JP2015045554A - 検査装置及び検査方法 - Google Patents

検査装置及び検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015045554A
JP2015045554A JP2013176457A JP2013176457A JP2015045554A JP 2015045554 A JP2015045554 A JP 2015045554A JP 2013176457 A JP2013176457 A JP 2013176457A JP 2013176457 A JP2013176457 A JP 2013176457A JP 2015045554 A JP2015045554 A JP 2015045554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens barrel
imaging
lens
inspection
barrel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013176457A
Other languages
English (en)
Inventor
藤原 英樹
Hideki Fujiwara
英樹 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2013176457A priority Critical patent/JP2015045554A/ja
Publication of JP2015045554A publication Critical patent/JP2015045554A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

【課題】撮像レンズを保持する鏡筒の外観を有効に検査できる検査装置及び検査方法を提供する。【解決手段】拡散シート11bを介することで拡散光が鏡筒MTの側面に入射するようになるから、鏡筒MTの側面に付着したゴミ、或いは生じたキズなどが明瞭に撮像される。よって、判断部14は撮像部12からの画像信号を入力して、検査対象である鏡筒MTにゴミやキズが存在するか否かを判断することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、例えばレンズユニットの外観を検査するのに好適な検査装置及び検査方法に関する。
近年、CCD型イメージセンサ或いはCMOS型イメージセンサ等の固体撮像素子を用いた撮像装置を備えた携帯電話や携帯情報端末が普及しつつある。特に最近では、これらの撮像装置に使用される固体撮像素子の更なる小型化が進み、VGAのイメージフォーマット(有効画素数640×480)のセンサでは、1/10インチサイズ(画素ピッチ2.2μm)や1/12インチサイズ(画素ピッチ1.75μm)の固体撮像素子が製品化されている。
ここで、固体撮像素子とともに撮像装置に組み付ける一般的なレンズユニットは、複数枚の撮像レンズと、撮像レンズを保持する鏡筒とからなる。しかるに、レンズユニットにゴミが付着していた場合,組み付け時に、かかるゴミが固体撮像素子の撮像面に落下して付着する恐れがあり、それにより撮像性能を低下させる恐れがある。特に、固体撮像素子の小型化が推進され画素ピッチが小さくなると、撮像面に付着したゴミが微小であっても高い撮像性能を確保する上での障害となる恐れがある。そこで、レンズユニットの組み付け前にゴミの有無を検査したいという要請がある。又、レンズユニットのキズなどの外観不具合を、検査したいという要請もある。
レンズユニットの検査としては、従来から顕微鏡を介して作業者が目視することにより、ゴミやキズを検出することが行われている。しかしながら、作業者の目視に頼る検査では工数がかかるとともに、大量の検査を効率的に行えないという問題がある。
これに対し特許文献1には、液晶パネルに入射する光の方向を変えて、液晶パネルの外観を自動的に検査する技術が開示されている。このような自動検査技術を流用して、レンズユニットを検査することも考えられる。
特開2006−113288号公報
しかしながら、レンズユニットの側面は円筒状であり、平面状である液晶パネルとは検査対象が異なるため、単にレンズユニットの側面に入射する光の方向を変えるのみでは、ゴミやキズを有効に検出することはできない。
本発明は、上述の課題を解決することを目的としたものであり、撮像レンズを保持する鏡筒の外観を有効に検査できる検査装置及び検査方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の検査装置は、撮像レンズを内部に保持した円筒状の鏡筒の側面を検査する検査装置であって、
前記鏡筒の周囲を覆うように配置され、拡散光を前記鏡筒の側面に向かって照射する光源と、
前記鏡筒の側面を撮像する撮像部と、
前記撮像部からの画像信号に基づいて、前記鏡筒の側面に付着した異物及び/又はキズの有無を判定する判定手段と、
前記鏡筒と前記撮像部とを相対回動させる駆動部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、光源から出射された拡散光が、鏡筒の側面の広範囲にわたって種々の角度で入射するので、鏡筒の側面にゴミが付着していたり、或いはキズが生じていたりした場合、かかるゴミやキズで反射した光により、鏡筒の側面との識別が可能になるから、鏡筒の側面を撮像した撮像部からの画像信号を処理することで、ゴミやキズの有無を機械的に判別できる。これにより、作業者の目視に頼ることなく、低コストでありながら安定した検査を効率的に行うことができる。又、駆動部により鏡筒と撮像部とを相対回動させることで、鏡筒の側面全周を検査できる。
請求項2に記載の検査装置は、請求項1に記載の発明において、前記鏡筒の側面には凹凸が形成されていることを特徴とする。
