JP2015202393A - 治療用運動方法と治療用運動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高温多湿の最適の運動環境と有効な高濃度酸素供給を行うことで効率的な減量目的を達成すること
【解決手段】運動治療室の温度を45℃±5℃に維持するように空調手段を制御し、且つ、前記運動治療室の湿度を50%±5%に維持するように前記空調手段を制御し、前記運動治療室の湿度は、前記運動治療室に設けた水供給手段からの水分噴霧供給によって維持されるように制御され、前記吸気手段を鼻腔挿入用ノズルで構成して直接に治療者の鼻に酸素濃度が32%±5%の高濃度酸素を供給するようにした。
【選択図】図1
【解決手段】運動治療室の温度を45℃±5℃に維持するように空調手段を制御し、且つ、前記運動治療室の湿度を50%±5%に維持するように前記空調手段を制御し、前記運動治療室の湿度は、前記運動治療室に設けた水供給手段からの水分噴霧供給によって維持されるように制御され、前記吸気手段を鼻腔挿入用ノズルで構成して直接に治療者の鼻に酸素濃度が32%±5%の高濃度酸素を供給するようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、特に減量を主たる目的とする治療用運動方法と治療用運動装置に関する。
肥満解消は、副作用の心配のある医薬品などではなく、運動による脂肪の燃焼による除去による方法が好ましいことは良く知られている。
所謂有酸素運動であるが、多くは、ランニングや軽い体操を行うのが一般的であるが、心臓の負担もあり、全ての治療者に対して適合する方法でもない。
そこで、トレーニングジムなどで、足漕ぎ方式の自転車等で適度の負荷をかけて運動を行ったり、ランニングマシーンや水泳を行ったりする方法も試みられている。
その他に、種々のトレーニング機器が開発され、腰や大腿部にベルトを巻回し、これを振動させたりする方法も採用されている。
所謂有酸素運動であるが、多くは、ランニングや軽い体操を行うのが一般的であるが、心臓の負担もあり、全ての治療者に対して適合する方法でもない。
そこで、トレーニングジムなどで、足漕ぎ方式の自転車等で適度の負荷をかけて運動を行ったり、ランニングマシーンや水泳を行ったりする方法も試みられている。
その他に、種々のトレーニング機器が開発され、腰や大腿部にベルトを巻回し、これを振動させたりする方法も採用されている。
こうしたトレーニング機器や治療機器を用いる方法としては、例えば、次の技術が提案されている。
特開平9−108287. 実開平5−76432.
こうした機器のうち、筋力アップを図るトレーニング機器は、通常、高負荷のものが多く、脂肪燃焼のための有酸素運動を行うという点においては有意義であるが、単なるダイエットを目的とした減量方法としては、一般人、特に、スポーツを行っていない者にとっては苦痛に感じるものであると共に筋肉運動が長くなると呼吸回数が少なくなって、酸素摂取量が激減し、疲れが溜まり易くなって、好ましくない。
また、美容目的の機器、例えば、人体の各所を刺激する振動マシーンやベルトを用いた振動機器では、上述した脂肪燃焼による減量効果が低いということも知られている。
また、美容目的の機器、例えば、人体の各所を刺激する振動マシーンやベルトを用いた振動機器では、上述した脂肪燃焼による減量効果が低いということも知られている。
そこで、本発明者は、脂肪燃焼に優れ、治療者への負担が軽くて済むような運動方法がないものかと研究を重ねた結果、単なる運動ではなく、優れた脂肪燃焼を伴う運動を行うには、通常の空気を吸入するのではなく、高濃度の酸素を吸引することが効果的であることを見出し、次の新たなシステムを提案した。
特開2007−185457. 即ち、電動運動機器を用いると同時に人体に対して高濃度酸素ガスを供給することが、優れた有酸素運動を行い、脂肪燃焼を効果的に行うことができることを見出した。
上述した特許文献3の技術を長期に亘って実施していたところ、減量治療として優れた点は認められたが、減量には比較的日数を要することがあり、更なる改善が求められることになった。
また、高濃度酸素の供給については、実施に際して、実施例の説明にあるようにマスク状の酸素供給部材を使用して、顔面の中央部を覆う形状であるため、鼻部、口周部に発汗を来たし、不快感を与えること、圧迫感も生じることから、改善が求められていた。
