JP2015046355A - コネクタ - Google Patents

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正章 岩▲崎▼
Masaaki Iwasaki
正章 岩▲崎▼
勝彦 小林
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勝彦 小林
寛明 菊地
Hiroaki Kikuchi
寛明 菊地
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Abstract

【課題】 低背化に有利であって、取付け、取外しに強いフラットケーブル用のコネクタを提供する。
【解決手段】 このコネクタ1は、ハウジング10と、複数のコンタクト20と、補強板30とを備えている。ハウジング10は、補強板30に向かって立設した鉤部12を有する。また、このコネクタ1は、補強板30に、矢印C−D方向に回転自在、かつ矢印A−B方向に摺動自在に支持されたロックバー40を備えている。このロックバー40が矢印Bの向きに摺動し、かつ矢印Dの向きに回転した状態にあるときは、鉤部12がロックバー40に係止される。ロックバー40を矢印Cの向きに回転させて矢印Aの向きに摺動させると鉤部12とロックバー40の係合が外れ、補強板30がハウジング40から取り外される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フラットケーブルを回路基板に接続するコネクタに関する。
従来より、フレキシブルフラットケーブル(FFC:Flexible Flat Cable)やフレキシブルプリント回路(FPC:Flexible Printed Circuit)に代表されるフラットケーブルを回路基板に接続するためのコネクタが知られている。
例えば、特許文献1には、FPC接続用の電気コネクタが示されている。この電気コネクタに接続されるFPCの端部には、金属製の補強板が接合されている。電気コネクタには、FPCを固定するための一対の固定金具が設けられている。固定金具は、FPCの両サイドに相当する部分に立設している。電気コネクタの、一対の固定金具の間の領域にFPCを押し込むと、固定金具がFPCおよび補強板に押し退けられて弾性的に変形する。FPCが完全に押し込まれると、固定金具が変形から復帰して固定金具の上面に係止する。
しかしながら、この特許文献1の電気コネクタは、固定金具がFPCに接合された補強板の上面に係止する構造を有するため、電気コネクタが高背化するという問題がある。
また、特許文献2には、フラットケーブル用ではないが、撓みの少ない、いわゆるディテントロック機構を有するコネクタが開示されている。フラットケーブル用のコネクタに、このディテントロック機構を採用すると低背化に有利である。
しかしながら、このディテントロック機構は撓み量が確保できず、フラットケーブルを回路基板から取り外す際に大きな抜去力を必要とする。また、着脱を繰り返すとロック部に削れが生じ、確実なロックが困難になったり、あるいはロック自体が不能になるおそれがある。
また、特許文献3には、プラグ側コネクタに軸支されたプルバーを基板側コネクタの突起部に係止させることで両コネクタをロックするコネクタが開示されている。
このコネクタの場合、プルバーの自由端及び突起部の係止により比較的高いコネクタ保持力が得られるものの、突起部が削れ、多数回挿抜に耐えられないおそれがある。
さらに、特許文献4には、プラグコネクタに軸支されたプルバーの一部をレセプタクルコネクタの背面側に係合させることで両コネクタをロックするコネクタが開示されている。
このコネクタの場合、プルバー内側の凸部及びレセプタクルコネクタ外側面の凹部の係合によりプルバーの浮き上がりが防止されるが、凸部、凹部の削れにより、プルバーが多数回係合できないおそれがある。
実開平6−60081号公報 実開平6−15276号公報 特開2005−267977号公報 特開2013−41680号公報
本発明は、上記事情に鑑み、低背化に有利であって、取付け、取外しに強いフラットケーブル用のコネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明のコネクタは、
複数の配線が配列されたフラットケーブルの一端部が押し当てられてそれら複数の配線それぞれが接続される複数のコンタクトと、
それら複数のコンタクトを支持すると共に基板に取り付けられるハウジングと、
フラットケーブルの一端部に、その一端部をハウジングとの間に挟むように固定される補強板とを備えたコネクタであって、
ハウジングが、補強板に向かって突出し先端部が折れ曲がった鉤部を備え、
このコネクタがさらに、棒状に延び前記鉤部への係止を担う鉤部係止部と、その鉤部係止部から離間してその鉤部係止部とほぼ平行に延び、補強板への係止を担う補強板係止部と、鉤部係止部と補強板係止部との間に延び、鉤部係止部と補強板係止部とを繋ぐ繋ぎ部とを有するロックバーを備え、
