JP2015032261A - 表示装置および制御方法 - Google Patents

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Kazuki Morimoto
一希 森本
清介 宮澤
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Abstract

【課題】手間がかかるユーザ操作を必要とせずに、表示物のサイズを好適なサイズに変更することが可能な表示装置を提供すること。
【解決手段】表示制御部(312)は、表示画面に表示されている特定の種類の情報の情報量が予め定められている閾値よりも大きい場合、当該情報量が上記閾値よりも小さくなる拡大率を用いて、表示物の表示サイズを拡大する。
【選択図】図3

Description

本発明は、表示画面に対して操作指示体が近接している近接状態を検知することが可能な表示装置、そのような表示装置に適用可能な制御方法、制御プログラム、および記録媒体に関する。
従来、タッチパネルを備えた様々な電子機器(例えば、タブレット端末、スマートフォン等)が広く普及している。このような電子機器は、タッチパネルの表示画面に対する操作指示体(例えば、ユーザの指、スタイラスペン等)の接触を検知し、検知した接触を伴う入力操作を受け付けることが可能となっている。このような電子機器の中には、タッチパネルの表示画面に対する操作指示体の接触だけでなく、表示画面から所定距離の範囲内に操作指示体を近接させた状態である近接状態を検知し、検知した近接状態を伴う入力操作を受け付けることができるものがある。
例えば、特許文献1には、画面に対して「接触」、「近接」、および「非近接」のそれぞれの状態を検出できる検出部を備え、「近接」状態を検出すると、近接の度合い(距離)に応じて画像を拡大又は縮小して表示する電子機器が開示されている。
特開2012−238177号公報(2012年12月6日公開)
しかしながら、上述の従来技術においては、画像のサイズを好適なサイズに変更するために、ユーザは、都度画像のサイズを確認しながら、拡大操作および縮小操作を繰り返し行う必要があった。特に、画像のサイズを変更する過程において、画像が過剰に拡大または縮小されてしまう場合もあり、この場合には、過剰に拡大または縮小された画像のサイズを修正するための、さらなる拡大操作または縮小操作を行う必要があった。このように、従来技術では、表示物のサイズを好適なサイズに変更するために、手間がかかるユーザ操作を必要としていた。
本発明は、上記の課題に鑑みて行われたものであり、その目的は、手間がかかるユーザ操作を必要とせずに、表示物のサイズを好適なサイズに変更することが可能な表示装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置は、表示画面と、前記表示画面に対する操作指示体の近接状態を検知する検知手段と、前記検知手段によって前記近接状態が検知された場合、前記表示画面に表示されている表示物の表示サイズを変更する変更手段と、前記表示画面に表示されている、特定の種類の情報の情報量を算出する情報量算出手段と、を備え、前記変更手段は、前記特定の種類の情報の情報量が予め定められている閾値よりも大きい場合、当該情報量が前記閾値よりも小さくなる拡大率を用いて、前記表示物の表示サイズを拡大することを特徴とする。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る制御方法は、表示画面を有する表示装置の制御方法であって、前記表示画面に対する操作指示体の近接状態を検知する検知工程と、前記検知工程において前記近接状態が検知された場合、前記表示画面に表示されている表示物の表示サイズを変更する変更工程と、前記表示画面に表示されている、特定の種類の情報の情報量を算出する情報量算出工程と、を含み、前記変更工程では、前記特定の種類の情報の情報量が予め定められている閾値よりも大きい場合、当該情報量が前記閾値よりも小さくなる拡大率を用いて、前記表示物の表示サイズを拡大することを特徴とする。
本発明の一態様によれば、手間がかかるユーザ操作を必要とせずに、表示物のサイズを好適なサイズに変更することが可能な表示装置を提供することができる。
本発明の実施形態1に係る情報端末装置の外観図である。 本発明の実施形態1に係る情報端末装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る情報端末装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る情報端末装置による処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る情報端末装置の動作の具体例を示す図である。 本発明の実施形態2に係る情報端末装置による処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る情報端末装置の動作の具体例を示す図である。 本発明の実施形態3に係る情報端末装置による処理の手順を示すフローチャートである。
