JP2015138415A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オペレータと客との対面性の向上を図りつつ、オペレータの操作性の向上を図ることができる商品販売データ処理装置を提供する。
【解決手段】商品販売データ処理装置は、物品が載置されるカウンタの天板上に配置され、薄型の扁平形状に形成されている筐体と、前記筐体の上面に平面状の表示面が設けられた表示部と、前記筐体に設けられて前記表示面と略同一面を形成し、前記天板に対して鉛直方向を撮像領域として前記物品を識別するための識別情報を入力する撮像部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、商品販売データ処理装置に関する。
従来、POS(Point Of Sales)端末に代表される商品販売データ処理装置として、商品のバーコードを読み取るスキャナ、オペレータ側に向く表示器、キーボード等の操作部等を備え、商品や商品籠を載置するカウンタ面を有するチェックアウトカウンタに設置されるものが知られている。
また、キーボードおよび表示器をカウンタ面に配置するとともに、金銭箱およびプリンタをオペレータ側のカウンタ正面に配置して商品販売データ処理装置をチェックアウトカウンタと一体化させることで、上面を平面化する技術が開示されている。このようにすることで、オペレータと客との対面性が向上し、客とオペレータとの間での金銭授受や商品の受け渡し等が広い範囲で自由に行うことができるので、商品販売処理の迅速化が可能となっている。
ところで、従来技術によれば、商品販売データ処理装置を一体化させたチェックアウトカウンタは、スキャナについては一体化していない。そこで、商品販売データ処理装置を一体化させたチェックアウトカウンタにおけるスキャナの使用態様について検討する。このようなチェックアウトカウンタにおいては、上面を平面化して客との対面性を向上させることを考慮すると、カウンタ面や側面に配置しておき、片手で把持して利用するタッチスキャナの使用が考えられる。
タッチスキャナを使用する場合、商品販売処理に際して、オペレータは、一方の手に商品をバーコードが見えるようにして持ち、もう一方の手でタッチスキャナを持って当該バーコードを読み取ることになる。このように商品販売処理に際しては基本的にはオペレータの片手はタッチスキャナを把持するために塞がることになる。
しかしながら、重量物などに対応する場合には両手を使わざるを得なくなるため、タッチスキャナをカウンタ面などに一度置いてから作業する必要があり、オペレータの操作性が低下するという問題がある。また、このようにタッチスキャナをカウンタ面などに一度置く際に、タッチスキャナをカウンタ面から落下させてしまい、タッチスキャナを壊してしまう場合もある。
本発明が解決しようとする課題は、オペレータと客との対面性の向上を図りつつ、オペレータの操作性の向上を図ることができる商品販売データ処理装置を提供することである。
実施形態の商品販売データ処理装置は、物品が載置されるカウンタの天板上に配置され、薄型の扁平形状に形成されている筐体と、前記筐体の上面に平面状の表示面が設けられた表示部と、前記筐体に設けられて前記表示面と略同一面を形成し、前記天板に対して鉛直方向を撮像領域として前記物品を識別するための識別情報を入力する撮像部と、を備える。
図1は、第1の実施形態に係るPOS端末を含む商品販売ユニットをオペレータ側から見た斜視図である。 図2は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、1人制チェックアウトシステムの態様を示す模式図である。 図4は、2人制チェックアウトシステムの態様を示す模式図である。 図5は、第2の実施形態に係るPOS端末による変則2人制チェックアウトシステムの態様を示す模式図である。 図6は、3人制チェックアウトシステムの態様を示す模式図である。 図7は、第3の実施形態に係るPOS端末を含む商品販売ユニットをオペレータ側から見た斜視図である。 図8は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態に係る商品販売データ処理装置であるPOS(Point Of Sales)端末について説明を行う。ここで、図1は第1の実施形態に係るPOS端末1を含む商品販売ユニット2をオペレータ側から見た斜視図である。
