JP2015032324A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チップアドレスとコマンドのタイミングマージンを拡大する。
【解決手段】互いに異なるチップIDが割り当てられた複数のコアチップCC0〜CC3、内部クロック信号PCLKTに同期してチップアドレスA14,A15をラッチするアドレスラッチ回路36と、内部クロック信号PCLKBに同期してアクティブ信号IACT0をラッチするコマンドラッチ回路48とを備える。コアチップCC0〜CC3のそれぞれは、アドレスラッチ回路36にラッチされたチップアドレスA14,A15とチップIDが一致したことに応答して、コマンドラッチ回路48にラッチされたアクティブ信号IACT1を実行する。本発明によれば、チップアドレスをラッチするタイミングとコマンドをラッチするタイミングをずらしていることから、タイミングマージンを拡大することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体装置に関し、特に、複数の半導体チップからなる半導体装置に関する。
複数の半導体チップからなる半導体装置として、マルチチップパッケージと呼ばれる半導体装置が知られている。マルチチップパッケージは、DRAM(Dynamic Random Access Memory)などの半導体チップがパッケージ基板上に複数個積層されてなる半導体装置であり、個々の半導体チップの選択はチップセレクト信号を用いて行われる。つまり、外部のコントローラは、マルチチップパッケージをあくまで複数の半導体チップとして取り扱う。
これに対し、近年においては、DRAMのフロントエンド部が集積されたインターフェースチップと、DRAMのバックエンド部が集積された複数のコアチップを積層し、これらを貫通電極によって接続するタイプの半導体装置が提案されている(特許文献1,2参照)。この種の半導体装置は、外部のコントローラからは1個のDRAMとして認識される。そして、コアチップの選択は、コントローラから入力されるアドレス信号の上位ビットを用いて行われる。
特開2012−155814号公報 特開2012−155815号公報
しかしながら、アドレス信号の上位ビットを用いてコアチップの選択を行う場合、アドレス信号の上位ビットと各コアチップのチップIDを比較する動作が必要となるため、アドレス信号が入力されてから選択すべきコアチップが確定するまでにある程度のタイムラグが生じる。そして、選択すべきコアチップが確定した後、コントローラから発行されたコマンドが当該コアチップにて実行される。
ここで、上述したアドレス信号とコマンドは同期して入力されることが一般的である。例えば、いずれも外部クロック信号の立ち上がりエッジに同期して入力される。この場合、外部クロック信号の同じ立ち上がりエッジに同期して入力されたアドレス信号とコマンドを上述したタイミングで処理する必要があり、タイミングマージンが小さいという問題があった。
本発明の一側面による半導体装置は、互いに異なるチップIDが割り当てられた複数の半導体チップと、クロック信号に同期した第1のタイミングでチップアドレスをラッチする第1のラッチ回路と、前記第1のタイミングから前記クロック信号の1/2周期遅れた第2のタイミングでコマンドをラッチする第2のラッチ回路と、を備え、前記複数の半導体チップのそれぞれは、前記第1のラッチ回路にラッチされた前記チップアドレスと前記チップIDが一致したことに応答してヒット信号を活性化させる比較回路と、前記ヒット信号の活性化に応答して前記第2のラッチ回路にラッチされた前記コマンドを実行するコマンド実行回路と、を含むことを特徴とする。
本発明の他の側面による半導体装置は、互いに異なるチップIDが割り当てられた複数の半導体チップと、クロック信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの一方に同期してチップアドレスをラッチする第1のラッチ回路と、前記クロック信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの他方に同期してコマンドをラッチする第2のラッチ回路と、を備え、前記複数の半導体チップのそれぞれは、前記第1のラッチ回路にラッチされた前記チップアドレスと前記チップIDが一致したことに応答してヒット信号を活性化させる比較回路と、前記ヒット信号の活性化に応答して前記第2のラッチ回路にラッチされた前記コマンドを実行するコマンド実行回路と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、チップアドレスをラッチするタイミングとコマンドをラッチするタイミングをずらしていることから、ヒット信号とコマンドとの間のタイミングマージンを拡大することが可能となる。
