JP2015042092A - 送電装置及びその制御方法、コンピュータプログラム - Google Patents

送電装置及びその制御方法、コンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 受電装置に対して高い送電効率で送電することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】 受電装置に電力を伝送する送電装置は、無線で電力を伝送する複数のコイルと、前記複数のコイルによる電力の伝送を制御する制御手段と、前記受電装置から情報を受信する受信手段とを備え、前記制御手段は、前記複数のコイルを用いた送電を行わせ、前記受信手段は、受電実績を示す情報を前記受電装置から受信し、前記制御手段は、前記受電実績を示す情報に基づいて、各コイルから伝送すべき送電量を決定する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、無線で電力を伝送するための送電装置及びその制御方法、コンピュータプログラムに関する。
無線で電力を伝送する方式として、電磁誘導方式、磁界共鳴方式、電界結合方式、電波受電方式がある。電磁誘導方式と磁界共鳴方式はそれぞれの機器に搭載されたコイル間での空間を介した結合を用いて電力を伝送する。電界結合方式は、それぞれの機器に搭載された電極間での空間を介した結合を用いて電力を伝送する。電波受電方式は、それぞれの機器に搭載されたアンテナ間で電波を送受電し、電力を伝送する。
無線電力伝送システムに無線通信機能を搭載するために、無線通信と無線電力伝送に用いるコイルを共通にした構成が知られている(特許文献1)。また、無線電力伝送システムにおいては、送電量を調整する手法も知られている。例えば、受電装置から受電量に関する情報を受信して送電効率を算出し、受電装置側で所望の受電量が得られるよう送電量を調整する構成が提案されている(特許文献2)。
また、複数の送電コイルが配置された送電装置においては、受電コイルの位置を検出することで、送電効率の高い送電コイルを用いて無線電力伝送を行う手法も知られている。例えば、励磁コイルを配置し、磁界を用いて受電装置の位置検出を行う構成が提案されている(特許文献3)。
また、無線電力伝送の規格化団体であるWPC(Wireless Power Consortium)では、Qi(チー)規格が策定されている(非特許文献1)。Qi規格では、励磁コイルを用いずに、複数の送電コイルを重なり合うように配置し、送電効率の高い送電コイルを一つ選択して給電を行う構成が規定されている。Qi規格の手法を用いることで、励磁コイルなどの位置検出用の特別なハードウェアを設けることなく受電コイルの位置自由度を向上することができる。
特開2010−284065号公報 特開2010−252497号公報 特開2008−283789号公報
ワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)、インターネット〈URL:http://www.wirelesspowerconsortium.com/〉
複数の送電コイルが配置された送電装置においては、受電コイルの位置に応じて送電効率の高い送電コイルを選択して無線電力伝送を行うことが望ましい。しかし、非特許文献1の構成のように複数の送電コイルを重なり合うように配置した場合、送電を実行する送電コイルの周辺に配置されている送電コイルにおいて誘導電流が発生してしまい、送電効率が低下してしまうという課題がある。一方、各送電コイルをある程度距離を設けて配置した場合、周辺の送電コイルの誘導電流を抑えることができる。しかし、この場合、受電コイルの位置と送電コイルの位置とが整合しないことから、送電効率が低下してしまい、受電装置側で十分な受電量が得られないことがあるという課題がある。よって、発生する誘導電流を抑えつつ、受電装置が所望する受電量を給電することが望ましい。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、受電装置に対して高い送電効率で送電することを可能にする技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明による送電装置は以下の構成を備える。即ち、
受電装置に電力を伝送する送電装置であって、
無線で電力を伝送する複数のコイルと、
前記複数のコイルによる電力の伝送を制御する制御手段と、
前記受電装置から情報を受信する受信手段と
を備え、
前記制御手段は、前記複数のコイルを用いた送電を行わせ、
前記受信手段は、受電実績を示す情報を前記受電装置から受信し、
前記制御手段は、前記受電実績を示す情報に基づいて、各コイルから伝送すべき送電量を決定する。
本発明によれば、受電装置に対して高い送電効率で送電することを可能にする技術を提供することができる。
