JP2015529080A - 内部対照を使用して生物学的宿主中の疾患状態を特定するためのシステム、デバイスおよび方法 - Google Patents
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Abstract
Description
この出願は、2012年9月12日に出願された米国仮特許出願第61/700,285号(これは、その全体が参考として本明細書に援用される)への優先権の利益を主張する。
本発明の分野は、核酸、タンパク質および小分子を含む広範囲の分析物を特徴付けまたは検出するための分析デバイスである。
種々の疾患についての診断試験は、首尾よい処置にとって重要な情報を提供し得る。診断アッセイは、細菌およびウイルスを含む病原体を検出するために使用される。多くの標準的な診断アッセイ、例えば、細胞培養、およびPCR増幅を用いた遺伝子試験は、実験室に試料を送る必要があり、数日間または数週間の長いターンアラウンド時間を有する。かかる場合、多くの患者は、結果または処置を受けるために看護提供者に戻ることがなく、ある場合には、長いターンアラウンドが、状態を適切に処置する能力を危うくし得る。
Claims (241)
- 生物学的宿主中の病原体の存在を検出するための方法であって、
前記生物学的宿主由来の試料を提供するステップと、
前記試料中で、前記生物学的宿主の内因性要素である対照マーカーを検出するように構成された第1のプローブ、および前記試料中で、前記生物学的宿主中の病原体由来である標的マーカーの存在を検出するように構成された第2のプローブを有するバイオセンサーを提供するステップと、
前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップと、
前記第1のプローブを使用して、前記試料中の前記対照マーカーの存在または非存在を同定するステップと、
前記第2のプローブを使用して、前記試料中の前記標的マーカーの存在または非存在を同定するステップと
を含む、方法。 - 前記バイオセンサーが第1のセンサーおよび第2のセンサーを有し、前記第1のプローブが前記第1のセンサーに連結し、前記第2のプローブが前記第2のセンサーに連結している、請求項1に記載の方法。
- 前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップの前に、前記試料に電気化学的溶解手順を適用するステップをさらに含む、請求項1または請求項2のいずれかに記載の方法。
- 前記試料中のマーカーの存在または非存在を同定するステップが、前記バイオセンサーにおいて電極触媒信号を測定するステップを含む、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーおよび前記標的マーカーのうち少なくとも1つがリボ核酸配列を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブおよび前記第2のプローブのうち少なくとも1つが、チオール結合で前記バイオセンサーに係留されたペプチド核酸配列を含む、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
- 前記試料中の前記対照マーカーの存在を指し示す第1のバイオセンサー信号を受信するステップと、
前記試料中の前記標的マーカーの存在を指し示す第2のバイオセンサー信号を受信するステップと、
前記第1のバイオセンサー信号および前記第2のバイオセンサー信号に基づいて、前記病原体が前記生物学的宿主中に存在することを決定するステップと
をさらに含む、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 - 前記試料中の前記対照マーカーの存在を指し示す第1のバイオセンサー信号を受信するステップと、
前記試料中の前記標的マーカーの非存在を指し示す第2のバイオセンサー信号を受信するステップと、
前記第1のバイオセンサー信号および前記第2のバイオセンサー信号に基づいて、前記病原体が前記生物学的宿主中に存在しないことを決定するステップと
をさらに含む、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 - 前記試料中の前記対照マーカーの非存在を指し示す第1のバイオセンサー信号を受信するステップと、
前記第1の信号に基づいてエラーを決定するステップと
をさらに含む、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 - 前記バイオセンサーが第3のプローブを有し、前記第3のプローブが、ペプチド核酸を含むナンセンスプローブである、請求項1〜9のいずれかに記載の方法。
- 固体支持基盤と、
前記支持基盤に固定されたセンサーと
を含み、
前記センサーは、生物学的宿主の内因性要素である対照マーカーの存在を検出するように構成された第1のプローブと、
前記生物学的宿主中の病原体由来である標的マーカーの存在を検出するように構成された第2のプローブと
を含む、バイオセンサー。 - 前記第1のプローブが、前記センサーに係留された核酸配列を含み、前記第2のプローブが、前記センサーに係留されたペプチド核酸配列を含む、請求項11に記載のバイオセンサー。
- 前記第1のプローブおよび前記第2のプローブのうち少なくとも1つが、チオール結合で前記センサーに係留されている、請求項11または請求項12のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記対照マーカーおよび前記標的マーカーのうち1つがリボ核酸配列を含む、請求項11〜13のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記バイオセンサーが第3のプローブを有し、前記第3のプローブが、ペプチド核酸を含むナンセンスプローブである、請求項11〜14のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップの前に、前記第1のプローブを使用してベースライン測定を実施するステップをさらに含む、請求項1〜10のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーの存在を同定するステップが、前記第1のプローブからの前記ベースライン測定を、前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップの後に前記第1のプローブを使用して実施した測定と比較するステップを含む、請求項16に記載の方法。
- 前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップの前に、前記第2のプローブを使用してベースライン測定を実施するステップをさらに含む、請求項1〜10および16〜17のいずれかに記載の方法。