例えば鏡筒を撮像装置に組み込む際に、筐体に取り付けた固体撮像素子との間隔を調整する為に、筐体に対する鏡筒の光軸方向位置を変更する必要がある場合がある。そのため、鏡筒の側面に凹凸としてのねじ部を設けて、光軸方向位置調整可能に筐体に螺合させることが行われる。又、鏡筒を金型による射出成形で形成した場合、鏡筒の側面にパーティングラインが生じることが多い。このようなねじ部やパーティングライン等の凹凸が鏡筒の側面に形成されていると、従来の検査装置に設けた撮像部の撮像により得られた画像では、ねじ部やパーティングラインの影にゴミやキズが隠れてしまって、機械的に検出を行えない恐れがある。本発明によれば、光源から出射された拡散光が、鏡筒の側面の広範囲にわたって種々の角度で入射するとともに、駆動部により鏡筒と撮像部とを相対回動させるので、ゴミやキズに入射する拡散光の方向が変わることで、鏡筒の側面に凹凸を設けた場合でも、ゴミやキズの存在を有効に認識できる。
請求項3に記載の検査装置は、請求項1又は2に記載の発明において、前記光源は、前記鏡筒の周囲を囲う拡散シートと、前記拡散シートの外側に配置された発光部とを有し、前記発光部から出射された光は、前記拡散シートを透過して前記鏡筒の側面に照射されることを特徴とする。
拡散シートで鏡筒の周囲を囲うことにより、鏡筒の側面のほぼ全周にわたって拡散光を照射させることが可能となる。又、拡散シートの外側に発光部を配置する構成とできるため、発光部の配置の自由度が広がり、簡素且つ低コストな検査装置を提供できる。
請求項4に記載の検査装置は、請求項3に記載の発明において、前記拡散シートは、前記撮像部と前記鏡筒の側面との間で途切れていることを特徴とする。
拡散シートの途切れた部分を通して、撮像部が鏡筒の側面を撮像することができる。
請求項5に記載の検査装置は、請求項3又は4に記載の発明において、前記撮像部の光学系の周囲に配置されたドーム部と発光部とを有する光源をさらに有し、当該発光部から出射された光は、前記ドーム部の内側で反射されて前記鏡筒の側面に照射されることを特徴とする。
これにより、撮像部の撮像を妨げることなく、より十分な光量の光を鏡筒に照射することができる。
請求項6に記載の検査方法は、撮像レンズを内部に保持した円筒状の鏡筒の側面を検査する検査方法であって、
前記鏡筒の周囲から拡散光を照射しながら前記鏡筒の側面を撮像して画像信号を出力する工程と、
前記画像信号に基づいて、前記鏡筒の側面に付着した異物及び/又はキズの有無を判定する判定工程と、
前記鏡筒を相対回動させた後、再度前記鏡筒の側面を撮像する工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、光源から出射された拡散光が、鏡筒の側面の広範囲にわたって種々の角度で入射するので、鏡筒の側面にゴミが付着していたり、或いはキズが生じていたりした場合、かかるゴミやキズで反射した光により、鏡筒の側面との識別が可能になるから、鏡筒の側面を撮像した撮像部からの画像信号を処理することで、ゴミやキズの有無を機械的に判別できる。これにより、作業者の目視に頼ることなく、低コストでありながら安定した検査を効率的に行うことができる。又、鏡筒と撮像部とを相対的に回転させることで、鏡筒の側面全周を検査できる。
請求項7に記載の検査方法は、請求項6に記載の発明において、前記鏡筒の側面には凹凸が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、光源から出射された拡散光が、鏡筒の側面の広範囲にわたって種々の角度で入射するとともに、鏡筒と撮像部とを相対回動させるので、ゴミやキズに入射する拡散光の方向が変わることで、鏡筒の側面に凹凸を設けた場合でも、ゴミやキズの存在を有効に認識できる。
請求項8に記載の検査方法は、請求項6又は7に記載の発明において、前記鏡筒の回転前後における撮像により得られた前記鏡筒の側面画像の一部が重複するようになっていることを特徴とする。
異なる方向から撮像した鏡筒の画像の重複部に基づいて、鏡筒の側面をダブルチェックできるので、ゴミやキズを見逃す恐れを抑制できる。
本発明によれば、撮像レンズを保持する鏡筒の外観を有効に検査できる検査装置及び検査方法を提供することができる。
本実施の形態にかかる検査装置10の全体を示す斜視図である。 本実施の形態にかかる検査装置10の断面をとって示す図である。 検査対象である鏡筒MTの断面図である。 図4(a)、(b)は、比較例における検査装置で撮像した鏡筒MTの側面画像の例であり、図4(c)は、本実施の形態における検査装置10で撮像した鏡筒MTの側面画像の例である。 鏡筒MTの撮像範囲と撮像順を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態にかかる検査装置10の全体を示す斜視図であり、図2は検査装置10の断面をとって示す図である。図において、検査装置10は、光源11と、撮像部12と、駆動部13と、判断部14とからなる。
光源11は、発光部11aと、拡散シート11bと、ドーム部11cと、ドーム部内に配置された発光部11hとからなる。発光部11aは、拡散シート11bの両側に配置されており、ケース11dと、ケース11dに取り付けられた基板11eと、基板11e上に列状に配置された複数のLED11fとからなる。拡散シート11bは、例えば株式会社きもと製の商品名レフホワイトやライトアップなどを用いることが出来る。拡散シート11bは、検査対象となる円筒状の鏡筒MTの周囲において、等距離で離間するようにチューブ状に丸めて配置されているが、撮像部12に対向する位置が開放している(途切れている)。
