JP2015215679A - 車載情報機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザのタッチ操作の対象となるメニューの表示位置を、ユーザが操作しやすい位置に容易に変更させることができる車載情報機器を得る。
【解決手段】表示制御部15は、ユーザ操作を受けて情報取得部13が取得したリスト情報を、操作検知部11が検知したユーザ操作が行われた方向に、メニューとして寄せて配置し、表示入力装置20に表示させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両に搭載されて、ユーザに情報を提供する機器に関するものである。
ユーザのタッチ操作を受け付けて動作する車載情報機器において、ユーザのタッチ操作の対象となるメニューの表示位置が固定されていると、運転席側又は助手席側から操作する際に、座席から遠い位置にあるメニューにタッチするには、体を移動するなどして対応する必要があった。
このため、操作がしにくく、また、運転席側から操作をする場合は、運転操作に集中できなくなることがあった。
ところで、例えば特許文献1には、モニタ画面の表示画像を運転者の運転環境に適した位置に移動することができるナビゲーション装置が記載されている。そこで、特許文献1に記載された技術を用いて、メニューの位置を移動させることが考えられる。
特開2001―241961号公報
しかしながら、上記特許文献1に示された技術は、数回にわたるリモコン操作によって表示画像の移動が実現されるものであるため、設定するまでの操作が煩雑である。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ユーザのタッチ操作の対象となるメニューの表示位置を、ユーザが操作しやすい位置に容易に変更させることができる車載情報機器を得ることを目的とする。
この発明に係る車載情報機器は、タッチディスプレイを介して、階層構造で管理された情報の各階層での項目リストを表示してユーザへ提示すると共にユーザ操作を受け付けるものであって、ユーザ操作を検知して、当該ユーザ操作により触れられたタッチディスプレイ上の位置、及び、当該ユーザ操作がどの方向から行われたかを検知する操作検知部と、タッチディスプレイに項目リストが表示されていないときに操作検知部がユーザ操作を検知した場合は最上位階層を、タッチディスプレイに表示させる遷移先に設定し、タッチディスプレイに項目リストが表示されているときに操作検知部がユーザ操作を検知した場合は操作検知部が検知した位置とタッチディスプレイで表示されている階層での項目リストとに基づき、当該項目リストの内のユーザが選択した項目に対応付けられた下位階層を、タッチディスプレイに表示させる遷移先に設定する状態遷移部と、状態遷移部が設定した遷移先の階層での項目リストを取得する情報取得部と、情報取得部が取得した遷移先の階層での項目リストを操作検知部が検知した方向に寄せて配置して、タッチディスプレイに表示させる表示制御部とを備えることを特徴とするものである。
この発明によれば、ユーザ操作がどの方向から行われたかを検知して、階層構造で管理された項目リストを検知した方向に寄せて配置するようにしたので、ユーザが操作しやすい位置に容易に変更される。
この発明の実施の形態1に係る車載情報機器の構成を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る車載情報機器の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る車載情報機器の状態遷移部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る車載情報機器の情報取得部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る車載情報機器の再生制御部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1における表示入力装置で表示される画面例である。 この発明の実施の形態1における表示入力装置で表示される画面例である。 この発明の実施の形態1における表示入力装置で表示される画面例である。 この発明の実施の形態1における表示入力装置で表示される画面例である。 この発明の実施の形態1における表示入力装置で表示される画面例である。 この発明の実施の形態1における表示入力装置で表示される画面例である。 この発明の実施の形態2に係る車載情報機器の構成を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る車載情報機器の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る車載情報機器の情報選択部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2における表示入力装置で表示される画面例である。
実施の形態1.
