JP2015165262A - 入力ソース選択装置およびその制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】表示画面が狭くて表示能力に限界がある表示部を備える映像・音響機器に用いるものであっても、ユーザーが希望する特定の入力ソースを選択し易くなる入力ソース選択装置およびその制御プログラムを提供する。
【解決手段】入力ソース選択装置は、制御部が生成する表示情報である現在選択されている入力ソースに対応する第1表示を表示する表示部を少なくとも備え、制御部が、操作部により選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示を表示部に表示し、かつ、第2表示の表示部における表示位置を、複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて変化させて表示する。
【選択図】図1
【解決手段】入力ソース選択装置は、制御部が生成する表示情報である現在選択されている入力ソースに対応する第1表示を表示する表示部を少なくとも備え、制御部が、操作部により選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示を表示部に表示し、かつ、第2表示の表示部における表示位置を、複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて変化させて表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、入力ソース選択装置およびその制御プログラムに関し、特に、表示画面が狭くて表示能力に限界がある表示部を備える映像・音響機器に用いる入力ソース選択装置およびその制御プログラムに関する。
オーディオ装置、または、ビデオ装置等の映像・音響機器においては、それらの機器を操作する操作回路と、機器の状態並びに操作回路での操作の結果を表示する表示回路と、操作回路並びに表示回路を制御する制御回路と、が使用される。これらの機器では、表示回路の画面には大きさの限界があるので、制御回路は、限られた表示能力の範囲で最もユーザーに対してその映像・音響機器の動作が理解しやすくなるように、表示回路を制御する必要がある。
例えば、オーディオ装置等の電子機器においては、蛍光表示管(以下、FLディスプレイという。)が表示回路として使用されている(特許文献1)。オーディオ装置におけるFLディスプレイは、一般にはオーディオ装置のフロントパネルに設置されて、オーディオ装置内に挿入されるまたは外部接続するCD、DVD、MD等に記憶されるコンテンツのリストや、コンテンツの再生状態(再生カウンタや、曲名など)を表示する。特に、オーディオ装置におけるFLディスプレイは、特許文献1に図示されるような1行から2行の文字情報を表示するものに過ぎず、ユーザーに分かりやすく視認性を高めるには、設計上の配慮が必要になる。
さらに、映像・音響機器が、例えばアンプ装置のようなCD、DVD、MD等の複数の入力ソースを選択する入力セレクタとしての機能を有している場合には、表示回路に選択する入力ソースの名称(例えば、「CD、DVD、MD、LINE1、LINE2」)、または、入力端子名、等を表示して、再生する入力ソース機器をユーザーに対して表示する(例えば、特許文献2〜4)。ただし、表示回路が特許文献1に図示されるようなドットマトリクス形式のFLディスプレイである場合には、例えば、最大で2行で構成されて、1行に14文字表示できる程度に制限がされることなるので、入力ソースを選択する操作の際の表示方法にも、特別な設計上の配慮が必要になる。
特に、AVレシーバーのように極めて多数の入力ソースを接続するオーディオ機器では、一つの入力ソースまたは端子に対応するLED表示をそれぞれフロントパネルにさらに設けると、限られたFLディスプレイで入力ソースを表示する必要が無くなるメリットがある。しかし、多数の入力ソースに対応するLED表示を設ければ、それだけ回路的な構成及び機構的な構成が複雑になり、製造コストが上昇して、結果的にユーザーに提供する上で高価になってしまうというデメリットがある。
その一方で、FLディスプレイのみで入力ソースを表示するようにすると、現在選択している入力ソースは視認しやすくなるものの、次に入力セレクタを変更して入力ソースを選択するのが、操作し難くなるという問題がある。これは、例えば、操作回路としてのダイヤルを回転させると対応する入力ソースが順番に代わっていくことを想定する場合に、その次に選択可能な入力ソースがダイヤルを回転させて選択を終了してしまうまで分からない、という問題が発生するからである。特定の希望する入力ソースを選択したいユーザーは、ダイヤルを回転させると表示される次の入力ソースが予測しにくい。その結果、入力ソースを選択する操作に時間が掛かり、操作しにくいとユーザーが不満に感じるという問題を生じる。