- 前記標的マーカーの存在を同定するステップが、前記第2のプローブからの前記ベースライン測定を、前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップの後に前記第2のプローブを使用して実施した測定と比較するステップを含む、請求項18に記載の方法。
- 電極触媒試薬を前記バイオセンサーに適用するステップをさらに含む、請求項1〜10および16〜19のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーの存在を同定するステップが、前記第1のプローブに電圧信号を適用するステップと、第1の電極からの電流信号を測定するステップとを含む、請求項1〜10および16〜20のいずれかに記載の方法。
- 前記標的マーカーの存在を同定するステップが、前記第2のプローブに電圧信号を適用するステップと、第2の電極からの電流信号を測定するステップとを含む、請求項1〜10および16〜21のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項1〜10および16〜22のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブが、前記バイオセンサー上の第1の位置に係留された核酸配列を含む、請求項1〜10および16〜23のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブが、前記バイオセンサー上の第1の位置に係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項1〜10および16〜24のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブが、チオール結合で前記バイオセンサーに係留されている、請求項1〜10および16〜25のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項1〜10および16〜25のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のプローブが、前記バイオセンサー上の第2の位置に係留された核酸配列を含む、請求項1〜10および16〜27のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のプローブが、前記バイオセンサー上の第2の位置に係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項1〜10および16〜28のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のプローブが、チオール結合で前記バイオセンサーに係留されている、請求項1〜10および16〜29のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーが、核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項1〜10および16〜30のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーが核酸配列を含む、請求項1〜10および16〜31のいずれかに記載の方法。
- 前記標的マーカーが、核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項1〜10および16〜33のいずれかに記載の方法。
- 前記標的マーカーが核酸配列を含む、請求項1〜10および16〜33のいずれかに記載の方法。
- 前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップが、ハイブリダイゼーション条件下で、前記試料を前記第1のプローブおよび前記第2のプローブと接触させるステップを含む、請求項1〜10および16〜34のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブおよび前記第2のプローブがチャンバー中に位置し、前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップが、ある流量で前記チャンバーを通して前記試料を流すステップを含む、請求項1〜10および16〜35のいずれかに記載の方法。
- 前記流量が固定されている、請求項36に記載の方法。
- 前記流量が可変である、請求項36に記載の方法。
- 前記流量が層流を生じる、請求項36に記載の方法。
- 前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップが、前記試料を撹拌するステップを含む、請求項1〜10および16〜39のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーがヒト上皮細胞由来である、請求項1〜10および16〜40のいずれかに記載の方法。
- 前記病原体が細菌である、請求項1〜10および16〜41のいずれかに記載の方法。
- 前記病原体がChlamydia trachomatisである、請求項1〜10および16〜42のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のセンサーが伝導性である、請求項1〜10および16〜43のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のセンサーが微小電極である、請求項1〜10および16〜44のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のセンサーがナノ構造化微小電極である、請求項1〜10および16〜45のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のセンサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項1〜10および16〜46のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のセンサーが複数のセンサーを含む、請求項1〜10および16〜47のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のセンサーが伝導性である、請求項1〜10および16〜48のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のセンサーが微小電極である、請求項1〜10および16〜49のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のセンサーがナノ構造化微小電極である、請求項1〜10および16〜50のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のセンサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項1〜10および16〜51のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のセンサーが複数のセンサーを含む、請求項1〜10および16〜52のいずれかに記載の方法。