上記補強板が、
鉤部係止部を、回転自在に、かつその鉤部係止部の棒状に延びる向きとは交わる向きに摺動自在に支持して、その摺動により、鉤部係止部を、その鉤部係止部が鉤部に係止して、フラットケーブルの一端部をハウジングに向かって補強板に押圧させるロック位置と、鉤部との係止を解除して補強板をハウジングから取り外す取外し位置との間で移動させる鉤部係止部支持部と、
鉤部係止部がロック位置にあるときの補強板係止部に係止して、補強板係止部が所定以上の強さの力を受けたときに、補強板係止部の、鉤部係止部を回転軸とした回転を許容するロックバー係止部とを備えたことを特徴とする。
本発明のコネクタは、ハウジングが上記の鉤部を備え、さらにロックバーを備えて、補強板がそのロックバーの鉤部係止部を回転自在かつ摺動自在に支持するものであり、鉤部をロックバーに係止させて確実にロックすることができる。
また、そのロックバーを回転させ、さらに摺動させることで、ロックバーが鉤部への係止から解除され、フラットケーブルを容易に取り外すことができる。この構造の場合、ディテントロック機構を採用しても取付け取外しに強く、低背化に有利である。
ここで、本発明のコネクタにおいて、
上記鉤部が、コネクタの、複数の配線の配列方向両端部それぞれに備えられ、
ロックバーが、一本の棒状部材の折曲げ加工により形成され、補強板の、複数の配線の配列方向両端部それぞれに備えられてその配列方向同一直線上に延びる一対の鉤部係止部と、両端部間に延びた一本の補強板係止部と、両端部それぞれにおいて、各一本の鉤部係止部と補強板係止部とを繋ぐ一対の繋ぎ部とを有するものであることが好ましい。
この構造の場合、1本のロックバーの操作により左右の鉤部の係止を一緒に解除することができ、操作が容易となる。
また、本発明のコネクタにおいて、
上記補強板係止部に固定され、操作者により摘まれて引かれることにより、ロックバー係止部に係止した状態の補強板係止部に、ロックバー係止部からの係止を外す向きの力を与えるプルタブを備えることが好ましい。
このプルタブを備えることによってロック解除操作がさらに容易となる。
以上の本発明のコネクタによれば、低背化に有利であって、取付け、取外しに強いフラットケーブル用のコネクタが実現する。
本発明の一実施形態としてのコネクタの斜視図である。 図1に示すコネクタを、図1とは別の視点から眺めたときの斜視図である。 図1,図2に斜視図で示されたコネクタの分解斜視図である。 図1〜図3に示すコネクタの、補強板がフラットケーブルに接着されている状態を示した分解斜視図である。 補強板がハウジングに固定されている状態のコネクタの、斜視図(A)および側面図である。 プルタブが上に引き上げられ、それに伴ってロックバーが矢印Cの向きに回動した状態を示す、斜視図(A)、側面図(B)、および(A)とは別の角度から眺めた斜視図(C)である。 図6に示す状態のロックバーを矢印Aの向きに移動させた状態のコネクタを示す、斜視図(A)、側面図(B)、および(A)とは別の角度から眺めた斜視図である。
以下、本発明のコネクタの実施の形態を説明する。
図1,図2は、本発明の一実施形態としてのコネクタを、それぞれ別々の視点から眺めたときの斜視図である。
また、図3は、図1,図2に斜視図で示されたコネクタの分解斜視図である。
このコネクタ1は、図3に示すように、ハウジング10、2列に配列された複数のコンタクト20、および金属製の補強板30を備えている。そして、フラットケーブル100がハウジング10と補強板30とに挟まれた構造を有する。
これら図1〜図3において、フラットケーブル100は、図示の繁雑さを避けるために、一端部のみ示されている。このフラットケーブル100には複数の配線(不図示)が配列されている。そしてこのフラットケーブル100の、図示の一端部の、ハウジング10側を向いた面には、1つ1つが複数の配線の1本1本にそれぞれ対応する複数の端子パターン(不図示)が形成されている。このフラットケーブル100は図1,図2に示すように、ハウジング10と補強板30とに挟まれる。このように挟まれると、フラットケーブル100の一端部に形成されている複数の端子パターンのそれぞれが、配列された複数のコンタクト20のそれぞれに押し当てられて電気的に導通した状態となる。
複数のコンタクト20のそれぞれは、ハウジング10が実装される回路基板(不図示)の表面に半田付けされる形状を有し、回路基板に固定される。また、ハウジング10は、後述する第1の鉤部12及び第2の鉤部13が半田ペグとして機能することにより回路基板に固定される。
ハウジング10には、一対のボス11が立設している。一方、フラットケーブル100および補強板30の、その一対のボス11に対応する位置に、それぞれ一対の穴101,31が形成されている。図1に示すように、補強板30が、その補強板30とハウジング10との間にフラットケーブル100を挟むようにしてハウジング10に取り付けられると、ハウジング10のボス11がそれらの穴101,31に嵌入する。この嵌入により、フラットケーブル100や補強板30がハウジング10に対して不用意に動くことが防止される。
