JP2016006836A - 発光ダイオード基板の製造方法、及び照明装置の製造方法 - Google Patents

発光ダイオード基板の製造方法、及び照明装置の製造方法 Download PDF

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Masahito Okabe
部 将 人 岡
間 聡 本
Satoshi Honma
間 聡 本
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Abstract

【課題】基板に配線を形成する時間を短縮する。
【解決手段】触媒を含むインクを樹脂製の基板の主面に規定の間隔をあけて連続的に塗布することにより、基板の主面に複数の触媒層を形成する工程と、触媒層を形成する工程の後に、無電解めっき法を用いて、複数の触媒層それぞれの上に導電層を形成する工程と、導電層を形成する工程の後に、複数の導電層のうち端に位置する導電層を第1の電極として、第1の電極とした導電層に金属を析出するように電圧を印加することにより、陰極とした導電層の上に追加導電層を形成する工程と、追加導電層を形成する工程の後に、追加導電層と規定の間隔をあけて隣り合う導電層とに、接続部材を用いて発光ダイオードを接続する工程と、を有する。
【選択図】図9

Description

本発明は、発光ダイオード基板の製造方法、及び照明装置の製造方法に関する。
従来、銅箔を張りつけた基板の銅をフォトエッチングして、基板に配線パターンを形成して発光ダイオードを搭載する発光ダイオード基板を作製することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
一方、金属を含むペーストを用いて直接、基板に配線パターンを形成することも知られている。
特開2013−77727号公報
しかし、フォトエッチングして配線パターンを形成する方法では、資源を無駄に消費し、コストを下げることができない。一方、金属を含むペーストを用いて直接、基板に配線パターンを形成する方法では、抵抗率が高いので発熱によるエネルギーのロスが大きい。
一方、低抵抗の配線を形成する方法として、めっきによる配線パターンの形成があるが、無電解めっき法は、金属を堆積させるのに時間を要し、配線の形成に長時間を要するという問題がある。
そこで本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、基板に配線を形成する時間を短縮することを可能とする発光ダイオード基板の製造方法、及び照明装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る発光ダイオード基板の製造方法は、
樹脂製の基板の主面に規定の間隔をあけて複数の触媒層を形成する工程と、
前記触媒層を形成する工程の後に、無電解めっき法を用いて、前記複数の触媒層それぞれの上に導電層を形成する工程と、
前記導電層を形成する工程の後に、複数の前記導電層のうち端に位置する導電層を第1の電極として、前記第1の電極とした導電層に金属を析出するように電圧を印加することにより、前記陰極とした導電層の上に追加導電層を形成する工程と、
前記追加導電層を形成する工程の後に、前記追加導電層と前記規定の間隔をあけて隣り合う導電層とに、接続部材を用いて発光ダイオードを接続する工程と、
を有する。
本発明の一態様による前記発光ダイオード基板の製造方法において、
前記複数の触媒層を形成する工程において、複数の発光ダイオードが直列に接続された発光ダイオードユニットを複数並列に接続する配線となる前記導電層を形成するために前記触媒層を形成するものであって、
電源の正極と接続する第1の端子と前記発光ダイオードユニットの一端の発光ダイオードのアノード側に配置された第1の接続点との間に接続された前記導電層の第1の幅に比べて、前記電源の負極と接続する第2の端子と前記発光ダイオードユニットの他端の発光ダイオードのカソード側に配置された第2の接続点に電気的に接続された第3の接続点との間に接続された前記導電層の第2の幅が広くてもよい。
本発明の一態様による前記発光ダイオード基板の製造方法において、
前記発光ダイオードを接続する工程において、前記導電層を形成する工程により、一端に位置する第1の導電層と他端に位置する第2の導電層の間に複数の第3の導電層が形成されている場合、更に隣り合う前記第3の導電層に、接続部材を用いて発光ダイオードを接続してもよい。
