JP2015160267A - 工作機械 - Google Patents

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伸晃 石橋
Nobuaki Ishibashi
伸晃 石橋
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Abstract

【課題】複数の被加工物を連続して加工する際の工具交換の回数を減じ、工具交換の時間を含む加工所要時間を短縮する工作機械を提供する。【解決手段】工作機械1は、被加工物を固定する固定面と平行をなす揺動軸を中心として揺動する揺動台20に取付けた加工テーブル21と第2の加工テーブル22とを備える。加工テーブル21と第2の加工テーブル22は、揺動台20の異なる位置に取付け、互いに直交する固定面を有する。両加工テーブル21、22の固定面は、揺動台20を揺動することで加工部3に対向し、固定面に固定した被加工物は、加工部3に取付けた共通の工具で加工する。【選択図】図1

Description

本発明は、被加工物を固定する加工テーブルを水平軸周りに揺動する揺動台に取付けた工作機械に関する。
マシニングセンタは、多種類の工具を交換しながら被加工物を加工する。工具は、主軸ヘッドから突出する主軸の下端部に装着する。主軸は、主軸モータの駆動で回転する。主軸ヘッドは、Z軸モータの駆動で鉛直方向(上下方向)に移動し、X軸モータ及びY軸モータの駆動で水平2方向(左右及び前後方向)に移動する。被加工物は、加工テーブルの一面に固定し、工具の移動領域に配置する。工具(ドリル、タップ、エンドミル等)は、主軸と共に回転し、主軸ヘッドと共に移動することで被加工物を加工する。
特許文献1に記載の工作機械は、加工テーブルを取付けた揺動台を備える。揺動台は、加工テーブルの固定面と平行な軸を中心として揺動する。加工テーブルに固定した被加工物は、揺動台が揺動することで前後、又は左右に傾き、傾いた被加工物に対する加工を実施できる。
また加工テーブルは、被加工物の固定面と垂直な軸を中心として回転する。被加工物は、加工テーブルと共に回転し、主軸に装着した非回転の工具(バイト等)を押付けることで旋削加工することができる。
特開2013−188799号公報
特許文献1に記載の工作機械は、被加工物を固定する加工テーブルが揺動、回転することで多様な加工要求に応えることができる。一方、この工作機械は、複数の被加工物を連続して加工する場合、被加工物を加工テーブルに固定し、工具を順次交換しながら加工を実施し、加工後の被加工物を加工テーブルから取外す手順を繰り返す必要がある。工具交換は、時間を必要とする工程である。従来の工作機械は、多数回の工具交換が必要な加工の実施に多くの時間を要するという問題がある。
本発明の目的は、複数の被加工物を連続して加工する際の工具交換の回数を減じ、工具交換の時間を含む加工所要時間を短縮することである。
本発明に係る工作機械は、被加工物を固定する固定面を有する加工テーブルを、前記固定面と平行をなす揺動軸を中心として揺動する揺動台に取付けてある工作機械において、前記揺動台の前記加工テーブルと異なる位置に取付けてあり、前記加工テーブルの固定面と交叉し、且つ前記揺動軸と平行をなす被加工物の固定面を有する第2の加工テーブルを備えることを特徴とする。
本発明の工作機械は、加工テーブルと異なる位置で揺動台に取付けた第2の加工テーブルを備える。第2の加工テーブルは、揺動台の揺動軸と平行で加工テーブルの固定面と交叉する固定面を有する。工作機械は、加工テーブル及び第2の加工テーブルに被加工物を固定して加工を実施する。加工テーブル及び第2の加工テーブルの固定面は、揺動台を揺動することで主軸に対面する。工作機械は、加工テーブル及び第2の加工テーブルに固定した被加工物を主軸に装着した共通の工具を交換せずに加工できる。本発明の工作機械は、時間を必要とする工具交換の回数を減じ、加工時間を短縮することができる。
また本発明に係る工作機械は、前記第2の加工テーブルの固定面が、前記加工テーブルの固定面と直交することを特徴とする。
第2の加工テーブルの固定面は、加工テーブルに固定した被加工物の加工終了後、揺動台を90°揺動することで主軸に対面し、速やかに加工を開始できる。
また本発明に係る工作機械は、前記第2の加工テーブルは、前記揺動軸と平行をなす座面を有して前記揺動台に設けた取付け座に取付けてあることを特徴とする。
第2の加工テーブルは、揺動台に設けた取付け座を利用して強固に取付ける。第2の加工テーブルの固定面に固定した被加工物は、高精度に加工することができる。
また本発明に係る工作機械は、前記加工テーブル及び第2の加工テーブルの少なくとも一方が、前記固定面と垂直をなす軸を中心として回転する回転テーブルであることを特徴とする。