本発明の好ましい実施形態による半導体装置の構成を示すブロック図である。 アドレスラッチ回路33の回路図である。 アドレスラッチ回路36の回路図である。 コマンドラッチ回路48の回路図である。 コアチップCC0の構成を示すブロック図である。 比較回路82の回路図である。 ロウコマンドラッチ回路91の回路図である。 ロウコマンドラッチ回路91の動作を説明するためのタイミング図である。 バンクアクティブレジスタ93の回路図である。 カラムコマンドラッチ回路94の回路図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施形態による半導体装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態による半導体装置は、インターフェースチップIF及び4枚のコアチップCC0〜CC3が積層された構成を有している。インターフェースチップIFはDRAMのフロントエンド部が集積された半導体チップであり、コアチップCC0〜CC3はDRAMのバックエンド部が集積された半導体チップである。但し、本発明の対象がDRAMに限定されるものではなく、コアチップの枚数も4枚に限定されるものではない。
本実施形態による半導体装置おいては、外部から入力される信号(アドレス信号、コマンド、クロック信号、ライトデータなど)は全てインターフェースチップIFに入力される。これらの入力信号は、インターフェースチップIF内において所定の処理が行われた後、コアチップCC0〜CC3に供給される。コアチップCC0〜CC3には、当該チップを貫通して設けられた複数の貫通電極TSVが設けられており、インターフェースチップIFから供給される信号は貫通電極TSVを介して各コアチップCC0〜CC3に供給される。また、コアチップCC0〜CC3から出力される信号(リードデータ)は、貫通電極TSVを介してインターフェースチップIFに供給され、インターフェースチップIFを介して外部に出力される。
尚、全てのコアチップCC0〜CC3に貫通電極TSVを設けることは必須でなく、例えば、これら4枚のコアチップCC0〜CC3をフェイスダウン方式で積層する場合、最上層に位置するコアチップCC0については貫通電極TSVを設ける必要はない。
図1に示すように、インターフェースチップIFには、クロック端子11,12及びクロックイネーブル端子13が設けられている。クロック端子11,12はそれぞれ外部クロック信号CK,/CKが入力される端子であり、クロックイネーブル端子13はクロックイネーブル信号CKEが入力される端子である。外部クロック信号CK,/CKは互いに相補の信号である。これらの端子11〜13を介して入力された信号は、入力バッファ14を介してクロックジェネレータ15に供給される。
クロックジェネレータ15は、クロックイネーブル信号CKEが活性化していることを条件として、外部クロック信号CK,/CKに基づいて内部クロック信号PCLKT,PCLKBを生成する。内部クロック信号PCLKT,PCLKBは互いに相補の信号であり、それぞれ外部クロック信号CK,/CKと同じ波形を有している。したがって、内部クロック信号PCLKTは外部クロック信号CKの立ち上がりエッジ(外部クロック信号/CKの立ち下がりエッジ)に同期して立ち上がり、外部クロック信号CKの立ち下がりエッジ(外部クロック信号/CKの立ち上がりエッジ)に同期して立ち下がる。逆に、内部クロック信号PCLKBは外部クロック信号/CKの立ち上がりエッジ(外部クロック信号CKの立ち下がりエッジ)に同期して立ち上がり、外部クロック信号/CKの立ち下がりエッジ(外部クロック信号CKの立ち上がりエッジ)に同期して立ち下がる。このような波形を有する内部クロック信号PCLKT,PCLKBは、後述する各回路ブロックに供給され、これら回路ブロックの動作タイミングを規定するタイミング信号として用いられる。
また、外部クロック信号CK,/CKはDLL回路16にも供給される。DLL回路16は、外部クロック信号CK,/CKに基づいて位相制御された内部クロック信号LCLKを生成するクロック生成回路である。内部クロック信号LCLKは入出力バッファ22に供給され、ラッチ回路21を介してコアチップCC0〜CC3から転送されるリードデータDQの出力タイミングを規定するタイミング信号として用いられる。したがって、リードデータDQは、内部クロック信号LCLKに同期してデータ入出力端子23から外部に出力される。一方、データ入出力端子23に入力されるライトデータDQについては、入出力バッファ22及びラッチ回路21を介して、コアチップCC0〜CC3に供給される。
