JP2015176471A - 表示制御装置、表示制御方法、および、表示制御装置用プログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法、および、表示制御装置用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】タッチパッドのように、表示部と検出部が重なっていない入力装置を用いた場合でも、直感的な操作が可能な表示制御装置を提供する。【解決手段】ユーザに提示する情報を表示部11に表示し、表示部から離れて設置されるタッチパッド等の検出部12におけるユーザによる接触の度合い(圧力変化や面積の変化、移動量等)のパターンを検出し、接触の度合いのパターンに基づいて、表示部における情報の表示の度合い(スクロール、縮尺やサイズ変更、明度や輝度等)を制御する。【選択図】図2

Description

本願は、表示制御装置、表示制御方法、および、表示制御装置用プログラムの技術分野に属する。より詳細には、ユーザに提示する表示を制御するための表示制御装置、表示制御方法、および、表示制御装置用プログラムの技術分野に属する。
移動体の一例の車両の運転中に、ナビゲーション等の電子機器等を操作するための表示制御装置が開発されている。例えば、下記特許文献1には、タッチパネルにおいて検出された操作態様についての押圧の程度を示す押圧量を検出し、検出された押圧量に基づいて操作態様を細分化したうえで、細分化された操作態様のそれぞれについてあらかじめ対応付けられた処理への振り分けを行う表示装置が開示されている。
特開2012−118825号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されている技術では、タッチパネルであるので、表示部と検出部とは重なっていて、タッチパネルの操作が直接表示に反映しやすいが、表示部と検出部とが、操作するユーザから見て平面的に離れている場合、直感的な操作が難しく、操作の調整という点に問題があった。
そこで本願は、上記の各問題点に鑑みて為されたもので、その課題の一例は、ユーザが表示を操作しやすい表示制御装置等を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ユーザに提示する情報を表示する表示部と、前記表示部から離れて設置され、前記ユーザによる接触の度合いのパターンを検出する検出部と、前記接触の度合いのパターンに基づき、前記表示部における前記情報の表示の度合いを制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
また請求項7に記載の発明は、表示を制御するための表示制御装置の表示制御方法において、ユーザに提示する情報を表示部に表示する表示ステップと、前記表示部から離れて設置される検出部における前記ユーザによる接触の度合いのパターンを検出する検出ステップと、前記接触の度合いのパターンに基づき、前記表示部における前記情報の表示の度合いを制御する制御ステップと、を含むことを特徴とする。
実施形態に係る表示制御装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 実施例に係る表示制御装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 実施例に係る表示制御装置の取り付けの一例を示す模式図である。 図3の検出部における領域の一例を示す模式図である。 実施例に係る表示制御装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 実施例に係る表示制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図3の表示部における表示の一例を示す模式図である。 図3の検出部にユーザの指が触れる様子の一例を示す模式図である。 図3の表示部における表示の一例を示す模式図である。 図3の表示部における表示の一例を示す模式図である。 図3の検出部にユーザの指が触れた軌跡の一例を示す模式図である。 図3の検出部にユーザの指が触れた接触の度合いのパターンの一例を示す模式図である。 図3の検出部にユーザの指が触れた軌跡の一例を示す模式図である。 図3の検出部にユーザの指が触れた接触の度合いのパターンの一例を示す模式図である。 図3の検出部にユーザの指が触れた軌跡の一例を示す模式図である。 図3の検出部にユーザの指が触れた接触の度合いのパターンの一例を示す模式図である。 図3の表示部における表示の度合いの変形例を示す模式図である。 図3の表示部における表示の度合いの変形例を示す模式図である。 図3の表示部における表示の度合いの変形例を示す模式図である。 図3の表示部における表示の度合いの変形例を示す模式図である。 図3の表示部における表示の度合いの変形例を示す模式図である。 図3の表示部における表示の度合いの変形例を示す模式図である。 図3の表示部における表示の度合いの変形例を示す模式図である。
