JP2015201370A - ランプ装置及びこれを用いた照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明器具の大型化を抑制し、安全性及び利便性を向上させる。
【解決手段】ランプ装置10は、照明器具1の器具本体2に着脱可能に取り付けられるものである。ランプ装置10は、一面側にランプピン14を有する口金部13が設けられ、他面側に光を出射する発光モジュールLMが配置されたランプ本体11と、発光モジュールLM上に取り付けられた照射カバー15と、ランプ本体11の側壁11Sにおいて外方に向かってスライド自在に設けられ、ランプ本体11から突出して器具本体2に係止される複数の係止部材20と、照射カバー15上に設けられ、複数の係止部材20のスライドを操作する操作部30とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、器具本体に着脱可能に固定されるランプ装置及びこれを用いた照明器具に関するものである。
従来から、ダウンライト器具としてLEDを用いたランプ装置が用いることが提案されている。また、ランプ装置を回転させて取り付ける口金部としてGX53形又はGH76P型の口金部等が知られている。このランプ装置は扁平形状を有しており、その上面側においてGX53形等に合致したランプピンが設けられ、下面側にLED等からなる平面形の光源が配置された構造を有している。
上述したランプ装置は、回転させてランプピンをソケットの絶縁物で保持することが一般的であるが、ランプ装置を器具本体に装着する際の安全性等を考慮した種々の構造が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。特許文献1には、ランプ装置の側壁にフックが設けられており、フックが器具本体側のソケットに掛かることによりランプ装置が器具本体に着脱可能に取り付けられる照明器具が開示されている。そして、ランプ装置が器具本体から取り外される際、ランプ装置の側壁から指を入れてフックの係止状態を解除するようになっている。特許文献2には、照射面側に凸部を設け、指を引っかけるなどして回転動作を補助する構造のランプ装置が提案されている。
中国特許出願公開第201210093692号明細書(段落0028、0037) 特開2013−30414号公報(段落0028)
しかしながら、特許文献1のロック解除機構は、ランプ装置の側面を操作することにより係止状態を解除するものであるため、照明器具側の器具本体とランプ装置との間に指を挿入するための隙間が必要になり照明器具が大きくなってしまう。
また、ランプ装置の大光量化に伴い、ランプ装置のランプ本体にはアルミニウムなどで加工された放熱を行うヒートシンクが必要になる。このため、蛍光灯ランプを用いたランプ装置に比べて重量が増える傾向がある。一方、地震などの外的要因又はランプの取付不良などにより、ランプ装置が意図せず回転してソケットから落下する可能性があり、特にランプ装置の重量が増えた場合に危険度が高まる。よって、特許文献2のように滑り止め等が設けられているだけの場合、ランプ装置をソケットから解除した際に、ランプ装置の重い重量が指先に掛かることで不安定になり、高所での作業などでは危険が生じる場合がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、照明器具の大型化を抑制し、安全性及び利便性を向上させることができるランプ装置及びこれを用いた照明器具を提供することを目的としている。
本発明のランプ装置は、照明器具の器具本体に着脱可能に取り付けられるランプ装置であって、一面側にランプピンを有する口金部が設けられ、他面側に光を出射する発光モジュールが配置されたランプ本体と、発光モジュール上に取り付けられた照射カバーと、ランプ本体の側壁においてランプ本体に対しスライド自在に設けられ、ランプ本体から突出して器具本体に係止される複数の係止部材と、照射カバー上に設けられ、複数の係止部材のスライドを操作する操作部とを備えたものである。
本発明のランプ装置及びこれを用いた照明器具によれば、光を出射する照射カバー側に設けられた操作部の操作によりランプ本体の側壁側に設けられた係止部材のスライドを操作することにより、側壁側の器具本体への着脱構造を発光面側において操作することができるため、照明器具の大型化を抑制することができる。さらに、器具本体に対する口金部における着脱構造とは別に係止部材による着脱構造を設けることにより、器具本体から口金部を外した際に不意にランプ装置が落下するのを防止することができるため、安全性及び利便性を向上させることができる。
