JP2015515664A - ユーザ認識および情報分配の方法および装置 - Google Patents

ユーザ認識および情報分配の方法および装置 Download PDF

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Abstract

ユーザ認識および情報分配のための技術が本明細書に記載される。これらの技術は、サーバによって、所定の期間内にクッキーを含む複数のレコードを得ることを含むことができる。複数のレコードから、サーバは、1つ以上の情報片(例えば、ユーザ名)を取り出し、個々の情報片は、個々の複数のレコードに対応する。次に、サーバは、ユーザ名を有する複数のレコードのうちのあるレコードを識別し、該レコードをユーザ名に対応するユーザ識別子(ID)と関連付けることができる。複数のレコードはまた、対応するユーザ名を有しないレコードを含むことができる。サーバは、クッキーおよび以前に決定されたユーザ名に基づいてこれらのレコードに対するユーザIDを決定することができる。【選択図】図2

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2012年3月02日に出願された中国特許出願第201210052802.8号、表題「Method and Apparatus for User Recognition and Information Distribution」に対する優先権を主張するものであり、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
本開示は、コンピュータおよびインターネット技術に関する。より具体的には、本開示は、ユーザ認識および情報分配のための方法および装置に関する。
サービスプロバイダは、通常、ユーザのオンライン活動に基づいてユーザを識別し、その後、識別されたユーザに合わせたサービスを提供し、ゆえにサービスの質を改善し、ハードウェアのオーバーヘッドを削減する。ユーザのオンライン活動に関連する情報は、クッキー情報およびログイン情報を含み得る。クッキー情報がライフサイクルを有し、異なるブラウザおよびインターネットプロトコル(IP)アドレスによって異なるため、サービスプロバイダがクッキー情報を用いてユーザを識別するのは困難である。
しかしながら、ログイン情報(例えば、ユーザ名)がユーザを識別するために使用される場合、サービスプロバイダは、ユーザが非ログイン状態であるとき、ユーザのオンライン活動を記録することができない場合がある。したがって、従来の技術を使用して、サービスプロバイダは、ユーザのオンライン活動に基づいてユーザを正確に識別することができない。これは、例えば、そのサービスの質および効率を低下させること、そのハードウェアのオーバーヘッドを増加させること、およびユーザ体験を低下させるといったサービスプロバイダに対する問題を提示する。
ユーザ認識および情報分配のための技術が本明細書に記載される。本技術は、サーバによって、所定の期間内にクッキーを各々含む複数のレコードを得ることを含む。複数のレコードから、サーバは、1つ以上の情報片(例えば、ユーザ名)を取り出し、個々の情報片は、個々の複数のレコードに対応する。次に、サーバは、ユーザ名を有する複数のレコードのうちのあるレコードを識別し、このレコードをユーザ名に対応するユーザ識別子(ID)と関連付けることができる。次に、サーバは、対応するユーザ名を有しない他のレコードを識別することができる。サーバは、クッキーおよび以前に決定されたユーザ名に基づいてこれらのレコードに対するユーザIDを決定することができる。
本発明の概要は、特許請求される主題のすべての主要な特徴または本質的な特徴を識別するようにも、特許請求される主題の範囲の決定を助けるものとして単独で使用されるようにも意図されない。
発明を実施するための形態は、添付の図面を参照して説明される。異なる図面における同一の参照番号の使用は、類似または同一の項目を示す。
ユーザ活動からユーザ識別子(ID)を決定するためのサーバ(複数可)を含む例示的なアーキテクチャを示す。 ユーザIDをユーザ活動と関連付けるための例示的なプロセスを示す。 ユーザIDとユーザ活動との対応に基づいて情報を分配するための例示的なプロセスを示す。 図1のアーキテクチャで展開され得る例示的なサーバを示す。
以下の考察は、本開示の特定の例示的な実施形態を説明する。ここで説明される例示的な実施形態は、単に例示目的であって、本開示を限定するよう意図されない。
図1は、ユーザ活動からユーザ識別子(ID)を決定するためのサーバ(複数可)を含む例示的なアーキテクチャ100を示す。サーバは、ユーザのオンライン活動および関連情報を含むユーザレコードを生成するか、または得る。関連情報は、ユーザのオンライン活動に関連するあらゆる情報を含むことができる。例えば、関連情報は、ユーザ名および認証情報を含むことができる。本明細書で使用されるとき、用語「ユーザ名」は、オンラインサービスのアカウントと関連付けられたか、またはある特定のオンラインユーザ活動と関連付けられたオンラインのユーザ識別子を指す。ユーザ名の例としては、ログイン名、スクリーンネーム、ニックネーム、ハンドル、およびある特定のユーザを識別するために使用され得るユーザ活動パターンが挙げられる。
いくつかの実施形態では、サーバは、ユーザレコードを分析して、ユーザレコードに対応するユーザ識別子(ID)を決定し、その後ユーザIDとユーザレコードと関連付けて、対応を生成する。この対応に基づいて、サーバは、特定のユーザIDにメッセージを分配することができ、メッセージは、特定のユーザIDに対応する特定のユーザレコードに基づいて合わせられる。本明細書で使用されるとき、用語「ユーザID」は、ユーザに割り当てられ、かつオンラインサービスと関連付けられるIDを指す。いくつかの場合では、ユーザIDは、オンラインサービスに対して一意であってもよい。例えば、サービスプロバイダは、ユーザの物理アドレスおよび/または特定のユーザに対して政府によって発行される公文書(例えば、運転免許証)に基づいて特定のユーザにユーザIDを割り当てることができる。
例示された実施形態では、ネットワーク106上で様々なオンラインサービスにアクセスするための技法が、コンピューティングデバイス104(1)〜(N)を操作するユーザ102(1)〜(N)との関連において説明される。例えば、ユーザ102(1)は、コンピューティングデバイス104(1)を操作して、サービスプロバイダ110と関連付けられたサーバ108によってホストされるオンラインサービスにアクセスすることができる。サービスプロバイダ110は、レコード(複数可)112に記録される、ユーザ102(1)と関連付けられたユーザ活動および情報を収集することができる。例えば、レコード112は、ユーザ102(1)と関連付けられたクッキー情報114およびログイン情報116を含むことができる。