商品販売ユニット2は、量販店の食料品フロアなどのチェックアウトカンタで用いられるものであって、キャッシャと称されるオペレータが操作して登録業務と精算業務を行う有人チェックアウト式のシステムである。図1に示すように、商品販売ユニット2は、チェックアウトカウンタ10(カウンタ)と、商品販売データ処理装置の一例としてのPOS(Point Of Sales)端末1と、を備えている。
POS端末1は、チェックアウトカウンタ10の天板11上に設置される。このようなチェックアウトカウンタ10のオペレータ側には、最上段棚板14と、上段棚板15と、中段棚板16と、下段棚板17と、を備える棚部12が設けられている。最上段棚板14には、POS端末1により制御されるドロワ20とプリンタ30とが設置される。中段棚板16と、下段棚板17とには、商品販売に使用する備品が置かれる。備品とは、例えば、買物袋や、箸や、予備のレシート用紙などである。
ドロワ20は、硬貨及び紙幣を収納し、POS端末1によって開放動作の制御を受ける。ドロワ20は、オペレータ側に設けられた開口から出没するように構成され、閉状態ではチェックアウトカウンタ10内に収納され、開状態ではオペレータ側に突出する。このドロワ20が引き出された開状態においてオペレータ側から金銭の出し入れ作業を行う。ドロワ20は、金銭が収納される上面開口の箱であり、各種の紙幣や硬貨が整理して収納される。通常、大きな額の紙幣から少額の紙幣、さらに額の大きな硬貨から少額の硬貨の順に、右から左に区分けして並べられている。
なお、本実施形態においては、最上段棚板14にドロワ20を備えるようにしたが、これに限るものではない。例えば、ドロワ20に代えて、貨幣入出金装置(硬貨入出金装置及び紙幣入出金装置)を備えるようにしても良い。
プリンタ30は、レシートや領収書の印字に用いられるレシートプリンタである。プリンタ30は、オペレータ側から見てドロワ20の左隣に、レシート排出口30aが形成されている。レシート排出口30aは、精算業務の完了時にプリントされるレシートの発行口である。
次に、POS端末1について詳述する。
POS端末1は、薄型の扁平矩形形状に形成されている筐体100を有している。そして、POS端末1の筐体100は、チェックアウトカウンタ10の天板11の全面を覆う形状である。POS端末1は、表示部101と、スキャナ102と、非接触カードリーダライタ103と、タッチパネル104とを、筐体100の内部あるいは表面に備えている。したがって、POS端末1は、チェックアウトカウンタ10の天板11に代わって、買物籠や商品などの物品が載置されるカウンタ面を構成する。
非接触カードリーダライタ103は、チェックアウトカウンタ10における客の流れの下流位置に設けられ、非接触ICカード(図示せず)と無線通信を確立し、非接触ICカードに対して情報を読み書きする。非接触ICカードは、一例として現金と等価な価値を有する電子マネーを記憶保存することが可能である。
表示部101は、筐体100の上面全体を覆うように筐体100に積層されて設けられており、平面状の表示面が設けられたフレキシブル有機EL(Electro-Luminescence)で構成されている。そして、タッチパネル104が、表示部101上に積層されて設けられている。
撮像部であるスキャナ102は、表示部101の略中央位置に設けられている。このようなスキャナ102は、CCD(Charge Coupled Device Image Sensor)撮像素子等のエリアイメージセンサと、このエリアイメージセンサの撮像領域に光を照射する複数のLED(Light Emitting Diode)発光素子と、を備えている。そして、スキャナ102は、チェックアウトカウンタ10の天板11(カウンタ面)から鉛直方向を撮像領域とする。これにより、商品に付されたコードシンボルであるバーコードに含まれる商品コードや商品の全部または一部の外面情報(商品のラベルを表す特徴量、商品の色合いや表面の凹凸状況等の表面の状態を表す特徴量など)などの商品データ(識別情報)の読み取り時、オペレータは両手を使えるようになる。なお、バーコードや二次元コードなどのコードシンボルからコード情報を検出する処理や外面情報に基づく一般物体認識処理については、従来からある技術なのでここでの説明は省略する。
