JP2016004157A - 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム - Google Patents
画像表示装置、画像表示方法及びプログラムInfo
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Abstract
【解決手段】撮像画像に含まれている個々の文字の状態を特定するステップB4、予めユーザ指定された文字量とその種類を読出すステップB3と、特定した文字の状態に基づいて、撮像画像の中から指定文字量に相当する大きさの範囲を特定するステップB5。そして、特定した範囲内の画像部分を撮像画像の中から切り出すステップB6、この切り出した画像部分の全体をモニタ画面の表示サイズ(画面サイズ)に相当する大きさに拡大するステップB7、この拡大した画像をモニタ画面にライブビュー画像として表示する。
【選択図】図7
Description
一方、例えば、机の上に置いた印刷物を拡大して見る場合、装置本体を傾けて斜め方向からモニタ画面を覗くことが一般的であるが、そのモニタ画面に表示されている画像は、視認方向が斜め方向の場合には、画像が歪んでしまって、見難くなるという別の問題が起きる。
文字を含む画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置において、
前記画像に含まれる文字の状態を特定する特定手段と、
前記表示手段に前記画像を表示させる際に、指定されている文字の量と、前記特定手段によって特定された文字の状態に基づいて、前記画像を拡大して前記表示手段に表示する制御を行う表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
撮像手段によって撮像された対象物の画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置において、
当該画像表示装置の移動に応じて、前記対象物に対して逐次変化する位置関係に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を補正する量を逐次制御する補正制御手段と、
前記補正制御手段により逐次制御される補正する量に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を逐次補正して前記表示手段に逐次表示する制御を行う表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
(第1実施形態)
先ず、図1〜図7を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
本実施形態は、画像表示装置としてデジタルカメラに適用した場合を例示したもので、図1は、このデジタルカメラの基本的な構成要素を示したブロック図である。
このデジタルカメラは、各種の機能を備え、静止画撮影、動画撮影が可能なコンパクトカメラである。すなわち、被写体を高精細に撮像可能な撮像機能と、撮像された画像の一部を切り取って拡大するデジタルズーム機能と、記録保存されている撮影済み画像(保存画像)を任意に読み出して再生する画像再生機能などの基本的な機能のほか、特に、本実施形態においては、対象物(例えば、新聞、書籍、広告など)をマクロで撮像して拡大表示する特殊撮像機能(拡大ビュー機能)を備えている。なお、コンパクトカメラに限らず、一眼レフカメラであってもよい
図2(1)は、デジタルカメラ、(2)は、対象物(印刷物)の記載内容(文字列)を示し、図2(1)に示すようにデジタルカメラの前面側に備えられているカメラレンズCRを図2(2)の対象物(印刷物)に向けて近づけると、撮像素子に撮像された画像(記載内容の文字を含む画像)は、カメラの前面側に備えられているタッチ表示部5のモニタ画面にライブビュー画像としてリアルタイムにモニタ表示される。なお、文字とは、漢字、片仮名、平仮名、アルファベット文字、数字、記号、シンボルマークなどであり、日本語に限らないことは勿論である。
図3(1)は、距離Aから距離Bに接近させて撮像する際のカメラと対象物(印刷物)との位置関係を示した図、(2)は、距離Aで撮像した画像(文字を含む画像)がモニタ画面(ライブビュー画面)に表示された状態を示した図、(3)は、距離Bで撮像した画像(文字を含む画像)がモニタ画面(ライブビュー画面)に表示された状態を示した図である。なお、各距離は、A>Bの関係にあり、カメラの画角は、対象物までの距離によって変化するために、距離Bで撮像された画像は、距離Aで撮像された画像よりも大きく表示される。
図4(1)は、表示される文字の量として“表示桁数=5桁”が指定された場合のライブビュー画面を示し、撮像画像(文字を含む画像)は、対象物までの距離に拘わらず、画面内の桁方向の文字列が5桁となる大きさに拡大表示される。図示の例は、5桁2行の文字列がモニタ表示された場合である。
図5(1)は、表示される文字の量として“表示行数=3行”が指定された場合のライブビュー画面を示し、撮像画像(文字を含む画像)は、対象物との距離に拘わらず、画面内の行方向の文字列が3行となる大きさに拡大表示される。図示の例は、7桁3行の文字列がモニタ表示された場合である。
先ず、制御部1は、撮像タイミングであるかを調べたり(ステップA1)、任意の文字の量を入力指定するユーザ操作が行われたかを調べたり(ステップA2)、その他のユーザ操作が行われたかを調べたり(ステップA3)、拡大ビュー機能の終了を指示するユーザ操作が行われたかを調べたりする(ステップA4)。いま、その他の操作として例えば、モニタ画面の明るさを設定する操作が行われたときには(ステップA3でYES)、その操作に応じた処理としてモニタ画面の明るさを設定する処理を行う(ステップA6)。
先ず、制御部1は、加速度センサ7によって検出されたカメラの姿勢、つまり、重力方向に対するカメラの角度(傾き)を取得し(ステップB1)、このカメラの角度(傾き)に基づいて画像全体を台形補正する(ステップB2)。次に、ワークメモリ3Bに一時記憶されている文字の量とその種類を読み出す(ステップB3)。そして、撮像された画像に含まれている個々の文字に対してその文字の区切り、文字の大きさ、文字の位置関係(縦書き、横書き)を認識することによって画像に含まれる各文字の状態を特定する(ステップB4)。
また、上述した第1実施形態においては、文字の量の入力指定で、入力可能な文字の量を制限してはいないが、明らかに多すぎる、あるいは少なすぎる文字の量の指定、又はモニタ画面のアスペクト比から補正により文字と文字が重なってしまうような指定は行えないように、その入力制限を行うようにしてもよい。
