JP2015197033A - 車両用ドアの開閉操作装置 - Google Patents

車両用ドアの開閉操作装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015197033A
JP2015197033A JP2014077027A JP2014077027A JP2015197033A JP 2015197033 A JP2015197033 A JP 2015197033A JP 2014077027 A JP2014077027 A JP 2014077027A JP 2014077027 A JP2014077027 A JP 2014077027A JP 2015197033 A JP2015197033 A JP 2015197033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door latch
door
closed
force transmission
outside handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014077027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6318412B2 (ja
Inventor
幹雄 一瀬
Mikio Ichinose
幹雄 一瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Kinzoku ACT Corp filed Critical Mitsui Kinzoku ACT Corp
Priority to JP2014077027A priority Critical patent/JP6318412B2/ja
Publication of JP2015197033A publication Critical patent/JP2015197033A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6318412B2 publication Critical patent/JP6318412B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

【課題】車両用ドアの開閉操作装置において、ドアを開ける場合であっても閉じる場合であっても、アウトサイドハンドルの円滑な操作を可能にする。
【解決手段】アウトサイドハンドル操作OP1を機械要素を介して全開ドアラッチ装置1及び閉鎖ドアラッチ装置2、3に伝達可能な操作力伝達経路R1、R2に、スライドドアDが閉鎖位置にあるとき、アウトサイドハンドル操作OP1を閉鎖ドアラッチ装置2、3に伝達可能とする一方、アウトサイドハンドル操作OP1を空振りさせて全開ドアラッチ装置1に伝達不能とし、スライドドアDが全開位置にあるとき、アウトサイドハンドル操作OP1を全開ドアラッチ装置1に伝達可能とする一方、アウトサイドハンドル操作OP1を空振りさせて全閉ドアラッチ装置2、3に伝達不能とする操作切替手段6、7を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、車体に開閉可能に支持されたドアに当該ドアを開閉する際に操作されるアウトサイドハンドルを設けた車両用ドアの開閉操作装置に関する。
従来、車両用ドアの開閉操作装置は、車体に前後方向へ開閉可能に支持されたスライドドアに、当該スライドドアを閉鎖位置に保持するための閉鎖ドアラッチ装置と、全開位置に保持するための全開ドアラッチ装置と、車外側からスライドドアを開閉する際に操作されるアウトサイドハンドル及び室内側からスライドドアを開閉する操作されるインサイドハンドル等を設けることによって構成される。
インサイドハンドルは、操作性の観点から、例えば、スライドドアを開ける際には中立位置から後側へ回動操作され、また、同じく閉じる際には中立位置から前側へ回動操作されることで、開操作の方向と閉操作の操作方向とを互いに異ならせている。これにより、閉鎖ドアラッチ装置がストライカに噛合してスライドドアが閉鎖位置に保持されている場合には、インサイドハンドルが後側へ開操作されると、閉鎖ドアラッチ装置と全開ドアラッチ装置のうち、閉鎖ドアラッチ装置のみをリリース作動(閉鎖ドアラッチ装置をストライカから外すための作動)させることで、スライドドアの開操作を可能にし、また、全開ドアラッチ装置がストライカに噛合してスライドドアが全開位置に保持されている場合には、インサイドハンドルが前側へ閉操作されると、閉鎖ドアラッチ装置と全開ドアラッチ装置のうち、全開ドアラッチ装置のみをリリース作動(全開ドアラッチ装置をストライカから外すための作動)させることで、スライドドアの閉操作を可能にする。
一方、アウトサイドハンドルは、美観、質感の観点から、グリップ式のアウトサイドハンドルが採用されることが多い。グリップ式のアウトサイドハンドルは、後部が上下方向の軸回りに揺動可能に軸支されることで、スライドドアを開けるときであっても閉じるときであっても、いずれの操作においても非操作位置から外側へ引張操作される構造、すなわち、開けるときの操作と閉じるときの操作とを互いに同一方向としている。
そのため、上述のようなアウトサイドハンドルにおいては、開けるときの操作かそれとも閉じるときの操作かを判別不能であるため、スライドドアを開ける際のアウトサイドハンドルの操作にあっては、閉鎖ドアラッチ装置をリリース作動させる一方、開けるときには不用な動きである全開ドアラッチ装置のリリース作動を誘発し、また、スライドドアを閉じる際のアウトサイドハンドルの操作にあっても、全開ドアラッチ装置をリリース作動させる一方、閉じるときには不能な動きである閉鎖ドアラッチ装置のリリース作動を誘発するため、アウトサイドハンドルの操作が必要以上に重くなる等の問題を有する。この問題を解消するため、例えば、特許文献1に記載の発明が提案されている。
