が基準とする長さよりも短い場合に、「短仕様」での燃焼動作を行う。具体的には、燃焼装置2は、長仕様での燃焼動作では、バーナ8の燃焼時のファン12の回転数を高回転数とし、短仕様での燃焼動作では、バーナ8の燃焼時のファン12の回転数を低回転数とする。長仕様および短仕様でのファン12の回転数は、コントローラ26に予め記憶されている。
(コントローラ26が行う制御の例)
以下では図2、図3を参照しながら、コントローラ26が行う処理について説明する。
ステップS2では、コントローラ26は、長判定カウンタを0にセットする。長判定カウンタは、燃焼装置2の燃焼動作時に空気通路15が長いと判定された回数を示すカウンタである。
ステップS4では、コントローラ26は、燃焼開始指示があるまで待機する。ステップS4で燃焼開始指示があると(YESとなると)、処理はステップS6へ進む。
ステップS6では、コントローラ26は、長判定カウンタの値が所定値以上であるか否かを判断する。後述するように、長判定カウンタの値は、プリパージ動作において、空気通路15が長いと判定されるたびに増加していく。長判定カウンタの値が所定値に満たない場合(ステップS6でNOの場合)には、処理はステップS8へ進む。
ステップS8では、コントローラ26は、ファン12を第1の回転数で回転させて、プリパージ動作を行う。第1の回転数は、給気筒14や排気筒16が常温で保たれており、かつ空気通路15が基準とする長さよりも短い場合には風圧スイッチ24がONし、給気筒14や排気筒16が常温で保たれており、かつ空気通路15が基準とする長さよりも長い場合には風圧スイッチ24がONにならないような、ファン12の回転数である。第1の回転数は、コントローラ26に予め記憶されている。
ステップS10では、コントローラ26は、風圧スイッチ24がONしたか否かを判断する。ステップS10において、仮に空気通路15が短く、かつ空気通路15が閉塞していない場合には、風圧スイッチ24はONになる。空気通路15が長く、かつ空気通路15が閉塞していない場合には、風圧スイッチ24はOFFのままである。また、空気通路15が閉塞している場合には、空気通路15の長さに関わらず、風圧スイッチ24はOFFのままである。すなわち、ステップS10で風圧スイッチ24がONすれば、空気通路15は短く、かつ空気通路15は閉塞していないことが分かる。ステップS10で風圧スイッチ24がONした場合(YESの場合)、処理はステップS12へ進む。
ステップS12では、コントローラ26は、短仕様での燃焼動作の制御を開始する。
ステップS14では、コントローラ26は、燃焼停止指示があるまで待機する。燃焼停止指示があると(ステップS14でYESとなると)、処理はステップS16へ進む。
ステップS16では、コントローラ26は、バーナ8を消火し、ファン12を停止して、燃焼動作を停止する。ステップS16の後、処理はステップS4へ戻る。
ステップS10で風圧スイッチ24がOFFの場合(NOの場合)、処理はステップS18へ進む。ステップS18では、コントローラ26は、ファン12を第2の回転数で回転させて、プリパージ動作を行う。第2の回転数は、空気通路15がどのような長さであっても風圧スイッチ24がONするような、ファン12の回転数である。第2の回転数は、第1の回転数よりも大きい。第2の回転数は、コントローラ26に予め記憶されている。
ステップS20では、コントローラ26は、風圧スイッチ24がONしたか否かを判断する。ステップS20において、仮に空気通路15が長く、かつ空気通路15が閉塞していない場合には、風圧スイッチ24はONになる。空気通路15が閉塞している場合には、空気通路15の長さに関わらず、風圧スイッチ24はOFFのままである。すなわち、ステップS20で風圧スイッチ24がONすれば、空気通路15は長く、かつ空気通路15は閉塞していないことが分かる。ステップS20で風圧スイッチ24がONした場合(YESの場合)、処理はステップS22へ進む。
ステップS22では、コントローラ26は、長判定カウンタの値を1つ増加させる。
ステップS24では、コントローラ26は、長仕様での燃焼動作の制御を開始する。ステップS24の後、処理はステップS14へ進む。
ステップS20で風圧スイッチ24がOFFの場合(NOの場合)は、空気通路15の長さに関わらず、空気通路15が閉塞していることが分かる。この場合、処理はステップS26へ進み、コントローラ26は、ユーザに給気筒14または排気筒16が閉塞していることを報知して、燃焼装置2の動作を停止する。
