JP2015194289A - 加熱調理器 - Google Patents

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Takeshi Kitakomi
壮 北古味
和裕 亀岡
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和裕 亀岡
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Abstract

【課題】連携調理時の視認性を向上させた加熱調理器を提供すること。
【解決手段】被加熱物に対する加熱場所が異なり独立して動作条件が設定可能な二種類の加熱源と、二種類の加熱源の動作条件をそれぞれ設定する操作部8と、操作部8によって設定された動作条件に従って二種類の加熱源の動作を制御する制御装置13と、加熱源のそれぞれに対応した位置に設けられた表示部と、を備え、制御装置13は、一つのメニューにおいて二種類の加熱源を併用して調理を行う際に、使用する加熱源に対応した表示部に調理ガイドを表示するものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、二種類の加熱源を備えた加熱調理器に関するものである。
従来の加熱調理器において、誘導加熱と輻射式電気(ヒーター)加熱とからなる二種類の加熱源を備え、一つのメニューにおいて誘導加熱と輻射式電気加熱とを併用して調理を行う連携調理機能を有するものがある(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の加熱調理器は、操作部により連携調理が設定された場合、表示部は1種類の加熱源による調理ともう1種類の加熱源による調理とが連携していることを示す調理ガイドを表示するようにしたので、使用者がその調理ガイドの表示を見ることによって連携調理を行うことができるようになっている。
特開2011−96584号公報
特許文献1に記載の加熱調理器は、調理ガイドをトッププレートの中央部に設けられた中央表示部に表示している。そのため、複数の加熱源のうちどれに対する表示なのか(特に複数の誘導加熱を用いる場合)混同しやすく、連携調理時の視認性がよくないという課題があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、連携調理時の視認性を向上させた加熱調理器を提供することを目的としている。
本発明に係る加熱調理器は、被加熱物に対する加熱場所が異なり独立して動作条件が設定可能な二種類の加熱源と、該二種類の加熱源の動作条件をそれぞれ設定する操作部と、該操作部によって設定された動作条件に従って前記二種類の加熱源の動作を制御する制御装置と、前記加熱源のそれぞれに対応した位置に設けられた表示部と、を備え、前記制御装置は、一つのメニューにおいて前記二種類の加熱源を併用して調理を行う際に、使用する前記加熱源に対応した前記表示部に調理ガイドを表示するものである。
本発明に係る加熱調理器によれば、連携調理時において、使用する加熱源に対応した表示部に調理ガイドを表示させるため、視認性を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る加熱調理器の外観斜視図である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の上面図である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器のグリルメニュー選択画面を示す図である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の連携調理時の調理ガイド画面を示す図(その1)である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の連携調理時の調理ガイド画面を示す図(その2)である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の連携調理時の調理ガイド画面を示す図(その3)である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の連携調理時の調理ガイド画面を示す図(その4)である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の連携調理時の調理ガイド画面を示す図(その5)である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の連携調理時の調理ガイド画面を示す図(その6)である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の連携調理時の調理ガイド画面を示す図(その7)である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の連携調理時の調理ガイド画面を示す図(その8)である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の連携調理時の調理ガイド画面を示す図(その9)である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の連携調理時の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