- 前記バイオセンサーが、第3のプローブを有する第3のセンサーを有し、前記第3のプローブがナンセンスプローブである、請求項1〜9および16〜53のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項10または請求項54に記載の方法。
- 前記第3のプローブが、前記バイオセンサーに係留された核酸プローブを含む、請求項10および54〜55のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のプローブが、前記バイオセンサーに係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項10および54〜56のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のプローブが、チオール結合で前記バイオセンサーに係留されている、請求項10および54〜57のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のセンサーが伝導性である、請求項10および54〜58のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のセンサーが微小電極である、請求項10および54〜59のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のセンサーがナノ構造化微小電極である、請求項10および54〜60のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のセンサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項10および54〜61のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のセンサーが複数のセンサーを含む、請求項10および54〜62のいずれかに記載の方法。
- 生物学的宿主中の病原体の存在を検出するための方法であって、
生物学的宿主由来の生物学的試料を提供するステップと、
第1の伝導性センサーおよび第2の伝導性センサーを有するバイオセンサーを提供するステップであって、前記第1の伝導性センサーは、前記試料中の対照マーカーの存在を検出するように構成された第1のプローブを有し、前記対照マーカーは、前記生物学的宿主の内因性要素であり、前記第2の伝導性センサーは、前記試料中の標的マーカーの存在を検出するように構成された第2のプローブを有し、前記標的マーカーは、前記生物学的宿主中の病原体由来であるステップと、
前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップと、
前記対照マーカーと前記第1の核酸プローブとのハイブリダイゼーションによって生成される第1の電極触媒信号を前記第1の伝導性センサーにおいて測定することによって、前記試料中の前記対照マーカーの存在または非存在を同定するステップと、
前記標的マーカーと前記第2の核酸プローブとのハイブリダイゼーションによって生成される第2の電極触媒信号を前記第2の伝導性センサーにおいて測定することによって、前記試料中の前記標的マーカーの存在または非存在を同定するステップと
を含む、方法。 - 前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップの前に、前記試料に溶解手順を適用するステップをさらに含む、請求項64に記載の方法。
- 前記溶解手順が電気化学的溶解手順である、請求項65に記載の方法。
- 前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップの前に、前記第1の伝導性センサーにおいてベースライン測定を実施するステップをさらに含む、請求項64〜66のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーの存在を同定するステップが、前記第1の伝導性センサーの前記ベースライン測定を、前記第1の電極触媒信号と比較するステップを含む、請求項64〜67のいずれかに記載の方法。
- 前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップの前に、前記第2の伝導性センサーにおいてベースライン測定を実施するステップをさらに含む、請求項64〜68のいずれかに記載の方法。
- 前記標的マーカーの存在を同定するステップが、前記第2の伝導性センサーの前記ベースライン測定を、前記第2の電極触媒センサーと比較するステップを含む、請求項64〜69のいずれかに記載の方法。
- 電極触媒試薬を前記バイオセンサーに適用するステップをさらに含む、請求項64〜70のいずれかに記載の方法。
- 前記第1の電極触媒信号を測定するステップが、電圧信号を前記第1のセンサーに適用するステップと、第1の電極において電流信号を測定するステップとを含む、請求項64〜71のいずれかに記載の方法。
- 前記第2の電極触媒信号を測定するステップが、電圧信号を前記第2のセンサーに適用するステップと、第2の電極において電流信号を測定するステップとを含む、請求項64〜72のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項64〜73のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブが前記第1の伝導性センサーに係留された核酸配列である、請求項64〜74のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブが前記第1の伝導性センサーに係留されたペプチド核酸プローブである、請求項64〜75のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブが、チオール結合で前記第1のセンサーに係留されている、請求項64〜76のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項64〜77のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のプローブが、前記第2の伝導性センサーに係留された核酸配列を含む、請求項64〜78のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のプローブが、前記第2の伝導性センサーに係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項64〜79のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のプローブが、チオール結合で前記第2のセンサーに係留されている、請求項64〜80のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーが、核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項64〜81のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーが核酸配列を含む、請求項64〜82のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーがリボ核酸配列である、請求項64〜83のいずれかに記載の方法。
