JP2015088200A - 記録方法、再生装置および再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】
光ディスク再生において、低いディスク回転数でも高転送レートによる高品位映像信号の再生を可能とすること。このため、HDDを用いてバッファを行うが、バッファ箇所を限定することで、ユーザーの待ち時間を限定すること。
【解決手段】
情報記録媒体にディジタル情報を記録する記録方法であって、入力されたストリームはクリップなる単位で構成され、前記入力されたクリップの最高転送レートを検出する検出処理と、前記検出処理で検出されたクリップの最高転送レートが予め定められた値Xを超える場合は、前記Xを超える部分を含むクリップのサイズが予め決めたサイズ以下になるように分割する分割処理と、前記分割処理の後のクリップに対応する管理情報に、前記クリップごとの最高転送レートに関する情報を付加する処理と、を備える。
【選択図】 図1
光ディスク再生において、低いディスク回転数でも高転送レートによる高品位映像信号の再生を可能とすること。このため、HDDを用いてバッファを行うが、バッファ箇所を限定することで、ユーザーの待ち時間を限定すること。
【解決手段】
情報記録媒体にディジタル情報を記録する記録方法であって、入力されたストリームはクリップなる単位で構成され、前記入力されたクリップの最高転送レートを検出する検出処理と、前記検出処理で検出されたクリップの最高転送レートが予め定められた値Xを超える場合は、前記Xを超える部分を含むクリップのサイズが予め決めたサイズ以下になるように分割する分割処理と、前記分割処理の後のクリップに対応する管理情報に、前記クリップごとの最高転送レートに関する情報を付加する処理と、を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、情報記録媒体への記録方法、および、情報記録媒体から情報を再生する再生装置および再生方法に関する。
本発明の背景技術としては、例えば特許文献1や非特許文献1がある。特許文献1には「例えば、ハードディスク等大容量記憶装置を搭載した情報記録再生装置において、そのハードディスクへのライブラリ構築を高速で行わせ、その高速記録中にハードディスクに記録完了したプログラム情報の再生を許可して利便性を向上させる。」と記載されている。非特許文献1にはブルーレイディスクについての記載がある。
ブルーレイディスク読本 オーム社版
従来、DVDより発展した光ディスクであるブルーレイディスクでは、非特許文献1に記載されているように、CLV(線速度一定)方式でHD映像信号が記録されている。また、このようにCLV記録された光ディスクをCAV(回転速度一定)方式で再生する技術は広く一般的に行われている。この場合の再生レートは内周から外周に向かって半径に従って高くなる。このようなシステムで映像信号を4K2K解像度に向上した信号に対応させようとすると映像信号の転送レートの上昇に合わせて光ディスクの回転速度を上げる必要が生じる。回転速度を上げるには騒音や、コンパクトな装置ではモーターのトルク不足に起因して所望の回転数に達しないことや、所望の回転数に達するまでの時間が増大するなどの問題などが起きる。特許文献1にはHDD(ハードディスクドライブ)にデータを記録した後に再生する技術が記載されているが、光ディスクのデータをHDDに記録する時間が大きくなる。
上記課題は、その一例として、入力されたクリップの最高転送レートを検出する検出処理と、検出処理で検出されたクリップの最高転送レートが予め定められた値Xを超える場合は、Xを超える部分を含むクリップのサイズが予め決めたサイズ以下になるように分割する分割処理と、分割処理の後のクリップに対応する管理情報に、クリップごとの最高転送レートに関する情報を付加する処理と、を備えることで解決する。
本発明によれば、高品位信号を、ユーザーの待ち時間を少ない条件で、低騒音で再生可能な装置の実現が可能となる。
以下、本発明の実施例について説明する。
図8を用いて、本実施例による記録装置の実施例を説明する。図8は本実施例による記録装置のブロック図である。入力端子801より、記録するストリームが入力される。該ストリームはデマルチプレクサ802に入力される。デマルチプレクサ802は入力されたストリームから符号化映像データと符号化音声データ及び各種データを抽出し、これらのデータを高速クリップ検出部803に入力する。
高速クリップ検出部803では、後述するように入力されたストリームの最高転送レートを読み取り、予め決められた転送レートX(Mbps)以上の部分の有無を検出し、X (Mbps)以上の部分があれば、当該部分を含むストリームの部分についてはストリームサイズがY以下となるように分割し、X(Mbps)より小さいストリームの部分についてはY以下となるような分割は行わず、Yよりも大きいサイズとなるように構成する。
記録制御部804は、分割されたAVストリーム自身と管理情報から構成されるクリップ単位で光ディスク807に記録するよう、記録部806を制御する。上記分割は、記録制御部804が行ってもかまわない。尚、メモリ805は、制御情報等を格納するための記憶手段である。