本発明の照明器具の実施形態を示す斜視図である。 本発明の照明器具の実施形態を示す分解斜視図である。 図1及び図2の照明器具においてソケットにランプピンが挿入された様子を示す断面図である。 本発明のランプ装置の実施形態を示す斜視図である。 本発明のランプ装置の実施形態を示す平面図である。 本発明のランプ装置の実施形態を示す分解斜視図である。 図4のランプ装置の通常時の状態を示す斜視図である。 図7のランプ装置における係止部材及び操作部の様子を示す模式図である。 図4のランプ装置における操作部の押圧時の様子を示す斜視図である。 図9のランプ装置における係止部材及び操作部の様子を示す模式図である。
以下、図面を参照しながら本発明のランプ装置及びこれを用いた照明器具の実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。図1は本発明の照明器具の実施形態を示す斜視図、図2は照明器具の実施形態を示す分解斜視図である。図1及び図2の照明器具1は、例えば部屋もしくは通路等の室内の天井に設置され室内の照明を行うダウンライト照明であって、天井等に取り付けられる器具本体2と、器具本体2に収容されるランプ装置10とを備えている。
器具本体2は、例えば有底の円筒形状に形成されたものであって、中空部2Aを有している。中空部2Aの開口縁部には天井に接触するフランジ部2Cが設けられている。また、器具本体2の外周側には器具本体2を天井等に固定するための取付バネ3が複数取り付けられており、器具本体2が天井に埋め込まれた際に取付バネ3により天井に固定される。中空部2Aの内壁は反射板として機能しており、ランプ装置10から出射した光の一部が中空部2A内において反射し、器具本体2の開口から出射されるようになっている。
中空部2A内にはランプ装置10が取り付けられるソケット4が固定されており、ソケット4には外部から電力が供給される。このソケット4は例えばGX53形等の所定の形状を有し、ランプ装置10側に設けられた後述する図4のランプピン14が挿入されるピン接続孔4Aを有している。図3は図1及び図2の照明器具においてソケット4にランプピン14が挿入された様子を示す断面図である。ランプピン14がピン接続孔4Aに挿入され、所定の方向に回転したとき、図3に示すように、ランプピン14がピン接続孔4Aに支持されるとともに導電金具4Bと電気的に接続された状態になる。なお、中空部2Aの内径R0は、ランプ装置10の外径R1よりも大きく形成されており、器具本体2は中空部2A内にランプ装置10が挿入可能な大きさになっている。
図4は本発明のランプ装置の実施形態を示す斜視図、図5は本発明のランプ装置の実施形態を示す平面図、図6は本発明のランプ装置の実施形態を示す分解斜視図であり、図1から図6を参照してランプ装置10について説明する。ランプ装置10は、器具本体2に着脱可能に取り付けられるものであって、ランプ本体11、照射カバー15、発光モジュールLM等を備えている。
ランプ本体11は、一面側にランプピン14を有する口金部13が突出して設けられており、他面側に光を出射する発光モジュールLMが配置された構造を有している。具体的には、ランプ本体11は、外径略円形形状を有するものであって、円筒状に形成されたヒートシンク12と、ヒートシンク12内に挿入された口金部(絶縁台)13とを備えている。ヒートシンク12の外周側には放熱フィンが設けられており、内周側において口金部13と接触している。そして、ヒートシンク12は口金部13において生じた熱を外部に放出する。
口金部13は、一面側においてヒートシンク12から突出するように形成されており、ソケット4に電気的に接続される複数のランプピン14を有している。複数のランプピン14は、ソケット4の形状に合致した所定の形状を有しており、ヒートシンク12に対し口金部13を介して絶縁した状態になっている。また、口金部13の内部には、図示しないコンバータ(例えばAC/DCコンバータ)が内蔵されており、ソケット4からランプピン14を介して給電された電力を所望の電圧に変換する。そして、口金部13の突出した部位がソケット4の開口に挿入されるとともに、ランプピン14がソケット4のピン接続孔4Aに挿入され、導電金具4Bと電気的に接続される。
