JP2015095703A - リモコン制御システム、プログラム、記録媒体 - Google Patents

リモコン制御システム、プログラム、記録媒体 Download PDF

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Yuki Okada
小川裕輝臣
Yukiomi Ogawa
大島真亮
Masaaki Oshima
山田幸太朗
Kotaro Yamada
高橋賢治
Kenji Takahashi
福間功史
Koji Fukuma
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Abstract

【課題】受信装置の受信チャンネルをリモコンによって切替制御する際に、受信チャンネルが正しく切り替えられたか否かを判断することが可能なリモコン制御システムを提供する。
【解決手段】リモコン制御システム10の制御装置20は、STB40が出力した映像信号から画像を生成し、その画像に予め設定されているチャンネル番号の表示箇所に表示された数字列を文字認識し、その数字列と、リモコン装置30に指示した受信チャンネルのチャンネル番号とが同一であるか否かを判定し、同一である場合にはSTB40の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断し、同一でなく異なる場合にはSTB40の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断する。
【選択図】 図1

Description

本発明はリモコン制御システム、プログラム、記録媒体に係り、詳しくは、受信装置の受信チャンネルをリモコンによって切替制御するリモコン制御システム、そのリモコン制御システムを実現するようにコンピュータシステムを機能させるためのプログラム、そのプログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体に関するものである。
特許文献1には、リモコンにより複数のチャンネルを切替え可能であり、ネットワークを経由して受信した動画コンテンツをテレビに出力するテレビシステムであって、TVチューナにより放送が設定されていない空チャンネルのためのチャンネル選択ボタンを割当てるセット・トップ・ボックスと、前記セット・トップ・ボックスが当該チャンネル選択ボタンの切替え信号を前記リモコンから受信したことに応じて、予め選択された動画コンテンツを出力する出力部を備えるテレビとを備えるテレビシステムが開示されている。
特開2011−135159号公報
従来より、CATV(CAble TeleVision)網などの放送回線網に接続されたセットトップボックス(STB:Set Top Box)の受信チャンネルを切り替えるには、赤外線リモコンが使用されている。
赤外線リモコンの送信機は、赤外線LED(Light Emitting Diode)の発光状態をSTBの受信チャンネルに合わせて制御している。
そして、赤外線リモコンを外部の制御装置(例えば、コンピュータなど)により制御する技術が既に利用されている。
しかし、従来のリモコン制御技術では、外部の制御装置が赤外線リモコンの送信機から送信させたチャンネル切替の指示内容に従い、STBの受信チャンネルが正しく切り替えられたか否かを、外部の制御装置が確認することができない。
そのため、STBの受信チャンネルの切り替えが失敗しているにも関わらず、その失敗を外部の制御装置が把握できないという問題があった。
これは、従来のリモコン制御技術では、赤外線リモコンによりSTBの受信チャンネルを切替操作した後に、外部の制御装置の管理者がSTBの受信チャンネルを実際に確認することを前提としており、STBから外部の制御装置へ受信チャンネルの切替結果をフィードバックする機能が無いためである。
本発明は前記問題を解決するためになされたものであって、以下の目的を有するものである。
(1)受信装置の受信チャンネルをリモコンによって切替制御する際に、受信チャンネルが正しく切り替えられたか否かを判断することが可能なリモコン制御システムを提供する。
(2)前記(1)のリモコン制御システムを実現するようにコンピュータシステムを機能させるためのプログラムを提供する。
(3)前記(1)のリモコン制御システムを実現するようにコンピュータシステムを機能させるためのプログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提供する。
本発明者らは前記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、下記のように本発明の各局面に想到した。
<第1の局面>
第1の局面は、
受信チャンネルを切り替えるためのリモコン装置と、
リモコン装置に従って受信チャンネルを切り替え、受信チャンネル毎に送信信号を受信し、その送信信号から受信チャンネル毎に映像信号を生成して出力する受信装置と、
リモコン装置に受信チャンネルの切り替えを指示し、その指示した受信チャンネルのチャンネル番号と、受信装置が出力した映像信号に含まれる受信チャンネルの情報から生成したチャンネル番号とが同一であるか否かを判定し、同一である場合には受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断し、同一でなく異なる場合には受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断する制御装置と
