JP2015215098A - 厨房用排気方法及びその装置 - Google Patents

厨房用排気方法及びその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015215098A
JP2015215098A JP2014096429A JP2014096429A JP2015215098A JP 2015215098 A JP2015215098 A JP 2015215098A JP 2014096429 A JP2014096429 A JP 2014096429A JP 2014096429 A JP2014096429 A JP 2014096429A JP 2015215098 A JP2015215098 A JP 2015215098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
exhaust
water
space
downward
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014096429A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6170870B2 (ja
Inventor
三浦 雅博
Masahiro Miura
雅博 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Santa Corp
Original Assignee
Santa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Santa Corp filed Critical Santa Corp
Priority to JP2014096429A priority Critical patent/JP6170870B2/ja
Publication of JP2015215098A publication Critical patent/JP2015215098A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6170870B2 publication Critical patent/JP6170870B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ventilation (AREA)
  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)

Abstract

【課題】 低静圧で処理効率が向上し、排気ファンの小型・省力化も期待でき、更にはメンテナンスにも配慮した厨房用排気方法及びその装置を提供せんとする。【解決手段】 前面2に流入路3が下向きに設定された整流ガイド4を備え、前記整流ガイド4との間に空間5を設けてフィルター6を設置する。前記空間5内の上部に下方に向けて前記空間5内に噴射する霧状水噴射器7を装置する。前記フィルター6の後部に上方へ吸引排気する排気路8を設ける。前記空間5において、油煙9Aと下方に向けて噴射した霧状水10と混合し、吸い上げられ撹拌されて油脂分を含有する水滴と成り、フィルター6により油脂分を含有する水滴は分離下落させて排水し、排気煙9Bはフィルター6を通過して上方へ吸引排気する。【選択図】 図3

