JP2015154584A - 折板屋根用取付け金具のケーブル支持具 - Google Patents

折板屋根用取付け金具のケーブル支持具 Download PDF

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Abstract

【課題】折板屋根用の取付け金具を利用してケーブルを極めて容易に配線でき、足場の悪い安全な配線作業が行える折板屋根用取付け金具のケーブル支持具を提供する。
【解決手段】取付け金具の取付け用ボルトに連結する連結体1を設ける。連結体1から取付け金具の周囲側面まで延長される支持体2を設ける。取付け金具の側面に沿って支持体2にケーブルを支持する。連結体1は帯板状を成す。連結体1に取付け用ボルトを挿通せしめる長孔1Aを開穿する。取付け金具と太陽電池モジュールとの間に連結体1を配置する。支持体2は連結体1から屈曲延長された帯板状を成す。ケーブルの側面を包持する包持部2Aを支持体2に設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、折板屋根の上に太陽電池モジュールを設置する際に使用する折板屋根用取付け金具を利用してケーブルを配線することができる折板屋根用取付け金具のケーブル支持具に関するものである。
工場や体育館、駅舎等の屋根構造として多く採用されている折板屋根に太陽電池モジュールを設置する場合、折板屋根に適応した取付け金具を使用する。すなわち、折板屋根には、ハゼ式、重ね式、嵌合式などの種類があるが、これらの折板屋根の上に太陽電池モジュールを取付ける場合、折板屋根の種類に適応した取付け金具が選択されている。
特許文献1には、当出願人が先に提案した折板屋根用取付け金具が記載されている。この取付け金具は、折板屋根のハゼ部を挟着する1対の挟着体と、これらの挟着体を相互に固定する固定具と、更に挟着体の上に太陽電池モジュールを連結する取付け用ボルトとを備えたものである。
また特許文献2には、他の折板屋根用の取付け金具が記載されている。この取付け金具においても、ハゼ部を挟着する1対の挟着体と、これらの挟着体を相互に固定する固定具と、更に挟着体の上に太陽電池モジュールを連結する取付け用ボルトとを備えたものである。
一方、特許文献3には、太陽電池モジュールにケーブルを設置するための金属クリップが記載されている。この金属クリップは、太陽電池モジュールの設置にL字の形鋼などのフレームが使用されている場合、このフレームのフランジに挟着して電源ケーブル等を配線するように構成されている。
特許第4697641号公報 特開2007‐297860号公報 特開2012‐110194号公報
従来の太陽電池モジュールに装着する金属クリップの使用は、L字形鋼等のフレームが使用されている場合に限られる。仮に、フレームが使用されていない場合でも、フレームに似た部位が太陽電池モジュール等にあるときは、その代替部位に取り付けることは可能になるが、取付け位置は代替部位により異なるので、ケーブルを自由な位置に配線することは困難になる。
しかも、金属クリップを使用する際は、フレーム等の部材を強固に挟着するので、金属クリップの取付け位置を傷付ける不都合もある。そのため、フレームの代わりに選択した代替部位が太陽電池モジュールにとって重要な部位である場合は、金属クリップの傷によって不具合が生じる虞もある。
一方、折板屋根に太陽電池モジュールを設置する場合、L字形鋼等のフレームの使用が困難なため、特許文献1や特許文献2に記載等の折板屋根用の取付け金具を利用して太陽電池モジュールを設置している。これらの取付け金具の多くは、取付け金具から上方に突出する取付け用ボルトに太陽電池モジュールを固定する構成を成している。そのため、特許文献3に記載のような金属クリップは使用できないので、配線作業には、結束バンドやバインド線等を使用する必要があった。
ところが、従来の配線作業は、折板屋根用の取付け金具に結束バンドやバインド線等を括り付けてからケーブルを配線する作業となるため、極めて多くの手間を要していた。しかも、足場の悪い折板屋根上で多数の結束バンド等を括り付けて配線する作業を行うので、従来の配線作業には多くの危険が伴っていた。