図1に、この発明の実施の形態1に係る車載情報機器の構成を示す。
車載情報機器10は、表示入力装置20と再生装置30に接続し、操作検知部11と状態遷移部12と情報取得部13と再生制御部14と表示制御部15とを有する。
表示入力装置20は、ユーザ操作が入力されるとその操作内容を表した信号を出力するとともに、表示制御部15からの出力を画像としてユーザに対して表示する。表示入力装置20は、情報の表示を行うディスプレイとユーザ操作を受けて信号を出力するタッチパネルとを一体化したタッチディスプレイで構成される。後述するような操作検知部11によるユーザの指の進入方向の検知を可能とするために、このタッチパネルは、例えば静電容量式のものとするのが適している。
再生装置30は、SDメモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、CD(Compact Disc)等のディスク等が挿入されて、これらに記憶されているソングの再生を行う機器である。また、AUX端子を介して車載情報機器10と接続する機器は、再生装置30として働く。
以下では、SDメモリーカードを「SD」、USBメモリを「USB」、ディスクを「Disc」、AUX端子を介して接続された機器を「AUX」と呼ぶ。
操作検知部11は、ユーザ操作を受けて表示入力装置20が出力した信号に基づき、当該ユーザ操作の検知種類と検知方向と座標位置とを検知して、ユーザ操作を受け付ける。
検知種類は、ユーザの指が表示入力装置20に一定距離接近した状態であるニアと、ユーザの指が表示入力装置20に接触した状態であるタッチの2種類である。
検知方向は、ユーザの指がどの方向から進入してきたかを示す。以下の説明では、右と左の2種類を想定するが、他にも上と下等について検知するようにしてもよい。
座標位置は、ユーザの指が接触した表示入力装置20上の座標を示す。
操作検知部11は、静電容量の変化に応じて表示入力装置20から入力される信号に基づき、検知種類と検知方向と座標位置とを検知する。
状態遷移部12は、操作検知部11が検知して出力した検知種類と座標位置、及び、表示入力装置20の表示状態に基づき、遷移先情報を設定する。遷移先情報は、表示入力装置20の遷移先の画面で表示すべき階層を指定する情報である。以下に示す例では、この遷移先情報に応じて表示入力装置20の表示状態が、ソース表示、フォルダ表示、ソング表示に遷移する。また、遷移先情報では、同一階層に属する情報の中でどの情報を表示すべきかについても指定する。
ソース表示は、ソングが記憶されている媒体(ソース)の一覧を示した表示状態である。再生装置30に挿入されたSD、USB及びDisc、再生装置30になるAUX等がソースに当たる。
フォルダ表示は、ユーザが選択したソース内のフォルダの一覧を示した表示状態である。つまりフォルダは、この場合ソースよりも下位の階層となる。フォルダは、例えばアーティストごと、アルバムごとに作成される。
ソング表示は、ユーザが選択したフォルダ内のソングの一覧を示した表示状態である。つまりソングは、この場合フォルダよりも下位の階層となる。
状態遷移部12は、ソングが管理されている階層構造を再生装置30から取得することで、遷移先情報として指定可能な階層を把握する。
また、状態遷移部12は、再生装置30に再生させるソングを再生ソング情報として指定するとともに、再生ソング情報が指定されている旨を示す再生指示フラグをONにする。
情報取得部13は、状態遷移部12が設定して出力した遷移先情報に基づき、再生装置30からリスト情報を取得する。リスト情報には、階層に応じて、ソースリスト情報、フォルダリスト情報、ソングリスト情報がある。
ソースリスト情報は、状態遷移部12によって遷移先の画面をソース表示とする遷移先情報が設定された場合に取得されるものであり、車載情報機器10を介してユーザが利用可能なソースの一覧についての情報である。
フォルダリスト情報は、状態遷移部12によって遷移先の画面をフォルダ表示とする遷移先情報が設定された場合に取得されるものであり、遷移先情報で指定されたソース内のフォルダの一覧についての情報である。
