JP2015082760A - 携帯端末装置、及び通信制御方法 - Google Patents

携帯端末装置、及び通信制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015082760A
JP2015082760A JP2013220262A JP2013220262A JP2015082760A JP 2015082760 A JP2015082760 A JP 2015082760A JP 2013220262 A JP2013220262 A JP 2013220262A JP 2013220262 A JP2013220262 A JP 2013220262A JP 2015082760 A JP2015082760 A JP 2015082760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
headset
wireless communication
unit
communication terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013220262A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6160439B2 (ja
Inventor
義博 石丸
Yoshihiro Ishimaru
義博 石丸
太田 祐介
Yusuke Ota
祐介 太田
勝明 赤間
Katsuaki Akama
勝明 赤間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2013220262A priority Critical patent/JP6160439B2/ja
Publication of JP2015082760A publication Critical patent/JP2015082760A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6160439B2 publication Critical patent/JP6160439B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

【課題】ヘッドセットの接続先を切替える際の消費電力を低減すること。
【解決手段】携帯端末装置は、第1の無線通信方式により通信を行う第1の無線通信部と、第2の無線通信方式により通信を行う第2の無線通信部と、第1の無線通信部がヘッドセットと接続中に、第1の無線通信方式、第2の無線通信方式により通信可能な通信端末を検出した場合に、第2の無線通信部に、通信端末と接続させ、通信端末へ第1の無線通信方式によるサーチを実行させる情報を送信し、通信端末からヘッドセットが検出されたことが通知された場合に、通信端末へ、第1の無線通信方式により前記ヘッドセットとの通信を開始させる情報を送信する制御を実行する制御部とを有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、無線通信システムに関する。
第1の通信端末が、第2の通信端末とブルートゥース(登録商標)による無線通信中に第3の通信端末の存在を検知した場合、第2の通信端末との間の接続を切断して、第3の通信端末に接続を切替える技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−147004号公報
例えば、第1の通信端末をヘッドセットに適用し、第2の通信端末をスマートフォン等の携帯端末装置に適用し、第3の通信端末をタブレット端末等の携帯端末装置に適用することを考える。
この場合、ヘッドセットが、スマートフォンとブルートゥース(登録商標)により無線通信中にタブレット端末を検知した場合に、スマートフォンとの間の接続を切断して、タブレット端末に接続を切替えることができる。
しかし、ヘッドセットがタブレット端末を検知するためには、ヘッドセットは、周辺の通信機器をサーチする必要がある。このため、ヘッドセットの消費電力が増大する。
開示の携帯端末装置は、ヘッドセットの接続先を切替える際の消費電力を低減することを目的とする。
開示の一実施例の携帯端末装置は、
第1の無線通信方式により通信を行う第1の無線通信部と、
第2の無線通信方式により通信を行う第2の無線通信部と、
前記第1の無線通信部がヘッドセットと接続中に、前記第1の無線通信方式、前記第2の無線通信方式により通信可能な通信端末を検出した場合に、前記第2の無線通信部に、前記通信端末と接続させ、前記通信端末へ前記第1の無線通信方式によりサーチを実行させる情報を送信し、前記通信端末から前記ヘッドセットが検出されたことが通知された場合に、前記通信端末へ、前記第1の無線通信方式により前記ヘッドセットとの通信を開始させる情報を送信する制御を実行する制御部と
を有する。
開示の実施例によれば、ヘッドセットの接続先を切替える際の消費電力を低減することができる。
携帯端末装置の一実施例が適用される状況(その1)を示す図である。 携帯端末装置の一実施例が適用される状況(その2)を示す図である。 携帯端末装置の一実施例が適用される状況(その3)を示す図である。 携帯端末装置の一実施例を示す図である。 携帯端末装置の一実施例を示す機能ブロック図である。 ヘッドセット通信情報の一実施例を示す図である。 通信端末の情報の一実施例を示す図である。 ヘッドセットの一実施例を示す図である。 通信端末の一実施例を示す図である。 通信端末の一実施例を示す機能ブロック図である。 ヘッドセットを通信端末へ登録する処理の一実施例を示すシーケンスチャートである。 通信端末の動作の一実施例を示すフローチャートである。 携帯端末装置の動作の一実施例を示すシーケンスチャートである。 携帯端末装置の動作の一実施例を示すフローチャートである。 通信端末の動作の一実施例を示すフローチャートである。
