JP2015076870A - カード - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯端末用支持具に2次元バーコードを表示してユーザが特定のURLのホームページに容易にアクセスできるようにすることを、カードによって提供すること。
【解決手段】切れ目及び折線を有し、切れ目を切り離し折線に従って折ることにより、支持部、第一の係止部(支持部を係止)及び第二の係止部(携帯端末の前記支持部と反対側の面を係止)がカードの一面より突出して携帯端末用支持具が形成されるカードであって、2次元バーコードがその一面(携帯端末用支持具として使用する際の上側の面)に表示されているものを提供する。
【選択図】図1
【解決手段】切れ目及び折線を有し、切れ目を切り離し折線に従って折ることにより、支持部、第一の係止部(支持部を係止)及び第二の係止部(携帯端末の前記支持部と反対側の面を係止)がカードの一面より突出して携帯端末用支持具が形成されるカードであって、2次元バーコードがその一面(携帯端末用支持具として使用する際の上側の面)に表示されているものを提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は、切り離すこと及び折ることによって携帯端末用支持具が形成されるカードに関する。
携帯端末、特にスマートフォンを使用しやすい(画面の見やすい)角度に固定して把持する携帯端末用支持具は、広く知られている。
携帯端末用支持具としては、頑丈な構造を有するものもあるが、簡易に形成することができ、持ち運びが容易なものも好まれている。
携帯端末用支持具としては、頑丈な構造を有するものもあるが、簡易に形成することができ、持ち運びが容易なものも好まれている。
特許文献1には、板状体を、切れ目において切り離し、折線に従って折ることにより、形成される携帯端末用支持具が開示されている。
このように、カード形状の板状体を携帯端末用支持具に形成できるものは、持ち運びが容易で便利である。
このように、カード形状の板状体を携帯端末用支持具に形成できるものは、持ち運びが容易で便利である。
また、カード形状であれば、名刺や宣伝媒体として活用することもできる。
しかし、特許文献1のものを含むカード形状の板状体から形成される携帯端末用支持具は、携帯端末用支持具としての機能のみが考慮され、カードの面に表示される情報についての考慮は全くされていなかった。
しかし、特許文献1のものを含むカード形状の板状体から形成される携帯端末用支持具は、携帯端末用支持具としての機能のみが考慮され、カードの面に表示される情報についての考慮は全くされていなかった。
昨今の携帯端末、特にスマートフォンの多くは、2次元バーコードを撮影してそのバーコードによって現されたURLのホームページにアクセスする機能を備えている。してみれば、携帯端末用支持具に2次元バーコードを表示して、その携帯端末用支持具を使用するユーザが特定のURLのホームページに容易にアクセスできるようにすることも可能である。
携帯端末用支持具に形成できるカードを宣伝媒体として活用するのであれば、カードに表示された情報にマッチするURLを表す2次元バーコードを表示することで、カードが携帯端末と一緒に使用されて極めて有効な宣伝媒体となる。しかし、かかる2次元バーコードの表示は知られていなかった。
携帯端末用支持具に形成できるカードを宣伝媒体として活用するのであれば、カードに表示された情報にマッチするURLを表す2次元バーコードを表示することで、カードが携帯端末と一緒に使用されて極めて有効な宣伝媒体となる。しかし、かかる2次元バーコードの表示は知られていなかった。
本発明は、携帯端末用支持具に2次元バーコードを表示してユーザが特定のURLのホームページに容易にアクセスできるようにすることを、カードによって提供することを課題とする。
本発明のカードは、
切れ目及び折線を有し、
前記切れ目を切り離し、前記折線に従って折ることにより、支持部、第一の係止部及び第二の係止部がカードの一面より突出して携帯端末用支持具が形成され、
形成された携帯端末用支持具において、前記第一の係止部は前記支持部を係止し、前記第二の係止部は携帯端末の前記支持部と反対側の面を係止し、
前記一面に2次元バーコードが表示されていることを特徴とする。
切れ目及び折線を有し、
前記切れ目を切り離し、前記折線に従って折ることにより、支持部、第一の係止部及び第二の係止部がカードの一面より突出して携帯端末用支持具が形成され、
形成された携帯端末用支持具において、前記第一の係止部は前記支持部を係止し、前記第二の係止部は携帯端末の前記支持部と反対側の面を係止し、
前記一面に2次元バーコードが表示されていることを特徴とする。
切れ目において切り離し、折線に従って折ることにより、携帯端末用支持具が形成されるカードである。携帯端末用支持具として使用する際の上側(前記一面)に2次元バーコードが表示されているので、2次元バーコードを撮影した後に、携帯端末を容易に支持具に置くことができる。
本発明のカードは、
前記2次元バーコードが前記第二の係止部に対して前記支持部と反対側の箇所に表示されていることを特徴とする。
前記2次元バーコードが前記第二の係止部に対して前記支持部と反対側の箇所に表示されていることを特徴とする。
携帯端末用支持具として使用する際に、携帯端末を置く場所よりも手前に2次元バーコードが表示されている。携帯端末を持ち上げて、携帯端末用支持具を移動することなく、2次元バーコードを撮影することができる。
本発明のカードは、
ポリエチレンテレフタラート製であることを特徴とする。
ポリエチレンテレフタラート製であることを特徴とする。
ポリエチレンテレフタラート(PET)は、十分な硬度があり、携帯端末用支持具に適している。
本発明のカードは、
前記携帯端末がスマートフォンであり、略名刺サイズであることを特徴とする。
前記携帯端末がスマートフォンであり、略名刺サイズであることを特徴とする。
携帯端末がスマートフォンであれば、カードを略名刺サイズとすることができる。宣伝媒体として、極めて有効なものとなる。
本発明のカードは、携帯端末用支持具に2次元バーコードを表示してユーザが特定のURLのホームページに容易にアクセスできるようにするものであり、極めて有効な宣伝媒体となる。
図1は、カードを示す図である。カード1は、PET製であり、略名刺サイズである。カード1は、切れ目2a、2b、2c1及び2c2、折線3a、3b1、3b2、3b3、3b4、3c1及び3c2を有している。カード1は、切れ目2によって区分され、第二の係止部4a、支持部4b、第一の係止部4c及び基台部4dを有する。また、2次元バーコード5が表示されている。
