JP2015531553A - 無線通信システム及び無線通信システムにおける実装方法 - Google Patents

無線通信システム及び無線通信システムにおける実装方法 Download PDF

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Abstract

無線デバイス(100)と無線通信ノード(300)を備える無線通信システム(1000)が提供される。無線通信ノード(300)は、無線デバイス(100)へ参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス(485)及び第2のコードシーケンス(486)を送信する。第1のコードシーケンス(485)は、拡張物理ダウンリンク制御チャネル(ePDCCH)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンス(486)は、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する。【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信システム及び無線通信システムにおける実装方法に関する。特に、本発明は、通信ネットワークにおいてマシンタイプ通信(machine-type communication:MTC)を管理するシステムおよび方法に関するものに限定されない。
スマートフォン、タブレット端末などのポータブルコンピューティングデバイスの人気が増加し続けており、無線データサービスの需要が急増している。最近ではタブレット端末の販売台数のみで、全世界で1億台を超えている。増加し続ける無線サービスの人気は、より高いデータ速度及びサービス品質の需要を導いている。この需要は、特に移動データネットワーク及び移動通信ネットワークの発展を引き起こしている。データサービスの増加する要求は、2GシステムでのSMSの導入から、2.5G(GSM(登録商標)、GPRS、EGPRS(Edge))、3G UTMS、HSPA、HSPA+への発展を引き起こしている。
さらに近年では、3GPPは、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution:LTE)の無線通信標準を具体化した。LTE標準は、簡略化及び平坦化されたアーキテクチャを用いたオールIPコアネットワークを保証する。このアーキテクチャは、高いスループット、低遅延をサポートするだけでなく、CDMA、WiMAX、WiFi、高速パケットデータ(High Rate Packet Data:HRPD)、拡張HRPD(evolved HRPD:eHRPD)、およびETSI定義TISPANネットワーク(ETSI-defined TISPAN networks)を含む非3GPP無線アクセス技術と3GPP(GSM、UMTS、およびLTE)との間の移動をサポートする。
多元接続(multiple access)技術におよぶ共通パケットコア(common packet core)の使用は、モバイルサービスの提供を有効にし、現在提供されるサービスを超えたエンドツーエンドサービスを拡張する。多くの関心を得ている分野の一つは、LTEとLTEアドバンストセルラーネットワーク(LTE Advanced cellular networks)を経由したマシンツーマシン(M2M in ETSI term)通信またはマシンタイプ通信(MTC in 3GPP term)である。M2M通信マーケットは、スマートメーター(smart metering)、商用車の追跡(commercial fleet tracking)などのような、データを送受信するアプリケーションの増加のため、将来的に拡大し続ける可能性が高い。
現在、ネットワーク内のMTCデバイス間、およびMTCデバイスとMTCサーバ間のマシンタイプ通信は、GSM/GPRSネットワークによって適切に処理されている。これらのMTCデバイスの低コストとGSM/GPRSの良好なカバレッジのため、LTE無線インタフェースをサポートするモジュールを使用するMTCデバイスサプライヤーの動機がほとんどなかった。しかし、無線通信ネットワークにより多くのMTCデバイスが配置されるにしたがって、既存のGSM/GPRSネットワークへの依存が高まるだろう。したがって、複数の無線アクセス技術(RAT)を維持するという点で、ネットワークオペレータにコストがかかるのみならず、また、特にGSM/GPRSの非最適なスペクトル効率が与えられ、ライセンスされたスペクトルからオペレータが最大の利益を得ることを妨げる。
最近、3GPP RAN−WG1は、「LTEに基づいた低コストMTCのUEの提供(Provision of Low-Cost MTC UEs based on LTE)」に関する研究を実施した。この研究では、複数の基準が採用される場合、すなわち、ダウンリンク帯域幅が減少し、ピークデータレートが減少し、単一のRF受信チェーン(single Rx RF chain)が採用される場合、ダウンリンク送信モードが減少する場合、半二重FDDが採用される場合、LTE UEモデムのコストは、EGPRSモデムと同等であることがわかった。したがって、現在の2.5Gおよび3GのMTCデバイスの実現可能な代替品として、低コストLTEベースのMTCデバイス(low cost LTE based MTC devices)の実装が可能である。
低コストMTCデバイスの実装が、古いMTCシステムから新しい4Gネットワークへの移行を可能にすることから、MTCデバイスの数は、将来的に増加する可能性が高い。全体的なリソースとして、それらは、サービス提供のために必要となり、重要となるため、効率的に割り当てる必要がある。
MTCオペレータに低い運用コストを可能にするための簡単なオペレーション手順を有し、GSM/GPRSネットワークからLTEネットワークへMTCデバイスの移行を容易にすることが可能な低コストかつ低電力のMTCデバイスを、提供することが明らかに有利となる。
本発明の一態様では、
無線デバイスと、
前記無線デバイスへ参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス(符号系列)及び第2のコードシーケンスを送信する無線通信ノードと、を備え、
前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(enhanced physical downlink control channel:拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータ(control format indicator)を識別する情報を搬送する、