特開2012−184578号公報
しかし、特許文献1に記載の発明においては、スライドドアが全開位置にある場合には、ロック機構をロック状態に切り替えることで、アウトサイドハンドルの操作が作動不用である閉鎖ドアラッチ装置の可動要素に伝達されないようにして上記問題を解消でき得るが、スライドドアが閉鎖位置にある場合には、スライドドアを開けるときのアウトサイドハンドルの操作が作動不用である全開ドアラッチ装置の可動要素に伝達されるため上記問題を解消していない。
本発明は、上記課題に鑑み、ドアを開ける場合であっても閉じる場合であっても、アウトサイドハンドルの円滑な操作を可能にした車両用ドアの開閉操作装置を提供することを目的とする。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
第1の発明は、ドアに設けられ、前記ドアを開けるときの操作と閉じるときの操作とが同一方向であるアウトサイドハンドルと、前記ドアを閉鎖位置に保持可能な閉鎖ドアラッチ装置と、前記ドアを全開位置に保持可能な全開ドアラッチ装置と、前記アウトサイドハンドルの操作を機械要素を介して前記閉鎖ドアラッチ装置及び前記全開ドアラッチ装置に伝達可能な操作力伝達経路にあって、前記ドアが閉鎖位置にあるとき、前記アウトサイドハンドルの操作を前記閉鎖ドアラッチ装置に伝達可能とする一方、前記アウトサイドハンドルの操作を空振りさせて前記全開ドアラッチ装置に伝達不能とし、前記ドアが全開位置にあるとき、前記アウトサイドハンドルの操作を前記全開ドアラッチ装置に伝達可能とする一方、前記アウトサイドハンドルの操作を空振りさせて前記全閉ドアラッチ装置に伝達不能とする操作切替手段と、を備えることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記操作切替手段は、前記操作力伝達経路のうち、前記アウトサイドハンドルの操作を前記閉鎖ドアラッチ装置に伝達可能な閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路にあって、前記ドアが閉鎖位置にあるとき、前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路を接続することにより前記アウトサイドハンドルの操作を前記閉鎖ドアラッチ装置に伝達可能とし、前記ドアが全開位置にあるとき、前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路を切断することにより前記アウトサイドハンドルの操作を空振りさせて前記全閉ドアラッチ装置に伝達不能とする閉鎖ドアラッチ操作切替部と、前記操作力伝達経路のうち、前記アウトサイドハンドルの操作を前記全開ドアラッチ装置に伝達可能な全開ドアラッチ操作力伝達経路にあって、前記ドアが全開位置にあるとき、前記全開ドアラッチ操作力伝達経路を接続することにより前記アウトサイドハンドルの操作を前記全開ドアラッチ装置に伝達可能とし、前記ドアが閉鎖位置にあるとき、前記全開ドアラッチ操作力伝達経路を切断することにより前記アウトサイドハンドルの操作を空振りさせて前記全開ドアラッチ装置に伝達不能とする全開ドアラッチ操作切替部と、を含むことを特徴とする。
第3の発明は、第2の発明において、前記閉鎖ドアラッチ操作切替部は、前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路を断続可能な閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部と、前記ドアの閉鎖位置を閉鎖検出センサが電気的に検出したことに基づいて、前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部を接続状態とし、前記ドアの全開位置を全開検出センサが電気的に検出したことに基づいて、前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部を切断状態とする電気的駆動源とを有し、前記全開ドアラッチ操作切替部は、前記全開ドアラッチ操作力伝達経路を断続可能な全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部と、前記ドアの全開位置を前記全開検出センサが電気的に検出したことに基づいて、前記全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部を接続状態とし、前記ドアの閉鎖位置を前記閉鎖検出センサが電気的に検出したことに基づいて、前記全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部を切断状態とする電気的駆動源とを有することを特徴とする。
第4の発明は、第3の発明において、前記閉鎖検出センサが前記ドアの閉鎖位置、前記全開検出センサが前記ドアの全開位置をそれぞれ検出していない場合、前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部及び前記全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部は、接続状態又は切断状態のいずれか一方の状態に切り替えられることを特徴とする。