図2は、本実施例による再生用光ディスクの、データの構成方法に従った光ディスクの記録方法を示すフローチャートである。
図3はBlu-ray Disc(登録商標)のようなCLV(線速度一定記録)方式で記録されたディスクからCAV(回転速度一定)方式で再生するときのピックアップの光ディスクの半径上の位置と再生される信号の転送レートを示す図である。
図4は光ディスクに記録されるAV信号の記録フォーマットを示す図である。図5はAV信号の転送レートと記録フォーマットの関係を説明する図。図6は図2を用いて記録された光ディスクにおけるAV信号の転送レートと記録フォーマットの関係を説明する図である。
図2,3,4,5,6を用いて、本実施例による光ディスクの記録方法を説明する。
図5は記録するAV信号の転送レートが入力される信号の特徴によって時間ごとに異なる可変転送レートであることを示す。また、本実施例ではこのような可変転送レート信号は図4に示されるようにAVストリーム自身と管理情報から構成されるクリップ単位で記録される。AVストリームに付加される管理情報は最高転送レートや平均転送レート、当該ストリームが記録される光ディスクのアドレス情報などのストリームに関連する情報を含む。クリップを構成する単位に特に制限が無ければ、ディスク1枚全体で一個のクリップとすることも可能である。図4はClip Aの場合を例としている。Clip B,C,Dも同様にAVストリームと管理情報から構成される。更には、Disc上のClip全体に対する管理情報も存在しても良い。全体に対する管理情報にアドレス情報が格納されていても良い。
図3では、CLV(線速度一定記録)方式で記録されたディスクからCAV(回転速度一定)方式で再生するときのピックアップの光ディスクの半径上の位置と再生される信号の転送レートを示す図であり、最内周で再生レートがX(Mbps)であるため光ディスクから再生されるデータは全て再生レートX (Mbps)以上であることを示す。
一方、AV信号の転送レートがX(Mbps)以上であると、再生時に再生レートが足りない可能性がある。つまり、
(再生レート)>(AV信号の転送レート)
となることが必ずしも補償されない。
(再生レート)>(AV信号の転送レート)
となることが必ずしも補償されない。
図2のフローチャートでディスクの記録方法を説明する。入力されたストリーム(201)の最高転送レートを読み取り、予め決められた転送レートX(Mbps)の部分の有無を検出し、X(Mbps)以上の部分が有れば(202Yes)当該部分を含むストリームの部分についてはストリームサイズがY以下となるように分割(203)し、X (Mbps)より小さいストリームの部分についてはY以下となるような分割は行わず、Yよりも大きいサイズとなるように構成する。こうして場合分けされて処理された複数のクリップを含むAVファイルは出力される(204)。こうしてAV信号の転送レートが高い場合はクリップのサイズは一定(Y)以下に限定されることになる。図2の処理を図5に示されるAV信号に施すと、X(Mbps)以上の箇所を含むデータについては一定以下のサイズに分割(ClipB、ClipC)される。こうして元は1個であったクリップはClipA,ClipB,ClipC,ClipDの4クリップに分割される。
以上、本実施例に拠れば、再生装置で補償される転送レート例えばX(Mbps)以上であるAV信号は一定サイズ以下の単位に分割された形で管理情報と共にディスクに記録されることになる。従来装置のようにディスクから直接再生した場合、再生レートがAVストリームの再生に必要なレートに達せず、映像のこま落ちの原因となる。また、回転数を無理に上げようとすれば装置の大型化、騒音の増大を引き起こす。コンテンツを一時HDDにコピーしてから再生する工夫を行うとその懸念は解消するが、HDDにコピーが全て終了するまでユーザーは再生できない問題点がある。従って、再生装置で補償できない転送レートX(Mbps)以上である部分を選択してHDDなどのより高速かつ静穏である装置にコピーして当該箇所のコピーが終了してから転送レートX(Mbps)に達しない部分を光ディスクから直接、X(Mbps)以上である部分はHDDなどのコピーした先から再生することが可能となる。従って、X(Mbps)以上であるAV信号をHDDに一旦コピーして記録する過程で、コピーが必要なデータ量が限定される(図6 ClipC,ClipD)ことになる。一方分割処理が無ければ、Discを一枚丸ごとコピーすることが必要になる。よって、ユーザーが再生を行う場合、ユーザーはAV信号のうちX(Mbps)以上である箇所(図6 Clipc,clipD)のコピーの終了を待てばよいため、ユーザーの待ち時間は大きく削減される。
次に、図1を用いて、本実施例による再生装置の実施例を説明する。図1は本実施例による再生装置のブロック図であり、101は再生用光ディスク、102は再生用光ディスク101を回転させるディスクモータ、103は再生用光ディスク101から再生信号を検出するピックアップである。104はピックアップ103で検出された信号に対して、増幅、等価処理などを行うアナログフロントエンド部である。
