JP2015145001A - 汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構 - Google Patents

汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構 Download PDF

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【課題】 汚泥乾燥機に投入される前の汚泥と、汚泥乾燥機から排出される乾燥汚泥との混合を、極めてシンプルな機器構成によって実現して乾燥汚泥の水分調整を行うことのできる、新規な汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構を開発することを技術課題とした。
【解決手段】汚泥乾燥機5における投入口51に対して脱水汚泥M0を投入し、熱風吹込口53からに供給される熱風の作用によってこれを乾燥し、乾燥汚泥M1として排出口52から排出するとともに、この乾燥汚泥M1と、投入口51に投入される前に分流された脱水汚泥M0とを混合して、所望の含水率とされた水分調整汚泥M2を得るための機構であって、前記汚泥乾燥機5における排出口52に移送始端が臨むようにして移送装置10が具えられ、更にこの移送装置10に、前記投入口51に供給される前に分流された脱水汚泥M0を供給するための分流路11が接続されていることを特徴として成る。
【選択図】図1

Description

本発明は汚泥等の含水率の高い被処理物を扱う汚泥乾燥機に関するものであって、特に40〜60%W.B.の乾燥汚泥を、安価に且つ容易に得ることのできる汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構に係るものである。
下水処理施設、し尿処理施設、工場の廃液処理施設等で生じる汚泥(60%W.B.以上)は、適宜の乾燥装置によって含水率が低減させられた後(乾燥汚泥)、産業廃棄物として最終処分場に埋設される等して処分される。
この際、運搬コストの低減が求められるとともに、廃棄場の確保が困難な日本国内では、乾燥汚泥の含水率をなぐべく低下させ、減容化が進んだ乾燥汚泥とすることが行われている。
一方、日本以外の国等では、運搬コストがあまりかからず、廃棄場の確保も容易であるような状況もめずらしくなく、この場合、乾燥汚泥の含水率が概ね40〜60%W.B.の範囲内であれば、廃棄が可能とされている。
しかしながら汚泥を40〜60%W.B.の範囲内の含水率の状態で汚泥乾燥機から排出しようとした場合には、この状態の汚泥は粘性が高いため、移送経路に付着してしまったり、均等に排出されなかったり、排出速度や移送速度が遅くなってしまうため汚泥乾燥機の稼働率を低下させてしまう等の問題があった。
なお一般的に汚泥の特性は、含水率が高いときには流動性が比較的高い泥状物となり、一方、含水率が低いときには粒状物となり、搬送性の高いものとなる。
そこで現実には、汚泥を乾燥して、一旦、低含水率の乾燥汚泥を得た後、このものと高含水率の汚泥とを混合することにより、所望の含水率の汚泥とすることが行われている(例えば特許文献1参照)。
このような混合を実現するためには、混合器と、混合器までの搬送手段が必須となるものであり、更に定量性を確保するためにそれぞれの搬送手段にホッパ等が必要となり、これにともなって工場の高さ制限によってはフライトコンベア等を設ける必要が生ずる場合がある。
このような汚泥乾燥機の周辺機器の設置は、新たに設備を構築する場合にはある程度自由がきくものの、既存の設備を改変する場合には、イニシャルコストの増大を招いてしまったり、設置空間の確保が困難となってしまう状況も生じていた。
特開平9−110566号公報
本発明はこのような背景からなされたものであり、汚泥乾燥機に投入される前の汚泥と、汚泥乾燥機から排出される乾燥汚泥との混合を、極めてシンプルな機器構成によって実現して乾燥汚泥の水分調整を行うことのできる、新規な汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構を開発することを技術課題としたものである。
すなわち請求項1記載の乾燥汚泥水分調整機構は、汚泥乾燥機における投入口に対して脱水汚泥を投入し、熱風吹込口から供給される熱風の作用によってこれを乾燥し、乾燥汚泥として排出口から排出するとともに、この乾燥汚泥と、投入口に投入される前に分流された脱水汚泥とを混合して、所望の含水率とされた水分調整汚泥を得るための機構であって、前記汚泥乾燥機における排出口に移送始端が臨むようにして移送装置が具えられ、更にこの移送装置に、前記投入口に供給される前に脱水汚泥を供給するための分流路が接続されていることを特徴として成るものである。
