JP2015122650A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム。 - Google Patents
画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015122650A JP2015122650A JP2013265892A JP2013265892A JP2015122650A JP 2015122650 A JP2015122650 A JP 2015122650A JP 2013265892 A JP2013265892 A JP 2013265892A JP 2013265892 A JP2013265892 A JP 2013265892A JP 2015122650 A JP2015122650 A JP 2015122650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- language
- forming apparatus
- image forming
- unit
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
【課題】 ユーザによる画像形成装置で表示する言語の切り替え操作を補助することが可能な仕組みを提供すること。
【解決手段】 画像形成装置に対するユーザからの操作を受け付け、ユーザから特定の操作を受け付けた回数をカウントする。そして、紙媒体を画像データ化するスキャン処理を実行し、それにより得られる画像データから文字を読み取り、その文字の言語を特定する。そして、先ほどカウントされた回数が所定の回数を超えることを条件に、画像形成装置の表示部に表示する言語を、先ほど特定された言語に切り替える。
【選択図】図8
【解決手段】 画像形成装置に対するユーザからの操作を受け付け、ユーザから特定の操作を受け付けた回数をカウントする。そして、紙媒体を画像データ化するスキャン処理を実行し、それにより得られる画像データから文字を読み取り、その文字の言語を特定する。そして、先ほどカウントされた回数が所定の回数を超えることを条件に、画像形成装置の表示部に表示する言語を、先ほど特定された言語に切り替える。
【選択図】図8
Description
本発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラムに関し、特に、ユーザによる画像形成装置で表示する言語の切り替え操作を補助することが可能な仕組みに関する。
近年、オフィス等において、スキャナ、ファクシミリ、プリンタ、複写機等の機能を備える複合機(MFP:Multi Function Peripheral)が使用されている。
一般的な複合機では、複合機の操作画面で表示する言語を、複数の言語の中からユーザが選択できる機能を備えるものが多い。
言語を切り替える方法としては、複合機の設定メニュー(システムメニュー)から変更するのが一般的である。
このように複数の言語を切り替え可能な機能を持つ複合機を、母国語が異なるユーザが一緒に使うオフィスなどにおいて、複合機の操作画面に表示されている言語がユーザの母国語でない言語に設定されている場合に、ユーザが複合機の操作画面に表示されている言語を理解できず、実行したい操作が実行できないことがあった。
そこで、特許文献1には、ユーザが複合機の操作画面で特定の操作を所定回数行った場合に、操作に迷っていると判断し、ヘルプ画面(複合機の操作ガイド等のことであり、ヘルプメッセージとも言う)を表示する技術が記載されている。
また、特許文献2には、ユーザが複合機のヘルプキーを押下すると、複数の言語のヘルプメッセージを参照頻度の高いものから順番に表示する技術が記載されている。
しかしながら、特許文献1の場合、そもそも、ユーザの認識できない言語でヘルプ画面を表示されても、結局言語の切り替え方がわからないという課題がある。
また、特許文献2の場合、ユーザが切り替えたい言語が、あまり使用されていない参照されていない言語である場合に、切り替えたい言語をユーザが探すのが手間であった。また、そもそもヘルプキーが存在しない複合機や、複合機のヘルプキーの近くに印字されている「ヘルプキー」という文字の言語がユーザが認識できない言語である場合に、ヘルプメニューを表示できないという課題がある。
本発明は、ユーザによる画像形成装置で表示する言語の切り替え操作を補助することが可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、画像形成装置の表示部に表示する言語を、複数の言語の中から切り替え可能な画像形成装置において、前記画像形成装置に対するユーザからの操作を受け付ける受付手段と、前記受付手段により、前記ユーザから特定の操作を受け付けた回数をカウントするカウント手段と、紙媒体を画像データ化するスキャン処理を実行するスキャン手段と、前記スキャン手段によって得られる画像データから文字を読み取る読取手段と、前記読取手段により前記画像データから読み取れた文字の言語を特定する特定手段と、前記カウント手段によりカウントされた回数が所定の回数を超えることを条件に、前記画像形成装置の表示部に表示する言語を、前記特定手段で特定された言語に切り替える切替手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、画像形成装置の表示部に表示する言語を、複数の言語の中から切り替え可能な画像形成装置における情報処理方法であって、前記画像形成装置に対するユーザからの操作を受け付ける受付工程と、前記受付工程により、前記ユーザから特定の操作を受け付けた回数をカウントするカウント工程と、紙媒体を画像データ化するスキャン処理を実行するスキャン工程と、前記スキャン工程によって得られる画像データから文字を読み取る読取工程と、前記読取工程により前記画像データから読み取れた文字の言語を特定する特定工程と、前記カウント工程によりカウントされた回数が所定の回数を超えることを条件に、前記画像形成装置の表