を備えたリモコン制御システムである。
第1の局面によれば、受信装置の受信チャンネルをリモコンによって切替制御する際に、受信装置から制御装置へ受信チャンネルの切替結果をフィードバックするため、受信チャンネルが正しく切り替えられたか否かを判断することが可能なリモコン制御システムを提供できる。
<第2の局面:第1実施形態を参照>
第2の局面は、第1の局面において、制御装置は、受信装置が出力した映像信号から画像を生成し、その画像に予め設定されているチャンネル番号の表示箇所に表示された数字列を文字認識し、その数字列と、リモコン装置に指示した受信チャンネルのチャンネル番号とが同一であるか否かを判定し、同一である場合には受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断し、同一でなく異なる場合には受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断する。
受信装置には、出力する映像信号から生成された画像上に、予めチャンネル番号の表示箇所が設定されており、その表示箇所にチャンネル番号を示す数字列が表示されるものがある。
そのような受信装置について、第2の局面では、第1の局面の前記効果を確実に得ることができる。
<第3の局面:第2実施形態を参照>
第3の局面は、第1の局面において、
制御装置は、
受信装置が受信チャンネル毎に出力した映像信号から生成された画像について、予め設定されている表示箇所に表示された画像を、受信チャンネル毎のチャンネル切替結果画像として登録しておき、
リモコン装置に受信チャンネルの切り替えを指示し、その指示に従って受信装置が出力した映像信号から画像を生成し、その画像に予め設定されている表示箇所に表示された画像と、登録しておいたチャンネル切替結果画像とが同一であるか否かを判定し、同一である場合には受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断し、同一でなく異なる場合には受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断する。
受信装置には、出力する映像信号から生成された画像上に、予めチャンネル番号に係る画像(例えば、数字列、ロゴマークなど)の表示箇所が設定されており、その表示箇所にチャンネル番号に係る画像が表示されるものがある。
そのような受信装置について、第3の局面では、第1の局面の前記効果を確実に得ることができる。
<第4の局面>
第4の局面は、第3の局面において、
制御装置は、
チャンネル切替結果画像を登録するか否かを確認するためのメッセージを通知する第1通知手段と、
チャンネル切替結果画像を登録するか否かを指示するための指示手段とを備える。
第4の局面では、リモコン制御システムの管理者が、第1通知手段によりチャンネル切替結果画像の通知を受け、そのチャンネル切替結果画像を登録するか否かを指示手段により指示することにより、正しいチャンネル切替結果画像を確実に登録することが可能になるため、第3の局面の作用・効果を確実に得ることができる。
<第5の局面>
第5の局面は、第1〜第4の局面において、制御装置は、前記同一であるか否かの判定を繰り返し実行し、その判定を繰り返した回数が所定回数以上の場合には、受信装置の受信チャンネルを切り替えることができないと判断し、そのことを通知する第2通知手段を備える。
第5の局面では、受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えることができないことを、第2通知手段によりリモコン制御システムの管理者へ通知することが可能であり、管理者はその原因を解明して適切に対処することができる。
<第6,第7の局面>
第6の局面は、第1〜第5の局面のリモコン制御システムにおける前記制御装置としてコンピュータシステムを機能させるためのプログラムである。
第7の局面は、第1〜第5の局面のリモコン制御システムにおける前記制御装置としてコンピュータシステムを機能させるためのプログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体である。
第6の局面によれば、第1〜第5の局面のリモコン制御システムを実現するようにコンピュータシステムを機能させるためのプログラムを提供できる。
また、第7の局面によれば、第6の局面のプログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提供できる。
本発明を具体化した第1,第2実施形態のリモコン制御システム10,60の概略構成を示すブロック図。 第1実施形態における制御装置20のチャンネル切替制御の動作を説明するためのフローチャート。 第1実施形態において、STB40が出力した映像信号から生成された画像Kaに表示されたチャンネル番号を示す説明図。 第2実施形態における制御装置20のチャンネル登録制御の動作を説明するためのフローチャート。 第2実施形態において、STB40が出力した映像信号から生成された画像Kaに表示されたチャンネル番号を示す説明図。 第2実施形態における制御装置20のチャンネル切替制御の動作を説明するためのフローチャート。