本発明の一態様による前記発光ダイオード基板の製造方法において、
前記複数の触媒層を形成する工程において、前記複数の触媒層として、一端に位置する第1の触媒層と、他端に位置する第2の触媒層と、前記第1の触媒層と前記第2の触媒層に挟まれた一つ以上の第3の触媒層と、を前記基板の主面に形成し、
前記導電層を形成する工程において、前記第1の触媒層の上に第1の導電層、前記第2の触媒層の上に第2の導電層、前記第3の触媒層の上に第3の導電層を形成してもよい。
本発明の一態様による前記発光ダイオード基板の製造方法において、
前記追加導電層を形成する工程において、電解めっき法を用いて前記第1の導電層及び前記第2の導電層を第1の電極として前記第1の導電層及び前記第2の導電層上に金属を析出するように電圧を印加することにより、前記第1の導電層の上に第1の追加導電層、前記第2の導電層の上に第2の追加導電層を形成してもよい。
本発明の一態様による前記発光ダイオード基板の製造方法において、
前記追加導電層を形成する工程において、前記第1の導電層及び前記第2の導電層が電源の負極に電気的に接続され且つ前記第1の導電層及び前記第2の導電層に対して銅イオンを含むめっき液が介在するように配置された電極が前記電源の正極に電気的に接続された状態を規定の時間維持し、前記第1の導電層の上に銅が析出することで、前記第1の追加導電層及び前記第2の追加導電層を形成してもよい。
本発明の一態様による前記発光ダイオード基板の製造方法において、
前記発光ダイオードを接続する工程において、前記第1の追加導電層から前記第3の導電層を介して前記第2の追加導電層に電流が流れるように、複数の前記発光ダイオードを接続部材で接続してもよい。
本発明の一態様による前記発光ダイオード基板の製造方法において、
前記複数の触媒層を形成する工程において、前記規定の間隔の数が前記規定の間隔に配置する発光ダイオードの数と同じになるように、前記複数の触媒層を形成し、
前記発光ダイオードを接続する工程において、前記規定の間隔それぞれに前記発光ダイオードを配置するよう半田付けしてもよい。
本発明の一態様による前記発光ダイオード基板の製造方法において、
前記発光ダイオードを接続する工程において、接続部材を前記導電層及び前記追加導電層の上に塗布し、前記塗布された接続部材を用いて前記導電層及び前記追加導電層に前記発光ダイオードを接続してもよい。
本発明の一態様は、前記いずれか一項に記載の発光ダイオード基板の製造方法を有する照明装置の製造方法であってもよい。
したがって、本発明の一態様に係る発光ダイオード基板の製造方法は、基板に配線を形成する時間を短縮することができる。
図1は、本発明の一態様である実施形態に係る本発明の一態様である実施形態に係る照明装置1の構成の一例を示す図である。 図2は、図1に示す本実施形態に係る照明装置1の等価回路である。 図3は、図1の入力領域RG1を拡大した平面図である。 図4は、図1のリターン領域RG2を拡大した平面図である。 図5は、図1の中央領域RG3を拡大した平面図である。 図6は、図5の領域RG4を拡大した平面図である。 図7は、図6のF−F’の断面で切ったときの断面図である。 図8は、図6のG−G’の断面で切ったときの断面図である。 図9は、図1に示す発光ダイオード基板LSの製造方法の一例を示すフローチャートである。 図10は、発光ダイオード基板LSの触媒層を形成する工程を示す模式断面図である。 図11は、触媒層を形成する工程後に、基板Aの主面に形成された触媒層の分布を示す平面図である。 図12は、図11のH−H’の断面で切ったときの断面図である。 図13は、発光ダイオード基板LSの導電層を形成する工程を示す模式断面図である。 図14は、発光ダイオード基板LSの追加導電層を形成する工程を示す模式断面図である。 図15は、発光ダイオード基板LSに半田を塗布する工程を示す模式断面図である。 図16は、発光ダイオードを接続する工程を示す模式断面図である。 図17は、発光ダイオードを接続する工程後に、基板Aの主面に形成された回路を示す平面図である。 図18は、基本回路を構成する各配線抵抗を示す図である。 図19は、比較例1の製造方法で製造した場合の各配線抵抗における消費電力を示す表である。 図20は、比較例2の製造方法で製造した場合の各配線抵抗における消費電力を示す表である。 図21は、本実施形態の製造方法で製造した場合の各配線抵抗における消費電力を示す表である。