以下、この発明の第2実施形態について図8及び図9を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態においては、ユーザ操作によって任意に文字の量を入力指定するようにしたが、この第2実施形態においては、カメラから対象物までの距離を検出し、この距離に基づいて文字の量を自動的に指定するようにしたものである。更に、第2実施形態においては、上述した台形歪補正のほかに、見開いた本のように印刷面が曲面となっている場合に、その曲面をリアルタイムに補正するようにしたものである。ここで、両実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
距離/文字量変換テーブルTは、対象物までの距離に対応して文字の量を記憶するもので、「距離」、「表示桁数」、「表示行数」の各項目を有している。図示の例では対象物までの「距離」を“距離(1)未満”、“距離(1)以上距離(2)未満”、“距離(2)”の3段階に区分しており、この3段階に対応付けて「表示桁数」及び「表示行数」を記憶する構成となっている。
先ず、制御部1は、加速度センサ7によって検出されたカメラの角度(傾き)を取得し(ステップC1)、このカメラの角度(傾き)に基づいて画像全体に対して台形歪補正を行う(ステップC2)。そして、見開いた本のように印刷面が曲面となっている場合を想定し、文字部分のエリア、つまり、文字サイズの矩形エリアに着目し、その矩形の変形量を文字の歪みとして検出し(ステップC3)、この文字の歪み(文字の変形量)に基づいて画像全体を曲面補正する(ステップC4)。なお、曲面補正処理は、見開き本などのように印刷面が曲面となっている場合にその曲面が水平面となるように文字の歪を補正するための処理であり、公知の技術を使用することで実現することが可能であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
なお、上述した第2実施形態においては、カメラから対象物までの距離を検出して文字の量を自動的に指定するようにしたが、ズームレバーで指定されている画角を検出し、この画角に基づいて文字の量を自動的に指定するようにしてもよい。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
文字を含む画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置において、
前記画像に含まれる文字の状態を特定する特定手段と、
前記表示手段に前記画像を表示させる際に、指定されている文字の量と、前記特定手段によって特定された文字の状態に基づいて、前記画像を拡大して前記表示手段に表示する制御を行う表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像表示装置において、
前記表示制御手段は、前記画像の中から、前記指定されている文字の量に該当する部分を拡大して前記表示手段に表示する制御を行う、
ことを特徴とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の画像表示装置において、
前記特定手段は、前記画像に含まれる個々の文字に対して、少なくとも文字の区切り、文字の大きさ、文字の位置関係のいずれかに基づいて前記画像に含まれる文字の状態を特定する、
ことを特徴とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項〜請求項3のいずれか1項に記載の画像表示装置において、
前記特定手段は、前記画像に含まれる個々の文字に対してその変形量を更に特定し、
前記表示制御手段は、前記特定手段によって特定された前記文字の変形量に基づいて、前記画像を補正する、
ことを特徴とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像表示装置において、
前記文字を含む対象物を撮像する撮像手段を更に備え、
前記特定手段は、前記撮像手段により撮像された画像を、前記文字を含む画像としてその文字の状態を特定する、
ことを特徴とする。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の画像表示装置において、
前記表示制御手段は、前記撮像手段から前記対象物までの距離によらず、前記指定されている文字の量に基づいて、前記拡大表示の制御を行う、
ことを特徴とする。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の画像表示装置において、
前記撮像手段から前記対象物までの距離を取得する取得手段と、
前記撮像手段から前記対象物までの距離を複数段階に区分すると共に、この複数段階に対応付けて文字の量を記憶する記憶手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された距離に対応して前記記憶手段に記憶されている段階の文字の量を前記指定されている文字の量として、前記拡大表示の制御を行う、
ことを特徴とする。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項5に記載の画像表示装置において、
前記撮像手段の備えるズーム機能により指定される画角を取得する取得手段と、
前記画角を複数段階に区分すると共に、この複数段階に対応付けて文字の量を記憶する記憶手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された画角に対応して前記記憶手段に記憶されている段階の文字の量を前記指定されている文字の量として、前記拡大表示の制御を行う、
ことを特徴とする。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の画像表示装置において、
前記表示手段に前記画像を表示させる際の文字の量をユーザ操作によって任意に指定する指定手段を更に備え、
前記表示制御手段は、前記指定手段によって指定された文字の量と、前記特定手段によって特定された文字の状態に基づいて、前記拡大表示の制御を行う、
ことを特徴とする。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の画像表示装置において、
前記指定手段は、前記表示手段に表示される際の文字の桁数、文字の行数のうち、少なくともそのいずれかを文字の量として指定する、
