JP2015227525A - 衣類または衣類を製造するための方法 - Google Patents

Abstract

【課題】胸部の表面を圧縮することで最小化され、揺れ動きを制限し、且つ着用者に不快感を与え、胸部の外観を損なうことのないブラジャー等の衣類、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】ブラジャーが、第１層と、第２層と、前記第１層及び前記第２層の間の第３層と、を備えるものとして開示されている。前記第３層は、一片のアクロススリング繊維１１８と二片のサイドスリング繊維１１６とを有しており、それらは集合体として略Ｈ形状を形成している。一片のアクロススリング繊維は、当該衣類の着用者の一対の胸部に亘るように延在して、当該一対の胸部を着用者の体に向けて押し付けるようになっている。二片のサイドスリング繊維は、前記一対の胸部を、当該胸部の外側からそれぞれ支持するようになっている。
【選択図】図１０

Description

本発明は、ブラジャー（「ブラ」とも呼ばれる）、スポーツブラ、クロックトップ、ブラトップ、スポーツトップ、ブラパッド、のような衣類、及び、そのような衣類を製造する方法に関している。

女性が胸部に対する支持体（例えば、スポーツブラ、クロックトップ、スポーツトップ等）無しで運動するとき、胸部の組織が動き回る（最も一般的には、「８」の字型に動く）、ということが一般に知られている。これは、容易に、胸部靭帯の恒久的な伸びや損傷を導き得る。それは、極端には、痛みを伴い得る。スポーツ／運動の衝撃に依存して、胸部のサイズがより大きければ、問題がより深刻である。

このような問題の解決を目指したスポーツトップ及びブラが現存している。一つの現存するアプローチは、「カプセル化」である。それによれば、胸部は、当該胸部の大部分の形状に倣う３次元支持体によって支持される。これは、大抵、アンダーワイヤが埋め込まれた衣類において採用される。別の現存するアプローチは、「圧縮」である。それによれば、全体の胸部形状が、当該胸部の表面を圧縮することで最小化され、揺れ動きを制限する。

「カプセル化」アプローチを採用する衣類は、通常、当該衣類の空気透過性（すなわち通気性）が不十分であるという欠点に苦しむ、ということが実際上知見されている。「圧縮」アプローチを採用する衣類については、着用者の胸部を下方に圧縮する（押し付ける）ので、着用者に不快感を与え、胸部の外観を損なうという問題を引き起こす。

本発明の目的は、前述の欠点が軽減され、少なくとも業界及び公衆に有用な代替品を提供できるような衣類、及び、そのような衣類の製造方法、を提供することである。

本発明の第１の特徴によれば、第１層と、第２層と、前記第１層及び前記第２層の間の第３層と、を備え、前記第３層は、第１部、第２部、及び、第３部を有しており、それらは集合体として略Ｈ形状を形成しており、前記第１部は、当該衣類の着用者の一対の胸部に亘るように延在して、当該一対の胸部を着用者の体に向けて押し付けるようになっており、前記第２部及び前記第３部は、前記一対の胸部を、当該胸部の外側からそれぞれ支持するようになっていることを特徴とする衣類、が提供される。

本発明の第２の特徴によれば、（ａ）第１層と第２層とを提供する工程と、（ｂ）第１部、第２部及び第３部を有する第３層を提供する工程と、（ｃ）前記第１部、前記第２部及び前記第３部が集合体として略Ｈ形状を形成するというように、前記第３層を前記第１層及び前記第２層の間に位置決めする工程と、（ｄ）前記第１層、前記第２層及び前記第３層を互いに固定係合させる工程と、を備えたことを特徴とする衣類を製造する方法、が提供される。