(加熱調理器の全体構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の外観斜視図、図2は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器100の上面図である。
本実施の形態に係る加熱調理器100において、本体1の上面には、トッププレート2が設置されており、そのトッププレート2上には、鍋などの被加熱物を載置するための左加熱口3aおよび右加熱口3bが構成されている。
本体1の上面前部には、各種設定値、異常情報、および、後述する調理ガイド画面などを表示する液晶パネルなどである中央表示部4、同様に各種設定値、異常情報、および、後述する調理ガイド画面などを表示する液晶パネルなどである左表示部5aおよび右表示部5b、左加熱口3aの火力を表示するLEDなどである左加熱口火力表示部7a、右加熱口3bの火力を表示するLEDなどである右加熱口火力表示部7b、並びに、加熱動作の開始などの操作をするための操作部8が設けられている。
なお、中央表示部4、左表示部5a、および右表示部5bは、本発明の「表示部」に相当し、左加熱口火力表示部7aおよび右加熱口火力表示部7bは、本発明の「火力表示部」に相当する。また、左表示部5aおよび右表示部5bをまとめて左右表示部と称することがある。
本体1の右側前面部には、左加熱口3aの火力を調整するための左加熱口操作ダイヤル9a、および、右加熱口3bの火力を調整するための右加熱口操作ダイヤル9bが設けられている。また、本体1の上面後部には、本体内部を冷却するための空気を取り込むための吸気口10、および、本体1の内部を冷却した空気やグリル庫内の調理物から発生する煙などを排出するための排気口11が形成されている。
図2で示されるように、本体1内部には、加熱調理器100の動作全般を制御する制御装置13が設けられている。
また、制御装置13は記憶装置13aを備えているが、記憶装置13aは制御装置13内に設けられている必要はなく、制御装置13外に設けられ、制御装置13と電気的に接続されて互いに通信できる態様で設けられていればよい。
(加熱源の構成)
本実施の形態1に係る加熱調理器100は、誘導加熱を行う誘導加熱部と、輻射式電気(ヒーター)加熱を行うグリル部12と、を備えており、これら二種類の加熱源は、被加熱物に対する加熱場所が異なり、独立して動作条件が設定可能となっている。
誘導加熱部は、左加熱口3aと加熱コイル(図示せず)、または右加熱口3bと加熱コイル(図示せず)とで構成されており、加熱コイルは、トッププレート2の下面側に配置されている。そして、その加熱コイルの上端部がトッププレート2の下面に微小間隔を置いて近接しており、誘導加熱源となる。
グリル部12は、本体1内部に設けられ、ステンレスや剛板などの金属板により上下左右および背面側の壁面が形成され、上部天井付近および底部付近には上下一対のヒーター(図示せず)が略水平に広がるように設置されており、輻射式電気加熱源となる。
(操作部8の構成)
次に、図2を参照しながら、操作部8の構成について説明する。
図2で示される加熱調理器100の平面視において、操作部8は加熱調理器100の上面の手前側に配置されている。この操作部8は、左側から、左加熱口3aの加熱動作を操作するための左加熱口用操作部81、グリル加熱動作を操作するためのグリル用操作部83、右加熱口3bの加熱動作を操作するための右加熱口用操作部82を備えている。また、調理メニューを選択するためのメニューボタン(図示せず)を備えている。そして、これらのボタンを操作することにより、加熱源の動作条件などをそれぞれ設定する。
左加熱口用操作部81は、入/切ボタン81aおよび加熱出力を調整するボタン81b、81cによって構成されている。また、右加熱口用操作部82は、入/切ボタン82aおよび加熱出力を調整するボタン82b、82cによって構成されている。また、グリル用操作部83は、スタート/停止ボタン83a、時間ボタン(下矢印)83b、時間ボタン(上矢印)83c、焼色・温度・火力ボタン(下矢印)83d、焼色・温度・火力ボタン(上矢印)83e、グリルメニューボタン(下矢印)83f、グリルメニューボタン(上矢印)83g、連携メニューボタン(下矢印)83h、および連携メニューボタン(上矢印)83iによって構成されている。