Description

本発明は、油煙等の排気中に含まれる粒子(ミスト状態のものも含まれる)を捕捉するための排気方法及びその装置に関するもので、特に厨房などで発生する油脂分やダストを捕捉するために適するものである。
従来、厨房などで発生する油煙等の排気中に含まれる油脂粒子を捕捉するために水を利用した方法が知られている。
一つとして、単純に水や霧状水をフィルターに吹き付ける方法、貯水した水を排気と共に吸い上げてバブリング現象を起こし、排気中に含まれる分散粒子のみを補足除去する方法、パンチングパネル上へ給水した水が負圧状態でバブリングを起こさせて水膜をつくり、排気が通過する時に噴水状態に成ると共に水と接触させて油脂と臭いを補足する方法等が知られている。
また、断面視概略く字状をした通風経路を有し、吸気側の通風経路と排気側の通風経路及び吸気側から排気側へ風向きを変える中間のコーナ通風経路とで構成されるグリスフィルターが知られている。
この屈曲径路を構成したグリスフィルターは、その径路を排煙が通過する時に発生する遠心力によって油脂粒子を分離し、遠心力により油脂粒子が飛ばされる方向の外周側壁に油脂粒子を衝突させ、油脂分を凝集させて捕捉するものである。
特開平07−100318号公報 特開平10−216447号公報 特開2004−130257号公報 特開2005−144208号公報 特開2005−262068号公報
上記の従来のように、単純に水や霧状水を吹き付ける衝突除去方式のフィルターの場合では、水はフィルターを通り抜け、水が跳ね上がり、ダクト内等の水漏れを引き起こす問題がある。
即ち、衝突時に水と油が混じって飛び散り、隙間をスル―し、水滴が集まり大きくなることにより、水滴の跳ね上がりやダクト等の汚れの原因となり、排気効率が悪くなる。
また、フィルターの内側(排煙が通過した側)で霧状水を吹き付けても、当該フィルターの汚れは避けられず、更に水滴飛散防止用のフィルターの設置が必要でコスト高となる。
また、水の過流バブリングを通過させる方法は、水槽を装置内に設けること、バブリング現象を起こさせるための大きな負荷を発生させる排気ファンが必要となること、また使用水量が嵩む等の問題があり、バブリングで飛び散った油脂等を含んだ水滴はメッシュタイプの2次フィルターで補足する必要もあり、排気効率やフィルターの目詰まりの問題も生じる。
さらに、パンチングパネル上に給水した水にバブリングを起こす方法は、バブリング現象を起こすための排気ファンに相当の能力が要求され、バブリングで飛び散った油脂等を含んだ水滴はメッシュタイプの2次フィルターで補足するもので、パンチパネル自体及び2次フィルターの目詰まりやメンテナンスは避けられないものである。
そこで、低静圧で処理効率が向上し、排気ファンの小型・省力化も期待でき、更にはメンテナンスにも配慮した厨房用排気方法及びその装置を提供せんとするものである。
本発明の厨房用排気方法は、流入路が下向きに設定された整流ガイドから吸引した油煙を、フィルターとの間に設けた空間において、下方に向けて噴射した霧状水と混合し、吸い上げられて撹拌され油脂分を含有する水滴と成り、フィルターにより油脂分を含有する水滴は分離下落させて排水し、排気煙はフィルターを通過して上方へ吸引排気することを特徴とするものである。
また、本発明の厨房用排気装置は、前面に流入路が下向きに設定された整流ガイドを備え、前記整流ガイドとの間に空間を設けてフィルターを設置し、前記空間内の上部に下方に向けて前記空間内に噴射する霧状水噴射器を装置し、前記フィルターの後部に上方へ吸引排気する排気路を設け、前記空間において、油煙と下方に向けて噴射した霧状水と混合し、吸い上げられ撹拌されて油脂分を含有する水滴と成り、フィルターにより油脂分を含有する水滴は分離下落させて排水し、排気煙はフィルターを通過して上方へ吸引排気することを特徴とするものである。
上記厨房用排気装置において、フィルターが、断面視を略く字状に、吸気口側から排気口側へと屈曲した通風経路が複数並設して構成されるものであってもよい。
本願発明は、噴射した霧状水と油煙を混合させ、油脂分を含有する水滴としてフィルターで分離下落させて排水するため、煙と臭気を充分に補足できる効果を有する。
また、フィルターに付着する油脂等は霧状水や水滴で洗い流すことになるためフィルターの清掃が殆ど必要なくなり、排気ファンも小型化できて騒音も小さくなる効果を発揮するものである。
排気煙を、噴射した霧状水と混合させるため排気温度が下がり、ダクト内火災や火災発生時の延焼を防止し、排気温度が低いため外気への影響も少なく、通行人の不快感や、外壁の汚れの防止し、環境に優しい効果を発揮する。
本発明の排気装置の一実施の形態を示す縦断側面図である。 本発明の排気装置の一実施の形態を示す幕板を除いた正面図である。 本発明の排気装置の排気煙の流れを示す説明図である。 本発明の排気装置の整流ガイドの実施例を示す斜視図である。 本発明の排気装置の側板の実施例を示す斜視図である。 本発明の排気装置のフィルターの実施例を示す斜視図である。 本発明の排気装置のフィルターの排気煙の流れを示す説明図である。 本発明の排気装置の霧状水噴射器の実施例を示す斜視図である。 本発明の排気装置のドレンパンの実施例を示す斜視図である。
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施の形態を示す縦断側面図であり、図2は同正面図である。
本発明の厨房用排気装置1は、前面2に流入路3が下向きに設定された整流ガイド4を備え、前記整流ガイド4との間に空間5を設けてフィルター6を設置し、前記空間内5の上部に下方に向けて前記空間内に噴射する霧状水噴射器7を装置し、前記フィルター6の後部に上方へ吸引排気する排気路8を設けたものである。