本発明の実施の形態が、添付の図面を参照して、例示的に説明される。
図１は、本発明の第１の実施の形態によるパッド付きスポーツブラジャーの正面図である。 図２は、図１のスポーツブラジャーの背面図である。 図３乃至図９は、図１のスポーツブラジャーを製造するための一対のブラジャーパッドを製造する工程を示している。 図３乃至図９は、図１のスポーツブラジャーを製造するための一対のブラジャーパッドを製造する工程を示している。 図３乃至図９は、図１のスポーツブラジャーを製造するための一対のブラジャーパッドを製造する工程を示している。 図３乃至図９は、図１のスポーツブラジャーを製造するための一対のブラジャーパッドを製造する工程を示している。 図３乃至図９は、図１のスポーツブラジャーを製造するための一対のブラジャーパッドを製造する工程を示している。 図３乃至図９は、図１のスポーツブラジャーを製造するための一対のブラジャーパッドを製造する工程を示している。 図３乃至図９は、図１のスポーツブラジャーを製造するための一対のブラジャーパッドを製造する工程を示している。 図１０は、図９のブラジャーパッド内のアクロススリングとサイドスリングとの位置を概略的に示している。 図１１は、図９のブラジャーバッドの一つの分解図である。 図１２は、本発明の第２の実施の形態によるライナ無しスポーツブラジャーの正面図である。 図１３は、図１２のライナ無しスポーツブラジャーの背面図である。 図１４乃至図１８は、図１２のライナ無しスポーツブラジャーを製造する工程を示している。 図１４乃至図１８は、図１２のライナ無しスポーツブラジャーを製造する工程を示している。 図１４乃至図１８は、図１２のライナ無しスポーツブラジャーを製造する工程を示している。 図１４乃至図１８は、図１２のライナ無しスポーツブラジャーを製造する工程を示している。 図１４乃至図１８は、図１２のライナ無しスポーツブラジャーを製造する工程を示している。 図１９は、図１８のライナ無しスポーツブラジャー内のアクロススリングとサイドスリングとの位置を概略的に示している。 図２０は、図１２のライナ無しスポーツブラジャーの一つの分解図である。

本発明の第１の実施の形態によるパッド付きスポーツブラジャーが、図１及び図２に示されており、全体に符号１００として示されている。パッド付きスポーツブラジャー１００は、着用者の胸部を支持するために、当該スポーツブラジャー１００の前方パネル１０３に固定係合された一対のブラパッド１０２を有している。

ブラパッド１０２を製造する工程が、図３乃至図９に示されている。図３に示されているように、上方ラミネート層１０４と下方ラミネート層１０６とが提供される。上方ラミネート層１０４は、互いにヒートラミネーションまたは接着剤によって固定係合された繊維材料の層１０８及びフォーム材料の層１１０で形成されている。同様に、下方ラミネート層１０６も、互いにヒートラミネーションまたは接着剤によって固定係合された繊維材料の層１１２及びフォーム材料の層１１４で形成されている。

図４及び図５を参照して、下方ラミネート層１０６のフォーム材料の層１１４の上に、二片のサイドスリング繊維１１６と一片のアクロススリング繊維１１８とが位置決めされる。一片のアクロススリング繊維１１８が二片のサイドスリング繊維１１６の各々の一部とオーバーラップしていて、一片のアクロススリング繊維１１８と二片のサイドスリング繊維１１６とが集合体として略Ｈ形状を形成している、ということが図５において明瞭に理解され得る。ここで、図４及び図５は、二片のサイドスリング繊維１１６が一片のアクロススリング繊維１１８の前にフォーム材料の層１１４の上に置かれることを示しているが、一片のアクロススリング繊維１１８が二片のサイドスリング繊維１１６の前にフォーム材料の層１１４の上に置かれ得ることも、理解されるべきである。

二片のサイドスリング繊維１１６及び一片のアクロススリング繊維１１８は、各々、独立に、剛体材料、半剛体材料、中程度ないし高程度の弾性率と良好な回復性とを有する材料、または、それらの組み合わせ、から作られ得る。それは、例えば、１．０〜４．０ポンドで４０％の伸長または１．０〜５．０ポンドで６０％の伸長という弾性率と９０％超えの回復性とを有する材料、である。特には、そのような材料は、安定化ブロックトリコット、マーキーゼット繊維、パワーネット、サテンネット、双方向トリコット、トリスキン繊維、または、それらの組み合わせ、であり得る。