以下、本発明に係る実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一態様である実施形態に係る照明装置1の構成の一例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る照明装置1は、電源BT、及び第1の端子T1が電源BTの正極と接続され且つ第2の端子T2が電源BTの負極と接続された発光ダイオード基板LSを備える。発光ダイオード基板LSは、発光ダイオードユニット(以下、LEDユニットという)X1〜X18を備える。
図1に示すように、電源BTの正極と接続する第1の端子T1と発光ダイオードユニットの一端の発光ダイオードのアノード側に配置された第1の接続点P1との間に接続された配線の第1の幅に比べて、電源BTの負極と接続する第2の端子T2と発光ダイオードユニットの他端の発光ダイオードのカソード側に配置された第2の接続点P2に電気的に接続された第3の接続点P3との間に接続された配線の第2の幅が広い。
図2は、図1に示す本実施形態に係る照明装置1の等価回路である。図2に示すように、LEDユニットX1〜X18は、八つの発光ダイオードが直列に接続された回路である。LEDユニットX1〜X6が並列に接続され、LEDユニットX7〜X12が並列に接続され、LEDユニットX13〜X18が並列に接続されている。
LEDユニットX1〜X6それぞれが有する八つの発光ダイオードのうち一端のダイオードのアノードが電源BTの正極に接続されている。
また、LEDユニットX1〜X6それぞれが有する八つの発光ダイオードのうち他端のダイオードのカソードが、LEDユニットX7〜X12それぞれが有する八つの発光ダイオードのうち一端のダイオードのアノードに接続されている。
また、LEDユニットX7〜X12それぞれが有する八つの発光ダイオードのうち他端のダイオードのカソードが、LEDユニットX13〜X18それぞれが有する八つの発光ダイオードのうち一端のダイオードのアノードに接続されている。
また、LEDユニットX13〜X18それぞれが有する八つの発光ダイオードのうち他端のダイオードのカソードが、電源BTの負極に接続されている。
図3は、図1の入力領域RG1を拡大した平面図である。図3に示すように、発光ダイオードL1−1のアノードが第1のバスラインに接続され、発光ダイオードL1−1のカソードが発光ダイオードL1−2のアノードに接続されている。
また、発光ダイオードL1−i(iは2から7の整数)のアノードが発光ダイオードL1−(i−1)のカソードに接続され、発光ダイオードL1−iのカソードが発光ダイオードL1−(i+1)のアノードに接続されている。
また、発光ダイオードL1−8のアノードが発光ダイオードL1−7のカソードに接続され、発光ダイオードL1−8のカソードが第2のバスラインBL2に接続されている。
第3のバスラインBL3については、後述する。
図4は、図1のリターン領域RG2を拡大した平面図である。図4に示すように、発光ダイオードL17−8のカソードが第2のバスラインBL2に接続されている。
また、発光ダイオードL18−1のアノードが第1のバスラインBL1に接続され、発光ダイオードL18−1のカソードが発光ダイオードL18−2のアノードに接続されている。
また、発光ダイオードL18−i(iは2から7の整数)のアノードが発光ダイオードL18−(i−1)のカソードに接続され、発光ダイオードL18−iのカソードが発光ダイオードL18−(i+1)のアノードに接続されている。
また、発光ダイオードL18−8のアノードが発光ダイオードL18−7のカソードに接続され、発光ダイオードL18−8のカソードが第2のバスラインBL2と第3の接続点P3で接続されている。
第3のバスラインBL3は、この第3の接続点P3と電源BTの負極と接続する第2の端子T2を接続するバスラインである。
図5は、図1の中央領域RG3を拡大した平面図である。図5に示すように、発光ダイオードL9−1のアノードが第1のバスラインBL1に接続され、発光ダイオードL9−1のカソードが第4のバスラインBL4−1に接続されている。
また、発光ダイオードL9−i(iは2から7の整数)のアノードが第4のバスラインBL4−(i−1)に接続され、発光ダイオードL9−iのカソードが第4のバスラインBL4−(i+1)に接続されている。
また、発光ダイオードL9−8のアノードが第4のバスラインBL4−7に接続され、発光ダイオードL9−8のカソードが第2のバスラインBL2に接続されている。