示部に表示する言語を、前記特定工程で特定された言語に切り替える切替工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、画像形成装置の表示部に表示する言語を、複数の言語の中から切り替え可能な画像形成装置で実行されるプログラムであって、前記画像形成装置に対するユーザからの操作を受け付ける受付手段と、前記受付手段により、前記ユーザから特定の操作を受け付けた回数をカウントするカウント手段と、紙媒体を画像データ化するスキャン処理を実行するスキャン手段と、前記スキャン手段によって得られる画像データから文字を読み取る読取手段と、前記読取手段により前記画像データから読み取れた文字の言語を特定する特定手段と、前記カウント手段によりカウントされた回数が所定の回数を超えることを条件に、前記画像形成装置の表示部に表示する言語を、前記特定手段で特定された言語に切り替える切替手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザによる画像形成装置で表示する言語の切り替え操作を補助することが可能な仕組みを提供することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
<図1の説明>
<図1の説明>
図1は、本発明の実施形態に係るシステム構成の一例を示すシステム構成図である。
図1の情報処理システムでは、クライアント端末101、サーバ102、印刷デバイス103が、LAN1を介して接続可能な状態にある。なお、LAN以外のどのようなネットワークでもよい。
本実施形態においてクライアント端末101、印刷デバイス103(例えば、複合機)は、LAN1にアクセスするためのインターネットブラウザを備えている。また、クライアント端末101は、後述する図13のデータテーブルを作成し、サーバ102に送信することが可能である。なお、図13のデータテーブルは、印刷デバイス103でも作成可能である。
また、本実施形態においてサーバ102は、後述する図11・図12・図13のデータテーブルを記憶することが可能である。
また、クライアント端末101、サーバ102にはプリンタドライバがインストールされている。
また、本実施形態において、印刷デバイス103は、ユーザが印刷デバイス103の操作画面に表示されている言語がわからず迷っているという判断と、操作画面に表示されている言語を、現在印刷デバイス103を操作しているユーザに、最もって適していると思われる言語に変更可能である。また、印刷デバイス103は、後述する図11・図12・図13のデータテーブルを記憶することが可能である。
<図2の説明>
図2は、図1に示した印刷デバイス103のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
<図2の説明>
図2は、図1に示した印刷デバイス103のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2において、316はコントローラユニットで、画像入力デバイスとして機能するスキャナ314や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ312と接続する一方、LANや公衆回線(WAN)(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行なう。
コントローラユニット316において、301はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。302はRAMで、CPU301が動作するためのシステムネットワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
303はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。304はハードディスクドライブ(HDD)で、システムを制御するための各種プログラム、画像データ等を格納する。
307は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(UI)308とのインタフェース部であり、操作部308に表示する画像データを操作部308に対して出力する。
また、操作部I/F307は、操作部308から本システム使用者が入力した情報(例えば、ユーザ情報等)をCPU301に伝える役割をする。なお、操作部308はタッチパネルを有する表示部を備え、該表示部に表示されたボタンを、ユーザが押下(指等でタッチ)することにより、各種指示を行うことができる。
305はネットワークインタフェース(Network I/F)で、ネットワーク(LAN)に接続し、データの入出力を行う。306はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
318は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート,RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、本実施形態においては認証で必要となるICカードの読み取り用のカードリーダ319が外部I/F部318に接続されている。そして、CPU301は、この外部I/F318を介してカードリーダ319によるICカードからの情報読み取りを制御し、該ICカードから読み取られた情報を取得可能である。以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
320はイメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)であり、システムバス309と画像データを高速で転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
310はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。311はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ312とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、313はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ314とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
317は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部317は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ314は、原稿(紙媒体ともいう)となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、装置使用者が操作部308から読み取り起動指示することにより、CPU301がスキャナ314に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始する。なお、プリンタ312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部308は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
ここで、操作部308のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。また、操作部308のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部308のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ319は、CPU301からの制御により、ICカード(例えば、ソニー社のフェリカ(FeliCa)(登録商標))内に記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F318を介してCPU301へ通知する。
以上のような構成によって、印刷デバイス103は、スキャナ314から読み込んだ画像データをLAN1上に送信したり、LAN1から受信した印刷データをプリンタ312により印刷出力したりすることができる。
また、スキャナ314から読み込んだ画像データをモデム306により、公衆回線上にFAX送信したり、公衆回線からFAX受信した画像データをプリンタ312により出力したりすることできる。
<図3の説明>
<図3の説明>
図3は、印刷デバイス103の操作部308に表示すべく印刷デバイス103に設定された言語を、表示時間に応じて順位付けする流れを表したフローチャートである。
なお、本実施例では、印刷デバイス103は、画面表示を日本語、英語、フランス語、ドイツ語の各言語に切り替えることが可能(複数の言語の中から切り替え可能)であるものとする。
なお、本実施例では、印刷デバイス103は、画面表示を日本語、英語、フランス語、ドイツ語の各言語に切り替えることが可能(複数の言語の中から切り替え可能)であるものとする。
ステップS301において、印刷デバイス103のCPU301は、印刷デバイス103を起動させてからの各々の言語による画面表示の時間を常時カウントする。
ステップS302において、印刷デバイス103のCPU301は、スリープ(所定時間ユーザに操作されなかった場合等に印刷デバイス103の特定部位への電源供給を停止する)突入時、印刷デバイス103の電源OFF時、ユーザの操作による印刷デバイス103の言語切り替え時の各タイミングで言語別の累積表示時間を図11のデータテーブルに記録する。
<図11の説明>
<図11の説明>
図11は、ステップS302で各言語の累積表示時間が記録(複数の言語それぞれについて、前記画像形成装置の表示部に表示した表示時間を記憶)されるデータテーブルの一例である。
また、図11の例では、日本語が1時間、英語が50時間、フランス語が100時間、ドイツ語が30時間累計で表示されたことを示している。以後、この4つの言語に表示言語を切り替え可能な印刷デバイス103を例に説明する。
また、図11の例では、日本語が1時間、英語が50時間、フランス語が100時間、ドイツ語が30時間累計で表示されたことを示している。以後、この4つの言語に表示言語を切り替え可能な印刷デバイス103を例に説明する。
なお、本実施例において、図11のデータテーブルは、印刷デバイス103のハードディスクドライブ304に記憶されているものとするが、サーバ102に記憶されていてもよい。
図3の説明に戻る。
図3の説明に戻る。
ステップS303において、印刷デバイス103のCPU301は、ステップS302で言語別累積表示時間を記録した図11のデータテーブルを基に、累積表示時間の長い言語から順に順位付けし(以下、「言語順位」と呼ぶ)、図12のデータテーブルに記録する。なお、図11のデータテーブルと図12のデータテーブルは1つにまとめてもよい。
<図12の説明>
<図12の説明>
図12は、図11のデータテーブルを基にステップS303で決定される言語順位の一例である。図12の例では、最も累積表示時間が長かった言語が1位(図11の場合はフランス語)となり、最も累積表示時間が短かった言語が最下位(図11の場合は日本語)となる。
なお、本実施例において、図12のデータテーブルは、印刷デバイス103のハードディスクドライブ304に記憶されているものとするが、サーバ102に記憶されていてもよい。
図3のように各言語の累積表示時間から順位付けを行うことで、上位の言語になればなるほど多くのユーザが多く使用している言語であり、下位の言語になればなるほどあまりユーザが使用していない言語であることがわかる。
なお、図12のデータテーブルにおいては、画面表示累計時間が更新される度、言語順位は変動する。
<図4の説明>
<図4の説明>