105はアナログフロントエンド部104の出力に対して、記録時に変調処理に従って復調処理を行う復調処理部、107は再生信号処理のために信号の一時記録を行うDRAMである。
106はDRAM再生信号処理の各ブロック(105,108、109、110)とDRAM間のデータの読み書きを制御するメモリコントローラ(106)である。復調処理部105で復調されたデータは、メモリコントローラ(106)を介してDRAM(107)に一時記録された後、再びメモリコントローラ(106)を介してECC(108)に読み出され誤り訂正処理を施されたデータがDRAM(107)に格納される。
109は高速クリップ検出回路であり、ECC処理後の再生信号から図4で示されるAV信号の管理情報のうちの最高転送レートに関する情報から、再生用光ディスク101から直接再生可能と補償される再生レートを超えるクリップの検出を行う。
110はAVデコーダであり、DRAM(107)から再生データを読み出し、demultiplexやデコードなどのいわゆるバックエンド処理を行う。著作権処理回路(111)は記録時に施された著作権保護処理に対して、再生のために必要な処理を行う。
高速クリップ検出回路109にて再生装置で補償できない転送レートX(Mbps)以上と検出されたクリップは、AVデコーダ(110)から読み出されHDD記録再生制御回路(112)を介してHDD(113)に記録される。
114は出力選択回路であり、高速クリップ検出回路109からの情報に基づいて、再生装置で補償できない転送レートX(Mbps)以上と検出されたクリップのAVデータはHDD記録再生制御回路(112)を介してHDD(113)から読み出し、それ以外のクリップのAVデータはAVデコーダ110からのディスク再生データを選択し、出力端子115より外部のディスプレイ、スピーカに対して出力される。
100はピックアップ103、ディスクモータ102などの制御を行うサーボ回路。116は前記の再生装置の各ブロックの制御を行うCPUである。
図7を用いて、本実施例による再生方法の実施例を説明する。図7は本実施例による再生方法のフローチャートである。以下、フローチャートに沿って説明する。
再生用光ディスクから再生されたクリップのデータの管理情報から各クリップの最高転送レートを検出する(701及び図4)。各クリップの最高転送レートが再生装置で補償されている再生転送レートXを超えているかを判定し(702)、超えていれば(702−Yes)、超えているクリップを管理情報に基づいて光ディスクから読み出し、HDD記録制御処理(703)を行った上で光ディスクから読み出したクリップをHDDに記録する(704)。HDD記録制御処理はHDDに記録再生を行うための信号処理全体を指し、必要があれば著作権保護のための処理を実施しても良い。最高転送レートを超えていなければ(703,704)は実施しない。再生用光ディスク全体について、この処理が終了するまで繰り返す(705)。
705終了後、ユーザーは光ディスク再生が可能となる。ユーザーに対してはこのタイミングで再生が可能になったことを表示装置(図示しない)を介して表示しても良いし、701の処理で全高速クリップを把握し、705終了までの時間をユーザー宛に表示するのも有効である。
再生が可能となると、ユーザー指示に基づいて再生を行う(706)。当該クリップの最高転送レートが再生装置で補償されている再生転送レートXを超えているかを判定(707)し、超えていればHDDより再生(708)、超えていなければ再生用光ディスクからの信号を再生する(709)。再生終了が判定されるまで(710)まで(707,708,709)を繰り返し実施する。例えば、図6のClip A〜Dの場合、Clip AとDは光ディスクから、Clip BとCはHDDから再生し、これらをつなぎ合わせて再生する。 以上、本実施例に拠れば、再生装置で補償できない転送レートX(Mbps)以上である部分を管理情報から選択してHDDなどにより高速かつ静穏である装置にコピーして、当該箇所のコピーが終了してから転送レートX(Mbps)に達しない部分はdiscから、X(Mbps)以上である部分はHDDなどのコピー先から再生する。X(Mbps)以上であるAV信号をHDDに一旦コピーして記録する過程で、ディスクの管理情報などからコピーが必要なデータ量を限定し(図6 ClipC,ClipD)、ユーザーの再生が可能になるまでの待ち時間を減らすことが出来る。従って、静穏であり且つ高品位映像が再生可能な再生装置が実現できる。特にノートPC用の薄型形状の装置ではモーターのトルクに制限があるために有効である。
なお、本実施例では高速再生用のデータコピー先として内蔵のHDD(113)としたが、再生用光ディスクより高速である、静穏であるなどの特徴があればフラッシュメモリに代表されるような半導体メモリ等の異なるストレージ手段であっても良いし、ストレージ手段は(ローカルに接続されたもの、ネットワークを介して接続されたものに寄らず)外部に設けても構わない。また、該ストレージを外部に設ける場合もHDD記録制御回路(112)にて適切な著作権保護処理を行うことによってなんら問題はない。なお、HDD記録制御回路(112)で著作権保護処理を実施することはHDDを内蔵する場合でも構わない。