ステップS6で、長判定カウンタの値が所定値以上の場合(YESの場合)には、燃焼装置2の過去の運転において、すでに空気通路15が長いことが判明している。この場合、コントローラ26は、空気通路15が長いという過去の判定結果を保持して、処理は図3のステップS28へ移行する。
ステップS28では、コントローラ26は、ファン12を第2の回転数で回転させて、プリパージ動作を行う。
ステップS30では、コントローラ26は、風圧スイッチ24がONしたか否かを判断する。ステップS30において、空気通路15が閉塞していない場合には、風圧スイッチ24はONになる。空気通路15が閉塞している場合には、風圧スイッチ24はOFFのままである。ステップS30で風圧スイッチがONした場合(YESの場合)、処理はステップS32へ進む。
ステップS32では、コントローラ26は、長仕様での燃焼動作の制御を開始する。
ステップS34では、コントローラ26は、燃焼停止指示があるまで待機する。燃焼停止指示があると(ステップS34でYESとなると)、処理はステップS36へ進む。
ステップS36では、コントローラ26は、バーナ8を消火して、燃焼動作を停止する。
ステップS38では、コントローラ26は、ファン12を第3の回転数で回転させて、ポストパージ動作を行う。第3の回転数は、給気筒14や排気筒16が高温となっており、かつ空気通路15が基準とする長さよりも短い場合には風圧スイッチ24がONし、給気筒14や排気筒16が高温となっており、かつ空気通路15が基準とする長さよりも長い場合には風圧スイッチ24がONにならないような、ファン12の回転数である。通常は、給気筒14や排気筒16が燃焼装置2の燃焼動作により高温となると、給気筒14や排気筒16が常温に保たれている場合に比べて、空気通路15の通路抵抗は大きくなる。従って、第3の回転数は第1の回転数よりも大きい。また、第3の回転数は第2の回転数よりも小さい。第3の回転数は、コントローラ26に予め記憶されている。
ステップS40では、コントローラ26は、風圧スイッチ24がONしたか否かを判断する。ステップS40の時点でコントローラ26が保持している、空気通路15の長さについての過去の判定結果が正しければ(すなわち、空気通路15が長ければ)、ステップS40で風圧スイッチ24はOFFのままとなり、ONすることはない。仮に、コントローラ26が保持している空気通路15の長さについての過去の判定結果が誤っていれば(すなわち空気通路15が短ければ)、ステップS40で風圧スイッチ24はONとなる。そこで、ステップS40で風圧スイッチ24がONになる場合(YESの場合)、処理はステップS2へ移行し、コントローラ26は、長判定カウンタをゼロにリセットする。ステップS40で風圧スイッチ24がOFFとなる場合(NOの場合)、処理はステップS4へ移行し、コントローラ26は長判定カウンタの値をそのまま維持する。
ステップS30で風圧スイッチ24がOFFの場合(NOの場合)は、空気通路15が閉塞していることが分かる。この場合、処理はステップS42へ進み、コントローラ26は、ユーザに給気筒14または排気筒16が閉塞していることを報知して、燃焼装置2の動作を停止する。
以上のように、本実施例の燃焼装置2は、空気通路15が短い場合には、ステップS8、S10での第1の回転数でのプリパージ動作のみによって、空気通路15が短いことと、空気通路15が閉塞していないことの確認をすることができる。空気通路15の長さと空気通路15の閉塞の有無の判定に要する時間を短くすることができる。
また、本実施例の燃焼装置2は、空気通路15が長い場合には、ステップS8、S10で第1の回転数でのプリパージ動作を行った後、ステップS18、S20で第2の回転数でプリパージ動作を行うことによって、空気通路15が長いことと、空気通路15が閉塞していないことの確認をする。燃焼装置2を何度か運転した後、空気通路15が長いと判定された回数が所定回数以上となれば、それ以降は、コントローラ26はその判定結果を保持して、ステップS28、S30で第2の回転数でのプリパージ動作によって、空気通路15が閉塞していないことのみを確認する。このような構成とすることで、空気通路15の長さと空気通路15の閉塞の有無の判定に要する時間を短くすることができる。
なお、空気通路15の長さを判定する際に、給気筒14の入口や排気筒16の出口に強風が吹き付けていると、空気通路15の長さを誤判定するおそれがある。このような誤判定が続いた場合、空気通路15が長いものと誤判定した判定結果をコントローラ26が保持してしまうおそれがある。そこで、本実施例の燃焼装置2では、空気通路15が長いという判定結果をコントローラ26が保持した後は、コントローラ26は、ステップS38、S40において、第3の回転数でのポストパージ動作によって、空気通路15が長いという判定結果が正しいか否かを検証し、誤っていた場合には、保持している判定結果を破棄する。このような構成とすることによって、空気通路15が誤判定した判定結果を保持してしまった場合でも、その後の正しい判定結果に修正することができる。