図4は、本発明における、言語切り替え処理の全体の流れを示すフローチャートの一例である。
ステップS401において、印刷デバイス103のCPU301は、ユーザからの操作を受け付ける。
ステップS401において、印刷デバイス103のCPU301は、ユーザからの操作を受け付ける。
ステップS402において、印刷デバイス103のCPU301は、ユーザから特定のハードキーを押下されたか、もしくは同一階層の画面を無操作状態で遷移したかを判断する。ここで、ステップS402の具体的な処理について、図6と図7を用いて説明する。なお、ステップS402のユーザから特定のハードキーを押下される操作や、同一階層の画面を無操作状態で遷移する操作は、本発明におけるユーザからの操作を受け付ける受付手段の一例である。
<図6の説明>
<図6の説明>
図6は、印刷デバイス103の操作部308の構成を示す平面図である。
ステップS402における特定のハードキーとは、例えば、図6の601の「メインメニュー」ボタン、「リセット」ボタン、「ヘルプ」ボタン、「設定/登録」ボタンである。
「メインメニュー」ボタンは、例えば、印刷・スキャン・コピー・FAXなどが選択できる画面に移行するためのボタンである。
「リセット」ボタンは、ユーザが操作部308を操作して設定した内容をリセットするためのボタンである。
「ヘルプ」ボタンは、印刷デバイス103のマニュアルを操作部308に表示するためのボタンである。
「設定/登録」ボタンは、印刷デバイス103のシステム設定等を行うためのボタンである。これらの特定のハードキーがユーザにより押下された場合に、その回数をカウントする(ステップS403)。
<図7の説明>
<図7の説明>
図7は、操作部308に表示される画面のイメージ図であり、ステップS402における同一階層の画面を無操作状態で遷移する動作の一例である。
図7の例では、まず、ユーザによって図6の601中の「設定/登録」ボタンが押下され、「設定/登録」の「表示設定」メニューが表示されている(図7の(a))。この状態で、ユーザにより「起動/復帰後に表示する画像」が押下されたが(図7の(b))、何も設定の変更が行わずにキャンセルボタンをユーザが押下して、「表示設定」メニューに戻った場合(図7の(c))に、同一階層の画面を無操作状態で遷移したと判断し、その回数をカウントする。その他にも、「表示設定」メニューから、「デフォルト画面の変更」がユーザにより押下され「デフォルト画面の変更」画面に遷移したが(図7の(d))、何も設定の変更が行われずにキャンセルボタンがユーザに押下され、「表示設定」メニューに戻った場合(図7の(e))にも、同一階層の画面を無操作状態で遷移したと判断し、その回数をカウントする(ステップS403)。
なお、ステップS403は、本発明における、ユーザから特定の操作を受け付けた回数をカウントするカウント手段の一例である。
なお、ステップS403は、本発明における、ユーザから特定の操作を受け付けた回数をカウントするカウント手段の一例である。
図4の説明に戻る。
ステップS404において、印刷デバイス103のCPU301は、図4のステップS401〜ステップS404で操作部308に表示している言語、ステップS403でカウントした累計回数、後述する図13のテーブルの3つの情報を基に、ステップS403でカウントした累計回数が、既定の回数を超えたか否かを判定する。
<図13の説明>
<図13の説明>
図13は、図4のステップS404において、ステップ403でカウントした回数が既定の回数を超えたか否かを判定する際に用いられるデータテーブルの一例である。
なお、本実施例において、図13のデータテーブルは、印刷デバイス103のハードディスクドライブ304に記憶されているものとするが、サーバ102に記憶されていてもよい。
図13の1301は、ユーザによる特定の操作を表し、ここでいうユーザによる特定の操作とは、ステップS403でカウントされるユーザの操作のことである。
図13の1302は、例えば、図12の言語順位が1〜3位の言語については、最初に特定のハードキーが押下されてから、10分以内に10回以上(既定回数以上)特定のハードキーが押下された場合に、ユーザが迷っていると判断するという意味である(ステップS405)。
より具体的な例として、ステップS401〜ステップS404で操作部308に表示している言語がフランス語(「言語順位」1位)の場合(a)と、日本語の場合(b)を例にして説明する。
(a)「言語順位」が1位の場合は、使用頻度が高く、迷いにくい言語であると考えられるので、高頻度で特定のユーザ操作が行われたときのみ、ヘルプポップアップを表示する。
図13の例では、連続操作時間5分の間に、特定のハードキーが30回以上押された際、もしくは5分の間に同一階層の画面を30回以上無操作状態で遷移した際にヘルプポップアップを表示させる。
(b)「言語順位」が4位の場合、使用頻度が低く、迷いやすい言語であると考えられるので、特定のユーザ操作の頻度が低くても、ヘルプポップアップを表示する。
図13の例では、連続操作時間5分の間に、特定のハードキーが10回以上押された際、もしくは5分の間に同一階層の画面を10回以上無操作状態で遷移した際にヘルプポップアップを表示させる。
なお、1302はユーザが設定・変更可能であるが、基本的には言語順位から「使用頻度が低い言語(迷いやすい)」と「使用頻度が高い言語(迷いにくい)」を特定することで、迷いやすい言語は早期にヘルプポップアップを表示させる(表示時間に応じて、前記切替手段で前記画像形成装置の表示部に表示する言語を切り替える条件となる前記所定の回数を変える)。
図4の説明に戻る。
ステップS404で、累計回数が既定の回数を超えていると判断されるとステップS405へ進み、累計回数が既定の回数を超えていないと判断されるとステップS402に戻る。
ステップS405において、印刷デバイス103のCPU301は、ユーザが操作に迷っていると判定し、ステップS406の処理を実行する。
ステップS406において、印刷デバイス103のCPU301は、言語切り替え処理を行う。ステップS406の処理の詳細は、後述する図5を用いて説明する。