図６を参照して、上方ラミネート層１０４が、下方ラミネート層１０６の上に置かれて、それらの間に二片のサイドスリング繊維１１６及び一片のアクロススリング繊維１１８を挟み込む。上方ラミネート層１０４のフォーム材料の層１１０は、下方ラミネート層１０６のフォーム材料の層１１４に、直接に面して接触される。上方ラミネート層１０４と下方ラミネート層１０６とは、その後、互いにヒートラミネーションまたは接着剤によって固定係合されて（それによって、二片のサイドスリング繊維１１６及び一片のアクロススリング繊維１１８を、互いに対して、そして、上方ラミネート層１０４及び下方ラミネート層１０６に対して固定係合して）、更なるラミネート層１２０を形成する。

図７に示されるように、ラミネート層１２０は、上モールド部１２２及び下モールド部１２４からなる成形型内に置かれて、圧力下で、及び／または、熱によって、図８に示すようなカップ状に成型される。図８は、成形型からの解放後の、成形されたラミネート層１２６を示している。

一対のブラパッド１０２は、図９に示されるように、成形されたラミネート層１２６から切り出される。これらのブラパッド１０２は、（例えば縫目によって）前方パネル１０３に取り付けられ、（背面パネル、ストラップ、弾性体のような）他の部分と結合され、パッド付きスポーツブラジャー１００を形成する。２つのブラパッド１０２の各々において、アクロススリング繊維１１８がサイドスリング繊維１１６の一部とオーバーラップしていることが、図１０及び図１１において理解され得る。このような配置によって、サイドスリング繊維１１６が、胸部を、その外側から支持して、胸部の左右交互の（横方向の）動きを抑制し、運動中において胸部を前方中心に維持することを支援する。アクロススリング繊維１１８は、着用者の一対の胸部の高い位置にわたって延在して、当該一対の胸部を着用者の体の内部に向けて押し付け、着用者の運動中における胸部の上下方向の動きを抑制する。これが、胸部をその外側から支持し、胸部をそれらの最高位置で押し付けることによって、運動中の胸部の「８」の字運動を抑制することが、実際に見出される。

アクロススリング繊維１１８とサイドスリング繊維１１６とは、ブラパッド１０２の全体を覆わないので、空気は、パッド付きスポーツブラジャー１００を通過することができ、特には運動中において、パッド付きスポーツブラジャー１００の通気性、ひいては着用中の快適さ、を高めることができる。特に、アクロススリング繊維１１８が着用者の一対の胸部を下方に向けてではなく体に向けて押し付けることにより、着用者の不快さが低減され、胸部の外観を損なうことも低減される。

本発明の第２の実施の形態によるライナ無しスポーツブラジャーが、図１２及び図１３に示されており、全体に符号２００として示されている。ライナ無しスポーツブラジャー２００を製造する工程が、図１４乃至図１８に示されている。一片のインナー繊維２０２が、図１４に示されている。図１５に示されるように、二片のサイドスリング繊維２１６が、一片のインナー繊維２０２の上に置かれる。続いて、図１６に示されるように、一片のアクロススリング繊維２１８が、当該一片のアクロススリング繊維２１８の各長手方向端がサイドスリング繊維２１６の各片の一部とオーバーラップするように、一片のインナー繊維２０２及び二片のサイドスリング繊維２１６の上に置かれる。最初に一片のアクロススリング繊維２１８を一片のインナー繊維２０２の上に置いて、その後に二片のサイドスリング繊維２１６を一片のインナー繊維２０２及び一片のアクロススリング繊維２１８の上に置くことも、等しく可能である。その後、一片のインナー繊維２０２、一片のアクロススリング繊維２１８及び二片のサイドスリング繊維２１６は、（縫合、ヒートラミネーション、及び／または、接着剤によって）互いに固定係合されて、２つのカップ状部を形成するべく成型される。

一片のアウター繊維２０４（選択的に、２つのカップ状部を形成するために予備成型（プレモールド）され得る）が、一片のインナー繊維２０２の上に置かれて、それらの間に二片のサイドスリング繊維２１６及び一片のアクロススリング繊維２１８を挟み込む。一片のアウター繊維２０４及び一片のインナー繊維２０２は、その後、（縫合、ヒートラミネーション、及び／または、接着剤によって）互いに係合固定されて、図１８に示すように、スポーツブラジャー２００の前方パネル２２０を形成する。この処理中に、一片のアウター繊維２０４及び一片のインナー繊維２０２はまた、互いに対して、一片のインナー繊維２０２に対して、一片のアウター繊維２０４に対して、固定係合される。