また請求項2記載の乾燥汚泥水分調整機構は、前記要件に加え、前記分流路は、移送装置における排出部の近傍に脱水汚泥を供給することができるように構成されていることを特徴として成るものである。
更にまた請求項3記載の乾燥汚泥水分調整機構は、前記の要件に加え、前記移送装置の排出部が、汚泥乾燥機における投入口の下方に位置するように構成されていることを特徴として成るものである。
更にまた請求項4記載の乾燥汚泥水分調整機構は、前記要件に加え、前記移送装置には、分流路との接続部と排出部との間に、水分計が具えられていることを特徴として成るものである。
更にまた請求項5記載の乾燥汚泥水分調整機構は、前記要件に加え、前記分流路と移送装置とが一体手的に構成されていることを特徴として成るものである。
更にまた請求項6記載の乾燥汚泥水分調整機構は、前記要件に加え、前記分流路には、供給装置が具えられていることを特徴として成るものである。
そしてこれら各請求項記載の発明を手段として、前記課題の解決が図られる。
まず請求項1記載の発明によれば、汚泥乾燥機に投入される前の脱水汚泥と、汚泥乾燥機から排出される乾燥汚泥との混合を、極めてシンプルな機器構成によって実現して、所望の含水率の水分調整汚泥を得ることができる。
また請求項2記載の発明によれば、移送装置に対する脱水汚泥の付着等を最小限の範囲に抑えることができる。
更にまた請求項3記載の発明によれば、乾燥汚泥水分調整機構を含めた乾燥設備の占有面積(占有空間)を最小限に抑えることができる。
更にまた請求項4記載の発明によれば、水分調整汚泥の水分値を測定し、所望の含水率とするための制御を行うことができる。
更にまた請求項5記載の発明によれば、汚泥乾燥機に対する乾燥汚泥水分調整機構の装着を容易に行うことが可能となり、設置コストを著しく低減することができる。また既に工場に設置されている汚泥乾燥機に対して、乾燥汚泥水分調整機構を極めて容易に且つ低コストで設置することが可能となる。
更にまた請求項6記載の発明によれば、移送装置へ投入される前の脱水汚泥を貯留することが可能となり、移送装置への脱水汚泥の供給不足を回避することができる。
本発明の乾燥汚泥水分調整機構が具えられた汚泥乾燥機を主要部材として構成される乾燥設備を示す骨格図である。 本発明の乾燥汚泥水分調整機構が具えられた汚泥乾燥機を示す三面図である。 移送装置における脱水汚泥の供給先を選択可能とする構成を示す骨格図である。
本発明の汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構(以下、乾燥汚泥水分調整機構と呼ぶ)の最良の形態は以下の実施例に示すとおりであり、更にこの実施例に対して本発明の技術的思想の範囲内において適宜変更を加えることも可能である。
図1に骨格的に示すものが、本発明の乾燥汚泥水分調整機構1が具えられる汚泥乾燥機5を主要部材として構成される乾燥設備Dであり、このものは周辺機器として供給コンベヤ2、熱風炉3及び中継コンベヤ6並びに図示しない制御ユニットを具えて成るものである。
なお以下の説明においては、下水処理施設、し尿処理施設、工場の廃液処理施設等で生じるものを汚泥M(概ね60%W.B.以上)と呼び、このものを適宜の脱水装置によって脱水処理したものを脱水汚泥M0(概ね80〜85%W.B.)と呼び、更に汚泥乾燥機5によって乾燥処理されたものを乾燥汚泥M1(概ね20〜30%W.B.)と呼び、更に本発明の乾燥汚泥水分調整機構1によって水分が調整されたものを水分調整汚泥M2(40〜60%W.B.)と呼ぶものとする。
以下、前記乾燥設備Dを構成する諸部材について詳細に説明する。まず供給コンベヤ2について説明する。このものは箱型の容器の底部にスクリューコンベヤ2aを具え、容器内に収容された被乾燥物としての汚泥Mをスクリューコンベヤ2aの回転状態により適量排出するものである。
またスクリューコンベヤ2aの搬送終端付近には排出口2bが形成されるとともに、その手前に分流口2cが形成される。
次に熱風炉3について説明すると、この実施例では一例として燃焼室30とバーナ31とが具えられて構成されるものであり、バーナ31においてオイルを燃焼させ、空気を加熱して高温の乾燥空気を生成するものである。
次に汚泥乾燥機5について説明すると、この実施例では一例として回転ドラム式乾燥機が採用される。この装置は図2に示すように、基台Bに対して四基の支持ローラ57を配置し、この支持ローラ57上に円筒状のドラム50を載置し、ドラム50とモータ56の出力軸とにチェーン59を巻回し、モータ56によりドラム50が回転駆動されるように構成されたものである。このドラム50の内面には、被乾燥物を掻き上げるための、板状部材から成るリフタ50cが具えられている。