ステップS407において、印刷デバイス103のCPU301は、ステップS403でカウントした回数を0に戻し、図4の処理を終了する。
<図5の説明>
<図5の説明>
図5は、本発明における言語切り替え処理の詳細フローの一例である。
ステップS501において、印刷デバイス103のCPU301は、印刷デバイス103の操作部308に表示するヘルプポップアップ内の言語をソートする。ステップS501の詳細は、図8を用いて説明する。
<図8の説明>
<図8の説明>
図8は、本発明のステップS501における、ヘルプポップアップ内の言語をソートする処理の詳細フローの一例である。
ステップS801において、印刷デバイス103のCPU301は、スキャンを実行する。ステップS801は、本発明における、画像データ化するスキャン処理を実行するスキャン手段の一例である。
ステップS802において、印刷デバイス103のCPU301は、スキャンを実行することにより原稿を読み取ることができたか否かによって、原稿が印刷デバイス103の原稿フィーダのトレイに載っているか否かを判断する。原稿を読み取ることができたなら、ステップS804に進み、原稿を読み取れない場合は、原稿が印刷デバイス103の原稿台に置かれていないと判断しステップS803に進む。なお、他の実施例として、印刷デバイス103の原稿フィーダのトレイに備えられているセンサによって原稿が載っているか否かを判断してもよい。
ステップS803において、印刷デバイス103のCPU301は、図12のデータテーブルに基づいて、言語順位順(特定手段により特定される複数の言語のうち、前記表示時間が長い言語から順に)にヘルプポップアップをソートする。
ステップS803においてソートされた結果に基づいて操作部308に表示されるヘルプポップアップは、例えば図9の(a)である。
ステップS804において、印刷デバイス103のCPU301は、ステップS801でスキャンして読み取った原稿に対して、既存のOCR(Optical Character Reader)技術を使用した文字の読み取り処理を実行する。なお、ステップS804は、本発明における、スキャン手段によって得られる画像データから文字を読み取る読取手段の一例である。
ステップS805において、印刷デバイス103のCPU301は、OCRによる解析結果を、印刷デバイス103のハードディスクドライブ304に記憶されている(本発明における、複数の言語に関する情報を記憶する記憶手段の一例)各国の国語辞書と照会し、どこの国の言語かを特定する。なお。照会する順番は、言語を特定するまでに要する時間を短縮することを目的に、言語順位順に辞書を照会する。
ステップS805は、本発明における、画像データから読み取れた文字の言語を特定する特定手段の一例である。
ステップS806において、印刷デバイス103のCPU301は、ステップS805で言語を特定できたか否かを判定する。言語を特定できていればステップS807に進み、言語を特定できなければ、ステップS803に進む。
ステップS807において、印刷デバイス103のCPU301は、ステップS805で特定した言語をヘルプポップアップの最上位にした上で、残りの言語を言語順位順(特定手段により特定された言語に続けて前記表示時間が長い言語から順)にソートし、図8の処理を終了する。
ステップS807においてソートされた結果に基づいて操作部308に表示されるヘルプポップアップは、例えば図9の(b)、または図9の(c)である。
図9の(b)は、ステップS805で特定した言語が日本語であった場合に、ステップS807においてソートされた結果に基づいて操作部308に表示されるヘルプポップアップの一例である。日本語は、図12のデータテーブルでは言語順位が4位であるため、本来図9(a)のように一番下に表示されるが、図9(b)の場合一番上に表示される。
図9の(c)は、ステップS805で特定した言語が日本語とドイツ語であった場合に、ステップS807においてソートされた結果に基づいて操作部308に表示されるヘルプポップアップの一例である。ドイツ語は、図12のデータテーブルでは言語順位が3位であり、日本語は、図12のデータテーブルでは言語順位が4位であるため、本来、図9(a)のように下から2番目と一番下に表示されるが、図9(c)の場合一番上にドイツ語と日本語が表示される。
なお、原稿から複数の言語が特定できた場合に、ヘルプポップアップで表示する順番は、特定できた言語同士の言語順位に基づいて決めてもよいし(例えば日本語とドイツ語であればドイツ語のほうが言語順位が高いので、ドイツ語を上にする)、それぞれの言語が原稿に使用されていた割合に基づいて決めてもよい(例えば、原稿の7割が日本語で、3割がドイツ語である場合に、日本語を上に表示する)。
このように、図8の処理を実行することで、例えば、印刷デバイス103で使用された言語の数が10以上ある場合に、すべての言語のヘルプポップアップを表示すると、ユーザが10以上の言語の中から、所望する言語を見つけるのに時間がかかってしまうという手間を軽減することができる。
以上で、図8の処理の説明を終了する。
図5の説明に戻る。
ステップS502において、印刷デバイス103のCPU301は、ステップS501でソートされた順番で、各言語を印刷デバイス103の操作部308に表示する。
ステップS503において、印刷デバイス103のCPU301は、ステップS502で印刷デバイス103の操作部308に表示された各言語の「お困りですか?」のうち、いずれか1つをユーザによるタッチ操作で選択されたか否かを判定する。ユーザによりいずれかの言語の「お困りですか?」が選択されていればステップS504に進み、ユーザによりいずれかの言語の「お困りですか?」が選択されていなければ(「閉じるボタン」が選択される等)、図5の処理を終了する。
