JP2015041828A - 放送受信装置 - Google Patents

放送受信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015041828A
JP2015041828A JP2013170881A JP2013170881A JP2015041828A JP 2015041828 A JP2015041828 A JP 2015041828A JP 2013170881 A JP2013170881 A JP 2013170881A JP 2013170881 A JP2013170881 A JP 2013170881A JP 2015041828 A JP2015041828 A JP 2015041828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
unit
noise
program
broadcast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013170881A
Other languages
English (en)
Inventor
佳代 寺本
Kayo Teramoto
佳代 寺本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2013170881A priority Critical patent/JP2015041828A/ja
Publication of JP2015041828A publication Critical patent/JP2015041828A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

【課題】騒音が発生した場合の利便性を向上させた放送受信装置において、記録媒体の残容量の消費を抑えることができる放送受信装置を提供する。
【解決手段】放送を受信する機能を有する放送受信装置において、放送番組の視聴中に騒音が発生したか否かを判定する騒音判定部と、前記騒音判定部により騒音が発生したと判定されると、録画するか否かを判定する録画判定部と、前記録画判定部の判定結果に応じて、放送中の放送番組を録画部に録画させるか否かを切替える録画制御部と、を備える構成としている。
【選択図】図2

Description

本発明は、放送受信装置に関する。
従来、放送信号を受信して、放送の映像音声を出力する放送受信装置が様々知られている。
放送の映像音声をユーザが視聴しているときに、ユーザの周囲で騒音が発生すると、放送の音声をユーザが聞き逃してしまう場合があった。そこで、例えば特許文献1には、環境音量を測定する音量測定手段と、音声データ及び画像データを記憶する記憶手段を有する携帯通信端末が開示されている。この携帯通信端末では、上記音量測定手段によって測定された環境音量が所定値を超えた際に、上記記憶手段によって音声データ及び画像データを記憶する。そして後に、上記記憶手段から読み出して音声出力手段及び画像出力手段で再生する。
これにより、ユーザの周囲で騒音が発生して放送の音声を聞き逃した場合でも、音声データが記憶され、後で音声を再生可能であるので、ユーザは聞き逃した音声を聞くことができる。
特開2005−64592号公報(請求項2等)
しかしながら、上記特許文献1では、騒音が発生した場合に、ユーザにとって必要でない放送の音声まで記憶されてしまう場合がある。例えば、放送のCM中に騒音が発生した場合に、多くのユーザにとっては必要ないと推定されるCMの音声まで記憶されてしまう。これにより、記憶手段の残容量が無駄に消費される問題があった。
上記問題点に鑑み、本発明は、騒音が発生した場合の利便性を向上させた放送受信装置において、記録媒体の残容量の消費を抑えることができる放送受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、放送を受信する機能を有する放送受信装置において、放送番組の視聴中に騒音が発生したか否かを判定する騒音判定部と、前記騒音判定部により騒音が発生したと判定されると、録画するか否かを判定する録画判定部と、前記録画判定部の判定結果に応じて、放送中の放送番組を録画部に録画させるか否かを切替える録画制御部と、を備える構成としている。
このような構成によれば、放送番組の視聴中に騒音が発生した場合、録画するか否かが判定され、録画すると判定された場合は、放送中の放送番組が録画される。従って、騒音によってユーザが聞き逃した音声を録画した番組によって聞くことが可能となる。
更に、録画しないと判定された場合は、録画がされないので、記録媒体の残容量の消費を抑えることができる。
また、前記録画判定部は、
視聴予約していた番組を視聴中であると判断したとき、
視聴中の放送番組において途中のCMのときだけチャンネルを操作により替えられたと判断したとき、
視聴中の放送番組においてチャンネルを替えられていないと判断したとき、
毎週または毎日視聴している番組を視聴中であると判断したとき、
お気に入りとして登録されているジャンルの番組を視聴中であると判断したとき、
ワード登録されている単語が視聴中の番組の番組情報に含まれていると判断したとき、
視聴中の番組の半分以上の時間を視聴していると判断したとき、
のいずれかのときに、録画すると判定することとしてもよい。
このような構成によれば、ユーザが音声を聞き逃したくない録画の必要性が高いと推定される番組を録画できるので、利便性が高い。
また、前記録画判定部は、番組途中のCMを視聴中の場合、CM明けまでは録画させず、CM明けになったタイミングで録画すると判定することとしてもよい。