図6は、図5の領域RG4を拡大した平面図である。図6に示すように、第1のバスラインの幅WP及び第2のバスラインの幅WNは例えば2.5mmである。第3のバスラインの幅WRは、例えば5.0mmである。第4のバスラインの幅WLは、例えば3.0mmである。このように、第3のバスラインの幅WRは、第1のバスラインの幅WP及び第2のバスラインの幅WNより広い。
図7は、図6のF−F’の断面で切ったときの断面図である。図7に示すように、発光ダイオード基板LSは、樹脂製の基板Aと、基板Aの主面に規定の間隔をあけて形成された複数の触媒層Bと、複数の触媒層Bそれぞれの上に形成された複数の導電層Cと、隣り合う導電層Cの上にクリーム半田Sを用いて接続された発光ダイオードL9−2またはL9−3とを備える。ここで、クリーム半田Sは、半田の粉末にフラックスを加えて、適当な粘度にしたものである。
図8は、図6のG−G’の断面で切ったときの断面図である。ここで、G−G’の断面における第1のバスラインBL1のG−G’に沿った範囲を範囲P、G−G’の断面における第2のバスラインBL2のG−G’に沿った範囲を範囲N、G−G’の断面における第3のバスラインBL3のG−G’に沿った範囲を範囲R、G−G’の断面における第4のバスラインBL4−3のG−G’に沿った範囲を範囲Lという。
範囲Pにおいて、基板Aの主面に触媒層Bpが形成され、この触媒層Bpの上に導電層Cpが形成され、この導電層Cpの上に追加導電層Dpが形成されている。
同様に、範囲Nにおいて、基板Aの主面に触媒層Bnが形成され、この触媒層Bnの上に導電層Cnが形成され、この導電層Cnの上に追加導電層Dnが形成されている。
同様に、範囲Rにおいて、基板Aの主面に触媒層Brが形成され、この触媒層Brの上に導電層Crが形成され、この導電層Crの上に追加導電層Drが形成されている。
一方、範囲Lにおいては、基板Aの主面に触媒層Blが形成され、この触媒層Blの上に導電層Clが形成されているが、導電層Clの上に追加導電層が形成されていない。
続いて、図10〜図17を参照しつつ、図9を用いて図1に示す発光ダイオード基板LSの製造方法について説明する。図9は、図1に示す発光ダイオード基板LSの製造方法の一例を示すフローチャートである。
(ステップS1)図10は、発光ダイオード基板LSの触媒層を形成する工程を示す模式断面図である。このステップS1では、図10に示すように、インクジェット装置IJを用いて、触媒を含むインクIKを樹脂製の基板Aの主面に規定の間隔をあけて連続的に塗布することにより、基板Aの主面に複数の触媒層Bを形成する。ここで、触媒は、一例として、パラジウムを含む。また、規定の間隔は、発光ダイオードのアノード端子とカソード端子との距離に応じた間隔である。この触媒層を形成する工程において、規定の間隔の数が規定の間隔に配置する発光ダイオードの数と同じになるように、インクを塗布する。
また、この複数の触媒層を形成する工程において、複数の発光ダイオードが直列に接続された発光ダイオードユニットを複数並列に接続する配線となる導電層を形成するために触媒層Bを形成する。これにより、全ての発光ダイオードを直列に接続した回路の両端の電圧よりも、発光ダイオードユニットの両端の電圧を低くすることができるので、第1の端子T1と第2の端子T2との間で必要な電圧を低くすることができる。その結果、電源BTの電圧を低く抑えることができ、例えば、電源BTに安価な電源を用いることができる。
図11は、触媒層を形成する工程後に、基板Aの主面に形成された触媒層の分布を示す平面図である。このステップS1の工程を実行することにより、例えば、図11の破線で示すように、基板Aの主面に規定の間隔があいた触媒層Bが形成される。また、電気めっきするときに用いる中継配線を形成するための中継配線用触媒層aも形成される。
図12は、図11のH−H’の断面で切ったときの断面図である。図12の断面図に示すように、複数の触媒層として、一端に位置する第1の触媒層B1と、他端に位置する第2の触媒層B2と、第1の触媒層B1と第2の触媒層B2に挟まれた第3の触媒層B3a〜B3fと、が基板Aの主面に形成される。
なお、第3の触媒層を一例として規定の間隔をあけて六つ形成したが、五つ以下の数だけ形成してもよいし、七つ以上の数、形成してもよい。また、第3の触媒層を形成せずに、第1の触媒層B1と第2の触媒層B2を規定の間隔をあけて形成してもよい。