発光モジュールLMは、例えばLEDもしくはOLED等からなり、例えば口金部13の他面側に配置されている。発光モジュールLMは内部配線CBに接続されており、内部配線CBは電線孔11Hを通じて口金部13の内部のコンバータに接続されている。そして、ランプピン14を介して給電されコンバータにより所望の電圧に変換された電力が内部配線CBを介して発光モジュールLMに印加される。
照射カバー15は、ランプ本体11の他面側であって発光モジュールLM上に取り付けられている。照射カバー15は、光透過性を有する材料からなっており、例えば発光モジュールLMから出射された光を拡散する機能を有している。
ここで、ランプ装置10は、ソケット4への装着構造と器具本体2への落下防止構造とをそれぞれ別々に備えている。すなわち、ランプ装置10がソケット4へ装着される際、口金部13及びランプピン14がソケット4に挿入され所定の方向に回転されることにより装着され支持される。さらに、ランプ装置10は、口金部13及びランプピン14がソケット4に装着されていなくても、器具本体2からランプ装置10が落下するのを防止することができる構造を有している。以下、詳細に説明する。
図7は、図4のランプ装置の通常時の状態を示す斜視図、図8は図7のランプ装置における係止部材及び操作部の様子を示す模式図であり、図6から図8を参照して係止部材20及び操作部30について説明する。ランプ装置10は、ランプ本体11の側壁11S側にスライド自在に設けられた複数の係止部材20と、照射カバー15側に設けられ複数の係止部材20のスライドを操作するための操作部30とを有している。複数の係止部材20は、ランプ本体11の側壁11Sから突出して器具本体2の係止溝2B(図1参照)にそれぞれ係止されるものであって、ランプ本体11の側壁11Sに複数設けられている。特に、複数の係止部材20は、ランプ本体11の中心に対し回転対称になる位置に設けられており、例えば1対の係止部材20が中心に対し対称になる位置に設けられている。これにより、複数の係止部材20によりランプ装置10を器具本体2に安定して保持することができる。
係止部材20は、ランプ本体11の側壁11Sから内方に向かって凹状に形成されたガイドレール11Aにおいて外方に向かってスライド可能に設けられている。具体的には、ヒートシンク12の他面側には径方向に沿って凹状に形成されたガイドレール11Aが形成されており、係止部材20はガイドレール11Aに載置されている。そして、係止部材20は、ガイドレール11Aの底面においてヒートシンク12に保持されながらガイドレール11Aに沿って径方向に移動する。
係止部材20は、操作部30に連結される連結部21と、連結部21の一端側に設けられ、ランプ本体11における側壁11Sの外方に向かって延びる突起部22とを有している。連結部21は、例えば矩形状に形成された凸部21a及び凸部21aの両端に設けられた第1傾斜面21bを備えている。連結部21の他端側はバネ40により側壁11Sの外方に向かう方向に付勢されている。突起部22は、ランプ本体11の側壁11Sから外方に突出して器具本体2の係止溝2Bに係止されるものであって、先端に曲面加工された面取り部を有している。なお、突起部22の付け根部分には段差が形成されており、段差が照射カバー15に当たることにより係止部材20が側壁11Sから脱落するのを防止している。
一方、操作部30は、照射カバー15上に設けられ、複数の係止部材20のスライドを操作するものであって、例えば押しボタンからなっている。具体的には、照射カバー15には複数の操作部30に対応して複数のボタン孔15Aが形成されており、各ボタン孔15Aにそれぞれ操作部30が挿入されている。そして、操作部30はボタン孔15Aに挿入され照射カバー15から突出した状態で、ランプ本体11の厚み方向(矢印Z1方向)に移動可能に支持されている。操作部30は、係止部材20の凸部21aが嵌り込む凹部31と、凹部31の開口縁部に形成された第2傾斜面32とを有している。操作部30の凹部31に係止部材20の連結部21の凸部21aが嵌り込むとともに、係止部材20の第1傾斜面21bと操作部30の第2傾斜面32とが接触している。
図9は図4のランプ装置における操作部の押圧時の様子を示す斜視図、図10は図9のランプ装置における係止部材及び操作部の様子を示す模式図である。図7から図10に示すように、操作部30が押された際、第2傾斜面32から第1傾斜面21bに力が加わる。すると、係止部材20はバネ40の付勢に反してガイドレール11Aに沿ってランプ本体11の内方(図8の矢印α1方向)へ移動する。