以下、図面に基づいて、実施例を説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
<携帯端末装置100>
図1は、携帯端末装置100の一実施例が適用される状況を示す。
携帯端末装置100の近傍には、ヘッドセット200が配置されている。携帯端末装置100とヘッドセット200との間は、ブルートゥース(登録商標)等の近距離無線通信方式により接続される。
携帯端末装置100の一実施例は、ヘッドセット200と、ブルートゥースにより接続される。携帯端末装置100とヘッドセット200との間がブルートゥース以外の近距離無線通信方式により接続されてもよい。
図2は、近距離無線通信方式により接続されている携帯端末装置100とヘッドセット200が、無線LANにより通信可能なエリア(以下、「無線LAN通信エリア」という)に進入した状況を示す。
無線LAN通信エリアには、アクセスポイント300が設置される。アクセスポイント300は、「親機」、「基地局」等と呼ばれることもある。また、無線LAN通信エリアには、ブルートゥース等の近距離無線通信方式により通信できる通信端末400が存在する。通信端末400の一実施例は、ブルートゥースにより通信可能である。通信端末400がブルートゥース以外の近距離無線通信方式により通信可能であってもよい。通信端末400は、アクセスポイント300と、無線LANにより接続される。図2に示される状況では、携帯端末装置100とヘッドセット200との間は、ブルートゥースにより接続される。
携帯端末装置100は、アクセスポイント300からのビーコンフレームにより、無線LAN通信エリアへ進入したことを検知する(Passive Scan)。例えば、携帯端末装置100は、アクセスポイント300からのビーコンフレームを受信し、ESSIDと合致するアクセスポイントを探索する。携帯端末装置100は、ESSIDと合致するアクセスポイントとの間で、認証、アソシエーション等の接続処理を実行する。
また、携帯端末装置100からプローブリクエストを送信し、アクセスポイント300がそのレスポンスを返すことにより、無線LAN通信エリアへ侵入したことを検知するようにしてもよい(Active Scan)。
無線LAN通信エリアへ進入した携帯端末装置100は、周辺をサーチし、ヘッドセット200と通信可能な通信端末400を検知する。例えば、携帯端末装置100は、無線LAN経由で、周辺をサーチする。携帯端末装置100は、周辺をサーチすることにより、ブルートゥース通信が可能な通信端末400を検知する。
図3は、携帯端末装置100によりヘッドセット200と通信可能な通信端末400が検知された状況を示す。
ヘッドセット200と通信可能な通信端末400を検知した場合、携帯端末装置100は、該通信端末400へ、ヘッドセット200との間での通信に使用される情報(以下、「ヘッドセット通信情報」という)を送信する。
ヘッドセット通信情報を送信後、携帯端末装置100は、通信端末400へ、周辺サーチを依頼する情報(以下、「周辺サーチ依頼情報」という)を送信する。
通信端末400は、携帯端末装置100からの周辺サーチの依頼に従って、周辺サーチを実行する。通信端末400は、ヘッドセット200が検出された場合、携帯端末装置100へ、ヘッドセット200が検出されたことを示す情報(以下、「ヘッドセット検出通知情報」という)を通知する。携帯端末装置100は、通信端末400から、ヘッドセット検出通知情報を受信すると、ヘッドセット200との接続を切断する。
携帯端末装置100は、ヘッドセット200との接続を切断後、通信端末400へ、近距離無線通信方式により通信を開始することを依頼する情報(以下、「通信開始依頼情報」という)を送信する。
通信端末400は、携帯端末装置100からの通信開始依頼情報に従って、ヘッドセット200との間で、近距離無線通信方式による無線通信を開始する。
ヘッドセット200と近距離無線通信方式により接続されている携帯端末装置100により、該ヘッドセット200と近距離無線通信方式により通信可能な通信端末400が検出される。このため、ヘッドセット200は周辺の通信機器をサーチする必要がなく、接続先を切替える際の消費電力を低減できる。
<携帯端末装置100>
図4は、携帯端末装置100の一実施例を示す。図4は、主に、携帯端末装置100のハードウェア構成が示される。
携帯端末装置100は、プロセッサ102と、無線部104と、オーディオ入出力部106と、無線LAN通信部108と、近距離無線通信部110と、記憶部112と、入力部118と、表示部120とを有する。
プロセッサ102は、無線部104、オーディオ入出力部106、無線LAN通信部108、近距離無線通信部110、記憶部112、入力部118、表示部120を制御する。携帯端末装置100が複数のプロセッサを有するようにしてもよい。この場合、携帯端末装置100は、携帯端末装置100の本体を制御するプロセッサと、無線LAN通信部108と近距離無線通信部110を制御するプロセッサとを有するようにしてもよい。例えば、無線LAN通信部108と近距離無線通信部110を制御するプロセッサは、無線LAN、近距離無線通信による接続(Connectivity)を制御する。