また、インターフェースチップIFには、ODT端子24、データマスク端子25及びデータストローブ端子26が設けられており、これらの端子は入出力バッファ22又はラッチ回路21に接続されている。ODT端子24は、外部からオンダイターミネーション信号ODTが入力される端子であり、オンダイターミネーション信号ODTが活性化すると入出力バッファ22が終端抵抗器として機能する。また、データマスク端子25は、ライト動作時に外部からデータマスク信号DMが入力される端子であり、データマスク信号DMが活性化すると当該タイミングで入力されたライトデータDQの書き込みが禁止される。さらに、データストローブ端子26は、相補のデータストローブ信号DQS,/DQSが入出力される端子である。データストローブ信号DQS,/DQSは、リードデータDQの出力タイミング及びライトデータDQの入力タイミングを規定するタイミング信号として用いられる。
さらに、インターフェースチップIFにはアドレス端子31及びチップアドレス端子34が設けられている。アドレス端子31は、アドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1が入力される端子であり、入力されたこれらの信号は、入力バッファ32を介してアドレスラッチ回路33に供給される。一方、チップアドレス端子34はチップアドレス信号A14,A15が入力される端子であり、入力されたチップアドレス信号A14,A15は、入力バッファ35を介してアドレスラッチ回路36に供給される。アドレスラッチ回路33,36にラッチされたこれらの信号は、貫通電極TSVを介してコアチップCC0〜CC3に供給される。コアチップCC0〜CC3の構造については後述する。
ここで、チップアドレスA14,A15とは、いずれかのコアチップCC0〜CC3を選択するための信号であり、本実施形態においてはロウアクセス時に外部から入力される。カラムアクセス時にはチップアドレスA14,A15は用いられない。また、バンクアドレスBA0,BA1とは、選択されたコアチップCC0〜CC3に含まれるいずれかのメモリバンクを選択するための信号であり、本実施形態においてはロウアクセス時及びカラムアクセス時に外部から入力される。アドレス信号A0〜A13は、選択されたメモリバンクに含まれるいずれかのメモリセルを選択するための信号であり、ロウアクセス時においてはワード線の選択に用いられ、カラムアクセス時にはビット線の選択に用いられる。
図2は、アドレスラッチ回路33の回路図である。
図2に示すように、アドレスラッチ回路33は、内部クロック信号PCLKTの立ち上がりエッジに応答してラッチ動作を行うラッチ回路LT5と、内部クロック信号PCLKBの立ち上がりエッジに応答してラッチ動作を行うラッチ回路LT4を有しており、これらが縦続接続された構成を有している。尚、図2にはアドレスラッチ回路33に含まれる1ビット分のラッチ回路LT5,LT4を示しており、実際にはこれがアドレスビット分設けられることになる。
かかる構成により、外部クロック信号CKの立ち上がりエッジ(外部クロック信号/CKの立ち下がりエッジ)に同期して入力されたアドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1は、まず内部クロック信号PCLKTの立ち上がりエッジに同期してラッチ回路LT5にラッチされる。そして、ラッチ回路LT5にラッチされたアドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1は、内部クロック信号PCLKBの立ち上がりエッジに同期してラッチ回路LT4にラッチされる。ラッチ回路LT4にラッチされたアドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1は、アドレスラッチ回路33から出力され、貫通電極TSVを介してコアチップCC0〜CC3に供給される。
図3は、アドレスラッチ回路36の回路図である。
図3に示すように、アドレスラッチ回路36は、内部クロック信号PCLKTの立ち上がりエッジに応答してラッチ動作を行うラッチ回路LT1によって構成される。尚、図3にはアドレスラッチ回路36に含まれる1ビット分のラッチ回路LT1を示しており、実際にはこれがアドレスビット分設けられることになる。
かかる構成により、外部クロック信号CKの立ち上がりエッジ(外部クロック信号/CKの立ち下がりエッジ)に同期して入力されたチップアドレスA14,A15は、内部クロック信号PCLKTの立ち上がりエッジに同期してラッチ回路LT1にラッチされる。ラッチ回路LT1にラッチされたチップアドレスA14,A15は、アドレスラッチ回路36から出力され、貫通電極TSVを介してコアチップCC0〜CC3に供給される。
