JP2015124588A - はしご支持機構 - Google Patents

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泰道 日野
Taido Hino
泰道 日野
勝利 大幢
Katsutoshi Odo
勝利 大幢
弘樹 高橋
Hiroki Takahashi
弘樹 高橋
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Abstract

【課題】はしごの上部から下部まで安定して立て掛け支持させることにより、昇降時の安全性を飛躍的に向上させることができるはしご支持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】はしご支持機構1において、下はしご6から上はしご7を延ばした二段はしご2を建物の軒先4に立て掛ける。二段はしご2は下はしご6の最も下側の踏み桟9の両側の柱8に第一固定用ロープ13の一端を連結し、他端を建物の支柱14に連結する。上はしご7の軒先4の下側近傍の両側の柱10に第二固定用ロープ19の一端を連結し、他端を両側方の支柱14に連結する。二段はしご2の上端の柱10に安全ブロック22の台付けロープを取り付ける。安全ブロック22は繰り出し可能なストラップと、ストラップに接続したショックアブソーバと、ショックアブソーバに設けたスイベル付きフック26とを備えた。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば作業者が安全にはしごを昇降できるようにしたはしごの支持機構に関する。
建設現場等では、高所からの作業者の墜落災害が毎年発生しており、特に構造物へ立て掛けたはしごからの作業者の落下や墜落に起因する事故が数多く発生している。はしごから作業者が墜落することを防止する手段として他の作業者がはしごの下部を支えることが一般的であるが、人力に依存しているため不安定である。また、作業者がはしごを上方に昇る際には他の作業者がはしごを支える場合が多いが、作業者がはしごを下方に下る場合には支える人がいない場合があり、はしごを降りる際に作業者がバランスをくずしてはしごが倒れて墜落することもあった。
また、屋根での作業が予定されている場合では、当該屋根からの墜落災害防止対策(例えば命綱を張る等)を講じることが必要であるが、その対策を講じる際の安全対策が不十分であるため、災害が発生する場合があった。
加えて、墜落災害防止対策が効果を発揮し、災害の被災者の墜落防護が行えた場合には高所からの迅速な救助が必要であるが、成人男性を高所から人力で地上へ安全に降ろすことは困難であり、安全かつ容易に被災者を地上へ降ろす方法がなかった。そのため、これまでは消防隊等の救助を待つしかなかった。そのため、高所に残された被災者は長時間に渡る身体負担が避けられず、救助が難しい場合があった。
これに対し、例えば特許文献1に記載された墜落防止装置では、はしごの下部に開脚部材と開き止めを取り付けて、上端にフックを設けて、はしごの倒れを防止する技術が提案されている。
しかも、上はしご支柱と下はしご支柱には安全器が移動可能に取り付けられており、万一作業者がはしごから墜落した場合には安全器のレバーが倒れることで、レバー爪部のはしご支柱に対する角度が変化してはしご支柱に係合し、安全器とロープで連結された作業者の墜落事故を防止できるとしている。
特開平7−158367号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された墜落防止装置は、構造物の上部にフックを引っ掛ける部分がない場合があり、その場合、はしごの下部にしか倒れ防止装置が設置されていないため、例えば二段はしごの上はしごを作業者が昇降する際には十分な墜落の防止を達成できなかった。
しかも、作業者がはしごから墜落した場合、ロープを介して安全器で宙吊り状態に支持されるが、安全器で落下が止まる時の衝撃が作業者の身体にかかり、作業者を損傷させるおそれがあった。
また、屋根での作業時の安全対策を確立するまでの安全対策の提案は、これまでなかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、はしごの上部から下部まで安定して立て掛け支持できるようにしたことにより、昇降時の安全性を飛躍的に向上させることができるはしご支持機構を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、万一、作業者がはしごから落下しても墜落を防護できると共に衝撃を緩和し、その後の救助のための土台設備として利用できるようにしたはしご支持機構を提供することである。
本発明に係るはしご支持機構は、両側の柱間に踏み桟を設置したはしごの両側の柱の下部とはしごの両側方の固定物とを第一固定用ロープでそれぞれ連結すると共に、はしごを立て掛けた対象物との接触点の下部近傍におけるはしごの両側の柱と固定物とを第二固定用ロープでそれぞれ連結したことを特徴とする。