ソングリスト情報は、状態遷移部12によって遷移先の画面をソング表示とする遷移先情報が設定された場合に取得されるものであり、遷移先情報で指定されたフォルダ内のソングの一覧についての情報である。
これらのリスト情報は、ソングが管理されている階層構造を基に、再生装置30で作成されている。
再生制御部14は、状態遷移部12により再生指示フラグがONとされている場合、再生装置30に対して、再生ソング情報として指定されているソングの再生を指示する。
表示制御部15は、情報取得部13が取得して出力したリスト情報を、操作検知部11が検知した検知方向に基づいて配置した画像信号として表示入力装置20に出力する。
操作検知部11と状態遷移部12と情報取得部13と再生制御部14と表示制御部15は、不図示のメモリ内に記憶されたプログラムを実行するプロセッサ等で構成される。
次に、上記のように構成された車載情報機器10による処理について、図2〜図5に示すフローチャートを用いて説明する。
図2は、車載情報機器10による処理の全体の流れを示している。
操作検知部11は、表示入力装置20が出力する信号に基づき、ユーザ操作の有無を検知する(ステップST1)。ユーザ操作が無い場合(ステップST1;NO)、車載情報機器10は処理を終了する。
一方、ユーザ操作が有る場合(ステップST1;YES)、操作検知部11は、当該ユーザ操作の検知種類と検知方向と座標位置とを検知する(ステップST2)。
続いて、状態遷移部12が、操作検知部11が検知した検知種類と座標位置、及び、ユーザ操作が行われた際(ステップST1)の表示入力装置20の表示状態に基づき、遷移先情報を設定する(ステップST3)。
ステップST3における状態遷移部12の処理フローを、図3に示す。
まず、状態遷移部12は、検知種類がニアであるか否かを判定する(ステップST31)。
検知種類がニアではなくタッチである場合(ステップST31;NO)、状態遷移部12は、表示入力装置20の表示状態がメニュー表示無しであるか否かを判定する(ステップST32)。表示状態の判定は、1サイクル前で状態遷移部12が設定した遷移先情報を、不図示のメモリに記憶しておくことで判定可能である。
なお、メニュー表示無しとは、ユーザがタッチすることで表示画面に何らかの変化を生じさせることが可能なアイコン(メニュー)が表示されていない状態を指し、例えば図6のような画面が表示入力装置20に表示される。
図6は、SD内のアーティスト#1のフォルダに入れられているソング#1を再生している際に表示される画面例である。ソング#1に関する情報は表示されているが、アイコンの表示はされていない。
表示入力装置20の表示状態が、メニュー表示無しである場合(ステップST32;YES)、状態遷移部12は、遷移先の画面をソース表示とする遷移先情報を設定する(ステップST33)。
一方、表示入力装置20の表示状態が、メニュー表示無しではない場合(ステップST32;NO)、続いて、状態遷移部12は、表示入力装置20の表示状態がソース表示であるか否かを判定する(ステップST34)。
表示入力装置20の表示状態が、ソース表示である場合(ステップST34;YES)、続いて、状態遷移部12は、座標位置がソース領域内であるか否かを判定する(ステップST35)。
座標位置がソース領域内である場合(ステップST35;YES)、状態遷移部12は、遷移先の画面を当該ソースのフォルダ表示とする遷移先情報を設定する(ステップST36)。ソース領域とは、ソース表示の画面上に表示された各ソースを示すアイコンの専有部分を指す。
一方、座標位置がソース領域内ではない場合(ステップST35;NO)、状態遷移部12は、遷移先情報を設定することなく処理を終える。
表示入力装置20の表示状態が、ソース表示ではない場合(ステップST34;NO)、続いて、状態遷移部12は、表示入力装置20の表示状態がフォルダ表示であるか否かを判定する(ステップST37)。
表示入力装置20の表示状態が、フォルダ表示である場合(ステップST37;YES)、続いて、状態遷移部12は、座標位置がフォルダ領域内であるか否かを判定する(ステップST38)。
座標位置がフォルダ領域内である場合(ステップST38;YES)、状態遷移部12は、遷移先の画面を当該フォルダのソング表示とする遷移先情報を設定する(ステップST39)。フォルダ領域とは、フォルダ表示の画面上に表示された各フォルダを示すアイコンの専有部分を指す。
