JP2015509168A - 空気力学的表面への表面小リブの適用方法 - Google Patents

空気力学的表面への表面小リブの適用方法 Download PDF

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Abstract

空気力学的表面にテクスチャを適用するための方法が提供される。テクスチャが施された表面を有するマスタプレートが用意される。次いで、第1の材料が、この表面に適用されて硬化させられ、マスタプレートのテクスチャが施された表面の陰画の痕跡を有するコールシートが形成される。次いで、テクスチャを適用すべき表面が用意され、これは、空気力学的表面であってよい。次いで、第1の材料とは異なる別の材料が、空気力学的表面に適用され、コールシートがその上に配置される。この第2の材料が硬化させられ、コールシートが取り除かれる。第2の材料は、空気力学的表面に付着しており、実質的にコールシートのテクスチャが施された表面の陰画の痕跡であり、マスタプレートのテクスチャが施された表面と実質的に同様である表面を有する。【選択図】図1A

Description

開示される本発明の実施形態は、概して、ガスタービンエンジンに関し、特に、ガスタービンエンジンにおける空気力学的表面への表面小リブの適用方法に関する。
適切な向きにて空気力学的表面に配置された小リブは、その空気力学的表面について、抗力係数の低減をもたらすことができる。したがって、本発明の実施形態は、空気力学的表面に小リブを生成することを目的とする。
仏国特許出願公開第2933026号明細書
空気力学的表面にテクスチャ(texture)を適用するための方法が提供される。テクスチャが施された表面を有するマスタプレート(master plate)が用意される。次いで、第1の材料が、この表面に適用されて硬化させられ、マスタプレートのテクスチャが施された表面の陰画の痕跡(negative impression)を有するコールシート(caul sheet)が形成される。次いで、テクスチャを適用すべき表面が用意され、これは、空気力学的表面であってよい。次いで、第1の材料とは異なる別の材料が、空気力学的表面に適用され、コールシートがその上に配置される。この第2の材料が硬化させられ、コールシートが取り除かれる。第2の材料は、空気力学的表面に付着しており、実質的にコールシートのテクスチャが施された表面の反転の痕跡であり、マスタプレートのテクスチャが施された表面と実質的に同様である表面を有する。
本発明の実施形態が、以下の図に示される。
本発明の実施形態によるコールシートの形成方法を示している。 本発明の実施形態によるコールシートの形成方法を示している。 本発明の実施形態による小リブの形成方法を示している。 本発明の実施形態による起伏のある表面への小リブの形成方法を示している。 本発明の実施形態による起伏のある表面への小リブの形成方法を示している。 本発明の実施形態による方法によって表面上に形成された小リブの断面図である。 本発明の実施形態による方法によって小リブが適用された翼の吸い込み側の一領域を示している。 本発明の実施形態による方法によって小リブが適用された翼の圧縮側の一領域を示している。
ここで図1Aおよび図1Bを参照すると、コールシート200を製造するための本発明による方法の実施形態が示されている。複数の畝104が配置された第1の表面102を有しているマスタプレート100が用意される。図1Aが、テクスチャが施された平坦な表面202を有するコールシート200を生み出すための平坦な表面102を有するマスタプレート100を示している一方で、図1Bは、テクスチャが施された起伏のある表面202(図3Bに起伏を有するものとして示されている)を有するコールシート200を生み出すための起伏のある表面102を有するマスタプレート100を示している。さらに、コールシート200を、平坦な表面部分および起伏のある表面部分の両方を有するように製造してもよい。
マスタプレート100を、これらに限られるわけではないが、物理的な機械加工、化学エッチング、放電加工、またはこれらの任意の組み合わせなど、任意の公知の技術を使用して形成することができる。