本発明によると、ドアが閉鎖位置にある場合には、アウトサイドハンドルの操作を全開ドアラッチ装置と閉鎖ドアラッチ装置のうち、閉鎖ドアラッチ装置のみに伝達可能とし、また、ドアが全開位置にある場合には、アウトサイドハンドルの操作を全開ドアラッチ装置と閉鎖ドアラッチ装置のうち、全開ドアラッチ装置のみに伝達可能とすることによって、アウトサイドハンドルの操作によりドアを開閉する際、不用な可動要素の作動を抑えることができるため、アウトサイドハンドルの操作を円滑することができる。
本発明を適用した車両の側面図である。 本発明に係る車両用ドアの開閉操作装置の概念図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1において、Dは、車体Bの側面に固定される前後方向のアッパーガイドレールG1、ウェストガイドレールG2及びロアガイドレールG3により前後方向へ開閉可能に支持されるスライドドアである。なお、本発明は、スライドドアD以外にもサイドドアやバックドア等にも適用可能である。
スライドドアDの外側面(アウタパネル)には、スライドドアDを車外から開閉する際に操作されるグリップ式のアウトサイドハンドルOH、同じく室内側の内側面には、スライドドアDを室内から開閉する際に操作される図示略のインサイドハンドル及び手動操作で後述のロック機構部54をアンロック状態及びロック状態に切り替える際に操作されるロック操作ノブLK、同じく下部には、スライドドアDを全開位置に保持するための全開ドアラッチ装置1、同じく前部には、スライドドアDを閉鎖位置に保持するためのフロント側の閉鎖ドアラッチ装置2、同じく後部には、フロント側の閉鎖ドアラッチ装置2と共にスライドドアDを閉鎖位置に保持するためのリヤ側の閉鎖ドアラッチ装置3及びスライドドアDを半ドアから全閉位置に移動させるためのドアクローザ装置4、また同じく内部には、アウトサイドハンドルOH及びインサイドハンドルの操作を中継する操作中継装置5が設けられる。
図2に示すように、全開ドアラッチ装置1は、公知の構造であって、車体側に固定された図示略の全開用ストライカに噛合することで、スライドドアDを全開位置(図1に2点鎖線で示す位置)に保持するするためのラッチ部11と、ラッチ部11と全開用ストライカとの互いの噛合を解除してスライドドアDの全開位置からの閉じ操作を可能にするためのリリース部12とを備える。
フロント側の閉鎖ドアラッチ装置2は、公知の構造であって、車体側に固定された図示略のフロント側ストライカに噛合することで、スライドドアDを全閉位置(図1に実線で示す位置)に保持するするためのラッチ部21と、ラッチ部21とフロント側ストライカとの互いの噛合を解除してスライドドアDの閉鎖位置からの開き操作を可能にするためのリリース部22とを備える。
リヤ側の閉鎖ドアラッチ装置3は、公知の構造であって、車体側に固定された図示略のリヤ側ストライカと噛合することで、フロント側の閉鎖ドアラッチ装置2と共にスライドドアDを閉鎖位置に保持するためのラッチ部31と、ラッチ部31とリヤ側ストライカとの互いの噛合を解除してスライドドアDの閉鎖位置からの開き操作を可能にするためのリリース部32とを備える。
ドアクローザ装置4は、公知の構造であって、閉鎖ドアラッチ装置3のラッチ部31に連結され、ドアDの閉鎖時、モータの動力をもって、スライドドアDを半ドア(リヤ側ストライカがラッチ部31に僅かに噛合した状態)から全閉位置(リヤ側ストライカがラッチ部31に完全に噛合した位置)に強制的に閉め込むように、ラッチ部31をハーフラッチ状態からフルラッチ状態に作動させるものである。
ロック操作ノブLKは、室内からの手動操作が可能であって、後述のロック機構部54をアンロック状態またはロック状態に切り替える際に操作されるものである。
なお、本実施形態の説明で使用するロック機構部54の「アンロック状態」とは、アウトサイドハンドルOH及びインサイドハンドルに基づいてスライドドアDを開くことができる状態を指し、また同じく「ロック状態」とは、アウトサイドハンドルOH及びインサイドハンドルIHの開操作を無効にしてスライドドアDを開くことができない状態を指す。
アウトサイドハンドルOHは、後部がスライドドアDのアウタパネルに上下方向の軸回りに揺動可能に軸支され、非操作状態から一方向(外方)へ引張操作可能なグリップ式であって、スライドドアDを開ける際も閉じる際も把持部の前部を握って外方へ引張操作されることによって、当該引張操作(以下、”アウトサイドハンドル操作”と記す)OP1を操作中継装置5に伝達する。
操作中継装置5は、電動式のアクチュエータ51と、アウトサイドハンドル操作OP1及びインサイドハンドルの閉操作を全開ドアラッチ装置1のリリース部12へ出力可能な閉操作出力部52と、アウトサイドハンドル操作OP1及びインサイドハンドルの閉操作を閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32へ出力可能な開操作出力部53と、ロック操作ノブLK及びアクチュエータ51により前述のアンロック状態及びロック状態に切り替え可能なロック機構部54と、アウトサイドハンドル操作OP1及びインサイドハンドルの開操作をドアクローザ装置4と閉鎖ドアラッチ装置3のラッチ部31とを機械的に繋ぐ接続部分に出力可能なエマージェンシー出力部55とを含んで構成される。