次に、POS端末1のハードウェア構成について説明する。図2は、POS端末1のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、POS端末1は、CPU(Central Processing Unit)と、記憶媒体であるROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)(いずれも不図示)等から構成されるコンピュータ構成の制御部150を備えている。ROMは、CPUが実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶するものであり、商品の販売記録を示す販売データや、表示部101に表示する各種の画面表示データを記憶するものである。
制御部150は、I/O(Input/Output)機器制御部151およびバス152を介して、表示部101、スキャナ102、非接触カードリーダライタ103、タッチパネル104、ドロワ20、プリンタ30、HDD(Hard Disk Drive)160等のI/O機器を制御し、POS端末1のシステム全体を制御するものである。
記憶手段であるHDD160には、制御部150のCPUが実行可能なプログラム161やPLUファイルF1が格納される。PLUファイルF1は、各商品にユニークに割り当てられた商品コードと、その商品の名称、価格、商品分類等の商品に関する情報とを対応付けて格納するファイルである。また、PLUファイルF1は、商品を一般物体認識により特定する場合には、商品画像から読み取られる色合いや表面の凹凸状況等の特徴量も格納する。
なお、POS端末1の制御部150のCPUを動作させるプログラム161は、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、POS端末1の制御部150のCPUを動作させるプログラム161を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、POS端末1の制御部150のCPUを動作させるプログラム161をインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
制御部150は、通信I/F140を介してLAN(Local Area Network)等のネットワークNTで接続されたストアサーバ(不図示)と相互に通信を行うことができる。
ストアサーバは、店舗内に設置された1台または複数台のPOS端末1で行われる商品販売登録処理や会計処理等の管理を全般的に行う。
次に、POS端末1の制御部150がプログラム161を実行することで実現される機能構成について説明する。
図2に示すように、POS端末1の制御部150は、プログラム161を実行することにより、表示制御手段150aとしての機能を備える。表示制御手段150aは、図1に示すように、表示部101に対して、オペレータ表示エリア101aと、客側表示エリア101bと、電子マネー表示エリア101cと、情報表示エリア101dとを表示する。なお、これらのオペレータ表示エリア101aと、客側表示エリア101bと、電子マネー表示エリア101cと、情報表示エリア101dとは、常時表示されるものでなくても良い。特に、電子マネー表示エリア101cは、非接触カードリーダライタ103に非接触ICカードをかざすタイミングで表示するものであっても良い。
加えて、表示制御手段150aは、人員や商品籠の位置に応じて、オペレータ表示エリア101aの表示位置を任意の場所に変更可能に制御する。また、表示制御手段150aは、人員や商品籠の位置に応じて、オペレータ表示エリア101aと客側表示エリア101bと電子マネー表示エリア101cと情報表示エリア101dとの表示サイズを拡大または縮小する。
オペレータ表示エリア101aは、オペレータ側に位置してオペレータ用に画像を表示するエリアであり、商品販売登録処理に関する情報(小計金額・合計金額・商品情報など)を表示する。また、オペレータ表示エリア101aは、入力操作に用いられる数字キーや締めキーなどの各種キーを備えるキーボードも表示する。
客側表示エリア101bは、客側に位置して客用に画像を表示するエリアであり、客側表示エリア101bは、商品販売登録処理に関する情報として合計金額、単品価格や商品名を表示する。
電子マネー表示エリア101cは、非接触カードリーダライタ103上に位置し、電子マネー決済に関する情報を表示する。これにより、客は、電子マネー表示エリア101cの表示内容に従って電子マネー表示エリア101cに非接触ICカードをかざすことで、容易に電子マネーによる決済を行なうことができる。