前記空間5において、油煙9Aと下方に向けて噴射した霧状水10とが混合し、吸い上げられ撹拌されて油脂分を含有する水滴と成り、フィルター6により油脂分を含有する水滴は分離下落して排水され、排気煙9Bはフィルター6を通過して上方へ吸引排気されるものである(図3)。
整流ガイド4は整流枠41に後方へ下向きに傾斜させ、上下方向に平行に並設され、整流ガイド4間に流入路3を形成する(図4)。
一方、厨房用排気装置1の側板11には、前面2の端部に、後方へ下向きに傾斜した受金具12が設けられ、この受金具12に整流枠41が渡設されて厨房用排気装置1の前面2を構成している。
したがって、後方(フィルター6側)へ下向きに傾斜した整流ガイド4は、更に傾斜した状態となり、調理台から上昇した油煙9Aを厨房用排気装置1内へ下方に向けて引き込むことになる。
整流枠41を受金具12に渡設した状態で、整流ガイド4が後方(フィルター6側)へ下向きに傾斜するように、整流ガイド4と整流枠41及び受金具12との関係する角度を設定するものである。
側板11には前記受金具12と間隔をおいて、フィルター受金具13が平行に設置してあり(図5)、このフィルター受金具13にフィルター6が取り付けられる。
したがって、整流ガイド4の後方の厨房用排気装置1内に空間5を形成してフィルター6が平行に設置されている。
整流ガイド4とフィルター6との間に形成された空間5の上部には、霧状水噴射器7が装置され(図8)、噴射ノズル71から空間5内へ下方に向けて、空間5の傾斜角度に沿って霧状水10が噴射される。
したがって、整流ガイド4から空間5内へ下方に向けて引き込まれた油煙9Aに上方から霧状水10を吹き付けて油脂粒子と付着して混合するものである。
また、空間5内に下方への気流を生じさせることにより油煙9Aの引き込みに資するものである。
フィルター6は、吸気口側と排気口側とが略く字状に屈曲した通風路を複数並設したもので、表裏のカバー材64,65で中間板材66を挟着して本体を構成し、表側(空間5側)となるカバー材64の開口部を吸気口とし、裏側(排気路8側)となるカバー材65の開口部を排気口とし、吸気口側の通風路61と排気口側の通風路62とは略く字状に配置されている。
一方、中間板材66には、上下方向に一定間隔で窓孔を設けてコーナ通風経路63とし、対向する両通風路61、62に対応して両通風路を連通している。
したがって、フィルター6は、本実施の形態では縮流除去方式の構成を成し、断面視概略く字状をした通風経路を有し、吸気側の通風経路61と排気側の通風経路62、及び吸気側から排気側へ風向きを変える中間のコーナ通風経路63とで構成され、その径路を通過する時に発生する遠心力によって油脂等粒子を分離し、飛ばされる方向の外周側壁に油脂等粒子を衝突凝集させて捕捉するものである(図6、図7)。
そして、フィルター6の後方には排気路8が上方へ向けて設置され、排気ファン(図示せず。)により装置内への油煙9Aの吸引及び排気を促すものである。
そこで、上記の各構成により、油煙9Aが整流ガイド4から空間5内に下方へ向けて流入し、流入した油煙9Aに上方から霧状水噴射器7の霧状水10を吹き付け、油脂等粒子と霧状水10とが付着すると共に、排気ファンによって負圧となる排気側に位置するフィルター6へ吸い上げられ恰好で撹拌されて導かれる。
油脂等粒子と霧状水10とが付着して質量が増加した状態で、縮流タイプのフィルター6を通過する際に縮流を起こすと同時に、気流がVターンをして通過する排気煙9Bから慣性分離し、フィルター6の内壁面に衝突して油脂等粒子を含んだ霧状水10が内壁面に付着し、凝集して水滴と成って流下する。
一方、油脂粒子等が除かれ清浄となった排気煙9Bはてフィルター6を通過して排気路8により上方へ吸引排気されるものである。
空間5において、流入した油煙9Aの油脂等粒子と霧状水10が付着すると共に、排気側のフィルター6へ吸い上げられ撹拌されて導かれる際に凝集して水滴と成って流下し、また、当該水滴や霧状水10が整流ガイド4に付着しても、空間5側へ傾斜しているため空間5内に流下し、或いは、霧状水10がフィルター6に付着しても水滴となって流下し、慣性分離してフィルター6の内壁面に付着した油脂等粒子を含んだ霧状水10が凝集した水滴も流下し、底面の水抜き孔より排水され、空間5の下端に設けたドレンパン14で受けて貯留し、装置外へ排水される。
したがって、霧状水10が整流ガイド4の流入路3や前面2から装置外へ放出されることはなく、排気煙は噴射した霧状水10と接して冷やされるため排気煙の温度は低下し、ダクト内火災や火災発生時の延焼を防止し、排気温度が低いため外気への影響も少なく、通行人への不快感や外壁の汚れを防止し、環境に優しいものとなる。
本実施の形態ではフィルター6を縮流除去方式で説明したけれど、他の構成を有する縮流除去方式や衝突除去方式であっても良く、整流ガイド4やフィルター6の水滴付着面部に親水性の塗料をコーティングしておけば、流水作用を促進し、流水による洗浄作用も期待できる。
以上、本発明を実施の形態を図面に基づき具体的に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の思想を逸脱することない範囲の他の実施の形態にも適用可能である。
1 厨房用排気装置
2 前面
3 流入路
4 整流ガイド
5 空間
6 フィルター
7 霧状水噴射器
8 排気路
9A 油煙
9B 排気煙
10 霧状水
11 側板
12 受金具
13 フィルター受金具
14 ドレンパン
61、62、63 通風経路
71 噴射ノズル