また、高濃度酸素の供給については、実施に際して、実施例の説明にあるようにマスク状の酸素供給部材を使用して、顔面の中央部を覆う形状であるため、鼻部、口周部に発汗を来たし、不快感を与えること、圧迫感も生じることから、改善が求められていた。
また、有酸素運動は、筋肉の収縮、弛緩によるものであるから、自力にせと、外力付与にせよ、筋肉を実際に動かすことが必要であると共に減量効果を発揮させるには、発汗作用が効果的に行われなければならないことが分かったが、このような発汗作用は、単なる運動だけでなく、その環境条件が重要であることが分かってきた。
本発明は、上述の現状に鑑み、長期の実施を通して最適の運動環境を模索すると共に有効な酸素供給を行うように研究を重ね、効率的な減量目的の達成を行い得ることを目的とする。
本発明にかかる治療用運動方法は、区画された運動治療室(4)の内部に運動機器(1)を配置し、治療者の人体に対して振動乃至屈伸動作が行い得るようにし、高濃度酸素ガス供給手段(2)から治療者に酸素を供給する吸気手段(3)を設け、前記運動治療室(4)を空調するべく空調手段(5)を設けて治療者の運動環境を調整するようにした治療用運動方法であって、
前記運動治療室(4)の温度を45℃±5℃に維持するように前記空調手段(5)を制御し、
且つ、前記運動治療室(4)の湿度を50%±5%に維持するように前記空調手段(5)を制御し、
前記運動治療室(4)の湿度は、前記運動治療室(4)に設けた水供給手段(8)からの水分噴霧供給によって維持されるように制御され、
前記吸気手段(3)を鼻腔挿入用ノズル(9)で構成して直接に治療者の鼻に高濃度酸素を供給するようにした、
ことを特徴とする。
前記運動治療室(4)の温度を45℃±5℃に維持するように前記空調手段(5)を制御し、
且つ、前記運動治療室(4)の湿度を50%±5%に維持するように前記空調手段(5)を制御し、
前記運動治療室(4)の湿度は、前記運動治療室(4)に設けた水供給手段(8)からの水分噴霧供給によって維持されるように制御され、
前記吸気手段(3)を鼻腔挿入用ノズル(9)で構成して直接に治療者の鼻に高濃度酸素を供給するようにした、
ことを特徴とする。
本発明にいう運動治療室は、区画された室を形成するものであればよく、勿論出入りのための開閉扉を設けてあり、空調手段の機能が生かされる形態であればよい。
上記運動機器は、ベルト方式や床板振動形式或いはペダル漕ぎの自転車形式など、身体に負荷をかける形態であれば既存の種々の運動機器を用いてよい。
上記高濃度酸素ガス供給手段は、近年、小型の酸素発生装置も開発されており、こうした形態の手段を用いているが、簡易なボンベ形態が一般的に有用であり、ボンベ形態を使用してもよい。
上記吸気手段は、ここでは、鼻腔挿入用のノズルを用いているが、顔面中央部を被覆するマスク形態でなければ、どの具体構造でも適宜のものを用いてよい。
また、上記空調手段は、一般の温度制御が可能なエアコンなどでよく、且つ、湿度についても検知可能で、且つ、除湿機能が付加されたものが好ましい。
また、高濃度酸素は、通常の大気の酸素濃度約20%に対し、ここでは、32%±5%とするのが、種々の実験結果から好ましいことが分かっている。
上記運動機器は、ベルト方式や床板振動形式或いはペダル漕ぎの自転車形式など、身体に負荷をかける形態であれば既存の種々の運動機器を用いてよい。
上記高濃度酸素ガス供給手段は、近年、小型の酸素発生装置も開発されており、こうした形態の手段を用いているが、簡易なボンベ形態が一般的に有用であり、ボンベ形態を使用してもよい。
上記吸気手段は、ここでは、鼻腔挿入用のノズルを用いているが、顔面中央部を被覆するマスク形態でなければ、どの具体構造でも適宜のものを用いてよい。
また、上記空調手段は、一般の温度制御が可能なエアコンなどでよく、且つ、湿度についても検知可能で、且つ、除湿機能が付加されたものが好ましい。
また、高濃度酸素は、通常の大気の酸素濃度約20%に対し、ここでは、32%±5%とするのが、種々の実験結果から好ましいことが分かっている。