情報表示エリア101dは、チェックアウトカウンタ10における客の流れの上流に位置し、商品販売に関する情報を表示する。商品販売に関する情報とは、例えば、キャンペーン情報や、割引情報や、セール情報や、メッセージ情報などである。
次に、実施形態に係るPOS端末1を用いた商品販売の流れについて説明を行う。まず、POS端末1が、1人のオペレータが操作して登録業務(スキャン作業)と精算業務(会計作業)を行う1人制チェックアウトシステムとして機能する場合の商品販売の流れについて図3を参照して説明する。1人制チェックアウトシステムの場合には、オペレータは、スキャナ102の近傍に立つことになる。
図3に示すように、商品販売の際に、客Cは、POS端末1が設置されたチェックアウトカウンタ10のオペレータO側から見て右側のカウンタ面に商品の入った商品籠を載置する。なお、この際、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、表示部101の情報表示エリア101dに商品販売に関する情報として商品の割引情報やキャンペーン情報などを表示する。そして、オペレータOは、情報表示エリア101dに表示された、商品販売に関する情報を用いて販売促進活動を実施する。販売促進活動とは、例えば、情報表示エリア101dに表示された割引中の商品についての提案や、情報表示エリア101dに表示された実施予定のキャンペーンについての告知などである。そして、POS端末1は薄型の扁平矩形形状に形成されており、オペレータOは、表示部101の情報表示エリア101dを視認可能であることから、情報表示エリア101dを指差しながら販売促進活動を行うことが可能となる。
次いで、オペレータOは、買物籠に入れられた商品を手に取り、商品をスキャナ102にかざして商品データを読み取って商品を識別する。この際、POS端末1は、表示部101のオペレータ表示エリア101aに商品販売登録処理に関する情報として合計金額、単品価格や商品名を表示する。
買物籠に入れられた全ての商品の商品情報の読み取りが終了すると、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、合計金額を表示部101のオペレータ表示エリア101aおよび客側表示エリア101bに表示する。
表示部101の客側表示エリア101bを見て、客Cは、オペレータOに金銭を支払う現金決済を行うか、あるいは、電子マネー表示エリア101cの表示内容に従って電子マネー表示エリア101cに非接触ICカードをかざすことで電子マネーによる決済を行う。
オペレータOは、現金決済の場合には、客Cから金銭を受け取ると、オペレータ表示エリア101aに表示されたキーボードを操作して決済処理を行う。
POS端末1は、オペレータ表示エリア101aに表示されたキーボードの締めキーの入力に応じてドロワ20を開放する。オペレータOは、開いたドロワ20からオペレータ表示エリア101aに表示された額のつり銭を集め、レシート排出口30aから出るレシートとともに客Cへ渡す。そして、オペレータOは、支払われた金銭をドロワ20に収納する。
一方、電子マネーによる決済の場合には、オペレータOは、非接触カードリーダライタ103からの信号に応じてレシート排出口30aから出るレシートを客Cへ渡す。
次に、POS端末1が、2人のオペレータが操作して登録業務と精算業務を行う2人制チェックアウトシステムとして機能する場合の商品販売の流れについて図4を参照して説明する。この場合、ドロワ20とプリンタ30とが、最上段棚板14におけるオペレータ側から見て左側(すなわち、チェックアウトカウンタ10における客の流れの下流位置)に設置されていることが望ましい。2人制チェックアウトシステムの場合には、第1のオペレータOはスキャナ102の近傍に立ち、第2のオペレータOはチェックアウトカウンタ10における客の流れの下流位置に立つことになる。
図4に示すように、商品販売の際に、客Cは、POS端末1が設置されたチェックアウトカウンタ10のオペレータ側から見て右側のカウンタ面に商品の入った商品籠を載置する。なお、この際、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、表示部101の情報表示エリア101dに商品販売に関する情報として商品の割引情報やキャンペーン情報などを表示している。
第1のオペレータOは、買物籠に入れられた商品を手に取り、商品をスキャナ102にかざして商品データを読み取って商品を識別する。この際、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、表示部101のオペレータ表示エリア101aに商品販売登録処理に関する情報として合計金額、単品価格や商品名を表示する。