(ステップS2)次に、既述のステップS1の触媒層Bを形成する工程の後に、触媒層Bが乾燥した後、触媒層Bを加熱する。例えば、150℃で30分加熱する。
(ステップS3)図13は、発光ダイオード基板LSの導電層を形成する工程を示す模式断面図である。このステップS3では、図13に示すように、無電解めっき法を用いて、複数の触媒層Bそれぞれの上に導電層Cを形成する。具体的には、第1の触媒層B1の上に第1の導電層C1、第2の触媒層B2の上に第2の導電層C2、第3の触媒層B3a〜B3fの上に第3の導電層C3a〜C3fを形成する。
その際、無電解めっき法で、例えば、3分間、導電層を形成する。無電解めっき法は、例えば、無電解銅めっき法であり、銅が析出されることにより、導電層を形成する。
図14は、発光ダイオード基板LSの追加導電層を形成する工程を示す模式断面図である。図14における筐体HSには、めっき液PSが満たされている。
(ステップS4)次に、ステップS4では、図14に示すように、既述のステップS3の導電層を形成する工程後の基板Aを電極ETの間にめっき液PSが介在するように、めっき液PS内に配置する。図14に示すように、電極ETが端子T3及び抵抗R1を介して電源BT2の正極に接続し、第1の導電層C1と第2の導電層C2が不図示の中継配線及び端子T4を介して電源BTの負極に接続する。ここで、中継配線は、図11における中継配線用触媒層aの上に無電解めっき法で形成された配線である。
そして、複数の導電層のうち端に位置する導電層を第1の電極として、第1の電極とした導電層に金属を析出するように電圧を印加することにより、第1の電極とした導電層の上に追加導電層を形成する。本実施形態では、一例として、第1の電極を陰極として以下説明する。具体的には、図14に示すように、電解めっき法を用いて第1の導電層C1及び第2の導電層C2を陰極として第1の導電層C1及び第2の導電層C2上に金属を析出するように電圧を印加することにより、第1の導電層C1の上に第1の追加導電層D1、第2の導電層C2の上に第2の追加導電層D2を形成する。
より詳細には、図14に示すように、第1の導電層C1及び第2の導電層C2が電源BT2の負極に電気的に接続され且つ第1の導電層C1及び第2の導電層C2に対してめっき液が介在するように配置された電極ETが電源BT2の正極に電気的に接続された状態を規定の時間(例えば、5分)維持することで、第1の追加導電層D1及び第2の追加導電層D2を形成する。
本実施形態におけるめっき液PSは、一例として、硫酸銅を含む溶液である。すなわち、めっき液PSは銅イオンを含む。このため、本実施形態では、第1の導電層C1の上に銅が析出することで第1の追加導電層D1が形成され、第2の導電層C2の上に銅が析出することで第2の追加導電層C2が形成される。
なお、第3の導電層C3a〜C3fは、第1の導電層C1にも第2の導電層C2にも接続されていないため、第3の導電層C3a〜C3fに電圧がかからないので、第3の導電層C3a〜C3fの上には追加導電層が形成されない。
続いて、ステップS5及びステップS6では、半田を導電層及び追加導電層の上に塗布し、塗布された半田を用いて導電層及び追加導電層に発光ダイオードを接続する。図15は、発光ダイオード基板LSに半田を塗布する工程を示す模式断面図である。
(ステップS5)まず、ステップS5では、図15に示すように、クリーム半田Sを第1の追加導電層D1と第2の追加導電層D2の上に塗布する。また、クリーム半田Sを第3の導電層C3a〜C3fそれぞれの上に二カ所ずつ塗布する。
(ステップS6)図16は、発光ダイオードを接続する工程を示す模式断面図である。このステップS6では、追加導電層と規定の間隔をあけて隣り合う導電層とに、半田を用いて発光ダイオードを接続する。具体的には、図16に示すように、第1の追加導電層C1と規定の間隔をあけて隣り合う第3の導電層B3aとに、半田を用いて発光ダイオードL1を接続する。同様に、第2の追加導電層D2と規定の間隔をあけて隣り合う第3の導電層B3fとに、半田を用いて発光ダイオードL2を接続する。
また、図16に示すように、導電層を形成する工程により、一端に位置する第1の導電層C1と他端に位置する第2の導電層C2の間に複数の第3の導電層C3a〜C3fが配置されている場合、更に隣り合う第3の導電層C3a〜C3fに、半田を用いて発光ダイオードを接続する。