以下、本発明を具体化した各実施形態について図面を参照しながら説明する。尚、各実施形態において、同一の構成部材および構成要素については符号を等しくすると共に、同一内容の箇所については重複説明を省略する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態のリモコン制御システム10の概略構成を示すブロック図である。
リモコン制御システム10は、制御装置20、リモコン装置30(赤外線LED31、送信機32)、STB40(受信機41)を備え、CATV局や中継局などに設置されてCATV網50に接続されている。
制御装置20は、コンピュータ本体21、入力装置22、通知装置23などから構成されている。
コンピュータ本体21は、CPU(Central Processing Unit)21a,ROM(Read Only Memory)21b,RAM(Random Access Memory)21c,入出力装置(I/O)21d、HDD(Hard Disk Drive)21eなどを備えた周知のマイクロコンピュータシステムによって構成されている。
制御装置20は、ROM21bまたはHDD21eに記憶(記録)されているソフトウェアのコンピュータプログラムをCPU21aにロードし、そのコンピュータプログラムに従って各種演算処理を実行することにより、後述する動作を行う。
尚、HDD21eには、後述するチャンネルテーブルファイルTaおよび画像テーブルファイルTbが記憶・格納されている。
ところで、前記コンピュータプログラムを、ROM21bまたはHDD21eではなく、コンピュータ本体21に内蔵した図示しないバックアップRAMや、コンピュータで読み取り可能な記録媒体を備えた図示しない外部記録装置(外部記憶装置)に記録(記憶)しておき、当該コンピュータプログラムを必要に応じてバックアップRAMや外部記録装置からCPU21aにロードして用いるようにしてもよい。
ちなみに、コンピュータで読み取り可能な記録媒体には、例えば、半導体メモリ(USBメモリ、SDメモリーカードなど)、HD(Hard Disk)、光ディスク(CD−ROM,DVD,ブルーレイディスクなど)、光磁気ディスク(MOなど)、相変化ディスク、磁気ディスク、磁気テープなどがある。尚、記録媒体の具体例の名称には登録商標が含まれる。
また、制御装置20をインターネット回線(図示略)に接続しておき、前記コンピュータプログラムを必要に応じてインターネット回線からCPU21aにロードして用いるようにしてもよい。
入力装置22は、例えば、キーボードやポインティングデバイスなどから構成されており、リモコン制御システム10の管理者からの指示命令をデータ信号に変換し、そのデータ信号をコンピュータ本体21の入出力装置21dを介してCPU21aへ転送する。
通知装置23は、ディスプレイ23aおよびスピーカー23bを備え、コンピュータ本体21の入出力装置21dを介して転送されてくるCPU21aの処理結果を、ディスプレイ23aの表示画面に表示すると共に、スピーカー23bから音声(例えば、音声ガイド、警告音など)として出力することにより、リモコン制御システム10の管理者に通知する。
リモコン装置(リモートコントロール装置、リモートコントローラー)30は、赤外線LED31および送信機32を備える。
送信機32は、制御装置20から出力されたチャンネル切替制御信号に基づいて、赤外線LED31の発光状態を制御し、赤外線LED31から発光信号を放射させる。
STB40は、リモコン装置30の赤外線LED31の発光信号を受信する受信機41を備え、リモコン装置30を介した制御装置20の受信チャンネル切替制御に従って受信チャンネルを切り替え、CATV網50から送信されてくるRF(Radio Frequency)信号を受信し、そのRF信号から映像信号を生成し、その映像信号を制御装置20に出力する。
図2は、第1実施形態における制御装置20のチャンネル切替制御の動作を説明するためのフローチャートである。
制御装置20は、このフローチャートにおける以下の各ステップ(以下、「S」と記載する)の処理を順次実行する。
制御装置20は、まず、S110において、HDD21eに予め記憶されているチャンネルテーブルファイルTaから受信チャンネルの1つのチャンネル番号を読み出す。
次に、S120において、制御装置20は、S110で読み出した受信チャンネルのチャンネル番号に応じたチャンネル切替制御信号を生成し、そのチャンネル切替制御信号をリモコン装置30に出力することにより、リモコン装置30にチャンネル番号を送信するよう指示し、S130へ移行する。
すると、リモコン装置30の送信機32は、制御装置20から出力されたチャンネル切替制御信号に基づいて、赤外線LED31の発光状態を制御し、S110で読み出した受信チャンネルのチャンネル番号に応じた発光信号を赤外線LED31から放射させる。
STB40の受信機41は、リモコン装置30の赤外線LED31の発光信号を受信し、その発光信号からS110で読み出した受信チャンネルのチャンネル番号を判断する。