このように、アドレスラッチ回路33は内部クロック信号PCLKBに同期してアドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1を出力するのに対し、アドレスラッチ回路36は内部クロック信号PCLKTに同期してチップアドレスA14,A15を出力する。したがって、アドレスラッチ回路33がアドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1を出力するタイミングは、アドレスラッチ回路36がチップアドレスA14,A15を出力するタイミングよりも外部クロック信号CK,/CKの1/2周期だけ遅れることになる。
図1に戻って、インターフェースチップIFにはコマンド端子41〜44がさらに設けられている。コマンド端子41〜44は、それぞれチップセレクト信号/CS、ロウアドレスストローブ信号/RAS、カラムアドレスストローブ信号/CAS及びライトイネーブル信号/WEが外部から入力される端子である。コマンド端子41〜44に入力されたこれらのコマンド信号は、入力バッファ45を介してコマンドデコーダ46に供給される。コマンドデコーダ46は、これらのコマンド信号をデコードすることによって各種内部コマンドを生成し、これを制御回路47に供給する。
制御回路47にはコマンドラッチ回路48が含まれている。コマンドラッチ回路48は、内部クロック信号PCLKT,PCLKBに同期して内部コマンドをラッチする回路である。そして、制御回路47は、内部クロック信号PCLKBに同期して、プリチャージ信号IPRE0,アクティブ信号IACT0,カラム信号ICOL0,データ制御信号IDATA0などからなる内部コマンドを出力する。プリチャージ信号IPRE0はプリチャージコマンドが発行された場合に活性化する信号であり、アクティブ信号IACT0はアクティブコマンドが発行された場合に活性化する信号であり、カラム信号ICOL0及びデータ制御信号IDATA0はリードコマンド又はライトコマンドが発行された場合に活性化する信号である。これらの内部コマンドは、貫通電極TSVを介してコアチップCC0〜CC3に供給される。
図4は、コマンドラッチ回路48の回路図である。
図4に示すように、コマンドラッチ回路48は、内部クロック信号PCLKTの立ち上がりエッジに応答してラッチ動作を行うラッチ回路LT3と、内部クロック信号PCLKBの立ち上がりエッジに応答してラッチ動作を行うラッチ回路LT2を有しており、これらが縦続接続された構成を有している。尚、図4にはコマンドラッチ回路48に含まれる1ビット分のラッチ回路LT3,LT2を示しており、実際にはこれが内部コマンドCMDを構成するビット分設けられることになる。
かかる構成により、外部クロック信号CKの立ち上がりエッジ(外部クロック信号/CKの立ち下がりエッジ)に同期して入力された内部コマンドCMDは、まず内部クロック信号PCLKTの立ち上がりエッジに同期してラッチ回路LT3にラッチされる。そして、ラッチ回路LT3にラッチされた内部コマンドCMDは、内部クロック信号PCLKBの立ち上がりエッジに同期してラッチ回路LT2にラッチされる。ラッチ回路LT2にラッチされた内部コマンドCMDは制御回路47から出力され、貫通電極TSVを介してコアチップCC0〜CC3に供給される。
このように、コマンドラッチ回路48は、上述したアドレスラッチ回路33と同様の回路構成を有しており、同様のタイミングで動作する。したがって、制御回路47が内部コマンドCMD(例えばアクティブ信号IACT0)を出力するタイミングは、アドレスラッチ回路36がチップアドレスA14,A15を出力するタイミングよりも外部クロック信号CK,/CKの1/2周期だけ遅れることになる。
図1に戻って、インターフェースチップIFにはモードレジスタ51が含まれている。モードレジスタ51は、本実施形態による半導体装置の動作モードなどのパラメータが設定される回路であり、モードレジスタセットにエントリしている状態でアドレス端子31を介してモード信号を入力することによりその設定値を書き替えることができる。
モードレジスタ51に設定されるパラメータには、レイテンシ情報(アディティブレイテンシ、CASレイテンシなど)が含まれる。レイテンシ情報はレイテンシ回路52,53に供給され、これによって、レイテンシ情報に応じたバンクアドレスBA0,BA1及びカラム信号ICOL0の遅延が行われる。遅延されたバンクアドレスBA0,BA1及びカラム信号ICOL0は、貫通電極TSVを介してコアチップCC0〜CC3に供給される。