そこで本発明は上述の課題を解消すべく創出されたもので、特に、折板屋根に太陽電池モジュールを設置する際に、折板屋根用の取付け金具を利用してケーブルを極めて容易に配線することができ、足場の悪い折板屋根上でも安全な配線作業が行える折板屋根用取付け金具のケーブル支持具を提供することを目的とする。
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、折板屋根Pに太陽電池モジュールRを固定する際に、折板屋根P上に設置され上方に突出する取付け用ボルト30を備えた取付け金具QにケーブルSを支持せしめるケーブル支持具であって、取付け金具Qの取付け用ボルト30に連結する連結体1と、該連結体1から取付け金具Qの周囲側面まで延長され、該側面に沿ってケーブルSを支持する支持体2とで構成したことにある。
第2の手段において、前記連結体1は帯板状を成し、前記取付け用ボルト30を挿通せしめる長孔1Aを備え、前記取付け金具Qと前記太陽電池モジュールRとの間に前記連結体1を配置するように構成している。
第3の手段において、前記支持体2は、前記連結体1から屈曲延長された帯板状を成し、前記ケーブルSの側面を包持する包持部2Aを備えたものである。
第4の手段の前記取付け金具Qは、ハゼ式折板屋根Pの上部に設けられたハゼ部P1の側面を挟着する一対の挟着体10と、該挟着体10相互を連結し挟着体10をハゼ部P1に固定する固定具20と、挟着体10の上面から上方に突出するように各挟着体10に固定された取付け用ボルト30とを備えたものである。
第5の手段の前記取付け金具Qは、重ね式折板屋根Pの頂部に架設されるチャンネル材Tに前記取付け用ボルト30を立設するように構成されたものである。
本発明の請求項1によると、取付け金具Qの取付け用ボルト30に連結する連結体1と、該連結体1から取付け金具Qの周囲側面まで延長され、該側面に沿ってケーブルSを支持する支持体2とで構成したことで、これまで、折板屋根上に太陽電池モジュールを設置する際に、ケーブルを極めて容易に配線することができ、足場の悪い折板屋根上でも安全に作業することが可能になった。
しかも、取付け金具Qの周囲側面まで延長される支持体2により、取付け金具Qに取付ける支持体2の向きが自由になる。したがって、取付け金具Qの4方向のいずれの側面であっても、この側面に沿って支持体2を配置することができ、ケーブルSの通線方向を限定することなく、太陽電池モジュールRの面に合わせた配線が可能になる。
請求項2のように、連結体1は帯板状を成し、取付け用ボルト30を挿通せしめる長孔1Aを備え、取付け金具Qと太陽電池モジュールRとの間に連結体1を配置するように構成したことで、取付け金具Qを利用した合理的なケーブル配線を行える。すなわち、取付け金具Qを設置した後、太陽電池モジュールRを固定する前に取付け用ボルト30に連結体1を係止するだけの作業で本発明支持金具を設置することができる。この結果、高所でも極めて安全な作業が行えるものである。
更に、連結体1の長孔1Aに取付け用ボルト30を通しているので、連結体1が外れるおそれがない。しかも、従来の金属クリップのように取付け位置を傷付けることなく装着することができる。また、長孔1Aにより、連結体1や支持体2の装着位置を任意に調整することができるので、他の金具と組み合わせることが可能である。
請求項3のごとく、支持体2は、連結体1から屈曲延長された帯板状を成し、ケーブルSの側面を包持する包持部2Aを備えているので、ケーブルSを支持体2に係止する作業も容易に行える。この結果、太陽電池モジュールRを固定した後でも、太陽電池モジュールRに沿ったケーブルSを容易に支持することができる。
請求項4、5の如く、折板屋根Pの種類が異なっても折板屋根Pに適応する取付け金具Qの取付け用ボルト30に本発明ケーブル支持具を装着することができるので、折板屋根Pの設置状況に対応した配線が可能になるものである。
本発明の一実施例を示す斜視図である。 本発明の装着例を示す分解斜視図である。 本発明の装着例を示す分解斜視図である。 本発明の装着例を示す分解斜視図である。 本発明の他の装着例を示す斜視図である。 本発明の他の装着例を示す斜視図である。 本発明の他の装着例を示す分解斜視図である。
本発明によると、折板屋根に太陽電池モジュールを設置する際に、折板屋根用の取付け金具を利用してケーブルを極めて容易に配線することができ、足場の悪い折板屋根上でも安全な作業になるなどといった当初の目的を達成した。