ロック機構部54は、アンロック状態にあるとき、アウトサイドハンドル操作OP1及びインサイドハンドルの開操作を開操作出力部53から出力可能であり、また、ロック状態にあるとき、アウトサイドハンドル操作力OP1及びインサイドハンドルの開操作を開操作出力部53から出力不能とする。すなわち、ロック機構部54がアンロック状態にある場合には、アウトサイドハンドルOHの操作及びインサイドハンドルの開操作を閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32に伝達可能としてスライドドアDの閉鎖位置からの開操作を可能にし、また、ロック機構部54がロック状態にある場合には、アウトサイドハンドルOHの操作及びインサイドハンドルの開操作をロック機構部54で空振りさせることで、各ハンドル操作を閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32に伝達不能としてスライドドアDの閉鎖位置からの開操作を不能とする。
なお、操作中継装置5に入力されたアウトサイドハンドル操作OP1は、開操作出力部53に対してはロック機構部54を経由して伝達されるが、閉操作出力部52及びエマージェンシー出力部55に対してはロック機構部54をバイパスして伝達される。したがって、アウトサイドハンドル操作OP1は、開操作出力部53に対してはロック機構部54の状態に応じて伝達可能または伝達不能となり、閉操作出力部52及びエマージェンシー出力部55に対してはロック機構部51の状態に関係なく常時伝達可能となる。
エマージェンシー出力部55から出力されるアウトサイドハンドル操作OP1は、ボーデンケーブル等の操作力伝達部材8を介してドアクローザ装置4に伝達される。これにより、ドアクローザ装置4の駆動中(スライドドアDを半ドアから全閉位置へ移動させている最中)、挾み込み等が発生する虞が生じた場合には、アウトサイドハンドルOHを操作することで、アウトサイドハンドル操作OP1がドアクローザ装置4に伝達されて、ドアクローザ装置4の駆動を閉鎖ドアラッチ装置3のラッチ部31に伝達不能となるように、ドアクローザ装置4と閉鎖ドアラッチ装置3のラッチ部31とを機械的に繋ぐ接続部分を切断することで、挾み込みを回避することができる。
(実施例)
図2に示すように、アウトサイドハンドル操作OP1を機械要素(ロッド、操作中継装置5のリンク及びレバー、ボーデンケーブル等)を介して閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32及び全開ドアラッチ装置1のリリース部12に伝達可能な操作力伝達経路には、スライドドアDが閉鎖位置にあるとき、アウトサイドハンドル操作OP1を閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32に伝達可能とする一方、アウトサイドハンドル操作OP1を空振りさせて全開ドアラッチ装置1のリリース部12に伝達不能とし、また、スライドドアDが全開位置にあるとき、アウトサイドハンドル操作OP1を全開ドアラッチ装置1のリリース部12に伝達可能とする一方、アウトサイドハンドル操作OP1を空振りさせて全閉ドアラッチ装置1のリリース部12に伝達不能とする閉鎖ドアラッチ操作切替部7及び全開ドアラッチ操作切替部6を含む操作切替手段が設けられる。
操作力伝達経路のうち、操作中継装置5の閉操作出力部52と全開ドアラッチ装置1のリリース部12とをロッド又はボーデンケーブル等の機械要素を介して繋ぐ全開ドアラッチ操作力伝達経路R1には、閉操作出力部52から出力されるアウトサイドハンドル操作OP1を全開ドアラッチ装置1のリリース部12へ伝達可能及び伝達不能な状態に切り替え可能な全開ドアラッチ操作切替部6が設けられる。また、操作力伝達経路のうち、操作中継装置5の開操作出力部53と閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32とを機械要素を介して繋ぐ閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路R2には、開操作出力部53から出力されるアウトサイドハンドル操作OP1を閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32に伝達可能及び伝達不能な状態に切り替え可能な閉鎖ドアラッチ操作切替部7が設けられる。
全開ドアラッチ操作切替部6は、電動駆動源(モータ又はソレノイド)61と、電動駆動源61により全開ドアラッチ操作力伝達経路R1を接続状態及び切断状態に切り替え可能な全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部62とを含み、全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部62が接続状態にある場合には、閉操作出力部52から出力されるアウトサイドハンドル操作OP1を全開ドアラッチ操作力伝達経路R1を介して全開ドアラッチ装置1のリリース部12へ伝達可能とし、また、同じく切断状態にある場合には、閉操作出力部52から出力されるアウトサイドハンドル操作OP1を空振りさせることで全開ドアラッチ装置1のリリース部12へ伝達不能とする。
全開ドアラッチ操作切替部6の電動駆動源61は、全開ドアラッチ装置1のラッチ部11に全開ストライカが噛合して、全開ドアラッチ装置1に設けられた全開検出センサ13がスライドドアDの全開位置を検出して全開検出信号を出力している場合、全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部62を接続状態とするように、車両に搭載される図示略の電気制御装置により駆動制御され、また、全開検出センサ13が全開検出信号を出力していない場合、または、後述の全閉検出センサ33が全閉検出信号を出力している場合、全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部62を切断状態とするように電気制御装置により駆動制御される。これにより、スライドドアDが全開位置に保持されている状態においては、アウトサイドハンドル操作OP1は、全開ドアラッチ装置1のリリース部12に対しては伝達可能である一方、全閉ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32に対しては全閉ドアラッチ操作切替部7の後述の閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部72で空振して伝達不能となる。