買物籠に入れられた全ての商品の商品情報の読み取りが終了すると、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、合計金額を表示部101のオペレータ表示エリア101aおよび客側表示エリア101bに表示する。
客Cは、表示部101の客側表示エリア101bを見て、チェックアウトカウンタ10における客の流れの下流位置に移動し、第2のオペレータOに金銭を支払う現金決済を行うか、あるいは、電子マネー表示エリア101cの表示内容に従って電子マネー表示エリア101cに非接触ICカードをかざすことで電子マネーによる決済を行う。
現金決済の場合、第2のオペレータOは、客Cから金銭を受け取ると、オペレータ表示エリア101aに表示されたキーボードを操作して決済処理を行う。
POS端末1は、オペレータ表示エリア101aに表示されたキーボードの締めキーの入力に応じてドロワ20を開放する。第2のオペレータOは、開いたドロワ20からオペレータ表示エリア101aに表示された額のつり銭を集め、レシート排出口30aから出るレシートとともに客へ渡す。そして、第2のオペレータOは、支払われた金銭をドロワ20に収納する。
一方、電子マネーによる決済の場合には、第2のオペレータOは、非接触カードリーダライタ103からの信号に応じてレシート排出口30aから出るレシートを客へ渡す。
このように、第1の実施形態のPOS端末1によれば、POS端末1の筐体100が薄型の扁平矩形形状に形成されていて、筐体100はチェックアウトカウンタ10の天板11の全面を覆う形状であって、表示部101の表示面が天板11に代わって物品が載置されるカウンタ面を構成するため、POS端末1を挟んで向かい合うオペレータと客との対面性が向上し、POS端末1上の空間を有効利用できる。このため、金銭の授受や商品の受け渡し等の客とオペレータのやり取りをPOS端末1の上部を含む広い範囲で自由に行うことができ、操作性が向上する。したがって、商品販売処理の迅速化が可能となる。また、客側からオペレータのスキャン作業(手元)が容易に確認可能となり、店員作業の可視化を図ることができる。
また、実施形態に係るPOS端末1によれば、スキャナ102が筐体100に設けられて表示面と略同一面を形成し、チェックアウトカウンタ10の天板11に対して鉛直方向を撮像領域として物品を識別するための識別情報を入力するので、スキャナ102がPOS端末1に一体化されているため、チェックアウトカウンタ10のカウンタ面を構成する天板11上に載せるだけで、簡単に設置することができる。
また、実施形態に係るPOS端末1によれば、スキャナ102を表示部101の表示面と略同一面を形成するように筐体100に設けたため、POS端末1上の空間を有効利用できるとともに、オペレータは商品を両手で持ってスキャナ102にかざして商品データ(識別情報)を読み取ることができるので、重量物などにも対応可能であり、従来のようにタッチスキャナをカウンタ面などに一度置いてから作業する必要もなくなるので、客との対面性の向上を図りつつ、オペレータの操作性の向上を図ることができる。特に、商品データ(識別情報)として商品の全部または一部の外面情報(商品のラベルを表す特徴量、商品の色合いや表面の凹凸状況等の表面の状態を表す特徴量など)を利用する場合には、バーコードをかざさなくても読み取り可(生鮮品や弁当パックを裏返す必要なし)であり、また、バーコードを探す必要も無いので、更にオペレータの操作性の向上を図ることができる。
また、実施形態に係るPOS端末1によれば、スキャナ102を表示部101の表示面と略同一面を形成するように筐体100に設けたため、スキャナ102をカウンタ面から落下させることがないとともに、従来は邪魔だったケーブルを廃止することができる。
また、実施形態に係るPOS端末1によれば、チェックアウトカウンタ10の天板11に対する配置を180度回転させることで、客の左右何れからの流れにも対応可能である。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。なお、前述した第1の実施形態と同じ部分は同じ符号で示し説明も省略する。