本発明によれば、運動治療室の温度を42℃±5℃とし、湿度を50%±5%の高温多湿条件とすると共に酸素濃度約30%の高濃度酸素を直接に鼻腔から供給することで、運動機器による身体の筋肉運動における脂肪燃焼を促進しながら発汗作用を効率よく誘発させて、優れた減量効果を発揮させることができるに至った。また、こうした高温多湿下での運動は、筋肉を柔軟化し、肉離れといった不都合を未然に回避させる効果も期待できる。尚、高濃度酸素は、本発明の目的達成のために常時供給しなければならないものではなく、鼻腔挿入用ノズルを選択的に着脱し、間歇的に供給されるようにしてもよい。
本発明のその他の利点は、以下の実施例の説明から明らかとなろう。
本発明のその他の利点は、以下の実施例の説明から明らかとなろう。
本発明においては、前記吸気手段(3)が、個別の鼻腔に挿入できる分岐管(3a)を介して直接に供給されることが好ましい。
このように、個別に鼻腔から高酸素が供給されることで、従来のマスク型のような不快な被覆感がなくなり、マスク内に発汗するような事態を避けて、且つ、確実に高酸素が供給できる。
本発明の方法は、かかる方法に用いる各装置、手段によって実施されることになる。
このように、個別に鼻腔から高酸素が供給されることで、従来のマスク型のような不快な被覆感がなくなり、マスク内に発汗するような事態を避けて、且つ、確実に高酸素が供給できる。
本発明の方法は、かかる方法に用いる各装置、手段によって実施されることになる。
本発明の治療用運動方法及び治療用運動装置好の適実施例について、以下、図面を参照して詳述する。
図1に示すように、この装置は、区画された運動治療室4(扉開閉で治療者が出入りする)の内部に、人体に対して運動を促す運動機器1を配置し、治療者の人体に対して振動乃至屈伸動作が行い得るようにし、高濃度酸素ガス供給手段2から治療者に酸素を供給する吸気手段3を設け、前記運動治療室4を空調するべく空調手段5を設けて治療者の運動環境を調整するようにし、且つ、運動治療室4の湿度を維持するために水供給手段8から構成されている。
図1に示すように、この装置は、区画された運動治療室4(扉開閉で治療者が出入りする)の内部に、人体に対して運動を促す運動機器1を配置し、治療者の人体に対して振動乃至屈伸動作が行い得るようにし、高濃度酸素ガス供給手段2から治療者に酸素を供給する吸気手段3を設け、前記運動治療室4を空調するべく空調手段5を設けて治療者の運動環境を調整するようにし、且つ、運動治療室4の湿度を維持するために水供給手段8から構成されている。
上記高濃度酸素ガス供給手段2としては、ここでは、吸着剤(オキシファイブ・商品名)を用いた吸着方式の既存の酸素P.S.A.(商品名:ベルスイング)で、大気から窒素ガスを分離するが、その反作用として酸素濃度が90〜95%以上の酸素ガスを得ることができるものであり、酸素供給の能力は、毎分4リットル乃至100リットル程度である。しかし、一般の酸素ガスボンベを用いてもよい。何れの手段を用いるときも既存のレギュレータによって、大気との混合で、酸素濃度を好適な30%に調整して用いることになる。
前記電動運動機器1は、略水平の軸心P1、ここでは、両足の間を通る縦方向で、上下に所定の回転角度範囲で反復回動する踏み板1Aを備えている。この踏み板1Aは、機器1の本体に内蔵された電動モーター(図外)によって強制駆動されるように構成されている。このメカニズムについては、機械要素として理解される範囲の技術であるのでその詳細説明を省く。こうした前記電動運動機器1に代え、自転車のペダルに負荷をかけ、負荷調節するタイプの美容用に開発された運動機器、その他の既存の機器を用いてよい。
そして、前記吸気手段3は、酸素濃度調節手段3A(レギュレータ)を介して鼻腔挿入用ノズル9により鼻腔に直接高濃度酸素を供給するようにされており、該鼻腔挿入用ノズル9と前記高濃度酸素ガス供給手段2とを繋ぐ吸気チューブ3Cとから構成されている。前記鼻腔挿入用ノズル9は、個々の鼻腔に挿入されるもので、公知の構造のものでよいが、途中で二股分岐された分岐管3aとされており、スライド可能なカーソル様の調節部材3bによって、頭部へ装着した際の巻回保持を行い易くされ、個々の鼻腔に挿入されるものである。図2に示す如く、そこに設けられる酸素濃度調節手段3Aは、ここでは、大気取り入れ口3dを絞り調節するニードルタイプの開閉部材(ネジ操作)で構成している。しかし、所定の混合比率、例えば、酸素濃度が30%から35%となるように、酸素ガスの供給量に見合った開口を複数個開けておくような手段としてもよい。