本発明に係るはしご支持機構によれば、はしごの両側方に杭や支柱などの固定物が配設されており、はしごの下部両側の柱と固定物とを第一固定用ロープで連結し、はしごを立て掛ける対象物の下部近傍のはしごの両側の柱と固定物とを第二固定用ロープで連結したから、対象物に立て掛けられたはしごは、その下部と上部を第一固定用ロープと第二固定用ロープとで互いに引っ張るように固定したので、はしごが倒れる方向に荷重がかかったとしても両側の第一及び第二固定用ロープで引っ張っているため、はしごの水平移動又ははしご端部を中心とする回転運動に起因する倒れを防止できる。
また、墜落防護後の救助においては、はしご上端の台付けロープに簡易な電動滑車等を取り付けることで、これを迅速かつ安全に行うことができる。
また、はしごの上部の柱に安全ブロックを取り付け、該安全ブロックは繰り出し可能なストラップと、該ストラップに接続したショックアブソーバと、ストラップまたはショックアブソーバに設けた取付具とを備えることが好ましい。
はしごを上り下りする作業者が誤ってはしごから落下したとしても、安全ブロックのストラップの繰り出しが停止して支えるから墜落を防止できると共に、ストラップで作業者を支える際に作業者に急激にかかる荷重や衝撃をショックアブソーバで吸収、または緩和することができるため、衝撃で作業者が損傷することを防止できる。
また、はしごは二段はしごを含む多段はしごであってもよい。
はしごが多段はしごであっても、第一固定用ロープと第二固定用ロープで両側に引っ張って支持しているため、はしごの倒れを防止できる。また、はしごから作業者が落下しても安全ブロックのストラップで支えると共にショクアブソーバによって衝撃を吸収または緩和できる。
本発明に係るはしご支持機構によれば、作業者がはしごを昇降する際に、第一固定用ロープと第二固定用ロープではしごの上下位置を両側方の固定物に引っ張って支持するから、はしごを支える人がいなくても安全で安定した昇降作業が可能になり、作業者がはしごを昇降する際、ガタついたり倒れたりすることを防止して落下事故やはしごの倒れ事故等を防止できる。
また、墜落防護後の救助においては、はしご上端の台付けロープに簡易な電動滑車等を取り付けることで、これを迅速かつ安全に行うことができる。
また、はしごの両側の柱の上部に安全ブロックを取り付け、安全ブロックにはストラップとショックアブソーバを介して作業者に取り付け可能な取付具を設けたから、万一作業者が足を踏み外したりして、はしごまたは屋根から墜落しても安全ブロックのストラップによって支持して落下を防止でき、しかもショックアブソーバによって衝撃を緩和して作業者の受ける衝撃を吸収または緩和できる。
本発明の実施形態による二段はしごを建設中の建物の軒先に立て掛けたはしご支持機構の斜視図である。 はしごの下部に第一固定用ロープを取り付けた状態の拡大図である。 図1に示す建物の支柱に第二固定用ロープを取り付けた状態の拡大図である。 図1に示す二段はしごの上部に安全ブロックを取り付けた状態の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態によるはしご支持機構1について図1乃至図4に基づいて説明する。
図1に示すはしごは例えば二段はしご2であり、建築中の構造物である建物3の軒先4に立て掛けられている。二段はしご2は従来公知の構成を備えており、下はしご6と上はしご7を備え、下はしご6は左右一対の柱8と所定間隔で配設された複数の踏み桟9で構成され、上はしご7は左右一対の柱10と所定間隔で配設された複数の踏み桟11で構成されている。下はしご6の各柱8と上はしご7の各柱10は長手方向に直交する断面が例えば略コの字状であって互いに向かい合って互い違いに重ね合されていて、上はしご7は下はしご6の後ろ側に摺動可能に連結されている。なお、上はしご7の軒先4より上方の送り出し長さは軒先4より60cm以上であることが、安定性を考慮すると好ましい。
両はしご6,7間には上はしご昇降ロープ12が架けられており、上はしご昇降ロープ12は図示しない上下の滑車と上下の中間滑車との間に架けられており、上はしご昇降ロープ12を引っ張ることで下はしご6に対する上はしご7の上昇と降下を操作できる。また、上はしご7の柱10には下はしご6の踏み桟9に係合可能なはしごロック金具が取り付けられ、下はしご6に対する上はしご7の下方への移動を阻止すると共に、設置位置から上はしご7を所定距離以上上方移動させたときにその移動を許容して下はしご6と上はしご7をロックするようになっている。
二段はしご2は上述した公知の構成を有しており、次に軒先4に立て掛けた二段はしご2の支持機構1について説明する。