本願を実施するための形態について、図1を用いて説明する。なお図1は、実施形態に係る表示制御装置の概要構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、表示制御装置10は、表示部10aと、検出部10bと、制御部10cと、を備えて構成されている。
表示部10aは、ユーザに提示する情報を表示する。
表示部10aの一例として、液晶表示素子またはEL(Electro Luminescence)素子等からなるカーナビゲーション装置の表示部、車両、自動二輪車、航空機、船舶等の移動体のダッシュボード部分の表示部、ヘッドアップディスプレイ(Head-Up Display)等が挙げられる。また、ヘッドアップディスプレイの方式として、移動体のウインドシールドに映し出したり、ユーザがかける眼鏡のレンズに映し出したりしてもよい。
また、ユーザの一例として、移動体の使用者が挙げられる。
また、ユーザに提示する情報の一例として、地図情報が挙げられる。さらに、ユーザに提示する情報の一例として、カーナビゲーション装置、空調装置、オーディオ装置、電話、インターネット閲覧用のブラウザ等の操作対象の操作項目が挙げられる。ここで、操作項目は、表示部10aに表示されるオブジェクトであり、一例として、操作対象の操作内容や選択肢等を示したアイコンや、アップやダウンや確定等を示すボタン、または、文字等を示したキー等が挙げられる。
検出部10bは、表示部10aに対して、ユーザから見て平面的に離れて設置され、ユーザによる接触の度合いのパターンを検出する。
検出部10bとして、例えば、静電容量方式、抵抗膜方式等を実現する素子により構成されるタッチパッドが挙げられる。なお、検出部10bは、圧電素子が、タッチパッドのような接触面の裏面に貼り付けられ、接触面が押された際の歪みを計測する方法により、接触面に加わる圧力を検出してもよい。また、接触面に触れられている指の面積(接触の部分)の大きさから、圧力を検出してもよい。
接触の度合いの一例として、検出部10bに加わる圧力や、接触の部分の面積の大きさ等が挙げられる。
接触の度合いのパターンの一例として、検出部10bにおける接触の部分の移動に伴う接触の度合いのパターンや、検出部10bに加わる圧力変化のパターンや、接触の部分の面積の大きさの変化のパターン、接触の部分の移動の移動量と接触の度合いとの組み合わせ、接触の度合いの強弱、接触の度合いの段階等が挙げられる。移動量として、検出部10bにおける接触の軌跡の長さ、所定の検出時間における接触の1座標の直線距離の加算等が挙げられる。
また、表示部10aと検出部10bとが、ユーザから見て平面的に離れて設置される一例として、検出部10bが、移動体のステアリングに設置され、表示部10aが、移動体のダッシュボード部分や、ヘッドアップディスプレイとしてウインドシールドに設置されている例が挙げられる。タッチパネルのように、表示と検出とが一体となって、検出の動きと、表示の動きとが、重なっていなければよい。
制御部10cは、接触の度合いのパターンに基づき、表示部10aにおける情報の表示の度合いを制御する。表示の度合いの一例として、地図のスクロールや回転等の地図の移動度合い(スクロール量や回転量)、地図の縮尺度合い(縮尺量)、アイコン等の操作項目の移動度合い(隣接した操作項目や、当該隣接した操作項目を1つ超えた操作項目等)、操作項目の大きさ度合い(面積、辺の長さ等)、操作項目の明るさの度合い(明度、輝度等)、操作項目の配置度合い(表示される操作項目の数等)、操作項目の文字の大小(文字のサイズ)等が挙げられる。
また、表示の度合い(変化量)は、現在の情報の表示状態を基準として、決定される。例えば、現在表示している地図の縮尺(表示倍率)に応じた変化量が決定され、縮尺が大きい地図表示の時は、変化量が大きく、小さい時は、変化量が大きくなるようにしてもよい。