更に、本実施例においては、前記電動運動機器1を囲繞する運動治療室4と、該運動治療室4を室温よりも高い温度に設定する空調手段5とが設けられている。この空調手段5は、除湿機能も備えたタイプのもので、室内の湿度が高すぎると除湿機能を発揮し、所要の湿度50%(±5%)になるように除湿が行われる。尤も、湿度が低すぎる場合には、水供給手段8によって、水分が室内に噴霧供給されることになる。
この水供給手段8は、ブロアでもって水を噴霧させる構成のものであるが、機械的な加圧方式或いは圧縮空気発生手段で水を噴霧する形態としてもよい。
この実施例では、上記運動治療室4には、前記高濃度酸素ガス供給手段2が備えられているが、これは、運動治療室4の外に配置し、前記吸気チューブ3Cを運動治療室4の中に導入するようにしてもよい。
この水供給手段8は、ブロアでもって水を噴霧させる構成のものであるが、機械的な加圧方式或いは圧縮空気発生手段で水を噴霧する形態としてもよい。
この実施例では、上記運動治療室4には、前記高濃度酸素ガス供給手段2が備えられているが、これは、運動治療室4の外に配置し、前記吸気チューブ3Cを運動治療室4の中に導入するようにしてもよい。
そして、前記空調手段5は、前記運動治療室4の外部に設置されており、該運動治療室4を42℃から±5℃の範囲で温度調節するよう構成された、実質的にヒーター及び循環用のブロアから成るものである。尚、この空調手段5について、運動治療室4の内部に設置してよいことは勿論であり、この場合には、ヒーター機能のみでよい。図1において、6は、吸引孔、7は温風の排気口である。
この空調手段5は、室内昇温のために電熱ヒーターなどの加熱手段を併用してもよい。
この空調手段5は、室内昇温のために電熱ヒーターなどの加熱手段を併用してもよい。
上記システムを用いて運動治療を行った一例の結果を次に示す。
測定に際しては、体組成測定器(BOCA:商品名)を用いた。
電動運動機器1としては、踏み板がその左右端で上下に反復動(ほぼ振動の形態)し、主に腹部に振動を付与する機器が用いられた。
室温:45℃
室内湿度:50%
高濃度酸素:30%
体重:91.5Kg
ウエスト:98cm
体脂肪率:26.5
運動治療時間:平均20分/日
運動治療日数:14日
結果:
体重83.3Kg
ウエスト:91cm
体脂肪率:23.4
上記体重変動については、発汗に伴う減量も含まれる。
この実験データによれば、従来技術における減量効果との比較で、更に改善されて優れたものとなったことが明らかとなった。
測定に際しては、体組成測定器(BOCA:商品名)を用いた。
電動運動機器1としては、踏み板がその左右端で上下に反復動(ほぼ振動の形態)し、主に腹部に振動を付与する機器が用いられた。
室温:45℃
室内湿度:50%
高濃度酸素:30%
体重:91.5Kg
ウエスト:98cm
体脂肪率:26.5
運動治療時間:平均20分/日
運動治療日数:14日
結果:
体重83.3Kg
ウエスト:91cm
体脂肪率:23.4
上記体重変動については、発汗に伴う減量も含まれる。
この実験データによれば、従来技術における減量効果との比較で、更に改善されて優れたものとなったことが明らかとなった。
本発明によれば、美容目的、肥満解消の健康目的など、減量を目指す治療者に効果的であり、一般のトレーニングクラブや、美容室、プロのスポーツクラブなど、種々の現場に導入でき、その応用範囲は広い。
1:運動機器
2:高濃度酸素ガス供給手段
3:吸気手段
3a:分岐管
4:運動治療室
5:空調手段
8:水供給手段
9:鼻腔挿入用ノズル
2:高濃度酸素ガス供給手段
3:吸気手段
3a:分岐管
4:運動治療室
5:空調手段
8:水供給手段
9:鼻腔挿入用ノズル
Claims (3)
- 治療用運動方法であって、区画された運動治療室(4)の内部に運動機器(1)を配置し、治療者の人体に対して振動乃至屈伸動作が行い得るようにし、高濃度酸素ガス供給手段(2)から治療者に酸素を供給する吸気手段(3)を設け、前記運動治療室(4)を空調するべく空調手段(5)を設けて治療者の運動環境を調整するようにした治療用運動方法であって、
前記運動治療室(4)の温度を45℃±5℃に維持するように前記空調手段(5)を制御し、