二段はしご2を倒れたり揺れたりしないように固定するために、図1及び図2において、第一固定用ロープ13の一端部を下はしご6の最も下の踏み桟9の下側で一方の柱8に結び付けて第一固定部13Aとし、他端部を例えばはしご後方で左右一間程度以上の間隔で結合可能な建物3の構造物である鉄骨の支柱14の下部に結び付けて第二固定部13Bとする。図3に示す第二固定部13Bにおいて、支柱14に固定した固定金具15にカラビナ16を連結し、更に第一固定用ロープ13の他端をカラビナ16に連結する。或いは、第一固定用ロープ13の他端は直接支柱14に結び付けて連結させてもよいし、後述する第二固定用ロープ19に結び付けてもよいし、後述するその他強固なものと直接結び付けてもよい。
なお、第一固定用ロープ13は下はしご6のもう一方の柱8と他の支柱14の下部にも同様に連結するものとする。そのため、下はしご6の下部は一対の第一固定用ロープ13によって両側に引っ張られた状態になる。この場合、一対の第一固定用ロープ13は水平に近い傾斜に設置することが引っ張り力を維持して緊張状態にする上で好ましく、或いは多少緊張を緩ませても二段はしご2を保持可能である。
同様に、図1において、上はしご7を立て掛けた軒先4の下側近傍で、踏み桟11の上側で柱10に第二固定用ロープ19の一端を結び付けて第三固定部19Aとする。図3に示すように、第二固定用ロープ19の他端を伸縮調節具20に連結し、伸縮調節具20を支柱14の下端部に設けたカラビナ16に連結し、第四固定部19Bとする。
なお、第二固定用ロープ19は上はしご7のもう一方の柱10と他の支柱14の下部にも同様に連結するものとする。そのため、上はしご7の上部は一対の第二固定用ロープ19によって両側に引っ張られた状態になる。また、上はしご7を支持する一対の第二固定用ロープ19の緊張状態は伸縮調節具20によって調整することができる。そのため、第一固定用ロープ13と第二固定用ロープ19に適度の緊張をもたせることで作業者が安全に昇降することができるとともに、落下時の衝撃緩和を実現する柔軟性をもたせることができる。また、第二固定用ロープ19の伸縮調節具20から突出する端部は図3に示すように結束しておく。
なお、上述した実施形態では第一固定用ロープ13と第二固定用ロープ19を別個に設けたが、一体に形成してその長さ方向途中に設けた伸縮調節器17に取り付け、この伸縮調節器17を支柱14に固定したカラビナ16に連結すれば、伸縮調節器17は1つですむ。伸縮調節器17で余剰となったロープは図3に示すように巻き付けておけばよい。
次に、2段はしご2を昇降する作業者の落下を防止する安全ブロック22について図1及び図4により説明する。
安全ブロック22は、例えば上はしご7の上端における左右の柱10に略リング状またはU字状の一対の台付けロープ21を取り付け、台付ロープ21を取り付けた安全ブロック22の筐体23内には内部に収納されたストラップ24が図示しないばねによって巻き付け方向に付勢され、先端部が筐体23の開口から外部に垂下している。
ストラップ24の先端部には、作業者がはしご2から落下した際にストッパーでストラップ24を停止させることで作業者の身体にかかる衝撃を吸収しまたは緩和させるためのショックアブソーバ25が設けられている。ショックアブソーバ25の先端側には、作業者の身体に装着した安全帯または安全ベルトに連結可能なスイベル付きフック26またはバックルまたはカラビナ等の取付具が設けられている。本実施形態によるはしご支持機構1は、二段はしご2と第一及び第二固定用ロープ13,19とで二段はしご2を共通の底辺とした略2組の三角形状を構成する。
本実施形態によるはしご支持機構1は上述の構成を備えているから、二段はしご2は各一対の第一固定用ロープ13及び第二固定用ロープ19によって建物3の一対の支柱14に支持されている。はしご支持機構1全体を金属部材で剛結しているのではなく、ロープに柔軟性を持たせつつ強固に連結しているため、作業者が二段はしご2を昇る際には、はしごの振動を抑える適度な剛性を備えている他、はしご又は屋根上から落下した場合には、墜落防護する強度と衝撃緩和する柔軟性を兼ね備えている。
なお、二段はしご2を降りる際には、作業者の安全帯やベルトに安全ブロック22のスイベル付きフック26を装着した状態で、2段はしご2の踏み桟11、9を一段ずつ降りていけばよい。その際、途中で踏み桟11,9を踏み外す等して、二段はしご2から作業者が落下したとしても、安全ブロック22のストラップ24に急激な荷重がかかることで、安全ブロック22に内蔵するストッパー(図示せず)でストラップ24の繰り出しが中止される。
すると、停止状態のストラップ24に作業者の体重が急激にかかるために作業者に衝撃がかかるが、ストラップ24とスイベル付きフック26との間にショックアブソーバ25が設けられているために作業者にかかる衝撃が緩和され、作業者の身体に大きな衝撃荷重がかかることを防止できる。
そして、作業者が安全ブロック22に吊り下げられた状態となった場合、例えば台付けロープ21のリングに電動滑車等のフックを掛け、滑車で一旦吊り上げて、ストラップ24のスイベル付きフック26を外し、その後、地上へ下すようにすれば、人力に頼ることなく、信頼性の高い迅速な救助を実施することができる。
