JP2015123504A - ダイカスト装置 - Google Patents

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Tang-Quan Chen
堂権 陳
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xian-he Li
先合 李
曉波 袁
Xiao-Bo Yuan
曉波 袁
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益民 ▲ショウ▼
Yi-Min Jiang
軍旗 李
Jun-Qi Li
軍旗 李
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Abstract

【課題】本発明は、構造が簡単で、且つ真空状態を維持することができるダイカスト装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のダイカスト装置は、溶融材料の真空ダイカストを行うことに用いられ、ダイカスト部材、真空室を備え、真空室は、加工室と、第一バルブと、第一真空ポンプと、を備え、加工室は頂壁及び底壁を備え、ダイカスト装置は第一駆動部材と、雄型、雌型、及び押し出しピンと、を備え、雄型は、第一駆動部材に接続され、且つ頂壁と隣接し、雌型は、底壁に設置され、且つ雄型と対向して位置し、押し出しピンは、頂壁に固定され、且つ頂壁と雄型との間に位置し、第一駆動部材は、雄型を駆動して、雌型に向けて移動させ、ダイカスト作業が完了すると、雄型を連動させて押し出しピンに向けて移動させ、押し出しピンは、雄型を通過して、雄型からダイカスト製品を押し出す。【選択図】図1

Description

本発明は、ダイカスト装置に関し、特に真空の直立型ダイカスト装置に関するものである。
非晶質合金等の物質は、空気中で酸化するので、ダイカストを行う場合、真空状態でダイカストを行わなければならない。従来のダイカスト装置は、真空状態を維持するために、金型のキャビティ内から空気を排出する。このようなダイカスト装置には、金型にキャビティと連通する真空通路及びストップバルブが設置されているので、金型の構造が複雑である。更に、ダイカスト製品が成型された後、金型からダイカスト製品を取り出すためにエジェクタ装置が設置されている。このエジェクタ装置は、駆動部材及び該駆動部材に接続された押し出しピンを備える。ダイカスト製品が成型されて型を開いた後、駆動部材は、押し出しピンを駆動してダイカスト製品を押し出す。このように、エジェクタ装置が設置された金型の構造は更に複雑である。また、金型の案内ピン、押し出しピン等も設置されているため、金型の雄型と雌型との間に間隙ができ、この間隙から空気が入って、金型のキャビティの真空状態を破壊してしまう。
以上の問題点に鑑みて、本発明は、構造が簡単で、且つ真空状態を維持することができるダイカスト装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために提供される本発明のダイカスト装置は、溶融材料の真空ダイカストを行うことに用いられ、且つダイカスト部材を備える。ダイカスト装置は、真空室を備え、真空室は、加工室と、加工室を密封することに用いられる第一バルブと、加工室と連通する第一真空ポンプと、を備え、加工室は、互いに対向して位置する頂壁及び底壁を備え、ダイカスト装置は、頂壁と隣接し且つ加工室の外部に設置されている第一駆動部材と、加工室に収容されている雄型、雌型、及び押し出しピンと、を備え、雄型は、第一駆動部材に接続され、且つ頂壁と隣接し、雌型は、底壁に設置され、且つ雄型と対向して位置し、押し出しピンは、頂壁に固定され、且つ頂壁と雄型との間に位置し、第一駆動部材は、雄型を駆動して、雌型に向けて移動させ、ダイカスト作業が完了すると、雄型を連動させて押し出しピンに向けて移動させ、押し出しピンは、雄型を通過して、雄型からダイカスト製品を押し出す。