<実施形態1>
以下、図1〜図5を参照して、本発明の実施形態1に係る情報端末装置100について説明する。
〔情報端末装置100の概要〕
図1は、本発明の実施形態1に係る情報端末装置100の外観図である。図1に示す情報端末装置100は、いわゆる携帯情報端末装置であって、表示画面を有する表示装置の一例である。図1に示すように、情報端末装置100は、主要な構成物として、筐体102と、ディスプレイ110と、タッチパネル120と、を備えている。筐体102の背面には、カメラ150が設けられている。これにより、情報端末装置100は、筐体102の後方の映像を撮像することが可能となっている。また、筐体102の表面には、他の入力デバイスとして、複数の操作ボタン130が設けられている。
本実施形態の情報端末装置100では、タッチパネル120は、さらに、ディスプレイ110の表示画面に対する操作指示体の近接状態を検出する近接センサ166としての機能を有する。これにより、タッチパネル120は、操作指示体による接触を伴う入力操作のみならず、操作指示体による非接触且つ近接状態を伴う入力操作(以下、「近接操作」と示す。)が可能となっている。例えば、本実施形態の情報端末装置100は、上記近接操作により、表示画面に表示されている表示物のサイズを変更することが可能となっている。
〔情報端末装置100のハードウェア構成〕
図2は、本発明の実施形態1に係る情報端末装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、情報端末装置100は、制御回路170、記憶装置106、ディスプレイ駆動回路108、ディスプレイ110、タッチパネル120、操作ボタン130、無線通信モジュール140、およびカメラ150を備えている。さらに、情報端末装置100は、ジャイロセンサ162および近接センサ166を備えている。これらの構成部は、情報端末装置100の筐体102に内蔵されている。
(制御回路170、記憶装置106)
制御回路170は、CPU等のプロセッサ172、ROM(Read Only Memory)174、RAM(Random Access Memory)176、等を備えて構成されている。記憶装置106は、OS(Operating System)プログラムや、各種アプリケーションプログラム、各種制御プログラム、各種データ等を記憶する。
(ディスプレイ駆動回路108、ディスプレイ110)
ディスプレイ駆動回路108は、制御回路170から供給された映像信号に応じてディスプレイ110を駆動する。これにより、ディスプレイ110は、情報端末装置100によるプログラムの実行結果に応じた表示内容を有する映像を表示する。
(無線通信モジュール140)
無線通信モジュール140は、LANやインターネット等の通信ネットワークへの無線アクセスを制御する。
(カメラ150)
カメラ150は、画像を撮像する撮像手段の一具体例である。図1に示すように、情報端末装置100においては、カメラ150は、筐体102の背面に設けられており、筐体102の後方の画像(静止画および動画)を撮像することが可能となっている。カメラ150には、例えばレンズ、フォトセンサ、制御回路等の構成部品を備えて構成された、デジタルカメラが用いられる。カメラ150の各機能(例えば、シャッター機能、フォーカス機能、ズーム機能等)は、情報端末装置100にインストールされているアプリケーションによって制御される。
(ジャイロセンサ162)
ジャイロセンサ162は、筐体102に規定された少なくとも1軸(好ましくは3軸以上)において、筐体102の傾きを検出する。ジャイロセンサ162によって検出された傾きは、例えば、画面の表示方向(横方向及び縦方向)の切り替え等に使用される。
(近接センサ166)
近接センサ166(検知手段)は、ディスプレイ110の表示画面に対する操作指示体の近接状態を検出する。近接センサ166は、少なくとも、操作指示体が表示画面に近接しているか否かを検出可能であればよく、さらに、表示画面に対する操作指示体の近接度合を検出可能であることが好ましい。後者の場合、情報端末装置100は、操作指示体の近接度合に応じて処理を異ならせることが可能となる。近接センサ166には、ディスプレイ110の表示画面に対する操作指示体の近接状態を非接触的に検出することが可能な各種センサ(例えば静電容量式の接触センサ)を採用することができる。本実施形態では、タッチパネル120が静電容量式の接触センサを採用しているため、タッチパネル120によって近接センサ166の機能を実現している。これに限らず、タッチパネル120とは別に近接センサ166を設ける構成としてもよい。情報端末装置100の内部において、近接センサ166によって検出された近接状態の検出位置は、例えば、表示画面上の位置を特定するためのx座標およびy座標によって示され、上述のRAM176等に一時的に格納される。