無線電力伝送システムのシステム構成を模式的に示す図である。 送電装置に設けられた送電用コイルの配置例を示す図である。 送電装置の構成を示すブロック図である。 無線電力伝送処理の処理手順を示すフローチャートである。 試送電処理の処理手順を示すフローチャートである。 送電量計算処理の処理手順を示すフローチャートである。 メッセージを表示する受電装置の例を示す図である。 メッセージを表示する受電装置の例を示す図である。 試送電処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
<<実施形態1>>
(システム構成)
図1は本実施形態に係る無線電力伝送システムのシステム構成図である。101は無線で電力を送電する送電装置、102は送電装置101が送電した電力を受電する受電装置、103は送電装置101の送電用コイルであり、104は受電装置102の受電用コイルである。なお、本実施形態では、送電装置101の送電用コイル103は2つ以上設置されている。
本実施形態では、図2のようにM行、N列のアレイ状にM×N個の送電用コイル103を配置した構成について説明する。ただし、MおよびNは1以上の自然数とする。なお、送電用コイル103は、アレイ状以外の形状に配置した構成であってもよい。本実施形態では、s行、t列目の送電用コイル103をC[s,t]と記載する。
105は受電装置102の表示部である。106は無線電力伝送を示している。受電装置102を送電装置101に近づけることによって、無線電力伝送106により送電装置101は受電装置102を給電することができる。無線電力伝送106には、電磁誘導方式、磁界共鳴方式、電界結合方式、電波受電方式などがある。本実施形態に係る無線電力伝送システムにおいては、コイルを介して無線電力伝送および無線通信を行う、磁界共鳴方式が用いられる。なお、本実施形態の構成は、磁界共鳴方式の範囲内のみでなく、他の方式の無線電力伝送システムにも適用可能である。
107は近接無線通信を示している。送電装置101と受電装置102とを近づけると、送電装置101、受電装置102は、近接無線通信107を介してデータ通信を行うことができる。近接無線通信107には、電磁誘導を利用した非接触ICカード無線通信やNFC(Near Field Communcation)、誘導電界を利用した通信などを利用することができる。これらの通信方式はいずれも、通信速度は最大数百kbps、通信可能範囲は数センチメートル以内、ネットワーク構成は1対1の装置間の通信となっている。本実施形態の送電装置101は、無線電力伝送106に利用するコイルと近接無線通信107に利用するコイルを共用するが、これらのコイルを別個に設置してもよい。
(送電装置の構成)
図3は、送電装置101の構成を示すブロック図である。図3における各構成は、送電装置101の中央演算処理装置(CPU)がコンピュータプログラムを実行することにより実現される。もっとも、各構成要素の全部または一部を専用のハードウェアにより構成しても構わない。
201は、送電用コイル103を制御する電力供給部である。電力供給部201は各送電用コイル103に対して送電用の電力を供給することができる。
202は、近接無線通信107を行う近接無線通信部である。近接無線通信部202は、送電用コイル103を介して接続要求を送信し、受電装置102からの応答を受け付けると近接無線通信107を確立する。なお、受電装置102からの接続要求を受信して、応答を返すことで近接無線通信107を確立してもよい。
203は、電力供給部201を制御して各送電用コイル103の送電量を決定する送電制御部である。送電制御部203は、受電装置102に対して各送電用コイル103から送電を試行し、受電量に関するフィードバック情報を受信して、それ以降の各送電用コイル103からの送電量を決定する。ここで、フィードバック情報とはコイルからの受電実績を示す情報であり、本実施形態では、各送電用コイル103の送電に対して、受電装置102側で実際に計測した単位時間あたりの受電量の値を示すものである。なお、フィードバック情報は、受電装置102側で計測した総受電量または送電効率の値を示すものであってもよい。各送電用コイル103における送電量の決定処理については後述する。
204は、近接無線通信107を用いて受電装置102を検出するデバイス検出部である。デバイス検出部204は、近接無線通信部202を制御して各送電用コイル103を切り替えて接続要求を送信または受信を行い近接無線通信107の確立を確認する。具体的には、送電用コイル103を順次切り替えてコイルから受電装置102への通信を試み、通信の可否に応じて受電装置102の存在を検出する。なお、1個の送電用コイルにつき1台の受電装置を検出できるため、複数の送電用コイルを用いて複数の受電装置を検出することもできる。ただし、この場合は、受電装置の識別情報を取得して異なる個体(装置)であることを判定する必要がある。
205は、各種情報を記憶する記憶部である。206は、時間を計時するタイマ部である。