そして、STB40は、S110で読み出した受信チャンネルに切り替えて、CATV網50から送信されてくるRF信号を受信し、そのRF信号から映像信号を生成し、その映像信号を制御装置20に出力する。
次に、S130において、制御装置20は、S120の処理から所定時間tが経過するまで待ち、所定時間tが経過(S130:Yes)した後にS140へ移行する。
S140において、制御装置20は、STB40が出力した映像信号を取り込み、S150へ移行する。
ここで、所定時間tは、S120にてチャンネル切替制御信号をリモコン装置30に出力してから、制御装置20が取り込む映像信号が安定するまでに要する時間以上の最適な時間に設定すればよく、例えば、0.5秒に設定すればよい。
すなわち、リモコン装置30,STB40,制御装置20が備える映像取込装置(映像取得ボード)のそれぞれの特性により、S120にて制御装置20がチャンネル切替制御信号をリモコン装置30に出力してから、そのチャンネル切替制御信号に従った映像信号をSTB40が出力し、その映像信号を制御装置20が取り込むまでには、通常、ある程度の時間を要するため、その時間分だけ待つ処理をS130で実行するのである。
S150において、制御装置20は、S140で取り込んだ映像信号から画像を生成し、その画像上のチャンネル番号の表示箇所に表示されている数字列を文字認識し、その数字列と、S110で読み出した受信チャンネルのチャンネル番号(S120でリモコン装置30に送信を指示したチャンネル番号)とが同一であるか否かを判定し、同一である場合には(S150:Yes)、STB40の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断してチャンネル切替制御を終了し、同一でなく異なる場合には(S150:No)、STB40の受信チャンネルが正しく切り替えられなかった(受信チャンネルの切り替えに失敗した)と判断して、S160へ移行する。
S160において、制御装置20は、S120を実行した回数(リトライ回数)Mが所定回数U未満であるか否かを判定し、リトライ回数Mが所定回数U未満の場合(S160:Yes)にはS170へ移行し、リトライ回数Mが所定回数U以上の場合には(S160:Yes)、STB40の受信チャンネルを切り替えることができないと判断して、S180へ移行する。
S170において、制御装置20は、リトライ回数Mをインクリメントして、S120へ戻す。
S180において、制御装置20は、チャンネル切替エラー情報を生成し、そのチャンネル切替エラー情報を、通知装置23のディスプレイ23aに表示すると共に、スピーカー23bから音声として出力することにより、リモコン制御システム10の管理者に通知した後に、チャンネル切替制御を終了する。
リモコン制御システム10の管理者は、チャンネル切替エラー情報が通知された場合、STB40の受信チャンネルが正しく切り替えられなかった(受信チャンネルの切り替えに失敗した)原因を解明して適切に対処すればよい。
例えば、管理者は、入力装置22を用い、S130の所定時間tを前回のチャンネル切替制御よりも長い時間に設定し直した後に、制御装置20に再びチャンネル切替制御を実行させればよい。
図3は、STB40が出力した映像信号から生成された画像Kaに表示されたチャンネル番号を示す説明図である。
通常、画像Kaの右上部分には、チャンネル番号の表示箇所(表示エリア)Pが予め設定されている。
図2に示すS120において、制御装置20がリモコン装置30に送信を指示した受信チャンネルのチャンネル番号が3桁の数字「203」の場合、STB40の受信チャンネルが正しく切り替えられたならば、図3(A)に示すように、画像Kaの表示箇所Pには当該チャンネル番号の数字列「203」が正しく表示される。
しかし、リモコン装置30の赤外線LED31から放射された発光信号をSTB40の受信機41が正常に受信できず、チャンネル番号の3桁の数字列「203」のうち、10の位の数字「0」だけを受信できなかった場合には、図3(B)に示すように、画像Kaの表示箇所Pには誤ったチャンネル番号の数字列「23 」が表示される。
そこで、図2に示すS150において、制御装置20は、チャンネル番号の数字列を構成する各桁の数字を1桁分ずつ文字認識することにより、3桁の数字列を判別し、その数字列と、S110で読み出した受信チャンネルのチャンネル番号(S120でリモコン装置30に送信を指示したチャンネル番号)とが同一であるか否かを判定することができる。
尚、図3に示す画像Kaにおける表示箇所Pの位置座標は、STB40の機種により異なるため、リモコン制御システム10の管理者は、S150にて表示箇所Pに表示されたチャンネル番号の数字列を確実に文字認識できるように、画像Kaにおける表示箇所Pの位置座標を予め設定しておく必要がある。
また、文字認識の具体的な方法については、どのような方法を用いてもよい。
[第1実施形態の作用・効果]
第1実施形態のリモコン制御システム10によれば、以下の作用・効果を得ることができる。