図5は、コアチップCC0の構成を示すブロック図である。他のコアチップCC1〜CC3についても同様の回路構成を有しているため、重複する説明は省略する。
図5に示すように、コアチップCC0は、4つのメモリバンクBank0〜Bank3を有している。メモリバンクBank0〜Bank3は、それぞれメモリセルアレイ61、ロウデコーダ62、センスアンプ63及びカラムデコーダ64を備えている。メモリセルアレイ61においては複数のワード線WL及び複数のビット線BLが交差しており、その交点にメモリセルMCが配置されている。ワード線WLの選択はロウデコーダ62によって行われ、ビット線BLの選択はカラムデコーダ64によって行われる。カラムデコーダ64によって選択されたビット線BLの電位はセンスアンプ63によって増幅され、得られたリードデータDQは、データ制御回路65及び貫通電極TSVを介してインターフェースチップIFに転送される。また、ライト動作時においては、インターフェースチップIFから供給されるライトデータDQは、貫通電極TSV及びデータ制御回路65を介してメモリセルアレイ61に書き込まれる。
ロウデコーダ62によるワード線WLの選択は、貫通電極TSV及びロウ制御回路72を介して供給されるアドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1に基づいて行われる。ロウ制御回路72は、アドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1をバッファリングするアドレスバッファや、リフレッシュ動作時にロウアドレスを自動生成するためのリフレッシュカウンタなどを含む回路ブロックである。尚、後述するように、ロウデコーダ62を活性化させるためには比較回路82による比較動作の完了を待つ必要があることから、ロウデコーダ62の活性化タイミングとロウデコーダ62に入力されるアドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1の入力タイミングを合わせるために、アドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1の信号パスには遅延調整回路71が挿入されている。
カラムデコーダ64によるビット線BLの選択は、貫通電極TSV及びカラム制御回路73を介して供給されるアドレス信号A0〜A13(の一部)及びバンクアドレスBA0,BA1に基づいて行われる。カラム制御回路73は、アドレス信号A0〜A13(の一部)及びバンクアドレスBA0,BA1をバッファリングするアドレスバッファや、バーストカウンタなどを含む回路ブロックである。
さらに、コアチップCC0にはチップID保持回路81が含まれている。チップID保持回路81は、コアチップCC0〜CC3ごとに異なるチップIDを保持する回路である。チップIDは、電源投入直後に実行される初期化シーケンスにおいて、貫通電極TSVを介してインターフェースチップIFにより設定される。本実施形態においては4枚のコアチップCC0〜CC3を備えていることから、チップIDは2ビットのバイナリ信号LID0,LID1によって構成される。チップIDを構成するバイナリ信号LID0,LID1は、比較回路82に供給される。
図6は、比較回路82の回路図である。
図6に示すように、比較回路82は、バイナリ信号LID0とチップアドレスA14を比較する排他的否論理和回路EXOR0と、バイナリ信号LID1とチップアドレスA15を比較する排他的否論理和回路EXOR1と、これら排他的否論理和回路EXOR0,EXOR1の出力信号を受けるNAND回路G0によって構成される。排他的否論理和回路EXOR0,EXOR1は、対応する2つの信号が同じ論理レベルである場合にその出力信号をハイレベルとする。これにより、NAND回路G0から出力されるヒット信号HITBは、チップIDを構成するバイナリ信号LID0,LID1とチップアドレスA14,A15が一致した場合にローレベルに活性化する。ヒット信号HITBは、図5に示すロウコマンドラッチ回路91に供給される。
図7は、ロウコマンドラッチ回路91の回路図である。
図7に示すように、ロウコマンドラッチ回路91は、アクティブ信号IACT0の立ち上がりエッジに同期してヒット信号HITBをラッチするラッチ回路LT6と、ラッチ回路LT6から出力されるアクティブ信号IACT1によってセットされるSR(セットリセット)ラッチ回路LT7を備えている。