無線通信システムが提供される。
一実施形態では、前記無線デバイスは、前記参照信号から前記第1及び第2のコードシーケンスを検出し、前記ePDCCH及び前記制御フォーマットインジケータに基づいてリソースアロケーションを取得する。
一実施形態では、前記ノードは、基地局を備える。
一実施形態では、前記ePDCCHは、MTC(machine type communications:マシンタイプ通信)のために指定され、前記無線デバイスは、マシンタイプ通信デバイスを備える。
一実施形態では、前記無線通信ノードは、前記無線通信ノードに割り当てられた通信帯域内の仮想狭帯域(virtual narrow band)を生成し、前記仮想狭帯域は、MTCのために指定されている。
一実施形態では、前記仮想狭帯域は、1.4MHz(central 1.4MHz)の帯域である。
一実施形態では、前記第1のコードシーケンスは、前記ePDCCHの送信のため前記無線通信ノードにより指定されたアンテナポートの数を示す。
一実施形態では、前記第1のコードシーケンスは、ショートコードを含み、前記第2のコードシーケンスは、ロングコードを含む。
一実施形態では、前記ショートコードは、復調参照信号のために確保されるリソースエレメントの数に等しい長さを有する1つのPRB(physical resource block:物理リソースブロック)におよぶ固有直交シーケンス(unique orthogonal sequence)を含む。
一実施形態では、前記ショートコードは、前記PDCCHのために割り当てられる1つ以上のPRBのために繰り返され、前記ショートコードを送信する回数は、ePDCCHの送信のために設けられたアンテナポートの最大数に等しい。
一実施形態では、前記第1のコードシーケンスは、物理リソースブロック単位で前記無線通信ノードにより、前記参照信号シーケンスの少なくとも一部にコード多重(code-multiplexed:符号多重)される。
一実施形態では、前記ロングコードは、前記仮想狭帯域における1つ以上の物理リソースブロックにまたがる長さの固有直交シーケンスを含む。
一実施形態では、前記ロングコードのセクションは、物理リソースブロック単位で再生される。
一実施形態では、前記ロングコードは、制御フォーマットインジケータ=1、制御フォーマットインジケータ=2、または制御フォーマットインジケータ=3のいずれかを特定する。
一実施形態では、それぞれの制御フォーマットインジケータ値のロングコードは、固有(unique)である。
本発明の一態様では、通信ネットワークで使用するための無線通信ノードであって、
無線デバイスへ参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを送信する送信機を備え、
前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
無線通信ノードが提供される。
一実施形態では、前記無線通信ノードは、前記無線通信ノードに割り当てられた通信帯域内の仮想狭帯域を生成し、前記仮想狭帯域は、MTC(マシンタイプ通信)のために指定されている。
一実施形態では、前記仮想狭帯域は、1.4MHz(central 1.4MHz)の帯域である。
本発明の一態様では、
無線通信ノードから参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを受信する受信部を備え、
前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
無線デバイスが提供される。
本発明の一態様では、
無線デバイスへ参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを送信する送信部を備え、
前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
無線通信ノードが提供される。
本発明の一態様では、無線通信システムにおける実装方法であって、
無線通信ノードから無線デバイスへ参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを送信し、
前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
実装方法が提供される。
本発明の一態様では、無線デバイスにおける実装方法であって、
無線通信ノードから参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを受信し、
前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
実装方法が提供される。
本発明の一態様では、無線通信ノードにおける実装方法であって、
無線デバイスへ参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを送信し、
前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
実装方法が提供される。
本発明の一態様では、通信ネットワークを介してマシンタイプデバイスとマシンタイプサーバおよび/またはアプリケーションとの間のマシンタイプ通信を可能にするためのシステムであって、
前記通信ネットワーク内のマシンタイプデバイスからマシンタイプサーバおよび/またはアプリケーションへ受信されるマシンタイプ通信データパケット(複数可)をルーティングするために、コアネットワークに接続された複数の無線通信ノードを備え、
それぞれの無線通信ノードは、第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを、ノードカバレッジエリア内の各マシンタイプデバイスへ参照信号シーケンスの一部として送信するように構成されており、前記第1のコードシーケンスは、マシンタイプ通信のために指定されたePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、前記ePDCCHの開始OFDMシンボル(ePDCCHs starting OFDM symbol)を示す制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送し、
ノードカバレッジエリア内の一つ以上のマシンタイプデバイスは、参照信号から前記第1及び第2のコードシーケンスをデコードし、MTC通信のために指定され前記識別された拡張物理ダウンリンク制御チャネルから、リソースアロケーションおよび/または関連するPDSCHを取得するように構成されている、
システムが提供される。