図１９及び図２０に示されるように、前方パネル２２０において、一片のアクロススリング繊維２１８が二片のサイドスリング繊維２１６の各々の一部とオーバーラップしている。このような配置によって、二片のサイドスリング繊維２１６が、胸部を、その２つの外側から支持して、胸部の左右交互の（横方向の）動きを抑制し、運動中において胸部を前方中心に維持することを支援する。一片のアクロススリング繊維２１８は、着用者の一対の胸部の高い位置にわたって延在して、当該一対の胸部を着用者の体の内部に向けて押し付け、着用者の運動中における胸部の上下方向の動きを抑制する。これが、胸部をその外側から支持し、胸部をそれらの最高位置で押し付けることによって、運動中の胸部の「８」の字運動を抑制することが、実際に見出される。

アクロススリング繊維２１８とサイドスリング繊維２１６とは、スポーツブラジャー２００の全体の胸部を覆わないので、空気は、スポーツブラジャー２００を通過することができ、特には運動中において、スポーツブラジャー２００の通気性、ひいては着用中の快適さ、を高めることができる。特に、アクロススリング繊維２１８が着用者の一対の胸部を下方に向けてではなく体に向けて押し付けることにより、着用者の不快さが低減され、胸部の外観を損なうことも低減される。

それによって本発明が実施され得る前述の説明は、単に例示的なものであって、本発明の精神から離れることなく、それらに対する様々な修正及び／または変更がなされ得ることが理解されるべきである。本発明は、少なくとも、ブラジャー、スポーツブラジャー、クロックトップ、スポーツトップ、及び、ブラジャーパッド、において利用され得ることが理解されるべきである。

明確性のために別箇の実施形態の内容で説明された本発明の幾つかの特徴は、単一の実施形態内に組み合わされて提供されてもよい。逆に、簡潔さのために単一の実施形態の内容で説明された本発明の様々な特徴は、別々に、あるいは、好適なサブコンビネーションとして、提供されてもよい。

Claims (24)