このような構成によれば、番組途中のCMは録画の必要性が少ないと推定されるので録画せず、ユーザが音声を聞き逃したくないと推定されるCM明けから録画できる。
また、前記録画判定部は、番組終了後のCMを視聴中のとき、録画しないと判定することとしてもよい。
このような構成によれば、番組終了後のCMは録画の必要性が少ないと推定されるので録画しないようにできる。
また、前記録画判定部は、
他の番組でも情報を得られる番組を視聴中であると判断したとき、
頻繁にチャンネルが替えられていると判断したとき、
視聴中の放送番組に変わっても特定の時間以上、操作入力がないと判断したとき、
この後すぐに始まる予約録画が設定されているとき、
のいずれかのときに、録画はしないと判定することとしてもよい。
このような構成によれば、録画の必要性が少ないと推定される場合、または録画が困難な状況の場合に、録画しないようにできる。
また、前記録画判定部は、視聴中の番組を録画するか否かをユーザに選択させる表示画面における選択結果に応じて録画するか否かを判定することとしてもよい。
このような構成によれば、ユーザが音声を聞き逃したくないかどうかに応じて録画するか否かが選択できる。
また、前記騒音判定部は、
頻繁に音量を上げる操作がなされたと判断したとき、
操作による音量アップによって普段の設定音量より大きな音量が設定されたと判断したとき、
騒音が発生すると推定される特定の時刻になったと判断したとき、
のいずれかのときに、騒音が発生したと判定することとしてもよい。
このような構成によれば、騒音を検知するために集音マイクが不要となる。
また、前記騒音判定部によって騒音が発生したと判定されることにより前記録画部によって録画された録画タイトルを表示部に一覧表示させる表示信号を出力する表示出力部を更に備えることとしてもよい。
このような構成によれば、騒音が発生した判定されることにより録画された録画タイトルの再生または削除が容易となる。このような録画タイトルはユーザが意図せずに録画されたものであるので、削除し易いことが有益である。
また、前記騒音判定部によって騒音が発生したと判定されることにより前記録画部によって録画された録画タイトルの再生が終了したときに、前記録画タイトルを消去するか否かをユーザに選択させる画面を表示部に表示させる表示信号を出力する表示出力部を更に備えることとしてもよい。
このような構成によれば、ユーザが意図せずに録画されて削除の必要性が高い録画タイトルの再生終了時に、ユーザは容易に録画タイトルを削除できる。
また、前記録画部を備え、前記騒音判定部によって騒音が発生したと判定されることにより前記録画部によって録画された録画タイトルの再生が終了すると、保存操作がない限り、所定時間が経過したときに前記録画部は前記録画タイトルを消去することとしてもよい。
このような構成によれば、ユーザが意図せずに録画されて削除の必要性が高い録画タイトルを自動的に消去できる。また、ユーザが保存操作をすれば、録画タイトルを自動消去せずに保存することもできる。
また、前記録画部による前記録画タイトルの消去の優先順を示す画面を表示部に表示させる表示信号を出力する表示出力部を更に備えることとしてもよい。
このような構成によれば、ユーザは録画タイトルが自動消去される順番を確認できる。
また、前記優先順は操作によって入れ替え可能であることとしてもよい。
このような構成によれば、ユーザの好みの順番で録画タイトルを自動消去できる。
また、前記録画制御部は、前記録画部を備える外部装置に録画開始するよう制御信号を送ることで前記録画部に録画させることとしてもよい。
また、前記制御信号は、HDMI(登録商標)規格のCECコマンドであることとしてもよい。
また、前記録画部を備え、放送番組を視聴中に前記録画部が前記放送番組を録画しているとき、前記騒音判定部により騒音が発生したと判定されると、チャプタマークを作成するチャプタマーク作成部を更に備えることとしてもよい。
このような構成によれば、騒音が発生したと判定されたときに作成されるチャプタマークによって、騒音が発生した際のシーンの頭出しが容易となる。従って、ユーザは騒音によって聞き逃した音声を容易に聞くことが可能となる。
また、チャプタ表示画面において、前記チャプタマーク作成部により作成されたチャプタマークで区切られる前後の少なくともいずれかのチャプタを強調する表示を表示部に行
わせる表示信号を出力する表示出力部を更に備えることとしてもよい。
このような構成によれば、ユーザは騒音が発生したときの周辺のチャプタを容易に確認できる。
本発明によると、騒音が発生した場合の利便性を向上させた放送受信装置において、記録媒体の残容量の消費を抑えることができる。
本発明の第1実施形態に係るテレビシステムの全体概略図である。 本発明の第1実施形態に係るテレビシステムのブロック構成図である。 本発明の第1実施形態に係る騒音検知による録画処理に関するフローチャートである。 騒音を検知した際に表示される選択画面の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るテレビ装置のブロック構成図である。 本発明の第2実施形態に係る騒音検知による録画処理に関するフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係る録画タイトルの一覧表示画面の一例を示す図である。 本発明の第4実施形態に係る録画タイトル再生終了時の表示画面の一例を示す図である。 本発明の第4実施形態に係る録画タイトル再生終了時の表示画面の一例を示す図である。 本発明の第4実施形態に係る自動消去リスト表示の一例を示す図である。 本発明の第5実施形態に係るチャプタ表示画面の一例を示す図である。 本発明の第5実施形態に係るチャプタ表示画面の一例を示す図である。