[1−1]リモコン制御システム10の制御装置20は、STB40(受信装置)が出力した映像信号から画像を生成し、その画像に予め設定されているチャンネル番号の表示箇所に表示された数字列を文字認識し、その数字列と、リモコン装置30に指示した受信チャンネルのチャンネル番号とが同一であるか否かを判定し(S150)、同一である場合にはSTB40の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断し、同一でなく異なる場合にはSTB40の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断する(チャンネル切替制御:S110〜S150)。
すなわち、STB40には、出力する映像信号から生成された画像Ka上に、予めチャンネル番号の表示箇所Pが設定されており、その表示箇所Pにチャンネル番号を示す数字列(「203」)が表示されるものがある(図3参照)。
そのようなSTB40について、第1実施形態によれば、STB40の受信チャンネルをリモコンによって切替制御する際に、STB40から制御装置20へ受信チャンネルの切替結果をフィードバックするため、受信チャンネルが正しく切り替えられたか否かを判断することが可能なリモコン制御システム10を提供できる。
換言すれば、制御装置20は、リモコン装置30に受信チャンネルの切り替えを指示し、その指示した受信チャンネルのチャンネル番号と、STB40(受信装置)が出力した映像信号に含まれる受信チャンネルの情報から生成したチャンネル番号とが同一であるか否かを判定し、同一である場合にはSTB40の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断し、同一でなく異なる場合にはSTB40の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断する。
ここで、「映像信号に含まれる受信チャンネルの情報」は、映像信号から生成された画像に予め設定されているチャンネル番号の表示箇所に表示された数字列に該当する。
[1−2]リモコン制御システム10の制御装置20は、STB40が出力した映像信号から生成した画像に予め設定されているチャンネル番号の表示箇所に表示された数字列と、リモコン装置30に指示した受信チャンネルのチャンネル番号とが同一であるか否かの判定(S150)を繰り返し実行し、その判定を繰り返した回数(リトライ回数M)が所定回数U以上の場合には(S160:No)、STB40の受信チャンネルを切り替えることができないと判断し、そのことを通知装置23により通知する。
すなわち、制御装置20は、チャンネル切替エラー情報を生成し(S180)、そのチャンネル切替エラー情報を、通知装置23のディスプレイ23aに表示して視覚的に通知すると共に、スピーカー23bから音声として出力して聴覚的に通知する。
従って、STB40の受信チャンネルが正しく切り替えることができないことを、リモコン制御システム10の管理者へ通知することが可能であり、管理者はその原因を解明して適切に対処することができる。
[1−3]何らかの不具合により、STB40から出力された映像信号が停止することがある。そのため、従来より、映像信号が停止しているか否かを監視するための監視装置が使用されている。
この監視装置では、多数の受信チャンネルについて、映像信号が停止しているか否かを検出して監視する動作を繰り返して行う必要があり、その際には受信チャンネルの切り替えを周回させて繰り返さなければならない。
従って、第1実施形態のリモコン制御システム10を監視装置に組み込めば、多数の受信チャンネルの切り替えを周回させて繰り返す動作を確実に行うことが可能になるため、特に有用である。
<第2実施形態>
第2実施形態のリモコン制御システム60の構成は、図1に示した第1実施形態のリモコン制御システム10と同じである。
図4は、第2実施形態における制御装置20のチャンネル登録制御の動作を説明するためのフローチャートである。
制御装置20が実行するS210〜S240は、図2に示す第1実施形態のS110〜S140と同じであり、S240の次にS250へ移行する。
S250において、制御装置20は、S240で取り込んだ映像信号から画像を生成し、その画像上のチャンネル番号の表示箇所に表示されている画像をチャンネル切替結果画像として設定し、S260へ移行する。
図5は、STB40が出力した映像信号から生成された画像Kaに表示されたチャンネル番号を示す説明図である。
画像Kaの右上部分にはチャンネル番号の表示箇所Pが予め設定されており、その表示箇所Pに表示されている画像がチャンネル切替結果画像Kbであり、図5の例では、チャンネル切替結果画像Kbは3桁の数字列「203」の画像である。
S260において、制御装置20は、S250で設定したチャンネル切替結果画像を通知装置23のディスプレイ23aに表示すると共に、そのチャンネル切替結果画像を登録するか否かを、リモコン制御システム60の管理者に問い合わせて確認するメッセージ(登録可否問合メッセージ)を通知装置23のディスプレイ23aに表示し、S270へ移行する。
すると、リモコン制御システム60の管理者は、通知装置23のディスプレイ23aに表示されたチャンネル切替結果画像を登録するか否かについて、入力装置22を用いて制御装置20に指示する。
S270において、制御装置20は、リモコン制御システム60の管理者が入力装置22を用いて指示した内容に従い、管理者がチャンネル切替結果画像を登録すると指示した場合(S270:Yes)にはS280へ移行し、管理者がチャンネル切替結果画像を登録しないと指示した場合(S270:No)にはS220へ戻す。