本実施形態は、第1の実施形態で説明したPOS端末1とは、表示部101におけるオペレータ表示エリア101aの表示内容が異なるものである。より詳細には、本実施形態のPOS端末1は、2人のオペレータによりスキャン作業を行うことにより、変則2人制チェックアウトシステムまたは3人制チェックアウトシステムとして機能する。そして、変則2人制チェックアウトシステムまたは3人制チェックアウトシステムとして機能する場合、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、表示部101におけるオペレータ表示エリア101aを、各オペレータが見易い位置にそれぞれ表示する。
ここで、POS端末1が、2人のオペレータが同時にスキャン操作して登録業務と精算業務を行う変則2人制チェックアウトシステムとして機能する場合の商品販売の流れについて図5を参照して説明する。この場合、ドロワ20とプリンタ30とが、最上段棚板14における第1のオペレータO側から見て左側(すなわち、チェックアウトカウンタ10における客の流れの下流位置)に設置されていることが望ましい。POS端末1が変則2人制チェックアウトシステムとして機能する場合には、第1のオペレータOと第2のオペレータOとは、スキャナ102を挟んで対向して立つことになる。
したがって、図5に示すように、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、表示部101表示面のスキャナ102を挟んで対向する位置にそれぞれ配置されるオペレータ表示エリア101aに同一の商品販売登録処理に関する情報(小計金額・合計金額・商品情報など)やキーボードを表示する。なお、図5に示すように、小計金額などについては、オペレータ表示エリア101aの別の位置に共通の表示としても良い。
図5に示すように、商品販売の際に、客Cは、POS端末1が設置されたチェックアウトカウンタ10の第1のオペレータO側から見て右側のカウンタ面に商品の入った商品籠を載置する。なお、この際、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、表示部101の情報表示エリア101dに商品販売に関する情報として商品の割引情報やキャンペーン情報などを表示する。その後、客Cは、チェックアウトカウンタ10における客の流れの下流位置に移動する。
第1のオペレータOおよび第2のオペレータOは、買物籠に入れられた商品を手に取り、商品をスキャナ102にかざして商品データを読み取って商品を識別する。この際、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、表示部101のオペレータ表示エリア101aに商品販売登録処理に関する情報として合計金額、単品価格や商品名を表示する。
このように2人のオペレータO,Oでスキャン作業を行うことにより、商品情報の読み取り時間の短縮化を図り、客の待ち時間を短縮することができる。
買物籠に入れられた全ての商品の商品情報の読み取りが終了すると、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、合計金額を表示部101のオペレータ表示エリア101aおよび客側表示エリア101bに表示する。また、買物籠に入れられた全ての商品の商品情報の読み取りが終了すると、第1のオペレータOは、チェックアウトカウンタ10における客の流れの下流位置に移動する。
客Cは、表示部101の客側表示エリア101bを見て、第1のオペレータOに金銭を支払う現金決済を行うか、あるいは、電子マネー表示エリア101cの表示内容に従って電子マネー表示エリア101cに非接触ICカードをかざすことで電子マネーによる決済を行う。
現金決済の場合、第1のオペレータOは、客Cから金銭を受け取ると、オペレータ表示エリア101aに表示されたキーボードを操作して決済処理を行う。
POS端末1は、オペレータ表示エリア101aに表示されたキーボードの締めキーの入力に応じてドロワ20を開放する。第1のオペレータOは、開いたドロワ20からオペレータ表示エリア101aに表示された額のつり銭を集め、レシート排出口30aから出るレシートとともに客Cへ渡す。そして、第1のオペレータOは、支払われた金銭をドロワ20に収納する。
一方、電子マネーによる決済の場合には、第1のオペレータOは、非接触カードリーダライタ103からの信号に応じてレシート排出口30aから出るレシートを客Cへ渡す。