また、スタート/停止ボタン83bには、スタート/停止ボタンLED84が備えられている。また、時間ボタン(下矢印)83bおよび時間ボタン(上矢印)83cには、矢印ボタンLED85が、焼色・温度・火力ボタン(下矢印)83dおよび焼色・温度・火力ボタン(上矢印)83eには、矢印ボタンLED86が、グリルメニューボタン(下矢印)83fおよびグリルメニューボタン(上矢印)83gには、矢印ボタンLED87が、連携メニューボタン(下矢印)83hおよび連携メニューボタン(上矢印)83iには、矢印ボタンLED88が、それぞれ備えられている。
スタート/停止ボタンLED84および矢印ボタンLED85〜88は、各LEDに対応したボタンが押下されたことや状態などを、点灯や点滅などにより示すものである。
なお、図2で示される操作部8を構成する各ボタンの種類および配置は、一例を示すものであり、これに限定されるものではない。
(加熱調理器100のマニュアル操作による誘導加熱動作)
次に、図1および図2を参照しながら、本実施の形態に係る加熱調理器100のマニュアル操作による誘導加熱動作について説明する。
ユーザーは、調理物が投入された鍋などの被加熱物を左加熱口3aに載置する。そして、ユーザーが操作部8に設置された入/切ボタン81aを押下することによって誘導加熱動作が実施される。具体的には、ユーザーによる入/切ボタン81aの押下操作信号が、制御装置13に送信される。制御装置13は、受信した押下操作信号に基づいて、駆動回路(図示せず)に対し、左加熱口3aの下部の本体1内部に設置された加熱コイル(図示せず)に通電させる。左加熱口3aに載置された被加熱物は、通電された加熱コイルから誘導加熱を受けて、加熱動作が開始される。
また、ユーザーが本体1の右側前面部に設置された左加熱口操作ダイヤル9aを回転操作させることによって、その回転操作信号が、制御装置13に送信される。制御装置13は、受信した回転操作信号に基づいて、駆動回路に対し、加熱コイルによる誘導加熱の火力を調整させる。その際、制御装置13は、その火力の強弱を、左加熱口火力表示部7aに表示させる。
そして、ユーザーは、加熱調理終了後、再び入/切ボタン81aを押下することによって、誘導加熱動作を終了させることができる。
また、ユーザーによって、被加熱物を右加熱口3bが設置された場合も、同様に、右加熱口3bの下部の本体1内部に設置された加熱コイル(図示せず)によって誘導加熱を実施することができる。その際、ユーザーによる入/切ボタン82aおよび右加熱口操作ダイヤル9bの操作、並びに、右加熱口火力表示部7bの表示動作については、前述の入/切ボタン81aおよび左加熱口操作ダイヤル9aの操作、並びに、左加熱口火力表示部7aの表示動作と同様である。
(加熱調理器100のグリル部12における輻射式電気加熱動作)
次に、図1および図2を参照しながら、本実施の形態に係る加熱調理器100のグリル部12における加熱動作について説明する。
ユーザーは、まず、グリル部12のグリル庫内に調理物を載置して投入する。そして、ユーザーは、操作部8に配置されたグリルメニューボタン(下矢印)83fおよびグリルメニューボタン(上矢印)83gを所定回数押下することによって、「小魚」、「グリル」および「オーブン」などのグリルメニューを選択する。
図3は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器100のグリルメニュー選択画面を示す図である。
ここで、図3に示すように、中央表示部4にグリルメニュー選択画面が表示されるが、中央に表示された選択対象のメニューの上下に、その前後(一つ前または一つ後)に選択対象となるメニューを表示させた回転式メニュー表示としている。回転式メニュー表示としているのは、選択したいメニューを選択するために上下のどちらに移動させればよいか(上矢印のボタンと下矢印のボタンのどちらを押せばよいか)分かるようにするためであり、これにより操作性を向上させることができる。
以下、グリルメニューとして「グリル」が選択された場合を例にグリル加熱動作について説明する。
ユーザーは、焼色・温度・火力ボタン(下矢印)83dおよび焼色・温度・火力ボタン(上矢印)83eを所定回数押下することによって、調理物に対する加熱動作の火力を設定する。この火力の設定操作信号は、制御装置13に送信され、制御装置13は、その設定操作信号に基づいて、中央表示部4にその設定された火力を表示させる。
次に、ユーザーは、時間ボタン(下矢印)83b、時間ボタン(上矢印)83cを所定回数押下することによって、調理物に対する加熱時間を設定する。この加熱時間の設定操作信号は、制御装置13に送信され、制御装置13は、その設定操作信号に基づいて、中央表示部4にその設定された加熱時間を表示させる。そして、ユーザーは、スタート/停止ボタン83aを押下することによって、「グリル」メニューのグリル加熱動作が実施される。