加工テーブル又は第2の加工テーブルは、被加工物の固定面と垂直な軸を中心として回転する回転テーブルとする。被加工物は、加工テーブル又は第2の加工テーブルと共に回転し、主軸に装着した非回転の工具を押付けることで旋削加工することができる。
本発明に係る工作機械においては、揺動台に取付けた加工テーブル及び第2の加工テーブルに被加工物を固定して加工を実施する。加工テーブル及び第2の加工テーブルに固定した被加工物は、主軸に装着した工具を交換せずに加工でき、工具交換の回数を減じ、加工時間を短縮することができる。
実施の形態の工作機械の要部の構成を示す斜視図である。 ワーク固定部、工具交換部等を取り外した工作機械の斜視図である。 ワーク固定部の斜視図である。 第2の加工テーブルの取付け前のワーク固定部の斜視図である。 第2の加工テーブルを上向きとしたワーク固定部の斜視図である。 第2の加工テーブルを上向きとした工作機械の斜視図である。 第2の加工テーブルの取付け座の変更形態を示す斜視図である。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。以下の説明では、各図中に矢印で示した方向(前後、左右及び上下)を使用する。図1は、実施の形態の工作機械(マシニングセンタ)の要部の構成を示す斜視図である。
図示の如く工作機械1は、基台10上にワーク固定部2、加工部3及び工具交換部4を備える。工作機械1は、ワーク固定部2にワーク(被加工物)を固定し、加工部3の後述の動作で加工する。工具交換部4は、加工に使用する工具を加工部3に着脱する。
基台10は、前後方向に長い直方体状のブロックであり、下面の4隅に設けた支持脚11で床面上に支持する。支持脚11は、高さ調節が可能である。基台10の上面は、4隅の支持脚11の高さを個別に調節することで水平に保ってある。図1には、後左側を除く3本の支持脚11が示してある
基台10は、上面の前部に支柱12を備え、上面の後部に支持台13を備える。支柱12は、ワーク固定部2を支持し、支持台13は、加工部3及び工具交換部4を支持する。図2は、ワーク固定部2、工具交換部4を取り外した工作機械1の斜視図である。
支柱12は、基台10の上面から略垂直に立ち上がる角形断面の柱体である。支柱12は、基台10の左右両側で前後方向に間隔を隔てて各2本設けてある。支持台13は、直方体状をなし、基台10の後半部を占めるように設けてある。
図3は、ワーク固定部2の斜視図であり、基台10上の支柱12に支持した状態を、図1と方向を合わせて示してある。ワーク固定部2は、揺動台20及び加工テーブル21を備え、更に第2の加工テーブル22を備える。揺動台20は、同軸上で左右両側に延びる軸部23、23(右側のみ図示)を有する。左側の軸部23は、軸受箱24で回転自在に支持してある。右側の軸部23は、ギヤ箱25で回転自在に支持してある。
軸受箱24は、軸部23を支持する軸受を内蔵する。ギヤ箱25は、軸部23を支持する軸受と共に、軸部23に回転を伝達するギヤを内蔵する。ギヤ箱25は、カバー26で覆った揺動モータ(図示略)を前部に備える。揺動モータの回転は、ギヤ箱25内のギヤを介して軸部23及び揺動台20に伝わる。揺動台20は、揺動モータの駆動で左右方向の軸部23を中心として揺動する。
加工テーブル21は、揺動台20の上面中央部に取付けた円板形のテーブルである。揺動台20は、下部に固定したテーブルモータ27を備える。テーブルモータ27は、上方に延びる回転軸を加工テーブル21の中心に連結している。加工テーブル21は、揺動モータの駆動で軸部23、23を中心として揺動台20と共に揺動する。また加工テーブル21は、テーブルモータ27の駆動で中心軸周りに回転する回転テーブルである。
加工テーブル21は、上面(固定面)に多数の固定孔を有する。固定面は、揺動台20の揺動軸(軸部23、23)と平行である。固定孔は、加工テーブル21と同心の複数の円周上に並設してある。ワーク(図示略)は、固定孔を利用して固定面の中心上に固定することができる。加工テーブル21上のワークは、通常水平な固定面上で、上方に対向する加工部3の後述する動作により加工する。加工テーブル21上のワークは、揺動台20を揺動することで傾き、水平に対して傾けた姿勢で加工することもできる。また加工テーブル21は、テーブルモータ27の駆動で固定面と垂直な軸周りに回転する。加工テーブル21上のワークは、加工テーブル21と共に回転させることで旋削加工することもできる。