コールシート200は、最初に、硬化可能な流動性の材料を、マスタプレートのテクスチャが施された表面102に適用することによって形成される。コールシートの材料200は、マスタプレートの畝104の周囲に流れ、畝104の間のすき間を完全に満たさなければならない。好ましくは、コールシートの材料が、マスタプレート100の表面のすべての造作(小リブ、小リブの間のすき間、および起伏)を、いかなるエアポケットまたは空隙も存在させずに完全に包む。コールシートの材料200は、任意の適切な材料であってよく、例えばゴム材料であってよい。図示されていないが、マスタプレート100が、外周を巡る壁および/または背板を有してもよい。これを、硬化時にコールシートの材料200を動かぬように保ち、一様な厚さを維持するために行なうことができる。コールシート200の形成における次の段階は、コールシートの材料200の硬化である。硬化のプロセスは、コールシートの材料の選択に依存する。この硬化のプロセスは、これらに限られるわけではないが、熱および圧力の印加、あるいはこれらの組み合わせを含むことができる。一旦硬化すると、コールシートの材料200を、単純にコールシート200と称することができ、マスタプレート100から取り外すことが可能である。
次に、図2、図3A、および図3Bを参照すると、コールシート200が、複数の溝204を備える表面202を有する。表面202および複数の溝204は、実質的にマスタプレートの表面102およびその表面に配置された複数の小リブの陰画の痕跡である。
翼400の表面などの空気力学的表面402が、その表面に小リブを適用するために用意される。空気力学的表面402として、例えば翼または羽根の表面あるいは翼板の土台など、流体の流れに曝されるあらゆる表面を挙げることができる。簡単のため、本明細書において説明される方法は、翼の表面への小リブの適用に関する。フィルム材料300が、実質的に一様な厚さにて翼の表面402に適用される。フィルム材料300は、好ましくは硬化可能かつ流動性である。フィルム材料300は、任意の適切な材料であってよく、複合材料製の翼への防食被膜の適用に使用される材料と同じまたは同様であってよい。このフィルム材料300は、例えばポリウレタンであってよい。次いで、本明細書に記載のプロセスから製作されるコールシート200を、フィルム材料300がコールシート200と翼の表面402との間に配置されるように、フィルム材料300の上に適用することができる。コールシート200が、フィルム材料300がコールシートの溝204に完全に流れ込み、好ましくはエアポケットまたは空隙を存在させることなくコールシートの表面202を囲むように、フィルム材料300に押し付けられる。
フィルム材料300の硬化が、フィルム材料の表面302への小リブ304(図4)の形成における次の段階である。硬化のプロセスは、フィルム材料300の選択に依存する。この硬化のプロセスは、これらに限られるわけではないが、熱および圧力の印加、あるいはこれらの組み合わせを含むことができる。一旦硬化すると、フィルム材料300を、単純にフィルム層300と称することができる。硬化後に、フィルム層300は、フィルム層300と翼の表面402との間の界面において翼の表面402に付着しているはずである。この時点で、コールシート200を取り除くことができる。コールシート200は、フィルム材料の硬化のプロセスを経るため、コールシートの材料の選択は、このプロセスに耐えることができなければならない。
図2が、平坦な翼の表面402において利用される平坦な表面202を有するコールシート200を示している。図3Aが、起伏のある翼の表面402において利用される平坦な表面202を有するコールシート200を示している。図3Bが、起伏のある翼の表面402において利用される起伏のある表面202を有するコールシート200を示している。翼の表面402へのフィルム層300の適用および硬化のための上述のプロセスは、図2、3A、および3Bに示される種々の筋書きにおいて実質的に同じである。
利用されるコールシート200の種類(平坦または起伏あり)は、翼の表面402の起伏の量およびコールシート200の柔軟性に依存する。例えば、図3Aに示されるように、翼の表面402が、小さな起伏を有することができ、コールシート200が、実質的に平坦であるが、翼の表面402の起伏に従いつつ容認できない小リブ304がもたらされるほどには変形しないように充分に柔軟であってよい(図4)。図3Bに示されるように、起伏のある翼の表面402が、コールシート200の柔軟性を超越し、表面の起伏に沿うためのコールシート200の曲がりにより、コールシートの造作が過度に変形して、容認できない小リブ304が形成される可能性がある。したがって、翼の表面402が、コールシート200の柔軟性を超越する起伏を有する場合、起伏のある表面202を有するコールシート200を利用すべきである。好ましくは、コールシート200および翼の表面402の起伏が、実質的に類似していなければならない。さらに、翼の表面402が、平坦な部分および起伏のある部分を有することができ、その場合には、コールシート200が、同じ表面の地形を有さなければならない。コールシートの起伏を翼の起伏に適切に一致させることは、フィルム層300を一様な厚さに保つうえでも役に立つ。