本発明のダイカスト装置は、直立型のダイカスト部材を利用してダイカストを行い、溶融材料が重力の作用によって下方に流出し、且つ溶融材料が不均一に成型キャビティに充填されるのを防止するため、ダイカスト製品の質を高めることができる。同時に、真空室は、真空状態が形成され、金型は、この真空状態の中に収容されてダイカストが行われるため、金型への真空通路及び真空バルブを設置する必要はない。押し出しピンは、独立して金型の外部に設置され、下部固定板と押し出しピンとの相対運動によって、ダイカスト製品を押し出すため、金型に駆動部材を設置する必要はなく、金型の構造の簡略化を実現する。また、金型が真空状態の加工室に完全に収容されるため、成型キャビティから空気を排出する際、金型の金型本体と他の部材との間の間隙から気体が漏れることがなく、且つ真空状態を確保することができる。従って、本発明のダイカスト装置は、構造が簡単で、且つ真空状態を維持することができる。
本発明に係るダイカスト装置の構造図である。 図1に示したダイカスト装置のダイカスト部材の構造図である。
以下、図面に基づいて、本発明に係るダイカスト装置について詳細に説明する。図1に示したように、ダイカスト装置100は、溶融材料200の真空ダイカストを行うことに用いられる。本実施形態において、溶融材料200は、非晶質合金材料である。ダイカスト装置100は、直立型ダイカスト装置であり、真空室10及び該真空室10内に収容されているダイカスト部材30、送出部材50、取り出し部材70を備える。
図2を併せて参照すると、真空室10は密封されたキャビティであり、且つ加工室12と、該加工室12の両側に設置された送入室14及び取り出し室16と、を備える。加工室12にダイカスト部材30の一部が収容されるため、ダイカスト部材30は、密封された真空状態下で操作することができる。加工室12は、互いに対向して位置する頂壁121及び底壁123と、互いに対向して位置する第一側壁125及び第二側壁127と、を備える。第一側壁125の両端は、それぞれ頂壁121及び底壁123に接続され、第二側壁127の両端も、それぞれ頂壁121及び底壁123に接続されている。他の実施形態において、第一側壁125と第二側壁127とは対向せず、隣接するように設置される。第二側壁127には第一真空ポンプ129が設置され、第一真空ポンプ129は、加工室12と連通して、加工室12内の空気を排出して、真空状態を維持する。
送入室14は、加工室12の第一側壁125に隣接するように設置され、且つ加工室12と連通している。送入室14は、原材料を溶融材料200に加工する際に用いられる。送出部材50が溶融材料200を加工室12に送ると、ダイカスト加工が行われる。この際、加工室12は真空状態にある。送入室14は、加工室12と連通している溶融加工部141及び溶融加工部141と連通している送入部143を備える。溶融加工部141は、第一側壁125の外側に設置され、その内部には溶融装置1411が収容されている。溶融装置1411は、固体の原材料を加熱して、溶融材料120を形成する。送入部143は、溶融加工部141の上方に設置され、且つ漏斗状を呈し、溶融加工部141に固体の原材料を送入する。送入部143は、通過キャビティ145及び保存キャビティ147を備える。通過キャビティ145の両端は、それぞれ保存キャビティ147及び溶融加工部141と連通している。通過キャビティ145における溶融加工部141と隣接する一端には、第一ストップバルブ1451が設置されており、この第一ストップバルブ1451を開閉することによって、通過キャビティ145を加工部141と連通或いは遮断させる。通過キャビティ145における溶融加工部141と反対側の一端には、第二ストップバルブ1453が設置されており、この第二ストップバルブ1453を開閉することによって、通過キャビティ145を保存キャビティ147と連通或いは遮断させる。また、通過キャビティ145には、第二真空ポンプ1455が設置されており、第二真空ポンプ1455は、通過キャビティ145と連通して、通過キャビティ145内の空気を排出して真空状態を維持する。保存キャビティ147は、第二ストップバルブ1453における通過キャビティ145と離れている一側に設置され、また、保存キャビティ147の上面には、供給口1471が設けられている。固体の原材料は、この供給口1471から保存キャビティ147に入り、次いで第二ストップバルブ1453を開けると、固体の原材料は通過キャビティ145まで落下する。しかし、この際第一ストップバルブ1451のせき止めによって、固体の原材料は通過キャビティ145内に収容される。また、第二ストップバルブ1453を閉じて、第二真空ポンプ1455を介して、通過キャビティ145内の空気を排出することによって真空状態を維持し、次いで第一ストップバルブ1451を開けると、固体の原材料は重力によって、溶融装置1411まで落下する。