ステップS504において、印刷デバイス103のCPU301は、ステップS503でユーザにより選択された「お困りですか?」の言語が、図4のステップS401〜S405において印刷デバイス103で使用(設定)されている言語(つまり、現在の言語設定)と異なるか否かを判定する。ユーザにより選択された言語と、印刷デバイス103で使用されている言語が異なる場合には、ステップS506に進み、ユーザにより選択された言語と、印刷デバイス103で使用されている言語が同じである場合には、ステップS505に進む。
ステップS505において、印刷デバイス103のCPU301は、現在印刷デバイス103に設定されている言語で、印刷デバイス103に関するヘルプメニュー(説明書)を表示し、図5の処理を終了する。
ステップS506において、印刷デバイス103のCPU301は、現在印刷デバイス103に設定されている言語を切り替えるための言語切り替えポップアップを表示する。ステップS506で表示される言語切り替えポップアップは、例えば図10である。ステップS506は、本発明における、複数の言語のうち、どの言語に切り替えるかの選択を前記ユーザから受け付けるための選択画面を生成する選択画面生成手段の一例である。
<図10の説明>
<図10の説明>
図10は、言語切り替えポップアップの画面イメージである。「言語を切り替えますか?」(1001)という文字の表示に用いる言語は、ステップS503でユーザにより選択された言語である。ただし、ステップS503で選択した言語とは異なる言語をユーザが設定したい場合、例えば、ステップS503で誤った言語をユーザが選択した場合等を想定し、図10の言語切り替えポップアップで再度他の言語も指定できるようにしておく。
ステップS507において、印刷デバイス103のCPU301は、ステップS506で印刷デバイス103の操作部308に表示された言語の中から、ユーザが設定したい言語の選択操作をユーザから受け付けたか否かを判定する。ユーザから言語の選択操作を受け付けた場合には、ステップS508に進み、ユーザから言語の選択操作を受け付けない場合(例えば、「閉じる」ボタンが押下された場合)には、ステップS505に進む。
なお、ステップS507でユーザから言語選択を受け付ける動作は、ステップS507は、本発明における、選択画面生成手段で生成された選択画面を介して、切り替える言語の選択を前記ユーザから受け付ける言語選択受付手段の一例である。
ステップS508において、印刷デバイス103のCPU301は、ステップS507でユーザより選択された言語を、印刷デバイス103で表示する言語として設定する(画像形成装置の表示部に表示する言語を、前記言語選択受付手段で前記ユーザから選択された言語に切り替える)。
ステップS509において、印刷デバイス103のCPU301は、ステップS508で設定した言語で、印刷デバイス103に関するヘルプメニュー(説明書)を表示し、図5の処理を終了する。
なお、本実施例では、ステップS503において、いずれかの言語で「お困りですか?」の選択を受け付けたあとに、さらにステップS507で印刷デバイス103に設定する言語の選択を受け付けるとしたが、他の実施例として、ステップS507で言語選択をユーザから受け付けることなく、ステップS503でユーザが選択した「お困りですか?」の言語に、ステップS508で言語を切り替えてもよい。
また、他の実施例として、図8のステップS806においてOCRによって原稿の言語が特定できた場合に、ユーザから切り替える言語の選択を受け付けることなく、その特定した言語に自動で切り替えてもよい(本発明における、カウント手段によりカウントされた回数が所定の回数を超えることを条件に、前記画像形成装置の表示部に表示する言語を、前記特定手段で特定された言語に切り替える切替手段の一例)。
また、他の実施例として、図8のステップS806においてOCRによって原稿の言語が特定できた場合に、ユーザから切り替える言語の選択を受け付けることなく、その特定した言語に自動で切り替えてもよい(本発明における、カウント手段によりカウントされた回数が所定の回数を超えることを条件に、前記画像形成装置の表示部に表示する言語を、前記特定手段で特定された言語に切り替える切替手段の一例)。
以上で、実施例の説明を終了する。
以上、本発明によると、ユーザによる画像形成装置で表示する言語の切り替え操作を補助することが可能な仕組みを提供することができる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。このプログラムコードを読み出し実行可能な情報処理装置(コンピュータ)が前述した実施形態の機能を実現する。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
1 LAN
101 クライアント端末
102 サーバ
103 印刷デバイス
101 クライアント端末
102 サーバ
103 印刷デバイス
Claims (8)
- 画像形成装置の表示部に表示する言語を、複数の言語の中から切り替え可能な画像形成装置において、
前記画像形成装置に対するユーザからの操作を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により、前記ユーザから特定の操作を受け付けた回数をカウントするカウント手段と、
紙媒体を画像データ化するスキャン処理を実行するスキャン手段と、
前記スキャン手段によって得られる画像データから文字を読み取る読取手段と、
前記読取手段により前記画像データから読み取れた文字の言語を特定する特定手段と、
前記カウント手段によりカウントされた回数が所定の回数を超えることを条件に、前記画像形成装置の表示部に表示する言語を、前記特定手段で特定された言語に切り替える切替手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像形成装置は、
前記特定手段により複数の言語が特定できた場合に、当該複数の言語のうち、どの言語に切り替えるかの選択を前記ユーザから受け付けるための選択画面を生成する選択画面生成手段と、
前記選択画面生成手段で生成された選択画面を介して、切り替える言語の選択を前記ユーザから受け付ける言語選択受付手段とを備え、