次に図4を参照すると、一旦コールシート200がフィルム層300から取り除かれると、フィルム層300は、複数の小リブ304を備える露出面302を有すると考えられる。フィルム層の表面302に形成され、翼の表面402に付着した小リブ304の高さは、約0.050mmから0.254mmまでさまざまであってよい。フィルム層の表面302および小リブ304は、実質的にコールシート200の陰画の痕跡となるはずであり、マスタプレート100上の畝104のパターンと実質的に同じになるはずである。
翼400上の所望の小リブのパターンは、翼の表面402の各所で大きく異なる。表面の或る部位と別の部位とで密度が異なる可能性があり、翼の表面402の各所で小リブの高さが異なる可能性があり、局所的な気流に整列するように小リブの向きが変えられる可能性がある。したがって、マスタプレート100上の畝104も、密度、高さ、および向きにおいてさまざまでなければならない。最適な小リブのパターンを、所与の空気力学的表面の形状およびそのような空気力学的表面が使用される動作条件について、計算および実験解析によって決定することができる。
マスタプレートの表面102に配置される畝104は、好ましくは翼の表面402に適用される小リブ304のパターンを実質的に模擬するパターンにて配置される。しかしながら、マスタプレートの畝104は、必ずしも所望の小リブ304の正確な複製である必要ではない。この相違に影響しうるいくつかの因子として、例えば、材料のそれぞれの硬化プロセスにおける収縮、ならびに翼の表面402の起伏に一致するためのコールシート200の曲がりを挙げることができる。したがって、翼の表面402に関して所望される小リブ304の寸法、密度、および向きを決定し、次いで上述の因子を考慮して、マスタプレート100上に用いるべきパターンに到達すべきである。
図5Aが、翼400の吸い込み側402aを示し、図5Bが、翼400の圧縮側402bを示している。翼の両側が、本明細書に記載の方法に一致したやり方で適用された小リブを有している。フィルム層300は、翼の表面402a、402bの全体に適用される必要はない。図5Aおよび図5Bに示されるように、フィルム層は、翼の前縁400a、400aには適用されない。他方で、後縁400bにおける小リブのパターンは、翼400の全長において大きく変化しうる。
本明細書において使用されるとき、用語「平坦」および「起伏」、ならびにその変種が、何回か言及される。これらの用語は、状況に応じて表面にテクスチャが存在することを、否定する意味ではない。例えば、マスタプレートのテクスチャが施された表面102を、平坦または起伏を有するものとして説明した。しかしながら、「平坦」または「起伏を有する」という表現は、マスタプレートの表面102がもはや畝104を持たないという事実を、否定しないと理解される。同じことが、コールシートの表面202およびこの表面の溝204、ならびにフィルム層の表面302およびこの表面の小リブ304にも当てはまる。用語「平坦」および「起伏を有する」、ならびにそれらのそれぞれの変種は、本明細書および添付の特許請求の範囲において使用されるとき、これらの用語によって説明される表面の概要と理解されるべきである。
構造および方法についての以上の説明は、例示を目的として提示されている。以上の説明は、すべてを述べ尽くそうとするものでも、本発明を開示された工程および/または形態そのものに限定しようとするものでもなく、当然ながら、以上の教示に照らして多数の改良および変種が可能である。本明細書に記載の特徴を、任意の組み合わせにて組み合わせることが可能である。本明細書に記載の方法の各段階を、物理的に可能な任意の順序で実行することが可能である。空気力学的表面に小リブを適用するための方法の特定の形態を図示および説明したが、本発明がそれらに限られるわけではなく、むしろ本発明は、添付の特許請求の範囲によってのみ限定されることを、理解すべきである。
100 マスタプレート
102 表面、第1の表面、マスタプレートの表面、マスタプレートのテクスチャが施された表面
104 畝
200 コールシートの材料、コールシート
202 表面
204 溝
300 フィルム材料、フィルム層
302 フィルム材料の表面、露出面
304 小リブ
400 翼
400a 翼の前縁
400b 翼の後縁
402 空気力学的表面、翼の表面
402a 吸い込み側、表面
402b 圧縮側、表面