以下、本発明の実施例を説明する。本発明ケーブル支持具は、折板屋根P上に設置された取付け金具Qを利用してケーブルSを配線するものである。この取付け金具Qは、波形状を成す折板屋根Pの波の頂部に取付けられるもので、この取付け金具Qから上方に突出する取付け用ボルト30を介して太陽電池モジュールRを固定するように構成されたものである。本発明ケーブル支持具では、特に、この取付け用ボルト30から上方に突出する取付け用ボルト30を利用する構成を採用している。
本発明の基本構成は、取付け金具Qの取付け用ボルト30に連結する連結体1と、該連結体1から取付け金具Qの側面まで延長され、該側面に沿ってケーブルSを支持する支持体2とで構成したものである(図1参照)。
連結体1は帯板状を成しており、板面に取付け用ボルト30を挿通せしめる長孔1Aを開穿している(図1参照)。この長孔1Aに取付け用ボルト30を挿通して連結体1を装着した後、取付け金具Qの上部に太陽電池モジュールRを配置する(図3参照)。その結果、本発明ケーブル支持具は、取付け金具Qと太陽電池モジュールRとの間に配置されることになる。また、図示の長孔1Aに代えてフック形状の連結体1を形成するなど、連結体1の形状を変更することも可能である。
図示の連結体1には略垂直に屈曲された屈曲部1Bが形成されている(図1参照)。この屈曲部1Bを取付け金具Qの側面に当接させた場合は、連結体1の位置を定位置に留めることができる。このとき、連結体1の長孔1Aによって、取付け金具Qの取付け用ボルト30から側面までの距離は任意に調整できるので、取付け金具Qの周囲側面のいずれの面にも屈曲部1Bを当接させることが可能になる。また、屈曲部1Bを取付け金具Qの側面に当接させない使用も可能である。
支持体2は、連結体1から屈曲延長された帯板状を成している(図1参照)。この支持体2に、ケーブルSの側面を包持する包持部2Aを屈曲形成している。図示の包持部2Aは、側面略U字形状を成し、開口した上部から包持部2A内にケーブルSを挿入して支持するものである。この包持部2Aの開口部には、折返片2Bを設けて包持部2Aの開口を容易にしている。
更に、支持体2には、取付け金具Qの側面から離れた位置でケーブルSを支持するように、屈曲部1Bから略水平に延長された延長部2Cを形成している。この延長部2Cにより、取付け金具Qの側面から包持部2Aが離れるので、包持部2AにケーブルSを係止する作業が容易になる。
連結体1及び支持体2は、耐候性に優れたステンレス鋼の使用が好適であるが、これらの材質は任意に選択することができる。また、図示の支持体2は、例えば2本のケーブルSを支持する形状を成している(図4参照)。この支持体2の形状は図示例に限られるものではなく、多くのケーブルSを支持できるように任意に変更することが可能である。
本発明ケーブル支持具を装着する取付け金具Qは、特に、折板屋根用の取付け金具Qを使用するものである。折板屋根には、ハゼ式、重ね式、嵌合式などの種類があるが、これらの折板屋根Pに使用する取付け金具Qであって、取付け金具Qから上方に突出する取付け用ボルト30を備えたものであれば、どの種類の折板屋根Pに適応する取付け金具Qであっても本発明ケーブル支持具を装着することができる。
たとえば、図2乃至図3に示す取付け金具Qは、ハゼ式折板屋根Pに適応した取付け金具Qである。この取付け金具Qは、ハゼ部P1の側面を挟着する一対の挟着体10と、該挟着体10相互を連結し挟着体10をハゼ部P1に固定する固定具20と、挟着体10の上面から上方に突出するように各挟着体10に固定された取付け用ボルト30とを備えている(図2参照)。
図示例では、この取付け金具Qの上面に更に太陽電池モジュールRの端部を載置する載置具Q1と、この載置具Q1に載置した太陽電池モジュールRの端部上面に係止して太陽電池モジュールRを固定する固定板Q2とを備えた例を示している(図3参照)。そして、本発明ケーブル支持具を取付け用ボルト30に装着した後(図2参照)、載置具Q1と固定板Q2との間に太陽電池モジュールRを設置する(図3参照)。そして、これらの取付け金具Qに太陽電池モジュールRを固定した後に、支持体2の包持部2AにケーブルSを係止する(図4参照)。