無線LAN通信部108と近距離無線通信部110は共通としてもよい。COEXと呼ばれる技術を用いることにより、無線LAN通信と近距離無線通信とを同時に動作させることができる。
無線部104は、プロセッサ102と接続される。無線部104は、基地局(図示無し)から送信された無線信号を受信し、所定の信号処理を実行し、プロセッサ102へ入力する。また、無線部104は、プロセッサ102による制御により入力される信号に所定の処理を実行し、基地局(図示無し)へ、送信する。
オーディオ入出力部106は、プロセッサ102と接続される。オーディオ入出力部106は、レシーバ(受話器)からの音に所定の信号処理を実行し、プロセッサ102に入力する。また、オーディオ入出力部106は、プロセッサ102による制御により、スピーカから音を発する。
無線LAN通信部108は、プロセッサ102と接続される。無線LAN通信部108は、プロセッサ102による制御により、無線LANにより無線通信を行う。
近距離無線通信部110は、プロセッサ102と接続される。近距離無線通信部110は、プロセッサ102による制御により、ブルートゥース等の近距離無線通信方式により無線通信を行う。
記憶部112は、プロセッサ102と接続される。記憶部112は、例えば、電気的に書き換えや消去が可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ素子やHDD(Hard Disk Drive)等を含む。記憶部112は、ROM114と、RAM116を有する。ROM114には、プロセッサ102による処理の際に利用される種々のデータが格納される。RAM116には、プロセッサ102により実行される種々のアプリケーションプログラムが格納される。
入力部118は、プロセッサ102と接続される。入力部118は、数字キー、発呼キー、リダイヤルキー、終話・電源キー、クリアキー、電子メールキー等の操作キーを含むようにしてもよい。入力部118は、プロセッサ102へ、操作キーにより入力される各種指示を入力する。また、入力部118は、液晶パネルなどの表示装置とタッチパッドなどの位置入力装置を組み合わせたパッチパネルで構成されてもよい。この場合、入力部118は、プロセッサ102へ、ユーザにより押された画面上の表示により入力される各種指示を入力する。
表示部120は、プロセッサ102と接続される。表示部120は、プロセッサ102による制御により表示する。
<携帯端末装置100の機能>
携帯端末装置100の機能の一実施例について説明する。
図5は、携帯端末装置100の機能の一実施例を示す機能ブロック図である。この機能ブロック図により表される機能は、主に、プロセッサ102により実行される。プロセッサ102は、制御部として機能してもよい。図5の機能ブロック図により表される機能は、記憶部112に記憶されたアプリケーション(プログラム)に従ってプロセッサ102により実行されてもよい。
プロセッサ102は、近距離無線通信制御部602と、無線LAN通信制御部604と、ヘッドセット通信情報通知部606と、サーチ依頼部608と、通信開始依頼部610として機能する。
近距離無線通信制御部602は、近距離無線通信部110を制御することにより、ヘッドセット200との間で接続処理を行う。例えば、近距離無線通信制御部602は、近距離無線通信部110へ、近距離無線通信方式により周辺サーチを行うように制御してもよい。そして、近距離無線通信制御部602は、検出されたヘッドセット200との間で接続処理を行うようにしてもよい。また、近距離無線通信制御部602は、ヘッドセット200との間での接続中に、サーチ依頼部608から、ヘッドセット200と通信可能な通信端末が検出されたことが通知された場合、ヘッドセット200との間の接続を切断するようにしてもよい。
無線LAN通信制御部604は、近距離無線通信制御部602と接続される。無線LAN通信制御部604は、無線LAN通信部108を制御することにより、アクセスポイント300を介して、通信端末400との間で接続処理を行う。無線LAN通信制御部604は、無線LAN経由で通信端末をサーチし、近距離無線通信方式による無線通信が可能な通信端末を検知するように制御してもよい。この場合、無線LAN通信制御部604は、近距離無線通信方式による無線通信が可能な通信端末400を検出する制御を行う。無線LAN通信制御部604は、ヘッドセット通信情報通知部606、サーチ依頼部608へ、近距離無線通信方式による無線通信が可能な通信端末400との間で接続処理を実行したことを通知する制御を実行する。
ヘッドセット通信情報通知部606は、無線LAN通信制御部604と接続される。ヘッドセット通信情報通知部606は、無線LAN通信制御部604から、通信端末400との間で接続処理を実行した通知を受けた場合、通信端末400へ、ヘッドセット通信情報を通知する制御を実行する。
図6は、ヘッドセット通信情報の一実施例を示す。
ヘッドセット通信情報には、宛先となる通信端末400の情報と、コマンド名と、コマンド付加データが含まれる。図6には、コマンド付加データが示される。
コマンド名には、ヘッドセット通信情報を通知することが含まれる。
コマンド付加データには、ヘッドセット200の名称(装置名称)と、該ヘッドセット200のアドレス(BTアドレス)と、通信パスワードが含まれる。
図7は、通信端末400の情報の一実施例を示す。
通信端末400の情報には、通信端末400の名称(装置名称)と、該通信端末400のアドレスが含まれる。通信端末400のアドレスは、IPアドレスであってもよいし、MACアドレスであってもよい。