好ましくは、前記通信ネットワークは、外部IPネットワークを介してMTCサーバおよび/またはMTCアプリケーションサーバに接続されたLTEネットワークである。このような場合では、コアネットワークは、LTEネットワークの拡張パケットコア(evolved packet core)でもよく、前記無線通信ノードは、拡張ノードB(evolved nodeBs)である。好適には、前記無線通信ノードは、ノードに割り当てられた通信帯域内の仮想狭帯域を生成するように構成され、前記仮想狭帯域は、マシンタイプ通信のために指定されている。前記仮想バンドは、好ましくは、LTEスペクトルの1.4MHz(central 1.4MHz)の帯域で生成される。
前記第1のコードシーケンス(複数可)は、前記ePDCCHを送信するためのアクティブアンテナポートを示してもよい。好適には、第1のコードシーケンス(複数可)は、物理リソースブロック単位で無線通信ノードにより、参照信号シーケンスの一部にコード多重(code-multiplexed)される。
好ましくは、前記第1のコードシーケンスは、ショートコードであり、前記第2のコードシーケンスはロングコードである。好適には、前記ショートコードは、復調参照信号のために確保されるリソースエレメントの数に等しい長さを有する1つのPRB(物理リソースブロック)におよぶ固有直交シーケンスである。前記ショートコードは、前記ePDCCH(複数可)のために割り当てられるすべてのPRB(複数可)のために繰り返され、前記ショートコードを送信する回数は、ePDCCH(複数可)の送信のために設けられたアンテナポートの最大数に等しい。本発明のいくつかの実施形態では、1つのユニークなショートコードは、ePDCCH(複数可)の送信のための単一のアンテナ(single antenna)の送信のために利用されてもよく、2つのユニークなショートコードは、ePDCCH(複数可)の送信のための2つのアンテナのために利用されてもよく、4つのユニークなショートコードは、ePDCCH(複数可)の送信ための単一のアンテナ(single antenna)のために利用されてもよい。
好適には、前記ロングコードは、前記仮想バンドにおけるすべての物理リソースブロックにまたがる長さの固有直交シーケンスである。前記ロングコードのセクションは、物理リソースブロック単位で再生されてもよい。好ましくは、前記ロングコードは、制御フォーマットインジケータ=1、制御フォーマットインジケータ=2、または制御フォーマットインジケータ=3を示す固有直交シーケンスである。本発明のいくつかの実施形態では、3つのユニークなロングコードは、制御フォーマットインジケータ=1、制御フォーマットインジケータ=2、及び制御フォーマットインジケータ=3のそれぞれのために利用されてもよい。
本発明の他の態様では、通信ネットワークで使用するための無線通信ノードであって、第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスをノードカバレッジエリア内の各マシンタイプデバイスへの参照信号シーケンスの一部として送信し、前記第1のコードシーケンスは、マシンタイプ通信のために指定されたePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、前記ePDCCHの開始OFDMシンボルを示す制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、無線通信ノードが提供される。
前記無線通信ノードは、前記ノードに割り当てられた通信帯域内の仮想狭帯域を生成するように構成されてもよく、前記仮想狭帯域は、MTC(マシンタイプ通信)のために指定されている。前記仮想狭帯域は、好ましくは、LTEスペクトルの1.4MHz(central 1.4MHz)の帯域で生成される。
前記第1のコードシーケンス(複数可)は、前記ePDCCHを送信するためのアクティブアンテナポートを示してもよい。好適には、第1のコードシーケンス(複数可)は、物理リソースブロック単位で無線通信ノードにより、参照信号シーケンスの一部にコード多重(code-multiplexed)される。
好ましくは、前記第1のコードシーケンスは、ショートコードであり、前記第2のコードシーケンスはロングコードである。好適には、前記ショートコードは、復調参照信号のために確保されるリソースエレメントの数に等しい長さを有する1つのPRB(物理リソースブロック)におよぶ固有直交シーケンスである。前記ショートコードは、前記ePDCCH(複数可)のために割り当てられるすべてのPRB(複数可)のために繰り返され、前記ショートコードを送信する回数は、ePDCCH(複数可)の送信のために設けられたアクティブアンテナポートの最大数に等しい、本発明のいくつかの実施形態では、1つのユニークなショートコードは、PDCCH(複数可)の送信のための単一のアンテナ(single antenna)の送信のために利用されてもよく、2つのユニークなショートコードは、PDCCH(複数可)の送信のための2つのアンテナのために利用されてもよく、4つのユニークなショートコードは、PDCCH(複数可)の送信ための単一のアンテナ(single antenna)のために利用されてもよい。
好適には、前記ロングコードは、前記仮想バンドにおけるすべての物理リソースブロックにまたがる長さの固有直交シーケンスである。前記ロングコードのセクションは、物理リソースブロック単位で再生されてもよい。好ましくは、前記ロングコードは、制御フォーマットインジケータ=1、制御フォーマットインジケータ=2、または制御フォーマットインジケータ=3を示す固有直交シーケンスである。本発明のいくつかの実施形態では、3つのユニークなロングコードは、制御フォーマットインジケータ=1、制御フォーマットインジケータ=2、及び制御フォーマットインジケータ=3のそれぞれのために利用されてもよい。
本発明のさらに別の態様では、通信ネットワークで使用するためのマシンタイプ通信デバイスであって、マシンタイプ通信のために指定されたePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を伝送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送する第1のコードシーケンスと、前記ePDCCHの開始OFDMシンボルを示す制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する第2のコードシーケンスとのため、無線通信ノードから送信された参照信号をモニタすることにより、そのリソースアロケーションを決定するように構成される、マシンタイプ通信デバイスが提供される。