サーバ108は、レコード112を分析して、レコード112のうちのあるレコードに対応するユーザIDを決定し、ユーザIDをレコードと関連付けることができ、これは、図2でさらに詳細に論じられる。いくつかの場合では、サーバは、個々のレコード112を対応するユーザIDと関連付けるレコード−ユーザマッピング118を生成することができる。レコード−ユーザマッピング118を使用して、サーバ108は、ユーザ102(1)にメッセージ120を分配することができ、これは、図3でさらに詳細に論じられる。メッセージ120は、ユーザ102(1)のユーザIDに対応するレコード112のうちのあるレコードに基づいて生成され、かつ/または合わせられてもよい。
ここで、ネットワーク106は、ケーブルネットワーク、インターネット、および無線ネットワークなど、多数の異なる種類のネットワークのいずれか1つまたは組み合わせを含むことができる。その一方で、コンピューティングデバイス104は、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、携帯情報端末(PDA)、携帯電話、セットトップボックス、ゲーム機、パーソナルメディアプレーヤ(PMP)など、任意の数のコンピューティングデバイスとして実装されてもよい。コンピューティングデバイス104は、アプリケーションおよびデータを記憶するために1つ以上のプロセッサおよびメモリを備える。
いくつかの実施形態では、サーバ108は、所定の期間内にユーザ102(1)〜(N)と関連付けられた複数のレコードを得ることができる。複数のレコードは、ユーザ102(1)〜(N)と関連付けられたクッキー情報およびログイン情報を含むことができる。いくつかの場合では、個々の複数のレコードは、クッキー情報114およびログイン情報116を含むことができる。ある特定の実施形態では、複数のレコードの各レコードは、クッキー情報114を含むクッキーを含む。
いくつかの実施形態では、サーバ108は、複数のレコードから1つ以上のユーザ名を取り出すことができる。これらの場合では、個々のユーザ名は、複数のレコードのうちのあるレコードに対応する。次に、サーバ108は、対応するユーザ名を有する複数のレコードのうちの第1のレコードを識別することができる。ユーザIDとユーザ名との以前に確立された対応に基づいて、サーバは、対応するユーザ名と関連付けられた第1のユーザIDを決定することができる。
これらの実施形態では、サーバ108は、ユーザ名を有しない複数のレコードのうちの第2のレコードを識別することができる。次に、サーバ108は、クッキーの取得時刻、および以前に決定され、かつ第1のレコードと関連付けられた対応するユーザ名のログイン時刻に基づいて、第2のレコードに対する第2のユーザIDを決定することができる。
いくつかの実施形態では、サーバ108は、第1のユーザIDおよび第2のユーザIDを第1のレコードおよび第2のレコードとそれぞれ関連付けて、レコード−ユーザマッピング118などの対応を生成することができる。これらの場合では、サーバ108は、複数のレコードのうちのあるレコードを分析して、1つ以上の通知(例えば、メッセージ120)を生成し、レコード−ユーザマッピング118に基づいて、1つ以上の通知を対応するユーザIDと関連付けられたユーザに分配することができる。
図2は、ユーザIDをユーザ活動と関連付けるための例示的なプロセス200を示す。プロセス200および300は、論理フローグラフにおけるブロックの集積として示され、これは、ハードウェア、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせで実装され得る動作のシーケンスを表す。ソフトウェアにおいて、ブロックは、1つ以上のプロセッサによって実行されると、1つ以上のプロセッサに記載された動作を行わせるコンピュータ実行可能な命令を表す。一般的に、コンピュータ実行可能な命令としては、特定の機能を果たすか、または特定の抽象データ型を実装する、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などが挙げられる。動作が記載される順序は、限定的であると解釈されるよう意図されず、任意の数の記載されたブロックが、プロセスを実装するために任意の順序で、かつ/または並行して組み合わせられてもよい。
202では、サーバ108は、ユーザ名とユーザIDとの対応を作成することができる。いくつかの実施形態では、ユーザレコードに関する集約を得るために、ユーザIDがユーザを識別するために作成され、ユーザによって生成される各ユーザレコードは、ユーザIDに対応していると決定される。この対応は、ユーザレコード内に含まれたユーザ名とユーザIDとの対応する関係によって表される。したがって、同一のユーザによって生成されたデータは、集約されてもよく、集約されたユーザレコードは、ユーザの活動を分析するために使用されてもよい。
ユーザレコードは、ユーザがウェブサイトにアクセスするときに生成されたクッキー情報を含むことができる。ユーザがウェブサイトにアクセスするときにログイン状態である場合、ユーザレコードは、クッキー情報だけでなく、ユーザがウェブサイトにアクセスするときに使用されるユーザ名など、ユーザのログイン情報も含む。ある特定の実施形態では、ユーザレコードは、ユーザがウェブサイトにアクセスするときに使用されたログインパスワードを含むこともできる。ユーザがウェブサイトにアクセスするときに非ログイン状態である場合、ユーザレコードは、クッキー情報のみを含むが、ユーザ名およびログインパスワードなどのログイン情報を含まない。いくつかの場合では、ユーザレコードは、対応するクッキー情報の活動時刻および対応するユーザ名のログイン時刻を含むこともできる。
ここで、新しいユーザ名が生成されると、ユーザ名に対応するユーザレコードを分析することによってユーザ名とユーザIDとの対応が作成される。ユーザIDがユーザを一意的に識別し、1つのユーザ名が1つのユーザIDのみに対応する。いくつかの場合では、ユーザは、複数のユーザ名を使用することができ、したがってユーザによって使用された複数のユーザ名は、ユーザIDにのみ対応する。例えば、ユーザ名は、ユーザの登録情報によって同一のユーザIDに対応する同一のユーザによって登録されてもよい。