なお、上記の実施例では、ステップS6において、長判定カウンタの値が所定値以上となった場合に、空気通路15が長いという判定結果をコントローラ26が保持する構成について説明したが、これ以外の判断基準に基づいてコントローラ26が判定結果を保持する構成としてもよい。例えば、ステップS6において、コントローラ26が、全ての判定回数に対する長判定回数の割合が所定値以上となった場合に、空気通路15が長いという判定結果を保持してもよい。あるいは、コントローラ26が、空気通路15が長いという判定結果が連続して所定回数続いた場合に、空気通路15が長いという判定結果を保持してもよい。
(コントローラ26が行う別の制御の例)
以下では図4、図5を参照しながら、コントローラ26が行う処理について説明する。
ステップS52では、コントローラ26は、短判定カウンタを0にセットする。短判定カウンタは、燃焼装置2の燃焼動作時に空気通路15が短いと判定された回数を示すカウンタである。
ステップS54では、コントローラ26は、燃焼開始指示があるまで待機する。ステップS54で燃焼開始指示があると(YESとなると)、処理はステップS56へ進む。
ステップS56では、コントローラ26は、短判定カウンタの値が所定値以上であるか否かを判断する。後述するように、短判定カウンタの値は、プリパージ動作において、空気通路15が短いと判定されるたびに増加していく。短判定カウンタの値が所定値に満たない場合(ステップS56でNOの場合)には、処理はステップS58へ進む。
ステップS58では、コントローラ26は、ファン12を第2の回転数で回転させて、プリパージ動作を行う。
ステップS60では、コントローラ26は、風圧スイッチ24がONしたか否かを判断する。ステップS60において、空気通路15が閉塞していない場合には、空気通路15の長さに関わらず、風圧スイッチ24はONになる。また、空気通路15が閉塞している場合には、空気通路15の長さに関わらず、風圧スイッチ24はOFFのままである。すなわち、ステップS60で風圧スイッチ24がONすれば、空気通路15は閉塞していないことが分かる。ステップS60で風圧スイッチ24がONした場合(YESの場合)、処理はステップS62へ進む。
ステップS62では、コントローラ26は、ファン12を第1の回転数で回転させて、プリパージ動作を行う。
ステップS64では、コントローラ26は、風圧スイッチ24がONしたか否かを判断する。ステップS64の処理を行う時点では、空気通路15が閉塞していないことがすでに判明している。ステップS64において、仮に空気通路15が短い場合には、風圧スイッチ24はONになる。空気通路15が長い場合には、風圧スイッチ24はOFFになる。ステップS64で風圧スイッチ24がONした場合(YESの場合)、処理はステップS66へ進む。
ステップS66では、コントローラ26は、短判定カウンタの値を1だけ増加させる。
ステップS68では、コントローラ26は、短仕様での燃焼動作の制御を開始する。
ステップS70では、コントローラ26は、燃焼停止指示があるまで待機する。燃焼停止指示があると(ステップS70でYESとなると)、処理はステップS72へ進む。
ステップS72では、コントローラ26は、バーナ8を消火し、ファン12を停止して、燃焼動作を停止する。ステップS72の後、処理はステップS54へ戻る。
ステップS64で風圧スイッチ24がOFFの場合(NOの場合)、処理はステップS74へ進む。
ステップS74では、コントローラ26は、長仕様での燃焼動作の制御を開始する。ステップS74の後、処理はステップS70へ進む。
ステップS60で風圧スイッチ24がOFFの場合(NOの場合)は、空気通路15の長さに関わらず、空気通路15が閉塞していることが分かる。この場合、処理はステップS76へ進み、コントローラ26は、ユーザに給気筒14または排気筒16が閉塞していることを報知して、燃焼装置2の動作を停止する。
ステップS56で、短判定カウンタの値が所定値以上の場合(YESの場合)には、燃焼装置2の過去の運転において、すでに空気通路15が短いことが判明している。この場合、コントローラ26は、空気通路15が短いという過去の判定結果を保持して、処理は図5のステップS78へ移行する。
ステップS78では、コントローラ26は、ファン12を第1の回転数で回転させて、プリパージ動作を行う。