続いて、POS端末1が、2人のオペレータが同時にスキャン操作するとともに、3人目のオペレータが会計処理を行って登録業務と精算業務を行う3人制チェックアウトシステムとして機能する場合の商品販売の流れについて図6を参照して説明する。この場合、ドロワ20とプリンタ30とが、最上段棚板14における第1のオペレータO側から見て左側(すなわち、チェックアウトカウンタ10における客の流れの下流位置)に設置されていることが望ましい。3人制チェックアウトシステムの場合には、第1のオペレータOと第2のオペレータOとがスキャナ102を挟んで対向して立つとともに、第3のオペレータOがチェックアウトカウンタ10における客の流れの下流位置に立つことになる。
したがって、図6に示すように、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、表示部101表示面のスキャナ102を挟んで対向する位置にそれぞれ配置されるオペレータ表示エリア101aに同一の商品販売登録処理に関する情報(小計金額・合計金額・商品情報など)やキーボードを表示する。なお、図6に示すように、小計金額などについては、オペレータ表示エリア101aの別の位置に共通の表示としても良い。
図6に示すように、商品販売の際に、客Cは、POS端末1が設置されたチェックアウトカウンタ10の第1のオペレータO側から見て右側のカウンタ面に商品の入った商品籠を載置する。なお、この際、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、表示部101の情報表示エリア101dに商品販売に関する情報として商品の割引情報やキャンペーン情報などを表示する。その後、客Cは、チェックアウトカウンタ10における客の流れの下流位置に移動する。
第1のオペレータOおよび第2のオペレータOは、買物籠に入れられた商品を手に取り、商品をスキャナ102にかざして商品データを読み取って商品を識別する。この際、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、表示部101のオペレータ表示エリア101aに商品販売登録処理に関する情報として合計金額、単品価格や商品名を表示する。
このように2人のオペレータO,Oでスキャン作業を行うことにより、商品情報の読み取り時間の短縮化を図り、客の待ち時間を短縮することができる。
買物籠に入れられた全ての商品の商品情報の読み取りが終了すると、POS端末1は、表示部101のオペレータ表示エリア101aおよび客側表示エリア101bに合計金額を表示する。
客Cは、表示部101の客側表示エリア101bを見て、オペレータに金銭を支払う現金決済を行うか、あるいは、電子マネー表示エリア101cの表示内容に従って電子マネー表示エリア101cに非接触ICカードをかざすことで電子マネーによる決済を行う。
現金決済の場合、第3のオペレータOは、客Cから金銭を受け取ると、オペレータ表示エリア101aに表示されたキーボードを操作して決済処理を行う。
POS端末1は、オペレータ表示エリア101aに表示されたキーボードの締めキーの入力に応じてドロワ20を開放する。第3のオペレータOは、開いたドロワ20からオペレータ表示エリア101aに表示された額のつり銭を集め、レシート排出口30aから出るレシートとともに客Cへ渡す。そして、第3のオペレータOは、支払われた金銭をドロワ20に収納する。
一方、電子マネーによる決済の場合には、第3のオペレータOは、非接触カードリーダライタ103からの信号に応じてレシート排出口30aから出るレシートを客Cへ渡す。
このように、第2の実施形態のPOS端末1によれば、2人のオペレータが同時にスキャン操作を行なうことができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。なお、前述した第1の実施形態または第2の実施形態と同じ部分は同じ符号で示し説明も省略する。
本実施形態は、第1の実施形態で説明した商品販売ユニット2とは、ローラコンベア装置を備える点で異なるものとなっている。
ここで、図7は第3の実施形態に係るPOS端末1を含む商品販売ユニット2をオペレータ側から見た斜視図、図8はPOS端末1のハードウェア構成を示すブロック図である。
図7に示すように、本実施形態の商品販売ユニット2は、POS端末1の表示部101を一部分くり抜いた位置に、搬送装置であるローラコンベア装置200を備えている。図8に示すように、ローラコンベア装置200は、POS端末1の制御部150によってI/O機器制御部151およびバス152を介して制御される。