(無線電力伝送処理)
以下、図4、5、6の動作フローチャートを用いて本実施形態に係る無線電力伝送システムの動作を説明する。ここでは、送電装置101の制御に着目して説明する。以下に説明する各ステップは、送電装置101が備える不図示のCPUの制御に基づき実行される。初期状態は、無線電力伝送106および近接無線通信107を開始していない状態とする。
デバイス検出部204は、各送電用コイル103を順次切り替えて近接無線通信107の確立を試行する(S401)。すなわち、i=1,2,...,M、j=1,2,...,Nについて、送電用コイルC[i,j]からそれぞれ接続要求の送受信を順次行うことで、近接無線通信107をすることが可能な送電用コイル103を探索する。本実施形態では、送電用コイルC[s,t]にて受電装置102との近接無線通信107を確立したものとして以下の説明を行う。なお、複数の受電装置を検出した場合は、夫々の受電装置と近接無線通信107を確立した送電用コイル103について以降の処理を行う。また、本実施形態では、近接無線通信107の確立を順次試行する中で、いずれかの送電用コイル103が近接無線通信107を確立したときは、当該送電用コイル103をC[s,t]として、その時点でS401の処理を終了する。もっとも、全ての送電用コイル103が近接無線通信107の確立を試行してもよい。この場合、複数の送電用コイル103が近接無線通信107を確立したときは、例えば、近接無線通信107を確立した送電用コイル103のうち中央に位置するものをC[s,t]とすることができる。
近接無線通信部202は、受電装置102が近接無線通信107の通信圏内に存在することを検出すると(S402)、試送電処理を実行する(S403)。試送電処理は、近接無線通信107を確立した送電用コイルC[s,t]の近傍に存在する各送電用コイル103から試験的な送電をそれぞれ行い、各送電用コイル103が受電装置102からのフィードバック情報をそれぞれ取得する処理である。試送電処理の具体的な処理手順は後述する。
試送電処理(S403)が終了すると、送電量計算処理(S404)を実行する。送電量計算処理は、フィードバック情報から算出される送電用コイル103の送電効率に基づいて、各送電用コイル103から送出すべき送電量を計算する処理である。送電量計算処理では、送電用コイルC[s,t]の近傍に存在する送電用コイル103のうち、送電効率が高いものから順に送電を行うべきコイルとして送電量を割り当てる。送電量計算処理の具体的な処理手順は後述する。
送電量計算処理(S404)が終了すると、算出した各送電用コイル103の送電量に従って電力供給部201から電力を供給する(S405)。電力の供給は、送電を行うべき全ての送電用コイル103が同時に送電を行う。ただし、近傍の送電用コイル103間の送電に起因する誘導電流発生による送電効率の低下を防ぐために、送電を行う送電用コイル103を順次切り替えて送電を行うようにしてもよい。電力の供給が完了すると、処理を終了する。
なお、受電装置102の移動、離脱および別の受電装置の追加を検出した場合は、S401またはS402の処理に戻って、再度、各送電用コイル103から試験的な送電を行ってもよい。ここで、受電装置102の移動、離脱、新規装置の追加の検出は、送電用コイル103におけるインピーダンス値の変化の検出、または、デバイス検出部204による定期的な受電装置の検出処理などの処理により行うことができる。
また、送電量計算処理(S404)において、W_targetを満たす電力を供給できなかった場合、利用者に受電装置102の移動を促すための図7および図8のようなメッセージを表示部105に表示してもよい。このとき、近接無線通信107を介してメッセージの表示要求またはメッセージの表示に必要な情報を受電装置102に通知してもよい。例えば、図8は、受電装置102(カメラ)、受電装置808(スマートフォン)に対して十分な電力を供給できない場合、互いの受電装置を引き離して配置するようなメッセージを表示した例を示している。このように、受電装置102に十分な電力を送信できないと判断されるときは、移動を促す旨のメッセージの表示を指示する情報を受電装置102へ送出して、表示させることで、利用者は、受電装置102をより適切な位置に動かすことができる。
(試送電処理)
次に、図4のS403で実行される試送電処理の詳細な処理手順について、図5を参照して説明する。試送電処理では、送電制御部203は、近接無線通信107の確立を検出した送電用コイルC[s,t]の近傍の送電用コイル103から順次送電を試行し、受電装置102から近接無線通信107を介してフィードバック情報を取得する。ここでは、近傍の送電用コイルの範囲を(s−A1)行目から(s+A2)行目、および(t−B1)列目から(t+B2)列目とする。ここで、A1およびA2は0以上かつM以下の整数、B1およびB2は0以上かつN以下の整数である。