なお、二段はしご2を上る際にも、安全ブロック22からストラップ24を下方に引き出して作業者の安全帯や安全ベルトにスイベル付きフック26を装着してもよい。この場合でも、作業者が二段はしご2を上がるにつれて、安全ブロック22の筐体23内に設けたばねによってストラップ24を弛ませることなく巻き上げることができるので安全性は確保される。
また、本実施形態によるはしご支持機構1を組み立てて取り付ける場合には、地上にはしごを寝かせて二段はしご2の上はしご7が低い高さ位置の状態とし、支柱14に対して各一対の第一固定用ロープ13及び第二固定用ロープ19を結び付けて連結し、更に上はしご7の上端の一対の柱10に安全ブロック22の台付けロープ21を取り付ける。
そして、上はしご昇降ロープ12を引っ張って上はしご7を屋根の軒先4の上まで延ばして立て掛けるようにすればよい。この場合には、高所での第一固定用ロープ13及び第二固定用ロープ19や安全ブロック22の台付けロープ21の取付作業が不要であるため、安全に施工・設置することができる。
しかも、二段はしご2を取り付ける際は傾斜角度を75°より大きくし、第一及び第二固定用ロープ13、19を設置し後に、75°程度の傾斜角度に下げて各ロープ13,19の張力を大きくすることが好ましい。
また、二段はしご2を移動または取り外す際には、各固定用ロープ13,19を外して二段はしご2を作業者が支持した状態で、上はしご昇降ロープ12を逆方向に引っ張って上はしご7を下はしご6まで降下させて収納して移動するようにすればよい。
上述のように本実施形態によるはしご支持機構1によれば、2段はしご2を屋根の軒先4に立て掛けて、支柱14に連結して緊張させた各一対の第一固定用ロープ13及び第二固定用ロープ19によって二段はしご2の倒れを防止できるから、二段はしご2を安定させてしかも安全に昇降動作が可能になる
しかも、2段はしご2の上端部に取り付けた安全ブロック22のストラップ24にショックアブソーバ25を設けたから、作業者が二段はしご2または屋根上から落下したとしても、安全ブロック22に設けたストラップ24で支える作業者の人体にかかる衝撃をショックアブソーバ25で吸収または緩和できるので作業者の負傷を抑えて安全性を高めることができる。
なお、本発明によるはしご支持機構1は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更や置換等が可能である。
例えば、第一固定用ロープ13と第二固定用ロープ19の他端を連結する固定物として、建物3の支柱14を用いたが、支柱14のような構造物が無い場合には、杭を打設したり外壁にアンカー等を打設して用いてもよい。
また、二段はしご2の取付位置として、屋根の軒先4に限ることはなく、橋など任意の強固な場所に立て掛けることができる。その際、第二固定用ロープ19のはしごへの結び付け位置は上はしご7の立て掛け位置の下側近傍にすることが、二段はしご2を損傷しない上で好ましい。
また、上述した実施形態では、はしごとして二段はしご2を用いたが一段のはしごでもよいし、三段以上のはしごでもよく、これらを多段はしごというものとする。
1 はしご支持機構
2 二段はしご
4 軒先
6 下はしご
7 上はしご
8、10 柱
9,11 踏み桟
12 上はしご昇降ロープ
13 第一固定用ロープ
14 支柱
22 安全ブロック
23 筐体
24 ストラップ
25 ショックアブソーバ
26 スイベル付きフック

Claims (3)

  1. 両側の柱間に踏み桟を設置したはしごの両側の柱の下部とはしごの両側方に設けた固定物とを第一固定用ロープでそれぞれ連結すると共に、前記はしごを立て掛けた対象物との接触点の下部近傍における前記はしごの両側の柱と前記固定物とを第二固定用ロープでそれぞれ連結したことを特徴とするはしご支持機構。
  2. 前記はしごの上部の柱に安全ブロックを取り付け、該安全ブロックは繰り出し可能なストラップと、該ストラップに接続したショックアブソーバと、前記ストラップまたはショックアブソーバに設けた取付具とを備えた請求項1に記載されたはしご支持機構。
  3. 前記はしごは二段はしごを含む多段はしごである請求項1または2に記載されたはしご支持機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022041764A (ja) * 2020-09-01 2022-03-11 株式会社スペース二十四インフォメーション 立て看板システム
JP7348688B1 (ja) 2022-04-27 2023-09-21 株式会社マスタックエフ 棟固定式屋根上作業用安全補助具

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