ステップS80では、コントローラ26は、風圧スイッチ24がONしたか否かを判断する。ステップS80において、空気通路15が閉塞していない場合には、風圧スイッチ24はONになる。空気通路15が閉塞している場合には、風圧スイッチ24はOFFのままである。ステップS80で風圧スイッチがONした場合(YESの場合)、処理はステップS82へ進む。
ステップS82では、コントローラ26は、短仕様での燃焼動作の制御を開始する。
ステップS84では、コントローラ26は、燃焼停止指示があるまで待機する。燃焼停止指示があると(ステップS84でYESとなると)、処理はステップS86へ進む。
ステップS86では、コントローラ26は、バーナ8を消火して、燃焼動作を停止する。ステップS86の後、処理はステップS54へ戻る。
ステップS80で風圧スイッチ24がOFFの場合(NOの場合)は、空気通路15が閉塞していることが分かる。この場合、処理はステップS88へ進み、コントローラ26は、ユーザに給気筒14または排気筒16が閉塞していることを報知して、燃焼装置2の動作を停止する。
以上のように、本実施例の燃焼装置2は、ステップS58、S60での第2の回転数でのプリパージ動作によって、空気通路15が閉塞していないことを確認し、ステップS62、S64での第1の回転数でのプリパージ動作によって、空気通路15の長さを判定する。燃焼装置2を何度か運転した後、空気通路15が短いと判定された回数が所定回数以上となれば、それ以降は、コントローラ26はその判定結果を保持して、ステップS78、S80で第1の回転数でのプリパージによって、空気通路15が閉塞していないことのみを確認する。このような構成とすることで、空気通路15の長さと空気通路15の閉塞の有無の判定に要する時間を短くすることができる。
空気通路15の長さを判定する際に、給気筒14の入口や排気筒16の出口に強風が吹き付けていても、空気通路15が実際には長いにも関わらず、短いと誤判定されてしまうことはない。このため、上記の制御では、空気通路15が短いという判定結果をコントローラ26が保持した後は、ポストパージ動作による判定結果の検証は行わない。なお、これとは異なり、ポストパージ動作による判定結果の検証を行う構成としてもよい。この場合、コントローラ26は、図5のステップS86の後に、図3のステップS38、S40と同様の処理を実行する。ファン12を第3の回転数で回転させたときに風圧スイッチ24がONになれば、空気通路15が短いという保持されている判定結果は正しいため、図4のステップS54へ戻り、風圧スイッチ24がOFFであれば、空気通路15が短いという保持されている判定結果は誤っているため、図4のステップS52へ戻る。
以上のように、本実施例の燃焼装置2は、バーナ8と、バーナ8に燃焼用空気を送風するファン12と、ファン12の回転数を調整する回転数調整手段(コントローラ26)と、バーナ8へ燃焼用空気を供給する給気通路(給気筒14)と、バーナ8からの燃焼排気を排出する排気通路(排気筒16)と、給気通路の入口から排気通路の出口までの空気通路15の通路抵抗に関連する指標(ファン12を回転させたときに燃焼室6に導入される空気の風量)の大きさが基準範囲内となる(基準値以上となる)か否かを検出する検出手段(風圧スイッチ24)と、コントローラ26を備えている。コントローラ26は、バーナ8の点火前に、ファン12を第1の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果と、ファン12を第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果に基づいて、空気通路15の長さと空気通路15の閉塞の有無を判定する第1判定処理(図2のステップS8、S10、S18、S20の処理、図4のステップS58、S60、S62、S64の処理)と、バーナ8の点火前に、ファン12を第1の回転数または第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果に基づいて、空気通路15の閉塞の有無を判定する第2判定処理(図3のステップS28、S30の処理、図5のステップS78、S80の処理)のいずれかを選択的に実行可能である。コントローラ26は、燃焼装置2が据え付けられた直後の燃焼動作時には第1判定処理を行い、第1判定処理における空気通路15の長さについて同一の判定結果となる累積的または連続的な回数に基づく評価値が所定値を超える場合(図2のステップS6の判断、図4のステップS56の判断)に、その空気通路15の長さの判定結果を保持し、その後の燃焼動作時には第2判定処理を行うように構成されている。