一方、座標位置がフォルダ領域内ではない場合(ステップST38;NO)、状態遷移部12は、遷移先情報を設定することなく処理を終える。
表示入力装置20の表示状態が、フォルダ表示ではない場合(ステップST37;NO)、続いて、状態遷移部12は、表示入力装置20の表示状態がソング表示であるか否かを判定する(ステップST40)。
表示入力装置20の表示状態が、ソング表示である場合(ステップST40;YES)、続いて、状態遷移部12は、座標位置がソング領域内であるか否かを判定する(ステップST41)。ソング領域とは、ソング表示の画面上に表示された各ソングを示すアイコンの専有部分を指す。
座標位置がソング領域内である場合(ステップST41;YES)、状態遷移部12は、再生ソング情報を座標位置が示すソングに設定する(ステップST42)。続いて、状態遷移部12は、再生指示フラグをONに設定する(ステップST43)。なお、ソングより下位の階層は無いので、このとき状態遷移部12は、遷移先情報を設定しない。
表示入力装置20の表示状態がソング表示ではない場合(ステップST40;NO)、また、座標位置がソング領域内ではない場合(ステップST41;NO)、状態遷移部12は、遷移先情報を設定することなく処理を終える。
なお、検知種類がニアである場合(ステップST31;YES)、状態遷移部12は、これまでに遷移先情報の設定をしたことがあるか否かを判定する(ステップST45)。
例えば、車載情報機器10の電源がONになってから初めてユーザが操作を行う場合等、それまでに遷移先情報の設定をしたことが無い場合(ステップST45;NO)、状態遷移部12は、遷移先の画面をソース表示とする遷移先情報を設定する(ステップST46)。
一方、1回でも既に遷移先情報の設定をしたことが有る場合(ステップST45;YES)、状態遷移部12は、遷移先情報を、1サイクル前で状態遷移部12が設定した遷移先情報と同じとする(ステップST47)。
ステップST3での状態遷移部12による処理が終わると、続いて、情報取得部13が、状態遷移部12が設定した遷移先情報に基づき、リスト情報を取得する(ステップST5)。なお、ステップST3で状態遷移部12が遷移先情報を設定しなかった場合、車載情報機器10はステップST5の処理をとばす。
ステップST5における情報取得部13の処理フローを、図4に示す。
まず、情報取得部13は、状態遷移部12により設定された遷移先情報が、遷移先の画面をソース表示とするものであるか否かを判定する(ステップST51)。
設定された遷移先情報が、遷移先の画面をソース表示とするものである場合(ステップST51;YES)、情報取得部13は、再生装置30からソースリスト情報を取得する(ステップST52)。
一方、設定された遷移先情報が、遷移先の画面をソース表示とするものではない場合(ステップST51;NO)、続いて、情報取得部13は、設定された遷移先情報が、遷移先の画面をフォルダ表示とするものであるか否かを判定する(ステップST53)。
設定された遷移先情報が、遷移先の画面をフォルダ表示とするものである場合(ステップST53;YES)、情報取得部13は、遷移先情報で指定されたソースのフォルダリスト情報を再生装置30から取得する(ステップST54)。
一方、設定された遷移先情報が、遷移先の画面をフォルダ表示とするものではない場合(ステップST53;NO)、つまり、設定された遷移先情報が、遷移先の画面をソング表示とするものである場合、情報取得部13は、遷移先情報で指定されたフォルダのソングリスト情報を再生装置30から取得する(ステップST55)。
ステップST5での情報取得部13による処理が終わると、続いて、再生制御部14が、ステップST3内のステップST43で状態遷移部12が設定した再生指示フラグに基づき、再生装置30に対してソングの再生を指示する(ステップST6)。
ステップST6における再生制御部14の処理フローを、図5に示す。
まず、再生制御部14は、状態遷移部12により設定される再生指示フラグが、ONであるか否かを判定する(ステップST61)。