また、表示制御装置10は、カーナビゲーションなどの車載機器、自動車機器のコントローラ、ゲーム機、テレビリモコン等に適用可能である。
以上説明したように、実施形態に係る表示制御装置10の動作によれば、接触の度合いのパターンによる操作の調整ができるので、ユーザが表示を直感的に操作しやすくなる。
[1.表示制御装置の構成および機能概要]
次に、上述した実施形態に対応する具体的な実施例について、図2から図5を用いて説明する。なお以下に説明する実施例は、移動体の一例である車両等に取り付けられた表示制御装置に対して、本願を適用した場合の実施例である。
図2は、実施例に係る表示制御装置の概要構成の一例を示すブロック図である。図3は、実施例に係る表示制御装置の取り付けの一例を示す模式図である。図4は、検出部12における領域の一例を示す模式図である。図5は、実施例に係る表示制御装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、実施形態に係る表示制御装置10の一例としての表示制御装置10は、ユーザに提示する情報を表示する表示部11と、ユーザの指等の接触を検出する検出部12と、表示制御装置10を制御するためのプログラム等を記憶する記憶部13と、表示制御装置10の外部との送受信を行う通信部14と、検出部12およびハンドルに振動を与える振動部15と、表示制御装置10を制御する制御部16と、入出力インターフェース部17と、を備えている。そして、制御部16と入出力インターフェース部17とは、システムバス18を介して接続されている。
コンピュータとして機能する表示制御装置10は、検出部12で受け付けた接触の度合いのパターンに基づき、表示部11における情報の表示の度合いを制御する。
表示部11は、表示機能と位置入力機能を有するタッチパネルである。表示機能の部分は、例えば、液晶表示素子またはEL素子等によって構成される。位置入力機能の部分は、例えば、静電容量方式、抵抗膜方式等を実現する素子により構成される。なお、表示部が、ヘッドアップディスプレイの場合、表示部は、投影手段と、投影手段から投影された画像を映し出すスクリーン手段(ウインドシールド、眼鏡のレンズ部等)とを有する。
また、表示部11には、ナビゲーションのための地図情報が表示される。また、表示部11には、カーナビゲーション装置、空調装置、オーディオ装置、電話、インターネット閲覧用のブラウザ等の操作対象を操作するための複数の操作項目が表示される。操作項目は、例えば、所定の操作対象の操作内容を表したアイコンである。
表示部11は、例えば、カーナビゲーション装置の表示部である。なお、表示部11は、他の装置の表示でもよく、または、表示制御装置10専用の表示部でもよい。
検出部12は、例えば、位置入力機能を有するタッチパッドである。位置入力機能の部分は、例えば、静電容量方式、抵抗膜方式等を実現する素子により構成される。そして、検出部12は、位置入力機能により、ユーザの指等が接触または近接した検出部12の面の位置情報を、所定の分解能の画素単位で取得する。
図4に示すように、検出部12は、表示をスクロール領域12aと、ホームポジションを表示させるための領域12bと、表示の拡大・縮小および縦回転させるための領域12cと、表示を横回転させるための領域12dと、を有する。
例えば、地図表示の場合、表示をスクロール領域12aがなぞられると、地図がなぞられた方向にスクロールする。また、ホームポジションを表示させるための領域12bがタッチされると、現在位置の地図が所定の縮尺で表示される。また、矩形の領域12cが、矩形の長手方向になぞられると、地図が拡大縮小、または、地図が3次元的な表示になり、縦方向に回転する。また、矩形の領域12dが、矩形の長手方向になぞられると、地図がユーザの視点方向を軸として回転する。
なお、検出部12は、表示機能と位置入力機能を有するタッチパネルでもよい。検出部12は、圧電素子が、タッチパッドのような接触面の裏面に貼り付けられ、接触面が押された際の歪みを計測する方法により、接触面に加わる圧力を検出してもよい。
記憶部13は、例えば、ハードディスクドライブやシリコンディスクドライブ等からなる。記憶部13は、表示制御装置10を制御するための各種プログラム等を記憶したりする。各種プログラムは、オペレーティングシステム、検出部12で受け付けた接触の度合いのパターンに基づき、表示部11における情報の表示の度合いを制御するプログラム等が挙げられる。なお、各種プログラムは、例えば、無線通信網等のネットワークを介して取得されるようにしてもよいし、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に記録されてドライブ装置を介して読み込まれるようにしてもよい。