また、図5に示す取付け金具Qは、ハゼ部P1に固定した取付け金具Qと、該取付け金具Qの取付け用ボルト30に固定したチャンネル材Tに連結した別の取付け用ボルト30を介して載置具Q1と固定板Q2とを設置した例を示している。この使用例では、チャンネル材Tから上方に突出する取付け用ボルト30に本発明ケーブル支持具を装着するものである。
更に、図6に示す取付け金具Qは、ハゼ部P1に固定した取付け金具Qと、該取付け金具Qの取付け用ボルト30に固定したチャンネル材Tに連結した別の取付け用ボルト30を介して太陽電池モジュールRを載置固定するブラケット形架台Uを設置した例を示している。この使用例でも、チャンネル材Tから上方に突出する取付け用ボルト30に本発明ケーブル支持具を装着することができる。
図7に示す取付け金具Qは、重ね式折板屋根Pに適応した取付け金具Qを示している。この取付け金具Qは、載置具Q1とチャンネル材Tとで構成したものである。すなわち、折板屋根Pの頂部に固定したチャンネル材Tに、図5で示す載置具Q1を装着したものである。そして、載置具Q1から上方に突出する取付け用ボルト30に本発明ケーブル支持具を装着して載置具Q1の側面に配置している。
このように、本発明ケーブル支持具の装着は、折板屋根Pに取付ける取付け金具Qであれば折板屋根Pの種類や取付け金具Qの形状は問わない。本発明ケーブル支持具は、上方を向いた取付け用ボルト30を備えた取付け金具Qであれば簡単に装着することができるものである。
尚、本発明の構成は図示例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での設計変更は任意である。
P 折板屋根
P1 ハゼ部
Q 取付け金具
Q1 載置具
Q2 固定板
R 太陽電池モジュール
S ケーブル
T チャンネル材
U ブラケット形架台
1 連結体
1A 長孔
1B 屈曲部
2 支持体
2A 包持部
2B 折返片
2C 延長部
10 挟着体
20 固定具
30 取付け用ボルト
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、折板屋根Pに太陽電池モジュールRを固定する際に、折板屋根P上に設置され上方に突出する取付け用ボルト30を備えた取付け金具QにケーブルSを支持せしめるケーブル支持具であって、取付け金具Qの取付け用ボルト30に連結する連結体1と、該連結体1から取付け金具Qの周囲側面まで延長され、該周囲側面に沿ってケーブルSを支持する支持体2とで構成したことにある。

Claims (5)

  1. 折板屋根に太陽電池モジュールを固定する際に、折板屋根上に設置され上方に突出する取付け用ボルトを備えた取付け金具にケーブルを支持せしめるケーブル支持具であって、取付け金具の取付け用ボルトに連結する連結体と、該連結体から取付け金具の周囲側面まで延長され、該側面に沿ってケーブルを支持する支持体とで構成したことを特徴とする折板屋根用取付け金具のケーブル支持具。
  2. 前記連結体は帯板状を成し、前記取付け用ボルトを挿通せしめる長孔を備え、前記取付け金具と前記太陽電池モジュールとの間に前記連結体を配置するように構成した請求項1記載の折板屋根用取付け金具のケーブル支持具。
  3. 前記支持体は、前記連結体から屈曲延長された帯板状を成し、前記ケーブルの側面を包持する包持部を備えた請求項1記載の折板屋根用取付け金具のケーブル支持具。
  4. 前記取付け金具は、ハゼ式折板屋根の上部に設けられたハゼ部の側面を挟着する一対の挟着体と、該挟着体相互を連結し挟着体をハゼ部に固定する固定具と、挟着体の上面から上方に突出するように各挟着体に固定された取付け用ボルトとを備えた請求項1記載の折板屋根用取付け金具のケーブル支持具。
  5. 前記取付け金具は、重ね式折板屋根の頂部に架設されるチャンネル材に前記取付け用ボルトを立設するように構成された請求項1記載の折板屋根用取付け金具のケーブル支持具。
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WO2021230938A1 (en) * 2020-05-13 2021-11-18 GAF Energy LLC Electrical cable passthrough

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