S280において、制御装置20は、S250で設定したチャンネル切替結果画像と、図5に示す画像Ka上の表示箇所Pの位置座標と、受信チャンネルのチャンネル番号とを一纏めのデータとして、HDD21eに設定されている画像テーブルファイルTbに書き込んで記憶(登録、保存)し、S290へ移行する。
S290において、制御装置20は、S210にてHDD21eに記憶されているチャンネルテーブルファイルTaから受信チャンネルの全てのチャンネル番号を読み出したか否かを判定し、全てのチャンネル番号を読み出し済みの場合(S290:Yes)にはチャンネル登録制御を終了し、読み出していないチャンネル番号がある場合(S290:No)にはS210へ戻す。
図6は、第2実施形態における制御装置20のチャンネル切替制御の動作を説明するためのフローチャートである。
制御装置20が実行するS310〜S340は、図2に示す第1実施形態のS110〜S140と同じであり、S340の次にS350へ移行する。
S350において、制御装置20は、S340で取り込んだ映像信号から画像を生成し、その画像上のチャンネル番号の表示箇所に表示されている画像と、HDD21eの画像テーブルファイルTbから読み出したチャンネル切替結果画像とを比較し、S360へ移行する。
S360において、制御装置20は、S350の比較結果により、両画像(S340で取り込んだ映像信号から生成した画像上のチャンネル番号の表示箇所に表示されている画像、HDD21eから読み出したチャンネル切替結果画像)が同一であるか否かを判定し、両画像が同一である場合には(S360:Yes)、STB40の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断してチャンネル切替制御を終了し、両画像が同一でなく異なる場合には(S360:No)、STB40の受信チャンネルが正しく切り替えられなかった(受信チャンネルの切り替えに失敗した)と判断して、S320へ戻す。
ここで、前記両画像が同一であるか否かを判定するには、両画像を構成する各画素の輝度の差(輝度差)を検出し、その輝度差の絶対値の平均値が所定値以上である場合には同一画像であると判定し、輝度差の絶対値の平均値が所定値未満である場合には異なる画像であると判定すればよい。
また、画素毎に輝度差を検出するのではなく、前記両画像を構成する所定個数の画素を含む所定のブロックの輝度の差(輝度差)を検出し、その輝度差の絶対値の平均値が所定値以上であるか否かを判定してもよい。
また、輝度差ではなく、色度差を検出してもよい。
[第2実施形態の作用・効果]
第2実施形態のリモコン制御システム60によれば、第1実施形態の前記[1−3]の作用・効果に加えて、以下の作用・効果を得ることができる。
[2−1]リモコン制御システム60の制御装置20は、STB40が受信チャンネル毎に出力した映像信号から生成された画像について、予め設定されている表示箇所に表示された画像を、受信チャンネル毎のチャンネル切替結果画像として登録しておく(チャンネル登録制御:S210〜S290)。
そして、制御装置20は、リモコン装置30に受信チャンネルの切り替えを指示し、その指示に従ってSTB40が出力した映像信号から画像を生成し、その画像に予め設定されている表示箇所に表示された画像と、登録しておいたチャンネル切替結果画像とが同一であるか否かを判定し(S360)、同一である場合にはSTB40の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断し、同一でなく異なる場合にはSTB40の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断する(チャンネル切替制御:S310〜S360)。
すなわち、STB40には、出力する映像信号から生成された画像Ka上に、予めチャンネル番号の表示箇所Pが設定されており、その表示箇所Pにチャンネル番号に係る画像Kbが表示されるものがある(図5参照)。
そのようなSTB40について、第2実施形態によれば、STB40の受信チャンネルをリモコンによって切替制御する際に、STB40から制御装置20へ受信チャンネルの切替結果をフィードバックするため、受信チャンネルが正しく切り替えられたか否かを判断することが可能なリモコン制御システム60を提供できる。
尚、図5に示す例では、チャンネル番号に係る画像Kbが数字列「203」であるが、数字列に限らず、どのような画像(例えば、ロゴマークなど)であってもよい。
そして、第2実施形態において、映像信号から生成された画像Kaに予め設定されている表示箇所Pに表示された画像Kbが(図5参照)、「映像信号に含まれる受信チャンネルの情報」である。
[2−2]リモコン制御システム60の制御装置20は、S250で設定したチャンネル切替結果画像を登録するか否かを、管理者に問い合わせて確認するメッセージ(登録可否問合メッセージ)を通知装置23のディスプレイ23aに表示して通知する。
そこで、リモコン制御システム60の管理者は、チャンネル切替結果画像を登録するか否かについて、入力装置22(指示手段)を用いて制御装置20に指示することにより、正しいチャンネル切替結果画像を確実に登録することが可能になるため、前記[2−1]の作用・効果を確実に得ることができる。