再生指示フラグがONである場合(ステップST61;YES)、再生制御部14は、状態遷移部12により再生ソング情報に指定されたソングを再生するよう再生装置30に指示を出す(ステップST62)。
続いて、再生装置30での再生が終了すると、再生制御部14は、再生指示フラグをOFFにする(ステップST63)。
一方、再生指示フラグがONではない場合(ステップST61;NO)、再生制御部14は、再生装置30に指示を出すことなく処理を終える。
ステップST6での再生制御部14による処理が終わると、続いて、表示制御部15が、ステップST5で情報取得部13が取得したリスト情報をアイコン化して、ステップST2で操作検知部11が検知した検知方向に基づいて配置した画像信号として表示入力装置20に出力する(ステップST7)。なお、表示制御部15は、表示入力装置20に画像信号を出力してから操作検知部11によるユーザ操作の検知が無いまま設定時間が経過すると、メニュー表示無しの画像信号を出力する。
図7〜図11には、ステップST7で表示制御部15が出力した画像信号に基づき、表示入力装置20が表示する画面例を示す。
図7(a)は、ステップST2で操作検知部11が検知した検知方向が右であり、ステップST33又はステップST46での処理により状態遷移部12が遷移先の画面をソース表示とする遷移先情報を設定して、その後ステップST52での処理により情報取得部13がソースリスト情報を取得した場合に、表示入力装置20で表示される画面例である。
このとき、表示制御部15は、ソースリスト情報をアイコン化し検知方向と同じ右に寄せて配置して、表示入力装置20に出力する。そのため、表示入力装置20には、SD、USB、Disc、AUX等のソースの一覧が、ユーザのタッチ操作の対象となるアイコンとして、検知方向と同じ右側に表示される。
また、ステップST2で操作検知部11が検知した検知方向が左であった場合のソースリスト情報の表示は、例えば図7(b)に示すような画面で行われる。このとき、表示制御部15は、ソースリスト情報をアイコン化し検知方向と同じ左に寄せて配置して、表示入力装置20に出力する。
このように、検知方向と同じ側にアイコンを表示することで、ユーザの指の近くにアイコンが表示されることになり、ユーザはタッチ操作が容易となる。
図8(a)は、図7(a)に示す画面でUSBのソース領域内(USBのアイコン内)が、右から進入したユーザの指でタッチされ、ステップST36での処理により状態遷移部12が、遷移先の画面をUSBのフォルダ表示とする遷移先情報を設定して、その後ステップST54での処理により情報取得部13がUSBのフォルダリスト情報を取得した場合に、表示入力装置20で表示される画面例である。
このとき、表示制御部15は、検知方向と同じ右に寄せて配置したソースリスト情報のアイコンの横にフォルダリスト情報のアイコンを配置して、表示入力装置20に出力する。そのため、表示入力装置20には、ソース及びフォルダのアイコンが、画面右寄りに表示される。この例では、USB内のフォルダは、アーティストごとに作成されているものとする。
図8(b)は、図8(a)に示す画面でアーティスト#3のフォルダ領域内(アーティスト#3のアイコン内)が、右から進入したユーザの指でタッチされ、ステップST39での処理により状態遷移部12が、遷移先の画面をアーティスト#3のソング表示とする遷移先情報を設定して、その後ステップST55での処理により情報取得部13がアーティスト#3のフォルダのソングリスト情報を取得した場合に、表示入力装置20で表示される画面例である。
このとき、表示制御部15は、検知方向と同じ右に寄せて配置したソースリスト情報のアイコンの横に配置した、フォルダリスト情報のアイコンの横に、ソングリスト情報のアイコンを配置して、表示入力装置20に出力する。そのため、表示入力装置20には、ソース、フォルダ及びソングのアイコンが、画面右寄りに表示される。
なお、車載情報機器10は、図8(a)に替えて、ソースのアイコンの表示を消してフォルダのアイコンのみを右に寄せて配置した図9(a)の画面例を表示入力装置20に表示させてもよい。このようにすることで、フォルダのアイコンがよりユーザの近くに配置されるので、ユーザはタッチ操作がしやすくなる。