本発明は、上記の従来技術が有する問題を解決するためになされたものであり、その目的は、入力ソース選択装置およびその制御プログラムに関し、特に、表示画面が狭くて表示能力に限界がある表示部を備える映像・音響機器に用いるものであっても、ユーザーが希望する特定の入力ソースを選択し易くなる入力ソース選択装置およびその制御プログラムを提供することにある。
本発明の入力ソース選択装置は、映像信号または音声信号を出力する複数の入力ソースが接続される入力部と、入力部に入力される少なくとも一つの入力ソースを選択して映像信号または音声信号を出力する入力ソース選択部と、入力ソース選択部の動作を制御する制御部と、ユーザー操作を制御部へ入力する操作部と、制御部が生成する表示情報である現在選択されている入力ソースに対応する第1表示を表示する表示部と、を少なくとも備え、制御部が、操作部により選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示を表示部に表示し、かつ、第2表示の表示部における表示位置を、複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて変化させて表示する。
好ましくは、本発明の入力ソース選択装置は、操作部が、入力ソース選択部が選択する入力ソースを変更するユーザー操作を検出した場合に、制御部が、第2表示を第1表示と同時に表示部に表示する。
また、好ましくは、本発明の入力ソース選択装置は、表示部が、文字情報を表示可能な蛍光表示管(FL管)を含み、第2表示が、複数の入力ソースのそれぞれに対応する名称の先頭文字を少なくとも含み、制御部が、第2表示の表示部における表示位置を、相対関係に基づいて蛍光表示管で表示する先頭文字の位置を変化させて表示する。
また、好ましくは、本発明の入力ソース選択装置は、蛍光表示管に表示される第1表示または第2表示が、複数の入力ソースのそれぞれに対応する名称を短縮して表記する短縮文字である。
また、好ましくは、本発明の制御プログラムは、上記の入力ソース選択装置を制御する。
以下、本発明の作用について説明する。
本発明の入力ソース選択装置は、映像信号または音声信号を出力する複数の入力ソースが接続される入力部と、入力部に入力される少なくとも一つの入力ソースを選択して映像信号または音声信号を出力する入力ソース選択部と、入力ソース選択部の動作を制御する制御部と、ユーザー操作を制御部へ入力する操作部と、制御部が生成する表示情報である現在選択されている入力ソースに対応する第1表示を表示する表示部と、を少なくとも備える。制御プログラムは、制御部で動作して、入力ソース選択装置の動作を制御する。
さらに、入力ソース選択装置の制御部は、操作部により選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示を表示部に表示し、かつ、第2表示の表示部における表示位置を、複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて変化させて表示する。つまり、入力ソース選択装置の制御部は、表示部に現在選択されている入力ソースに対応する第1表示を表示するだけでなく、操作部により選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示を表示部に表示する。したがって、ユーザーは、次に入力セレクタを変更すると選択できる入力ソースを第2表示により予測できるので、入力ソースを選択する操作がスムーズになり、操作時間も短くできるという利点がある。
ここで、操作部により選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示は、その表示部における表示位置を、複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて変化させるように表示する。複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係とは、例えば、入力番号のような入力ソースに付けた1からN(整数)の順番を示す数字であり、この入力番号k(1≦k≦N)に応じて、第2表示の表示部における表示位置を変化させればよい。例えば、入力ソースに対応する入力番号kが小さい場合には、表示部における第2表示を左寄りにし、入力番号kが大きくNに近い場合には、表示部における第2表示を右寄りにし、入力番号kがN/2に近い場合には、表示部における第2表示を中央寄りにする、などの表示方法である。