Claims (19)

  1. 空気力学的表面(402)にテクスチャを適用するための方法であって、
    第1のテクスチャが施された表面(102)を有するマスタプレート(100)を用意するステップと、
    流動性かつ硬化可能な第1の材料(200)を、前記第1のテクスチャが施された表面に適用するステップと、
    硬化した第1の材料(200)となり、もはや流動性でなく、前記第1のテクスチャが施された表面(102)の陰画の痕跡による第2のテクスチャが施された表面(202)を有するように、前記第1の材料(200)を硬化させるステップと、
    空気力学的表面(402)を用意するステップと、
    流動性かつ硬化可能な第2の材料(300)を、前記空気力学的表面(402)の少なくとも一部分に適用するステップと、
    前記硬化した第1の材料(200)を、前記第2の材料(300)に、前記第2の材料(300)が前記第2のテクスチャを有する表面(202)と前記空気力学的表面(402)の前記少なくとも一部分との間に両者に接触して位置するように配置するステップと、
    硬化した第2の材料(300)となり、もはや流動性でなく、前記空気力学的表面(402)の前記少なくとも一部分に付着するように、前記第2の材料(300)を硬化させるステップと、
    前記硬化した第1の材料(200)を前記硬化した第2の材料(300)との接触から取り外すステップと
    を含む方法。
  2. 前記第1のテクスチャが施された表面(102)が、おおむね平坦である請求項1に記載の方法。
  3. 前記空気力学的表面(402)が、起伏を有しており、前記第1のテクスチャが施された表面(102)が、起伏を有している請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1の材料(200)を前記第2の材料(300)との接触から取り外すステップにより、前記第2のテクスチャが施された表面(202)の実質的に陰画の痕跡を含む第3のテクスチャが施された表面(402)を有する前記第2の材料(300)がもたらされる請求項1に記載の方法。
  5. 前記第3のテクスチャが施された表面(402)が、前記第1のテクスチャが施された表面(102)と実質的に同一である請求項4に記載の方法。
  6. 前記第3のテクスチャが施された表面(402)が、複数の小リブ(304)を備えている請求項4に記載の方法。
  7. 前記空気力学的表面(402)の前記少なくとも一部分における任意の所与の場所において、前記複数の小リブ(304)のうちの該任意の所与の場所に位置する小リブ(304)が、該任意の所与の場所において見られると予想される気流に整列するように、前記複数の小リブ(304)の向きが変わっている請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1の材料(200)が、少なくとも部分的にゴムを含んでいる請求項1に記載の方法。
  9. 前記第2の材料(300)が、少なくとも部分的にポリウレタンを含んでいる請求項1に記載の方法。
  10. 前記第2の材料(300)が、粘弾性である請求項1に記載の方法。
  11. 空気力学的表面(402)にテクスチャを適用するための方法であって、
    第1のテクスチャが施された表面(102)を有している柔軟なコールシート(200)を用意するステップと、
    空気力学的表面(402)を用意するステップと、
    前記空気力学的表面(402)の少なくとも一部分に硬化可能な流動性の材料を適用するステップと、
    前記柔軟なコールシート(200)を、前記テクスチャが施された表面が前記硬化可能な流動性の材料に触れるように、前記硬化可能な流動性の材料に配置するステップと、
    硬化した材料となり、もはや流動性でなくなるように、前記硬化可能な流動性の材料を硬化させるステップと、
    前記柔軟なコールシート(200)を前記硬化した材料から取り除くステップと
    を含む方法。
  12. 前記硬化した材料が、前記空気力学的表面(402)の前記少なくとも一部分に付着する請求項11に記載の方法。
  13. 前記硬化した材料に、前記第1のテクスチャが施された表面(102)の陰画の痕跡である第2のテクスチャが施された表面(202)がもたらされる請求項11に記載の方法。
  14. 前記第2のテクスチャが施された表面(202)が、複数の小リブ(304)を備えている請求項13に記載の方法。
  15. 前記空気力学的表面(402)の前記少なくとも一部分における任意の所与の場所において、前記複数の小リブ(304)のうちの該任意の所与の場所に位置する小リブ(304)が、該任意の所与の場所において見られると予想される気流に整列するように、前記複数の小リブ(304)の向きが変わっている請求項14に記載の方法。
  16. 前記コールシート(200)が、硬化したゴムで少なくとも部分的に構成されている請求項11に記載の方法。
  17. 前記硬化可能な流動性の材料が、ポリウレタンで少なくとも部分的に構成されている請求項1に記載の方法。
  18. 前記空気力学的表面(402)が、起伏を有しており、前記第1のテクスチャが施された表面(102)が、起伏を有している請求項1に記載の方法。
  19. 前記空気力学的表面(402)の起伏と、前記第1のテクスチャが施された表面(102)の起伏とが、同様な起伏である請求項18に記載の方法。
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