サーチ依頼部608は、近距離無線通信制御部602、無線LAN通信制御部604と接続される。サーチ依頼部608は、無線LAN通信制御部604から、通信端末400との間で接続処理を実行した通知を受けた場合、通信端末400へ、周辺サーチ依頼情報を送信する制御を実行する。周辺サーチ依頼情報には、宛先となる通信端末400のIPアドレスと、コマンド名が含まれる。コマンド名には、周辺サーチを依頼することが含まれる。
サーチ依頼部608には、通信端末400によりヘッドセット200が検出された場合、該通信端末400から、ヘッドセット検出通知情報が通知される。ヘッドセット検出通知情報が通知された場合、サーチ依頼部608は、近距離無線通信制御部602、通信開始依頼部610へ、ヘッドセット検出通知情報を通知する。
通信開始依頼部610は、サーチ依頼部608から、ヘッドセット検出通知情報が入力された場合、通信端末400へ、通信開始依頼情報を送信する制御を実行する。通信開始依頼情報には、宛先となる通信端末400のIPアドレスと、コマンド名が含まれる。コマンド名には、通信開始を依頼することが含まれる。
<ヘッドセット200>
図8は、ヘッドセット200の一実施例を示す。図8は、主に、ヘッドセット200のハードウェア構成が示される。
ヘッドセット200は、オーディオ入出力部202と、近距離通信部204とを有する。
オーディオ入出力部202は、レシーバ(受話器)からの音に所定の信号処理を実行し、近距離通信部204に入力する。また、オーディオ入出力部202は、スピーカから、近距離通信部204からの音を発する。
近距離通信部204は、ブルートゥース等の近距離無線通信方式により無線通信を行う。
<通信端末400>
図9は、通信端末400の一実施例を示す。図9は、主に、通信端末400のハードウェア構成が示される。
通信端末400は、プロセッサ402と、無線部404と、オーディオ入出力部406と、無線LAN通信部408と、近距離無線通信部410と、記憶部412と、入力部418と、表示部420とを有する。
プロセッサ402は、無線部404、オーディオ入出力部406、無線LAN通信部408、近距離無線通信部410、記憶部412、入力部418、表示部420を制御する。
通信端末400が複数のプロセッサを有するようにしてもよい。この場合、通信端末400は、通信端末400の本体を制御するプロセッサと、無線LAN通信部408と近距離無線通信部410を制御するプロセッサとを有するようにしてもよい。例えば、無線LAN通信部408と近距離無線通信部410を制御するプロセッサは、無線LAN、近距離無線通信による接続(Connectivity)を制御する。
無線LAN通信部408と近距離無線通信部410は共通としてもよい。COEXと呼ばれる技術を用いることにより、無線LAN通信と近距離無線通信とを同時に動作させることができる。
無線部404は、プロセッサ402と接続される。無線部404は、基地局(図示無し)から送信された無線信号を受信し、所定の信号処理を実行し、プロセッサ402へ入力する。また、無線部404は、プロセッサ402による制御により入力される信号に所定の処理を実行し、基地局(図示無し)へ送信する。
オーディオ入出力部406は、プロセッサ402と接続される。オーディオ入出力部406は、レシーバ(受話器)からの音に所定の信号処理を実行し、プロセッサ402に入力する。また、オーディオ入出力部406は、プロセッサ402による制御により、スピーカから音を発する。
無線LAN通信部408は、プロセッサ402と接続される。無線LAN通信部408は、プロセッサ402による制御により、無線LANにより無線通信を行う。
近距離無線通信部410は、プロセッサ402と接続される。近距離無線通信部410は、プロセッサ402による制御により、ブルートゥース等の近距離無線通信方式により無線通信を行う。
記憶部412は、プロセッサ402と接続される。記憶部412は、例えば、電気的に書き換えや消去が可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ素子やHDD等を含む。記憶部412は、ROM414と、RAM416を有する。ROM414には、プロセッサ402による処理の際に利用される種々のデータが格納される。RAM416には、プロセッサ402により実行される種々のアプリケーションプログラムが格納される。
入力部418は、プロセッサ402と接続される。入力部418は、数字キー、発呼キー、リダイヤルキー、終話・電源キー、クリアキー、電子メールキー等の操作キーを含むようにしてもよい。入力部418は、プロセッサ402へ、操作キーにより入力される各種指示を入力する。また、入力部418は、液晶パネルなどの表示装置とタッチパッドなどの位置入力装置を組み合わせたパッチパネルで構成されてもよい。この場合、入力部418は、プロセッサ402へ、ユーザにより押された画面上の表示により入力される各種指示を入力する。
表示部420は、プロセッサ402と接続される。表示部420は、プロセッサ402による制御により表示する。
<通信端末400の機能>
通信端末400の機能の一実施例について説明する。
図10は、通信端末400の機能の一実施例を示す機能ブロック図である。この機能ブロック図により表される機能は、主に、プロセッサ402により実行される。図10の機能ブロック図により表される機能は、記憶部412に記憶されたアプリケーションに従ってプロセッサ402により実行されてもよい。
プロセッサ402は、近距離無線通信制御部1002と、無線LAN通信制御部1004と、ヘッドセット検出通知部1006として機能する。