同様に、車載情報機器10は、図8(b)に替えて、ソース及びフォルダのアイコンの表示を消してソングのアイコンのみを右に寄せて配置した図9(b)の画面例を表示入力装置20に表示させてもよい。
また、車載情報機器10は、図8(a)よりもソースのアイコンの左右方向の表示幅を狭くした図10(a)の画面例を、図8(a)に替えて表示入力装置20に表示させることでも、図9(a)と同様の効果が得られる。
同様に、車載情報機器10は、図8(b)よりもソース及びフォルダのアイコンの左右方向の表示幅を狭くした図10(b)の画面例を、図8(b)に替えて表示入力装置20に表示させてもよい。
また、車載情報機器10は、図8(a)及び図8(b)に替えて、図11(a)及び図11(b)に示すように、下位の階層に属するリスト情報のアイコンほど検知方向と同じ右に寄るように、上位の階層に属するリスト情報のアイコンの右隣に表示させることでも、図9(a)及び図9(b)と同様の効果が得られる。
また、上記では、ソングの再生を例に説明したが、各ソース内に保存されているビデオ、ピクチャ等の各種情報の再生を対象としてもよい。
また、リスト情報のアイコンを検知方向側に寄せて配置する機能を使用するか否かをユーザが設定できるようにしてもよい。
以上のように、この実施の形態1に係る車載情報機器によれば、表示制御部15は、情報取得部13が取得して出力したリスト情報を、操作検知部11が検知した検知方向に寄せて配置して、表示入力装置20に表示させることとした。従って、ユーザが操作しやすい位置にアイコンが自動的に配置されるので、ユーザは、アイコンの表示位置を変更させるための煩雑な操作をする必要無く、アイコンの表示位置を、操作しやすい位置に容易に変更させることができる。
また、表示制御部15は、表示入力装置20で表示されている階層に属するリスト情報よりも、情報取得部13が取得した遷移先の画面で表示する階層に属するリスト情報を、操作検知部11が検知した検知方向に寄せて配置することとした。従って、ユーザ操作がさらにしやすくなる。
また、表示制御部15は、表示入力装置20で表示されている階層に属するリスト情報に替えて、情報取得部13が取得した遷移先の画面で表示する階層に属するリスト情報を、操作検知部11が検知した検知方向に寄せて配置することとした。従って、ユーザ操作がさらにしやすくなる。
実施の形態2.
実施の形態1では、操作検知部11が検知した検知方向に基づいてアイコンの表示位置が変更される形態について示した。実施の形態2では、操作検知部11が検知した検知方向に基づいて、アイコンの表示位置に加え表示されるアイコンの数が変更される形態について説明する。
実施の形態2に係る車載情報機器の構成及び処理は、実施の形態1で示したものと同様の部分もあるため、適宜図1〜図5を援用して説明する。また、以下の図12及び図13において、実施の形態1で説明したものと同一又は相当する構成及び処理については、同一の符号を付して、その説明を省略又は簡略化する。
図12に、この発明の実施の形態2に係る車載情報機器の構成を示す。
車載情報機器100は、実施の形態1で示した車載情報機器10の各構成に加え、情報選択部16と履歴記憶部17とを有する。
情報選択部16は、情報取得部13が取得したリスト情報から一部の情報のみを選択する。この情報の選択は、履歴記憶部17に記憶された再生履歴情報に基づき行われる。また、情報の選択を行うか否かは、操作検知部11が検知した検知方向に基づいて決められる。
情報選択部16は、不図示のメモリ内に記憶されたプログラムを実行するプロセッサ等で構成される。
履歴記憶部17は、ユーザ操作によって出力される再生制御部14から再生装置30への再生指示に基づく各ソングの再生回数を、再生履歴情報として記憶する。また、ソングの再生回数は、当該ソングが属するフォルダ、当該フォルダが属するソースの再生回数のカウントにも反映される。
履歴記憶部17は、ハードディスク等の各種メモリで構成される。
表示制御部15は、情報選択部16がリスト情報の選択を行った場合、選択された情報のみを操作検知部11が検知した検知方向に基づいて配置した画像信号として表示入力装置20に出力する。情報選択部16がリスト情報の選択を行わなかった場合は、情報取得部13が取得したリスト情報の全てを、操作検知部11が検知した検知方向に基づいて配置した画像信号として表示入力装置20に出力する。
