JP2015507226A - 光ファイバコネクタ - Google Patents

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Abstract

光ファイバコネクタは、ファイバスプライシングユニット、ファイバ固定ユニット、及びファイバブーツを含む。ファイバ固定ユニットは、ファイバ固定ユニットをファイバブーツに結合させるファイバブーツ固定部を有する。ファイバ固定ユニットの第1の端部は、ファイバスプライシングユニットに接続され、ファイバ固定ユニットの第2の端部には、スプライス接続されるファイバケーブルを受容するための溝が設けられている。溝には、ファイバケーブルを固定するためのファイバケーブル固定部が設けられている。本発明では、ファイバケーブルのファイバを他のファイバにスプライス接続する作業が簡便である。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、中華人民共和国国家知識産権局において2012年2月9日に出願された中華人民共和国特許出願第201220041199.9号の利益を主張するものであり、当該出願の全開示を参照によって本書に援用する。
本発明は、光ファイバコネクタに関し、特に、現場で組立可能な光ファイバコネクタに関する。
光ファイバコネクタは、ファイバ通信システムに必要なデバイスである。ローカルファイバ通信ネットワークの発達と共に、より具体的には、ファイバ・トゥ・ザ・ネットワーク(FTTN)及びファイバ・トゥ・ザ・ホーム(FTTH)の要求事項を満たすために、光ファイバコネクタの需要が急増している。従来の光ファイバコネクタの製造技術、例えば、工場における組立及び研磨は、もはや上記需要を満たすことができず、高コストという不利益がある。従って、現場で迅速且つ簡単に組み立てられるように構成された光ファイバコネクタの大きな需要がある。
現場で組み立てられる光ファイバコネクタには、時間節約、労働力節約、及び作業の円滑化等の利点がある。とりわけ、信頼性の高い光ファイバコネクタを2〜3分で、迅速且つ簡単に組み立てることができるべきである。現場で組み立てられた光ファイバコネクタは、主に、ファイバ同士をスプライス接続するためのファイバスプライシングユニットと、ファイバスプライシングユニットによって固定されるファイバ固定ユニットを含む。一般的に、ファイバ同士をスプライス接続することは以下のステップを含む。即ち、ファイバケーブルの保護層を相当の長さだけ剥離し、スプライス接続される剥き出しのファイバを相当の長さだけ露出させ、ファイバ固定ユニットを介してファイバスプライシングユニット内に剥き出しのファイバを挿入し、ファイバスプライシングユニットに予め埋め込まれた他のファイバに当接させる。ファイバをスプライス接続するステップでは、ファイバ同士を確実に良好にスプライス接続するために、剥き出しのファイバがファイバ固定ユニット内で僅かに屈曲するように、剥き出しのファイバが前方に押圧され、次に、保護層を有するファイバケーブルがファイバ固定ユニット上に一時的固定される。この時、ファイバスプライシングユニットは、当接し合うファイバを押圧して、スプライシング作業を完了する。その後、ファイバ固定ユニット上に一時的に固定されたファイバケーブルは、屈曲した剥き出しのファイバが真っ直ぐの状態に戻るように緩められる。最後に、ファイバ固定ユニット上にファイバブーツが固定されてファイバケーブルを光ファイバコネクタ上に固定する。
従来の光ファイバコネクタは、ファイバスプライシングユニットと、ファイバを締め付けるための2つの離れた脚部を有するファイバケーブル締付ユニットを含む。スプライス接続されるファイバ同士をスプライス接続する際、ファイバスプライシング工程が完了するまで、2つの脚部を用いてファイバが動かないように保持することは、作業者にとって非常に難しいことである。また、手で2つの脚部を摘まみ、ファイバブーツをファイバケーブル締付ユニットに被せることは、作業者にとって難しい。このように構成されたファイバケーブル締付ユニットは扱い難く、光ファイバコネクタを組み立てるのには非常に不都合である。
本発明は、現場で迅速且つ簡単に組み立てられるように構成された、扱い易い光ファイバコネクタを提供することである。
本発明の一態様によれば、ファイバスプライシングユニットと、ファイバ固定ユニットと、ファイバブーツとを備える光ファイバコネクタであって、前記ファイバ固定ユニットが、前記ファイバ固定ユニットを前記ファイバブーツに結合させるファイバブーツ固定部を有し、前記ファイバ固定ユニットの第1の端部が、前記ファイバスプライシングユニットに接続され、前記ファイバ固定ユニットの第2の端部が、スプライス接続されるファイバケーブルを受容するための溝を備え、前記ファイバケーブルを固定するためのファイバケーブル固定部が前記溝に設けられている光ファイバコネクタが提供される。