撮像部12は、固体撮像素子12a及び不図示の画像処理回路を設けた筐体部12bと、筐体部12bに取り付けられ、光学系である検査レンズ12cを保持するレンズ鏡胴12dとからなる。レンズ鏡胴12dの先端に、ドーム部11cが取り付けられている。内周面が放物曲面状の反射面であるドーム部11cは、拡散シート11bに近い側が最も大径で開放しており、その内周に沿って環状の基板11gを配置している。基板11gの裏面(拡散シート11bから遠い側)には、発光部としての複数のLED11hが周方向に並べて配置されている。
図1に示すように、駆動部13は、検査対象である鏡筒MTを保持するテーブル13aと、テーブル13aを回転させるアクチュエータ13bとからなる。
判断部14は、例えばPCからなり、撮像部12からの画像信号を入力して、検査対象である鏡筒MTにゴミやキズが存在するか否かを判断することができる。
図3は、検査対象である鏡筒MTの断面図である。円筒状の鏡筒MTの内部には、物体側から順に配置された、第1レンズL1、第2レンズL2,第3レンズL3,第4レンズL4、第5レンズL5からなる撮像レンズLSが設けられている。隣接するレンズ同士の間には、遮光部材AP1〜AP4が配置されている。撮像レンズLSは、接着剤BDを用いて鏡筒MTに接着されている。かかる接着剤BDの小片が、鏡筒MTの外周に付着したまま、次工程に搬送されたとき、固体撮像素子(不図示)の撮像面に落下すると、撮像性能を低下させる恐れがある。又、レンズ組み付け時等にキズを生じさせると、鏡筒MTの撮像装置への組み付けを阻害する恐れもある。
ここで、鏡筒MTの外周には、不図示の撮像装置に組み付けられたとき、撮像レンズLSと固体撮像素子(不図示)との間隔を調整するために、撮像装置の筐体等に螺合される雄ねじMTaが形成されている。尚、図3に示す鏡筒MTは、検査対象の一例である。また、内部に組み込まれるレンズ枚数や形状はこれに限るものでない
次に、本実施の形態にかかる検査装置10を用いた検査方法について説明する。ここで、予め鏡筒MTの上面にマーキングをしておき、マーキング方向が撮像部12を向くようにして、鏡筒MTを駆動部13のテーブル13aに載置する。
図1,2において、LED11f、11hを点灯させる。ケース11d内のLED11fが点灯すると、その出射光は、拡散シート11bの外周面に入射する。図2に示すように、拡散シート11bを透過した光は拡散され、鏡筒MTの側面に照射される。一方、LED11hから出射された光は、ドーム部11cの内周面で反射され、その反射光は撮像レンズLS方向に進行して、ドーム部11cから出射し、拡散シート11bの途切れた部位Aから鏡筒MTの側面に入射する。以上のように照明された鏡筒MTの側面は、検査レンズ12cを介して、固体撮像素子12aの撮像面に結像され、ここから出力された画像信号が、判断部14に入力されることとなる。これにより判断部14は、鏡筒MTの側面画像を取得して、画像処理を行うことでゴミやキズの有無を判定する。
図4(a)、(b)は、比較例における検査装置で撮像した鏡筒MTの側面画像の例であって、いずれも拡散シートを設けておらず、鏡筒MTを直接照明している。図4(a)の検査装置では、図1,2に示すドーム部11c側のみから光を出射しているが、鏡筒MTの正面からのみ強く光が反射するので、それ以外の箇所が暗くなって,ゴミやキズの判別が困難である。
更に、図4(b)の検査装置では、図1,2に示すドーム部11c側に加え、一対のケース11d側より光を出射している。この例の場合、鏡筒MTの側面は検査レンズ12cの光軸に直交する側においても照明されるが、2方向からの比較的指向性の強い光が入射するので、その交差部において干渉B(照度ムラ)が生じて、ゴミやキズの判別が困難になる。
これに対し、本実施の形態の検査装置10によれば、図4(c)に示すように、拡散シート11bを介することで拡散光を鏡筒MTの側面に照射できるから、鏡筒MTの側面の照度ムラが解消でき、鏡筒MTの側面に付着したゴミ、或いは生じたキズなどからの反射光が、鏡筒MTの側面からの反射光と区別できるようになる。よって、判断部14は、撮像部12からの画像信号に基づき取得した鏡筒MTの側面画像から、検査対象である鏡筒MTにゴミやキズが存在するか否かを有効に判断することができるのである。特に、鏡筒MTの周囲に雄ねじ部MTa等が形成されている場合、直接照明によれば影が生じる恐れがあるが、拡散シート11bを用いることで、影の影響を少なくできるので好ましい。尚、LED11f、11hの照度を独立して制御できるようになっていると、両者の照度比を変えることで鏡筒MTの側面上での照度ムラを抑制できるのでより好ましい。
更に本実施の形態によれば、図5(a)に示すように、一度の撮像により得られた画像信号に基づき、判断部14が鏡筒MTの正面における120度の範囲の側面画像を取得し、かかる画像においてゴミやキズが存在するか否かを判断することができる。その後、図5(b)に示すように、駆動部13により鏡筒MTを60度回転させ、2回目の撮像を行う。これにより、1回目の撮像により得られた画像と2回目の撮像により得られた画像は60度の範囲で重なるので、2方向からの撮像によってゴミやキズのダブルチェックを行えるので、検査の確実性が高まる。
本発明は、明細書に記載の実施例に限定されるものではなく、他の実施例・変形例を含むことは、本明細書に記載された実施例や思想から本分野の当業者にとって明らかである。明細書の記載及び実施例は、あくまでも例証を目的としており、本発明の範囲は後述するクレームによって示されている。例えば駆動部は、鏡筒MTを下方から支持するタイプとしたが、上方より鏡筒MTを吸着保持しつつ回転できるものとしても良い。
10 検査装置
11 光源
11a 発光部
11b 拡散シート
11c ドーム部
11d ケース
11e 基板
11f、11h LED
11g 基板
12 撮像部
12a 固体撮像素子
12b 筐体部
12c 検査レンズ
12d レンズ鏡胴
13 駆動部
13a テーブル
13b アクチュエータ
14 判断部
MT 鏡筒