また前記ドラム50の両端は蓋部材50a、50bによって境界部がシールされた状態で塞がれている。そしてドラム50の中心付近を貫通するように設けられた軸55aをモータ56aにより回転駆動するように構成されるものであり、この軸55aに複数の攪拌翼55が具えられる。
この攪拌翼55は、ドラム50の回転により被処理物を分散攪拌させる効果と共に破砕する効果もあり、これにより乾燥が効率的にわれる。もちろん攪拌翼55の無いリフタ50cのみが具えられた構造などの、単に被処理物を掻き上げたり分散させる構造のみの汚泥乾燥機5であっても構わない。
そして前記蓋部材50aの上部に具えられた投入装置51に投入口51aが形成され、蓋部材50aの側面に熱風吹込口53が形成される。一方、蓋部材50bの下部に排出口52が形成され、上部に排気口54が形成される。
また排出口2bが投入装置51の投入口51aに臨むように、供給コンベヤ2が設置される。
そして上述の汚泥乾燥機5及びその周辺機器に対して、本発明の乾燥汚泥水分調整機構1が組み付けられるものであり、まず汚泥乾燥機5における排出口52に移送始端が臨むようにして移送装置10が設置される。なおこの実施例では、排出口52と移送装置10との間に、中継コンベヤ6が設けられるものとした。
なお前記移送装置10としては、一例として管路内にスクリューコンベヤを具え、管路内に供給された乾燥汚泥M1をスクリューコンベヤの回転度により順次排出するものが用いられる。また移送装置10の排出部10a付近のスクリューの一部を、パドルに置き換えるようにしてもよい。
また前記投入装置51における投入口51aに供給される前に分流された脱水汚泥M0を、移送装置10に供給するための分流路11が接続されるものであり、この実施例では、分流路11が、供給コンベヤ2における分流口2cと、移送装置10おける排出部10aの近傍との間を結ぶように接続されるものとした。
ここで前記移送装置10おける排出部10aの近傍とは、一例として排出部10aから500〜1000mmの部分であって、移送装置10おける乾燥汚泥M1と脱水汚泥M0との混合が十分に行え得る、最も排出部10aに近い領域を意味するものである。このような領域よりも排出部10aに近い部位に脱水汚泥M0が供給される場合には、乾燥汚泥M1と脱水汚泥M0との混合が十分に行われなくなってしまう。
なお図3に示すように、分流路11と移送装置10との接続箇所に偏向板11aを具えるとともに、この偏向板11aを、適宜のリンク機構を介在させてエアシリンダ11bのロッドに接続することにより、移送装置10における脱水汚泥M0の供給先を一定の範囲内で選択することが可能となる。
更にまたこの実施例では、前記移送装置10の排出部10aが、汚泥乾燥機5における投入口51の下方に位置するように配置するものとした。すなわち移送装置10は、汚泥汚泥乾燥機5の排出口52側を移送始端とし、投入口51a側を移送終端とするように配置されるものである。更に前記中継コンベヤ6が設けられていることにより、図2(c)の平面図に示すように、移送装置10をドラム50に対して略平行状態となるように設置することが可能となるものである。
このような設置態様に因み、前記分流路11と移送装置10とを、コンパクト且つ一体的に構成することが可能となり、汚泥乾燥機5に対する乾燥汚泥水分調整機構1の装着を容易に行うことが可能となり、設置コストを著しく低減することができる。また既に工場に設置されている汚泥乾燥機5に対して、乾燥汚泥水分調整機構1を極めて容易に且つ低コストで設置することが可能となる。
そして前記供給コンベヤ2における分流口2cと分流路11との接続個所には、適宜エアシリンダ等を用いて構成された開閉機構12が具えられる。
また前記移送装置10における分流路11の接続部と、排出部10aとの間に、水分計13が具えられ、更に分流路11の接続部の上流側に水分計14が具えられる。
なお図1中、仮想線で示すように、前記分流路11に対して、ホッパ部を具えた補助コンベヤ7等の供給装置を具えるようにしてもよく、この場合には、移送装置10へ投入される前の脱水汚泥M0を貯留することが可能となり、移送装置10への脱水汚泥M0の供給不足を回避することが可能となる。
本発明の乾燥汚泥水分調整機構1が具えられる汚泥乾燥機5を主要部材として構成される乾燥設備Dは、一例として上述したような形態が採られるものであり、以下、この乾燥設備Dの動作と併せて本発明の乾燥汚泥水分調整機構1の作用・効果について説明する。