第2の加工テーブル22は、矩形の厚肉板状をなすテーブルであり、揺動台20の前面に取付けてある。図4は、第2の加工テーブル22の取付け前のワーク固定部2の斜視図である。図4に示す如く揺動台20は、左右方向に延びる取付け座28を前面に備え、テーブルモータ27は、ハウジング前面の左右2箇所に取付け座29を備える。取付け座28及び取付け座29は、揺動台20の揺動軸と平行をなし、面一に並ぶ座面を有する。第2の固定テーブル22は、取付け座28、29の座面に背面を当て、取付け座28に設けた2箇所のねじ孔28a、28aと、2箇所の取付け座29に設けたねじ孔29a、29aとに固定ボルト22a、22a…(図3参照)で固定する。
第2の加工テーブル22は、前面(固定面)に複数本の固定溝を有する。固定溝は、左右方向の全長に亘って設けてある。ワーク(図示略)は、固定溝に嵌め合わせた固定具を利用して固定面に固定する。第2の加工テーブル22の固定面は、加工テーブル21の固定面と直交する。この固定面は、揺動台20を後向きに90°揺動させることで上向きの水平面となる。
図5は、第2の加工テーブル22を上向きとしたワーク固定部2の斜視図、図6は、第2の加工テーブル22を上向きとした工作機械1の斜視図である。ワークは、図5、図6に示す如く水平とした固定面上、又は水平状態から傾けた固定面上で加工部3の後述する動作により加工する。
加工部3は、コラム30及び主軸ヘッド31を備え、基台10の後半部に設けた支持台13に支持してある。支持台13は、水平な上面に2本のY方向案内レール14、14を備える。Y方向案内レール14、14は、支持台13の左右両側で互いに平行をなして前後方向に延び、2つのY移動台15、15を上部に支持する。Y移動台15、15は、前後方向に離れた位置で左右のY方向案内レール14、14間に架け渡してある。Y移動台15、15は、Y軸モータ(図示略)の駆動でY方向案内レール14、14に沿って前後方向(Y方向)に移動する。Y方向案内レール14、14の上部は、図1に示す如く、各別のスライドカバー14a、14aにより覆ってある。スライドカバー14a、14aは、加工時に発生する切粉がY方向案内レール14、14に付着し、Y移動台15、15の移動を阻害することを防止する。
Y移動台15、15は、水平な上面にX方向案内レール16、16を備える。X方向案内レール16、16は、互いに平行をなして左右方向に延び、コラム30を支持する。コラム30は、上方向に延びる柱体であり、下面の前後をX方向案内レール16、16に支持する。コラム30は、X軸モータ(図示略)の駆動でX方向案内レール16、16に沿って左右方向(X方向)に移動する。X方向案内レール16、16の上部は、図1に示す如く、共通のスライドカバー16aにより覆ってある。スライドカバー16aは、加工時に発生する切粉がX方向案内レール16、16に付着し、コラム30の移動を阻害することを防止する。
コラム30は、鉛直な前面にZ方向案内レール17、17を備える。Z方向案内レール17、17は、前面の左右両側で互いに平行をなして上下方向に延び、主軸ヘッド31を支持する。主軸ヘッド31は、軸方向を上下方向とする円筒体であり、後方に延びる台座32を介してZ方向案内レール17、17に支持されている。主軸ヘッド31は、Z軸モータ(図示略)の駆動でZ方向案内レール17、17に沿って上下方向(Z方向)に移動する。
主軸ヘッド31は、軸周りに回転する主軸(図示略)を内蔵する。主軸の上部は、主軸ヘッド31の上部に設けた主軸モータ33に連結してある。主軸の下部は、主軸ヘッド31の下部に突出する。ワークを加工する工具34(図2参照)は、主軸の下端部に取付ける。工具34は、主軸モータ33の駆動で回転し、X軸モータ、Y軸モータ及びZ軸モータの駆動で左右、前後及び上下方向に移動することで、加工テーブル21又は第2の加工テーブル22に固定したワークを加工する。
工具34は、工具交換部4の動作で主軸に着脱する。工具交換部4は、工具マガジン40と交換装置(図示略)とを備える。工具マガジン40は、他種類の工具を保持して循環移動させる。工具マガジン40は、工具の循環経路をカバーで覆った状態で図1中に示してある。循環経路は、コラム30及び主軸ヘッド31の周囲を囲う長円形の経路であり、前方を下として傾斜している。工具マガジン40は、次加工に使用する工具34を循環経路の前下部の交換位置に搬送する。主軸ヘッド31は、工具交換時に最上部に移動する。交換装置は、前加工に使用した工具34を主軸から外し、交換位置に移動した工具34と交換する。
工作機械1は、加工テーブル21上のワークを加工する場合、図1、図3に示す如く、ワーク固定部2の動作で加工テーブル21を上向きとする。工作機械1は、第2の加工テーブル22上のワークを加工する場合、図5、図6に示す如く、ワーク固定部2の動作で第2の加工テーブル22を上向きとする。ワークの加工は、通常、複数種類の工具34を用いて実施する。工作機械1は、工具交換部4の動作で工具34を順次交換し、加工テーブル21又は第2の加工テーブル22に固定したワークを加工部3の動作で加工する。