特に、本実施例の燃焼装置2では、コントローラ26は、第1判定処理において、バーナ8の点火前に、まずファン12を第1の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果を取得し、指標の大きさが基準範囲内となる場合には、空気通路15が短く、かつ空気通路15が閉塞していないと判定し(図2のステップS8、S10の処理)、指標の大きさが基準範囲外となる場合には、ファン12を第1の回転数よりも高い第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果を取得し、指標の大きさが基準範囲内となる場合には、空気通路15が長く、かつ空気通路15が閉塞していないと判定し(図2のステップS18、S20の処理)、指標の大きさが基準範囲外となる場合には、空気通路15が閉塞していると判定する。また、コントローラ26は、第2判定処理において、バーナ8の点火前に、ファン12を第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果を取得し、指標の大きさが基準範囲内となる場合には、空気通路15が閉塞していないと判定し(図3のステップS28、S30の処理)、指標の大きさが基準範囲外となる場合に、空気通路15が閉塞していると判定する。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は、複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 燃焼装置
4 筐体
6 燃焼室
8 バーナ
10 ガス供給管
12 ファン
14 給気筒
15 空気通路
16 排気筒
18 熱交換器
20 給水管
22 出湯管
24 風圧スイッチ
26 コントローラ

Claims (3)

  1. バーナと、
    バーナに燃焼用空気を送風するファンと、
    ファンの回転数を調整する回転数調整手段と、
    バーナへ燃焼用空気を供給する給気通路と、
    バーナからの燃焼排気を排出する排気通路と、
    給気通路の入口から排気通路の出口までの空気通路の通路抵抗に関連する指標の大きさが基準範囲内となるか否かを検出する検出手段と、
    コントローラを備える燃焼装置であって、
    コントローラは、バーナの点火前に、ファンを第1の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果と、ファンを第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果に基づいて、空気通路の長さと空気通路の閉塞の有無を判定する第1判定処理と、バーナの点火前に、ファンを第1の回転数または第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果に基づいて、空気通路の閉塞の有無を判定する第2判定処理のいずれかを選択的に実行可能であり、
    コントローラは、燃焼装置が据え付けられた直後の燃焼動作時には第1判定処理を行い、第1判定処理における空気通路の長さについて同一の判定結果となる累積的または連続的な回数に基づく評価値が所定値を超える場合に、その空気通路の長さの判定結果を保持し、その後の燃焼動作時には第2判定処理を行うように構成されている、燃焼装置。
  2. コントローラは、第1判定処理において、バーナの点火前に、まずファンを第1の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果を取得し、指標の大きさが基準範囲内となる場合には、空気通路が短く、かつ空気通路が閉塞していないと判定し、指標の大きさが基準範囲外となる場合には、ファンを第1の回転数よりも高い第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果を取得し、指標の大きさが基準範囲内となる場合には、空気通路が長く、かつ空気通路が閉塞していないと判定し、指標の大きさが基準範囲外となる場合には、空気通路が閉塞していると判定し、
    コントローラは、第2判定処理において、バーナの点火前に、ファンを第2の回転数で動作させたときの検出手段による検出結果を取得し、指標の大きさが基準範囲内となる場合には、空気通路が閉塞していないと判定し、指標の大きさが基準範囲外となる場合に、空気通路が閉塞していると判定する、請求項1の燃焼装置。
  3. 検出手段が、空気通路に設けられた風圧スイッチである、請求項1または2の燃焼装置。
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