204では、サーバ108は、同一のクッキー情報を含む識別期間内のユーザレコードを取得することができる。いくつかの実施形態では、識別期間の周期は、手動で、または所定の期間後に設定されてもよい。例えば、識別期間は、1時間、1日などに設定されてもよい。したがって、ユーザレコードに対応するユーザIDに対する識別は、1時間または1日のユーザレコードに従って実施されてもよい。
206では、サーバは、クッキー情報に対応する時刻情報、ユーザレコードに含まれたユーザ名、対応するユーザ名のログイン時刻情報、およびユーザ名とユーザIDとの対応によって、ユーザレコードとユーザIDとの対応を決定することができる。ある特定の実施形態では、サーバ108は、クッキー情報を含む取得されたユーザレコードの各々がユーザ名を含むかを決定することができる。この決定に基づいて、その後のプロセスは、3つの事例に分けられ得る。
第1の事例では、ユーザレコードの各々がユーザ名を含む場合、ユーザレコードとユーザIDとの対応は、ユーザ名とユーザIDとの対応によって決定される。
さらに、ユーザレコードに含まれたユーザ名に対応するユーザIDが存在する場合、サーバ108は、ユーザ名に対応するユーザIDがユーザレコードに対応することを決定することができる。ユーザレコードに含まれたユーザ名に対応するユーザIDが存在しない場合、サーバ108は、ユーザ名に対応する新しいユーザIDを作成し、次いで新しいユーザIDがユーザレコードに対応することを決定することができる。ある特定の実施形態では、新しいユーザIDを作成した後、サーバ108は、ユーザ名と新しいユーザIDとの対応を作成されたユーザ名とユーザIDとの対応に追加することができる。
第2の事例では、ユーザレコードの一部のみがユーザ名を含み、レコードの残りは、ユーザ名を含まない。この事例では、ユーザレコードは、ユーザ名を含むユーザレコードおよびユーザ名を含まないユーザレコードの2つの部分に分割されてもよい。
ユーザ名を含むユーザレコードに関して、ユーザ名を含むユーザレコードとユーザIDとの対応は、ユーザ名とユーザIDとの対応によって決定される。ここで、ユーザ名を含むユーザレコードを処理する際に、作成されたユーザ名とユーザIDとの対応に従うことを考慮すると、対応するユーザIDを有しないユーザ名が存在する事例があり得る。これらの場合において、その後の処理は、ユーザ名に対応するユーザIDが存在するかに基づいて、以下の2つの事例に従って実施されてもよい。
ユーザ名を含むユーザレコードに含まれたユーザ名に対応するユーザIDがある場合、サーバ108は、ユーザ名に対応するユーザIDがユーザ名を含むユーザレコードに対応することを決定することができる。ユーザ名を含むユーザレコードに含まれたユーザ名に対応するユーザIDが存在しない場合、サーバ108は、ユーザ名に対応する新しいユーザIDを作成し、次いで新しいユーザIDがユーザ名を含むユーザレコードに対応することを決定することができる。
実用的な実施形態では、新しいユーザIDを作成した後、サーバ108は、ユーザ名と新しいユーザIDとの対応を作成されたユーザ名とユーザIDとの対応に追加することができる。
ユーザ名を含まないユーザレコードに関して、ユーザ名を含まないユーザレコードとユーザIDとの対応は、クッキー情報に対応する時刻情報、ユーザレコードに含まれたユーザ名のログイン時刻情報、およびユーザ名を含むユーザレコードとユーザIDとの対応によって決定される。
第1のシナリオでは、ユーザ名を含むすべてのユーザレコードが同一のユーザ名に対応する場合、ユーザが異なるウェブサイトにアクセスするときに生成された異なるユーザレコードの特徴によって、異なる戦略が選択されてもよい。例えば、戦略A(比較的緩い方式)は、ユーザ名を含まないユーザレコードがユーザ名を含むユーザレコードに対応するユーザIDに直接対応していると決定される戦略である。
例えば、戦略B(比較的保守的な方式)は、クッキー情報の最初の活動時刻t1および最後の活動時刻t2、ならびにクッキー情報の活動時間内のユーザ名の最初のログイン時刻t3および最後のログイン時刻t4が取得されることを決定することができる。次に、t1とt3との時間差がプリセットの閾値未満であり、t2がt4に等しい場合、ユーザ名を含まないユーザレコードが、ユーザ名を含むユーザレコードに対応するユーザIDに対応する、と決定する。t1とt3との時間差がプリセットの閾値を超えるか、またはt2がt4に等しくない場合、t3が開始時刻であり、t2およびt4におけるより小さい値が終了時刻である期間内のユーザ名を含まないユーザレコードが、ユーザ名を含むユーザレコードに対応するユーザIDに対応する、と決定する。
ここで、所定の閾値は、手動で設定されてもよく、または、例えば、15分未満または30分に設定されるユーザの平均アクセス期間によって設定されてもよい。
第2のシナリオでは、ユーザ名を含むユーザレコードが複数のユーザ名に対応する場合、識別結果の精度を考慮すると、緩い方式および保守的な方式の2つの方式がある。説明を容易にするために、2つの方式は、本実施形態のその後の説明でそれぞれ戦略Cおよび戦略Dと称される。
例えば、戦略D(比較的保守的な方式)は、ユーザ名を含まないユーザレコードがすぐに破棄される戦略である。戦略C(比較的緩い方式)は次の通りである。初めに、クッキー情報の最初の活動時刻t1および最後の活動時刻t2、ならびにクッキー情報の活動時間内にユーザ名を含むユーザレコードに対応する複数のユーザ名のログイン時刻が取得される。次に、t1からt2までの期間は、複数のユーザ名のログイン時刻を使用することによって複数の副期間に分割される。
これらの場合では、サーバ108は、各副期間内のユーザレコードが1つのユーザ名のみに対応するかを決定することができる。各副期間内のユーザレコードが1つのユーザ名のみに対応する場合、ユーザ名を含まない各副期間内のユーザレコードは、副期間の開始点でユーザ名に対応するユーザIDに対応していると決定される。各副期間内のユーザレコードが1つのユーザ名のみに対応しない場合、ユーザ名を含まない副期間内のユーザレコードは破棄される。