したがって、この入力ソース選択装置の表示部では、入力ソースを順番に変えていくように操作部を操作すると、選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示が、表示部のなかで複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて移動するように表示される。例えば、操作回路としてのダイヤルを回転させて対応する入力ソースを順番に変えていく場合に、入力番号kが大きくなるにつれて表示部における第2表示が左側から右側へ移動していくことになる。その結果、ユーザーは、次候補の入力ソースに関して複数の入力ソースの相対関係を可視化して認識できるようになるので、あらためて入力ソースを選択する操作を直感的に行えるようになり、操作時間も短くできるという利点がある。
なお、好ましくは、入力ソース選択装置は、操作部が、入力ソース選択部が選択する入力ソースを変更するユーザー操作を検出した場合に、制御部が、第2表示を第1表示と同時に表示部に表示するようにしてもよい。ユーザーが入力ソースを変更する操作を行わない限り、選択可能な次候補である第2表示が表示部に表示されなくなるので、表示が煩雑にならないことが利点になる。また、表示された第1表示に対応する入力ソースが、複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係においてどの辺りに位置するのかが、表示位置が変化する第2表示により分かりやすくなるので、ユーザーは、入力ソースを選択するのが操作しやすくなる。
また、本発明の入力ソース選択装置は、表示部が、文字情報を表示可能な蛍光表示管(FL管)を含む場合には、第2表示が、複数の入力ソースのそれぞれに対応する名称の先頭文字を少なくとも含む文字情報であればよい。入力ソース選択装置の制御部は、第2表示の表示部における表示位置を、相対関係に基づいて蛍光表示管で表示する先頭文字の位置を変化させて表示する。蛍光表示管は、表示能力が限られていても複数の文字情報を表示できるので、蛍光表示管に表示される第1表示または第2表示が、複数の入力ソースのそれぞれに対応する名称を短縮して表記する短縮文字であるようにすることができ、実用的な入力ソース選択装置を実現することができる。
その結果、選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示が、表示部のなかで複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて移動するように表示されることになる。例えば、FLディスプレイのみで入力ソースを表示したとしても、FLディスプレイにおける第2表示の文字表示の開始位置(先頭文字に相当、(「CD」の場合には「C」)の位置)を、上記の入力番号k(1≦k≦N)に応じて変化させればよい。したがって、多数の入力ソースに対応するLED表示を設けることなく、製造コストの上昇を抑えることができる。また、ユーザーは、次に入力セレクタを変更すると選択できる入力ソースを、FLディスプレイの第2表示により予測できるので、入力ソースを選択する操作がスムーズになり、操作時間も短くできるという利点がある。
本発明の入力ソース選択装置およびその制御プログラムは、表示画面が狭くて表示能力に限界がある表示部を備える映像・音響機器に用いるものであっても、ユーザーが希望する特定の入力ソースを選択し易くなる。
以下、本発明の好ましい実施形態による入力ソース選択装置およびその制御プログラムについて説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。
図1は、本発明の好ましい実施形態による入力ソース選択装置であるAVアンプ1について説明するブロック図である。AVアンプ1は、複数のオーディオ装置、または、ビデオ装置を接続して、それらを入力ソースとして選択するセレクタ機能を有する。本実施例に於いては、具体的には、入力ソース機器は、コンテンツ再生装置であるCDプレイヤー2であり、また、DVDプレイヤー3であり、また、ポータブルDA(Digital Audio)プレイヤー4である。これらの機器は、音声再生システムを構成し、音声信号/データを電送する接続線5〜7により相互に接続されている。なお、説明に不要な一部の構造や、内部構造等は、図示ならびに説明を省略している。
CDプレイヤー2は、(図示しない)CD(Compact Disc)というディスク記録媒体に記録されたコンテンツを再生するディスクプレイヤーであり、コンテンツ音声を音声信号として出力する。CDプレイヤー2は、アナログ音声信号出力端子2aを備え、コンテンツ音声をアナログ音声信号としてAVアンプ1に出力する。AVアンプ1とCDプレイヤー2とを接続する接続線5は、アナログ音声信号を伝送する同軸ピンケーブルである。