本発明の例示的な一実施形態によれば、前記ファイバケーブル固定部が、前記溝の両側に設けられた弾性部を含み、前記弾性部が、前記ファイバケーブルを押圧するように外力によって前記溝の内側に向かって変形可能である。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記弾性部の外表面に突起が形成されている。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記突起の少なくとも一部の外径が、前記ファイバブーツの内径よりも大きい。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記弾性部を収容するために前記溝の両側の各々に窓が形成され、前記弾性部は、前記窓の一方の側から他方の側に延在する弾性シートとして構成されている。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記弾性シートは、前記ファイバ固定ユニットの残余の部分と一体形成されている。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記弾性シートは、突起が形成された自由端を有する細長片として構成されている。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記突起の水平方向断面が台形であり、前記突起の面取り縁が、前記ファイバブーツを案内するための案内面として形成され、前記ファイバブーツを前記案内面によってスライドさせ、前記ファイバ固定ユニット上に結合させる。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記ファイバ固定部は、前記溝の内壁から前記溝の内側に向かって突出した複数の凸部を含む。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記複数の凸部は鋸歯状に配置されている。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記溝は平らな底部を有する。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記溝の底部は、円形のファイバケーブルに合致する半円形状又は円弧形状を有する径方向断面を有する。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記ファイバブーツ固定部は、前記ファイバ固定ユニットの前記第1の端部近傍に形成されたねじ接続部として構成され、前記ファイバブーツの内側には、前記ねじ接続部と組み合うための雌ねじが形成されている。
本発明の他の例示的な一実施形態によれば、前記ファイバケーブルの屈曲させた剥き出しのファイバを収容するために前記ねじ接続部には切欠が形成されている。
本発明の様々な例示的実施形態では、光ファイバコネクタが弾性シートを備えるので、作業者は、この弾性シートを使用して、ファイバをスプライス接続しながらファイバを容易に摘まむことができる。更に、光ファイバコネクタは溝を備え、この溝の上にファイバを載置して一時的に固定させることができ、ファイバ同士をスプライス接続する際にファイバを動かないように固定させることができる。更に、光ファイバコネクタの溝は、異なる大きさの様々なファイバケーブルを固定するのに適する。例示的な一実施形態では、スプライス接続作業の全工程を溝の上方から直接目視することができる。溝の平坦な底部により、ファイバが平坦な支持表面を通って確実に円滑に案内されることができる。
本発明の上記及びその他の特徴は、下記の添付の図面を参照して本発明の例示的実施形態を詳述することによって更に明確になる。
本発明の例示的な一実施形態に係る光ファイバコネクタの説明的な斜視図である。 本発明の例示的な一実施形態に係る光ファイバコネクタの分解斜視図である。 本発明の例示的な一実施形態に係るファイバ固定ユニットの側面図である。 本発明の例示的な一実施形態に係るファイバ固定ユニットの平面図であり、弾性シートが弛緩状態にある。 本発明の例示的な一実施形態に係るファイバ固定ユニットの平面図であり、弾性シートが締付状態にある。 本発明の例示的な一実施形態に係るファイバ固定ユニットの説明的な斜視図である。 本発明の例示的な一実施形態に係るファイバ固定ユニットの断面図である。
添付の図面を参照して、本開示の例示的な実施形態を以下に詳述するが、同様の参照番号は同様の部材を指している。しかしながら、本開示は、様々な形で実施されることができ、本書に記述される実施形態に限定されるものとして解釈されるべきではなく、むしろ、これらの実施形態は、本開示が徹底的且つ完全なものになり、当業者に対して本開示の概念を十分に伝えるように提供されるものである。
図1と図2に示すように、本発明の例示的な一実施形態に係る光ファイバコネクタ1は、主に、2つのファイバをスプライス接続するためのファイバスプライシングユニット4、スプライス接続されるファイバケーブルの一部を固定するためのファイバ固定ユニット5、及びファイバ固定ユニット5上に結合されたファイバブーツ7を含む。ファイバ固定ユニットはファイバブーツ固定部52を有し、ファイバブーツ固定部52によってファイバ固定ユニット5がファイバブーツ7に結合される。ファイバ固定ユニット5の第1の端部は、ファイバスプライシングユニット4に接続され、ファイバ固定ユニット5の第2の端部は、スプライス接続されるファイバケーブルを受容する溝2を備える。溝2には、ファイバケーブルを固定するためのファイバケーブル固定部が設けられている。