閉鎖ドアラッチ操作切替部7は、電動駆動源(モータ又はソレノイド)71と、電動駆動源71により閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路R2を接続状態及び切断状態に切り替え可能な閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部72とを含み、閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部72が接続状態にある場合には、開操作出力部53から出力されるアウトサイドハンドル操作OP1を閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路R2を介して閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32へ伝達可能とし、また、同じく切断状態にある場合には、開操作出力部53から出力されるアウトサイドハンドル操作OP1を空振りさせることで閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32へ伝達不能とする。
閉鎖ドアラッチ操作切替部7の電動駆動源71は、閉鎖ドアラッチ装置3のラッチ部31にリヤ側ストライカが噛合して、閉鎖ドアラッチ装置3に設けられた閉鎖検出センサ33がスライドドアDの閉鎖位置を検出して閉鎖検出信号を出力している場合、閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部72を接続状態とするように、電気制御装置により駆動制御され、また、閉鎖検出センサ33が閉鎖検出信号を出力していない場合、または、全開検出センサ13が全開検出信号を出力している場合、閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部72を切断状態とするように電気制御装置により駆動制御される。これにより、スライドドアDが閉鎖位置に保持されている状態においては、アウトサイドハンドル操作OP1は、全閉ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32に対しては伝達可能である一方、全開ドアラッチ装置1のリリース部12に対しては全開ドアラッチ操作切替部6の全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部62で空振して伝達不能となる。
なお、全開検出センサ13が全開検出信号、閉鎖検出センサ33が閉鎖検出信号をそれぞれ出力していない場合、すなわちスライドドアDが閉鎖位置と全開位置の間の中間位置にある場合には、通常の使用にあたっては、アウトサイドハンドルOHの操作は行われないことから、全開ドアラッチ操作切替部6及び閉鎖ドアラッチ操作切替部7の両断続部62、72を接続状態に切り替えるようにしても良いし、切断状態に切り替えるようにしても良い。
次に、本実施例の作用について説明する。
スライドドアDが閉鎖位置にある場合、閉鎖ドアラッチ装置2、3のラッチ部21、31は、各ストライカにそれぞれ噛合し、全開ドアラッチ操作切替部6の全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部62は、切断状態にあって、操作中継装置5の閉操作出力部52から出力されるアウトサイドハンドル操作OP1を全開ドアラッチ装置1のリリース部12に伝達不能とし、閉鎖ドアラッチ操作切替部7の閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部72は、接続状態にあって、開操作出力部53から出力されるアウトサイドハンドル操作OP1を閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32に伝達可能としている。
スライドドアDが閉鎖位置にあって、ロック機構部54がアンロック状態にある場合、アウトサイドハンドルOHが操作されると、アウトサイドハンドル操作OP1は、開操作出力部53からはロック機構部54を経由して出力され、また、閉操作出力部52からはロック機構部54を迂回して出力される。
開操作出力部53から出力されたアウトサイドハンドル操作OP1は、閉鎖ドアラッチ操作切替部7の閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部72が接続状態にあるため、閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路R2を介して閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32に伝達されて、それぞれのラッチ部21、31と各ストライカとの噛合を解除して、スライドドアDの閉鎖位置からの開操作を可能にする。また、そのとき、閉操作出力部52から出力されたアウトサイドハンドル操作OP1は、切断状態の全開ドアラッチ操作切替部6の全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部62で空振りして全開ドアラッチ装置1のリリース部11に対しては伝達されない。