DVDプレイヤー3は、(図示しない)DVD(Digital Versatile Disc)というディスク記録媒体に記録されたコンテンツを再生するディスクプレイヤーであり、コンテンツ音声を音声信号として出力する。DVDプレイヤー3は、デジタル音声信号出力端子3aを備え、コンテンツ音声をデジタル音声信号のデータとしてAVアンプ1に出力する。AVアンプ1とDVDプレイヤー3とを接続する接続線6は、デジタル音声信号を伝送する光ケーブルである。なお、AVアンプ1およびDVDプレイヤー3のビデオ信号に関する記載及び図示は、省略する。
ポータブルDAプレイヤー4は、(図示しない)メモリ記録媒体に記録されたコンテンツを再生するメモリ型オーディオプレイヤーであり、コンテンツ音声を音声信号として出力する。ポータブルDAプレイヤー4は、データ入出力端子としてのUSB(Universal Serial Bus)端子4aを備え、コンテンツ音声をデジタル音声信号のデータとしてAVアンプ1に出力する。AVアンプ1とポータブルDAプレイヤー4とを接続する接続線7は、デジタルデータを伝送するUSBケーブルである。
AVアンプ1は、後述する増幅回路19を含み、入力ソースとして選択する他の機器からの音声信号を増幅して出力する。AVアンプ1は、後述するデジタル/アナログ変換回路部16を含み、入力されたデジタル音声信号をアナログ音声に変換する。つまり、AVアンプ1は、CDプレイヤー2、または、DVDプレイヤー3、または、ポータブルDAプレイヤー4および(図示しない)他の音声再生装置といったソース機器から入力される音声信号を選択して増幅して、(図示しない)スピーカー又は(図示しない)ヘッドホンに出力することにより、コンテンツの音声を再生する。なお、AVアンプ1は、FM放送およびAM放送に対応する後述するチューナー回路11を内蔵しているので、FM放送またはAM放送を入力ソースとして選択することができる。
本実施例では、CDプレイヤー2のアナログ音声信号出力端子2aは、AVアンプ1が備える複数のアナログ音声信号入力端子12のうちの一つに、接続線5により接続される。また、DVDプレイヤー3のデジタル音声信号出力端子3aは、AVアンプ1が備える複数のデジタル音声信号入力端子13のうちの一つに、接続線6により接続される。また、ポータブルDAプレイヤー4のUSB端子4aは、AVアンプ1が備える複数のUSB端子14のうちの一つに、接続線7により接続される。
音声信号の接続線5〜7は、他のアナログ音声信号を伝送する同軸ケーブル、または、デジタル音声信号を伝送する同軸ケーブル、光ケーブル、USBケーブル、あるいは、HDMI(登録商標)のいずれかであれば良く、デジタル音声信号は、モノラル信号、左音声信号及び右音声信号からなるステレオ信号、3チャンネル以上の音声信号の組から成るマルチチャンネル信号を問わない。また、アナログ音声信号の接続線5は、アナログ音声信号を伝送する同軸ケーブルであるのが好ましく、平衡出力線であってもよい。なお、音声再生システムを構成するAVアンプ1、および、他の入力ソース機器は、(図示しない)制御信号線により接続されていてもよく、その場合には、システム連動が可能になる。
AVアンプ1は、FM放送およびAM放送に対応するチューナー回路11と、アナログ音声信号が入力される複数のアナログ音声信号入力端子12と、デジタル音声信号が入力される複数のデジタル音声信号入力端子13と、USB接続機器が接続されるUSB端子14と、を備える。また、AVアンプ1は、デジタル音声信号入力端子13ならびにUSB端子14が接続されるデジタル音声受信部15と、デジタル音声受信部15の出力信号をアナログ音声信号に変換するデジタル/アナログ変換回路16と、アナログ音声信号入力端子12が接続されるアナログ音声受信部17と、デジタル/アナログ変換回路16からの入力信号とアナログ音声受信部17からの入力信号とチューナー回路11からの入力信号とを切り替えて出力するアナログ信号セレクタ18と、アナログ信号セレクタ18からの出力信号を増幅する増幅回路19と、増幅回路19の出力端子に接続するスピーカー端子20と、を備える。
また、AVアンプ1は、AVアンプ1の動作を制御するマイコン21と、ユーザー操作をマイコン21へ入力する操作回路22と、マイコン21が生成する表示情報を表示する表示回路23と、を備える。マイコン21は、(図示しない)リモートコントローラーまたは操作入力回路22からの操作信号を受けて、それぞれのソース機器から出力されたアナログ音声信号またはデジタル音声信号が入力される入力ソース選択部10の動作を制御する。なお、AVアンプ1の入力ソース選択部10は、図1に図示するように、アナログ音声信号入力端子12と、デジタル音声信号入力端子13と、USB端子14と、デジタル音声受信部15と、デジタル/アナログ変換回路16と、アナログ音声受信部17と、アナログ信号セレクタ18と、を含む。