取り出し室16は、第二側壁127に隣接するように設置され、且つ加工室12と連通している。取り出し室16は、1つの真空室であり、取り出し部材70は、加工室12内から成型されたダイカスト製品を取り出す。この際、加工室12の真空状態は維持されている。取り出し室16における第二側壁127に隣接する一側には、第一バルブ161が設置されている。つまり、この第一バルブ161の開閉を制御することによって、取り出し室16と加工室12との連通或いは遮断を制御する。取り出し室16における第一バルブ161と対向する位置には、第二バルブ163が設置され、第二バルブ163の開閉を制御することによって、取り出し室16と外部との連通或いは遮断を制御する。取り出し室16には、第三真空ポンプ165が設置され、第三真空ポンプ165は、取り出し室16と連通して、取り出し室16内の空気を排出して、真空状態を維持する。
ダイカスト部材30は、加工室12に隣接するように設置され、且つその一部は加工室12内部に収容されている。ダイカスト部材30は、溶融材料200をダイカスト製品に成型する。ダイカスト部材30は、支持フレーム32、支持フレーム32に設置されているダイホルダー34、ダイホルダー34に設置されている金型36、ダイホルダー34と隣接し、且つ加工室12内に設置されている押し出しピン38及び一部が加工室12内に収容されている押し出し棒39を備える。
支持フレーム32は、加工室12と隣接し、且つ地面或いは他の場所に設置して、ダイホルダー34の一部分を支持する。また、支持フレーム32は、互いに平行して位置する誘導レバー321を備え、この2つの誘導レバー321の一端は、加工室12を通過して、加工室12内に収容され、且つ加工室12の頂壁121と気密に接続されている。誘導レバー321は、ダイホルダー34の移動方向を案内する。支持フレーム32における加工室12の頂壁121と隣接する箇所には、第一駆動部材323が設置され、また、加工室12の底壁123と隣接する箇所には、第二駆動部材325が設置されている。第一駆動部材323は、ダイホルダー34及び金型36を駆動して、型開き及び型閉じを制御し、第二駆動部材325は、押し出し棒39を駆動して押し出させる。
ダイホルダー34は、下部固定板341及び上部固定板343を備える。下部固定板341は、誘導レバー321に移動可能に設置され、且つ誘導レバー321に沿って移動する。本実施形態において、下部固定板341は、ダブル固定板の構造であり、確実にバランスよく移動させることができる。また、下部固定板341は、互いに一定の間隙をあけて設置された第一固定板3411と第二固定板3413、及び第一固定板3411と第二固定板3413との間に接続されている接続棒3415を備える。2つの誘導レバー321は、それぞれ第一固定板3411と第二固定板3413とを貫通する。この際、第一固定板3411と第二固定板3413は、頂壁121の両側にそれぞれ位置する。第一固定板3411は、加工室12内部に収容され、第二固定板3413は、加工室12の外部に設置され、且つ第一駆動部材323に接続されている。接続棒3415は、頂壁121を通過し、第一固定板3411及び第二固定板3413との間に設置され、且つ頂壁121と気密に接続されている。第一駆動部材323は、第一固定板3411、接続棒3415及び第二固定板3413を誘導レバー321に沿ってスライドさせる。上部固定板343は、加工室12内に収容されて、底壁123上に固定される。この際、上部固定板343は、第一固定板3411と対向して位置する。上部固定板343の略中間に位置する箇所には、通孔3431が設けられている。この通孔3431は、押し出し棒39が押し出しを行うための通路である。