近距離無線通信制御部1002は、近距離無線通信部410を制御することにより、ヘッドセット200との間で接続処理を行う。また、近距離無線通信制御部1002には、無線LAN通信制御部1004から、携帯端末装置100により送信された、ヘッドセット通知情報、周辺サーチ依頼情報、通信開始依頼情報が入力される。
近距離無線通信制御部1002は、ヘッドセット通信情報に含まれる情報を設定する。具体的には、近距離無線通信制御部1002は、ヘッドセット200のアドレス(BTアドレス)、通信パスワードを設定する。近距離無線通信制御部1002は、ヘッドセット200のMACアドレスを設定するようにしてもよい。
近距離無線通信制御部1002は、周辺サーチ依頼情報に従って、近距離無線通信部410を制御することにより、周辺サーチを実行する。近距離無線通信制御部1002は、周辺サーチによりヘッドセット200を検出した場合には、ヘッドセット検出通知部1006へ、ヘッドセット200を検出したことを通知する制御を実行する。
近距離無線通信制御部1002は、通信開始依頼情報に従って、近距離無線通信部410を制御することにより、ヘッドセット200との間で接続処理を実行する。
無線LAN通信制御部1004は、近距離無線通信制御部1002と接続される。無線LAN通信制御部1004は、無線LAN通信部408を制御することにより、アクセスポイント300を介して、携帯端末装置100との間で接続処理を行う。無線LAN通信制御部1004は、近距離無線通信制御部1002へ、携帯端末装置100により送信された、ヘッドセット通信情報、周辺サーチ依頼情報、通信開始依頼情報を入力する。無線LAN通信制御部1004は、無線LAN通信部408から、ヘッドセット検出通知部1006からのヘッドセット検出通知情報を送信する制御を実行する。
ヘッドセット検出通知部1006は、近距離無線通信制御部1002、無線LAN通信制御部1004と接続される。ヘッドセット検出通知部1006は、近距離無線通信制御部1002によりヘッドセット200が検出されたことが通知された場合、無線LAN通信制御部1004へ、ヘッドセット検出通知情報を入力する。
<ヘッドセット200を通信端末400へ登録する処理>
図11は、ヘッドセット200を通信端末400へ登録する処理の一実施例を示す。図11には、通信端末400とヘッドセット200との間でのペアリングが示される。
図11に示される例では、ヘッドセット200はサーチ可能状態に設定され、通信端末400によりサーチが実行される。ヘッドセット200と通信端末400との間で、同様の、認証・暗号化が設定されてもよい。
ステップS1102では、携帯端末装置100とヘッドセット200との間で、ブルートゥースによる通信が実行される。
ステップS1104では、携帯端末装置100とヘッドセット200との間での通信の切断が実行される。この切断は、携帯端末装置100又はヘッドセット200に対して手動で実行されてもよい。
ステップS1106では、通信端末400は、周辺サーチを実行する。この周辺サーチは、手動操作により実行されてもよい。通信端末400による周辺サーチにより、表示部420に、サーチ可能状態に設定されている周囲のブルートゥース機器の一覧が表示される。
ステップS1108では、通信端末400は、選択されたヘッドセット200へ、通信開始依頼を送信する。ユーザは、表示部420に表示されたブルートゥース機器の一覧から所望のものを選択する。通信端末400の一実施例では、ヘッドセット200が選択される。通信端末400へ、ヘッドセット200と同一のパスキーが入力されてもよい。また、通信端末400、ヘッドセット200の双方へ、同一のパスキーが入力されてもよい。パスキーの交換が終了することで、ペアリングが完了する。一度ペアリングを行った機器間では、次からは自動的あるいは半自動的に接続が確立される。
ステップS1110では、ヘッドセット200と、通信端末400との間で、ブルートゥースによる無線通信が実行される。
図12は、通信端末400の動作の一実施例を示す。図12には、通信端末400に、ヘッドセット200を登録する際の処理が示される。
ステップS1202では、通信端末400は、周辺サーチを実行する。この周辺サーチは、手動操作により実行されてもよい。
ステップS1204では、通信端末400は、ヘッドセットを検出したか否かを判定する。ヘッドセットが検出されない場合、ステップS1204へ戻る。
ステップS1206では、ステップS1204においてヘッドセットが検出された場合、選択されたヘッドセットに通信開始を依頼する。通信端末400による周辺サーチにより、表示部420に、サーチ可能状態に設定されている周囲のブルートゥース機器の一覧が表示される。通信端末400は、選択されたヘッドセット200へ、通信開始依頼を送信する。ユーザは、表示部420に表示されたブルートゥース機器の一覧から所望のものを選択する。
ステップS1208では、通信端末400とヘッドセット200との間で、近距離無線通信が開始される。
図13は、携帯端末装置100の動作の一実施例を示す。図13には、ヘッドセット200と接続中の携帯端末装置100が、無線LAN、近距離無線通信方式により通信可能な通信端末400と、無線LANにより接続し、周辺サーチを依頼し、ヘッドセット200との間の通信を依頼する処理が示される。
ステップS1302では、携帯端末装置100とヘッドセット200との間で、近距離無線通信方式による通信が実行される。
ステップS1304では、通信端末400とアクセスポイント300との間で、無線LANによる通信が実行される。