通信部14は、車両の速度、車両の走行位置、車両のギアの状態等の走行に関連する走行関連情報を測定する機器、外部のネットワーク等と通信を制御する。なお、表示制御装置10は、通信部14を介して、操作対象を含む機器に接続している。
振動部15は、振動機構を有し、検出部12に振動を与える。
制御部16は、例えば、CPU(Central Processing Unit)16aと、ROM(Read Only Memory)16bと、RAM(Random Access Memory)16cと、を有する。制御部16は、CPU16aが、ROM16bや、RAM16cや、記憶部13に記憶された各種プログラムを読み出して実行する。
入出力インターフェース部17は、検出部12等の各部と制御部16とのインターフェースである。
次に、図3に示すように、表示制御装置10の検出部12は、移動体の一例である車両のステアリング20の表側に取り付けられている。
ステアリング20は、ステアリングシャフト(図示せず)と接続されたステアリング本体部21と、車両を運転するユーザが握る部分であり、リング形状を有するステアリングホイール部22と、を有する。
検出部12は、ステアリング本体部21の表側において、中心部からステアリングホイール部22側に取り付けられている。すなわち、ユーザがステアリングホイール部22を握る際、ユーザの親指が検出部12に触れることができる位置に検出部12が、設置されている。ステアリングホイール部22の回転位置が、車両の直進状態の位置の場合、ユーザが車両の運転席に座った際の、ステアリング本体部21のユーザの右手側に、検出部12が取り付けられる。なお、検出部12の取り付け位置は、ユーザの左手側や、ステアリング本体部21の中心部でもよい。
表示部11は、カーナビゲーション装置の表示部であり、表示パネル11a等を含む。
図3に示すように、表示部11と検出部12とは、車両を運転するユーザから見て平面的に離れて設置されている。ユーザが検出部12を見ないで、ステアリングホイール部22を握りながら、検出部12に触れることが多い。
なお、振動部15は、ステアリング20の検出部12の裏側に設置されている。
次に、表示制御装置10の機能ブロックについて図5を用いて説明する。
図5に示すように、表示制御装置10は、接触座標入力手段10−1と、接触位置判定手段10−2と、接触度合い測定手段10−3と、表示スクロール判定手段10−4と、
ホームポジション判定手段10−5と、表示拡大縮小回転判定手段10−6と、画面表示手段10−7と、振動発生手段10−8と、を有する。
接触座標入力手段10−1は、検出部12におけるタッチパッドに対するユーザの接触を受け付ける機能等を有する。
接触位置判定手段10−2は、接触座標入力手段10−1に基づき、検出部12におけるタッチパッドにおいて、ユーザが接触した位置の座標を判定する機能等を有する。
接触度合い測定手段10−3は、検出部12におけるタッチパッドに対する接触の度合いを測定する機能を有する。
表示スクロール判定手段10−4は、接触位置判定手段10−2における接触の位置に基づき、表示スクロールであるか否かを判定し、接触度合い測定手段10−3の接触の度合いに応じて、スクロールの量を決める機能等を有する。
ホームポジション判定手段10−5は、接触度合い測定手段10−3の接触の度合いが所定以上か否かを判定し、接触位置判定手段10−2における接触の位置に基づき、表示のホームポジションに戻るか否かを判定する機能等を有する。
表示拡大縮小回転判定手段10−6は、接触位置判定手段10−2における接触の位置と、接触度合い測定手段10−3の接触の度合いとに基づき、表示の拡大か、表示の縮小か、表示の回転か否かを判定する機能等を有する。
画面表示手段10−7は、表示スクロール判定手段10−4の判定結果、ホームポジション判定手段10−5の判定結果、および、ホームポジション判定手段10−5の判定結果に基づき、表示部11の表示を制御する。
振動発生手段10−8は、ホームポジション判定手段10−5の判定結果、および、表示拡大縮小回転判定手段10−6の判定結果に基づき、検出部12に振動を与える機能を有する。