ラッチ回路LT6,LT7にはパワーオンリセット信号PUPTも供給されている。パワーオンリセット信号PUPTは、電源投入直後において一時的にハイレベルに活性化する信号であり、その後は常時ローレベルに維持される。パワーオンリセット信号PUPTが活性化すると、アクティブ信号IACT1が強制的にローレベルに非活性化されるとともに、SRラッチ回路LT7がリセットされる。SRラッチ回路LT7は、プリチャージ信号IPRE0が活性化した場合にもリセットされる。プリチャージ信号IPRE0は、タイミング調整用の遅延調整回路92を介してインターフェースチップIFから供給される。
図8は、ロウコマンドラッチ回路91の動作を説明するためのタイミング図である。
図8に示すように、ヒット信号HITBがローレベルに活性化している期間にアクティブ信号IACT0が立ち上がると、アクティブ信号IACT0がハイレベルの期間だけ、アクティブ信号IACT1がローレベルに活性化する。また、これに応答してSRラッチ回路LT7がセットされ、アクティブフラグ信号AFLGがハイレベルに活性化する。アクティブ信号IACT1は、図5に示すロウ制御回路72、ロウデコーダ62及びセンスアンプ63に供給され、これらのコマンド実行回路を活性化させる。
アクティブ信号IACT1は、バンクアクティブレジスタ93にも供給される。バンクアクティブレジスタ93は、各メモリバンクBank0〜Bank3がアクティブ状態であるか否かを記憶する回路であり、アクティブ状態であるメモリバンクBank0〜Bank3に対するカラムアクセスが指示された場合、ヒット信号BAHITBをローレベルに活性化させる。
図9は、バンクアクティブレジスタ93の回路図である。
図9に示すように、バンクアクティブレジスタ93は、バンクアドレスBA0,BA1をデコードするバンクアドレスデコーダDECと、メモリバンクBank0〜Bank3にそれぞれ割り当てられたレジスタ回路REG0〜REG3を備えている。レジスタ回路REG0は、アクティブ信号IACT1の活性化に応答して、バンクアドレスデコーダDECの対応する出力信号PDEC0を通過させるゲート回路G10と、ゲート回路G10の出力信号によってセットされるSRラッチ回路LT10を備えている。SRラッチ回路LT10は、図5に示すバンクアクティブリセット回路96から出力されるバンクアクティブリセット信号BARSTに応答してリセットされる。図示しないが、他のレジスタ回路REG1〜REG3についても同様の回路構成を有している。
かかる構成により、メモリバンクBank0〜Bank3のいずれかを指定したアクティブコマンドが発行されると、当該メモリバンクに対応するレジスタ回路REG0〜REG3内のSRラッチ回路LT10がセットされ、その出力信号はハイレベルとなる。図9に示すように、レジスタ回路REG0には、SRラッチ回路LT10の出力信号とバンクアドレスデコーダDECの出力信号PDEC0の反転信号を受けるNANDゲート回路G20が設けられている。このため、SRラッチ回路LT10がセットされた状態で、同じメモリバンクに対するリードコマンド又はライトコマンドが発行されると、NANDゲート回路G20の出力信号BAHIT0Bがローレベルに活性化する。各レジスタ回路REG0〜REG3から出力される出力信号BAHIT0B〜BAHIT3Bは、ANDゲート回路G30に供給され、その出力信号がヒット信号BAHITBとして用いられる。
図5に示したように、ヒット信号BAHITBはカラムコマンドラッチ回路94,95に供給される。カラムコマンドラッチ回路94は、ヒット信号BAHITBの活性化に応答してカラム信号ICOL0をラッチし、生成したカラム信号ICOL1をカラム制御回路73に出力する。一方、カラムコマンドラッチ回路95は、ヒット信号BAHITBの活性化に応答してデータ制御信号IDATA0をラッチし、生成したデータ制御信号IDATA1をデータ制御回路65に出力する。
図10は、カラムコマンドラッチ回路94の回路図である。
図10に示すように、カラムコマンドラッチ回路94は、カラム信号ICOL0の立ち上がりエッジに同期してヒット信号BAHITBをラッチするラッチ回路LT20を備えている。ラッチ回路LT20は、図7に示したラッチ回路LT6と同じ回路構成を有しており、パワーオンリセット信号PUPTが活性化するとカラム信号ICOL1が強制的にローレベルに非活性化される。
カラムコマンドラッチ回路95についても、カラム信号ICOL0の代わりにデータ制御信号IDATA0が入力される他は、図10に示したカラムコマンドラッチ回路94と同じ回路構成を有している。