金型36は、第一固定板3411に設置されている雄型361及び上部固定板343に設置されている雌型363を備え、雌型363は、雄型361と組み合わされる。雄型361における雌型363に面する一側には、ダイインサート3611が設けられており、このダイインサート3611は、ダイカスト製品を成型する。雌型363におけるダイインサート3611に面する一側には、型穴3631が設けられており、この型穴3631は、ダイインサート3611と組み合わさって、成型キャビティ(図示せず)を形成し、且つ溶融材料200を収容する。型穴3631は、通孔3431と連通している。
押し出しピン38は、頂壁121に設置されている。この際、押し出しピン38は、頂壁121と雄型361との間に位置する。押し出しピン38は、棒状を呈し、雄型361に垂直になるように頂壁121に固定されて、成型されたダイカスト製品を雄型361から押し出す。ダイカスト部材30が、ダイカスト作業を完了すると、第一駆動部材323は、下部固定板341を介して雄型361を連動させ、且つ雄型361を雌型363から離れる方向に向かって移動させて型開きする。この際、雄型361は、押し出しピン38に向かって移動し、押し出しピン38は、第一固定板3411及び雄型361を通過して、第一固定板3411から離れる一側に突出され、且つ雄型361内のダイカスト製品を押し出す。
押し出し棒39は、接続部391及び接続部391の一端に形成された押し出し部393を備える。接続部391は、第二駆動部材325上に接続され、押し出し部393は、接続部391における第二駆動部材325から離れている一端に形成され、且つ通孔3431中に入って、通孔3431の内壁と気密に接続される。第二駆動部材325は、押し出し棒39を駆動して通孔3431内にスライドさせる。この際、押し出し部393は型穴3631内に入って、成型キャビティ内の溶融材料200を押し出す。これにより高圧の状況の下、溶融材料200は成型キャビティに充填されて、ダイカスト製品が成型される。
送出部材50は、送入室14に隣接するように、且つ機械アーム52及び該機械アーム52の末端に設置され、且つ溶融装置1411の上方に位置する収容部54を備える。機械アーム52は、移動可能に溶融加工部141の一側壁を貫通しており、収容部54を溶融装置1411からダイカスト部材30の金型36内にまで移動させる。機械アーム52と溶融加工部141が接触する部分には、密封部521が設置されており、該密封部521は、機械アーム52と溶融加工部141の側壁との間を密封して、機械アーム52が移動する際、溶融加工部141の側壁との間に間隙ができて、外部の空気が溶融加工部141内に入って、真空室10の真空状態を破壊するのを防止する。収容部54は固体の原材料を収容し、溶融装置1411はこの固体の原材料を加熱して溶融させ、機械アーム52は収容部54を連動させて、溶融材料200をダイカスト部材30内に送入する。
取り出し部材70は、取り出し室16に隣接するように設置されている。本実施形態において、取り出し部材70は、機械アームである。取り出し部材70は、駆動棒72及び駆動棒72の末端に形成された取り出し部74を備える。駆動棒72は、取り出し部74を連動させて、第二バルブ163を貫通し、且つ加工室12内に入って、成型されたダイカスト製品を取り出す。駆動棒72と取り出し室16の第二バルブ163との間には、密封部721が設置されている。この密封部721は、駆動棒72と第二バルブ163との間を密封して、駆動棒72が運動する際、駆動棒72と第二バルブ163との間に形成された間隙から空気が取り出し室16に入って、真空室10の真空状態を破壊するのを防止する。