図7〜図10に示すように、操作部30が押されていない通常時において、係止部材20はバネ40の付勢によりランプ本体11の側壁11Sから距離ΔLだけ突出している。すると、図5に示すように、ランプ装置10の外形は、ランプ本体11の外径R1に1対の係止部材20の突出した距離2ΔLの長さを加算した距離R1+2ΔLの大きさを有している。一方、器具本体2の中空部2Aの内径R0は、距離R1+2ΔLよりも小さく形成されている。したがって、ランプ装置10が器具本体2へ装着される際には、突起部22が中空部2Aの壁面に押されながら挿入される。そして、突起部22は係止溝2Bに当たる部位に位置したときにバネ40の付勢により外方にスライド移動し、係止溝2Bに係止部材20が係止された状態になる。
一方、係止部材20は係止溝2Bに係止されている際に操作部30が押されたとき、係止部材20はランプ本体11の内方に移動し、ランプ装置10の外径は器具本体2の中空部2Aの外径よりも小さくなる。すると、係止部材20の係止溝2Bにおける係止状態が解除され、器具本体2からランプ装置10を取り外すことができる(図9参照)。
次に、図1から図10を参照してランプ装置10の装着動作及び取り外し動作について説明する。まず、作業者がランプ装置10を器具本体2へ取り付ける場合、突起部22が側壁11Sから突出した状態で器具本体2の中空部2A内に挿入される。この際、中空部2Aの縁部において突起部22の先端の面取り部が当たり、中空部2Aの縁部から突起部22へ径方向に力が加えられる。すると、突起部22がガイドレール11Aに沿ってスライド移動し、突起部22が収容された状態でランプ装置10が中空部2A内へ挿入されていく。
その後、ランプ装置10のランプピン14がソケット4に装着された際、同時に突起部22が係止溝2Bに対向する位置に位置決めされる。すると、突起部22に押される力がなくなり、バネ40により係止部材20が側面の外方に延びて係止溝2Bに係止される。すなわち、複数の突起部22がそれぞれ係止溝2Bに係止されることにより、ランプ装置10の自重を支持している状態になる。この状態で、作業者はランプ装置10を回転させることにより、ソケット4とランプピン14とを電気的に接続させる。
一方、ランプ装置10を取り外す際には、作業者がランプ装置10を回転させることにより、ソケット4とランプピン14との接続が解除される。この際、ランプ装置10の係止部材20が器具本体2側の係止溝2Bに引っ掛かった状態になっている。したがって、ランプピン14がソケット4から外れた状態であっても、ランプ装置10は器具本体2に保持されており、ランプ装置10が不意に落下することを防止している。その後、作業者が操作部30を押したとき、操作部30に接続された係止部材20の突起部22がランプ本体11の内部へスライドする。すると、突起部22と器具本体2の係止溝2Bとの係止状態が解除され、ランプ装置10が器具本体2から取り外し可能な状態になる。
このように、ランプ本体11の照射カバー15側に設けられた操作部30の操作によりランプ本体11の側壁11Sに設けられた係止部材20のスライドを操作することにより、側壁11Sの器具本体2への着脱構造を照射カバー15側において操作することができるため、照明器具1の大型化を抑制することができる。すなわち、従来のようにランプ装置の側壁11Sを指で直接操作して係止状態を解除する必要がないため、指を挿入するための隙間を設ける必要がなくなり、照明器具1の小型化を実現することができる。
また、ソケット4とランプピン14との取付構造とは別に、係止部材20と係止溝2Bによる取付構造を設けることにより、器具本体2から口金部13を外した際に不意にランプ装置10が落下するのを防止することができるため、安全性及び利便性を向上させることができる。つまり、従来のランプ装置においては、ランプ装置をソケットから解除したときに重量が指先にかかることでランプ装置の保持状態が不安定になり、高所での作業などでは危険が生じる場合がある。また、省エネなどを目的に照明器具を間引き点灯させる場合、ランプ装置を不点灯の状態でソケットがランプを保持することができず、ランプ装置を取り外す必要があるため、手間を要している。一方、図1のランプ装置10において、口金部13とソケット4との接続状態が解除された場合であっても、係止溝2Bと係止部材20との係止状態が解除されない限り、ランプ装置10が器具本体2から脱落することがないため、安全性及び利便性を向上させることができる。