- 前記標的マーカーが、核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項64〜84のいずれかに記載の方法。
- 前記標的マーカーが核酸配列を含む、請求項64〜85のいずれかに記載の方法。
- 前記標的マーカーがリボ核酸配列を含む、請求項64〜86のいずれかに記載の方法。
- 前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップが、ハイブリダイゼーション条件下で、前記試料を前記第1の伝導性センサーおよび前記第2の伝導性センサーと接触させるステップを含む、請求項64〜87のいずれかに記載の方法。
- 前記第1の伝導性センサーおよび前記第2の伝導性センサーがチャンバー中に位置し、前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップが、ある流量で前記チャンバーを通して前記試料を流すステップを含む、請求項64〜88のいずれかに記載の方法。
- 前記流量が固定されている、請求項89に記載の方法。
- 前記流量が可変である、請求項89に記載の方法。
- 前記流量が層流を生じる、請求項89に記載の方法。
- 前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップが、前記試料を撹拌するステップを含む、請求項64〜92のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーがヒト上皮細胞由来である、請求項64〜93のいずれかに記載の方法。
- 前記病原体が細菌である、請求項64〜94のいずれかに記載の方法。
- 前記病原体がChlamydia trachomatisである、請求項64〜95のいずれかに記載の方法。
- 前記第1の伝導性センサーが微小電極である、請求項64〜96のいずれかに記載の方法。
- 前記第1の伝導性センサーがナノ構造化微小電極である、請求項64〜97のいずれかに記載の方法。
- 前記第1の伝導性センサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項64〜98のいずれかに記載の方法。
- 前記第1の伝導性センサーが複数のセンサーを含む、請求項64〜99のいずれかに記載の方法。
- 前記第2の伝導性センサーが微小電極である、請求項64〜100のいずれかに記載の方法。
- 前記第2の伝導性センサーがナノ構造化微小電極である、請求項64〜101のいずれかに記載の方法。
- 前記第2の伝導性センサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項64〜102のいずれかに記載の方法。
- 前記第2の伝導性センサーが複数のセンサーを含む、請求項64〜103のいずれかに記載の方法。
- 前記バイオセンサーが、第3のプローブを有する第3の伝導性センサーを有し、前記第3のプローブがナンセンスプローブである、請求項64〜104のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項105に記載の方法。
- 前記第3のプローブが、前記第3のセンサーに係留された核酸プローブを含む、請求項105または請求項106のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のプローブが、前記第3のセンサーに係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項105〜107のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のプローブが、チオール結合で前記第3のセンサーに係留されている、請求項105〜108のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のセンサーが伝導性である、請求項105〜109のいずれかに記載の方法。
- 前記第3の伝導性センサーが微小電極である、請求項105〜110のいずれかに記載の方法。
- 前記第3の伝導性センサーがナノ構造化微小電極である、請求項105〜111のいずれかに記載の方法。
- 前記第3の伝導性センサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項105〜112のいずれかに記載の方法。
- 前記第3の伝導性センサーが複数のセンサーを含む、請求項105〜113のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項11〜15のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のプローブが、前記バイオセンサー上の第1の位置に係留された核酸配列を含む、請求項11〜15および115のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のプローブが、前記バイオセンサー上の第1の位置に係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項11〜15および115〜116のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のプローブが、チオール結合で前記バイオセンサー上の第1の位置に係留されている、請求項11〜15および115〜117のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項11〜15および115〜118のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のプローブが、前記バイオセンサー上の第2の位置に係留された核酸プローブを含む、請求項11〜15および115〜119のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のプローブが、前記バイオセンサー上の第2の位置に係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