ダイカスト装置100を組み立てる際、まず、上部固定板343を真空室10の底壁123上に設置した後、雌型363を上部固定板343上に固定して、押し出しピン38を頂壁121に設置する。次いで、支持フレーム32を真空室10に隣接するように設置し、誘導レバー321の一端を加工室12内に収容した後、下部固定板341を移動可能に誘導レバー321に取り付ける。この際、第一固定板3411及び第二固定板3413はそれぞれ頂壁121の両側に位置する。次に、第一駆動部材323を下部固定板341に隣接するように設置し、且つ下部固定板341と接続させる。次に、押し出し棒39を通孔3431内に設置し、第二駆動部材325を押し出し棒39に隣接するように設置して、押し出し棒39と接続させる。最後に、送出部材50を送入室14に隣接するように設置し、取り出し部材70を取り出し室16に隣接するように設置する。
ダイカスト装置100を使用する際、まず、ダイカスト装置100を駆動させる。この際、第一ストップバルブ1451、第二ストップバルブ1453、第一バルブ161及び第二バルブ163はそれぞれ閉じた状態にある。次に、固体の原材料を供給口1471から保存キャビティ147に送入する。第一真空ポンプ129を利用して、加工室12内の空気を排出して、加工室12及び加工室12と直接に連通している溶融加工部141を真空状態にする。次に、第二ストップバルブ1453を開けて、固体の原材料を通過キャビティ145に送入する。しかしこの際、固体の原材料は、第一ストップバルブ1451にせき止められて、通過キャビティ145内に収容される。その後、第二ストップバルブ1453を閉じて、第二真空ポンプ1455を利用して、通過キャビティ145内の空気を排出して真空状態にする。この際、固体の原材料は、重力によって溶融装置1411の上方に位置する収容部54内に落下する。固体の原材料が収容部54内に落下すると第一ストップバルブ1451を閉じる。溶融装置1411は、収容部54内の固体の原材料を加熱して、溶融材料200に加工する。次に、機械アーム52は、溶融材料200を収容している収容部54を連動させて、収容部54を加工室12に入れる。溶融材料200を型穴3631に入れた後、機械アーム52は、再度収容部54を連動させて、収容部54を溶融加工部141内まで戻らせる。次に、ダイカスト部材30の第一駆動部材323によって下部固定板341を駆動する。この際、下部固定板341は雄型361を連動させて、雄型361を雌型363に向けて移動させ、ダイインサート3611は、型穴3631内に入り、溶融材料200は成型キャビティをやや充填する。次に、第二駆動部材325を介して押し出し棒39を駆動し、押し出し部393を型穴3631内に入れ、且つ成型キャビティ内の溶融材料200に高圧を与える。これにより、溶融材料200は全て、素早く成型キャビティに充填される。次に、第一駆動部材323を介して雄型361を駆動して雄型361を上昇させる。雄型361は、押し出しピン38を通過した後、引き続き上昇する。この際、押し出しピン38は第一固定板3411及び雄型361を通過して、ダイカスト製品を雄型361から押し出す。これにより、ダイカスト製品は雌型363に落下する。続いて、取り出し室16の第二バルブ163を開けて、駆動棒72を介して、取り出し部74を連動させて駆動棒72を取り出し室16に入れる。その後第二バルブ163を閉じて、取り出し室16を密封状態にする。次に、取り出し室16の第三真空ポンプ165を利用して、取り出し室16内の空気を排出して取り出し室16を真空状態にする。次に、取り出し室16の第一バルブ161を開けて、駆動棒72を介して取り出し部74を連動させ、取り出し部74を加工室12に入れる。取り出し部74によってダイカスト製品を取り出した後、取り出し部74は取り出し室16内に戻る。最後に、第一バルブ161を閉じて、第二バルブ163を開けると、取り出し部材70は成型されたダイカスト製品を取り出し室16内から取り出す。
本発明のダイカスト装置100は、直立型のダイカスト部材30を利用してダイカストを行い、溶融材料200が重力の作用によって下方に流出し、且つ溶融材料200が不均一に成型キャビティに充填されるのを防止するため、ダイカスト製品の質を高めることができる。同時に、真空室10は、真空状態が形成され、金型36は、この真空状態の中に収容されてダイカストが行われるため、金型36への真空通路及び真空バルブを設置する必要はない。押し出しピン38は、独立して金型36の外部に設置され、下部固定板341と押し出しピン38との相対運動によって、ダイカスト製品を押し出すため、金型36に駆動部材を設置する必要はなく、金型の構造の簡略化を実現する。また、金型36が完全に加工室12の真空状態に収容されるため、成型キャビティから空気を排出する際、金型36の金型本体と他の部材との間の間隙から気体が漏れることがなく、且つ真空状態を確保することができる。従って、本発明のダイカスト装置100は、構造が簡単で、且つ真空状態を維持することができる。