例えば、ユーザレコード内で、クッキーAの最初の活動時刻t1が12:00であり、クッキーAの最後の活動時刻t2が15:00であると仮定して、ユーザレコード内にユーザ名を含むユーザレコードは、3つのユーザ名(ユーザ1、ユーザ2、ユーザ3)に対応し、クッキーAの活動時間内のログイン時刻は、それぞれ、{ユーザ1、12:00}、{ユーザ2、12:30}、{ユーザ1、13:00}、{ユーザ3、14:00}である。したがって、これらのユーザ名に対応するログイン時刻に従って、クッキーAの活動期間は、{ユーザ1、[12:00、12:30)}、{ユーザ2[12:30、13:00)}、{ユーザ1[13:00、14:00)}、{ユーザ3、[14:00、15:00]}に分割される。ユーザ名を含まない期間[12:00、12:30)内のユーザレコードは、ユーザ1に対応するユーザIDに対応していると決定され、ユーザ名を含まない期間[12:30、13:00)内のユーザレコードは、ユーザ2に対応するユーザIDに対応していると決定され、以下同様である。ユーザ名を含まないある特定のユーザレコードの活動時刻が時間境界点に位置する場合、ユーザ名を含まないユーザレコードは、その開始点としてこの時間境界点で副期間に割り当てられてもよい。
第3の事例では、ユーザレコードのいずれもユーザ名を含まない。この事例では、サーバ108は、クッキー情報を含む基準期間内のユーザレコードを取得することができる。ここで、基準期間は、識別期間前後の期間である。例えば、基準期間は、識別期間前後の3日間または識別期間前後の1週間に設定されてもよい。基準期間は、非連続期間であってもよく、または特別な期間であってもよい。例えば、基準期間は、識別期間前の15日間の労働日、または識別期間前の1週間の12:00〜20:00に設定されてもよい。基準期間は、手動でプリセットされてもよい。
次に、クッキー情報を含む識別期間内のユーザレコードとユーザIDとの対応は、クッキー情報を含む基準期間内のユーザレコードとユーザIDとの対応によって決定される。これらの場合では、クッキー情報を含む基準期間内のユーザレコードとユーザIDとの対応の差によって、決定は、以下の状態に分割されてもよい。
第1の状態では、クッキー情報を含む基準期間内のすべてのユーザレコードは、同一のユーザIDに対応し、ユーザIDは、クッキー情報を含む識別期間内のユーザレコードに対応していると決定される。すなわち、クッキー情報を含む基準期間内のユーザレコードが1つのユーザIDのみに対応すると、識別期間内のクッキー情報は、同一のユーザからの操作によって生成されていると考慮されるべきである。したがって、前記クッキー情報を含む識別期間内のユーザレコードは、ユーザIDに直接対応していると決定される。
第2の状態では、クッキー情報を含む基準期間内のユーザレコードは、複数のユーザIDに対応し、クッキー情報を含む識別期間内のユーザレコードは破棄される。この理由は、このクッキー情報を含む基準期間内のユーザレコードが複数のユーザIDに対応するように、このクッキー情報を含むがユーザ名を含まないユーザレコードがどのユーザの操作によって生成されるかを正確に決定することができないことであり得る。したがって、識別の精度に関して、正確な識別結果を得ることができない情報に処理がなされず、またはこの情報はすぐに破棄される。
第3の状態では、クッキー情報を含む基準期間内のユーザレコードが存在せず、またはクッキー情報を含む基準期間内のユーザレコードに対応するユーザIDが存在せず、新しいユーザIDが作成され、新しいユーザIDは、クッキー情報を含む識別期間内のユーザレコードに対応していると決定される。
この状態では、クッキー情報を含む基準期間内のユーザレコードが存在しない場合、それは、ユーザが以前にこのようなウェブサイトへのアクセス操作を行っていないことを示す。したがって、このようなクッキー情報は、新しいレコードであり、新しいユーザIDは、この新しいレコードを示すために作成されてもよい。
前記クッキー情報を含む基準期間内のユーザレコードが存在するが、ユーザレコードがユーザ名を全く含まない場合、それは、ユーザが以前にログインした状態でこのようなウェブサイトへのアクセス操作を行っていないことを示す。新たに作成されたユーザIDは、「非ログイン」状態でウェブサイトにアクセスするユーザを識別するために使用されてもよく、その情報が集約される。同一のクッキー情報を有する「非ログイン」ユーザがウェブサイトにアクセスすると、「非ログイン」ユーザは、対応するユーザIDによって識別されてもよい。
これらの実施形態では、クッキー情報を含む基準期間内のすべてのユーザレコードが同一のユーザIDに対応する事例、クッキー情報を含む基準期間内のすべてのユーザレコードが複数のユーザIDに対応する事例、およびクッキー情報を含む基準期間内のユーザIDが存在しないか、またはユーザレコードが存在しない事例に対してそれぞれ処理がなされる。様々な事例における特定の識別および決定順は、必要に応じて変更または調整されてもよく、本出願の実施形態はそれらに限定されない。
識別期間では、1つのウェブサイトに対応するユーザレコードは、複数の異なるクッキー情報を含むことができ、同一のクッキー情報を含むユーザレコードは、上述されるプロセス200によってそれぞれ処理され、それによってすべてのユーザレコードに対する集約を達成することができる。
先行技術と比較して、本出願の実施形態は、以下の利点を有する。ログイン情報とユーザIDとの対応が作成された後、同一のクッキー情報を含む識別期間内のすべてのユーザレコードが取得され、ユーザレコードとユーザIDとの対応が前記クッキー情報に対応する時刻情報、ユーザレコードに含まれたログイン情報、対応するログイン情報のログイン時刻情報、およびログイン情報とユーザIDとの対応によって決定される、本出願の実施形態による技術的解決法を使用することによって、ユーザがログイン状態であるとき、およびユーザが非ログイン状態であるとき、生成されたユーザ情報に関する集約を行い得る、ユーザ情報を集約するための方法がそれ故に提供され、したがってユーザ識別の精度を改善し、ネットワークサービスの効率を改善し、かつネットワーク側のサーバのオーバーヘッドを削減する。
図3は、ユーザIDとユーザ活動との対応に基づいて情報を分配するための例示的なプロセス300を示す。302では、サーバ108は、プロセス200に記載される方法によって、識別期間内の各ユーザレコードとユーザIDとの対応を決定することができる。304では、サーバ108は、ユーザレコードとユーザIDとの対応を使用してユーザレコードを分析することができる。306では、サーバ108は、ユーザレコードによってユーザIDと関連付けられたユーザに情報を分配することができる。
ユーザレコードとユーザIDとの対応が作成された後、ユーザ情報に関する集約が達成される。この集約は、より包括的かつ正確にユーザの活動に関する分析を行う。さらなる適切性を有する情報分配および/または送達は、非包括的かつ不正確な分析によるサーバ、ネットワーク帯域などの送達リソースの浪費を避け、それ故に情報送達の精度を改善し、ユーザ体験を改善するために、先行技術における様々な分析方法でユーザの特徴を決定することによって行われてもよい。