<別の実施形態>
本発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、以下のように具体化してもよく、その場合でも、前記各実施形態と同等もしくはそれ以上の作用・効果を得ることができる。
<1>第2実施形態においても、第1実施形態のS160〜S180の処理を追加してもよく、その場合には、第1実施形態の前記[1−2]と同様の作用・効果が得られる。
<2>第1実施形態において、図2に示すS130を省く。
そして、S150において、制御装置20は、S140で取り込んだ映像信号から画像を生成し、その画像上のチャンネル番号の表示箇所に表示されている数字列を文字認識し、その数字列と、S110で読み出した受信チャンネルのチャンネル番号とが同一であるか否かを判定し、同一である場合には(S150:Yes)、STB40の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断してチャンネル切替制御を終了し、同一でなく異なる場合には、所定時間(例えば、2秒)経過後に、再び数字列とチャンネル番号とが同一であるか否かを判定し、その再度の判定でも同一でなく異なる場合には(S150:No)、STB40の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断して、S160へ移行する。
このようにすれば、S130における前記所定時間tが適切に設定不能な場合でも、チャンネル切替制御を実行することができる。
<3>第2実施形態において、図6に示すS330を省く。
そして、S360において、制御装置20は、S350の比較結果により、両画像(S340で取り込んだ映像信号から生成した画像上のチャンネル番号の表示箇所に表示されている画像、HDD21eから読み出したチャンネル切替結果画像)が同一であるか否かを判定し、両画像が同一である場合には(S360:Yes)、STB40の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断してチャンネル切替制御を終了し、両画像が同一でなく異なる場合には、所定時間(例えば、2秒)経過後に、再び両画像が同一であるか否かを判定し、その再度の判定でも両画像が異なる場合には(S360:No)、STB40の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断して、S320へ移行する。
このようにすれば、S330における前記所定時間tが適切に設定不能な場合でも、チャンネル切替制御を実行することができる。
<4>第2実施形態において、図4に示すS230を省く。
そして、S240において、制御装置20は、STB40が出力した映像信号を所定時間(例えば、0.1秒)間隔で所定時間(例えば、2秒間)分だけ取り込む。
また、S250において、制御装置20は、S240で取り込んだ複数個の映像信号からそれぞれ画像を生成する。
また、S260において、制御装置20は、S250で生成した複数個の画像を通知装置23のディスプレイ23aに表示すると共に、その複数個の画像の内のどの画像をチャンネル切替結果画像として登録するかについて、リモコン制御システム60の管理者に問い合わせて確認するメッセージを通知装置23のディスプレイ23aに表示する。
すると、リモコン制御システム60の管理者は、通知装置23のディスプレイ23aに表示された複数個の画像の内のどの画像をチャンネル切替結果画像として登録するかを判断し、入力装置22を用い、その判断結果を制御装置20に指示する。
そして、S270において、制御装置20は、管理者が入力装置22を用いて指示した内容に従い、管理者が複数個の画像の内の1個の画像をチャンネル切替結果画像として登録すると指示した場合(S270:Yes)にはS280へ移行し、管理者が複数個の画像の内のどの画像もチャンネル切替結果画像として登録しないと指示した場合(S270:No)にはS220へ戻す。
S280において、制御装置20は、S270で管理者が登録を指示したチャンネル切替結果画像と、図5に示す画像Ka上の表示箇所Pの位置座標と、受信チャンネルのチャンネル番号とを一纏めのデータとして、HDD21eに設定されている画像テーブルファイルTbに書き込んで記憶し、S290へ移行する。
このようにすれば、S230における前記所定時間tが適切に設定不能な場合でも、チャンネル登録制御を実行することができる。
<4>前記各実施形態では、CATV網50から送信されてくるRF信号を受信している。
しかし、CATV網50に限らず、どのような放送回線網から送信されてくるRF信号を受信するようにしてもよい。
また、RF信号に限らず、どのような送信信号(アナログ信号、デジタル信号)を受信するようにしてもよい。
尚、放送回線網には、IP(Internet Protocol)放送などの有線回線網、衛星デジタル放送,地上デジタル放送,ラジオ放送などの無線回線網がある。
<5>前記各実施形態では受信装置としてSTB40を用いているが、前記<4>の放送回線網や送信信号に対応しているならば、どのような受信装置を用いてもよい。