ファイバケーブル固定部は、溝の両側に設けられる弾性部を含む。弾性部は、ファイバケーブルを押圧してファイバケーブルの一端をファイバ固定ユニット5内に固定するように、外力によって溝の内側に向かって変形されることができる。
図3と図4に示すように、溝2の両側面の各々には窓22が形成され、弾性部は、窓22の軸方向の一方から他方に延在する弾性シート21として構成されている。好ましくは、弾性シート21は、ファイバ固定ユニット5の残余の部分と一体形成される、即ち、弾性シート21とファイバ固定ユニット5は、例えば成形によって、単一部品に形成される。従って、弾性シート21は、窓22内の舌状片として構成されている。弾性部の外表面には突起23が形成されている。言い換えれば、弾性シート21は、突起23が形成された自由端を有する細長片として構成され、作業者が弾性シート21を手で保持し易くしている。
図4はファイバ固定ユニットの平面図であり、弾性シート21は弛緩状態にあり、図5はファイバ固定ユニットの平面図であり、弾性シート21は締付状態にある。図4と図5に示すように、2つの対向する弾性シート21の間の空間は、弾性シート21が外力によって押圧されると狭小化され、ファイバケーブルをきつく締め付ける。
図6及び図7に示すように、突起23の少なくとも一部の外径d1は、ファイバブーツ7の内径よりも大きい。更に、突起23は、水平方向の断面が台形であり、ファイバブーツ7に対向する突起23の面取り縁は、案内面として形成されている。光ファイバコネクタを組み立てる際、ファイバブーツ7は案内面上をスライドし、ファイバ固定ユニット5上に結合される。
ファイバ固定部は、溝2の内壁に設けられ且つ溝2の内側に向かって突出する複数の凸部24を含む。複数の凸部24は鋸歯状に配置されている。弾性シート21がファイバケーブルを締め付けると、鋸歯状の凸部24は、ファイバケーブルを確実に保持して固定することができる。
溝2の底部25は、スプライス接続されるファイバケーブルの形状と合致する形状を有してもよい。例えば、スプライス接続されるファイバケーブルが実質的に円形状であれば、溝2の底部25は円形のファイバケーブルに対応する半円形又は円弧形の径方向断面を有する。スプライス接続されるファイバケーブルが8の字形状又はテープ状であれば、溝2の底部25は平坦であることが好ましい。図7に示すように、溝2の底部25は、8の字形状のファイバケーブルを支持するだけでなく、円形のファイバケーブルも支持するように構成されてもよい。ファイバケーブルは、プラットフォーム形状の底部25上に延在し、ファイバケーブルが締め付けられる前に落下しないように底部25に支持され、使用時の作業を円滑化する。
図1及び図2に示すように、ファイバブーツ固定部52は、ファイバ固定ユニット5の第1の端部付近の箇所に形成されたねじ接続部として構成されている。ファイバブーツ7の内側には、ねじ接続部と螺合するための雌ねじが形成されている。ファイバケーブルは、ファイバスプライシングユニット4によるスプライシング作業が完了した後、ファイバブーツ7によってファイバ固定ユニット5上に固定される。
図4に示すように、ねじ接続部52には切欠53が形成され、ファイバケーブルの保護層を剥離することによって得られた剥き出しのファイバは、切欠53内へ向かって湾曲されるように構成されている。切欠53は溝2に連通している。切欠53の底部は、溝2のプラットフォーム形状の底部25よりも高い位置にある。ファイバケーブルが溝2に挿入されると、保護層を備えるファイバケーブルは、切欠53付近の箇所で制限され、剥き出しのファイバは、外部からの押圧力によって切欠53内で湾曲されることができる。更に、作業者は、切欠53の上方から、剥き出しのファイバが湾曲されるか否かを確認することができる。
図6に示すように、溝2とは反対側のファイバ固定ユニット5の他端には、挿入嵌合端55が形成されている。ねじ接続部52は、挿入嵌合端55と溝2との間に位置している。挿入嵌合端55は、ファイバスプライシングユニット4の挿入孔に挿入される。ファイバ固定ユニット5とファイバスプライシングユニット4との間には、締結構造が設けられてもよい。例えば、ファイバスプライシングユニット4の両側には、一対の嵌合孔が形成され、この一対の嵌合孔に嵌合するように挿入嵌合端55には、一対の突起51が形成されている。
本発明に係る光ファイバコネクタの操作方法について詳述する。この操作方法は、主に、以下のステップを含む。即ち、
第1に、ファイバケーブルの保護層を相当の長さだけ剥離し、スプライス接続されるファイバを相当の長さだけ露出させ、
第2に、剥き出しのファイバをファイバ固定ユニット5に挿通し、剥き出しのファイバを更に前方に押圧し、