以下、本出願の実施形態によって提案される技術的解決法は、一実施形態と併用して記載される。表1は、作成されたユーザ名とユーザIDとの対応を示す。
表1
ユーザ名とユーザIDとの対応
Figure 2015515664
表2は、識別期間内のすべてのユーザレコードを示し、ユーザレコードは、ユーザ名を含まないユーザレコードおよびユーザ名を含むユーザレコードを含む。
表2
識別期間内のユーザレコード
Figure 2015515664
表2によって示されるように、クッキー1は、1つのユーザレコードがユーザ名のユーザ1に対応し、1つのユーザレコードがユーザ名のユーザ2に対応し、3つのユーザレコードがユーザ名を含まない、5つのユーザレコードに対応する。クッキー2は、1つのユーザレコードがユーザ名のユーザ1に対応し、2つのユーザレコードがユーザ名を含まない、3つのユーザレコードに対応する。クッキー3の場合、1つのユーザレコードが存在し、ユーザ名がどれもこのユーザレコードに対応しない。クッキー4の場合、ユーザ名のユーザ1に対応する1つのユーザレコードが存在する。クッキー5の場合、ユーザ名のユーザ3に対応する1つのユーザレコードが存在する。
表1の内容を参照して、ユーザ名のユーザ1が対応するユーザIDのユーザID1を有し、ユーザ名のユーザ2が対応するユーザIDのユーザID2を有し、ユーザ名のユーザ3が対応するユーザIDを有しないことを理解することができる。
上記の情報に基づいて、含まれたクッキー情報の差によって、識別期間内のユーザレコードに対するユーザ識別プロセスは、例示するために以下の5つの事例に分けられる。
第1の事例では、クッキー1を含む5つのユーザレコード(レコード1、2、6、8、および11)が存在する。レコード1および6は、ユーザ名を含むユーザレコードであり、表1に示される対応では、対応するユーザ名の各々が、対応するユーザIDを有する。したがって、レコード1は、ユーザ1に対応するユーザIDのユーザID1に直接対応していると決定され、レコード6は、ユーザ2に対応するユーザIDのユーザID2に対応していると決定される。
クッキー1を含むがユーザ名を含まないユーザレコード(レコード2、8、および10)の場合、クッキー1およびユーザ名を含むユーザレコード(レコード1および6)が異なるユーザ名のユーザ1およびユーザ2にそれぞれ対応することにより、これは、上述される第2の事例における第2のシナリオに記載される適用シナリオに対応し、すなわち、ユーザレコードの一部のみがユーザ名を含み(レコード1および6)、残りがユーザ名を含まず(レコード2、8、および10)、ユーザ名を含むユーザレコードは、複数のユーザ名(ユーザ1およびユーザ2)に対応する。したがって、初めに、戦略C(比較的緩い方式)または戦略D(比較的保守的な方式)が使用されるかが決定され、特定の決定ルールは、実際の必要性によって設定されてもよい。このような変更は、本出願の保護範囲に影響を与えない。
戦略Dが使用される場合、レコード2、8、および10はすぐに破棄される。戦略Cが使用される場合、特定の処理は以下の通りである。
初めに、クッキー1の最初の活動時刻t1および最後の活動時刻t2が取得され、これは、それぞれ12:00および16:30である。また、クッキー1の活動時刻でユーザ名を含むユーザレコード(レコード1および6)に対応する複数のユーザ名(ユーザ1およびユーザ2)のログイン時刻が取得され、そこでユーザ1のログイン時刻は、それぞれ、12:00、13:30、16:00であり、ユーザ2のログイン時刻は、14:30である。
上述される取得された時刻情報に基づいて、クッキー1の活動期間12:00〜16:30は、ユーザ1およびユーザ2のログイン時刻によってT1:(ユーザ1、12:00〜14:30)、T2:(ユーザ2、14:30〜16:00)、およびT3:(ユーザ1、16:00〜16:30)の3つの期間に分割され、そこでT1およびT3は、ユーザ名のユーザ1に対応し、T2は、ユーザ名のユーザ2に対応する。
12:00〜13:30のユーザ1のログイン時刻中にログインした他のユーザ名が存在しないため、2つのログイン時刻に対応する期間がともに、すなわち、T1に直結されることに留意されたい。
上述される期間分割の終了後、クッキー1を含むがユーザ名を含まない3つの期間T1、T2、およびT3内のユーザレコードは、ユーザ1、ユーザ2、ユーザ1に対応するユーザIDに対応していると決定される。すなわち、レコード2(期間T1内)は、ユーザ1に対応するユーザIDのユーザID1に対応し、レコード8(期間T2内)は、ユーザ2に対応するユーザIDのユーザID2に対応し、レコード10(期間T1内)は、ユーザ1に対応するユーザIDのユーザID1に対応する。
第2の事例では、クッキー2を含む3つのユーザレコード(レコード3、4、5)が存在する。レコード4は、ユーザ名(ユーザ1)を含むユーザレコードであり、表1に示される対応では、対応するユーザ名の各々が、対応するユーザIDを有する。したがって、レコード4は、ユーザ1に対応するユーザIDのユーザID1に直接対応していると決定される。
クッキー2を含むがユーザ名を含まないユーザレコード(レコード3および5)の場合、クッキー2およびユーザ名を含むユーザレコードが1つのユーザ名のユーザ1のみに対応することにより、これは、上述される第2の事例における第1のシナリオに記載される適用シナリオに対応し、すなわち、ユーザレコードの一部のみがユーザ名を含み(レコード4)、残りがユーザ名を含まず(レコード3および5)、ユーザ名を含むユーザレコードは、1つのユーザ名(ユーザ1)のみに対応する。したがって、初めに、戦略A(比較的緩い方式)または戦略B(比較的保守的な方式)が使用されるかが決定され、特定の決定ルールは、実際の必要性によって設定されてもよい。このような変更は、本出願の保護範囲に影響を与えない。
戦略Aが使用される場合、レコード4および5は、ユーザ1に対応するユーザIDのユーザID1に直接対応する。戦略Bが使用される場合、特定の処理は以下の通りである。
初めに、クッキー2の最初の活動時刻t1および最後の活動時刻t2が取得され、これは、それぞれ13:00および14:00である。または、クッキー2の活動時間内のユーザ1の最初のログイン時刻t3および最後のログイン時刻t4が取得される。この期間中、ユーザ1に対するログインイベントが1つのみあるため、最初のログイン時刻t3および最後のログイン時刻t4の両方は、13:30である。