なお、上記情報端末装置100において、カメラ150、ジャイロセンサ162、および操作ボタン130は、必須の構成要素ではない。したがって、情報端末装置100は、カメラ150、ジャイロセンサ162、操作ボタン130の少なくともいずれか一つを備えていない構成であってもよい。
〔情報端末装置100の機能構成〕
図3は、本発明の実施形態1に係る情報端末装置100の機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態の情報端末装置100は、上述の近接センサ166(検知手段)に加え、表示物情報取得部304、情報量算出部306、リンク量算出部308、拡大率決定部310、および、表示制御部312を備えている。
(表示物情報取得部304)
表示物情報取得部304は、表示画面に表示されている表示物に関する表示物情報を取得する。「表示物情報」とは、上記表示物の種類(テキストデータ、画像データ、リンクデータ等)、表示属性(サイズ、色、表示位置、等)、等を特定することが可能な情報を意味する。例えば、上記表示物がWEBページであれば、表示物情報取得部304は、当該WEBページを構成するHTMLデータを表示物情報として、当該HTMLデータから、上記表示物の種類、表示属性、等を容易に特定することができる。
(情報量算出部306、リンク量算出部308)
情報量算出部306およびリンク量算出部308は、表示物情報取得部304によって取得された表示物情報に基づいて、表示画面に表示されている、特定の種類の情報の情報量を算出する。本実施形態において、情報量算出部306は、表示画面に表示されている文字情報の文字数を、「特定の種類の情報の情報量」として算出する。また、本実施形態において、リンク量算出部308は、表示画面に表示されているリンク情報のリンク数を、「特定の種類の情報の情報量」として算出する。但し、「特定の種類の情報」は、文字情報、リンク情報に限らず、例えば、画像、動画、ソフトウェアボタン等であってもよい。また、「特定の種類の情報の情報量」は、文字情報の文字数、リンク情報のリンク数に限らない。
(拡大率決定部310、表示制御部312)
拡大率決定部310は、情報量算出部306またはリンク量算出部308によって算出された情報量に基づいて、表示画面に表示されている表示物の拡大率を決定する。表示制御部312は、拡大率決定部310によって決定された拡大率で、表示画面に表示されている表示物の表示サイズを変更する。具体的には、表示制御部312は、情報量算出部306によって算出された情報量(例えば、文字情報の文字数)、または、リンク量算出部308によって算出された情報量(例えば、リンク情報のリンク数)が、予め定められている閾値よりも大きい場合、当該情報量が上記閾値よりも小さく(本書における「閾値より小さい」の定義は、閾値と同一の場合も含む)なる拡大率を用いて、上記表示物の表示サイズを拡大する。このために、拡大率決定部310は、上記情報量が上記閾値よりも小さくなるような、上記表示物の拡大率を決定する。例えば、拡大率決定部310は、特定の種類の情報の構成要素単位のサイズ(例えば、1文字のサイズ)と、表示画面のサイズとに基づいて、上記表示物の拡大率を決定することができる。なお、上記閾値は、予め設定されているもの(すなわち、表示物の表示サイズを多くのユーザにとって好適なサイズに拡大するもの)であってもよく、ユーザが任意に設定できるもの(すなわち、表示物の表示サイズをユーザ個人にとって好適なサイズに拡大するもの)であってもよい。
(ハードウェアと機能との関係)
上述の表示物情報取得部304、情報量算出部306、リンク量算出部308、拡大率決定部310、および、表示制御部312は、例えば、図2に示した制御回路170によって、その機能が実現される。
〔情報端末装置100による処理の手順〕
図4は、本発明の実施形態1に係る情報端末装置100による処理の手順を示すフローチャートである。なお、図4に示す処理の手順では、リンク量算出部308による処理を含んでいない。このため、実施形態1に係る情報端末装置100は、リンク量算出部308を備えていなくてもよい。
(検知工程、表示物情報取得工程、情報量算出工程)
まず、近接センサ166によって、ディスプレイ110の表示画面に対する操作指示体の近接状態(本書における「近接状態」の定義には、「接触状態」を含んでもよい。)が検知されると(ステップS402)、表示物情報取得部304が、上記表示画面に表示されている表示物に関する表示物情報を取得する(ステップS404)。そして、情報量算出部306が、ステップS404で取得された表示物情報に基づいて、上記表示画面に表示されている文字情報の文字数を算出する(ステップS406)。
(拡大率決定工程、変更工程)