AVアンプ1の入力ソース選択部10は、マイコン21から制御されて接続される複数の入力ソース機器の入力セレクタとして機能する。したがって、例えば、マイコン21は、複数のアナログ音声信号入力端子12のなかでCDプレイヤー2が接続される入力端子を、入力端子「CD」として認識することができる。アナログ音声受信部17は、複数のアナログ音声信号入力端子12のなかから一つ(あるいは一組)のアナログ音声信号が入力される端子を選択してアナログ信号セレクタ18に出力する。
同様に、マイコン21は、複数のデジタル音声信号入力端子13のなかでDVDプレイヤー3が接続される入力端子を、入力端子「DVD」として認識することができる。同様に、マイコン21は、複数のUSB端子14のなかでポータブルDAプレイヤー4が接続される入力端子を、入力端子「USB」として認識することができる。デジタル音声受信部15は、複数のデジタル音声信号入力端子13およびUSB端子14のなかから一つ(あるいは一組)のデジタル音声信号が入力される端子を選択してデジタル/アナログ変換回路16に出力する。デジタル/アナログ変換回路16は、デジタル音声信号をアナログ音声信号に変換して、アナログ信号セレクタ18に出力する。
図2は、AVアンプ1の表示回路23での表示制御を説明する図である。本実施例における表示回路23は、図2(a)または図2(b)に図示するような2行(y1、y2)14列(x1〜x14)の文字表示が可能な蛍光表示管(FLディスプレイ)である。マイコン21から制御されるAVアンプ1の入力ソース選択部10は、その動作をFLディスプレイ23に表示する。FLディスプレイ23は、マイコン21が生成する表示情報として、AVアンプ1の状態並びに操作回路22での操作の結果を表示する。つまり、FLディスプレイ23は、AVアンプ1の入力ソース選択部10の動作および選択する入力ソースを表示する。
例えば、図2(a)は、AVアンプ1が通常の動作をしている場合のFLディスプレイ23での表示を説明する図である。FLディスプレイ23の第1行目(y1)にあたる表示部Daの中央部であるx5〜x10の範囲には、現在に入力ソース選択部10が選択する入力ソースであるDVDプレイヤー3に対応する入力表示[DVD/BD]が、表示されている。また、FLディスプレイ23の第2行目(y2)にあたる表示部Dbの中央部であるx5〜x10の範囲には、現在の入力ソース[DVD/BD]に対して適用する音声処理であるサラウンドモード「ステレオ」を意味する表示[Stereo]が、表示されている。FLディスプレイ23の表示部Dbには、上記のようなサラウンドモードの表示以外にも、他の表示情報を表示する場合がある。例えば、入力ソースがFMラジオである場合には、FLディスプレイ23の表示部Dbは、対応する放送信号の周波数または放送局名を表示してもよい。
さらに、図2(b)は、AVアンプ1の操作入力回路22である(図示しない)入力セレクタダイヤルを、ユーザーが操作した場合のFLディスプレイ23での表示を説明する図である。FLディスプレイ23の第1行目(y1)にあたる表示部Daの中央部であるx5〜x10の範囲には、現在に入力ソース選択部10が選択する入力ソースであるDVDプレイヤー3に対応する入力表示[DVD/BD]が、表示されている。また、FLディスプレイ23の第2行目(y2)にあたる表示部Dbの左側部分であるx2〜x5の範囲には、現在の入力ソースに代えて次の入力ソースとして選択可能な次候補である「ポータブルDAプレイヤー4」を意味する表示[USB]が、表示されている。なお、この際には、FLディスプレイ23の表示部Dbには、先のサラウンドモード「ステレオ」を意味する表示[Stereo]は、表示されていない。
つまり、ユーザーが入力ソースを選択するように入力セレクタダイヤルを操作する場合には、AVアンプ1のマイコン21は、FLディスプレイ23の表示部Daに現在選択されている入力ソースに対応する第1表示[DVD/BD]を表示するだけでなく、FLディスプレイ23の表示部Dbに入力セレクタダイヤルにより選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示[USB]を表示する。したがって、ユーザーは、次に入力セレクタダイヤルを変更すると選択できる入力ソースをFLディスプレイ23の表示部Dbに出現する第2表示により予測できるので、入力ソースを選択する操作がスムーズになり、操作時間も短くすることができる。
図3は、AVアンプ1での複数の入力ソースの間の相関関係を説明する図である。また、図4は、AVアンプ1でのFLディスプレイ23での表示制御を説明する図である。さらに、図5は、AVアンプ1のマイコン21での動作制御を説明するフローチャートである。以下では、ユーザーが、入力セレクタダイヤルを変更して入力ソースを選択する場合に、AVアンプ1のマイコン21が実行するFLディスプレイ23の表示制御を説明する。