切れ目2及び折線3は、外観上あまり目立たないようにすることできる。すなわち、カード1に宣伝広告を印刷する、名刺を印刷する等の活用が可能である。
図2は、携帯端末用支持具を形成した状態を示す図である。カード1を切れ目2で区分し、折線3で折った状態である。第二の係止部4aと支持部4bとによって、スマートフォン用の支持具が形成されている。略名刺サイズのカード1がスマートフォンの支持具として適切なものとなる。
図2において、第一の係止部として4c1(図では支持部4bの裏側に隠れている)を用いて支持部4bを固定している。部分4c2は第一の係止部として用いられていない。部分4c2には、(1)部分4c1に替えて第一の係止部として用いる(支持部4bの基台部4dに対する角度が4c1と異なる。)こと、(2)部分4c1を第一の係止部として用いて支持部4bの部分4aとは反対側にスマートフォンを支持する際の第二の係止部として用いること、の2つの活用法がある。
図2から明らかなように、折線3b2及び3b4は山折され、他の折線は谷折される。かかる山折・谷折の別に応じてカード1の片面(山折では表面、谷折では裏面)に微細な溝を設けてもよい。
図3は、携帯端末用支持具の使用状態を示す図である。第二の係止部4aの表面が見えており、携帯端末用支持具の使用時にもスマートフォン6によって隠されることがない。この部分に商品名や会社名等を印刷することが、宣伝媒体としての有効性を高いものとする。
使用者は、スマートフォン6を用いて2次元バーコード5を撮影することで、2次元バーコード5に表されたURLのホームページを閲覧することができる。2次元バーコード5を撮影し、その後に、携帯端末を携帯端末用支持具に置く。特に、該URLが動画を表示するものである場合に、快適に使用することができ、宣伝媒体としての有効性が極めて高い。
以上、本発明の1実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、この実施形態に限定されない。特許請求の範囲の記載の範囲で、他の形態が可能である。
例えば、切れ目及び折線の具体的な位置は一例であり、携帯端末用支持具を形成できるものは無数にある。
例えば、切れ目及び折線の具体的な位置は一例であり、携帯端末用支持具を形成できるものは無数にある。
また、2次元バーコードの表示位置も、各種考えられる。図4は、2次元バーコードの表示位置のバリエーションを示す図である。実施例に示した前面中央5のほかに、前面側部5aであってもよい。また、第二の係止部の一部5bに表示することや、支持部の一部5cに表示することも考えられる。
2次元バーコードを表示してユーザが特定のURLのホームページに容易にアクセスできるようにする携帯端末用支持具を形成できるカードであり、極めて有効な宣伝媒体となるので、多くの企業による利用が考えられる。
1 カード
2 切れ目
3 折線
4a 第二の係止部
4b 支持部
4c 第一の係止部
4d 基台部
5 2次元バーコード
6 スマートフォン
2 切れ目
3 折線
4a 第二の係止部
4b 支持部
4c 第一の係止部
4d 基台部
5 2次元バーコード
6 スマートフォン
Claims (4)
- 切れ目及び折線を有し、
前記切れ目を切り離し、前記折線に従って折ることにより、支持部、第一の係止部及び第二の係止部がカードの一面より突出して携帯端末用支持具が形成され、
形成された携帯端末用支持具において、前記第一の係止部は前記支持部を係止し、前記第二の係止部は携帯端末の前記支持部と反対側の面を係止し、
前記一面に2次元バーコードが表示されていることを特徴とするカード。 - 前記2次元バーコードが前記第二の係止部に対して前記支持部と反対側の箇所に表示されていることを特徴とする、請求項1に記載のカード。
- ポリエチレンテレフタラート製であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のカード。
- 前記携帯端末がスマートフォンであり、略名刺サイズであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013214287A JP2015076870A (ja) | 2013-10-14 | 2013-10-14 | カード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013214287A JP2015076870A (ja) | 2013-10-14 | 2013-10-14 | カード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015076870A true JP2015076870A (ja) | 2015-04-20 |
Family
ID=53001377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013214287A Pending JP2015076870A (ja) | 2013-10-14 | 2013-10-14 | カード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015076870A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021139463A1 (zh) * | 2020-01-06 | 2021-07-15 | 东莞市方案三三电子科技有限公司 | 一种折叠式支撑架 |
US20230346141A1 (en) * | 2022-04-29 | 2023-11-02 | Dementia Society of America | Holding apparatus with foldable trifold structure |
-
2013
- 2013-10-14 JP JP2013214287A patent/JP2015076870A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021139463A1 (zh) * | 2020-01-06 | 2021-07-15 | 东莞市方案三三电子科技有限公司 | 一种折叠式支撑架 |
US20230346141A1 (en) * | 2022-04-29 | 2023-11-02 | Dementia Society of America | Holding apparatus with foldable trifold structure |
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