本発明の実施形態は、上記各実施形態に限定されない。例えば上記実施形態において、ランプ本体11がヒートシンク12の貫通孔12aに口金部13が取り付けられた構造を有する場合について例示しているが、これに限定されず、例えばヒートシンク12上に口金部13が固定されている構造等の種々の公知の構造を採用することができる。
また、上記実施形態において、係止部材20が2つ設けられている場合について例示しているが、3つ以上設けられたものであってもよい。さらに、複数の係止部材20毎にそれぞれ操作部30が設けられている場合について例示しているが、1つの操作部30が複数の係止部材20に接続され、その1つの操作部30が押された際に複数の係止部材20がランプ本体11の内部に収容されるようにしてもよい。
また、図6及び図7において、係止部材20側に凸部21aが設けられ、操作部30側に凹部31が設けられている場合について例示しているが、係止部材20側に凹部が設けられ、操作部30側に凸部が設けられていてもよい。さらには、操作部30の操作により係止部材20がスライドするものであれば上記構成に限定されず、種々の公知の機械要素を用いることができる。さらに、操作部30は押しボタンからなる場合について例示しているが、係止部材20のスライド移動を操作可能であればよく、引きボタン等からなっていてもよい。また、器具本体2の係止溝2Bが貫通孔からなる場合について例示しているが、係止部材20が係止されるものであればその構成を問わず、突起部22が側壁11Sから突出した際に係止されるものであればよい。
1 照明器具、2 器具本体、2A 中空部、2B 係止溝、2C フランジ部、3 取付バネ、4 ソケット、4A ピン接続孔、4B 導電金具、10 ランプ装置、11 ランプ本体、11A ガイドレール、11H 電線孔、11S 側壁、12 ヒートシンク、12a 貫通孔、13 口金部、14 ランプピン、15 照射カバー、15A ボタン孔、20 係止部材、21 連結部、21a 凸部、21b 第1傾斜面、22 突起部、30 操作部、31 凹部、32 第2傾斜面、40 バネ、CB 内部配線、LM 発光モジュール、R0 中空部の内径、R1 ランプ本体の外径。

Claims (6)

  1. 照明器具の器具本体に着脱可能に取り付けられるランプ装置であって、
    一面側にランプピンを有する口金部が設けられ、他面側に光を出射する発光モジュールが配置されたランプ本体と、
    前記発光モジュール上に取り付けられた照射カバーと、
    前記ランプ本体の側壁において前記ランプ本体に対しスライド自在に設けられ、前記ランプ本体から突出して前記器具本体に係止される複数の係止部材と、
    前記照射カバー上に設けられ、前記複数の係止部材のスライドを操作する操作部と
    を備えたことを特徴とするランプ装置。
  2. 前記係止部材は、前記ランプ本体の側壁から外方に向かって付勢されており、前記操作部が操作された際に前記ランプ本体の内部へ収容されるようにスライドするものであることを特徴とする請求項1に記載のランプ装置。
  3. 前記照射カバーには、ボタン孔が形成されており、
    前記操作部は、前記照射カバーのボタン孔に挿入されるとともに前記複数の係止部材毎にそれぞれ設けられている押しボタンからなり、
    前記押しボタンは、押圧された際に前記係止部材に前記ランプ本体の内部へ向かう力を伝えるものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のランプ装置。
  4. 前記ランプ本体は、外周側にヒートシンクを有するものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のランプ装置。
  5. 前記ランプ本体は、円柱形状を有するものであり、
    前記係止部材は、前記ランプ本体の中心に対し回転対称になる位置に複数設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のランプ装置。
  6. 器具本体と、
    前記器具本体に着脱可能に取り付けられる請求項1〜5のいずれか1項に記載のランプ装置が装着されるソケットと、
    を有し、
    前記器具本体には、前記係止部材が係止される係止溝が形成されていることを特徴とする照明器具。
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