かかる構成により、ヒット信号BAHITBがローレベルに活性化している期間にカラム信号ICOL0が立ち上がると、カラム信号ICOL0がハイレベルの期間だけ、カラム信号ICOL1がローレベルに活性化し、図5に示すカラム制御回路73が活性化する。同様に、ヒット信号BAHITBがローレベルに活性化している期間にデータ制御信号IDATA0が立ち上がると、データ制御信号IDATA0がハイレベルの期間だけ、データ制御信号IDATA1がローレベルに活性化し、図5に示すデータ制御回路65が活性化する。
図5に示すバンクアクティブレジスタ97及びカラムコマンドラッチ回路98は、それぞれバンクアクティブレジスタ93及びカラムコマンドラッチ回路94と同じ回路構成を有しており、遅延されたバンクアドレスBA0,BA1に基づいて上述した動作を行う。
以上が本実施形態による半導体装置の回路構成及び動作である。
このように、本実施形態による半導体装置においては、図8に示すように外部クロック信号CKの立ち上がりエッジに基づいてヒット信号HITBを生成し、それから1/2周期後に現れる外部クロック信号CKの立ち下がりエッジに基づいてアクティブ信号IACT0を生成していることから、両者間におけるタイミングマージンが増大する。つまり、比較回路82によってヒット信号HITBを生成するためにはある程度の時間が必要となるため、ヒット信号HITBとアクティブ信号IACT0を同じエッジ(例えば外部クロック信号CKの同じ立ち上がりエッジ)に基づいて生成すると、ヒット信号HITBをアクティブ信号IACT0よりも先に生成するためのタイミング調整が難しく、両者間におけるタイミングマージンの確保が困難となってしまう。これに対し、本実施形態では、ヒット信号HITBの生成タイミングとアクティブ信号IACT0の生成タイミングをずらしていることから、十分なタイミングマージンを確保することが可能となる。
また、アドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1についても、外部クロック信号CKの立ち下がりエッジに応答してロウ制御回路72に供給していることから、ロウ制御回路72は、アクティブ信号IACT1に同期してアドレス信号A0〜A13及びバンクアドレスBA0,BA1を受信することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態では、ロウアクセス時にチップアドレスが入力される場合を例に説明したが、カラムアクセス時にもチップアドレスが入力される仕様であっても構わない。この場合、例えば、外部クロック信号CKの立ち上がりエッジに基づいてヒット信号HITBを生成し、それから1/2周期後に現れる外部クロック信号CKの立ち下がりエッジに基づいてカラム信号ICOL0を生成すればよい。
11,12 クロック端子
13 クロックイネーブル端子
14 入力バッファ
15 クロックジェネレータ
16 DLL回路
21 ラッチ回路
22 入出力バッファ
23 データ入出力端子
24 ODT端子
25 データマスク端子
26 データストローブ端子
31 アドレス端子
32 入力バッファ
33,36 アドレスラッチ回路
34 チップアドレス端子
35 入力バッファ
41〜44 コマンド端子
45 入力バッファ
46 コマンドデコーダ
47 制御回路
48 コマンドラッチ回路
51 モードレジスタ
52,53 レイテンシ回路
61 メモリセルアレイ
62 ロウデコーダ
63 センスアンプ
64 カラムデコーダ
65 データ制御回路
71 遅延調整回路
72 ロウ制御回路
73 カラム制御回路
81 保持回路
82 比較回路
91 ロウコマンドラッチ回路
92 遅延調整回路
93,97 バンクアクティブレジスタ
94,95,98 カラムコマンドラッチ回路
96 バンクアクティブリセット回路
Bank0〜Bank3 メモリバンク
BL ビット線
CC0〜CC3 コアチップ
DEC バンクアドレスデコーダ
EXOR0,EXOR1 排他的否論理和回路
G0,G10,G20,G30 ゲート回路
IF インターフェースチップ
LT1〜LT7,LT10,LT20 ラッチ回路
MC メモリセル
REG0〜REG3 レジスタ回路
TSV 貫通電極
WL ワード線

Claims (12)

  1. 互いに異なるチップIDが割り当てられた複数の半導体チップと、
    クロック信号に同期した第1のタイミングでチップアドレスをラッチする第1のラッチ回路と、
    前記第1のタイミングから前記クロック信号の1/2周期遅れた第2のタイミングでコマンドをラッチする第2のラッチ回路と、を備え、