プリセットの閾値デルタが1時間であると仮定して、|t3−t1|=0.5時間<デルタであり、t2は、t4に等しくなく、すなわち、終了時刻は異なる。この事例では、期間t3(t2、t4)内のユーザレコードのみ、すなわち、13:30〜13:30が、ユーザ1に対応するユーザIDに対応していると決定されてもよい。したがって、レコード3およびレコード5に処理がなされないか、またはレコード3およびレコード5はすぐに破棄される。
第3の事例では、クッキー3を含む1つのユーザレコード(レコード7)が存在する。識別期間内にクッキー3を含むユーザレコードはどれもユーザ名を含まず、これは、上述される第3の事例に対応する。したがって、クッキー3を含む基準期間内にユーザレコードを取得することを必要とされ、対応するプロセスは、ユーザレコードとユーザIDとの対応によって具体的に行われる。
クッキー3を含む基準期間内のユーザレコードが1つのユーザIDのみに対応する場合(それがユーザID1であると仮定すると)、識別期間内のクッキー3もまた、同一のユーザからの操作によって生成されるべきであると考慮される。したがって、レコード7は、ユーザIDのユーザID1に直接対応する。当然のことながら、保守的な事例では、レコード7に処理はなされない可能性もある。
クッキー3を含む基準期間内のユーザレコードが複数のユーザIDに対応する場合、レコード7はすぐに破棄される。基準期間内にクッキー3を含むユーザレコードが存在しないか、またはクッキー3を含む基準期間内のユーザレコードがどのユーザIDにも対応しない場合、新しいユーザID(例えば、ユーザID3)が作成され、レコード7は、ユーザIDのユーザID3に対応する。
第4の事例では、クッキー4を含む1つのユーザレコード(レコード9)が存在する。レコード9は、クッキー4およびユーザ名のユーザ1を含み、これは、上述される第1の事例に対応する。表1に示される対応によれば、ユーザ1がユーザID1に対応するため、レコード9は、ユーザ1に対応するユーザIDのユーザID1に直接対応する。
第5の事例では、クッキー5を含む1つのユーザレコード(レコード10)が存在する。レコード10は、クッキー5およびユーザ名のユーザ3を含み、これは、上述される第1の事例に対応する。表1に示される対応によれば、ユーザ3が対応するユーザIDを有しないため、ユーザ3に対応するユーザID4などの新しいユーザIDが作成され、新しいユーザIDのユーザID4がレコード10に対応することが決定される。
実用的な実施形態では、新しいユーザID(ユーザID4)が作成された後、ユーザ名のユーザ3と新しいユーザIDのユーザID4との対応を作成されたユーザ名とユーザIDとの対応(すなわち、表1)に追加することも必要とされる。
先行技術と比較して、本出願の実施形態は、以下の利点を有する。ログイン情報とユーザIDとの対応が作成された後、同一のクッキー情報を含む識別期間内のすべてのユーザレコードが取得され、ユーザレコードとユーザIDとの対応が前記クッキー情報に対応する時刻情報、ユーザレコードに含まれたログイン情報、対応するログイン情報のログイン時刻情報、およびログイン情報とユーザIDとの対応によって決定される、本出願の実施形態による技術的解決法を使用することによって、ユーザがログイン状態であるとき、およびユーザが非ログイン状態であるとき、生成されたユーザ情報に関する集約を行い得る、ユーザ情報を集約するための方法および情報送達のための方法がそれ故に提供され、したがってユーザ識別の精度を改善し、ネットワークサービスの効率を改善し、同様にネットワーク側サーバのオーバーヘッドを削減する。
図4は、図1のアーキテクチャで展開され得る例示的なサーバ108を示す。サーバ108は、任意の好適なコンピューティングデバイス(複数可)として構成されてもよい。1つの例示的な構成では、サーバ108は、1つ以上のプロセッサ402、入力/出力インターフェース404、ネットワークインターフェース406、およびメモリ408を含む。
メモリ408は、ランダムアクセスメモリ(RAM)などの揮発性メモリ、および/または読み出し専用メモリ(ROM)もしくはフラッシュRAMなどの不揮発性メモリの形態でコンピュータ可読媒体を含むことができる。メモリ408は、コンピュータ可読媒体の一例である。
コンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータなど、情報の記憶のために任意の方法または技術で実装された揮発性および不揮発性のリムーバブルおよびリムーバブルではない媒体を含む。コンピュータ記憶媒体の例としては、相変化メモリ(PRAM)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、他の種類のランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、電気的消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、コンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD−ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)もしくは他の光学式ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージもしくは他の磁気ストレージデバイス、またはコンピューティングデバイスによるアクセスに対する情報を記憶するために使用され得る任意の他の非伝送媒体が挙げられるがこれらに限定されない。本明細書に定義されるように、コンピュータ可読媒体は、変調されたデータ信号および搬送波などの一時的な媒体を含まない。
メモリ408をより詳細に参照して、メモリ408は、作成モジュール410、取得モジュール412、および決定モジュール414を含むことができる。
作成モジュール410は、ログイン情報とユーザ識別子との対応を作成するように構成され、そこで1つのログイン情報片が1つのユーザ識別子に対応し、1つのユーザ識別子が1つ以上のログイン情報片に対応する。
いくつかの実施形態では、作成モジュール410は、ユーザを識別するためのユーザ識別子を作成し、各ユーザによって生成されたユーザレコードは、ユーザ識別子に対応していると決定され、この対応は、ユーザレコードに含まれたユーザ名とユーザ識別子との対応する関係によって表される。したがって、ユーザによって生成されたデータが集約され、集約されたユーザレコードは、ユーザ活動を分析するために使用されてもよい。