まず、下水処理施設、し尿処理施設、工場の廃液処理施設等で生じた汚泥Mを、適宜の脱水装置によって脱水処理することにより、脱水汚泥M0(概ね80〜85%W.B.)が得られる。
次いでこの脱水汚泥M0が供給コンベヤ2に投入され、投入装置51を通じて汚泥乾燥機5におけるドラム50内に供給される。
そして脱水汚泥M0は、攪拌翼55によって攪拌され、更にドラム50の回転によって掻き上げられながら、バーナ31によって生成された熱風に曝されることにより、水分が蒸発して含水率が低下してゆくこととなる。
このように汚泥乾燥機5によって乾燥処理された脱水汚泥M0は、乾燥汚泥M1(概ね20〜30%W.B.)として排出口52から排出され、中継コンベヤ6を経由して移送装置10に投入される。
そして水分計14によって乾燥汚泥M1の含水率が測定されるものであり、この値に基づいて開閉機構12の解度が調節され、この開度に応じた量の脱水汚泥M0が、分流路11を通じて移送装置10に供給される。
分流路11を通じて移送装置10に供給された脱水汚泥M0は、スクリューやパドルの作用によって乾燥汚泥M1と混合され、所望の含水率(概ね40〜60%W.B.)の水分調整汚泥M2となって排出部10aから排出され、次工程に供給される。
この際、前記分流路11は、移送装置10における排出部10aの近傍に脱水汚泥M0を供給するように構成されているため、移送装置10に対する脱水汚泥M0の付着等を最小限の範囲に抑えながらも、脱水汚泥M0と乾燥汚泥M1との混合を良好に行い、含水率が均等となった水分調整汚泥M2が得られることとなる。
また前記移送装置10には、分流路11との接続部と排出部10aとの間にも、水分計13が具えられているため、移送装置10内に位置する水分調整汚泥M2の含水率を測定し、前記水分計14による測定結果と併せて開閉装置12の開度を調整する等、所望の含水率とするための制御をより複雑に行うことが可能となっている。
1 乾燥汚泥水分調整機構
10 移送装置
10a 排出部
11 分流路
11a 偏向板
11b エアシリンダ
12 開閉機構
13 水分計
14 水分計
2 供給コンベヤ
2a スクリューコンベヤ
2b 排出口
2c 分流口
3 熱風炉
30 燃焼室
31 バーナ
5 汚泥乾燥機
50 ドラム
50a 蓋部材
50b 蓋部材
50c リフタ
51 投入装置
51a 投入口
52 排出口
53 熱風吹込口
54 排気口
55 攪拌翼
55a 軸
56 モータ
56a モータ
57 支持ローラ
59 チェーン
6 中継コンベヤ
7 補助コンベヤ
8 取出コンベヤ
B 基台
D 乾燥設備
M 汚泥
M0 脱水汚泥
M1 乾燥汚泥
M2 水分調整汚泥

Claims (6)

  1. 汚泥乾燥機における投入口に対して脱水汚泥を投入し、熱風吹込口から供給される熱風の作用によってこれを乾燥し、乾燥汚泥として排出口から排出するとともに、この乾燥汚泥と、投入口に投入される前に分流された脱水汚泥とを混合して、所望の含水率とされた水分調整汚泥を得るための機構であって、前記汚泥乾燥機における排出口に移送始端が臨むようにして移送装置が具えられ、更にこの移送装置に、前記投入口に供給される前に脱水汚泥を供給するための分流路が接続されていることを特徴とする汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構。
  2. 前記分流路は、移送装置における排出部の近傍に脱水汚泥を供給することができるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構。
  3. 前記移送装置の排出部が、汚泥乾燥機における投入口の下方に位置するように構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構。
  4. 前記移送装置には、分流路との接続部と排出部との間に、水分計が具えられていることを特徴とする請求項1、2または3記載の汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構。
  5. 前記分流路と移送装置とが一体手的に構成されていることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構。
  6. 前記分流路には、供給装置が具えられていることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の汚泥乾燥機における乾燥汚泥水分調整機構。
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