また、この発光ダイオードを接続する工程において、第1の追加導電層D1から第3の導電層C3a〜C3fを介して第2の追加導電層D2に電流が流れるように、複数の発光ダイオードを半田付けする。これにより、図2に示すような、発光ダイオードが直列に接続されたLEDユニット(例えば、図2のLEDユニットX1)が形成される。
また、この発光ダイオードを接続する工程において、規定の間隔それぞれに発光ダイオードを配置するよう半田付けする。これにより、図17に示す基板が形成される。
図17は、発光ダイオードを接続する工程後に、基板Aの主面に形成された回路を示す平面図である。このステップS6の発光ダイオードを接続する工程後に、図17に示すような回路が形成される。ここで、図17のz−z’の断面で切ったときの断面が、図16の模式断面図である。また、図17において、カットラインCLが示されている。また図17における中継配線a’は、図11における中継配線用触媒層aの上に無電解めっき法及び電解めっき法で形成された配線である。
(ステップS7)次に、ステップS7では、図17に示すカットラインCLに沿って、基板Aを切断することによって、発光ダイオード基板LSが得られる。このように、発光ダイオードを接続する工程の後に、複数の発光ダイオードが直列に接続されたLEDユニット(例えば、図2のLEDユニットX1)が複数並列に接続された回路を含むように、基板Aを切断する。
続いて、比較例1及び2の製造方法と、本実施形態の製造方法とを比較する。比較例1及び2の製造方法も、本実施形態とは異なるめっき条件で図2に示す等価回路を示す発光ダイオード基板を製造する方法である。図2に示すように、等価回路は、発光ダイオードが八つ直列に接続されたLEDユニットが六つ並列に接続された基本回路が三つ直列に接続された回路である。以下、この基本回路に含まれる配線抵抗の消費電力について比較する。
ここで、一例として、発光ダイオード一個あたりの電流は0.1Aで3Vの電圧がかかり、基本回路は48個の発光ダイオードから構成されているので、基本回路の合計消費電力は14.4(=0.1×3×48)Wである。
まず、図18を用いて、基本回路の各配線抵ついて説明する。図18は、図1の領域RG5に含まれる各配線抵抗を示す図である。図18に示すように、RP1〜RP5は、第1のバスラインBL1に含まれる正極配線部抵抗で、RN2〜RN6は、第2のバスラインBL2に含まれる負極配線部抵抗である。また、RLはLEDユニットU1〜U6内の第4のバスラインBL4に含まれる配線抵抗全体を表す。RRは、第3のバスラインのうち領域RG5に含まれる配線の抵抗である。
(比較例1)
比較例1の製造方法は、15分間、無電解めっき法で配線を形成する例である。比較例1で配線を形成した場合、配線の厚さは1.0μmである。図19は、比較例1の製造方法で製造した場合の各配線抵抗における消費電力を示す表である。図19に示すように、配線部分の合計消費電力は、1.06Wであり、配線部分の消費電力は、発光ダイオードの消費電力の7.33(=1.06/14.4×100)%である。
(比較例2)
比較例2の製造方法は、150分間、無電解めっき法で配線を形成する例である。比較例2で配線を形成した場合、配線の厚さは3.5μmである。図20は、比較例2の製造方法で製造した場合の各配線抵抗における消費電力を示す表である。図20に示すように、配線部分の合計消費電力は、0.3017Wであり、配線部分の消費電力は、発光ダイオードの消費電力の2.10(=0.3017/14.4×100)%である。
(本実施形態)
本実施形態の製造方法の一実施例として、3分間、無電解めっき法で配線を形成した後、更に10分間電界めっき法を行う。すなわち、無電解めっき法と電界めっき法によるめっきに合計13分要する場合である。
この製造方法で配線を形成した場合、無電解めっき法を用いてめっきを行った後の配線の厚さは0.3μmで、電界めっき法を用いてめっきを行った後の配線の厚さは4.0μmである。この結果、第4のバスラインBL4に含まれる配線抵抗全体RRでは、無電解めっき法を用いためっきしか施されないため、最終的な配線の厚さは0.3μmである。一方、他の配線抵抗は、無電解めっき法を用いためっきと電解めっき法を用いためっきとの両方が施されるため、最終的な配線の厚さは4.3μmである。
図21は、本実施形態の製造方法で製造した場合の各配線抵抗における消費電力を示す表である。図21に示すように、配線部分の合計消費電力は、0.2753Wであり、配線部分の消費電力は、発光ダイオードの消費電力の1.91(=0.2753/14.4×100)%である。