ローラコンベア装置200は、スキャナ102を中心にチェックアウトカウンタ10における客の流れの上流方向と下流方向とにそれぞれ延出する。ローラコンベア装置200は、多数のコロ状のローラから構成された搬送部201a,201bを備えている。
搬送部201a,201bの上面は、表示部101の上面およびスキャナ102の上面と略同一の高さとなるように設定されている。また、搬送部201a,201bは、搬送方向が客の流れの上流方向から下流方向となるように制御部150によって制御される。また、本実施形態においては、搬送部201aと搬送部201bとは、ローラコンベア装置200によって搬送される一般的な商品を搬送部201aから搬送部201bへと受け渡しできる程度の間隔を空けて設けられる。このような搬送部201aと搬送部201bとの間に、スキャナ102が設けられる。
このことによって、ローラコンベア装置200の上に載せられた商品は搬送部201aによって搬送され、スキャナ102の上面を通過して搬送部201bへと受け渡される。すなわち、ローラコンベア装置200の上に載せられた商品は、搬送部201aから搬送部201bへと受け渡されてスキャナ102を通過する際に、スキャナ102によって自動的に撮像される。
なお、搬送部201a,201bを構成するローラは、端部から幅方向の中央付近に近づくに従って径が細くなる形状である。したがって、ローラコンベア装置200の上に載せられた商品は、搬送部201a,201bの幅方向の中央付近に寄せられて搬送されるので、商品がローラコンベア装置200から落下するのを防止することができる。
なお、本実施形態においては、搬送装置としてローラコンベア装置200を用いる構成としたが、これに限るものではない。例えば、ベルトコンベアなどを搬送装置として適用するようにしても良い。
また、POS端末1の制御部150(表示制御手段150a)は、ローラコンベア装置200の搬送部201a,201bの動きに合わせて表示部101における表示を移動させるようにしても良い。
このように、第3の実施形態のPOS端末1によれば、ローラコンベア装置200に商品を置けば、スキャナ102を通過する際に、スキャナ102によって自動的に撮像されるので、オペレータは商品を両手で持ってスキャナ102にかざす必要がなくなり、客との対面性の向上を図りつつ、オペレータの操作性の向上を図ることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 商品販売データ処理装置
100 筐体
101 表示部
102 撮像部
150a 表示制御手段
200 搬送装置
201a,201b 搬送部
特開平03−123991号公報

Claims (5)

  1. 物品が載置されるカウンタの天板上に配置され、薄型の扁平形状に形成されている筐体と、
    前記筐体の上面に平面状の表示面が設けられた表示部と、
    前記筐体に設けられて前記表示面と略同一面を形成し、前記天板に対して鉛直方向を撮像領域として前記物品を識別するための識別情報を入力する撮像部と、
    を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 前記筐体は前記カウンタの前記天板の全面を覆う形状であって、前記表示面が前記天板に代わって物品が載置されるカウンタ面を構成する、
    ことを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記表示部の前記表示面の前記撮像部を挟んで対向する位置に、同一の情報をそれぞれ表示するオペレータ用の表示画面を表示する表示制御手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記表示部を一部分くり抜いた位置に設けられ、前記撮像部を中心に客の流れの上流方向と下流方向とにそれぞれ延出する搬送部を有して前記撮像部における撮像対象となる物品を客の流れの上流方向と下流方向へと搬送する搬送装置を備える、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の商品販売データ処理装置。
  5. 前記搬送部は、多数のコロ状のローラから構成されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の商品販売データ処理装置。
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