他の実施形態において、送入室14及び取り出し室16を省略し、第一バルブ161のみを介して、加工室12と外部との連通或いは遮断を制御しても良い。ダイカスト装置100を利用する際、加工室12の外部で固定の原材料を加熱して溶融材料200を加工し、送出部材50は、第一バルブ161を介して、溶融材料200を加工室12内に送入する。次いで、第一バルブ161を閉じ、第一真空ポンプ129を介して、加工室12内の空気を排出して、真空状態にする。ダイカスト部材30がダイカスト作業を完了すると、第一バルブ161を開けて、ダイカスト製品を取り出す。
他の実施形態において、押し出し棒39及び第二駆動部材325を省略しても良い。ダイカスト装置100を使用する際、第一駆動部材323によって、雄型361を駆動して雌型363に向けて移動させ、ダイインサート3611を型穴3631内に挿入して、型穴3631内の溶融材料200に圧力をかけて、溶融材料200を成型キャビティに充填させる。
100 ダイカスト装置
10 真空室
12 加工室
121 頂壁
123 底壁
125 第一側壁
127 第二側壁
129 第一真空ポンプ
14 送入室
141 溶融加工部
1411 溶融装置
143 送入部
145 通過キャビティ
1451 第一ストップバルブ
1453 第二ストップバルブ
1455 第二真空ポンプ
147 保存キャビティ
1471 供給口
16 取り出し室
161 第一バルブ
163 第二バルブ
165 第三真空ポンプ
30 ダイカスト部材
32 支持フレーム
200 溶融材料
321 誘導レバー
323 第一駆動部材
325 第二駆動部材
34 ダイホルダー
341 下部固定板
3411 第一固定板
3413 第二固定板
3415 接続棒
343 上部固定板
3431 通孔
36 金型
361 雄型
3611 ダイインサート
363 雌型
3631 型穴
38 押し出しピン
39 押し出し棒
391 接続部
393 押し出し部
50 送出部材
52 機械アーム
54 収容部
521、721 密封部
70 取り出し部材
72 駆動棒
74 取り出し部

Claims (10)

  1. 溶融材料の真空ダイカストを行うことに用いられ、ダイカスト部材を備えるダイカスト装置において、
    前記ダイカスト装置は、真空室を備え、
    前記真空室は、加工室と、前記加工室を密封することに用いられる第一バルブと、前記加工室と連通する第一真空ポンプと、を備え、
    前記加工室は、互いに対向して位置する頂壁及び底壁を備え、
    前記ダイカスト装置は、前記頂壁と隣接し且つ前記加工室の外部に設置されている第一駆動部材と、前記加工室に収容されている雄型、雌型、及び押し出しピンと、を備え、
    前記雄型は、前記第一駆動部材に接続され、且つ前記頂壁と隣接し、前記雌型は、前記底壁に設置され、且つ前記雄型と対向して位置し、前記押し出しピンは、前記頂壁に固定され、且つ前記頂壁と前記雄型との間に位置し、
    前記第一駆動部材は、前記雄型を駆動して、前記雄型を前記雌型に向けて移動させ、ダイカスト作業が完了すると、前記雄型を連動させて前記雄型を前記押し出しピンに向けて移動させ、
    前記押し出しピンは、前記雄型を通過して、前記雄型からダイカスト製品を押し出すことを特徴とするダイカスト装置。
  2. 前記ダイカスト装置は、下部固定板及び上部固定板を備え、前記上部固定板は、前記第一駆動部材に接続され、且つその一部分は前記加工室内に収容され、前記雄型は、前記下部固定板に固定され、前記上部固定板は、前記底壁に設置され、且つ前記加工室内に収容され、前記雌型は、前記上部固定板に固定されることを特徴とする請求項1に記載のダイカスト装置。