このように、本実施形態の製造方法は、比較例1の製造方法と同等のめっき時間で、比較例1の製造方法よりも配線における消費電力を抑えることができる。また、本実施形態の製造方法は、比較例2の製造方法と同等の低消費電力となる配線を、比較例2の製造方法よりも短時間で形成することができる。
以上のように、本発明の一態様に係る発光ダイオード基板の製造方法は、触媒を含むインクを樹脂製の基板Aの主面に規定の間隔をあけて連続的に塗布することにより、基板Aの主面に複数の触媒層Bを形成する工程を有する。更に、発光ダイオード基板の製造方法は、触媒層Bを形成する工程の後に、無電解めっき法を用いて、複数の触媒層Bそれぞれの上に導電層を形成する工程を有する。更に、発光ダイオード基板の製造方法は、導電層を形成する工程の後に、複数の導電層のうち端に位置する導電層を陰極として、陰極とした導電層に金属を析出するように電圧を印加することにより、陰極とした導電層の上に追加導電層を形成する工程を有する。更に、発光ダイオード基板の製造方法は、追加導電層を形成する工程の後に、追加導電層と規定の間隔をあけて隣り合う導電層とに、半田を用いて発光ダイオードを接続する工程を有する。
したがって、本発明の一態様に係る発光ダイオード基板の製造方法は、無電解めっき法を用いて、電解めっきで使用する陰極の電極となる導電層を形成し、電解めっき法で導電層の上に追加導電層を形成する。電解めっき法は、無電解めっき法に比べて、短時間でめっきの厚みを増やすことができるので、基板Aに配線を形成する時間を短縮することができる。
また、複数の触媒層を形成する工程において、複数の発光ダイオードが直列に接続されたLEDユニットが複数並列する回路を形成するように触媒層Bを形成し、且つ電源BTの正極と接続する第1の端子T1からLEDユニットそれぞれの一端の発光ダイオードのアノードまでの導電層及び追加導電層の幅より、複数の直列回路から出力された電流が合流する接続領域P1から電源BTの負極と接続する第2の端子T2までの導電層及び追加導電層の幅が広くなるように触媒層Bを形成する。
これにより、電源BTの電圧を抑えるとともに、電流値が大きい第3のバスラインの幅を第1のバスラインの幅BL1の幅よりも広くすることができるので、第3のバスラインにおける電力損失を抑えることができ、発光ダイオード基板LS全体の消費電力を抑えることができる。
なお、本実施形態では、インクジェット装置IJで、触媒を含むインクを塗布することにより触媒層を形成したが、これに限ったものではない。フレキソ印刷、スクリーン印刷などの印刷方法を使用して、触媒層を形成してもよい。
また、本実施形態では、半田を用いて導電層に発光ダイオードを接続したが、これに限らず、他の接続部材を用いて導電層に発光ダイオードを接続してもよい。
また、本実施形態では、触媒をパターン状に形成する方法として、樹脂製の基板の主面に触媒を含むインキをパターン状に印刷したが、これに限ったものではない。樹脂製の基板の主面に銅または錯体をパターン状に印刷して触媒を吸着させるための下地層を形成し、その後、触媒を含む液にこの下地層を浸漬することにより、下地層の上に触媒層を形成してもよい。あるいは、樹脂製の基板の主面に錯体をコーティングし、このコーティングされた錯体を紫外線露光でエッチングすることにより、樹脂製の基板の主面に錯体層のパターンを形成し、錯体層の上に触媒を吸着させることによりパターン状に触媒層を形成してもよい。あるいは、紫外線露光などにより樹脂製の基板の主面の撥水性(濡れ性)を低下させ、紫外線露光された以外の面すなわち撥水性(濡れ性)が維持された面に触媒を吸着させることによりパターン状に触媒層を形成してもよい。
なお、実施形態は例示であり、発明の範囲はそれらに限定されない。
1 照明装置
BT、BT2、電源
LS 発光ダイオード基板
X1〜X18 LEDユニット
L1−1〜L1−8、L2−1、L9−1〜L9−8、L17−8、L18−1〜L18−8 発光ダイオード
BL1 第1のバスライン
BL2 第2のバスライン
BL3 第3のバスライン
BL4−1〜BL4−7 第4のバスライン
A 基板
B 触媒層
C1 第1の導電層
C2 第2の導電層
C3a〜C3f 第1の導電層
D1 第1の追加導電層
D2 第2の追加導電層
S 半田
IJ インクジェット装置
IK インク
R1 抵抗
HS 筐体
CL カットライン

Claims (10)

  1. 樹脂製の基板の主面に規定の間隔をあけて複数の触媒層を形成する工程と、