<第1実施形態>
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態に係るテレビシステムの全体概略図を図1に示す。
図1に示すように、本実施形態に係るテレビシステムは、アンテナ2から放送信号を受信するテレビ装置1と、ハードディスクレコーダ(以下、HDDレコーダ)3から構成される。テレビ装置1とHDDレコーダ3は、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)ケーブル4により接続される。また、テレビ装置1の例えば前面側には、後述する周辺の音を集音するための集音マイク20が設けられる。
テレビ装置1とHDDレコーダ3の概略構成を示すブロック図を図2に示す。図2に示すように、テレビ装置1は、チューナ11と、分離部12と、デコード部13と、映像出力部14と、表示部15と、OSD(オンスクリーンディスプレイ)部16と、音声出力部17と、内蔵スピーカ18と、システムコントローラ19と、集音マイク20と、EPG記憶部21と、リモコン受光部22と、HDMIインタフェース23を備えている。チューナ11にはアンテナ2が接続される。
チューナ11は、例えば、地上デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送の少なくともいずれかに対応するものであり、アンテナ2から入力された高周波の放送信号から所望のチャンネルの放送信号を選局する。
また、チューナ11は、選局されたチャンネルの放送信号に対してデジタル復調及び誤り訂正などの処理を行い、トランスポートストリームを生成し、分離部12へ出力する。
分離部(デマルチプレクサ)12は、チューナ11から入力されるトランスポートストリームを映像ストリーム、音声ストリーム、SI(Service Information)、字幕データ等に分離する。分離部12の出力は、映像デコーダ131、データデコーダ132及び音声デコーダ133から成るデコード部13に入力される。
映像デコーダ131は、分離部12から入力される映像ストリームに対してデコードを行い、生成された映像データを映像出力部14に出力する。
データデコーダ132は、分離部12から入力される字幕データに対してデコードを行い、生成された字幕テキストデータをOSD部16へ出力する。また、データデコーダ132は、分離部12から入力されるSIに対してデコードも行う。デコード後のSIには、EIT(Event Information Table)等が含まれている。EITは、EPG(電子番組表)の作成に用いられる番組表データである。
OSD部16は、メニュー表示、EPG表示などのオンスクリーンディスプレイ用の表示データを生成し、映像出力部14に出力する。また、OSD部16は、データデコーダ132から入力される字幕テキストデータに基づき字幕表示データを生成することも可能であり、字幕表示データを映像出力部14に出力する。
映像出力部14は、映像デコーダ131から入力される映像データにOSD部16から入力される表示データを重畳し、重畳後の映像データを表示部15に適した映像信号に変換し、表示部15に出力する。なお、重畳せずに映像デコーダ131から入力される映像データか、OSD部16から入力される表示データのいずれかのみを映像信号に変換して表示部15に出力する場合もある。
表示部15は、例えば液晶ディスプレイであり、映像出力部14から入力される映像信号に基づき映像を表示する。これにより、字幕を含んだ放送番組の映像や、メニュー画面、EPGなどの各種映像が表示部15に表示される。
音声デコーダ133は、分離部12から入力される音声ストリームに対してデコードを行い、生成された音声データを音声出力部17へ出力する。音声出力部17は、音声デコーダ133から入力される音声データを内蔵スピーカ18に適した音声信号に変換し、内蔵スピーカ18へ出力する。内蔵スピーカ18は、音声出力部17から入力される音声信号に基づき音声を発生させる。これにより、内蔵スピーカ18から放送番組の音声が発生する。
システムコントローラ19は、テレビ装置1を統括的に制御する制御装置である。また、システムコントローラ19は、デコード部13から取得するSIに含まれるEITをEPG記憶部21に記憶させる。EPGの表示操作があれば、システムコントローラ19は、EPG記憶部21に記憶されたEITに基づきOSD部16を制御し、表示部15にEPGを表示させる。
リモコン受光部22は、リモコン装置(不図示)から操作に応じた赤外線信号等の操作信号を受信し、受信した操作信号をリモコンコードに変換し、リモコンコードをシステムコントローラ19へ送信する。システムコントローラ19は、送信されたリモコンコードに応じた制御動作を行う。これにより、ユーザはリモコン装置によってテレビ装置1を操作することができる。
HDMIインタフェース23は、HDDレコーダ3側のHDMIインタフェース31とHDMIケーブル4(図1)によって接続され、HDMIの規格に準拠してHDMIインタフェース31との間で映像信号、音声信号及び制御信号の通信を行う。
HDDレコーダ3は、HDMIインタフェース31、システムコントローラ32、及びHDD(ハードディスクドライブ)33を備えている。
次に、このような構成のテレビシステムにおける騒音検知による録画処理に関して、図3に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、図3の処理が開始される際に、テレビ装置1により放送番組の視聴がされているとする。
まず図3のステップS1で、テレビ装置1のシステムコントローラ19は、集音マイク20を使用してテレビ装置1周辺の音を監視しており、システムコントローラ19が騒音を検知した場合(ステップS1のY)、ステップS2に進む。なお、騒音検知の判断基準例については後述し、集音マイク20が不要となる実施形態も可能である。