ことを特徴とする。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の画像表示装置において、
前記表示制御手段は、前記画像に含まれる文字の表示が途中で切れないように、前記表示手段の表示領域の大きさに合せて、前記表示手段に表示される文字の桁間、行間のうち、少なくともそのいずれかを補正する、
ことを特徴とする。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、
撮像手段によって撮像された対象物の画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置において、
当該画像表示装置の移動によって前記対象物に対して逐次変化する位置関係に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を補正する量を逐次制御する補正制御手段と、
前記補正制御手段により逐次制御される補正する量に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を逐次補正して前記表示手段に逐次表示する制御を行う表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載の画像表示装置において、
前記対象物に対する前記撮像手段の光軸方向の角度を検出する検出手段を更に備え、
前記補正制御手段は、前記検出手段によって検出された角度に基づいて、前記補正する量を逐次制御する、
ようにしたことを特徴とする。
(請求項14)
請求項12に記載の発明は、請求項12又は請求項13に記載の画像表示装置において、
前記撮像手段から前記対象物までの距離を検出する検出手段を更に備え、
前記補正制御手段は、前記検出手段によって検出された距離に基づいて、前記補正する量を逐次制御する、
ようにしたことを特徴とする。
(請求項15)
請求項15に記載の発明は、請求項14に記載の画像表示装置において、
前記対象物は、文字を含み、
前記制御手段は、前記検出手段によって検出された距離と指定された文字の量に基づいて、前記補正する量を逐次制御する、
ようにしたことを特徴とする。
(請求項16)
請求項16に記載の発明は、
文字を含む画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置における画像表示方法であって、
前記画像に含まれる文字の状態を特定する処理と、
前記表示手段に前記画像を表示させる際に、指定されている文字の量と、前記特定された文字の状態に基づいて、前記画像を拡大して前記表示手段に表示する制御を行う処理と、
を含むことを特徴とする画像表示方法。
(請求項17)
請求項17に記載の発明は、
文字を含む画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置のコンピュータに対して、
前記画像に含まれる文字の状態を特定する機能と、
前記表示手段に前記画像を表示させる際に、指定されている文字の量と、前記特定された文字の状態に基づいて、前記画像を拡大して前記表示手段に表示する制御を行う機能と、
を実現させるためのプログラム。
(請求項18)
請求項18に記載の発明は、
撮像手段によって撮像された対象物の画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置における画像表示方法であって、
当該画像表示装置の移動によって前記対象物に対して逐次変化する位置関係に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を補正する量を逐次制御する処理と、
前記逐次制御される補正する量に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を逐次補正して前記表示手段に逐次表示する制御を行う処理と、
を含むことを特徴とする画像表示方法。
(請求項19)
請求項19に記載の発明は、
撮像手段によって撮像された対象物の画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置のコンピュータに対して、
当該画像表示装置の移動によって前記対象物に対して逐次変化する位置関係に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を補正する量を逐次制御する機能と、
前記逐次制御される補正する量に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を逐次補正して前記表示手段に逐次表示する制御を行う機能と、
を実現させるためのプログラム。
3 記憶部
3A プログラムメモリ
4 操作部
5 タッチ表示部
6 撮像部
7 加速度センサ
T 距離/文字量変換テーブル
Claims (19)
- 文字を含む画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置において、
前記画像に含まれる文字の状態を特定する特定手段と、
前記表示手段に前記画像を表示させる際に、指定されている文字の量と、前記特定手段によって特定された文字の状態に基づいて、前記画像を拡大して前記表示手段に表示する制御を行う表示制御手段と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記画像の中から、前記指定されている文字の量に該当する部分を拡大して前記表示手段に表示する制御を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置 - 前記特定手段は、前記画像に含まれる個々の文字に対して、少なくとも文字の区切り、文字の大きさ、文字の位置関係のいずれかに基づいて前記画像に含まれる文字の状態を特定する、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像表示装置。 - 前記特定手段は、前記画像に含まれる個々の文字に対してその変形量を更に特定し、
前記表示制御手段は、前記特定手段によって特定された前記文字の変形量に基づいて、前記画像を補正する、
ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 前記文字を含む対象物を撮像する撮像手段を更に備え、
前記特定手段は、前記撮像手段により撮像された画像を、前記文字を含む画像としてその文字の状態を特定する、