また、HDD(113)の容量が十分であれば、最初の再生時にHDDにコピーしたデータを残しておくことで、ユーザーは1回目の再生時は限定された待ち時間後に、更に2回目の再生時からは待ち時間無しで再生することが可能である。
また、ユーザーが再生を行うときは上記の図7により処理、再生を行わない間は、Disc全体をHDDにコピーすることによってHDD上にデータライブラリを構成することも可能である。また、全ての実施例において固定のレートX(Mbps)以上か否かにおいてクリップの分割の要否の基準としたが、装置の最高回転数に従った各半径位置に対応する再生レートを固定のレートX(Mbps)の代わりに基準値としても良い。
また、本実施例ではClipのサイズを限定する基準を最内周でも保障できる再生レートを基準としたが、当該データの最高転送レートが、当該データが記録される予定の半径位置に対する再生レートを超えるときにサイズを限定し、分割を行うようにすれば、コピーが必要なデータ量はさらに削減できるためユーザーの待ち時間は限定される。
また、本実施例ではClipのサイズを限定する基準を最内周でも保障できる再生レートを基準としたが、当該データの最高転送レートが、当該データが記録される予定の半径位置に対する再生レートを超えるときにサイズを限定し、分割を行うようにするか、外周側に配置を変更することで、コピーが必要なデータ量はさらに削減できるためユーザーの待ち時間は限定される。
また、管理情報にはクリップ内のストリームの最高転送レートや、ストリームのデータサイズが記録される。また、管理情報は図4に示すようにクリップごとに分散せずに固めることで制御を容易に行うことを可能とする。
また、最高転送レートと合わせて若しくは最高転送レートの変わりに、最高転送レートが、予め定めておいた転送レートを超えるかを示すフラグ情報を付加してもよい。
また、クリップの数については上記に限られない。
上記実施例では、再生用光ディスクを用いて説明したが、追記型や書換可能型の光ディスにも本発明を適用することが出来る。
101・・・再生用光ディスク、103・・・ピックアップ、105・・・復調回路、106・・・メモリコントローラ、108・・・ECC、109・・・高速クリップ検出回路、110・・・AVデコーダ、111・・・著作権処理回路、112・・・HDD記録再生制御回路、113・・・HDD、114・・・出力選択回路
Claims (6)
- 情報記録媒体にディジタル情報を記録する記録方法であって、
入力されたストリームはクリップなる単位で構成され、
前記入力されたクリップの最高転送レートを検出する検出処理と、
前記検出処理で検出されたクリップの最高転送レートが予め定められた値Xを超える場合は、前記Xを超える部分を含むクリップのサイズが予め決めたサイズ以下になるように分割する分割処理と、
前記分割処理の後のクリップに対応する管理情報に、前記クリップごとの最高転送レートに関する情報を付加する処理と、
を備えたことを特徴とする記録方法。 - 請求項1記載の記録方法において、
予め決められた値Xは再生装置が補償できる再生レートであることを特徴とするディジタル情報の記録方法。 - 請求項2記載の記録方法において、
情報記録媒体には線速度一定方式で記録されており、
再生装置が補償できる再生レートとは最内周の再生レートである記録方法。 - ディスクに記録されたディジタル情報を再生する再生方法であって、
AVデータはクリップなる単位で構成され、前記AVデータのクリップの最高転送レートが予め定められた値Xを超える場合は、クリップのサイズが予め決めたサイズ以下になるようにされているように記録された媒体に対し、
前記クリップの最高転送レートが予め決められた値前記Xを超える部分を含む第1のクリップをストレージに記録する処理と、
前記第1のクリップを前記ストレージに終了後、前記第1のクリップを再生する場合、前記ストレージから前記第1のクリップの再信号を出力し、前記Xを超える部分を含まない第2のクリップを再生する場合、前記ディスクから前記第1のクリップの再信号を出力する処理と、
を備えることを特徴とする再生方法。 - 請求項4記載の再生方法であって、クリップの最高転送レートはクリップに付加された管理情報を元に判定することを特徴とする再生方法。
- ディスクに記録されたディジタル情報を再生する再生装置であって、
AVデータはクリップなる単位で構成され、前記AVデータのクリップの最高転送レートが予め定められた値Xを超える場合は、クリップのサイズが予め決めたサイズ以下になるようにされているように記録された媒体に対し、
前記クリップの最高転送レートが予め決められた値Xを超えるか検出する手段と、
前記最高転送レート検出手段の検出結果に従って、一旦記録する高速ストレージ手段と、
前記高速ストレージ手段の出力若しくはディスクからの再生信号を、前記最高転送レート検出手段の検出結果に従って選択し出力する手段と、
を有することを特徴とする再生装置。
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