Claims (8)

  1. 撮像レンズを内部に保持した円筒状の鏡筒の側面を検査する検査装置であって、
    前記鏡筒の周囲を覆うように配置され、拡散光を前記鏡筒の側面に向かって照射する光源と、
    前記鏡筒の側面を撮像する撮像部と、
    前記撮像部からの画像信号に基づいて、前記鏡筒の側面に付着した異物及び/又はキズの有無を判定する判定手段と、
    前記鏡筒と前記撮像部とを相対回動させる駆動部と、を有することを特徴とする検査装置。
  2. 前記鏡筒の側面には凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  3. 前記光源は、前記鏡筒の周囲を囲う拡散シートと、前記拡散シートの外側に配置された発光部とを有し、前記発光部から出射された光は、前記拡散シートを透過して前記鏡筒の側面に照射されることを特徴とする請求項1又は2に記載の検査装置。
  4. 前記拡散シートは、前記撮像部と前記鏡筒の側面との間で途切れていることを特徴とする請求項3に記載の検査装置。
  5. 前記撮像部の光学系の周囲に配置されたドーム部と発光部とを有する光源をさらに有し、当該発光部から出射された光は、前記ドーム部の内側で反射されて前記鏡筒の側面に照射されることを特徴とする請求項3又は4に記載の検査装置。
  6. 撮像レンズを内部に保持した円筒状の鏡筒の側面を検査する検査方法であって、
    前記鏡筒の周囲から拡散光を照射しながら前記鏡筒の側面を撮像して画像信号を出力する工程と、
    前記画像信号に基づいて、前記鏡筒の側面に付着した異物及び/又はキズの有無を判定する判定工程と、
    前記鏡筒を相対回動させた後、再度前記鏡筒の側面を撮像する工程と、を有することを特徴とする検査方法。
  7. 前記鏡筒の側面には凹凸が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の検査方法。
  8. 前記鏡筒の回転前後における撮像により得られた前記鏡筒の側面画像の一部が重複するようになっていることを特徴とする請求項6又は7に記載の検査方法。
JP2013176457A 2013-08-28 2013-08-28 検査装置及び検査方法 Pending JP2015045554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013176457A JP2015045554A (ja) 2013-08-28 2013-08-28 検査装置及び検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013176457A JP2015045554A (ja) 2013-08-28 2013-08-28 検査装置及び検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015045554A true JP2015045554A (ja) 2015-03-12