図3の表に示すように、本実施例のAVアンプ1は、合計12の入力ソースに対応するチューナー回路11または入力端子(12、13、14)を備えている。図3の表の入力番号[Input No.]に記載の入力ソースは、FLディスプレイ23の表示部Daに表示する第1表示の表示名に対応する。また、図3の表に示す第2表示の表示名は、FLディスプレイ23の表示部Dbに表示する入力ソースの短縮名であり、入力ソースのそれぞれに対応する名称の先頭文字を少なくとも含む文字情報である。短縮名は、3文字以内程度に短いことが適当である。第2表示の表示名は、FLディスプレイにおける第2表示の文字表示(先頭文字に相当)の開始位置(x1〜x12)を指定されている。本実施例では、[Input No.]が増大するにつれて、第2表示の文字表示の開始位置が右側(x12)から左側(x1)に変化するように対応づけられている。
図2および図4に示すように、AVアンプ1は、入力セレクタダイヤルを変更されて入力ソースを選択する場合には、FLディスプレイ23の表示部Dbに選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示を、複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて変化させて表示する。したがって、このAVアンプ1のFLディスプレイ23の表示部Dbでは、入力ソースを順番に変えていくように入力セレクタダイヤルを操作すると、選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示が、表示部のなかで複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて移動するように表示される。
例えば、図2(b)に示すように、入力セレクタダイヤルにより選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示[USB]を表示する場合には、FLディスプレイ23の表示部Dbにおいて、第2表示[USB]の先頭文字[U]の開始位置を左側寄りのx2に位置させて表示する。また、図4(a)に示すように、次候補の入力ソースに対応する第2表示[CD]を表示する場合には、FLディスプレイ23の表示部Dbにおいて、第2表示[CD]の先頭文字[C]の開始位置をほぼ中央寄りのx7に位置させて表示する。また、図4(b)に示すように、次候補の入力ソースに対応する第2表示[DVD]を表示する場合には、FLディスプレイ23の表示部Dbにおいて、第2表示[DVD]の先頭文字[D]の開始位置を右側寄りのx12に位置させて表示する。
したがって、ユーザーが入力セレクタダイヤルを操作して、図2(b)→図4(a)→図4(b)の順番で入力ソースを変えていく場合に、FLディスプレイ23の表示部Dbにおいて次候補の入力ソースに対応する第2表示が、左側から右側へ移動していくことになる。ユーザーが入力セレクタダイヤルを逆方向に操作すると、次候補の入力ソースに対応する第2表示が、右側から左側へ移動していくことになる。入力セレクタダイヤルを回転させる操作の方向と、FLディスプレイ23の表示部Dbにおける第2表示の移動方向が一致するようにしておけば、ユーザーは、次候補の入力ソースに関して複数の入力ソースの相対関係を可視化して認識できるようになる。その結果、ユーザーは、あらためて入力ソースを選択する操作を直感的に行えるようになり、操作時間も短くできるという利点がある。なお、入力ソースおよびその短縮名、およびその開始位置は、図2〜4の場合には限るものではなく、例示に過ぎない。
マイコン21は、入力セレクタダイヤルに入力操作があると、操作方向を判定し、図3より次候補の表示内容と、表示位置とを決定して表示を行う。図5のフローチャートに沿って、マイコン21の動作制御を説明する。マイコン21は、初期値として第2表示の「次候補表示番号:i」を設定する(S001)。ユーザーが入力セレクタダイヤルを操作していないと判断する場合(S002:No)には、操作がされない時間が一定以上経過したか否かをさらに判断し(S003)、操作がされない時間が一定以上経過しない場合(S003:No)又は、操作がされない時間が一定以上経過した場合(S003:Yes)にはFLディスプレイ23の表示部Dbを通常表示に戻す(S004)ように表示制御する。