本発明のさらに別の態様では、通信ネットワークを介してマシンタイプデバイスとマシンタイプサーバおよび/またはアプリケーションサーバとの間のマシンタイプ通信を可能にするための方法であって、前記通信ネットワークは、通信ネットワーク内のマシンタイプ通信デバイスから/マシンタイプ通信デバイスへマシンタイプ通信サーバおよび/またはアプリケーションと受信/送信されたマシンタイプ通信データパケットをルーティングするために、コアネットワークに接続された複数の無線通信ノードを含み、
各無線通信ノードで、マシンタイプ通信のために指定されたePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックの識別と、前記ePDCCHsを送信するためのアンテナポートの数の識別とを行う情報を含む第1のコードシーケンスを生成し、
各無線通信ノードで、制御フォーマットインジケータを識別する情報を含む第2のコードシーケンスを生成し、
各無線通信ノードから前記第1のコードシーケンス及び前記第2のコードシーケンスを、各ノードカバレッジエリア内のマシンタイプデバイスへの参照信号シーケンスの一部として送信し、
各マシンタイプデバイスで、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を伝送する物理リソースブロックと、マシンタイプ通信に指定された送信された関連するアンテナポートの数と、制御フォーマットインジケータとを識別するために、前記第1及び第2のコードシーケンスを検出し、
前記マシンタイプデバイスで、マシンタイプ通信のために指定されたePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する識別された物理リソースブロック及び制御フォーマットインジケータからマシンタイプデバイスに割り当てられたリソースを決定し、前記マシンタイプ通信デバイスは、前記ネットワーク上のマシンタイプサーバおよび/またはアプリケーションと通信するため、割り当てられたリソースを使用する、
方法が提供される。
前記方法は、また、各ノードに割り当てられた通信帯域内の仮想狭帯域を生成し、マシンタイプ通信のための前記仮想狭帯域を指定するステップを含んでもよい。
好適には、各第1のコードシーケンスは、前記ePDCCHを送信するためのアクティブアンテナポートを示す。好ましくは、前記第1のコードシーケンスは、ショートコードである。好適には、ショートコードは、復調参照信号のために確保されるリソースエレメントの数に等しい長さを有する1つのPRB(物理リソースブロック)におよぶ固有直交シーケンスである。前記ショートコードは、前記ePDCCH(複数可)のために割り当てられるすべてのPRB(複数可)のために繰り返され、前記ショートコードを送信する回数は、ePDCCH(複数可)の送信のために設けられたアンテナポートの最大数に等しい。本発明のいくつかの実施形態では、1つのユニークなショートコードは、ePDCCH(複数可)の送信のための単一のアンテナ(single antenna)の送信のために利用されてもよく、2つのユニークなショートコードは、ePDCCH(複数可)の送信のための2つのアンテナのために利用されてもよく、4つのユニークなショートコードは、ePDCCH(複数可)の送信ための単一のアンテナ(single antenna)のために利用されてもよい。
好ましくは、前記第2のコードシーケンスはロングコードである。好適には、前記ロングコードは、前記仮想バンドにおけるすべての物理リソースブロックにまたがる長さの固有直交シーケンスである。前記ロングコードのセクションは、物理リソースブロック単位で再生されてもよい。好ましくは、前記ロングコードは、制御フォーマットインジケータ=1、制御フォーマットインジケータ=2、または制御フォーマットインジケータ=3を示す固有直交シーケンスである。本発明のいくつかの実施形態では、3つのユニークなロングコードは、制御フォーマットインジケータ=1、制御フォーマットインジケータ=2、及び制御フォーマットインジケータ=3のそれぞれのために利用されてもよい。
本明細書における任意の先行技術への言及は、先行技術が共通の一般知識の一部を形成することを、容認または任意の示唆を構成するものとして解釈されることはなく、また解釈されるべきではない。
本発明によれば、効率的にサービス提供のためのリソースを割り当てることが可能である。
図1は、レガシーデバイスと低コストMTCデバイスの両方をサポートする無線通信ネットワークを示す概略図である。 図2は、MTC ePDCCHを搬送する物理リソースブロックのブラインド検出と1及び2のアンテナポートのためのCFIのブラインド検出とのための、直交シーケンス及びリソースエレメント(RE)マッピングを示す概略図である。 図3は、MTC ePDCCHを伝送する物理リソースブロックのブラインド検出と4つのアンテナポートのためのCFIのブラインド検出のための、直交シーケンス及びリソースエレメント(RE)マッピングを示す概略図である。
本発明の理解をより容易にし、実質的な効果を示すことができるようにするため、ここでは、本発明の好ましい実施形態を示す添付図面を参照する。
図1を参照すると、複数のデバイスをサポートする通信ネットワーク1000が示されている。示されるように、ネットワーク1000は、好ましくは、無線ネットワーク501に接続された移動通信ネットワークコア500を含むLTE通信システムである移動通信ネットワークを含む。
多くのLTEネットワークのケースのような無線ネットワークは、エアインタフェース400を介してコアネットワーク500へ、無線接続と複数の無線端末へアクセスとを提供する、1つ以上の拡張ノードB(evolved NodeB:eNB)300を含む。この例では、eNB300は、通信ネットワーク上でデータの収集及び通知を行うため、レガシーLTEユーザ端末(User Equipment:UE)200のような複数の非MTCデバイス(non-MTC devices)と、低コストLTEベースのMTCデバイス(low cost LTE based MTC device)100のようなMTCデバイスとをサポートする。レガシーLTEのUE200は、ユーザによる音声およびデータ通信に使用される、携帯電話、スマートフォン、ラップトップコンピュータなどのような無線デバイス(無線装置)を含んでもよい。LTEベースのMTCデバイス100は、必ずしもユーザとの相互作用(human interaction)が必要ではなく、無線通信ネットワークのトラフィックの特定のタイプを有する、1つ以上のエンティティに関するデータ通信の形態として3GPP標準で定義されている。