これにより、スライドドアDが閉鎖位置にある場合には、アウトサイドハンドルOHが操作された場合、全開ドアラッチ装置1のリリース部12を作動させないで、閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32のみを作動させるものであるから、不用な可動要素(全開ドアラッチ装置1のリリース部12)の作動を抑えて、アウトサイドハンドルOHの操作を円滑にしてスライドドアDを開けることができる。
また、スライドドアDが閉鎖位置にあって、ロック機構部54がロック状態にある場合には、アウトサイドハンドル操作OP1は、開操作出力部53から出力されないため、スライドドアDを開けることができない。また、この場合にあっても、閉操作出力部52から出力されるアウトサイドハンドル操作OP1は、全開ドアラッチ操作切替部6の全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部62で空振りして全開ドアラッチ装置1のリリース部12へ伝達されない。
スライドドアDを閉鎖位置から全開位置まで移動させると、全開ドアラッチ装置1のラッチ部11が全開ストライカに噛合することで、スライドドアDは全開位置に保持される。
電気制御装置は、全開検出センサ13からの全開検出信号に基づいて、全開ドアラッチ操作切替部6の電動駆動源61を全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部62が接続状態に切り替わるように駆動制御すると共に、閉鎖検出センサ33から閉鎖検出信号が途絶えたとき(スライドドアDが開いたとき)、または、全開検出センサ13から全開検出信号が出力されたとき、閉鎖ドアラッチ操作切替部7の電動駆動源71を閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部72が切断状態に切り替わるように駆動制御する。
スライドドアDが全開位置にあって、ロック機構部54がアンロック状態にある場合、アウトサイドハンドルOHが操作されると、アウトサイドハンドル操作OP1は、開操作出力部53からはロック機構部54を経由して出力され、また、閉操作出力部52からはロック機構部54を迂回して出力される。
閉操作出力部52から出力されるアウトサイドハンドル操作OP1は、全開ドアラッチ操作切替部6の全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部62が接続状態にあるため、全開ドアラッチ操作力伝達経路R1を介して全開ドアラッチ装置1のリリース部12に伝達されて、ラッチ部11とストライカとの噛合を解除して、スライドドアDの全開位置からの閉操作を可能にする。また、そのとき、開操作出力部53から出力されたアウトサイドハンドル操作OP1は、切断状態の閉鎖ドアラッチ操作切替部7の閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部72で空振りして閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32に対しては伝達されない。
これにより、スライドドアDが全開位置にある場合には、アウトサイドハンドルOHが操作された場合、閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32を作動させないで、全開ドアラッチ装置1のリリース部12のみを作動させるものであるから、不用な可動要素(閉鎖ドアラッチ装置2、3のリリース部22、32)の作動を抑えて、アウトサイドハンドルOHの操作を円滑にしてスライドドアDを閉じることができる。
1 全開ドアラッチ装置 11 ラッチ部
12 リリース部 13 全開検出センサ
2 閉鎖ドアラッチ装置 21 ラッチ部
22 リリース部 3 閉鎖ドアラッチ装置
31 ラッチ部 32 リリース部
33 閉鎖検出センサ 4 ドアクローザ装置
5 操作中継装置 51 アクチュエータ
52 閉操作出力部 53 開操作出力部
54 ロック機構部 55 エマージェンシー出力部
6 全開ドアラッチ操作切替部(操作切替手段)
61 電動駆動源
62 全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部
7 閉鎖ドアラッチ操作切替部(操作切替手段)
71 電動駆動源
72 閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部
8 操作力伝達部材 B 車体
D スライドドア G1 アッパーガイドレール
G2 ウェストガイドレール G3 ロアガイドレール
LK ロック操作ノブ OH アウトサイドハンドル
OP1 アウトサイドハンドル操作
R1 全開ドアラッチ操作力伝達経路(操作力伝達経路)
R2 閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路(操作力伝達経路)

Claims (4)

  1. ドアに設けられ、前記ドアを開けるときの操作と閉じるときの操作とが同一方向であるアウトサイドハンドルと、
    前記ドアを閉鎖位置に保持可能な閉鎖ドアラッチ装置と、
    前記ドアを全開位置に保持可能な全開ドアラッチ装置と、