マイコン21は、ユーザーが入力セレクタダイヤルを操作したことを検出すると(S002:Yes)、次に入力セレクタダイヤルの操作方向が右向きかどうかを検出する(S005)。入力セレクタダイヤルが、ロータリーエンコーダーで構成されている場合にも、あるいは、複数のスイッチにより構成されている場合にも、操作方向の検出は容易である。入力セレクタダイヤルの操作方向が右向きである場合(S005:Yes)には、次候補表示番号iをインクリメント(もしi>12の場合にはi=1とする。)する(S006)。一方で、入力セレクタダイヤルの操作方向が反対の左向きである場合(S005:No)には、次候補表示番号iをデクリメント(もしi<0の場合にはi=12とする。)する(S007)。マイコン21は、次候補表示番号iが決まると、次候補表示番号iに対応する短縮表示をFLディスプレイ23の表示部Dbの指定位置に表示する(S008)。本実施例の場合には、入力セレクタダイヤルを回転させる操作の方向と、FLディスプレイ23の表示部Dbにおける第2表示の移動方向が一致する。
なお、マイコン21は、FLディスプレイ23の表示部Daに現在選択されている入力ソースに対応する第1表示を表示する場合に、表示部Dbに表示する第2表示である次候補と同様に、短縮表示を用いてもよい。表示部Daには、従来の入力ソースの表示か、短縮表示に成るだけで、表示位置の変更が実質的にないので、入力ソース選択時に専用の表示に切り替わることがなく、操作するユーザーが戸惑うことがない。また、マイコン21は、FLディスプレイ23の表示部Dbに次候補の入力ソースを表示する際に、現在選択されている入力ソースが表示される表示部Daに対して、FLディスプレイ23のDimmer等の明るさを暗くして、次候補を表示していることをより分かりやすくしてもよい。
このように、AVアンプ1のFLディスプレイ23では、選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示が、表示部Dbのなかで複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて移動するように表示されることになる。FLディスプレイ23のみで入力ソースを表示したとしても、入力ソースの次候補の表示位置がオフセット位置で表示されることで、入力セレクタダイヤルを高速で操作した場合も、入力セレクタダイヤルの現在の位置が相対的に分かり易くなる。この入力ソースの表示方法は、従来のソフトウェア構造の大幅な変更、または、ハードウェアの追加等がないので、コストメリットがある。つまり、多数の入力ソースに対応するLED表示を設けることなく、製造コストの上昇を抑えることができる。
上記実施例では、FLディスプレイにおける第2表示の短縮表示である文字表示の開始位置を、「入力番号」とは異なる「第2表示の文字表示の開始位置」を対応させて変化させているが、もちろん、入力番号に応じて変化させてもよく、複数の入力ソースの間で予め定められた他の相対関係に基づいて変化させて表示するものであればよい。また、FLディスプレイにおける第2表示の位置の変化は、上記実施例のような横方向の移動に限られず、縦方向あるいは回転方向であってもよい。
なお、図2および図4に図示するように、本実施例のAVアンプ1は、表示回路として文字表示が可能なFLディスプレイ23を有する場合であるが、表示回路は、例えば小型の液晶ディスプレイのような表示面積及び表示内容が限定される他のディスプレイデバイスであってもよい。入力ソース選択装置としてのマイコン21は、選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示をディスプレイデバイスに表示し、かつ、第2表示のディスプレイデバイスにおける表示位置を、複数の入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて変化させて表示するものであればよい。選択可能な次候補の入力ソースに対応する第2表示としては、短縮表示をアイコンまたは記号で置き換えても良く、また、相対的な関係の変化も、アイコンまたは記号の表示位置をディスプレイデバイスの中で変える、あるいは、表示色を変更する、等の採用可能な他の方法に基づいていて実現してもよい。
さらに、上記実施例のAVアンプ1は、入力ソース選択部10および増幅回路19を備える装置であるが、入力ソース選択部10と、マイコン21と、操作回路22と、表示回路23と、のみを備える入力ソースの選択装置であってもよい。また、上記実施例のAVアンプ1は、音声信号を入力信号とする入力ソース選択部10を含む増幅装置であるが、映像信号を入力信号とするセレクタを含むものであってもよい。もちろん、AVアンプ1は、CDプレイヤー2、DVDプレイヤー3またはチューナーといった他のコンテンツ再生装置を内蔵していてもよく、また、入力ソース選択部10がパーソナルコンピューター等の電子計算機に内蔵されていてもよい。また、コンテンツが記録される記録媒体は、記録媒体再生装置とHDMI(登録商標)あるいはUSB等の有線通信または無線通信により接続可能な外部装置に含まれるものあってもよく、クラウドコンピューティングを利用するものであってもよい。また、上記実施例のAVアンプ1の制御部であるマイコン21は、一つまたは複数のCPUあるいはDSPなどであって、制御処理および音声信号処理を行う演算回路であってもよい。