[2.表示制御装置の動作]
(2.1 表示制御装置の動作例)
実施例に係る表示制御装置の動作について、図6から図10を用い説明する。なお、表示が地図であり、表示の度合いが地図のスクロールである場合について説明する。表示のスクロールの他に、表示の拡大縮小、表示の回転でもよい。
図6は、実施例に係る表示制御装置10の動作の一例を示すフローチャートである。図8は、検出部12にユーザの指が触れる様子の一例を示す模式図である。図7、図9および図10は、表示部11における表示の一例を示す模式図である。
まず、表示制御装置10は、情報を表示する。例えば、表示制御装置10の制御部16は、図7に示すように、ホームポジションとして、表示部11の表示パネル11aに現在位置の地図が表示される。なお、表示部11の表示パネル11aに初期設定等の複数の操作項目が表示されてもよい。
図6に示すように、表示制御装置10は、接触の位置が移動(ムーブ)しているか否かを判定する(ステップS1)。具体的には、制御部16が、接触の位置情報を取得するため、定期的に検出部12のタッチパッドに指が触れている部分の座標位置を取得する。そして、制御部16が、取得した座標位置と、前回取得した座標位置を比べて変化があるか否かを判定する。図8に示すように、指5を検出部のタッチパッドに接触させて移動させる。
表示制御装置10は、接触座標入力手段10−1の一例として、検出部12におけるタッチパッドに対するユーザの接触を受け付ける機能を有する。また、表示制御装置10は、接触位置判定手段10−2の一例として、検出部12におけるタッチパッドにおいて、ユーザが接触した位置の座標を判定する機能を有する。
なお、制御部16が、接触の度合いを検出し、所定値を超えた場合、検出部12に接触があったと判定する。
接触の位置が移動している場合(ステップS1;YES)、表示制御装置10は、移動量が所定値以上か否かを判定する(ステップS2)。具体的には、制御部16が、今回取得した座標位置と前回取得した座標位置の移動量を求める。例えば、所定値の閾値を5とした場合、検出部12のタッチパッドの図中左上を(0,0)、右下を(1000,1000)とし、前回取得した座標が(100,100)、今回取得した座標が(110,100)ならば、移動量が10となり、制御部16は、移動量が所定値以上と判定する。
移動量が所定値以上でない場合(ステップS2;NO)、表示制御装置10は、接触度合いを取得する(ステップS3)。例えば、制御部16が、検出部12で検出された圧力の値(接触度合いの一例)を取得する。検出部12のタッチパッドにかかる物理的圧力値を取得する。物理的圧力値の範囲を0〜100とする。
次に、表示制御装置10は、接触度合い段階を決定する(ステップS4)。具体的には、制御部16が、取得した物理的圧力値を元に、圧力値に応じて事前に定義された圧力段階を決定する。例えば、物理的圧力値が0〜9の時は圧力段階0、10〜19の時は1、・・・・・、90〜100の時は10とする。すなわち、物理的圧力値が10毎に、圧力の段階が1つ上がる。
一方、移動量が所定値以上である場合(ステップS2;YES)、表示制御装置10は、接触度合いを取得する(ステップS5)。具体的には、制御部16が、ステップS3のように、接触の度合いを取得する。
次に、表示制御装置10は、接触度合いの増分が所定値以上か否かを判定する(ステップS6)。例えば、制御部16が、今回取得した物理的圧力値と1回前のムーブ時に取得した物理的圧力値の増加分を求める。所定値より大きければ大、小さければ小とする。例えば、増加分が10未満の時は小、10以上の時は大とする。
接触度合いの増分が所定値以上の場合(ステップS6;YES)、表示制御装置10は、接触度合いの段階を決定する(ステップS7)。具体的には、制御部16が、1回前に決定された接触度合いの段階(例えば、圧力段階)に対して、求めた物理的圧力値の増加分から、接触度合いの段階を決定する。例えば、1回前に決定された圧力段階が3として、増加分が10〜30の時は圧力段階を+1、30〜50の時は+2とする。すなわち、物理的圧力値に対して、圧力の段階の上がり方が、ステップS4の処理に比べ抑制される。このように、スクロール量が急激に変化してしまう条件(指の移動量・圧力値の変化が共に大きい)時のみ、圧力段階の増え方を抑制することができる。