次に、上記のように構成された車載情報機器100による処理について、図13に示すフローチャートを用いて説明する。
以下では、車載情報機器100が右ハンドルの車両に搭載された場合を例に説明する。
ステップST5での情報取得部13による処理が終わると、続いて、情報選択部16が、リスト情報の選択を行う(ステップST10)。
ステップST10における情報選択部16の処理フローを、図14に示す。
まず、情報選択部16は、ステップST2で操作検知部11が検知した検知方向が右であるか否かを判定する(ステップST101)。
検知方向が右ではない、つまり左である場合(ステップST101;NO)、情報選択部16は、処理を終える。
一方、検知方向が右である場合(ステップST101;YES)、情報選択部16は、履歴記憶部17に記憶された再生履歴情報に基づき、ステップST5で情報取得部13が取得したリスト情報のうち、再生回数の多い上位3つのみを選択し、それ以外のものについては破棄する(ステップST102)。
ステップST10での情報選択部16による処理及びステップST6での再生制御部14による処理が終わると、続いて、表示制御部15が、ステップST5で情報取得部13が取得してステップST10で情報選択部16による処理にかけられたリスト情報を、ステップST2で操作検知部11が検知した検知方向に基づいて配置した画像信号として表示入力装置20に出力する(ステップST7)。
図15には、ステップST7で表示制御部15が出力した画像信号に基づき、表示入力装置20が表示する画面例を示す。
図15(a)は、ステップST2で操作検知部11が検知した検知方向が右であり、ステップST39での処理により状態遷移部12が遷移先情報をUSBのアーティスト#3のフォルダのソング表示に設定して、その後ステップST55での処理により情報取得部13が遷移先情報で設定されたソングリスト情報を取得して、その後ステップST102での処理により情報選択部16が当該ソングリスト情報の選択を行った場合に、表示入力装置20で表示される画面例である。
また、図15(b)は、ステップST2で操作検知部11が検知した検知方向が左であり、ステップST39での処理により状態遷移部12が遷移先情報をUSBのアーティスト#3のフォルダのソング表示に設定して、その後ステップST55での処理により情報取得部13が遷移先情報で設定されたソングリスト情報を取得して、その後ステップST101での判定により情報選択部16が当該ソングリスト情報の選択を行わなかった場合に、表示入力装置20で表示される画面例である。
図15(a)において、USBのアーティスト#3のフォルダに関して表示されるソングは、全3曲となっていることが分かる。これは、図15(b)のようにフォルダ内のソング全てが一覧表示される画面と比較すると、ユーザが選択可能なソングのアイコン数が減り、簡易なものとなっている。右から指を進入させるユーザは運転手であると考えられるので、図15(a)のようにアイコン数を減らした画面を提示して、運転手に対する操作性を向上させる。
一方、右以外の方向から指を進入させるユーザは、助手席等に座った運転手以外の乗員であると考えられるので、図15(b)のようにアイコン数を減らすことなくフォルダ内のソング全てを一覧表示する。
このようにして、ユーザごとに適した表示を行うことで、操作性が向上する。
なお、左ハンドル車であれば、検知方向が左の場合に簡易な表示を、右の場合に詳細な表示を行うように設定すればよい。
また、検知方向に関わらず、簡易な表示を行うように設定してもよい。
また、図15では、ソングリスト情報に対してのみ情報選択部16が情報の選択を行うものとして示したが、ソースリスト情報、フォルダリスト情報についても、再生履歴情報に基づく情報の選択を行うようにしてもよい。
また、情報選択部16が選択するリスト情報は、再生回数の多い上位3つとして説明したが、上位いくつまでを表示するかは、適宜設定してよい。