具体的には、ユーザーによるスタート/停止ボタン83aの押下操作信号が、制御装置13に送信され、制御装置13は、その押下操作信号を受信すると、ヒーター駆動回路(図示せず)に対し、グリル庫内に設置されたヒーターに通電させ、そのヒーターによって調理物を加熱させる。そして、制御装置13は、加熱動作を開始してから、設定された加熱時間経過後に、加熱動作を終了させる。
図4〜12は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器100の連携調理時の調理ガイド画面を示す図その1〜その9、図13は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器100の連携調理時の動作を示すフローチャートである。なお、図4〜図12において、実際には中央表示部4の両隣には左加熱口火力表示部7aおよび右加熱口火力表示部7bが位置しているが、それらを図示省略し、中央表示部4の両隣に左右表示部が位置した図となっている。
本実施の形態に係る加熱調理器100は、一つの調理において加熱コイルによる誘導加熱とヒーターによる加熱とを併用する連携調理機能を備えている。
以下、図3〜13を参照しながらパエリアの連携調理について説明する。
電源投入後、連携メニューボタン(下矢印)83hまたは連携メニューボタン(上矢印)83iを押下すると、図4に示すように、中央表示部4に連携メニュー選択画面が表示される。ここで、連携メニュー選択画面において、図4に示すように中央に表示された選択対象のメニューの上下に、その前後(一つ前または一つ後)に選択対象となるメニューを表示させた回転式メニュー表示としている。回転式メニュー表示としているのは、選択したいメニューを選択するために上下のどちらに移動させればよいか(上矢印のボタンと下矢印のボタンのどちらを押せばよいか)分かるようにするためであり、これにより操作性を向上させることができる。
そして、連携メニューボタン(下矢印)83hまたは連携メニューボタン(上矢印)83iを所定回数押下し(S1)、中央表示部4に表示された連携メニューの中から「パエリア」を選択する(S2)。選択方法としては、中央表示部4に表示された連携メニュー選択画面において、「パエリア」が中央に表示されたらスタート/停止ボタン83aを押下する。
「パエリア」が選択されると、図5に示すように中央表示部4に調理ガイド(調理指示)が表示されるので、それに従い左加熱口3aに被加熱物を載置したら、左表示部5aに調理ガイド(調理状態および時間)が表示される(S3)。そして、左表示部5aに表示されている時間(所定時間)が経過したら(S4のYes)、左表示部5aに調理ガイド(完了)が表示され、図6に示すように中央表示部4に次の調理ガイド(完了確認)が表示されるので(S5)、時間ボタン(上矢印)83cを押下すると(S6のYes)、次のステップに進む。
次に、図7に示すように中央表示部4に次の調理ガイド(調理指示)が表示されるので、それに従い右加熱口3bに被加熱物を載置したら、右表示部5bに調理ガイド(調理状態および時間)が表示される(S7)。そして、右表示部5bに表示されている時間(所定時間)が経過したら(S8のYes)、右表示部5bに調理ガイド(完了)が表示され、図8に示すように中央表示部4に次の調理ガイド(完了確認)が表示されるので(S9)、時間ボタン(上矢印)83cを押下すると(S10)、次のステップに進む。
次に、図9に示すように中央表示部4に次の調理ガイド(グリル予熱指示)が表示されるので(S11)、それに従い時間ボタン(上矢印)83cを押下すると(S12のYes)、グリル部12のグリル庫内の予熱が開始される(S13)。そして、予熱が終了したら図10に示すように中央表示部4に次の調理ガイド(調理指示)が表示されるので(S14)、それに従いグリル部12のグリル庫内に被加熱物を入れ、スタート/停止ボタン83aを押下すると(S15のYes)、図11に示すように中央表示部4に調理ガイド(調理状態および時間)が表示される(S16)。そして、中央表示部4に表示されている時間が経過したら(S17のYes)、図12に示すように中央表示部4に調理ガイド(調理完了)が表示され(S18)、調理完了となる。なお、調理完了となったことを分かりやすくするために、音声などの報知手段で報知するとよい。
以上のように、連携調理において、使用する加熱源に対応した表示部(中央表示部4および左右表示部)に調理ガイドを表示させるため、視認性を向上させることができる。その結果、調理ミスを防止することができ、使い勝手のよい連携調理を実現できる。
なお、連携調理を行う際に、表示部(中央表示部4および左右表示部)の画面が切り替わるタイミングを音声などで報知してもよく、また、表示部(中央表示部4および左右表示部)に表示させた内容を音声でもガイダンスすることで、より使い勝手のよい連携調理を実現できる。