本発明の入力ソース選択装置は、デジタル音声信号含むコンテンツを再生するステレオ装置、あるいは、マルチチャンネルサラウンド音声再生装置のみならず、ディスプレイ等の映像・音響機器、等にも適用が可能である。
1 AVアンプ
2 CDプレイヤー
3 DVDプレイヤー
4 ポータブルDAプレイヤー
5、6、7 接続線
10 入力ソース選択部
11 チューナー部
12 アナログ音声信号入力端子
13 デジタル音声信号入力端子
14 USB端子
15 デジタル音声受信部
16 デジタル/アナログ変換回路
17 アナログ信号受信部
18 アナログ信号セレクタ
19 増幅回路
20 スピーカー端子
21 マイコン
22 操作回路
23 表示回路
2 CDプレイヤー
3 DVDプレイヤー
4 ポータブルDAプレイヤー
5、6、7 接続線
10 入力ソース選択部
11 チューナー部
12 アナログ音声信号入力端子
13 デジタル音声信号入力端子
14 USB端子
15 デジタル音声受信部
16 デジタル/アナログ変換回路
17 アナログ信号受信部
18 アナログ信号セレクタ
19 増幅回路
20 スピーカー端子
21 マイコン
22 操作回路
23 表示回路
Claims (5)
- 映像信号または音声信号を出力する複数の入力ソースが接続される入力部と、該入力部に入力される少なくとも一つの該入力ソースを選択して映像信号または音声信号を出力する入力ソース選択部と、該入力ソース選択部の動作を制御する制御部と、ユーザー操作を該制御部へ入力する操作部と、該制御部が生成する表示情報である現在選択されている該入力ソースに対応する第1表示を表示する表示部と、を少なくとも備え、
該制御部が、該操作部により選択可能な次候補の該入力ソースに対応する第2表示を該表示部に表示し、かつ、該第2表示の該表示部における表示位置を、複数の該入力ソースの間で予め定められた相対関係に基づいて変化させて表示する、
入力ソース選択装置。 - 前記操作部が、前記入力ソース選択部が選択する前記入力ソースを変更するユーザー操作を検出した場合に、前記制御部が、前記第2表示を前記第1表示と同時に前記表示部に表示する、
請求項1に記載の入力ソース選択装置。 - 前記表示部が、文字情報を表示可能な蛍光表示管を含み、前記第2表示が、複数の前記入力ソースのそれぞれに対応する名称の先頭文字を少なくとも含み、前記制御部が、該第2表示の該表示部における表示位置を、前記相対関係に基づいて該蛍光表示管で表示する該先頭文字の位置を変化させて表示する、
請求項1または2に記載の入力ソース選択装置。 - 前記蛍光表示管に表示される前記第1表示または前記第2表示が、複数の前記入力ソースのそれぞれに対応する名称を短縮して表記する短縮文字である、
請求項3に記載の入力ソース選択装置。 - 請求項1から4のいずれかに記載の入力ソース選択装置の制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014040028A JP2015165262A (ja) | 2014-03-03 | 2014-03-03 | 入力ソース選択装置およびその制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014040028A JP2015165262A (ja) | 2014-03-03 | 2014-03-03 | 入力ソース選択装置およびその制御プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015165262A true JP2015165262A (ja) | 2015-09-17 |
Family
ID=54187776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014040028A Pending JP2015165262A (ja) | 2014-03-03 | 2014-03-03 | 入力ソース選択装置およびその制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015165262A (ja) |
-
2014
- 2014-03-03 JP JP2014040028A patent/JP2015165262A/ja active Pending
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