まず、変数iを(s−A1)に設定し(S501)、変数jを(t−B1)に設定して(S502)、送電用コイルC[i,j]から送電を試行する(S503)。一定時間経過後、送電を停止して、送電用コイルC[i,j]に関するフィードバック情報を取得して記憶する(S504)。さらに、変数jの値を1だけインクリメントして(S505)、変数jの値が(t+B2)以下であるか否かを判定する(S506)。変数jの値が(t+B2)以下の場合は(S506でYES)、S503の処理に戻る。
変数jの値が(t+B2)より大きい場合は(S506でNO)、変数iの値を1だけインクリメントして(S507)、変数iの値が(s+A2)以下であるか否かを判定する(S508)。変数iの値が(s+A2)以下の場合は(S508でYES)、S502の処理に戻る。変数iの値が(s+A2)より大きい場合は(S508でNO)、試送電処理(S403)を終了する。
このようにして、i=s−A1,...,s+A2、j=t−B1,...,T+B2について、各送電用コイルC[i,j]から試験的な送電を行って、それぞれの送電についてフィードバック情報を取得する。なお、本実施形態では、一台の受電装置102からフィードバック情報を取得したが、受電装置が複数台存在する場合は、各受電装置から個別にフィードバック情報を取得してもよい。また、本実施形態では、行番号および列番号の小さい送電用コイル103から順に送電を試行したが、それ以外の順序で送電を実行してもよい。
(送電量計算処理)
図4のS404で実行される送電量計算処理では、各送電用コイル103の送電量を以下のアルゴリズムに従って計算する。なお、以下のアルゴリズムは一例であり、他のアルゴリズムを用いて送電量を計算してもよい。
図6において、まず、送電制御部203は、記憶した各送電用コイル103に関する送電効率を計算する(S601)。送電用コイルC[s,t]に関するフィードバック情報が示す受電量を単位時間あたりの送電量で割った値を送電効率R[s,t]とする。さらに、各送電用コイル103の伝送効率を降順に並び変えたものをRs[0]からRs[K−1]に設定する(S602)。ここで、Kの値は、試送電処理(S403)で送電を試行した送電用コイル103の個数と一致する。本実施形態では、送電用コイル103をアレイ状に配置しているため、Kの値は{(A1+A2)×(B1+B2)}である。
なお、上記の説明では、送電を試行した全ての送電用コイルについて送電効率をRs[0]からRs[K−1]に設定したが、送電効率がある閾値をよりも低い送電用コイル103についてはRsに設定しなくてもよい。したがって、この場合のKの値は{(A1+A2)×(B1+B2)}から送電効率が当該閾値に満たない送電用コイルの数を減算した値に一致する。
次に、送電用コイルあたりの単位時間あたりの最大送電量をW_max、受電装置102の目標とする単位時間あたりの受電量をW_targetとして以下の説明を行う。変数hを0に設定し(S603)、(W_max×Rs[h])とW_targetとの値の大小を比較する(S604)。なお、本実施形態では、W_targetは送電装置101が定めた値として説明するが、近接無線通信107を介して受電装置102からW_targetの値を取得してもよい。
(W_max×Rs[h])がW_target以上の場合は(S604でYES)、Rs[h]に対応する送電用コイル103の送電量を(W_target/Rs[h])に決定し(S605)、送電量計算処理(S404)を終了する。
(W_max×Rs[h])がW_target未満の場合は(S604でNO)、Rs[h]に対応する送電用コイル103の送電量をW_maxに決定する(S606)。さらに、W_targetの値を{W_target−(W_max×Rs[h])}に更新する(S607)。
さらに、変数hの値を1だけインクリメントして(S608)、変数hとKの値を比較する(S609)。変数hの値がKの値以下の場合(S609でYES)はS604の処理に戻り、変数hの値がKの値より大きい場合(S609でNO)は送電量計算処理を終了する。
なお、以上の送電量計算処理で送電量が決定しなかった送電用コイルについては、送電量を0に決定する。また、複数台の受電装置を検出した場合は、全ての受電装置において過電流、過電圧および過充電が発生しないように、送電用コイル103の最大送電量W_maxの値を設定する必要がある。
以上説明したように、本実施形態によれば、送電装置101に複数の送電用コイル103が配置されている場合に、各送電用コイル103の伝送効率を求めることで、各送電用コイル103から最適な送電量で無線電力伝送を行うことが可能となった。ここで、最適な送電量とは、各送電用コイル103において過度の電流・電圧をかけることなく、受電装置102に対して目標とする受電量を提供することである。本実施形態では、送電効率が所定の閾値に満たないコイルには電力の伝送を行わせず、送電効率が高いコイルから順に電力を伝送すべきコイルとして送電量を割り当てるため、効率的なコイルの利用が可能となる。このような特徴により、本実施形態によれば、特別なハードウェアを要することなく、一定の範囲で自由な位置に置かれた受電装置に対して高い送電効率で送電することが可能である。