また、連携調理時とその他調理時とで、左加熱口火力表示部7aおよび右加熱口火力表示部7bの表示方法を変えるとよい。たとえば、左加熱口火力表示部7aおよび右加熱口火力表示部7bがLEDで構成されている場合、連携調理時では、加熱なしでは緑色で表示させ、加熱中では赤色で表示させるが、その他調理時では、加熱なしでは青色で表示させ、加熱中では赤色で表示させる。そうすることで、連携調理を行っているかどうかが分かりやすくなる。
また、本実施の形態では連携メニューのみを独立して表示し、その中から選択させるようにしたが、連携メニューとグリルメニューとを混在させて表示し、その中から選択させてもよい。その際は、連携メニューボタン(下矢印)83h、連携メニューボタン(上矢印)83i、および矢印ボタンLED88は不要となるので設けなくてもよい。
1 本体、2 トッププレート、3a 左加熱口、3b 右加熱口、4 中央表示部、5a 左表示部、5b 右表示部、7a 左加熱口火力表示部、7b 右加熱口火力表示部、8 操作部、9a 左加熱口操作ダイヤル、9b 右加熱口操作ダイヤル、10 吸気口、11 排気口、12 グリル部、13 制御装置、13a 記憶装置、81 左加熱口用操作部、81a 入/切ボタン、81b その他ボタン、81c その他ボタン、82 右加熱口用操作部、82a 入/切ボタン、82b その他ボタン、82c その他ボタン、83 グリル用操作部、83a スタート/停止ボタン、83b 時間ボタン(下矢印)、83c 時間ボタン(上矢印)、83d 焼色・温度・火力ボタン(下矢印)、83e 焼色・温度・火力ボタン(上矢印)、83f グリルメニューボタン(下矢印)、83g グリルメニューボタン(上矢印)、83h 連携メニューボタン(下矢印)、83i 連携メニューボタン(上矢印)、84 スタート/停止ボタンLED、85 矢印ボタンLED、86 矢印ボタンLED、87 矢印ボタンLED、88 矢印ボタンLED、100 加熱調理器。

Claims (8)

  1. 被加熱物に対する加熱場所が異なり独立して動作条件が設定可能な二種類の加熱源と、
    該二種類の加熱源の動作条件をそれぞれ設定する操作部と、
    該操作部によって設定された動作条件に従って前記二種類の加熱源の動作を制御する制御装置と、
    前記加熱源のそれぞれに対応した位置に設けられた表示部と、を備え、
    前記制御装置は、
    一つのメニューにおいて前記二種類の加熱源を併用して調理を行う際に、使用する前記加熱源に対応した前記表示部に調理ガイドを表示する
    ことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記加熱源の一つとして輻射式電気加熱を行うグリル部を備え、
    前記操作部は、グリル部を用いて調理を行うメニューを選択するグリルメニューボタンと、前記二種類の加熱源を併用して調理を行うメニューを選択する連携メニューボタンとを独立して備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記表示部は、メニュー選択画面を表示し、
    前記メニュー選択画面は、
    選択対象のメニューの他に、次に選択対象となるメニューが表示される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 前記選択対象のメニューの上下に、該選択対象のメニューの一つ前または一つ後に選択対象となるメニューが表示される
    ことを特徴とする請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記加熱源の火力を表示する火力表示部を備え、
    前記火力表示部は、連携調理時とそれ以外の調理時とで、表示方法が異なる
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  6. 前記加熱源の一つとして誘導加熱を行う誘導加熱部を複数備えた
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  7. 報知手段を備え、
    前記表示部が切り替わるタイミングを前記報知手段により報知する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  8. 前記報知手段は音声であり、
    前記表示部に表示した調理ガイドの内容を音声でガイダンスする
    ことを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
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