ステップS1306では、近距離無線通信方式により無線通信中の携帯端末装置100とヘッドセット200が無線LAN通信エリアへ進入する。携帯端末装置100とアクセスポイント300との間で接続処理が実行される。
ステップS1308では、携帯端末装置100は、通信端末400へ、ヘッドセット通信情報を通知する。
ステップS1310では、携帯端末装置100は、通信端末400へ、周辺サーチ依頼情報を送信する。
ステップS1312では、通信端末400は、周辺サーチを実行する。ここでは、通信端末400は、周辺サーチを実行することにより、ヘッドセット200を検出する。
ステップS1314では、通信端末400は、携帯端末装置100へ、ヘッドセット検出通知情報を送信する。
ステップS1316では、携帯端末装置100は、通信端末400からのヘッドセット検出通知情報を受信すると、ヘッドセット200との接続を切断する。
ステップS1318では、携帯端末装置100は、通信端末400へ、近距離無線通信方式により無線通信を開始することを依頼する通信開始依頼情報を送信する。
ステップS1320では、通信端末400は、携帯端末装置100からの通信開始依頼情報に従って、ヘッドセット200との間で接続処理を実行する。
ステップS1322では、ヘッドセット200と通信端末400との間で、近距離無線通信方式による無線通信が実行される。
図14は、携帯端末装置100の動作の一実施例を示す。図14は、主に、携帯端末装置100のプロセッサ102による処理が示される。プロセッサ102は、制御部として機能する。
ステップS1402では、携帯端末装置100は、無線LANに、通信端末400が接続されているか否かを判定する。無線LANに、通信端末400が接続されていない場合、ステップS1402へ戻る。
ステップS1404では、ステップS1402において、無線LANに、通信端末400が接続されている場合、携帯端末装置100は、通信端末400へ、ヘッドセット通信情報を通知する。
ステップS1406では、携帯端末装置100は、通信端末400へ、周辺サーチ依頼情報を送信する。
ステップS1408では、携帯端末装置100は、通信端末400からヘッドセット検出通知情報が通知されたか否かを判定する。通信端末400からヘッドセット検出通知情報が通知されない場合、ステップS1408へ戻る。
ステップS1410では、ステップS1408において、通信端末400からヘッドセット検出通知情報が通知された場合、携帯端末装置100は、ヘッドセット200との接続を切断する。
ステップS1412では、携帯端末装置100は、通信端末400へ、近距離無線通信方式により無線通信を開始することを依頼する通信開始依頼情報を送信する。
図15は、通信端末400の動作の一実施例を示す。図15は、主に、通信端末400のプロセッサ402による処理が示される。プロセッサ402は、制御部として機能する。
ステップS1502では、通信端末400は、携帯端末装置100から、ヘッドセット通信情報を受信する。
ステップS1504では、通信端末400は、近距離無線通信方式により通信する無線通信装置に、ヘッドセット200を追加する。
ステップS1506では、通信端末400は、携帯端末装置100から、周辺サーチ依頼情報を受信したか否かを判定する。周辺サーチ依頼情報を受信しない場合、ステップS1506へ戻る。
ステップS1508では、周辺サーチ依頼情報を受信した場合、通信端末400は、周辺サーチを実行する。
ステップS1510では、通信端末400は、ヘッドセット200を検出したか否かを判定する。ヘッドセットを検出しない場合、ステップS1508へ戻る。
ステップS1512では、通信端末400は、携帯端末装置100へ、ヘッドセット検出通知情報を送信する。
ステップS1514では、通信端末400は、携帯端末装置100から、無線通信を開始することを依頼する通信開始依頼情報を受信したか否かを判定する。通信開始依頼情報を受信しない場合、ステップS1514へ戻る。
ステップS1516では、通信端末400は、携帯端末装置100から、通信開始依頼情報を受信した場合、ヘッドセット200との間で無線通信を開始する。
本実施例によれば、ヘッドセット200と接続中の携帯端末装置100は、無線LAN、近距離無線通信方式により通信可能な通信端末400と、無線LANにより接続し、該通信端末400に周辺サーチを依頼し、ヘッドセット200との通信を依頼する。このようにすることにより、ヘッドセット200の接続先を切替える際に、周辺サーチを実行させる必要がないため、ヘッドセット200の消費電力を低減できる。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
第1の無線通信方式により通信を行う第1の無線通信部と、
第2の無線通信方式により通信を行う第2の無線通信部と、
前記第1の無線通信部がヘッドセットと接続中に、前記第1の無線通信方式、前記第2の無線通信方式により通信可能な通信端末を検出した場合に、前記第2の無線通信部に、前記通信端末と接続させ、前記通信端末へ前記第1の無線通信方式によりサーチを実行させる情報を送信し、前記通信端末から前記ヘッドセットが検出されたことが通知された場合に、前記通信端末へ、前記第1の無線通信方式により前記ヘッドセットとの通信を開始させる情報を送信する制御を実行する制御部と
を有する、携帯端末装置。
(付記2)
前記制御部は、前記通信端末へ、前記ヘッドセットの情報を通知する制御を実行し、
前記ヘッドセットの情報に基づいて、前記通信端末により、前記ヘッドセットが検出されたか否かが判定される、付記1に記載の携帯端末装置。
(付記3)