一方、接触度合いの増分が所定値以上でない場合(ステップS6;NO)、表示制御装置10は、ステップS4の処理を行う。すなわち、物理的圧力値が10毎に、圧力の段階が1つ上がる。
表示制御装置10は、前記接触の部分の移動の量が所定値より小さい場合(ステップS2;NO)、または、前記接触の度合いが所定値より小さい場合(ステップS6;NO)に、ステップS4の処理を行う。
これらのように、表示制御装置10は、接触度合い測定手段10−3の一例として、検出部12におけるタッチパッドに対する接触の度合いを測定する機能を有する。
次に、表示制御装置10は、情報表示の補正値を決定する(ステップS8)。具体的には、制御部16が、現在表示している地図の縮尺(表示部の表示状態の一例である情報の表示倍率)から縮尺補正値を決定する。例えば、縮尺が一番大きい地図表示の時は0.1、一番小さい時は1とすると、縮尺補正は0.1〜1の間で変化する。この処理をすることで、大きな地図スクロールが必要のない地図表示の時には、接触の度合いに応じたスクロール量の増減を抑制し、縮尺が小さく大きな地図スクロールが必要になる場合がある時は、接触の度合いに応じてスクロール量を増減できる。
次に、表示制御装置10は、情報表示の度合いを決定する(ステップS9)。表示のスクロール量や表示のスクロールの方向が決定される。具体的には、制御部16が、求められた移動量、接触度合い段階(例えば、圧力段階)、情報表示の(例えば、縮尺補正値)に基づき、スクロール量を決定する。スクロール量は、移動量と、圧力値の組み合わせにより求められる。例えば、スクロール量は、座標の移動量×(1+圧力段階×縮尺補正値)で求められる。地図がスクロールされる量は、座標の移動量と圧力値に比例して大きくなる。
そして、制御部16が、今回取得した座標位置と前回取得した座標位置からスクロール方向を決定する。例えば、前回取得した座標が(100,100)、今回取得した座標が(105,105)だった場合、変化した分が(5,5)となるので右下45°方向になる。
表示制御装置10は、表示スクロール判定手段10−4の一例として、接触度合い測定手段10−3の接触の度合いに応じて、スクロールの量を決める機能を有する。
次に、表示制御装置10は、情報表示を制御する(ステップS10)。具体的には、制御部16が、求められたスクロール量、スクロール方向に基づき、表示部11に表示された地図をスクロールする。例えば、軽く触れたまま指を動かしため、検出部12への指の圧力が弱く、スクロール量が少ない場合、図9に示すように、地図のスクロールが少なくなる。一方、強く押したまま指を動かしため、検出部12への指の圧力が強く、スクロール量が多い場合、図10に示すように、地図のスクロールが多くなる。
表示制御装置10は、画面表示手段10−7の一例として、表示スクロール判定手段10−4の判定結果に基づき、表示部11の表示を制御する機能を有する。
次に、表示制御装置10は、リリースか否かを判定する(ステップS11)。具体的には、制御部16が、検出部12に指が離れたか否かを判定するため、検出部12の
接触度合いを検出し、所定以上か否かを判定する。
なお、接触の位置が移動していない場合も(ステップS1;NO)、リリースか否かを判定する(ステップS11)。
リリースと判定されない場合(ステップS11;NO)、表示制御装置10は、ステップS1の処理に戻り、座標位置を取得する。
リリースと判定される場合(ステップS11;YES)、表示制御装置10は、処理を終了し、次の接触の検出まで待機する。
以上説明したように、実施例に係る動作によれば、表示部11と検出部12とが、離れていても、ユーザによる接触の度合いのパターン(例えば、移動量と接触の度合いとの組み合わせ)に基づき、表示部11における情報の表示の度合い(例えば、スクロール量)を制御することにより、接触の度合いのパターンによる操作の調整ができるので、ユーザが表示を直感的に操作しやすくなる。
また、遠い場所を見る場合でも、縮尺を変えるという手間を省き、圧力等の接触の度合いを加減するだけで目的の場所の地図を見ることができる。
また、接触の度合いのパターンが、検出部12における接触の部分の移動に基づく場合、軽く触れながら移動させる、強く触れながら移動させる、触れる強弱を変えながら移動させる等の入力のパターンが増え、これらのパターンに応じた多様な表示の操作が可能になる。
また、制御部16が、接触の部分の移動の量と接触の度合いとに応じた情報の表示の度合いを制御する場合、接触の部分の移動の量と接触の度合いとを組み合わせることにより、同じ移動の量でも、表示のスクロール量を変えられるので、表示操作の調整がしやすくなる。