項11〜15および115〜120のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のプローブが、チオール結合で前記バイオセンサー上の第2の位置に係留されている、請求項11〜15および115〜121のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記対照マーカーが、核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項11〜15および115〜122のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記対照マーカーが核酸配列を含む、請求項11〜15および115〜123のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記対照マーカーがリボ核酸配列を含む、請求項11〜15および115〜124のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記標的マーカーが、核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項11〜15および115〜125のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記標的マーカーが核酸配列を含む、請求項11〜15および115〜126のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記対照マーカーがリボ核酸配列を含む、請求項11〜15および115〜127のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記固体支持基盤がプリント回路基板を含む、請求項11〜15および115〜128のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記固体支持基盤がケイ素を含む、請求項11〜15および115〜129のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーおよび前記第2のセンサーが、前記バイオセンサーのチャンバー中に位置している、請求項11〜15および115〜130のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーおよび前記第2のセンサーが、前記チャンバーの長さに沿って直線状に位置している、請求項11〜15および115〜131のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーが伝導性である、請求項11〜15および115〜132のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーが微小電極である、請求項11〜15および115〜133のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーがナノ構造化微小電極である、請求項11〜15および115〜134のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項11〜15および115〜135のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーが複数のセンサーを含む、請求項11〜15および115〜136のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のセンサーが伝導性である、請求項11〜15および115〜137のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のセンサーが微小電極である、請求項11〜15および115〜138のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のセンサーがナノ構造化微小電極である、請求項11〜15および115〜139のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のセンサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項11〜15および115〜140のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のセンサーが複数のセンサーを含む、請求項11〜15および115〜141のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 第3のプローブを有する第3のセンサーを有し、前記第3のプローブがナンセンスプローブである、請求項11〜14および115〜142のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサー、前記第2のセンサーおよび前記第3のセンサーが、前記チャンバーの長さに沿って直線状に位置している、請求項15または請求項143のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項15、143および144のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のプローブが、前記第3のセンサーに係留された核酸プローブを含む、請求項15および143〜145のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のプローブが、前記第3のセンサーに係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項15および143〜146のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のプローブが、チオール結合で前記第3のセンサーに係留されている、請求項15および143〜147のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のセンサーが伝導性である、請求項15および143〜148のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のセンサーが微小電極である、請求項15および143〜149のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のセンサーがナノ構造化微小電極である、請求項15および143〜150のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のセンサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項15および143〜151のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のセンサーが複数のセンサーを含む、請求項15および143〜152のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記チャンバーの第1の終端に連結した第1の幅を有する入口チャネルをさらに含み、前記チャンバーが第2の幅を有する、請求項11〜15および115〜153のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1の幅および前記第2の幅がほぼ等しい、請求項154に記載のバイオセンサー。