図1に示すように、通信ネットワークコア500は、一つ以上の外部MTCサーバ600および/または1つ以上のMTCアプリケーション/アプリケーションサーバ700(複数可)との接続を提供するために、外部IPネットワーク800に接続されている。外部MTCサーバ600に加えて、MTCサーバ550は、1つ以上のMTCアプリケーション/アプリケーションサーバ700(複数可)とのMTC通信を制御するネットワークオペレータを可能にするコア通信ネットワーク500内に設けてもよい。MTCサーバ600または550は、低コストLTEベースのMTCデバイス(複数可)のようなMTCデバイス100へMTC通信サービスを提供する必要がある。MTCアプリケーションサーバ700は、低コストLTEベースのMTCデバイス(複数可)のようなMTCデバイスにアプリケーションサービス(複数可)を提供する必要がある。
LTEの当業者によって理解されるように、eNB300は、すべてのUEの通信を最適化するセルおよびセクタにおける無線リソース及び移動性(mobility)を管理する必要がある。したがって、eNB300は、DCIフォーマッティング、CRCアタッチメント、チャネルコーディング、およびレートマッチングを含むePDCCHのチャネルコーディング&多重化(multiplexing)を実行する。また、eNBは、物理チャネル多重化、スクランブリング、変調、レイヤマッピングおよびプリコーディングを含むePDCCHの物理チャネル処理を実行する。要するに、eNBは、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel:PDCCH)および拡張物理ダウンリンク制御チャネル(Enhanced Physical Downlink Control Channel:ePDCCH)を管理する。LTEの下では、PDCCHは、ダウンリンク(DL)リソースアロケーションのためのUE固有スケジューリング割り当て(UE-specific scheduling assignments)、アップリンク(UL)グラント、物理ランダムアクセスチャネル(Physical Random Access Channel:PRACH)レスポンス、UL電力制御コマンド、システムインフォメーションやページングのようなシグナリングメッセージのための共通スケジューリング割り当てなどを搬送する。
PDCCHは、各サブフレームの先頭で、最初の1または2または3のOFDMシンボルを使用する(最初の2または3または4のOFDMシンボルであり、1.4MHzチャネルの場合を除く)。サブフレームにおいて制御情報を送信するために使用されるOFDMシンボルの実際の数は、CFI値によって識別される。任意の所定のサブフレームで使用されるOFDMシンボルの実際の数は、各サブフレームの最初のOFDMシンボルに位置する物理制御フォーマットインジケータチャネル(Physical Control Format Indicator Channel:PCFICH)に示される。
PDCCHは、最小のリソースエレメント(Resource Element:RE)となる複数のブロックを備えて構成されている。REは、時間領域では1つのOFDMシンボルであり、周波数領域では1つのサブキャリアである。リソースエレメントは、リソースエレメントグループ(Resource Element Group:REG)にグループ化される。各REGは、4つの連続したRE、または、同じOFDMシンボル及び同じリソースブロック内でセル固有参照信号(cell-specific Reference Signal:RS)により区切られた4つのREが含まれる。
REGは、また、制御チャネルエレメント(Control Channel Element:CCE)を形成するために利用される。各CCEは、9つのREGを含んでおり、ダイバーシティを可能とし干渉を軽減するためインターリービングを介して、最初の1/2/3(/4、1.4MHzチャネルの必要に応じて)のOFDMシンボル及びシステム帯域幅にまたがって分散している。PDCCH内のCCEの数は、CCEアグリゲーションレベルと呼ばれ、1、2、4、または8つの連続するCCE(論理シーケンス)であってもよい。使用可能なCCEの総数は、PCFICHの構成及びシステム帯域幅により決定される。各PDCCHは、確実に1つのDCI(ダウンリンク制御情報:Downlink Control Information)を含む。DCIのサイズがフォーマット及びチャネル帯域幅に大きく依存できるにしたがい、異なるアグリゲーションレベルの使用は、複数のDCI(ダウンリンク制御情報)のサイズ及びフォーマットを収容するPDCCHを可能とし、増加する粒度(granularity)によりリソースの利用率を改善する。
さらに、アグリゲーションは、制御メッセージのDCIとUEトラフィックのDCIとを区別するために使用することができる。より高いアグリゲーションレベルは、より多くの保護(protection)を提供するため、制御メッセージのリソースアロケーションのために使用することができる。UE固有アロケーション(UE-specific allocation)のアグリゲーションレベルを1または2または4または8としつつ、制御メッセージのアグリゲーションレベルを4または8としてもよい。
UE200がそれらのリソースアロケーションを決定するため、UE200はDCIの指定を識別する必要がある。UE200は、関連する探索空間で、可能なリソースアロケーションを探索する。探索空間は、UE200がPDCCHを見つけることができるように、CCEロケーションのセットを示している。各PDCCHは、1つのDCIを搬送し、無線ネットワーク一時識別子(Radio Network Temporary ID:RNTI)によって識別される。RNTIは、DCIのCRCアタッチメントにおいて、暗黙的に(implicitly)符号化される。共通探索空間(common search space)とUE固有探索空間(UE-specific search space)の2つのタイプの探索空間がある。UE200は、共通とUE固有の探索空間の両方をモニタすることが必要とされる。共通探索空間は、システム情報のためのDCI(SI−RNTIを使用して)、ページング(P−RNTI)、PRACHレスポンス(RA−RNTI)、またはUL TPCコマンド(TPC−PUCCH/PUSCH−RNTI)を含む。UEは、アグリゲーションレベル4及び8を使用して、共通探索空間をモニタする(ブラインド探索する)。
システム情報(SI−RNTI)、ページング(P−RNTI)、PACHレスポンス(RA−RNTI)および/またはアップリンクTPCコマンドを、期待している場合、まず、UEは、共通探索空間をブラインド(blindly)探索する。共通空間の探索が完了すると、UEは、次に、UE固有探索空間のブラインド探索へ進む。UE固有探索空間は、UEに割り当てられたC−RNTI、セミパーシステントスケジューリング(semi-persistent scheduling:SPS C−RNTI)、またはイニシャルアロケーション(temporary C-RNTI)を使用して、UE固有アロケーション(UE-specific allocation)のためのDCIを搬送できる。UEは、すべてのアグリゲーションレベル(1、2、4、および8)でUE固有探索空間をモニタする。PDCCHの開始CCEインデックスは、RNTI、無線フレーム内のスロット番号、サブフレームの制御領域内のCCEの総数、およびアグリゲーションレベルに基づいた数式を用いて求めることができる。