また、接触の部分の移動の量が所定値以上、かつ、接触の度合いが所定値以上のとき、制御部16が、前記接触の部分の移動の量が所定値より小さい、または、前記接触の度合いが所定値より小さい場合における前記情報の表示の度合いの変化に比べて、情報の表示の度合いの変化を小さくする場合、すなわち、情報の表示の度合いを抑える場合、スクロール量が急激に変化してしまう条件(指の移動量・圧力値の変化が共に大きい)時のみ、圧力段階の増え方を抑制することができる。
また、接触の度合いのパターンが、検出部12に加わる圧力変化のパターンである場合、検出部12に対する圧力により、より直感的に操作がしやすくなる。
また、スクロール量を決定する圧力値を多段階にすることで、移動量が滑らかに変化してくことでユーザの違和感を大幅に解消できる。
(2.2 接触の度合いの変形例)
次に、接触の度合いの変形例について、図11から図16を用いて説明する。
図11、図13、および図15は、検出部12にユーザの指が触れた軌跡の一例を示す模式図である。図12、図14、および図16は、検出部12にユーザの指が触れた接触の度合いのパターンの一例を示す模式図である。
図11に示すように、ユーザの指が接触している部分の接触領域C1で接触を開始し、接触領域Cの軌跡tで移動し、接触領域C2でリリースした場合を想定する。
表示制御装置10の制御部16は、検出部12の面において、ユーザの指が接触している部分の接触領域C1のx座標およびy座標の位置情報を検出部12から取得する。接触領域Cの中心部分(x1、y1)等を、ステップS1の座標位置とする。
そして、制御部16は、ステップS3およびステップS5の処理において、接触領域Cの面積や幅を求め、接触度合いを算出する。
ステップS1からステップS11までのサイクルで、接触領域Cを検出し、接触領域Cの座標位置や面積等を算出して行く。移動量は、例えば、ステップS1からステップS11までの1サイクルにおける触領域Cの座標位置の変化で求める。
図12に示すように、移動量に対して、接触度合い変化のパターンとなる。なお、ステップS6の処理において、接触度合いの増分の代わりに、図12に示すように、移動量に対する接触度合いが、閾値θを超えた場合、ステップS7の処理に進んでもよい。
検出部12が圧力センサを有しなくても、同様な効果を得ることができる。
(2.3 表示の度合いの変形例)
次に、表示の度合いの変形例について、図17から図20を用いて説明する。
図17から図20は、表示部11における表示の変形例を示す模式図である。
図17に示すように、地図の代わりに、操作項目iが表示部11に表示されていて、操作項目の表示の度合いが制御されてもよい。
まず、図17に示すように、操作項目iおよびアクティブな操作項目iaが、ホームポジションとして、表示部11の表示パネル11aに並んでいるとする。
スクロール量が少ない場合、図18に示すように、アクティブな操作項目iaの位置が変化する。スクロール量が多い場合、図19に示すように、アクティブな操作項目iaの位置が変化する。
なお、表示の度合いが、縮尺の場合、図20に示すように、操作項目iの数が増え、操作項目iやアクティブな操作項目iaの大きさが小さくなってもよい。
また、表示の度合いの一例として、画面の明るさや、操作項目の明るさ、表示されている文字の大きさ等でもよい。
(2.4 表示の度合いの種類の変更)
次に、表示の度合いの種類、すなわち、表示のスクロールの他に、表示の拡大縮小、表示の回転等の変更について、図21から図23を用いて説明する。
図21から図23は、表示部11における表示の度合いの変形例を示す模式図である。
まず、図4に示すように、検出部12は、表示をスクロール領域12aと、ホームポジションを表示させるための領域12bと、表示の拡大・縮小および縦回転させるための領域12cと、表示を横回転させるための領域12dと、を有している。
ステップS1より前のステップで、検出部12の領域12a、領域12b、領域12c、領域12dのいずれの領域が接触されたか、制御部16が判定して、表示の度合いの種類を振り分けてもよい。
検出部12の領域12cを、圧力をかけず指5を軽く触れる程度で、縦にスライドさせた場合、地図が画面の中心を原点にして拡大または縮小されるようにしてもよい(例えば、上に指をスライドさせると拡大、下なら縮小)。領域12cにおいて図中下に軽く触れて指5をスライドさせた場合、制御部16は、図21に示すように、地図を縮小させる。