1. 第１層と、
   第２層と、
   前記第１層及び前記第２層の間の第３層と、
   を備え、
   前記第３層は、第１部、第２部、及び、第３部を有しており、それらは集合体として略Ｈ形状を形成しており、
   前記第１部は、当該衣類の着用者の一対の胸部に亘るように延在して、当該一対の胸部を着用者の体に向けて押し付けるようになっており、
   前記第２部及び前記第３部は、前記一対の胸部を、当該胸部の外側からそれぞれ支持するようになっている
   ことを特徴とする衣類。
2. 前記第１部は、前記第２部の少なくとも一部、及び、前記第３部の少なくとも一部、とオーバーラップしている
   ことを特徴とする請求項１に記載の衣類。
3. 前記第１層は、少なくとも繊維材料の第１層を含んでいる
   ことを特徴とする請求項１または２に記載の衣類。
4. 前記第２層は、少なくとも繊維材料の第２層を含んでいる
   ことを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の衣類。
5. 前記第２層は、少なくとも繊維材料の第２層を含んでおり、
   前記第１部、前記第２部及び前記第３部は、前記繊維材料の第１層及び前記繊維材料の第２層と、固定係合されて接触されている
   ことを特徴とする請求項３に記載の衣類。
6. 前記第１層は、前記繊維材料の第１層と固定係合されたフォーム材料の第１層を少なくとも有している
   ことを特徴とする請求項３乃至５のいずれかに記載の衣類。
7. 前記第２層は、前記繊維材料の第２層と固定係合されたフォーム材料の第２層を少なくとも有している
   ことを特徴とする請求項４乃至６のいずれかに記載の衣類。
8. 前記第２層は、前記繊維材料の第２層と固定係合されたフォーム材料の第２層を少なくとも有している
   前記第１部、前記第２部及び前記第３部は、前記フォーム材料の第１層及び前記フォーム材料の第２層と、固定係合されて接触されている
   ことを特徴とする請求項６または７に記載の衣類。
9. 前記第１部、前記第２部及び前記第３部の各々は、独立に、剛体材料、半剛体材料、中程度ないし高程度の弾性率と良好な回復性とを有する材料、または、それらの組み合わせ、から作られている
   ことを特徴とする請求項１乃至８のいずれかに記載の衣類。
10. 前記第１部、前記第２部及び前記第３部の各々は、独立に、安定化ブロックトリコット、マーキーゼット繊維、パワーネット、サテンネット、双方向トリコット、トリスキン繊維、または、それらの組み合わせ、から作られている
    ことを特徴とする請求項１乃至９のいずれかに記載の衣類。
11. 前記第１部、前記第２部及び前記第３部の各々は、独立に、１．０〜４．０ポンドで４０％の伸長または１．０〜５．０ポンドで６０％の伸長という弾性率と９０％超えの回復性とを有する材料、から作られている
    ことを特徴とする請求項１乃至１０のいずれかに記載の衣類。
12. 当該衣類は、ブラジャー、スポーツブラジャー、クロックトップ、スポーツトップ、または、ブラジャーパッド、を含んでいる
    ことを特徴とする請求項１乃至１１のいずれかに記載の衣類。
13. （ａ）第１層と第２層とを提供する工程と、
    （ｂ）第１部、第２部及び第３部を有する第３層を提供する工程と、
    （ｃ）前記第１部、前記第２部及び前記第３部が集合体として略Ｈ形状を形成するというように、前記第３層を前記第１層及び前記第２層の間に位置決めする工程と、
    （ｄ）前記第１層、前記第２層及び前記第３層を互いに固定係合させる工程と、
    を備えたことを特徴とする衣類を製造する方法。
14. 前記第１部は、前記第２部の少なくとも一部、及び、前記第３部の少なくとも一部、とオーバーラップしている
    ことを特徴とする請求項１３に記載の方法。
15. 前記第１層は、少なくとも繊維材料の第１層を含んでいる
    ことを特徴とする請求項１３または１４に記載の方法。
16. 前記第２層は、少なくとも繊維材料の第２層を含んでいる
    ことを特徴とする請求項１３乃至１５のいずれかに記載の方法。
17. 前記第２層は、少なくとも繊維材料の第２層を含んでおり、
    前記第１部、前記第２部及び前記第３部は、前記繊維材料の第１層及び前記繊維材料の第２層と、固定係合されて接触されている
    ことを特徴とする請求項１５または１６に記載の方法。
18. 前記第１層は、前記繊維材料の第１層と固定係合されたフォーム材料の第１層を少なくとも有している
    ことを特徴とする請求項１６または１７に記載の方法。
19. 前記第２層は、前記繊維材料の第２層と固定係合されたフォーム材料の第２層を少なくとも有している
    ことを特徴とする請求項１６乃至１８のいずれかに記載の方法。
20. 前記第２層は、前記繊維材料の第２層と固定係合されたフォーム材料の第２層を少なくとも有している
    前記第１部、前記第２部及び前記第３部は、前記フォーム材料の第１層及び前記フォーム材料の第２層と、固定係合されて接触されている
    ことを特徴とする請求項１８または１９に記載の方法。
21. 前記第１部、前記第２部及び前記第３部の各々は、独立に、剛体材料、半剛体材料、中程度ないし高程度の弾性率と良好な回復性とを有する材料、または、それらの組み合わせ、から作られている
    ことを特徴とする請求項１５乃至２０のいずれかに記載の方法。
22. 前記第１部、前記第２部及び前記第３部の各々は、独立に、安定化ブロックトリコット、マーキーゼット繊維、パワーネット、サテンネット、双方向トリコット、トリスキン繊維、または、それらの組み合わせ、から作られている
    ことを特徴とする請求項１５乃至２１のいずれかに記載の方法。
23. 前記第１部、前記第２部及び前記第３部の各々は、独立に、１．０〜２．０ポンドで４０％の伸長という弾性率と９０％超えの回復性とを有する材料、から作られている
    ことを特徴とする請求項１５乃至２２のいずれかに記載の方法。
24. 当該衣類は、ブラジャー、スポーツブラジャー、クロックトップ、スポーツトップ、または、ブラジャーパッド、を含んでいる
    ことを特徴とする請求項１５乃至２３のいずれかに記載の方法。