第3に、窓22の外側に突出した弾性シート21の突起23を締め付け、溝2の凸部24に保護層を接触させた状態でファイバケーブルを保持し、剥き出しのファイバをファイバ固定ユニット5の内側で強制的に湾曲させ、この時、作業者は、ファイバを良好にスプライス接続するように溝2の上方からねじ接続部52の上方の切欠53を介して直接目視することによって、剥き出しのファイバが湾曲されたか否かを簡単に知ることができ、
第4に、ファイバがスプライス接続された後、突起23を弛緩させ、屈曲させたファイバを弛緩させ、ファイバブーツ7をファイバ固定ユニット5に螺合し、ファイバケーブルが最終的にファイバ固定ユニット5上に固定されるようにファイバケーブルのケブラー部材をねじ接続部によってファイバ固定ユニット5上に固定し、
最後に、ケース及び保護シールドを取り付けて、光ファイバコネクタの全組立作業を完了する。
円形のファイバケーブルをスプライス接続する場合、円形のファイバケーブルは、溝によって形成される空間に載置させてもよい。8の字形のファイバケーブルをスプライス接続する場合は、8の字形のファイバケーブルは、8の字形のファイバケーブルから外皮を削ぎ取った後に、溝によって形成される空間に載置させてもよい。
例示的な実施形態の幾つかを示して記述したが、これらの実施形態では、本開示の原理及び真髄から逸脱することなく様々な変更又は修正が可能であり、本開示の範囲は請求項及びその等価物によって定められることは当業者によって理解される。
本書で用いるように、単数形で記載された要素は、明示的に宣言しない限り、当該要素又はステップが複数存在することを排除するものではないと理解すべきである。更に、本発明の「一実施形態」という言い方は、記載された特徴を同様に組み込む更なる実施形態の存在を排除するものとして解釈されないものとする。更には、逆に明示的に宣言しない限り、特定の性質を有する単数の部材又は複数の部材を「含む」又は「有する」実施形態は、当該性質を有しないかかる要素を更に含んでもよい。

Claims (14)

  1. ファイバスプライシングユニット(4)と、ファイバ固定ユニット(5)と、ファイバブーツ(7)とを含む光ファイバコネクタであって、
    前記ファイバ固定ユニットは、前記ファイバ固定ユニットを前記ファイバブーツに結合させるファイバブーツ固定部(52)を有し、
    前記ファイバ固定ユニットの第1の端部が、前記ファイバスプライシングユニットに接続され、前記ファイバ固定ユニットの第2の端部が、スプライス接続されるファイバケーブルを受容するための溝(2)を備え、
    前記ファイバケーブルを固定するためのファイバケーブル固定部が前記溝に設けられている光ファイバコネクタ。
  2. 前記ファイバケーブル固定部は、前記溝の両側に設けられた弾性部(21)を含み、
    前記弾性部が、前記ファイバケーブルを押圧するように外力によって前記溝の内側に向かって変形可能である請求項1に記載の光ファイバコネクタ。
  3. 前記弾性部(21)の外表面に突起(23)が形成されている請求項2に記載の光ファイバコネクタ。
  4. 前記突起の少なくとも一部の外径(d1)が、前記ファイバブーツの内径よりも大きい請求項3に記載の光ファイバコネクタ。
  5. 前記弾性部を収容するために前記溝の両側の各々に窓(22)が形成され、
    前記弾性部は、前記窓の一方の側から他方の側に延在する弾性シートとして構成されている請求項2に記載の光ファイバコネクタ。
  6. 前記弾性シートは、前記ファイバ固定ユニットの残余の部分と一体形成されている請求項5に記載の光ファイバコネクタ。
  7. 前記弾性シートは、突起(23)が形成された自由端を有する細長片として形成されている請求項6に記載の光ファイバコネクタ。
  8. 前記突起の水平方向断面が台形であり、
    前記突起の面取り縁が、前記ファイバブーツを案内するための案内面として形成され、前記ファイバブーツを前記案内面によってスライドさせ、前記ファイバ固定ユニット上に結合させる請求項7に記載の光ファイバコネクタ。
  9. 前記ファイバ固定部は、前記溝の内壁から前記溝の内側に向かって突出した複数の凸部(24)を含む請求項1乃至8のいずれか一項に記載の光ファイバコネクタ。
  10. 前記複数の凸部(24)は鋸歯状に配置されている請求項9に記載の光ファイバコネクタ。
  11. 前記溝は平らな底部を有する請求項1に記載の光ファイバコネクタ。
  12. 前記溝の底部が、円形のファイバケーブルに合致する半円形状又は円弧形状の径方向断面を有する請求項1に記載の光ファイバコネクタ。
  13. 前記ファイバブーツ固定部は、前記ファイバ固定ユニットの前記第1の端部近傍に形成されたねじ接続部として構成され、
    前記ファイバブーツの内側には、前記ねじ接続部と組み合うための雌ねじが形成されている請求項2に記載の光ファイバコネクタ。
  14. 前記ファイバケーブルの湾曲させた剥き出しのファイバを収容するために、前記ねじ接続部には、切欠(53)が形成されている請求項13に記載の光ファイバコネクタ。
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