前記切替手段は、更に、前記画像形成装置の表示部に表示する言語を、前記言語選択受付手段で前記ユーザから選択された言語に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置は、
複数の言語に関する情報を記憶する記憶手段を備え、
前記特定手段は、前記記憶手段に記憶されている複数の言語に関する情報に基づいて前記読取手段により読み取った文字の言語を特定することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記記憶手段は、更に、前記複数の言語それぞれについて、前記画像形成装置の表示部に表示した表示時間を記憶し、
前記選択画面生成手段は、前記特定手段により特定される複数の言語のうち、前記表示時間が長い言語から順に表示するように前記選択画面を生成することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記選択画面生成手段は、前記特定手段で特定されなかった言語であって、かつ前記記憶手段に記憶されている言語を、前記特定手段により特定された言語に続けて前記表示時間が長い言語から順に表示するように前記選択画面を生成することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記記憶手段に記憶されている前記画像形成装置の表示部に前記複数の言語それぞれを表示した表示時間に応じて、前記切替手段で前記画像形成装置の表示部に表示する言語を切り替える条件となる前記所定の回数を変えることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 画像形成装置の表示部に表示する言語を、複数の言語の中から切り替え可能な画像形成装置における情報処理方法であって、
前記画像形成装置に対するユーザからの操作を受け付ける受付工程と、
前記受付工程により、前記ユーザから特定の操作を受け付けた回数をカウントするカウント工程と、
紙媒体を画像データ化するスキャン処理を実行するスキャン工程と、
前記スキャン工程によって得られる画像データから文字を読み取る読取工程と、
前記読取工程により前記画像データから読み取れた文字の言語を特定する特定工程と、
前記カウント工程によりカウントされた回数が所定の回数を超えることを条件に、前記画像形成装置の表示部に表示する言語を、前記特定工程で特定された言語に切り替える切替工程とを備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 画像形成装置の表示部に表示する言語を、複数の言語の中から切り替え可能な画像形成装置で実行されるプログラムであって、
前記画像形成装置に対するユーザからの操作を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により、前記ユーザから特定の操作を受け付けた回数をカウントするカウント手段と、
紙媒体を画像データ化するスキャン処理を実行するスキャン手段と、
前記スキャン手段によって得られる画像データから文字を読み取る読取手段と、
前記読取手段により前記画像データから読み取れた文字の言語を特定する特定手段と、
前記カウント手段によりカウントされた回数が所定の回数を超えることを条件に、前記画像形成装置の表示部に表示する言語を、前記特定手段で特定された言語に切り替える切替手段とを備えることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013265892A JP2015122650A (ja) | 2013-12-24 | 2013-12-24 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013265892A JP2015122650A (ja) | 2013-12-24 | 2013-12-24 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015122650A true JP2015122650A (ja) | 2015-07-02 |
Family
ID=53533915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013265892A Pending JP2015122650A (ja) | 2013-12-24 | 2013-12-24 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015122650A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017098620A (ja) * | 2015-11-18 | 2017-06-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 情報出力装置及び情報出力プログラム |
JP2020509436A (ja) * | 2017-12-26 | 2020-03-26 | 平安科技(深▲せん▼)有限公司Ping An Technology (Shenzhen) Co.,Ltd. | システム言語切替方法およびシステム言語切替端末機器 |
-
2013
- 2013-12-24 JP JP2013265892A patent/JP2015122650A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017098620A (ja) * | 2015-11-18 | 2017-06-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 情報出力装置及び情報出力プログラム |
JP2020509436A (ja) * | 2017-12-26 | 2020-03-26 | 平安科技(深▲せん▼)有限公司Ping An Technology (Shenzhen) Co.,Ltd. | システム言語切替方法およびシステム言語切替端末機器 |