且つ、前記運動治療室(4)の湿度を50%±5%に維持するように前記空調手段(5)を制御し、
前記運動治療室(4)の湿度は、前記運動治療室(4)に設けた水供給手段(8)からの水分噴霧供給によって維持されるように制御され、
前記吸気手段(3)を鼻腔挿入用ノズル(9)で構成して直接に治療者の鼻に酸素濃度が32%±5%の高濃度酸素を供給するようにした、
ことを特徴とする治療用運動方法。 - 前記吸気手段(3)が、個別の鼻腔に挿入できる分岐管(3a)を介して直接に供給されることを特徴とする治療用運動方法。
- 請求項1又は請求項2に記載の治療用運動方法を実施するための治療用運動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014097166A JP2015202393A (ja) | 2014-04-16 | 2014-04-16 | 治療用運動方法と治療用運動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014097166A JP2015202393A (ja) | 2014-04-16 | 2014-04-16 | 治療用運動方法と治療用運動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=54596234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014097166A Pending JP2015202393A (ja) | 2014-04-16 | 2014-04-16 | 治療用運動方法と治療用運動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015202393A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106225845A (zh) * | 2016-08-04 | 2016-12-14 | 黄复贤 | 一种高原环境下使用的健身房 |
CN106285062A (zh) * | 2016-08-04 | 2017-01-04 | 黄复贤 | 一种具有供氧装置的高原环境下使用的健身房 |
CN106267738A (zh) * | 2016-09-09 | 2017-01-04 | 深圳市氧之健科技有限公司 | 健身*** |
US20170262589A1 (en) * | 2016-03-14 | 2017-09-14 | Mesa Digital, Llc | Systems and methods for physically supporting users during exercise while enhanced oxygen treatment |
-
2014
- 2014-04-16 JP JP2014097166A patent/JP2015202393A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20170262589A1 (en) * | 2016-03-14 | 2017-09-14 | Mesa Digital, Llc | Systems and methods for physically supporting users during exercise while enhanced oxygen treatment |
CN106225845A (zh) * | 2016-08-04 | 2016-12-14 | 黄复贤 | 一种高原环境下使用的健身房 |
CN106285062A (zh) * | 2016-08-04 | 2017-01-04 | 黄复贤 | 一种具有供氧装置的高原环境下使用的健身房 |
CN106267738A (zh) * | 2016-09-09 | 2017-01-04 | 深圳市氧之健科技有限公司 | 健身*** |
CN106267738B (zh) * | 2016-09-09 | 2018-01-23 | 深圳市氧之健科技有限公司 | 健身*** |
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