ステップS2で、システムコントローラ19は、録画するか否かを判定する。なお、その判定基準例については後述する。もし、録画すると判定された場合は(ステップS2のY)、ステップS3に進む。
ステップS3で、システムコントローラ19は、HDMIインタフェース23を使用してHDDレコーダ3の電源をオンとするCEC(Consumer Electronics Control)コマンドをHDDレコーダ3へ送信する。これにより、HDDレコーダ3側では、システムコントローラ32がHDMIインタフェース31を介してCECコマンドを受信し、HDDレコーダ3の電源をオンとする。
次に、ステップS4で、システムコントローラ19は、録画開始のCECコマンドをHDMI通信によりHDDレコーダ3へ送信すると共に、デコード部13から取得される映像音声データ(即ち、放送中の映像音声)をHDMI通信によりHDDレコーダ3へ送信することを開始する。これにより、HDDレコーダ3側では、システムコントローラ32がHDD33に、HDMI通信により送信された映像音声データを記録することを開始させる。従って、放送番組の録画が開始される。
そして、ステップS5で、システムコントローラ19は、EPG記憶部21に記憶されたEITより把握される現在の放送番組の終了時刻に現在時刻がなったかを監視し、もしそうなった場合は番組が終了したとして(ステップS5のY)、ステップS6に進む。
ステップS6で、システムコントローラ19は、HDMI通信により録画停止のCECコマンドをHDDレコーダ3へ送信すると共に、映像音声データのHDMI通信による送信を停止させる。これにより、HDDレコーダ3側では、システムコントローラ32がHDD3に録画を停止させる。ステップS6の後、処理は終了する(エンド)。
また、上記ステップS2で、録画しないと判定された場合は(ステップS2のN)、そのまま処理が終了するので(エンド)、HDDレコーダ3による録画は行われない。
このように、テレビ装置1周辺の騒音が検知された場合、録画すると判定された場合は、HDDレコーダ3により放送中の映像音声が録画される。従って、騒音により放送中の音声(内蔵スピーカ18から出力)をユーザが聞き逃した場合でも、ユーザはHDD33に記録された聞き逃した音声を後で聞くことが可能となり、利便性が高い。なお、HDD33に記録された映像音声データは、HDD33によって読み出し、HDMI通信によりテレビ装置1側へ送信し、表示部15及び内蔵スピーカ18から再生することが可能である。
特に、本実施形態では、騒音が検知された場合に、録画するか否かを判定し(ステップS2)、判定結果に応じてHDDレコーダ3による録画をするか否かを切替える。これにより、ユーザにとって必要性の低い放送の映像音声は録画されないので、HDD33(即ち内蔵ハードディスク)の残容量が無駄に消費されることを抑制できる。
ここで、上記ステップS1における騒音検知の判断基準例について説明する。
例えば、システムコントローラ19は、予めシステムコントローラ19に登録された騒音としての音声データと、集音マイク20の出力に基づく音声データの特徴(周波数特性など)を比較し、特徴が同じであると判断すれば、騒音が発生したと判定する。
また例えば、システムコントローラ19は、集音マイク20の出力に基づき、集音された音の音量が閾値を超えた場合、または閾値を超える時間が所定時間継続した場合、騒音が発生したと判定する。
また例えば、システムコントローラ19は、放送の映像音声を表示部15及び内蔵スピーカ18から出力中(即ち、放送の視聴中)、リモコン受光部22からのリモコンコードに基づき、頻繁に内蔵スピーカ18からの音声の音量を上げるリモコン操作がなされたと判断すると、騒音が発生したと判定する(例えば、短い時間間隔で音量アップのリモコンコードを数回受信した場合など)。この場合、騒音検知のために集音マイク20は不要となる。
また例えば、システムコントローラ19は、放送の視聴中、リモコン受光部22からのリモコンコードに基づき、リモコン操作による音量アップによって普段の設定音量よりはるかに大きな音量(内蔵スピーカ18からの音量)が設定された場合、騒音が発生したと判定する。この場合も、騒音検知のために集音マイク20は不要となる。
また、特定の時刻に例えば宣伝カー、電車、飛行機などにより騒音が発生したり、夕食の時間などに騒音が発生したりすることを考慮し、システムコントローラ19は、騒音が発生すると推定される特定の時刻になると騒音が発生したと判定してもよい。この場合も、騒音検知のために集音マイク20は不要となる。
次に、上記ステップS2における録画するか否かの判断基準例について説明する。
例えば、システムコントローラ19は、視聴予約していた番組を視聴中であると判断した場合、録画すると判定する。視聴予約は、EPGなどに基づき行われる。
また例えば、システムコントローラ19は、リモコン受光部22からのリモコンコードに基づき、視聴中の放送番組において途中のCMのときだけチャンネルをリモコン操作により替えられた、またはその放送番組の放送中にチャンネルを替えられていないと判断した場合、録画すると判定する。なお、CMか否かの判別信号はデジタル放送信号に含まれている。
また例えば、システムコントローラ19は、毎週または毎日視聴している番組を視聴中であると判断した場合、録画すると判定する。例えば、先週と同じ曜日の同じ放送開始時刻で同じチャンネルの場合は、毎週視聴している番組と判断する。