Claims (3)

  1. 流入路が下向きに設定された整流ガイドから吸引した油煙を、フィルターとの間に設けた空間において、下方に向けて噴射した霧状水と混合し、吸い上げられながら撹拌されて油脂分を含有する水滴と成り、フィルターにより油脂分を含有する水滴は分離下落させて排水し、排気煙はフィルターを通過して上方へ吸引排気することを特徴とする厨房用排気方法。
  2. 前面に流入路が下向きに設定された整流ガイドを備え、前記整流ガイドとの間に空間を設けてフィルターを設置し、前記空間内の上部に下方に向けて前記空間内に噴射する霧状水噴射器を装置し、前記フィルターの後部に上方へ吸引排気する排気路を設け、前記空間において、油煙と下方に向けて噴射した霧状水と混合し、吸い上げられながら撹拌されて油脂分を含有する水滴と成り、フィルターにより油脂分を含有する水滴は分離下落させて排水し、排気煙はフィルターを通過して上方へ吸引排気することを特徴とする厨房用排気装置。
  3. フィルターが、断面視を略く字状に、吸気口側から排気口側へと屈曲した通風経路が複数並設して構成されていることを特徴とする請求項2に記載の厨房用排気装置。
JP2014096429A 2014-05-08 2014-05-08 厨房用排気方法及びその装置 Active JP6170870B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014096429A JP6170870B2 (ja) 2014-05-08 2014-05-08 厨房用排気方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014096429A JP6170870B2 (ja) 2014-05-08 2014-05-08 厨房用排気方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015215098A true JP2015215098A (ja) 2015-12-03
JP6170870B2 JP6170870B2 (ja) 2017-07-26

Family

ID=54752143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014096429A Active JP6170870B2 (ja) 2014-05-08 2014-05-08 厨房用排気方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6170870B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60142130A (ja) * 1983-12-28 1985-07-27 Koujirou Keiyuu エアワツシヤ−
JPH0437525U (ja) * 1990-04-05 1992-03-30
JP2009208004A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Koichi Takada 空気洗浄機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60142130A (ja) * 1983-12-28 1985-07-27 Koujirou Keiyuu エアワツシヤ−
JPH0437525U (ja) * 1990-04-05 1992-03-30
JP2009208004A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Koichi Takada 空気洗浄機

Also Published As

Publication number Publication date
JP6170870B2 (ja) 2017-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6410365B2 (ja) 噴霧液回収ブース
RU2010140439A (ru) Устройство вытяжки испарений и включающее в себя таковое приемное устройство по меньшей мере для одного блока приготовления пищи
CN106140545B (zh) 双进风水旋式水帘柜
JP5422814B2 (ja) 塗料捕集システム
JP2015016429A (ja) 集塵装置
JP2017148759A (ja) 噴霧液回収ブース
WO2013027383A1 (ja) レンジフード
JP4644211B2 (ja) 自己洗浄式フィルタ組立体および循環システム
JP6170870B2 (ja) 厨房用排気方法及びその装置
CN102600686B (zh) 一种喷涂用水幕空气过滤装置
TW201131125A (en) Centrifugal spray smoke exhaust ventilator
CN204522602U (zh) 一种工业用粉尘洗涤装置
JP2017124367A (ja) 空気清浄装置
CN112673213B (zh) 抽油烟机和风机的污染防止技术
CN206104221U (zh) 双进风水旋式水帘柜
TW200940179A (en) Collecting device for paint dust
JP2017113651A (ja) エリミネータ装置および空気清浄装置
JP3704083B2 (ja) 2段水流を用いた水洗式塗装ブース
JP2018031515A (ja) 空気清浄化装置及びそれを用いた空気清浄化方法
JP2003181345A (ja) 循環水流を用いた水洗式塗装ブース
JP2008286514A (ja) レンジフード
JP2008006318A (ja) 循環する処理水槽の消泡装置
JP7312935B2 (ja) 油煙捕集装置
JP4448679B2 (ja) 給気付塗装ブースの排気処理装置
JP2013056308A (ja) ドラフト装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170703

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6170870

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250