- 溶解チャンバーをさらに含む、請求項11〜15および115〜155のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記溶解チャンバーが少なくとも1つの電極を含む、請求項156に記載のバイオセンサー。
- 前記溶解チャンバーの前記電極が、銅、ニッケルおよび金のうち少なくとも1種を含む、請求項157に記載のバイオセンサー。
- 入口チャネルと、
前記入口チャネルに連結した第1の終端を有するチャンバーと、
前記チャンバーの第2の終端に連結した出口チャネルと、
前記チャンバーに連結し、前記チャンバーの長さに沿って支持体を形成する基盤と、
前記基盤に固定され、前記チャンバー内に位置付けられた第1のセンサーと、
前記基盤に固定され、前記チャンバー内に位置付けられ、前記チャンバーの長さに沿って前記第1のセンサーと整列している第2のセンサーと
を含む、バイオセンサーであって、
前記第1のセンサーは、対照マーカーの存在を検出するように構成された第1のプローブを含み、前記対照マーカーは、生物学的宿主の内因性要素であり、そして
前記第2のセンサーは、標的マーカーの存在を検出するように構成された第2のプローブを含み、前記標的マーカーは、前記生物学的宿主由来の病原体由来である、バイオセンサー。 - 前記入口チャネルが第1の幅を有し、前記チャンバーが第2の幅を有し、前記第1の幅および前記第2の幅がほぼ等しい、請求項159に記載のバイオセンサー。
- 前記出口チャネルが第3の幅を有し、前記第3の幅が前記入口チャネルの前記第1の幅とほぼ等しい、請求項160に記載のバイオセンサー。
- 前記第1のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項159〜161のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のプローブが、前記第1のセンサーに係留された核酸配列を含む、請求項159〜162のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のプローブが、前記第1のセンサーに係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項159〜163のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のプローブが、チオール結合で前記第1のセンサーに係留されている、請求項159〜164のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項159〜165のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のプローブが、前記第2のセンサーに係留された核酸配列を含む、請求項159〜166のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のプローブが、前記第2のセンサーに係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項159〜167のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のプローブが、チオール結合で前記第2のセンサーに係留されている、請求項159〜168のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記対照マーカーが、核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項159〜169のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記対照マーカーが核酸配列を含む、請求項159〜170のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記対照マーカーがリボ核酸配列を含む、請求項159〜171のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記標的マーカーが、核酸、タンパク質およびペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項159〜172のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記標的マーカーが核酸配列を含む、請求項159〜173のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記対照マーカーがリボ核酸配列を含む、請求項159〜174のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記固体支持基盤がプリント回路基板を含む、請求項159〜175のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記固体支持基盤がケイ素を含む、請求項159〜176のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーおよび前記第2のセンサーが、前記バイオセンサーのチャンバー中に位置している、請求項159〜177のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーおよび前記第2のセンサーが、前記チャンバーの長さに沿って直線状に位置している、請求項159〜178のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーが伝導性である、請求項159〜179のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーが微小電極である、請求項159〜180のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーがナノ構造化微小電極である、請求項159〜181のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項159〜182のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサーが複数のセンサーを含む、請求項159〜183のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のセンサーが伝導性である、請求項159〜184のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のセンサーが微小電極である、請求項159〜185のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のセンサーがナノ構造化微小電極である、請求項159〜186のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のセンサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項159〜187のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第2のセンサーが複数のセンサーを含む、請求項159〜188のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 第3のプローブを有する第3のセンサーを有し、前記第3のプローブがナンセンスプローブである、請求項159〜189のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第1のセンサー、前記第2のセンサーおよび前記第3のセンサーが、前記チャンバーの長さに沿って直線状に位置している、請求項190に記載のバイオセンサー。
- 前記第3のプローブが、適切な係留化分子で官能化された核酸、ペプチド核酸、ロックト核酸、タンパク質またはペプチドのうち少なくとも1種を含む、請求項190または請求項191のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のプローブが、前記第3のセンサーに係留された核酸配列を含む、請求項190〜192のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のプローブが、前記第3のセンサーに係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項190〜193のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のプローブが、チオール結合で前記第3のセンサーに係留されている、請求項190〜194のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のセンサーが伝導性である、請求項190〜195のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のセンサーが微小電極である、請求項190〜196のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のセンサーがナノ構造化微小電極である、請求項190〜197のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のセンサーが、金、白金およびパラジウムのうち少なくとも1種を含む、請求項190〜198のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記第3のセンサーが複数のセンサーを含む、請求項190〜199のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 溶解チャンバーをさらに含む、請求項190〜200のいずれかに記載のバイオセンサー。
- 前記溶解チャンバーが少なくとも1つの電極を含む、請求項201に記載のバイオセンサー。
- 前記溶解チャンバーの前記電極が、銅、ニッケルおよび金のうち少なくとも1種を含む、請求項202に記載のバイオセンサー。
- 前記対照マーカーの存在を指し示す第1のバイオセンサー信号を受信するステップをさらに含む、請求項1〜6、10および16〜114のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーの存在を指し示す前記信号が、前記生物学的宿主の前記内因性要素の量を指し示す、請求項7、8および204のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーの存在を指し示す前記信号が、溶解手順から得られる成分を指し示す、請求項7、8、204および205のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーの存在を指し示す前記信号が、前記第1のプローブの配列と前記対照マーカーの配列との間のハイブリダイゼーションを指し示す、請求項7、8および204〜206のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーの非存在を指し示す第1の信号を受信するステップと、
第1の指示に基づいて、エラーを信号送信するステップであって、前記エラーは、前記生物学的宿主由来の不十分な量の物質を受け取ること、前記生物学的試料に対して溶解手順を不適切に実施すること、および不十分なハイブリダイゼーション条件を提供することのうち1つである、ステップと
をさらに含む、請求項1〜6、9、10および16〜114のいずれかに記載の方法。 - 前記生物学的試料中の前記標的マーカーの存在を指し示す第2のバイオセンサー信号を受信するステップをさらに含む、請求項1〜6、16〜114および204〜208のいずれかに記載の方法。
- 前記標的マーカーの存在を指し示す前記信号が、前記病原体由来の前記標的マーカーの量を指し示す、請求項7、9、10、16〜114および204〜209のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーの存在を指し示す前記第1のバイオセンサー信号および前記標的マーカーの存在を指し示す前記第2のバイオセンサー信号に基づいて、前記病原体が前記生物学的宿主中に存在することを決定するステップを含む、請求項209または請求項210のいずれかに記載の方法。
- 前記標的マーカーの非存在を指し示す第2のバイオセンサー信号を受信するステップをさらに含む、請求項1〜6、9、10、16〜114および204〜209のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のバイオセンサー信号が、前記病原体由来の前記標的マーカーの量の非存在を指し示す、請求項8〜10、16〜114および204〜212のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーの存在を指し示す前記第1のバイオセンサー信号および前記標的マーカーの非存在を指し示す前記第2のバイオセンサー信号に基づいて、前記病原体が前記生物学的宿主中に存在しないことを決定するステップをさらに含む、請求項212または請求項213のいずれかに記載の方法。