また例えば、システムコントローラ19は、予めリモコン操作などによりお気に入りとして登録されているジャンルの番組を視聴中であると判断した場合、録音すると判定する。例えば、番組のジャンルコードはEITに含まれているので、登録されたジャンルとEITのジャンルコードを比較すればよい。
また例えば、システムコントローラ19は、予めリモコン操作などによりワード登録されている単語が、視聴中の番組の番組情報に含まれていると判断した場合、録音すると判定する。番組情報は、EITに含まれる。
また例えば、システムコントローラ19は、視聴中の番組の半分以上の時間を視聴していると判断した場合、録音すると判定する。視聴中の番組の全体放送時間は、EITから把握できる。
また例えば、システムコントローラ19は、番組途中のCMを視聴中の場合、CM明けまでは録画させず、CM明けになったタイミングで録画すると判定し、番組終了後のCMを視聴中の場合、録画しないと判定する。
また例えば、システムコントローラ19は、ニュースなど他の番組でも情報を得られる番組を視聴中であると判断した場合、録音しない。例えば、ニュースか否かはEITに含まれるジャンルコードで把握できる。
また例えば、システムコントローラ19は、リモコン受光部22からのリモコンコードに基づき、頻繁にチャンネルが替えられていると判断した場合、録画しないと判定する(例えば、現在から所定時間前までの期間におけるチャンネルの切替回数が所定値を超えている場合など)。
また例えば、システムコントローラ19は、視聴中の放送番組に変わっても特定の時間以上、リモコン受光部22からの入力がないと判断した場合(つまり、リモコン操作がない場合)、録画しないと判断する。このような場合としては、例えばテレビ装置1を視聴中にユーザがそのまま眠ってしまった場合などが推定される。
また例えば、システムコントローラ19は、この後すぐに始まる予約録画が設定されている場合、HDD23を使用できないとして、録画はしないと判定する。例えばEPGにおいて番組が選択されると録画予約が設定され、録画予約された番組の放送開始時刻になると放送の映像音声データがHDMI通信によりHDDレコーダ3へ転送され、HDD33に番組が録画される。
なお、本実施形態の変形例として、HDDレコーダ3が放送受信機能(チューナ等)を有し、上記ステップS2で録画すると判定した場合、テレビ装置1側で視聴中の番組のチャンネル情報を含んだ録画開始のCECコマンドをHDMI通信によりHDDレコーダ3側へ送信し、HDDレコーダ3側において送信されたチャンネルで選局を行い、HDD33へ放送番組を録画開始してもよい。
また、上記ステップS2において、OSD部16によって、図4に示すような視聴中の番組を録画するか否かをユーザに選択させる画面を表示部15に表示してもよい。この画面において、録画するか否かがリモコン操作などにより選択される。
また、図3に示す処理では、騒音が検知されると番組終了まで録画が継続したが、次のように変形してもよい。ステップS5で番組が終了していない場合(ステップS5のN)、騒音が発生したか否かを判定し、騒音が発生していれば再度ステップS5に進み、騒音が発生していなければ、ステップS6に進むようにする。これにより、騒音が発生した後に騒音がなくなった場合、録画を停止させることができ、HDD33の残容量の消費を抑えることができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係るテレビ装置のブロック図を図5に示す。図5に示すテレビ装置1’は、上記第1実施形態のようなHDMIによる外部装置(HDDレコーダ)との接続はせずに単体で実施可能である。テレビ装置1’は、HDD24を内蔵している。
テレビ装置1’における騒音検知による録画処理についてのフローチャートを図6に示す。図6のステップS11で騒音が検知されると(ステップS11のY)、ステップS12に進み、録画するか否かが判定される。もし録画する場合は(ステップS12のY)、ステップS13に進み、システムコントローラ19は、デコード部13から取得される放送の映像音声データをHDD24に録画開始させる。
そして、ステップS14で番組の終了が検知されると(ステップS14のY)、ステップS15に進み、システムコントローラ19は、HDD24に録画を停止させる。
このような本実施形態によれば、外部装置は不要としてテレビ装置1’単体で上記第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
なお、本実施形態の図6に示す処理の変形例として、第1実施形態で述べた変形例と同様に、騒音を検知した後、騒音がなくなった場合に録画を停止させてもよい。
<第3実施形態>
第1実施形態では、騒音が検知されると、HDD33(図2)に番組の映像音声データが録画される。この際、HDD33には、番組名情報、及び番組の放送開始からの経過時間で表した録画開始タイミング情報及び録画終了タイミング情報も番組の映像音声データに対応させて記録される。なお、記録されたひとまとまりの映像音声データを録画タイトルという。
そして、リモコン装置(不図示)によって所定の操作がされると(例えば専用キーを押すなど)、システムコントローラ19は、HDMI通信によりHDDレコーダ3のシステムコントローラ32に指令を行う。
指令を受けたシステムコントローラ32は、騒音検知によってHDD33に記録された録画タイトル、及び上記番組名情報、録画開始終了タイミング情報に基づき、サムネイル(例えば録画タイトルの先頭の映像を縮小した画像)と番組名及び録画開始終了タイミングを対応させて録画タイトルごとに一覧表示する画像データを生成し、生成された画像データをHDMI通信によってシステムコントローラ19へ送信する。そして、システムコントローラ19は、送信された画像を映像出力部14を介して表示部15に表示させる。