    前記アウトサイドハンドルの操作を機械要素を介して前記閉鎖ドアラッチ装置及び前記全開ドアラッチ装置に伝達可能な操作力伝達経路にあって、前記ドアが閉鎖位置にあるとき、前記アウトサイドハンドルの操作を前記閉鎖ドアラッチ装置に伝達可能とする一方、前記アウトサイドハンドルの操作を空振りさせて前記全開ドアラッチ装置に伝達不能とし、前記ドアが全開位置にあるとき、前記アウトサイドハンドルの操作を前記全開ドアラッチ装置に伝達可能とする一方、前記アウトサイドハンドルの操作を空振りさせて前記全閉ドアラッチ装置に伝達不能とする操作切替手段と、
    を備えることを特徴とする車両用ドアの開閉操作装置。
  2. 前記操作切替手段は、
    前記操作力伝達経路のうち、前記アウトサイドハンドルの操作を前記閉鎖ドアラッチ装置に伝達可能な閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路にあって、前記ドアが閉鎖位置にあるとき、前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路を接続することにより前記アウトサイドハンドルの操作を前記閉鎖ドアラッチ装置に伝達可能とし、前記ドアが全開位置にあるとき、前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路を切断することにより前記アウトサイドハンドルの操作を空振りさせて前記全閉ドアラッチ装置に伝達不能とする閉鎖ドアラッチ操作切替部と、
    前記操作力伝達経路のうち、前記アウトサイドハンドルの操作を前記全開ドアラッチ装置に伝達可能な全開ドアラッチ操作力伝達経路にあって、前記ドアが全開位置にあるとき、前記全開ドアラッチ操作力伝達経路を接続することにより前記アウトサイドハンドルの操作を前記全開ドアラッチ装置に伝達可能とし、前記ドアが閉鎖位置にあるとき、前記全開ドアラッチ操作力伝達経路を切断することにより前記アウトサイドハンドルの操作を空振りさせて前記全開ドアラッチ装置に伝達不能とする全開ドアラッチ操作切替部と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載の車両用ドアの開閉操作装置。
  3. 前記閉鎖ドアラッチ操作切替部は、
    前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路を断続可能な閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部と、
    前記ドアの閉鎖位置を閉鎖検出センサが電気的に検出したことに基づいて、前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部を接続状態とし、前記ドアの全開位置を全開検出センサが電気的に検出したことに基づいて、前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部を切断状態とする電気的駆動源とを有し、
    前記全開ドアラッチ操作切替部は、
    前記全開ドアラッチ操作力伝達経路を断続可能な全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部と、
    前記ドアの全開位置を前記全開検出センサが電気的に検出したことに基づいて、前記全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部を接続状態とし、前記ドアの閉鎖位置を前記閉鎖検出センサが電気的に検出したことに基づいて、前記全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部を切断状態とする電気的駆動源とを有することを特徴とする請求項2記載の車両用ドアの開閉操作装置。
  4. 前記閉鎖検出センサが前記ドアの閉鎖位置、前記全開検出センサが前記ドアの全開位置をそれぞれ検出していない場合、前記閉鎖ドアラッチ操作力伝達経路断続部及び前記全開ドアラッチ操作力伝達経路断続部は、接続状態又は切断状態のいずれか一方の状態に切り替えられることを特徴とする請求項3記載の車両用ドアの開閉操作装置。
JP2014077027A 2014-04-03 2014-04-03 車両用ドアの開閉操作装置 Active JP6318412B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014077027A JP6318412B2 (ja) 2014-04-03 2014-04-03 車両用ドアの開閉操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014077027A JP6318412B2 (ja) 2014-04-03 2014-04-03 車両用ドアの開閉操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015197033A true JP2015197033A (ja) 2015-11-09
JP6318412B2 JP6318412B2 (ja) 2018-05-09

Family

ID=54546885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014077027A Active JP6318412B2 (ja) 2014-04-03 2014-04-03 車両用ドアの開閉操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6318412B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110219525A (zh) * 2018-03-01 2019-09-10 麦格纳覆盖件有限公司 用于车门的闭合闩锁组件及用于致动该闩锁组件的方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5234237A (en) * 1992-05-11 1993-08-10 General Motors Corporation Modular van door latch