また、ハウジング10の一長辺の端部には、補強板30に向かって立設し、先端部がフラットケーブル100の延びる向き(図1〜図3に示す矢印Aの向き)に折れ曲がった形状の、左右一対の第1の鉤部12が形成されている。またこのハウジング10の反対側の長辺の端部に、補強板30に向かって立設し、先端部がフラットケーブル100から離れる向き(図1〜図3に示す矢印Bの向き)に折れ曲がった形状の、左右一対の第2の鉤部13が設けられている。
また、このコネクタ10はさらに、一本のロックバー40を備えている。
このロックバー40は、一本の金属製の棒状部材を折曲げ加工して形成された部材である。このロックバー40は、左右一対の鉤部係止部41と、1本の補強板係止部42と、左右一対の繋ぎ部43とを有する。そして、補強板係止部42にはプルタブ50が固定されている。左右一対の鉤部係止部41は、ハウジング10の左右一対の第1の鉤部12それぞれへの係止を担っている。また、補強板係止部42は、鉤部係止部41から離間して鉤部係止部41とほぼ平行に延び、補強板30への係止を担っている。
さらに、左右一対の繋ぎ部43は、一対の鉤部係止部41と補強板係止部42との間に延び、鉤部係止部41のそれぞれと補強板係止部42とを繋いでいる。
補強板30は、ロックバー40の鉤部係止部41を回転自在に支持している。これにより、補強板係止部42がロックバー40の鉤部係止部41を回転軸として、図2に示す矢印C−D方向に回転することができる。また、この補強板30は、ロックバー40の鉤部係止部41を、その鉤部係止部41の棒状に延びる向きとは交わる向きに、すなわち矢印A−B方向に摺動自在に支持している。詳細は後述するが、ロックバー40の鉤部係止部41は、矢印Bの向きに摺動することにより、第1の鉤部12に係止するロック位置に移動する。また、この鉤部係止部41は、矢印A方向に摺動することにより、その第1の鉤部12との係止が解除されて補強板30がハウジング10から取り外される取外し位置に移動する。
ロック位置にある鉤部係止部41に第1の鉤部12が係止すると、フラットケーブル100は、補強板30によりハウジング10に向かって押圧され、そのフラットケーブル100の端子パターンがコンタクト20に確実に接触する。
また、補強板30には、その左右2カ所に、ロックバー40の補強板係止部42に係止する係止突起36が設けられている。この補強板係止部42は、そのロックバー40の鉤部係止部41が矢印Bの向きに移動したロック位置にあるときに、矢印Dの向きに回転操作されて、補強板30の係止突起36に係止する。そして、プルタブ50が矢印Cの向きに引き上げられることによって、補強板係止部42に所定以上の力が加わると、補強板係止部42が補強板30の係止突起36から外れて矢印Cの向きに持ち上がる。この係止突起は、本発明にいうロックバー係止部の一例に相当する。
図4は、図1〜図3に示すコネクタの、補強板がフラットケーブルに接着されている状態を示した分解斜視図である。
このコネクタ1は、図1〜図3に示すように左右対称の構造を有するため、この図4以降の各図では、図示の繁雑さを避けるため、このコネクタ1の半分(片側)のみ示されている。
図3には、補強板30とフラットケーブル100は、別々に離れた状態の分解斜視図が示されている。ただし、使用段階では、図4に示すように、補強板30はフラットケーブル100に例えば接着剤で接着固定された状態となっている。したがって、このコネクタ1は、補強板30をハウジング10に取り付けることが、すなわち、フラットケーブル100の端子パターンをコンタクト20に押し当てることを意味している。また、これと同様に、補強板30をハウジング10から取り外すことが、すなわち、フラットケーブル100の端子パターンとコンタクト20との接触を断つことを意味している。
図5は、補強板がハウジングに固定されている状態のコネクタの、斜視図(A)および側面図である。
この図5では、ロックバー40は、その鉤部係止部41がロック位置にあり、そのロックバー40の補強板係止部42は、補強板30の係止突起36に係止した状態にある。
このコネクタ1の補強板30は、ロックバー40が、この図5に示す姿勢にあるときに、ハウジング10に上から押し当てられる。すると、ロックバー40が多少撓んで第1の鉤部12がそのロックバー40の鉤部係止部41に係止する。また、この補強板30には、第2の鉤部13が下から差し込まれる穴35が形成されている。補強板30がハウジング10に上から押し当てられると、第2の鉤部13はその穴35に入り込んで補強板30に係止する。図3及び図4に示されるように、第1の鉤部12及び第2の鉤部13の上隅には、面取りやアール部が形成されている。また、第1の鉤部12、第2の鉤部13、補強板30及びロックバー40はいずれも金属製である。このため、補強板30がハウジング10にスナップ係合で装着される際に、これらの部品の削れはきわめて生じにくい。