このときに表示部15に表示される画像の一例を図7に示す。図7に示すように、サムネイル71と番組名及び録画開始終了タイミングが対応されて録画タイトルごとに一覧表示される。
このような一覧表示においてリモコン操作によって録画タイトルを選択可能となっており、選択された録画タイトルに対して決定操作されると、例えばポップアップが表示され、再生または削除を選択可能である。
ここで、再生を選択した場合は、選択された録画タイトルの映像音声データがHDD33から読み出され、HDMI通信によってテレビ装置1側へ送信され、表示部15及び内蔵スピーカ18から映像音声が再生される。また、削除を選択した場合は、システムコントローラ19からHDMI通信によってシステムコントローラ32へ指令が送られ、システムコントローラ32はHDD33に選択された録画タイトルを削除させる。
このように、ユーザは上記一覧表示により、騒音検知によって録画された録画タイトルを確認でき、録画タイトルの再生または削除を容易に行える。騒音検知によって録画された録画タイトルはユーザが意図せず自動的に録画されたものであるので、削除が容易であると利便性が高い。
なお、本実施形態の一覧表示については、上記第2実施形態(HDDをテレビ装置が備える場合)に適用してもよい。
<第4実施形態>
上記のように、騒音検知によって録画された録画タイトルはユーザが意図せず自動的に録画されたものであるので、削除する際の利便性を向上させることが望まれ、ここではそれについての実施形態を説明する。録画タイトルの削除はHDDの残量を増やす点でも有用である。
例えば、図7のような一覧表示において録画タイトルが選択されて再生され、再生が終了すると、図8に一例を示すような録画タイトルを消去するか否かを選択するための画面をOSD表示によって表示してもよい。この画面でユーザがリモコン操作により消去を選択すれば、再生された録画タイトルは削除される。これにより、再生終了時にユーザは容易に録画タイトルを削除できる。
また、再生が終了した際に、例えば図9に示すような、保存操作をしなければ再生した録画タイトルは所定時間経過すると自動的に消去される旨を通知する画面をOSD表示によって表示してもよい。この画面を見たユーザがリモコン装置などによって保存操作を行えば、録画タイトルは自動的に削除されないが、保存操作を行わない場合、所定時間経過後(例えば数日後など)にHDDから録画タイトルが自動的に削除される。
例えば、上記画面表示の際、録画タイトルに対応させて自動削除予定タイミングをHDDに記録し、保存操作がされない場合は上記自動削除予定タイミングが維持され、そのタイミングが来ればHDDが録画タイトルを削除する。保存操作がされた場合は、上記自動削除予定タイミングを削除すればよい。
このように、保存操作がされなければ所定時間経過後に自動的に削除されるのでユーザの利便性が向上し、削除したくない場合は保存操作を行えばよい。
また、上記のように所定時間経過後に自動的に録画タイトルが削除される実施形態の場合、リモコン操作などによる所定の操作(例えば専用キーを押すなど)により、例えば図10に示すような、自動削除予定タイミングが古い順に録画タイトルを一覧表示した画面を表示してもよい。このような画面の画像データは、HDDに記録された録画タイトル及び自動削除予定タイミングに基づいて作成される。
このような画面表示によって、ユーザは録画タイトルがどのような優先順で自動削除される予定であるかを確認できる。なお、本画面において、リモコン操作などにより自動削除の優先順を入れ替えることが可能にしてもよい。例えば、図10の画面において、最も優先順の高い番組名「AAAA」の録画タイトルと、3番目に優先順の高い番組名「CCCC」の録画タイトルを入れ替えるなどである。これにより、ユーザの好みの優先順で録画タイトルを自動削除できる。
<第5実施形態>
次に、本発明の第5実施形態について説明する。本実施形態では、例えば上記第1実施形態に係る構成のテレビシステム(図2)において、テレビ装置1で放送番組を視聴中にHDDレコーダ3のHDD33により視聴中の番組を録画しているとする。
このとき、上記第1実施形態で説明した方法でシステムコントローラ19が騒音を検知すると、システムコントローラ19はHDMI通信により指令をシステムコントローラ32に送り、指令を受けたシステムコントローラ32はHDD33にチャプタマークを生成して記録させる。チャプタマークを境界に録画した映像音声が前後に区切られる。区切られた後の各々の映像音声がチャプタとなる。
録画終了後、リモコン操作などにより所定の操作がされると、システムコントローラ32は、HDMI通信によるシステムコントーラ19からの指令により、HDD33に記録された録画タイトル、録画時間情報、番組名情報、及びチャプタマークに基づき、例えば図11に示すようなチャプタ表示画面を表示する画像データを生成する。生成された画像データは、HDMI通信によりテレビ装置1側へ送信され、映像出力部14の出力により表示部15にチャプタ表示画面が表示される。
図11の例では、録画タイトルの番組名が上方に表示されると共に、チャプタマークで区切られた各チャプタを示すサムネイル(例えばチャプタの先頭映像の縮小画像)と、録画開始からの経過時間で表された各チャプタの開始終了タイミングがサムネイルに対応させて表示される。
例えば図11においては、録画開始から12分34秒経過したタイミングと23分45秒経過したタイミングで騒音が検知されて自動的にチャプタマークが生成されている。その他のチャプタマーク(録画開始から10分、20分、及び30分経過したタイミング)は、ユーザのリモコン操作などにより生成されたものである(録画中にリアルタイムに生成しても、録画後の編集中に生成してもよい)。