また、近接無線通信107による受電装置102の位置検出を行うことで、位置検出のための特別なハードウェアを配置する必要がなく、ハードウェアの配置に要するコストおよびスペースを抑えることが可能となった。そして、本実施形態では、受電装置との近距離無線通信が行われたコイルから一定の範囲に存在する各コイルにのみ試験的な送電を行わせるため、試送電処理を効率的に行うことができる。
また、複数の受電装置102を検出した場合においても、夫々の受電装置に対して各送電用コイルの送電効率を計算し、最適な送電量を決定することが可能となった。また、受電装置102が十分な受電量が得られない位置に置かれた場合、利用者に適切な位置への移動を促すためのメッセージを表示して利用者に受電装置102を移動させることで、受電装置102に十分な受電量を供給することができる。また、複数のコイルを互いに重なり合わないようアレイ状に配置することで、誘導電流の発生を抑えることができる。
<<実施形態2>>
実施形態1では、試送電処理において、フィードバック情報の送受信を各送電用コイル103から試験的な送電を行う毎に順次行っていた。本実施形態では、試送電を行うべき全ての送電用コイル103が送電を行った後に、フィードバック情報の送受信を一括して行うことで、試送電処理を高速化する。本実施形態に係る無線電力伝送システムのシステム構成、処理内容の多くは実施形態1と共通するため、以下、実施形態1との相違点を中心に説明する。
本実施形態に係る無線伝送システムのシステム構成、及び、送電装置101の構成は、図1、図3に示される。これらの構成は実施形態1と同様であるため、説明は割愛する。また、本実施形態に係る無線電力伝送システムは、図4、図6、図9のフローチャートに従い処理を実行する。本実施形態における無線電力伝送処理(図4)及び送電量計算処理(図6)の処理手順は実施形態1と同様であるため、説明を割愛する。
以下では、図4のS403で実行される試送電処理の詳細について説明する。ここでは、実施形態1と重複する部分については詳細な説明を割愛する。
まず、送電制御部203は、近接無線通信107を介して受電装置102に送電を試行するスケジュールを記載したスケジュール情報を通知する(S901)。ここで、スケジュール情報とは、各送電用コイルにおける送電の試行期間(送電期間)を少なくとも含む。なお、スケジュール情報には、送電用コイル103の個数、送電用コイル103の識別子、送電の試行回数または送電量などの情報を含めてもよい。
次に、変数iを(s−A1)に設定し(S902)、変数jを(t−B1)に設定して(S903)、送電用コイルC[i,j]から送電を試行する(S904)。このとき、送電用コイルC[i,j]からの送電試行期間は通知済みのスケジュール情報に従って実行する。
送電用コイルC[i,j]の送電試行期間が経過後、送電を停止して、変数jの値を1だけインクリメントして(S905)、変数jの値が(t+B2)以下であるか否かを判定する(S906)。変数jの値が(t+B2)以下の場合は(S906でYES)、S904の処理に戻る。
変数jの値が(t+B2)より大きい場合は(S906でNO)、変数iの値を1だけインクリメントして(S907)、変数iの値が(s+A2)以下であるか否かを判定する(S908)。変数iの値が(s+A2)以下の場合は(S908でYES)、S903の処理に戻る。
変数iの値が(s+A2)より大きい場合は(S908でNO)、送電を試行した各送電用コイルに関するフィードバック情報を取得および記憶し(S909)、試送電処理(S403)を終了する。このとき、受電装置102から取得するフィードバック情報は、送電装置101側で各送電用コイルとの対応付けが可能な形式で記述される必要がある。例えば、受電量と送電を試行した順番とを対応付けた形式や、受電量と送電用コイル103の識別情報とを対応付けた形式などで記述する。
以上説明したように、本実施形態によれば、試送電処理(S403)において、各送電用コイル103のフィードバック情報を一括して取得することにより、試送電処理(S403)を高速化することが可能となる。
上記のように、本発明によれば、送電を実施する送電コイルの周辺に配置された送電コイルにおける誘導電流の発生を抑えつつ、受電装置が所望する受電量を給電することができる。
<<その他の実施形態>>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (16)

  1. 受電装置に電力を伝送する送電装置であって、
    無線で電力を伝送する複数のコイルと、
    前記複数のコイルによる電力の伝送を制御する制御手段と、
    前記受電装置から情報を受信する受信手段と
    を備え、