表示制御装置10は、ホームポジション判定手段10−5の一例として、接触位置判定手段10−2における接触の位置に基づき、表示のホームポジションに戻るか否かを判定する機能を有する。また、表示制御装置10は、表示拡大縮小回転判定手段10−6の一例として、接触度合い測定手段10−3の接触の度合いと基づき、表示の拡大か、表示の縮小か、表示の回転か否かを判定する機能を有する。
検出部12の領域12cを、圧力をかけて指5を強く触れ、所定値以上の強さで縦にスライドさせた場合、図22に示すように、地図が画面の中心を原点にして3次元的に縦回転するようにしてもよい(真上から見ている地図を斜めからみているように表示する)。
検出部12の領域12dを、横にスライドさせた場合、図23に示すように、地図が画面の中心を原点にして横に回転するようにしてもよい(例えば、右にスライドさせれば反時計周りに、左なら時計回りになる)。
このように、検出部12において接触を検出する部分が所定の領域に分けられ、制御部16が、当該領域毎に情報の表示の度合いの種類を変更する場合、様々な画面操作ができる。
なお、検出部12の接触の位置座標が、ホームポジションを表示させるための領域12b内にある場合、制御部16は、図7に示すように、現在位置を中心に、所定の縮尺で表示される。また、検出部12の領域12a、領域12b、領域12c、領域12dに応じて、振動発生手段10−8により、振動部15が振動してもよい。どの領域が選択されたか、振動パターンにより、ユーザに分かるようにしてもよい。
10:表示制御装置
10a:表示部
10b:検出部
10c:制御部
11:表示部
12:検出部
16:制御部

Claims (8)

  1. ユーザに提示する情報を表示する表示部と、
    前記表示部から離れて設置され、前記ユーザによる接触の度合いのパターンを検出する検出部と、
    前記接触の度合いのパターンに基づき、前記表示部における前記情報の表示の度合いを制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  2. 請求項1に記載の表示制御装置において、
    前記接触の度合いのパターンが、前記検出部における前記接触の部分の移動に基づくことを特徴とする表示制御装置。
  3. 請求項2に記載の表示制御装置において、
    前記制御部が、前記接触の部分の移動の量と前記接触の度合いとに応じて前記情報の表示の度合いを制御することを特徴とする表示制御装置。
  4. 請求項3に記載の表示制御装置において、
    前記接触の部分の移動の量が所定値以上、かつ、前記接触の度合いが所定値以上の場合、前記制御部が、前記接触の部分の移動の量が所定値より小さい、または、前記接触の度合いが所定値より小さい場合における前記情報の表示の度合いの変化に比べて、前記情報の表示の度合いの変化を小さくすることを特徴とする表示制御装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の表示制御装置において、
    前記接触の度合いのパターンが、前記検出部に加わる圧力変化のパターンであることを特徴とする表示制御装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の表示制御装置において、
    前記検出部において前記接触を検出する部分が所定の領域に分けられ、
    前記制御部が、当該領域毎に前記情報の表示の度合いの種類を変更することを特徴とする表示制御装置。
  7. 表示手段が、ユーザに提示する情報を表示部に表示する表示ステップと、
    検出手段が、前記表示部から離れて設置される検出部における前記ユーザによる接触の度合いのパターンを検出する検出ステップと、
    制御手段が、前記接触の度合いのパターンに基づき、前記表示部における前記情報の表示の度合いを制御する制御ステップと、
    を含むことを特徴とする表示制御方法。
  8. コンピュータを、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の表示制御装置として機能させることを特徴とする表示制御装置用プログラム。
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