各ブラインド検出の後、UE200は、RNTIに対応するCRCを確認する。CRCが正常な場合、UEは、ペイロードサイズ及びRNTIから、検出されたPDCCHの正確なDCIフォーマットを得ることができる。DCIフォーマットを知ることで、UEは、次に進みペイロードを解析することができる。
MTCデバイスリソースアロケーションおよびアクセスのケースでは、MTCデバイスの特性およびサービス品質(QoS)の要求に依存した様々な方法で処理することができる。LTEシステムでのMTCデバイスのアクセス制御およびリソースアロケーション技術の例は、本願より先に出願されたオーストラリア仮出願である、「マシンタイプ通信を提供する装置および方法(Apparatus and method of providing machine type communication)」という発明の名称のオーストラリア仮出願AU2011904923、「マシンタイプ通信(MTC)デバイスのための無線通信ネットワークへのアクセス制御方法(Method of controlling access to a wireless communications network for machine-type communication (MTC) devices)」という発明の名称の出願AU2012900601に記載されており、ここでは、その全体を参照し援用する。
MTCデバイスの特性とそれが要求するQoSなどの要因に加えて、RAN−WG1の研究結果として、3GPPは、LTEベースの低コストMTC UE(low-cost MTC UEs based on LTE)の提供のための部品表(Bill of Material:BOM)を特定した。3GPP RAN−WG1によれば、LTEの低コストMTCデバイスを現在のEGPRSサービスと同等とするため、ダウンリンク帯域幅は削減される必要があり、ピークデータレートは、1000ビットに制限されたTBSを用いて引き下げられる必要があり、ダウンリンク伝送モードが減少した場合、及び半二重FDDが採用された場合、単一のRxRFチェーン(single Rx RF chain)が採用される。LTEに基づいた低コストMTC UEの提供に関する研究の結果として、3GPP RAN−WG1は、以下を推奨している:
1.ピークレート引き下げ(peak rate reduction)および帯域幅削減(bandwidth reduction)は、必須の技術として採用され、
2.半二重FDDは、オプションの技術として採用され、
3.カバレッジの削減が完全に保証されるべき場合にのみ、単一の受信RFチェーン(Single receive RF chain)は採用され、
4.MTC固有のUEカテゴリ(MTC-specific UE category)が導入される。
したがって、BOMに合わせるため、低コストLTEベースのMTCデバイス100は、BW削減に加えてピークレート引き下げ及び単一のRxRFチェーン(single Rx RF chain)を採用する必要がある。帯域幅の削減を検討したRAN−WG1の研究は、データチャネルと制御チャネルの両方のみのベースバンドの帯域幅削減(DL−2)と、制御チャネルがまだキャリア帯域の使用を許可されている間のみ、ベースバンドのデータチャネルのための帯域幅削減(DL−3)を含む複数のオプションを検討した。これらの両方のオプションは、コスト削減要因ならびにレガシーの仕様変更要求のため、高い能力を提供する。最小のLTE仕様の変更を持つDL−2オプションの実装は、複数の技術的な課題(technical challenges)を提起する。
コアLTEサービスへの影響を最小限に抑えて、LTE上で低コストMTCデバイスの提供を可能にするため、先に出願された仮出願AU2012900601では、ノーマルLTEオペレーションのために非常に小さいことを考慮し、ノーマルLTEオペレーション内で使用する指定されたスペクトルの使用を提案した。AU2012900601で提案されたシステムのもとでは、1.4MHz(central 1.4MHz)が、MTCトラフィックに割り当てられた仮想狭帯域幅(virtual narrow bandwidth(BW))として設定された。LTEのMTCのための3GGP部品表を実装するため、仮想狭帯域幅は、再び使用される。しかしながら、DL−2オプションを実現するため、MTCデバイスのためのePDCCH上の共通及びUE固有探索空間の使用は、実現される必要がある。MTCデバイスのための共通及びUE固有探索空間を容易にするため、本発明は、MTC ePDCCHのために予約された物理リソースブロック(PRB)内のリソースエレメント(RE)へeNBによってマッピングされるショートコード(Short Codes:SC)及びロングコード(Long Codes:LC)を利用する。さらに、低コストMTCデバイス100は、MTC送信のためのePDCCH(複数可)を搬送するPRB(複数可)を識別するため、ショートおよびロングコードのブラインド検出を実行する
ショートコード(SC)は、ePDCCHのPRBと送信アンテナポートのePDCCHの数のブラインド検出においてMTCデバイスを支援するために使用され、PRB単位で参照信号シーケンスの一部にeNBによりコード多重(code-multiplexed)される。ロングコード(複数可)は、コード多重またはスクランブルしたショートコードの先頭でeNBによって使用され、CFI(すなわち、レガシー制御領域)、すなわちMTC送信のためのePDCCH(複数可)を搬送する検出されたPRBにおける開始OFDMシンボルを検出するため、MTCデバイスを有効にする。
各ショートコードは、MTC ePDCCHの伝送に対応して割り当てられたPRBにおいて、指定されたアンテナポートにマッピングするUE固有の参照信号(復調参照信号(DMRS:Demodulation Reference Signal)とも呼ばれる)のために予約されているリソースエレメントの数と同じ長さの1つのPBRにおよぶ固有直交シーケンス(固有直交系列:unique orthogonal sequence)である。ロングコードの場合には、3つの固有直交シーケンスは、CFI=1、CFI=2、CFI=3を特定するために使用される。