JP2003328620A (ja) * 2002-05-10 2003-11-19 Oi Seisakusho Co Ltd 車両用ロックのリモートコントロール装置
JP2013002233A (ja) * 2011-06-21 2013-01-07 Aisin Kiko Co Ltd 車両ドア操作伝達装置
JP2013057170A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Aisin Kiko Co Ltd 車両ドア操作中継装置、車両ドア操作中継セット及びスライドドアの製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5234237A (en) * 1992-05-11 1993-08-10 General Motors Corporation Modular van door latch
JP2003328620A (ja) * 2002-05-10 2003-11-19 Oi Seisakusho Co Ltd 車両用ロックのリモートコントロール装置
JP2013002233A (ja) * 2011-06-21 2013-01-07 Aisin Kiko Co Ltd 車両ドア操作伝達装置
JP2013057170A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Aisin Kiko Co Ltd 車両ドア操作中継装置、車両ドア操作中継セット及びスライドドアの製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110219525A (zh) * 2018-03-01 2019-09-10 麦格纳覆盖件有限公司 用于车门的闭合闩锁组件及用于致动该闩锁组件的方法
CN110219525B (zh) * 2018-03-01 2021-12-31 麦格纳覆盖件有限公司 用于车门的闭合闩锁组件及用于致动该闩锁组件的方法
US11414903B2 (en) 2018-03-01 2022-08-16 Magna Closures Inc. Power operated closure latch assembly with an inside/outside backup mechanism having integrated splitter box arrangement

Also Published As

Publication number Publication date
JP6318412B2 (ja) 2018-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3754285B2 (ja) ドアの自動開閉装置
JP6368953B2 (ja) 車両用ドア開閉装置
JP4364814B2 (ja) 車両用スライドドアの開閉装置
JP6318423B2 (ja) 車両用ドア開閉装置
JP5718147B2 (ja) 車両用ドアラッチシステム
WO2015030043A1 (ja) 車両用開閉体制御装置及び車両用開閉システム
CN104816610A (zh) 车辆的门装置
JP2009257007A5 (ja)
JP2014009588A (ja) 車両ドア開閉装置
JP6299017B2 (ja) 車両用ドアの操作装置
JP2006104898A (ja) ドアラッチ装置
WO2015182008A1 (ja) 車両用ドア開閉装置
JP6837507B2 (ja) 自動車用ドアラッチ装置
JP5040041B2 (ja) 車両用ドアの開閉制御装置
KR20120000913A (ko) 슬라이딩 도어의 록킹 컨트롤러 구조
JP6318412B2 (ja) 車両用ドアの開閉操作装置
JP4909394B2 (ja) ドアラッチ装置
JP2010037723A (ja) ドアラッチ装置
JP4756995B2 (ja) ドア開閉制御装置
JP6232616B2 (ja) 車両用ドアの操作装置
JP5180488B2 (ja) 扉体開閉装置
JP2010037731A (ja) ドアのロック装置
JP2021031958A (ja) ドアロック装置
JP5978485B2 (ja) 車両用スライドドアの開閉装置
KR20070063324A (ko) 도어개폐장치

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20170112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170919

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171011

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180306

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180312

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6318412

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250