工作機械1は、加工テーブル21と第2の加工テーブル22の両方にワークを固定して加工を実施できる。工作機械1は、加工テーブル21に固定した第1ワークと第2の加工テーブル22に固定した第2ワークの加工に同一の工具34を使用する場合、ワーク固定部2において揺動台20を90°揺動させることで、工具34の交換をせずに加工を継続できる。
工具34の交換は、主軸ヘッド31の上昇、工具交換部4の前述した動作、及び主軸ヘッド31の下降の3工程で実施され、時間を必要とする。工作機械1は、加工テーブル21及び第2の加工テーブル22を備え、両加工テーブル21、22に固定した第1、第2ワークを、工具34を交換せずに揺動台20を揺動することで加工する。工作機械1は、工具34の交換回数を減じ、工具34の交換時間を含む加工所要時間を短縮することができる。
工具34の交換回数は、第1ワーク及び第2ワークの加工に使用する共通の工具34の数が多い程減少する。工作機械1は、第1ワーク及び第2ワークを適正に選定することで、工具交換の時間を大幅に短縮できる。
第2の加工テーブル22の固定面は、加工テーブル21の固定面と直交する。第2ワークは、第1ワークの加工を終了した後、揺動台20を90°揺動することで加工部3に対面する。工作機械1は、第1ワークの加工と第2ワークの加工とを短時間の切り換えで実施することができる。
第2の加工テーブル22は、揺動台20の前面に設けた取付け座28を利用して強固に取付けてある。第2の加工テーブル22は、揺動台20により加工テーブル21と同等の剛性を有して支えられるから、第2ワークは、第2の加工テーブル22上で高精度に加工することができる。
図7は、第2の加工テーブル22の取付け座の変更形態を示す斜視図である。図7の揺動台20は、前面で左右方向に延び、両端部で下方に延びる取付け座5を備えている。取付け座5は、左右方向の端部の上下各2箇所にねじ孔5a、5aを有する。第2の加工テーブル22は、取付け座28の座面に背面を当て、4つのねじ孔5a、5a…の夫々に固定ボルト22a、22a…(図3参照)で固定する。
第2の加工テーブル22は、揺動台20の前面に一体に設けた取付け座5に取付けてある。揺動台20は、第2の加工テーブル22を高い支持剛性で支えるから、第2ワークは、第2の加工テーブル22上で高精度に加工することができる。
第2の加工テーブル22は、揺動台20の前面に限らず、加工テーブル21と異なる適宜の位置に取付けることができる。第2の加工テーブル22の固定面は、加工テーブル21の固定面と直交する必要はなく、揺動台20の揺動軸と平行であり、加工テーブルの固定面と交叉する適宜の角度で設けることができる。第2の加工テーブル22は、ワークの固定が可能であれば複数設けてもよい。
実施の形態の工作機械1は、加工テーブル21を回転テーブルとしてあるが、第2の加工テーブル22を回転テーブルとしてもよい。また、テーブルモータの配置が可能であれば、加工テーブル21及び第2の加工テーブル22の両方を回転テーブルとしてもよい。
1 工作機械
2 ワーク固定部
3 加工部
4 工具交換部
5 取付け座
20 揺動台
21 加工テーブル
22 第2の加工テーブル
28 取付け座

Claims (4)

  1. 被加工物を固定する固定面を有する加工テーブルを、前記固定面と平行をなす揺動軸を中心として揺動する揺動台に取付けてある工作機械において、
    前記揺動台の前記加工テーブルと異なる位置に取付けてあり、前記加工テーブルの固定面と交叉し、且つ前記揺動軸と平行をなす被加工物の固定面を有する第2の加工テーブルを備えることを特徴とする工作機械。
  2. 前記第2の加工テーブルの固定面は、前記加工テーブルの固定面と直交することを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  3. 前記第2の加工テーブルは、前記揺動軸と平行をなす座面を有して前記揺動台に設けた取付け座に取付けてあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の工作機械。
  4. 前記加工テーブル及び第2の加工テーブルの少なくとも一方は、前記固定面と垂直をなす軸を中心として回転する回転テーブルであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の工作機械。
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