取得モジュール412は、同一のクッキー情報を含む識別期間内にユーザレコードを取得するか、または得るように構成される。そこで、識別期間の大きさは、経験的に設定されてもよく、または所定の期間に設定されてもよい。
決定モジュール414は、取得モジュール412によって取得されるユーザレコードに含まれたログイン情報、対応するログイン情報のログイン時刻情報、クッキー情報に対応する時刻情報、作成モジュール410によって作成されるログイン情報とユーザ識別子との対応によって、ユーザレコードとユーザ識別子との対応を決定するように構成される。
実用的な実施形態では、決定モジュール414は、判定サブモジュール416および処理サブモジュール418を含む。判定サブモジュール416は、クッキー情報を含むすべての取得されたユーザレコードがユーザ名を含むかを決定するように構成される。処理サブモジュール418は、判定サブモジュール416からの決定結果によってその後の処理を行うように構成される。
すべてのユーザレコードがユーザ名を含むことを判定サブモジュール416が決定する場合、処理サブモジュール418は、前述のプロセス200における第1の事例に記載される解決法によって、ユーザレコードとユーザ識別子との対応を決定する。
ユーザレコードの一部のみがユーザ名を含み、残りがユーザ名を含まないことを判定サブモジュール416が決定する場合、処理サブモジュール418は、前述のプロセス200における第2の事例に記載される解決法によって、ユーザレコードとユーザ識別子との対応を決定する。
ユーザレコードがどれもユーザ名を含まないことを判定サブモジュール416が決定する場合、処理サブモジュール418は、前述のプロセス200における第3の事例に記載される解決法によって、ユーザレコードとユーザ識別子との対応を決定する。
いくつかの実施形態では、メモリ408は、ユーザ識別子に対応するユーザレコードによって、ユーザ識別子に対応するユーザに情報を分配するように構成された情報送達ユニット420を含むこともできる。他の実施形態では、情報送達ユニット420は、サーバ108とは異なるサーバによって実装されてもよい。
ログイン情報とユーザ識別子との対応が作成された後、同一のクッキー情報を含む識別期間内のすべてのユーザレコードが取得され、ユーザレコードとユーザ識別子との対応が前記クッキー情報に対応する時刻情報、ユーザレコードに含まれたログイン情報、対応するログイン情報のログイン時刻情報、およびログイン情報とユーザ識別子との対応によって決定される、本出願の実施形態による技術的解決法を使用することによって、ユーザがログイン状態であるとき、およびユーザが非ログイン状態であるとき、生成されたユーザ情報に関する集約を行い得る、ユーザ情報を集約するための方法および情報送達のための方法がそれ故に提供され、したがってユーザ識別の精度を改善し、オンラインサービスの効率を改善し、同様にサーバ108などのハードウェアのオーバーヘッドを削減する。
当業者であれば、装置内のモジュールが実施形態に記載されるように実施形態における装置に分配されてもよく、実施形態における装置とは異なる1つ以上の装置に位置付けされてもよいことを理解することができる。上記の実施形態のモジュールは、1つのモジュールに組み合わされてもよく、複数のサブモジュールに分けられてもよい。
実施形態の上記の説明を通して、当業者であれば、本出願がソフトウェアおよび必要な汎用ハードウェアプラットフォームによって実装されてもよく、ハードウェアによって実装されてもよいが、多くの事例では、前者が好ましい実施形態であることを明確に理解することができる。かかる理解に基づいて、本出願の技術的解決法または先行技術に寄与する部分は、ソフトウェア製品の形態で実質的に具現化されてもよい。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体に記憶され、端末機器(携帯電話、パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワーク機器などであり得る)に本出願の実施形態の方法を実行させることができるいくつかの命令を含む。
上述の実施形態は、本出願の好ましい実施形態のみである。本出願の原理から逸脱することなく多くの改善および修正が当業者によってなされ得ることに留意されたく、これらの改善および修正は、本出願の保護範囲内に入ると見なされるべきである。

Claims (20)

  1. 1つ以上のプロセッサによって実行されると、前記1つ以上のプロセッサに、
    所定の期間内にクッキーを含む複数のレコードを得ることと、
    前記複数のレコードから1つ以上のユーザ名を取り出すことであって、前記1つ以上のユーザ名のうちの個々のユーザ名が、前記複数のレコードのうちの個々のレコードに対応する、取り出すことと、
    前記1つ以上のユーザ名のうちの対応するユーザ名を有する前記複数のレコードのうちの第1のレコードを識別することと、
    前記対応するユーザ名と関連付けられた第1のユーザ識別子(ID)を決定することと、
    ユーザ名を有しない前記複数のレコードのうちの第2のレコードを識別することと、
    前記クッキーおよび前記対応するユーザ名に基づいて前記第2のレコードに対する第2のユーザIDを決定することと、を含む行為を行うように命令するコンピュータ実行可能な命令を記憶する、1つ以上のコンピュータ可読媒体。
  2. 前記複数のレコードは、1つ以上のユーザIDと関連付けられたクッキー情報およびログイン情報を含み、前記複数のレコードのうちの個々のレコードは、前記クッキーを含む、請求項1に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体。
  3. 前記クッキーおよび前記対応するユーザ名に基づいた前記第2のレコードに対する前記第2のユーザIDの前記決定は、前記クッキーの取得時刻および前記対応するユーザ名のログイン時刻に基づいて前記第2のレコードに対する前記第2のユーザIDを決定することを含む、請求項1に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体。
  4. 前記行為は、
    前記第1のユーザIDおよび前記第2のユーザIDを前記第1のレコードおよび前記第2のレコードとそれぞれ関連付けて、レコード−ユーザマッピングを生成することをさらに含む、請求項1に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体。
  5. 前記行為は、
    前記第1のレコードおよび前記第2のレコードを分析して、1つ以上の通知を生成することと、