  3. 前記ダイカスト部材は、前記加工室と隣接するように設置されている支持フレームを備え、前記支持フレームは、誘導レバーを備え、前記誘導レバーの一端は、前記加工室を通過し且つ収容され、前記下部固定板は、互いに一定の間隔をあけて設置されている第一固定板及び第二固定板と、前記第一固定板と前記第二固定板との間に接続されている接続棒と、を備え、前記第一駆動部材は、前記支持フレームに設置されていることを特徴とする請求項2に記載のダイカスト装置。
  4. 前記雄型の前記雌型に面する一側には、ダイインサートが設けられ、前記ダイインサートは、ダイカスト製品を成型することに用いられ、前記雌型における前記ダイインサートに面する一側には、型穴が設けられ、前記型穴は、前記ダイインサートと組み合わさって、成型キャビティを形成することを特徴とする請求項1に記載のダイカスト装置。
  5. 前記ダイカスト部材は、前記加工室と隣接するように設置されている支持フレームを備え、前記支持フレームにおける前記底壁と隣接する箇所には、第二駆動部材が設置され、前記ダイカスト部材は、押し出し棒を備え、前記押し出し棒は、前記第二駆動部材に接続されている接続部と、前記接続部の一端に形成されている押し出し部と、を備え、前記押し出し部は、前記加工室から前記雌型の型穴に入り、且つ前記第二駆動部材の駆動によって、前記成型キャビティ内の溶融材料に圧力を与えることを特徴とする請求項4に記載のダイカスト装置。
  6. 前記加工室は、第一側壁を備え、前記第一側壁の両端は、それぞれ前記頂壁及び前記底壁に接続され、前記真空室は、前記第一側壁と隣接するように設置されている送入室を備え、前記送入室は、前記加工室と連通する溶融加工部を備え、前記溶融加工部内部には、溶融装置が設置され、前記溶融装置は、固体の原材料を加熱して溶融することを特徴とする請求項1に記載のダイカスト装置。
  7. 前記送入室は、通過キャビティ、保存キャビティ及び第二真空ポンプを備え、前記通過キャビティの両端は、それぞれ前記保存キャビティ及び前記溶融加工部に連通し、前記通過キャビティにおける前記溶融加工部と隣接する一端には、第一ストップバルブが設置され、他端には、第二ストップバルブが設置され、前記第二真空ポンプは、前記通過キャビティと連通し、前記保存キャビティは、前記通過キャビティにおける前記第二ストップバルブが設置されている一側に設置され、前記保存キャビティの上面には、供給口が設けられていることを特徴とする請求項6に記載のダイカスト装置。
  8. 前記ダイカスト装置は、前記送入室と隣接するように設置されている送出部材を備え、前記送出部材は、機械アーム及び前記機械アームの末端に設置されている収容部を備え、前記機械アームは、移動可能に溶融加工部の一側壁を貫通しており、前記収容部を前記溶融装置から前記加工室まで移動させ、また、前記機械アームと前記溶融加工部とが接触する部分には密封部が設けられていることを特徴とする請求項7に記載のダイカスト装置。
  9. 前記加工室は、第二側壁を備え、前記第二側壁の両端は、それぞれ前記頂壁及び前記底壁に接続され、前記真空室は、前記第二側壁と隣接するように設置されている取り出し室を備え、前記取り出し室は、前記加工室と連通し、前記第一バルブは、前記取り出し室における前記第二側壁の一側に設置され、前記取り出し室における第一バルブと対向する位置には第二バルブが設置され、前記取り出し室と隣接するように第三真空ポンプが設置され、前記第三真空ポンプは、前記取り出し室と連通することを特徴とする請求項1に記載のダイカスト装置。
  10. 前記ダイカスト装置は、前記取り出し室と隣接するように設置されている取り出し部材を備え、前記取り出し部材は、駆動棒及び前記駆動棒の末端に形成されている取り出し部を備え、前記駆動棒は、前記取り出し部を連動させて、前記第二バルブを通過させた後、前記加工室内に入れて、成型されたダイカスト製品を取り出させ、また、前記駆動棒と前記取り出し室の第二バルブとの間には密封部が設けられていることを特徴とする請求項9に記載のダイカスト装置。
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