補強板30は、このようにしてハウジング10に対し安定的にロックされる。このロックされた状態では、フラットケーブル100は補強板30によってコンタクト20にしっかりと接触するように押圧されている。
図6は、プルタブが上に引き上げられ、それに伴ってロックバーが矢印Cの向きに回動した状態を示す、斜視図(A)、側面図(B)、および(A)とは別の角度から眺めた斜視図(C)である。
プルタブ50がある程度の強さで引き上げられると、ロックバー40の補強板係止部42が補強板30の係止突起36から外れ、この図6に示すように、鉤部係止部41を回転軸として補強板係止部42が持ち上がる。
この段階では、鉤部係止部41は、ハウジング10の第1の鉤部12に係止したままである。
図7は、図6に示す状態のロックバーを矢印Aの向きに移動させた状態のコネクタを示す、斜視図(A)、側面図(B)、および(A)とは別の角度から眺めた斜視図である。
前述の通り、補強板30は、ロックバー40の鉤部係止部41を、回転自在かつ摺動自在に支持している。そこで、プルタブ50を図6に示すように持ち上げ、さらに、ロックバー40を矢印Aの向きに移動させる。すると、この移動により、ハウジング10の第1の鉤部12と、ロックバー40の鉤部係止部41との係止が外れる。この係止が外れた状態で、補強板30をハウジング10から引き離すように上に持ち上げると、第2の鉤部13と補強板30との係止も外れ、補強板30がハウジング10から取り外される。この補強板30の、ハウジング10からの取外しは、第1の鉤部12とロックバー40との係止を外した状態で行なわれるため、この取外しによって第1の鉤部12や第2の鉤部13が削れてしまうことが防止される。また、この構成によれば、第1の鉤部12や第2の鉤部13には大きなスペースを要する撓みは不要であり、その高さ寸法が短くて済み、コネクタ1の低背化が実現する。
1 コネクタ
10 ハウジング
11 ボス
12 第1の鉤部
13 第2の鉤部
20 コンタクト
30 補強板
36 係止突起
40 ロックバー
41 鉤部係止部
42 補強板係止部
43 繋ぎ部
50 プルタブ
31,35,101 穴
100 フラットケーブル

Claims (3)

  1. 複数の配線が配列されたフラットケーブルの一端部が押し当てられて該複数の配線それぞれが接続される複数のコンタクトと、
    前記複数のコンタクトを支持すると共に基板に取り付けられるハウジングと、
    前記フラットケーブルの前記一端部に、該一端部を前記ハウジングとの間に挟むように固定される補強板とを備えたコネクタであって、
    前記ハウジングが、前記補強板に向かって突出し先端部が折れ曲がった鉤部を備え、
    当該コネクタがさらに、棒状に延び前記鉤部への係止を担う鉤部係止部と、該鉤部係止部から離間して該鉤部係止部とほぼ平行に延び、前記補強板への係止を担う補強板係止部と、該鉤部係止部と該補強板係止部との間に延び、該鉤部係止部と該補強板係止部とを繋ぐ繋ぎ部とを有するロックバーを備え、
    前記補強板が、
    前記鉤部係止部を、回転自在に、かつ該鉤部係止部の棒状に延びる向きとは交わる向きに摺動自在に支持して、該摺動により、該鉤部係止部を、該鉤部係止部が前記鉤部に係止して、前記フラットケーブルの前記一端部を前記ハウジングに向かって該補強板に押圧させるロック位置と、該鉤部との係止を解除して該補強板を該ハウジングから取り外す取外し位置との間で移動させる鉤部係止部支持部と、
    前記鉤部係止部が前記ロック位置にあるときの前記補強板係止部に係止して、該補強板係止部が所定以上の強さの力を受けたときに、該補強板係止部の、該鉤部係止部を回転軸とした回転を許容するロックバー係止部とを備えたことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記鉤部が、前記コネクタの、前記複数の配線の配列方向両端部それぞれに備えられ、
    前記ロックバーが、一本の棒状部材の折曲げ加工により形成され、前記補強板の、前記複数の配線の配列方向両端部それぞれに備えられて該配列方向同一直線上に延びる一対の前記鉤部係止部と、前記両端部間に延びた一本の前記補強板係止部と、前記両端部それぞれにおいて、各一本の前記鉤部係止部と前記補強板係止部とを繋ぐ一対の前記繋ぎ部とを有するものであることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記補強板係止部に固定され、操作者により摘まれて引かれることにより、前記ロックバー係止部に係止した状態の該補強板係止部に、該ロックバー係止部からの係止を外す向きの力を与えるプルタブを備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
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