前記制御部は、前記第1の無線通信部に前記ヘッドセットとの通信を切断させた後に、前記通信端末へ、前記第1の無線通信方式により前記ヘッドセットとの通信を開始させる情報を送信する制御を実行する、付記1又は2に記載の携帯端末装置。
(付記4)
前記制御部は、前記第2の無線通信部により前記第2の無線通信方式により通信可能なエリアに進入したことが検知されたことを契機として、前記第1及び第2の無線通信方式により通信可能な通信端末を検出する処理を開始する制御を実行する、付記1ないし3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
(付記5)
第1の無線通信方式、第2の無線通信方式により通信可能な通信端末を、前記第1の無線通信方式によりヘッドセットと接続中に検出した場合に、前記第2の無線通信方式により前記通信端末と接続させ、
前記通信端末へ、前記第1の無線通信方式によるサーチを実行させる情報を送信し、
前記通信端末から前記ヘッドセットが検出されたことが通知された場合に、前記通信端末へ、前記第1の無線通信方式により前記ヘッドセットとの通信を開始させる情報を送信する制御を実行する、通信制御方法。
(付記6)
前記第1の無線通信方式にはブルートゥースが含まれ、前記第2の無線通信方式には無線LANが含まれる、付記1ないし4のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
(付記7)
第1の無線通信方式により通信を行う第1の無線通信部と、
第2の無線通信方式により通信を行う第2の無線通信部と、
携帯端末装置からのヘッドセットを検出させる情報に基づいて、前記第1の無線通信部に、前記ヘッドセットを検出させ、前記ヘッドセットを検出した場合に、前記携帯端末装置へ、ヘッドセットを検出したことを通知し、前記携帯端末装置からの前記第1の無線通信方式により前記ヘッドセットとの通信を開始させる情報に従って、前記第1の無線通信部に、前記ヘッドセットと接続させる制御を実行する制御部と、
を有する、通信端末。
100 携帯端末装置
200 ヘッドセット
300 アクセスポイント
400 通信端末

Claims (5)

  1. 第1の無線通信方式により通信を行う第1の無線通信部と、
    第2の無線通信方式により通信を行う第2の無線通信部と、
    前記第1の無線通信部がヘッドセットと接続中に、前記第1の無線通信方式、第2の無線通信方式により通信可能な通信端末を検出した場合に、前記第2の無線通信部に、前記通信端末と接続させ、前記通信端末へ前記第1の無線通信方式によりサーチを実行させる情報を送信し、前記通信端末から前記ヘッドセットが検出されたことが通知された場合に、前記通信端末へ、前記第1の無線通信方式により前記ヘッドセットとの通信を開始させる情報を送信する制御を実行する制御部と
    を有する、携帯端末装置。
  2. 前記制御部は、前記通信端末へ、前記ヘッドセットの情報を通知する制御を実行し、
    前記ヘッドセットの情報に基づいて、前記通信端末により、前記ヘッドセットが検出されたか否かが判定される、請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記制御部は、前記第1の無線通信部に前記ヘッドセットとの通信を切断させた後に、前記通信端末へ、前記第1の無線通信方式により前記ヘッドセットとの通信を開始させる情報を送信する制御を実行する、請求項1又は2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記制御部は、前記第2の無線通信部により前記第2の無線通信方式により通信可能なエリアに進入したことが検知されたことを契機として、前記第1及び第2の無線通信方式により通信可能な通信端末を検出する処理を開始する制御を実行する、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  5. 第1の無線通信方式、第2の無線通信方式により通信可能な通信端末を、前記第1の無線通信方式によりヘッドセットと接続中に検出した場合に、前記第2の無線通信方式により前記通信端末と接続させ、
    前記通信端末へ、前記第1の無線通信方式によるサーチを実行させる情報を送信し、
    前記通信端末から前記ヘッドセットが検出されたことが通知された場合に、前記通信端末へ、前記第1の無線通信方式により前記ヘッドセットとの通信を開始させる情報を送信する制御を実行する、通信制御方法。
JP2013220262A 2013-10-23 2013-10-23 携帯端末装置、及び通信制御方法 Active JP6160439B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013220262A JP6160439B2 (ja) 2013-10-23 2013-10-23 携帯端末装置、及び通信制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013220262A JP6160439B2 (ja) 2013-10-23 2013-10-23 携帯端末装置、及び通信制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015082760A true JP2015082760A (ja) 2015-04-27
JP6160439B2 JP6160439B2 (ja) 2017-07-12

Family