このようなチャプタ表示画面において、チャプタはリモコン操作などにより選択可能であり、選択されたチャプタにおいて決定操作がなされると、そのチャプタがHDD33から再生される。騒音検知によって生成されたチャプタマークで区切られた後側のチャプタ(上記例であれば録画開始から12分35秒と、23分46秒経過したタイミングから開始されるチャプタ)が選択されて再生されれば、ユーザが騒音により聞き逃した音声を聞くことが可能となる。
即ち、騒音が発生したときのシーンの頭出しが容易となり、利便性が高い。
なお、本実施形態の変形例として、例えば図12に示すように、チャプタ表示画面を表示するときは、騒音検知によって生成されたチャプタマークで区切られた後側のチャプタを強調するためのマーク121などを表示してもよい。これにより、騒音が発生したときのチャプタがどれであるかがユーザに分かり易くなる。なお、騒音検知によって生成されたチャプタマークで区切られた前後のチャプタを強調するためのマークなどを表示してもよい。
また、本実施形態は、上記第2実施形態に係る構成のテレビ装置1’(図5)に適用してもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の趣旨の範囲内であれば、実施形態は種々変形が可能である。
例えば、上記実施形態ではテレビ装置1、1’を例として説明したが、代わりにセットトップボックス、HDDレコーダ、光ディスクレコーダ等を用いることも可能である。
1、1’ テレビ装置
2 アンテナ
3 HDDレコーダ(ハードディスクレコーダ)
11 チューナ
12 分離部
13 デコード部
131 映像デコーダ
132 データデコーダ
133 音声デコーダ
14 映像出力部
15 表示部
16 OSD(オンスクリーンディスプレイ)部
17 音声出力部
18 内蔵スピーカ
19 システムコントローラ
20 集音マイク
21 EPG記憶部
22 リモコン受光部
23 HDMIインタフェース
24 HDD(ハードディスクドライブ)
31 HDMIインタフェース
32 システムコントローラ
33 HDD

Claims (14)

  1. 放送を受信する機能を有する放送受信装置において、
    放送番組の視聴中に騒音が発生したか否かを判定する騒音判定部と、
    前記騒音判定部により騒音が発生したと判定されると、録画するか否かを判定する録画判定部と、
    前記録画判定部の判定結果に応じて、放送中の放送番組を録画部に録画させるか否かを切替える録画制御部と、を備えることを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記録画判定部は、
    視聴予約していた番組を視聴中であると判断したとき、
    視聴中の放送番組において途中のCMのときだけチャンネルを操作により替えられたと判断したとき、
    視聴中の放送番組においてチャンネルを替えられていないと判断したとき、
    毎週または毎日視聴している番組を視聴中であると判断したとき、
    お気に入りとして登録されているジャンルの番組を視聴中であると判断したとき、
    ワード登録されている単語が視聴中の番組の番組情報に含まれていると判断したとき、
    視聴中の番組の半分以上の時間を視聴していると判断したとき、
    のいずれかのときに、録画すると判定することを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記録画判定部は、番組途中のCMを視聴中の場合、CM明けまでは録画させず、CM明けになったタイミングで録画すると判定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 前記録画判定部は、番組終了後のCMを視聴中のとき、録画しないと判定することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の放送受信装置。
  5. 前記録画判定部は、
    他の番組でも情報を得られる番組を視聴中であると判断したとき、
    頻繁にチャンネルが替えられていると判断したとき、
    視聴中の放送番組に変わっても特定の時間以上、操作入力がないと判断したとき、
    この後すぐに始まる予約録画が設定されているとき、
    のいずれかのときに、録画はしないと判定することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の放送受信装置。
  6. 前記録画判定部は、視聴中の番組を録画するか否かをユーザに選択させる表示画面における選択結果に応じて録画するか否かを判定することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の放送受信装置。
  7. 前記騒音判定部は、
    頻繁に音量を上げる操作がなされたと判断したとき、
    操作による音量アップによって普段の設定音量より大きな音量が設定されたと判断したとき、
    騒音が発生すると推定される特定の時刻になったと判断したとき、
    のいずれかのときに、騒音が発生したと判定することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の放送受信装置。
  8. 前記騒音判定部によって騒音が発生したと判定されることにより前記録画部によって録画された録画タイトルを表示部に一覧表示させる表示信号を出力する表示出力部を更に備えることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の放送受信装置。