また、再生回数に関係なく、ユーザが予め履歴記憶部17に設定したソングを、情報選択部16が選択するようにしてもよい。なお、再生回数に基づき情報選択部16がソングを選択する場合であっても、車載情報機器100の利用初期時等、履歴記憶部17に十分な再生履歴情報が記憶されていない場合は、ユーザが予め設定したソングを情報選択部16が選択するようにしてもよい。
また、再生装置30が再生履歴情報に相当する情報を記憶するように構成された機器である場合、再生装置30に記憶されているこの情報に基づき、情報選択部16がリスト情報を選択してもよい。この場合、履歴記憶部17を省略することができる。
以上のように、この実施の形態2に係る車載情報機器によれば、操作検知部11が検知した検知方向に応じて情報選択部16が選択したリスト情報を、表示制御部15が、当該検知方向に寄せて配置して、表示入力装置20に表示させることとした。従って、ユーザが操作しやすい位置にアイコンが自動的に配置されるので、ユーザは、アイコンの表示位置を変更させるための煩雑な操作をする必要無く、アイコンの表示位置を、操作しやすい位置に容易に変更させることができる。また、検知方向を基に想定されるユーザに応じて、リスト情報の選択が行われるので、更に操作性が向上する。
また、情報選択部16は、リスト情報の選択を、ユーザによる選択回数に基づき行うことした。従って、情報選択部16によるリスト情報の選択に、ユーザの好みを反映することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
10 車載情報機器、11 操作検知部、12 状態遷移部、13 情報取得部、14 再生制御部、15 表示制御部、16 情報選択部、17 履歴記憶部、20 表示入力装置、30 再生装置、100 車載情報機器。

Claims (5)

  1. タッチディスプレイを介して、階層構造で管理された情報の各階層での項目リストを表示してユーザへ提示すると共にユーザ操作を受け付ける車載情報機器であって、
    前記ユーザ操作を検知して、当該ユーザ操作により触れられた前記タッチディスプレイ上の位置、及び、当該ユーザ操作がどの方向から行われたかを検知する操作検知部と、
    前記タッチディスプレイに前記項目リストが表示されていないときに前記操作検知部が前記ユーザ操作を検知した場合は最上位階層を、前記タッチディスプレイに表示させる遷移先に設定し、前記タッチディスプレイに前記項目リストが表示されているときに前記操作検知部が前記ユーザ操作を検知した場合は前記操作検知部が検知した前記位置と前記タッチディスプレイで表示されている階層での項目リストとに基づき、当該項目リストの内のユーザが選択した項目に対応付けられた下位階層を、前記タッチディスプレイに表示させる遷移先に設定する状態遷移部と、
    前記状態遷移部が設定した前記遷移先の階層での項目リストを取得する情報取得部と、
    前記情報取得部が取得した前記遷移先の階層での項目リストを前記操作検知部が検知した前記方向に寄せて配置して、前記タッチディスプレイに表示させる表示制御部とを備えることを特徴とする車載情報機器。
  2. 前記表示制御部は、前記タッチディスプレイで表示されている前記階層での項目リストよりも、前記情報取得部が取得した前記遷移先の階層での項目リストを、前記操作検知部が検知した前記方向に寄せて配置することを特徴とする請求項1記載の車載情報機器。
  3. 前記表示制御部は、前記タッチディスプレイで表示されている前記階層での項目リストに替えて、前記情報取得部が取得した前記遷移先の階層での項目リストを、前記操作検知部が検知した前記方向に寄せて配置することを特徴とする請求項1記載の車載情報機器。
  4. 前記操作検知部が検知した前記方向に応じて、前記情報取得部が取得した前記遷移先の階層での項目リストの項目数を変更する情報選択部を備え、
    前記表示制御部は、前記情報選択部により項目数が変えられた前記遷移先の階層での項目リストを配置して、前記タッチディスプレイに表示させることを特徴とする請求項1記載の車載情報機器。
  5. 前記情報選択部は、前記項目リスト内の項目数を、各項目をユーザが選択した回数の履歴に基づき変更することを特徴とする請求項4記載の車載情報機器。
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