    前記触媒層を形成する工程の後に、無電解めっき法を用いて、前記複数の触媒層それぞれの上に導電層を形成する工程と、
    前記導電層を形成する工程の後に、複数の前記導電層のうち端に位置する導電層を第1の電極として、前記第1の電極とした導電層に金属を析出するように電圧を印加することにより、前記第1の電極とした導電層の上に追加導電層を形成する工程と、
    前記追加導電層を形成する工程の後に、前記追加導電層と前記規定の間隔をあけて隣り合う導電層とに、接続部材を用いて発光ダイオードを接続する工程と、
    を有する発光ダイオード基板の製造方法。
  2. 前記複数の触媒層を形成する工程において、複数の発光ダイオードが直列に接続された発光ダイオードユニットを複数並列に接続する配線となる前記導電層を形成するために前記触媒層を形成するものであって、
    電源の正極と接続する第1の端子と前記発光ダイオードユニットの一端の発光ダイオードのアノード側に配置された第1の接続点との間に接続された前記配線の第1の幅に比べて、前記電源の負極と接続する第2の端子と前記発光ダイオードユニットの他端の発光ダイオードのカソード側に配置された第2の接続点に電気的に接続された第3の接続点との間に接続された前記配線の第2の幅が広い
    請求項1に記載の発光ダイオード基板の製造方法。
  3. 前記発光ダイオードを接続する工程において、前記導電層を形成する工程により、一端に位置する第1の導電層と他端に位置する第2の導電層の間に複数の第3の導電層が形成されている場合、更に隣り合う前記第3の導電層に、接続部材を用いて発光ダイオードを接続する
    請求項1または2に記載の発光ダイオード基板の製造方法。
  4. 前記複数の触媒層を形成する工程において、前記複数の触媒層として、一端に位置する第1の触媒層と、他端に位置する第2の触媒層と、前記第1の触媒層と前記第2の触媒層に挟まれた一つ以上の第3の触媒層と、を前記基板の主面に形成し、
    前記導電層を形成する工程において、前記第1の触媒層の上に第1の導電層、前記第2の触媒層の上に第2の導電層、前記第3の触媒層の上に第3の導電層を形成する
    請求項1から3のいずれか一項に記載の発光ダイオード基板の製造方法。
  5. 前記追加導電層を形成する工程において、電解めっき法を用いて前記第1の導電層及び前記第2の導電層を第1の電極として前記第1の導電層及び前記第2の導電層上に金属を析出するように電圧を印加することにより、前記第1の導電層の上に第1の追加導電層、前記第2の導電層の上に第2の追加導電層を形成する
    請求項4に記載の発光ダイオード基板の製造方法。
  6. 前記追加導電層を形成する工程において、前記第1の導電層及び前記第2の導電層が電源の負極に電気的に接続され且つ前記第1の導電層及び前記第2の導電層に対して銅イオンを含むめっき液が介在するように配置された電極が前記電源の正極に電気的に接続された状態を規定の時間維持し、前記第1の導電層の上に銅が析出することで、前記第1の追加導電層及び前記第2の追加導電層を形成する
    請求項5に記載の発光ダイオード基板の製造方法。
  7. 前記発光ダイオードを接続する工程において、前記第1の追加導電層から前記第3の導電層を介して前記第2の追加導電層に電流が流れるように、複数の前記発光ダイオードを接続部材で接続する
    請求項5または6に記載の発光ダイオード基板の製造方法。
  8. 前記複数の触媒層を形成する工程において、前記規定の間隔の数が前記規定の間隔に配置する発光ダイオードの数と同じになるように、前記複数の触媒層を形成し、
    前記発光ダイオードを接続する工程において、前記規定の間隔それぞれに前記発光ダイオードを配置するよう接続部材で接続する
    請求項1から7のいずれか一項に記載の発光ダイオード基板の製造方法。
  9. 前記発光ダイオードを接続する工程において、接続部材を前記導電層及び前記追加導電層の上に塗布し、前記塗布された接続部材を用いて前記導電層及び前記追加導電層に前記発光ダイオードを接続する
    請求項1から8のいずれか一項に記載の発光ダイオード基板の製造方法。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載の発光ダイオード基板の製造方法を有する照明装置の製造方法。
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