ID=53013152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013220262A Active JP6160439B2 (ja) 2013-10-23 2013-10-23 携帯端末装置、及び通信制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6160439B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004200887A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Hitachi Software Eng Co Ltd 無線通信機器指定方法およびシステム
US20110032071A1 (en) * 2008-03-06 2011-02-10 Claus Tondering Headset Hub Remote Control System
JP2012080284A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Fujitsu Ltd 電子装置および無線通信制御プログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004200887A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Hitachi Software Eng Co Ltd 無線通信機器指定方法およびシステム
US20110032071A1 (en) * 2008-03-06 2011-02-10 Claus Tondering Headset Hub Remote Control System
JP2012080284A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Fujitsu Ltd 電子装置および無線通信制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6160439B2 (ja) 2017-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10142845B2 (en) Network connection method and apparatus, and computer storage medium
CN108476060B (zh) 用于双模蓝牙设备之间建立经典蓝牙连接的方法和双模蓝牙设备
KR101915314B1 (ko) 휴대단말기에서 WPS(Wi-Fi Protecte d Setup)을 이용한 와이파이 연결 방법 및 장치
CN110431868B (zh) 一种Wi-Fi热点的连接方法及终端
KR101964077B1 (ko) 휴대용 단말기에서 블루투스 디바이스와 연결하기 위한 장치 및 방법
EP3624404B1 (en) Method and device for establishing wireless communication connection
JP5801351B2 (ja) 携帯電子機器連携システム、情報提供装置、携帯電子機器、及び携帯電子機器用プログラム
WO2018000290A1 (zh) 管理蓝牙连接的方法、蓝牙主设备和装置
WO2018049886A1 (zh) 建立热点的方法及终端设备
KR102500710B1 (ko) 핫스팟 접속 구축 방법 및 단말 장치
JP2012029027A (ja) 車載端末及びその車載端末でのペアリング方法
US10057756B2 (en) Terminal detection method and communication device
US20160014833A1 (en) Communication system
JP6160439B2 (ja) 携帯端末装置、及び通信制御方法
KR101982199B1 (ko) 휴대단말기에서 WPS(Wi-Fi Protecte d Setup)을 이용한 와이파이 연결 방법 및 장치
JP6309320B2 (ja) 情報処理装置、探索システム及びコンピュータプログラム
KR101991747B1 (ko) 연결 제어 방법 및 그 전자 장치
CN116708046B (zh) 路由器关闭方法、***及路由器
US10244573B2 (en) Wireless communication device, wireless communication method and program
KR20120014957A (ko) 무선 통신 시스템에서 와이 파이 기능을 향상시키기 위한 장치 및 방법
KR102181159B1 (ko) 휴대단말기에서 WPS(Wi-Fi Protecte d Setup)을 이용한 와이파이 연결 방법 및 장치
KR20190057254A (ko) 휴대단말기에서 WPS(Wi-Fi Protecte d Setup)을 이용한 와이파이 연결 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170516

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170529

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6160439

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250