続いて、表示制御部312が、ステップS406で算出された文字数が、予め定められている閾値よりも大きいか否かを判断する(ステップS408)。ステップS408において、「予め定められている閾値よりも大きい」と判断された場合(ステップS408:YES)、拡大率決定部310が、上記文字数が上記閾値よりも小さくなるような、上記表示物の拡大率を決定する(ステップS410)。そして、表示制御部312が、ステップS410で決定された拡大率により、上記表示物の表示サイズを拡大する(ステップS412)。そして、情報端末装置100は、図4に示す一連の処理を終了する。一方、ステップS408において、「予め定められている閾値よりも小さい」と判断された場合(ステップS408:NO)、情報端末装置100は、上記表示物の表示サイズを変更せず、図4に示す一連の処理を終了する。
〔情報端末装置100の動作〕
図5は、本発明の実施形態1に係る情報端末装置100の動作の具体例を示す図である。図5(a)は、本実施形態の情報端末装置100において、ディスプレイ110の表示画面に表示物が表示されている状態を示す。図5(b)は、本実施形態の情報端末装置100において、ディスプレイ110の表示画面にユーザの指が近接している状態を示す。図5(c)は、本実施形態の情報端末装置100において、ディスプレイ110の表示画面に拡大後の表示物が表示されている状態を示す。
本実施形態の情報端末装置100は、図5(a)に示すように、複数の文字情報を含んだ表示物を表示する。例えば、図5(a)に示す例では、表示画面には、文字情報「サンプル1」と、文字情報「サンプル2」と、文字情報「サンプル3」と、を含んだ表示物が表示されている。
そして、本実施形態の情報端末装置100は、図5(b)に示すように、表示画面に対するユーザの指の近接状態を検知すると、表示画面に表示されている文字情報の文字数を算出する。このとき、情報端末装置100は、表示画面全体の文字数を算出してもよく、上記近接状態の検知位置を含む一部の表示領域の文字数を算出してもよい。
そして、情報端末装置100は、算出された文字数が予め定められている閾値よりも大きい場合、図5(c)に示すように、当該文字数が上記閾値よりも小さくなるように、上記近接状態の検知位置を中心として、上記表示物の表示サイズを拡大する。
例えば、図5(b)に示す例では、文字情報「サンプル2」の表示位置において、ユーザの指の近接状態が検知されている。この場合、情報端末装置100Bは、図5(c)に示すように、文字情報「サンプル2」の表示位置を中心として、表示画面に表示される文字数が閾値よりも小さくなるように、表示物を拡大する。
これにより、本実施形態の情報端末装置100は、ユーザが興味を示した文字情報を中心に、表示物を好適なサイズに拡大することができ、よって、ユーザが興味を示した文字情報の視認性を高めることができる。上述した一連の動作において、ユーザが行う操作は、興味を示した文字情報に対し、指を近接させるだけである。このため、本実施形態の情報端末装置100は、手間がかかるユーザ操作を必要とせずに、表示物のサイズを好適なサイズに変更することができる。
<実施形態2>
以下、図6および図7を参照して、本発明の実施形態2に係る情報端末装置100Bについて説明する。以下、本実施形態2の情報端末装置100Bに関し、実施形態1の情報端末装置100からの変更点について説明する。
〔情報端末装置100Bによる処理の手順〕
図6は、本発明の実施形態2に係る情報端末装置100Bによる処理の手順を示すフローチャートである。なお、図6に示す処理の手順では、情報量算出部306による処理を含んでいない。このため、実施形態2に係る情報端末装置100Bは、情報量算出部306を備えていなくてもよい。
(検知工程、表示物情報取得工程、情報量算出工程)
まず、近接センサ166によって、ディスプレイ110の表示画面に対する操作指示体の近接状態が検知されると(ステップS602)、表示物情報取得部304が、上記表示画面に表示されている表示物に関する表示物情報を取得する(ステップS604)。そして、リンク量算出部308が、ステップS604で取得された表示物情報に基づいて、上記表示画面に表示されているリンク情報のリンク数を算出する(ステップS606)。
(拡大率決定工程、変更工程)
続いて、表示制御部312が、ステップS606で算出されたリンク数が、予め定められている閾値よりも大きいか否かを判断する(ステップS608)。ステップS608において、「予め定められている閾値よりも大きい」と判断された場合(ステップS608:YES)、拡大率決定部310が、上記リンク数が上記閾値よりも小さくなるような、上記表示物の拡大率を決定する(ステップS610)。そして、表示制御部312が、ステップS610で決定された拡大率により、上記表示物の表示サイズを拡大する(ステップS612)。そして、情報端末装置100Bは、図6に示す一連の処理を終了する。一方、ステップS608において、「予め定められている閾値よりも小さい」と判断された場合(ステップS608:NO)、情報端末装置100Bは、上記表示物の表示サイズを変更せず、図6に示す一連の処理を終了する。