    前記制御手段は、前記複数のコイルを用いた送電を行わせ、
    前記受信手段は、受電実績を示す情報を前記受電装置から受信し、
    前記制御手段は、前記受電実績を示す情報に基づいて、各コイルから伝送すべき送電量を決定する
    ことを特徴とする送電装置。
  2. 前記制御手段は、前記複数のコイルを順次切り換えて各コイルに試験的な送電を行わせ、
    前記受信手段は、前記各コイルからの受電実績を示す情報を前記受電装置から受信し、
    前記制御手段は、前記各コイルからの受電実績を示す情報に基づいて各コイルからの伝送すべき送電量を決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の送電装置。
  3. 前記受電装置の存在を検出する検出手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記受電装置の存在を検出した場合に、前記複数のコイルによる電力の伝送を制御する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の送電装置。
  4. 前記検出手段は、前記複数のコイルを順次切り替えてコイルから受電装置への通信を試み、通信の可否に応じて受電装置の存在を検出する
    ことを特徴とする請求項3に記載の送電装置。
  5. 前記制御手段は、前記検出手段により前記受電装置との通信が行われたコイルから一定の範囲に存在する各コイルに前記受電実績を示す情報を得るための送電を行わせることを特徴とする請求項4に記載の送電装置。
  6. 前記制御手段は、前記検出手段が複数の受電装置の存在を検出した場合は、当該複数の受電装置の各々について、各コイルに前記受電実績を示す情報を得るための送電を行わせることを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の送電装置。
  7. 前記制御手段は、前記受電実績を示す情報に基づいて、各コイルにつき送電効率を計算し、当該送電効率が高いコイルから順に電力を伝送すべきコイルとして送電量を割り当てることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の送電装置。
  8. 前記制御手段は、前記送電効率が所定の閾値に満たないコイルには電力の伝送を行わせないことを特徴とする請求項7に記載の送電装置。
  9. 前記受信手段は、前記複数のコイルに含まれるコイルを介して前記受電装置から情報を受信することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の送電装置。
  10. 前記制御手段は、前記受電装置の移動又は離脱を検出したことに応じて、再度、各コイルに前記受電実績を示す情報を得るための送電を行わせることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の送電装置。
  11. 前記制御手段は、各コイルに前記受電実績を示す情報を得るための送電を行わせるスケジュールを示すスケジュール情報を、前記複数のコイルに含まれるコイルを介して前記受電装置へ送出することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の送電装置。
  12. 前記スケジュール情報には、前記複数のコイルの個数および各コイルの送電期間が含まれることを特徴とする請求項11に記載の送電装置。
  13. 前記制御手段は、各コイルの前記受電実績に基づき前記受電装置に十分な電力を送信することができないと判断されるときは、移動を促す旨のメッセージの表示を指示する情報を、前記複数のコイルに含まれるコイルを介して前記受電装置へ送出することを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の送電装置。
  14. 前記複数のコイルはアレイ状に配置されることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の送電装置。
  15. 無線で電力を伝送する複数のコイルにより受電装置に電力を伝送する送電装置の制御方法であって、
    制御手段が、前記複数のコイルを用いた送電を行わせる工程と、
    受信手段が、受電実績を示す情報を前記受電装置から受信する工程と、
    前記制御手段が、前記受電実績を示す情報に基づいて、各コイルから伝送すべき送電量を決定する工程と
    を有することを特徴とする送電装置の制御方法。
  16. 無線で電力を伝送する複数のコイルに接続されたコンピュータを請求項1から14のいずれか1項に記載の送電装置が備える各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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