- 前記ナンセンスプローブにおけるハイブリダイゼーションを指し示す第3のバイオセンサー信号を受信するステップをさらに含む、請求項10、16〜114および204〜214のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のバイオセンサー信号に基づいて、エラーを信号送信するステップをさらに含む、請求項212に記載の方法。
- 前記ナンセンスプローブにおけるハイブリダイゼーションの非存在を指し示す第3のバイオセンサー信号を受信するステップをさらに含む、請求項10、16〜114および204〜214のいずれかに記載の方法。
- 前記対照マーカーの存在を指し示す前記第1のバイオセンサー信号、前記標的マーカーの存在を指し示す前記第2のバイオセンサー信号、および前記ナンセンスプローブにおけるハイブリダイゼーションの非存在を指し示す前記第3のバイオセンサー信号に基づいて、前記病原体が前記生物学的宿主中に存在することを決定するステップをさらに含む、請求項217に記載の方法。
- 前記対照マーカーの存在を指し示す前記第1のバイオセンサー信号、前記標的マーカーの非存在を指し示す前記第2のバイオセンサー信号、および前記ナンセンスプローブにおけるハイブリダイゼーションの非存在を指し示す前記第3のバイオセンサー信号に基づいて、前記病原体が前記生物学的宿主中に存在しないことを決定するステップをさらに含む、請求項217に記載の方法。
- 前記試料を前記バイオセンサーに適用するステップの前に、前記試料に溶解手順を適用するステップをさらに含む、請求項1〜10、16〜114および204〜219のいずれかに記載の方法。
- 前記溶解手順が電気化学的溶解手順である、請求項220に記載の方法。
- 前記第1のバイオセンサー信号が前記第1のプローブから受信される、請求項7〜10、16〜114および204〜221のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のバイオセンサー信号が前記第1のセンサーから受信される、請求項7〜10、16〜114および204〜222のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のバイオセンサー信号が前記第2のプローブから受信される、請求項7〜10、16〜114および204〜223のいずれかに記載の方法。
- 前記第2のバイオセンサー信号が前記第2のセンサーから受信される、請求項7〜10、16〜114および204〜224のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のバイオセンサー信号が前記第3のプローブから受信される、請求項215〜225のいずれかに記載の方法。
- 前記第3のバイオセンサー信号が前記第3のセンサーから受信される、請求項215〜226のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のセンサーにおける前記対照マーカーの存在または非存在を指し示すように構成された第1のインジケーターをさらに含む、請求項11〜15および115〜203のいずれかに記載のシステム。
- 前記第1のセンサーにおける前記標的マーカーの存在または非存在を指し示すように構成された第2のインジケーターをさらに含む、請求項11〜15、115〜203および228のいずれかに記載のシステム。
- 前記第3のセンサーにおけるハイブリダイゼーションの存在または非存在を指し示すように構成された第3のインジケーターをさらに含む、請求項11〜15、115〜203、228および229のいずれかに記載のシステム。
- 前記対照マーカーの存在または非存在を同定するステップが、前記第1のセンサーにおいて電極触媒信号を測定するステップを含み、前記標的マーカーの存在または非存在を同定するステップが、前記第2のセンサーにおいて電極触媒信号を測定するステップを含む、請求項2〜10、16〜114および204〜227のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブが、チオール結合で前記第1のセンサーに係留されたペプチド核酸を含み、前記第2のプローブが、チオール結合で前記第2のセンサーに係留されたペプチド核酸プローブを含む、請求項2〜10、16〜114、204〜227および231のいずれかに記載の方法。
- 前記ベースライン測定が電極触媒測定である、請求項2〜10、16〜114、204〜227、231および232のいずれかに記載の方法。
- 前記第1のプローブが第1のセンサーに連結している、請求項11〜15、115〜203および228〜231のいずれかに記載のシステム。
- 前記第2のプローブが第2のセンサーに連結している、請求項11〜15、115〜203、228〜231および234のいずれかに記載のシステム。
- 前記第3のプローブが第3のセンサーに連結している、請求項16、115〜203、228〜231および234〜235のいずれかに記載のシステム。
- 前記電極触媒試薬が、第1の遷移金属錯体および第2の遷移金属錯体を有する酸化還元ペアリングである、請求項20〜114、204〜227および231〜233のいずれかに記載の方法。
- 固体支持基盤と、
前記支持基盤に固定されたセンサー手段と
を含み、
前記センサー手段は、生物学的宿主の内因性要素である対照マーカーの存在を検出するように構成された第1のプローブ手段と、
前記生物学的宿主中の病原体由来である標的マーカーの存在を検出するように構成された第2のプローブ手段と
を含む、バイオセンサー。 - 請求項16、115〜203、228〜231および234〜236のいずれかに記載の要素の任意の組合せをさらに含む、請求項238に記載のバイオセンサー。
- 生物学的宿主中の病原体の存在を検出するための方法であって、
前記生物学的宿主由来の試料を提供するステップと、
前記試料中で、前記生物学的宿主の内因性要素である対照マーカーを検出するように構成された第1のプローブ手段、および前記試料中で、前記生物学的宿主中の病原体由来である標的マーカーの存在を検出するように構成された第2のプローブ手段を有するバイオセンサー手段を提供するステップと、
前記試料を前記バイオセンサー手段に適用するステップと、
前記第1のプローブ手段を使用して、前記試料中の前記対照マーカーの存在または非存在を同定するステップと、
前記第2のプローブ手段を使用して、前記試料中の前記標的マーカーの存在または非存在を同定するステップと
を含む、方法。 - 請求項1〜10、16〜114、204〜227および231〜233のいずれかに記載の要素またはステップのいずれかの組合せをさらに含む、請求項240に記載の方法。
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