eNBは、ショートコード及びロングコードを効率よく送信するため、PBCH、同期信号、セル固有参照信号、MBSFN参照信号、またはUE固有参照信号の送信のために使用されないリソースエレメント(RE)へePDCCHまたは複数のePDCCHのマッピングを、MTC ePDCCH伝送のために割り当てられた周波数領域インデックスnPRBを持つ物理リソースブロック(PRB)において、指定されたアンテナポート(複数可)で実行する。eNBは、また、UE固有参照信号のために予約されているリソースエレメント(RE)へ、ショートコードとロングコードの一部とコード多重されている参照信号シーケンスの一部のマッピングを、対応するMTC ePDCCH送信のために割り当てられた周波数領域インデックスnPRBを持つ物理リソースブロック(PRB)において、指定されたアンテナポート(複数可)で実行する。
図2は、ePDCCH(複数可)送信のために使用される1または2のアンテナポート111、112の場合のショートコード485及びロングコード486の使用を示している。示されるように、ショートコード(SC)486は、PRB483単位で参照信号シーケンスの一部に多重化され、ePDCCH伝送のために使用されるアンテナポート111および/またはアンテナポート112のUE固有参照信号RE481(複数可)にマッピングされる。各ショートコードは、最初の時間で、DMRS RE(複数可)にマッピングされ、その後、時間及び周波数ダイバーシティの両方を最大限にする周波数でマッピングされる。
図2から理解できるように、ショートコードは、長さが12である。図2から理解できるように、ショートコード(複数可)として使用される直交シーケンス(複数可)は、すべてのPRB(複数可)に対して同様に繰り返され、このPRBは、ePDCCH(複数可)伝送のために予定されたアンテナポートの最大数に等しいショートコードとして使用される、固有直交シーケンスの数を持つePDCCH(複数可)のために割り当てられる。図2の場合では、アンテナポート111および/またはアンテナポート112は、2つの固有直交シーケンスがショートコードのために使用されるePDCCH(複数可)を送信するために使用される。
図2に示すように、ePDCCH(複数可)送信のために使用される1または2のアンテナポートの場合において、1つの固有直交シーケンスのみが、ロングコード(LC)として使用される。ロングコードとして使用される直交シーケンスの長さは、全体の削減帯域幅(reduced bandwidth)[NRB ReduceBW]のためのすべてのPRBにまたがる。削減帯域幅が1.4MHzで、DMRSのために予約されたRE(複数可)の数が12の場合、したがって、ロングコードの長さは、[12×6]である。これは、PRB単位で再生成されるロングコードのセクションの複製を可能にする。ePDCCH(複数可)のために割り当てられたPRB(複数可)の数がNRBR educedBWよりも少ない場合、ロングコードの部分または複数部分(multiple parts)が使用されてもよい。ロングコードの長さは、連続したPRB(物理リソースブロックグループ(Physical Resource Block Group:PRBG)と呼ぶ)単位の所定のブロックで同じロングコードを繰り返すことで、任意に削減させてもよい。
図2は、1および2のアンテナポートのためのショートコード及びロングコードの使用を示すが、LTE Rel’11では4つのアンテナポートが提供される。図3は、ショートコード485、487、ロングコード486、488の使用を示している。示されるように、4つのアンテナポート111、112、113及び114が、ePDCCHを送信するために利用される場合、4つの固有直交シーケンス(複数可)が使用される。図2に示した例のように、図3におけるショートコードは、再び、長さが12であり、PRB483単位で参照信号シーケンスの一部と多重化し、それぞれアンテナポート111、112、113及び114のためUE固有参照信号RE481および482(複数可)にマッピングされ、各ショートコードは、最初の時間でDMRS RE(複数可)にマッピングされ、次に時間及び周波数ダイバーシティの両方を最大にする周波数でマッピングされる。
4つのアンテナポートがePDCCH(複数可)伝送のために利用される場合のCFI検出を改善するため、ロングコード486、488のように2つの同一の直交シーケンスが使用される。上述したように、LCとして使用される直交シーケンスの長さは、全体の削減帯域幅[NRBR educedBW]のためのすべてのPRBにおよんでいる。
MTC ePDCCH送信のために使用されるアンテナポートの数、ePDCCH(複数可)を搬送する定義された削減帯域幅内でPRB(複数可)を識別するため、MTCデバイス100は、MTCのePDCCHとショートコードを使用するePDCCHの送信アンテナポートの数を搬送するPRBを検出する。MTCデバイスは、それから、ePDCCHの開始OFDMシンボルを決定するため、ロングコードを使用して検出されたPRBでCFI検出を実行する。PRB、送信アンテナポート数およびePDCCHの開始OFDMシンボルを検出するとともに、MTCデバイスは、全体の探索空間を形成するためePDCCHを搬送するすべてのRE(複数可)を収集し、それから、レガシーLTEデバイスのため上述と同様に、検出制御情報(detect control information :DCI)のため共通探索やUE固有探索または両方を実行することができる。
ショートコードおよびロングコードを利用することにより、MTCデバイスは、既存のLTE基盤に影響を与えることなく、MTCのためのePDCCH(複数可)を搬送するPRB、ePDCCH(複数可)の送信のために使用されるアンテナポート(複数可)の数、およびCFIを、盲目的に識別することができる。さらに、MTCはショートコードおよびロングコードを抽出することのみが必要となるため、実現可能な低コストLTEベースのMTCデバイスの導入を行うLTEサービスを利用するために、既存のMTCアーキテクチャに必要となる変更が小さい。
上記実施形態は本発明の例示のためにのみ提供されていることが理解され、ここに記載された本発明のスコープおよび範囲内で、その更なる変更および改良が可能であることは、当業者には明らかである。
本出願は、2012年9月10日に出願されたオーストラリア特許出願第2012903941を基礎とする優先権を主張し、参照によりそこで開示される全体が本明細書に組み込まれる。
100 MTCデバイス
111−114 アンテナポート
200 LTE ユーザ端末(USER EQUIPMENT:UE)
300 拡張NODEB(EVOLVED NODEB:eNB)
400 無線インタフェース
481、482 UE固有参照信号(UE SPECIFIC REFERENCE SIGNAL) RE