    前記レコード−ユーザマッピングに基づいて前記1つ以上の通知を分配することと、をさらに含む、請求項4に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体。
  6. 前記対応するユーザ名と関連付けられた前記第1のユーザIDの前記決定は、ユーザIDとユーザ名との所定の関係に基づいて、前記対応するユーザ名と関連付けられた前記第1のユーザIDを決定することを含む、請求項1に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体。
  7. 前記行為は、所定の期間内に追加のクッキーを含む追加の複数のレコードを得ることをさらに含み、前記追加の複数のレコードは、前記1つ以上のユーザ名のうちのユーザ名を含まない、請求項1に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体。
  8. 前記行為は、前記追加の複数のレコードを破棄することをさらに含む、請求項7に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体。
  9. 前記行為は、
    前記1つ以上のユーザ名のうちの1つの対応するユーザ名を有する前記複数のレコードのうちの第3のレコードを識別することと、
    ユーザIDとユーザ名との所定の関係に基づいて、前記1つの対応するユーザ名が対応するユーザIDを有しないことを決定することと、
    前記第3のレコードに対するユーザIDを生成することと、をさらに含む、請求項1に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体。
  10. 複数のレコードから1つ以上のログイン情報片を取り出すことであって、前記1つ以上のログイン情報片のうちの個々の情報片が、前記複数のレコードのうちの個々のレコードに対応し、前記個々のレコードが、クッキーを含むことと、
    前記1つ以上のログイン情報片のうちの対応するログイン情報片を有する前記複数のレコードのうちのあるレコードを識別することと、
    前記対応するログイン情報片と関連付けられたユーザ識別子(ID)を決定することと、
    前記1つ以上のログイン情報片のうちのログイン情報片を有しない前記複数のレコードのうちの追加のレコードを識別することと、
    前記クッキーおよび前記対応するログイン情報片に基づいて前記追加のレコードに対するユーザIDを決定することと、を含む、コンピュータ実装方法。
  11. 前記クッキーおよび前記対応するログイン情報片に基づいた前記追加のレコードに対する前記ユーザIDの前記決定は、前記クッキーの取得時刻および前記対応するログイン情報片と関連付けられたログイン時刻に基づいて、前記追加のレコードに対する前記ユーザIDを決定することを含む、請求項10に記載のコンピュータ実装方法。
  12. 前記追加のレコードに対する前記ユーザIDを前記追加のレコードと関連付けて、レコード−ユーザマッピングを生成することをさらに含む、請求項10に記載のコンピュータ実装方法。
  13. 前記追加のレコードを分析して、情報を生成することと、
    前記情報を前記追加のレコードに対する前記ユーザIDに分配することと、をさらに含む、請求項10に記載のコンピュータ実装方法。
  14. 前記対応するログイン情報片と関連付けられた前記ユーザIDの前記決定は、前記ユーザIDと前記対応するログイン情報片との所定の関係に基づいて、前記対応するユーザ名と関連付けられた前記ユーザIDを決定することを含む、請求項10に記載のコンピュータ実装方法。
  15. 前記対応するユーザ名と関連付けられた前記ユーザIDの前記決定は、
    複数のユーザIDとログイン情報との所定の関係に基づいて、前記対応するログイン情報片が対応するユーザIDを有しないことを決定することと、
    前記レコードに対するユーザIDを生成することと、を含む、請求項10に記載のコンピュータ実装方法。
  16. 1つ以上のプロセッサと、
    前記1つ以上のプロセッサによって実行可能な複数のコンポーネントを維持するメモリであって、前記複数のコンポーネントが、
    所定の期間内に複数のレコードを得る取得モジュールであって、前記1つ以上のユーザ名のうちの個々のユーザ名が前記複数のレコードのうちの個々のレコードに対応し、前記個々のレコードがクッキーを含む、取得モジュールと、
    決定モジュールであって、
    前記1つ以上のユーザ名のうちの対応するユーザ名を有する前記複数のレコードのうちの第1のレコードを識別し、
    前記対応するユーザ名と関連付けられた第1のユーザ識別子(ID)を決定し、
    前記対応するユーザ名を有しない前記複数のレコードのうちの第2のレコードを識別し、
    前記クッキーおよび前記対応するユーザ名に基づいて前記第2のレコードに対する第2のユーザIDを決定する、決定モジュールと、を備える、メモリと、を備える、コンピューティングデバイス。
  17. 前記クッキーおよび前記対応するユーザ名に基づいた前記第2のレコードに対する前記第2のユーザIDの前記決定は、前記クッキーの取得時刻および前記対応するユーザ名のログイン時刻に基づいて、前記第2のレコードに対する前記第2のユーザIDを決定することを含む、請求項16に記載のコンピューティングデバイス。
  18. 前記対応するユーザ名と関連付けられた前記第1のユーザIDの前記決定は、前記ユーザIDとユーザ名との所定の関係に基づいて、前記対応するユーザ名と関連付けられた前記第1のユーザIDを決定することを含む、請求項16に記載のコンピューティングデバイス。
  19. 前記コンピューティングデバイスは、
    前記第2のレコードを分析して、メッセージを生成し、
    前記メッセージを前記第2のIDに分配する、情報送達モジュールをさらに備える、請求項16に記載のコンピューティングデバイス。
  20. 前記決定モジュールは、さらに、
    前記1つ以上のユーザ名のうちの1つの対応するユーザ名を有する前記複数のレコードのうちの第3のレコードを識別し、
    ユーザIDとユーザ名との所定の関係に基づいて、前記1つの対応するユーザ名が対応するユーザIDを有しないことを決定し、
    前記第3のレコードに対するユーザIDを生成する、請求項16に記載のコンピューティングデバイス。
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