    前記複数の半導体チップのそれぞれは、前記第1のラッチ回路にラッチされた前記チップアドレスと前記チップIDが一致したことに応答してヒット信号を活性化させる比較回路と、前記ヒット信号の活性化に応答して前記第2のラッチ回路にラッチされた前記コマンドを実行するコマンド実行回路と、を含むことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1のタイミングで前記コマンドをラッチする第3のラッチ回路をさらに備え、前記第2のラッチ回路は、前記第3のラッチ回路にラッチされた前記コマンドを前記第2のタイミングでラッチすることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記複数の半導体チップのそれぞれは、複数のメモリセルからなるメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイに対してロウアクセスを行うロウデコーダと、をさらに含み、
    前記コマンドは、前記ロウデコーダを活性化させるアクティブコマンドであることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記第2のタイミングでアドレス信号をラッチする第4のラッチ回路をさらに備え、
    前記ロウデコーダは、前記第4のラッチ回路にラッチされた前記アドレス信号に基づいて前記ロウアクセスを実行することを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記第1のタイミングで前記アドレス信号をラッチする第5のラッチ回路をさらに備え、前記第4のラッチ回路は、前記第5のラッチ回路にラッチされた前記アドレス信号を前記第2のタイミングでラッチすることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記チップアドレス及び前記コマンドは、いずれも前記第1のタイミングに同期して外部から供給されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の半導体装置。
  7. 前記複数の半導体チップは互いに積層されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の半導体装置。
  8. 前記第1及び第2のラッチ回路は、前記複数の半導体チップとは異なる別の半導体チップに設けられていることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
  9. 前記複数の半導体チップの少なくとも一部は、該半導体チップを貫通して設けられた複数の貫通電極を有しており、前記第1のラッチ回路にラッチされた前記チップアドレス及び前記第2のラッチ回路にラッチされた前記コマンドは、前記複数の貫通電極を介して前記別の半導体チップから前記複数の半導体チップに供給されることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置。
  10. 互いに異なるチップIDが割り当てられた複数の半導体チップと、
    クロック信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの一方に同期してチップアドレスをラッチする第1のラッチ回路と、
    前記クロック信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの他方に同期してコマンドをラッチする第2のラッチ回路と、を備え、
    前記複数の半導体チップのそれぞれは、前記第1のラッチ回路にラッチされた前記チップアドレスと前記チップIDが一致したことに応答してヒット信号を活性化させる比較回路と、前記ヒット信号の活性化に応答して前記第2のラッチ回路にラッチされた前記コマンドを実行するコマンド実行回路と、を含むことを特徴とする半導体装置。
  11. 前記クロック信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの前記一方に同期して前記コマンドをラッチする第3のラッチ回路をさらに備え、前記第2のラッチ回路は、前記第3のラッチ回路にラッチされた前記コマンドを前記クロック信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの前記他方に同期してラッチすることを特徴とする請求項10に記載の半導体装置。
  12. 前記チップアドレス及び前記コマンドは、いずれも前記クロック信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの前記一方に同期して外部から供給されることを特徴とする請求項10又は11に記載の半導体装置。
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