483 PRB単位
485、487 ショートコード
486、488 ロングコード
500 移動通信コアネットワーク
501 無線ネットワーク
550 MTCサーバ
600 外部MTCサーバ
700 MTCアプリケーション/アプリケーションサーバ
800 外部IPネットワーク
1000 通信ネットワーク

Claims (23)

  1. 無線デバイスと、
    前記無線デバイスへ参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを送信する無線通信ノードと、を備え、
    前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
    無線通信システム。
  2. 前記無線デバイスは、前記参照信号から前記第1及び第2のコードシーケンスを検出し、前記ePDCCH及び前記制御フォーマットインジケータに基づいてリソースアロケーションを取得する、
    請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記ノードは、基地局を備える、
    請求項1または2に記載の無線通信システム。
  4. 前記ePDCCHは、MTC(マシンタイプ通信)のために指定され、
    前記無線デバイスは、マシンタイプ通信デバイスを備える、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の無線通信システム。
  5. 前記無線通信ノードは、前記無線通信ノードに割り当てられた通信帯域内の仮想狭帯域を生成し、
    前記仮想狭帯域は、MTCのために指定されている、
    請求項4に記載の無線通信システム。
  6. 前記仮想狭帯域は、1.4MHzの帯域である、
    請求項5に記載の無線通信システム。
  7. 前記第1のコードシーケンスは、前記ePDCCHの送信のため前記無線通信ノードにより指定されたアンテナポートの数を示す、
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載の無線通信システム。
  8. 前記第1のコードシーケンスは、ショートコードを含み、
    前記第2のコードシーケンスは、ロングコードを含む、
    請求項7に記載の無線通信システム。
  9. 前記ショートコードは、復調参照信号のために確保されるリソースエレメントの数に等しい長さを有する1つのPRB(物理リソースブロック)におよぶ固有直交シーケンスを含む、
    請求項8に記載の無線通信システム。
  10. 前記ショートコードは、前記PDCCHのために割り当てられる1つ以上のPRBのために繰り返され、
    前記ショートコードを送信する回数は、ePDCCHの送信のために設けられたアンテナポートの最大数に等しい、
    請求項9に記載の無線通信システム。
  11. 前記第1のコードシーケンスは、物理リソースブロック単位で前記無線通信ノードにより、前記参照信号シーケンスの少なくとも一部にコード多重される、
    請求項1乃至10のいずれか一項に記載の無線通信システム。
  12. 前記ロングコードは、前記仮想狭帯域における1つ以上の物理リソースブロックにまたがる長さの固有直交シーケンスを含む、
    請求項8に記載の無線通信システム。
  13. 前記ロングコードのセクションは、物理リソースブロック単位で再生される、
    請求項12に記載の無線通信システム。
  14. 前記ロングコードは、制御フォーマットインジケータ=1、制御フォーマットインジケータ=2、または制御フォーマットインジケータ=3のいずれかを特定する、
    請求項12または13に記載の無線通信システム。
  15. それぞれの制御フォーマットインジケータ値のロングコードは、固有である、
    請求項14に記載の無線通信システム。
  16. 通信ネットワークで使用するための無線通信ノードであって、
    無線デバイスへ参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを送信する送信機を備え、
    前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
    無線通信ノード。
  17. 前記無線通信ノードは、前記無線通信ノードに割り当てられた通信帯域内の仮想狭帯域を生成し、
    前記仮想狭帯域は、MTC(マシンタイプ通信)のために指定されている、
    請求項16に記載の無線通信ノード。
  18. 前記仮想狭帯域は、1.4MHzの帯域である、
    請求項17に記載の無線通信ノード。
  19. 無線通信ノードから参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを受信する受信部を備え、
    前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
    無線デバイス。
  20. 無線デバイスへ参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを送信する送信部を備え、
    前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
    無線通信ノード。
  21. 無線通信システムにおける実装方法であって、
    無線通信ノードから無線デバイスへ参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを送信し、
    前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
    実装方法。
  22. 無線デバイスにおける実装方法であって、
    無線通信ノードから参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを受信し、
    前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
    実装方法。
  23. 無線通信ノードにおける実装方法であって、
    無線デバイスへ参照信号シーケンスにおいて第1のコードシーケンス及び第2のコードシーケンスを送信し、
    前記第1のコードシーケンスは、ePDCCH(拡張物理ダウンリンク制御チャネル)を搬送する物理リソースブロックを識別する情報を搬送し、第2のコードシーケンスは、制御フォーマットインジケータを識別する情報を搬送する、
    実装方法。
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