  9. 前記騒音判定部によって騒音が発生したと判定されることにより前記録画部によって録画された録画タイトルの再生が終了したときに、前記録画タイトルを消去するか否かをユーザに選択させる画面を表示部に表示させる表示信号を出力する表示出力部を更に備えることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の放送受信装置。
  10. 前記録画部を備え、
    前記騒音判定部によって騒音が発生したと判定されることにより前記録画部によって録画された録画タイトルの再生が終了すると、保存操作がない限り、所定時間が経過したときに前記録画部は前記録画タイトルを消去することを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の放送受信装置。
  11. 前記録画部による前記録画タイトルの消去の優先順を示す画面を表示部に表示させる表示信号を出力する表示出力部を更に備えることを特徴とする請求項10に記載の放送受信装置。
  12. 前記優先順は操作によって入れ替え可能であることを特徴とする請求項11に記載の放送受信装置。
  13. 前記録画部を備え、
    放送番組を視聴中に前記録画部が前記放送番組を録画しているとき、前記騒音判定部により騒音が発生したと判定されると、チャプタマークを作成するチャプタマーク作成部を更に備えることを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれか1項に記載の放送受信装置。
  14. チャプタ表示画面において、前記チャプタマーク作成部により作成されたチャプタマークで区切られる前後の少なくともいずれかのチャプタを強調する表示を表示部に行わせる表示信号を出力する表示出力部を更に備えることを特徴とする請求項13に記載の放送受信装置。
JP2013170881A 2013-08-21 2013-08-21 放送受信装置 Pending JP2015041828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013170881A JP2015041828A (ja) 2013-08-21 2013-08-21 放送受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013170881A JP2015041828A (ja) 2013-08-21 2013-08-21 放送受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015041828A true JP2015041828A (ja) 2015-03-02

Family

ID=52695771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013170881A Pending JP2015041828A (ja) 2013-08-21 2013-08-21 放送受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015041828A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101111537B1 (ko) 컨텐츠 시청 지원 장치 및 컨텐츠 시청 지원 방법
US8290344B2 (en) Video recording/reproducing apparatus and a television receiver including the same therein
JP2007534218A (ja) デジタル放送受信装置、方法、プログラム
JP2008193295A (ja) 番組抽出方法および装置
KR101233167B1 (ko) 녹화물 표시 장치 및 방법
JP4645463B2 (ja) テレビジョン放送受信記録装置
KR101525484B1 (ko) 방송 수신기와 방송 프로그램 예약 시청 방법
JP5447459B2 (ja) デジタル放送番組表の表示方法
JP2015041828A (ja) 放送受信装置
JP2007221705A (ja) 放送記録装置及び放送記録方法
JP4731175B2 (ja) デジタル番組表の表示方法
JP5444722B2 (ja) ダビング装置
JP5482936B2 (ja) デジタル放送番組表の表示方法
JP5170289B2 (ja) デジタル放送番組表の表示方法
KR20070110670A (ko) Pvr 장치에서 타임 쉬프트 기능을 이용한 복수 채널예약 녹화 방법
JP4798192B2 (ja) デジタル放送番組表の表示方法
JP2007180711A (ja) 放送記録装置及び放送記録方法
JP2011193323A (ja) 表示装置及び表示方法
JP5121893B2 (ja) 放送記録装置及び放送記録方法
KR100826016B1 (ko) 영상표시기기의 녹화물 관리 장치 및 방법
KR100788518B1 (ko) 영상표시기기의 예약 녹화 제어 장치 및 방법
KR20090055211A (ko) 타임 쉬프트 저장된 데이터의 제어 장치 및 방법
JP2009049802A (ja) 情報記録再生装置
JP2011114750A (ja) デジタル放送録画装置
EP2085972A1 (en) Apparatus for recording digital broadcast and method of searching for final playback location

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20150603