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記撮像手段から前記対象物までの距離によらず、前記指定されている文字の量に基づいて、前記拡大表示の制御を行う、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。 - 前記撮像手段から前記対象物までの距離を取得する取得手段と、
前記撮像手段から前記対象物までの距離を複数段階に区分すると共に、この複数段階に対応付けて文字の量を記憶する記憶手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された距離に対応して前記記憶手段に記憶されている段階の文字の量を前記指定されている文字の量として、前記拡大表示の制御を行う、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。 - 前記撮像手段の備えるズーム機能により指定される画角を取得する取得手段と、
前記画角を複数段階に区分すると共に、この複数段階に対応付けて文字の量を記憶する記憶手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された画角に対応して前記記憶手段に記憶されている段階の文字の量を前記指定されている文字の量として、前記拡大表示の制御を行う、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。 - 前記表示手段に前記画像を表示させる際の文字の量をユーザ操作によって任意に指定する指定手段を更に備え、
前記表示制御手段は、前記指定手段によって指定された文字の量と、前記特定手段によって特定された文字の状態に基づいて、前記拡大表示の制御を行う、
ことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 前記指定手段は、前記表示手段に表示される際の文字の桁数、文字の行数のうち、少なくともそのいずれかを文字の量として指定する、
ことを特徴とする請求項9に記載の画像表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記画像に含まれる文字の表示が途中で切れないように、前記表示手段の表示領域の大きさに合せて、前記表示手段に表示される文字の桁間、行間のうち、少なくともそのいずれかを補正する、
ことを特徴とする請求項10に記載の画像表示装置。 - 撮像手段によって撮像された対象物の画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置において、
当該画像表示装置の移動によって前記対象物に対して逐次変化する位置関係に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を補正する量を逐次制御する補正制御手段と、
前記補正制御手段により逐次制御される補正する量に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を逐次補正して前記表示手段に逐次表示する制御を行う表示制御手段と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。 - 前記対象物に対する前記撮像手段の光軸方向の角度を検出する検出手段を更に備え、
前記補正制御手段は、前記検出手段によって検出された角度に基づいて、前記補正する量を逐次制御する、
ようにしたことを特徴とする請求項12に記載の画像表示装置。 - 前記撮像手段から前記対象物までの距離を検出する検出手段を更に備え、
前記補正制御手段は、前記検出手段によって検出された距離に基づいて、前記補正する量を逐次制御する、
ようにしたことを特徴とする請求項12又は請求項13に記載の画像表示装置。 - 前記対象物は、文字を含み、
前記制御手段は、前記検出手段によって検出された距離と指定された文字の量に基づいて、前記補正する量を逐次制御する、
ようにしたことを特徴とする請求項14に記載の画像表示装置。 - 文字を含む画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置における画像表示方法であって、
前記画像に含まれる文字の状態を特定する処理と、
前記表示手段に前記画像を表示させる際に、指定されている文字の量と、前記特定された文字の状態に基づいて、前記画像を拡大して前記表示手段に表示する制御を行う処理と、
を含むことを特徴とする画像表示方法。 - 文字を含む画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置のコンピュータに対して、
前記画像に含まれる文字の状態を特定する機能と、
前記表示手段に前記画像を表示させる際に、指定されている文字の量と、前記特定された文字の状態に基づいて、前記画像を拡大して前記表示手段に表示する制御を行う機能と、
を実現させるためのプログラム。 - 撮像手段によって撮像された対象物の画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置における画像表示方法であって、
当該画像表示装置の移動によって前記対象物に対して逐次変化する位置関係に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を補正する量を逐次制御する処理と、
前記逐次制御される補正する量に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を逐次補正して前記表示手段に逐次表示する制御を行う処理と、
を含むことを特徴とする画像表示方法。 - 撮像手段によって撮像された対象物の画像を拡大して表示手段に表示する画像表示装置のコンピュータに対して、
当該画像表示装置の移動によって前記対象物に対して逐次変化する位置関係に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を補正する量を逐次制御する機能と、
前記逐次制御される補正する量に基づいて、前記撮像手段により撮像された画像を逐次補正して前記表示手段に逐次表示する制御を行う機能と、
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014124384A JP2016004157A (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム |
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