Family

ID=52671168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013176457A Pending JP2015045554A (ja) 2013-08-28 2013-08-28 検査装置及び検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015045554A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109580651A (zh) * 2019-01-03 2019-04-05 苏州市星光精密机械有限公司 Vr眼镜的检测设备、检测方法、检测***及清洁设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06160290A (ja) * 1992-11-16 1994-06-07 Dainippon Printing Co Ltd 異物検査方式および異物検査装置
US20070097686A1 (en) * 2005-11-02 2007-05-03 Dunn Sheila B Illuminator-especially for cylindrical curved surfaces

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06160290A (ja) * 1992-11-16 1994-06-07 Dainippon Printing Co Ltd 異物検査方式および異物検査装置
US20070097686A1 (en) * 2005-11-02 2007-05-03 Dunn Sheila B Illuminator-especially for cylindrical curved surfaces

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109580651A (zh) * 2019-01-03 2019-04-05 苏州市星光精密机械有限公司 Vr眼镜的检测设备、检测方法、检测***及清洁设备
CN109580651B (zh) * 2019-01-03 2024-04-16 苏州市星光精密机械有限公司 Vr眼镜的检测设备、检测方法、检测***及清洁设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1855103B1 (en) Image inspection device and image inspection method using the image inspection device
US20110128368A1 (en) Hole Inspection Method and Apparatus
JP4687248B2 (ja) 外観検査装置
JP2012004306A (ja) 部品実装機の吸着ノズル検査装置
JP2010016048A (ja) ウエハ用検査装置
JP2012026858A (ja) 円筒容器の内周面検査装置
TW201910791A (zh) 光學檢測系統
KR101416860B1 (ko) 카메라 렌즈 모듈 이물 검사 시스템
JP2009162492A (ja) 検査装置
JP2011149814A (ja) 塗装検査装置及び塗装検査方法
JP2015045554A (ja) 検査装置及び検査方法
JP2005241586A (ja) 光学フィルムの検査装置および光学フィルムの検査方法
JP2017003412A (ja) レンズ検査装置及びレンズ検査方法
KR101850336B1 (ko) 회전 비전 검사 시스템 및 회전 비전 검사 방법
JP2006200971A (ja) 透明容器の欠陥検査方法及び装置
JP2021085815A (ja) 光照射装置、検査システム、及び、光照射方法
JP2009085883A (ja) 欠陥検査装置
JP2015045591A (ja) 検査装置及び検査方法
JP2015102364A (ja) 外観検査装置
JP2014225712A (ja) 部品実装機の吸着ノズル検査装置
JP2002014058A (ja) 検査方法及び装置
US9819847B1 (en) Uniform lighting of surfaces for visual inspection
JP2006258649A (ja) 表面検査装置
JP3505655B2 (ja) ガラス容器検査装置
JP5778551B2 (ja) 撮像素子の異物検出方法及びその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160720

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170413

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171005