US11341329B2 (en) | 2017-12-26 | 2022-05-24 | Ping An Technology (Shenzhen) Co., Ltd. | System language switching method, readable storage medium, terminal device, and apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8229947B2 (en) | Image processing apparatus and method for controlling image processing apparatus | |
US8224131B2 (en) | Image processing apparatus and image processing method | |
US10750051B2 (en) | Image forming apparatus and controlling method of printing based on selection of an object associated with user name and network domain name obtained from print data | |
JP5252910B2 (ja) | 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム | |
JP2007034847A (ja) | 検索装置及び検索方法 | |
JP4355732B2 (ja) | 制御装置、プログラム、コンピュータ読取可能な記録媒体、画像装置制御システム、および制御方法 | |
US10509539B2 (en) | Display control device, non-transitory computer-readable medium, and containing instructions to control display device | |
US10887484B2 (en) | Image forming apparatus, and method for controlling display screens thereof | |
US8867091B2 (en) | Image processing system, image processing apparatus, image scanning apparatus, and control method and program for image processing system | |
JP2015028730A (ja) | 印刷システム、その制御方法、及びプログラム、並びに印刷サーバ、その制御方法、及びプログラム | |
JP2015122650A (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム。 | |
JP6703797B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
JP5476904B2 (ja) | 複合機及びジョブ処理システム並びにプリンタドライバ | |
US10915800B2 (en) | Image forming apparatus that acquires fixed data and plurality of pieces of variable data according to user's instruction, and executes variable printing | |
JP2010288090A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5673439B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム | |
CN111083303B (zh) | 图像形成装置、图像处理方法以及图像处理程序记录介质 | |
US10956109B2 (en) | Image forming system including plural image forming apparatuses connected via network | |
JP6907370B2 (ja) | 項目入力装置、項目入力プログラム、及び項目入力方法 | |
JP2007159008A (ja) | 画像形成装置、画像出力条件設定方法、画像出力条件設定プログラム及び記録媒体 | |
JP2007221455A (ja) | 画像形成システム | |
US9270851B2 (en) | Image forming apparatus method and storage medium storing program for controlling display when the image forming appratus returns to an active state from a power-saving state | |
JP2009225227A (ja) | ファイル生成装置、ファイル生成方法およびファイル生成プログラム | |
JP2004112008A (ja) | 画像処理装置およびユーザインタフェース制御方法およびコンピュータが読み取り可能な記憶媒体およびプログラム | |
CN113271388A (zh) | 图像形成装置、存储介质及图像形成*** |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20150410 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20161101 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20161101 |