<6>前記各実施形態のリモコン装置30は赤外線LED31を備えた赤外線式リモコン装置であるが、どのような方式(例えば、超音波式、電波式、有線式など)のリモコン装置に置き換えてもよい。
<7>前記各実施形態では、コンピュータ本体21によるソフトウェア的な処理によって制御装置20の前記動作を実現している。
しかし、制御装置20の前記動作を実現する機能を備えた専用の回路をハードウェアとして設けることにより、その専用回路にコンピュータ本体21を置き換えてもよい。
<用語の説明>
[特許請求の範囲]および[課題を解決するための手段]に記載した構成要素と、[発明を実施するための形態]に記載した構成部材との対応関係は以下のようになっている。
「受信装置」は、STB40に該当する。
「第1通知手段」は、制御装置20が実行するS260の処理と、通知装置23のディスプレイ23aとに該当する。
「指示手段」は、入力装置22に該当する。
「第2通知手段」は、制御装置20が実行するS180の処理と、通知装置23のディスプレイ23aおよびスピーカー23bとに該当する。
10,60…リモコン制御システム
20…制御装置
22…入力装置
23…通知装置
30…リモコン装置
40…STB
50…CATV網

Claims (7)

  1. 受信チャンネルを切り替えるためのリモコン装置と、
    前記リモコン装置に従って受信チャンネルを切り替え、受信チャンネル毎に送信信号を受信し、その送信信号から受信チャンネル毎に映像信号を生成して出力する受信装置と、
    前記リモコン装置に受信チャンネルの切り替えを指示し、その指示した受信チャンネルのチャンネル番号と、前記受信装置が出力した映像信号に含まれる受信チャンネルの情報から生成したチャンネル番号とが同一であるか否かを判定し、同一である場合には前記受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断し、同一でなく異なる場合には前記受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断する制御装置と
    を備えたことを特徴とするリモコン制御システム。
  2. 請求項1に記載のリモコン制御システムにおいて、
    前記制御装置は、前記受信装置が出力した映像信号から画像を生成し、その画像に予め設定されているチャンネル番号の表示箇所に表示された数字列を文字認識し、その数字列と、前記リモコン装置に指示した受信チャンネルのチャンネル番号とが同一であるか否かを判定し、同一である場合には前記受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断し、同一でなく異なる場合には前記受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断することを特徴とするリモコン制御システム。
  3. 請求項1に記載のリモコン制御システムにおいて、
    前記制御装置は、
    前記受信装置が受信チャンネル毎に出力した映像信号から生成された画像について、予め設定されている表示箇所に表示された画像を、受信チャンネル毎のチャンネル切替結果画像として登録しておき、
    前記リモコン装置に受信チャンネルの切り替えを指示し、その指示に従って前記受信装置が出力した映像信号から画像を生成し、その画像に予め設定されている表示箇所に表示された画像と、登録しておいた前記チャンネル切替結果画像とが同一であるか否かを判定し、同一である場合には前記受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられたと判断し、同一でなく異なる場合には前記受信装置の受信チャンネルが正しく切り替えられなかったと判断することを特徴とするリモコン制御システム。
  4. 請求項3に記載のリモコン制御システムにおいて、
    前記制御装置は、
    前記チャンネル切替結果画像を登録するか否かを確認するためのメッセージを通知する第1通知手段と、
    前記チャンネル切替結果画像を登録するか否かを指示するための指示手段と
    を備えたことを特徴とするリモコン制御システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のリモコン制御システムにおいて、
    前記制御装置は、前記同一であるか否かの判定を繰り返し実行し、その判定を繰り返した回数が所定回数以上の場合には、前記受信装置の受信チャンネルを切り替えることができないと判断し、そのことを通知する第2通知手段を備えたことを特徴とするリモコン制御システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のリモコン制御システムにおける前記制御装置としてコンピュータシシステムを機能させるためのプログラム。
  7. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のリモコン制御システムにおける前記制御装置としてコンピュータシシステムを機能させるためのプログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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