〔情報端末装置100Bの動作〕
図7は、本発明の実施形態2に係る情報端末装置100Bの動作の具体例を示す図である。図7(a)は、本実施形態の情報端末装置100Bにおいて、ディスプレイ110の表示画面に表示物が表示されている状態を示す。図7(b)は、本実施形態の情報端末装置100Bにおいて、ディスプレイ110の表示画面にユーザの指が近接している状態を示す。図7(c)は、本実施形態の情報端末装置100Bにおいて、ディスプレイ110の表示画面に拡大後の表示物が表示されている状態を示す。
本実施形態の情報端末装置100Bは、図7(a)に示すように、複数のリンク情報を含んだ表示物を表示する。例えば、図7(a)に示す例では、表示画面には、2つのリンクを含んだリンク情報「リンク1」と、2つのリンクを含んだリンク情報「リンク2」と、3つのリンクを含んだリンク情報「リンク3」と、を含んだ表示物が表示されている。
そして、本実施形態の情報端末装置100Bは、図7(b)に示すように、表示画面に対するユーザの指の近接状態を検知すると、表示画面に表示されているリンク情報のリンク数を算出する。このとき、情報端末装置100Bは、表示画面全体におけるリンク数を算出してもよく、上記近接状態の検知位置を含む一部の表示領域におけるリンク数を算出してもよい。
そして、情報端末装置100Bは、算出されたリンク数が予め定められている閾値よりも大きい場合、図7(c)に示すように、当該リンク数が上記閾値よりも小さくなるように、上記近接状態の検知位置を中心として、上記表示物の表示サイズを拡大する。例えば、図7(b)に示す例では、リンク情報「リンク3」の表示位置において、ユーザの指の近接状態が検知されている。この場合、情報端末装置100Bは、図7(c)に示すように、文字情報「リンク3」の表示位置を中心として、表示画面に表示されるリンクの数が閾値(図7に示す例では「3」)よりも小さくなるように、表示物を拡大する。
これにより、本実施形態の情報端末装置100Bは、ユーザが興味を示したリンク情報を中心に、表示物を好適なサイズに拡大することができ、よって、ユーザが興味を示したリンク情報の視認性を高めることができる。リンク情報が拡大されることにより、ユーザは、タッチパネル120操作によって、所望するリンクの選択操作を、より確実に行うことができる。上述した一連の動作において、ユーザが行う操作は、興味を示したリンク情報に対し、指を近接させるだけである。このため、本実施形態の情報端末装置100Bは、手間がかかるユーザ操作を必要とせずに、表示物のサイズを好適なサイズに変更することができる。
<実施形態3>
以下、図8を参照して、本発明の実施形態3に係る情報端末装置100Cについて説明する。以下、本実施形態3の情報端末装置100Cに関し、実施形態1の情報端末装置100からの変更点について説明する。
〔情報端末装置100Cによる処理の手順〕
図8は、本発明の実施形態3に係る情報端末装置100Cによる処理の手順を示すフローチャートである。図8に示す処理は、図6(実施形態2)に示した処理に続けて、図4(実施形態1)に示した処理を行うものである。図8に示す各処理工程において、図6と同様の処理工程については、図6と同じ符号を付している。同様に、図8に示す各処理工程において、図4と同様の処理工程については、図4と同じ符号を付している。
(検知工程、表示物情報取得工程、情報量算出工程)
まず、近接センサ166によって、ディスプレイ110の表示画面に対する操作指示体の近接状態が検知されると(ステップS602)、表示物情報取得部304が、上記表示画面に表示されている表示物に関する表示物情報を取得する(ステップS604)。そして、リンク量算出部308が、ステップS604で取得された表示物情報に基づいて、上記表示画面に表示されているリンク情報のリンク数を算出する(ステップS606)。
(拡大率決定工程、変更工程)
続いて、表示制御部312が、ステップS606で算出されたリンク数が、予め定められている閾値よりも大きいか否かを判断する(ステップS608)。ステップS608において、「予め定められている閾値よりも大きい」と判断された場合(ステップS608:YES)、拡大率決定部310が、上記リンク数が上記閾値よりも小さくなるような、上記表示物の拡大率を決定する(ステップS610)。そして、表示制御部312が、ステップS610で決定された拡大率により、上記表示物の表示サイズを拡大する(ステップS612)。そして、情報端末装置100Cは、図8に示す一連の処理を終了する。一方、ステップS608において、「予め定められている閾値よりも小さい」と判断された場合(ステップS608:NO)、情報端末装置100Cは、ステップS406へ処理を進める。
(検知工程、表示物情報取得工程、情報量算出工程)
ステップS406では、情報量算出部306が、ステップS604で取得された表示物情報に基づいて、上記表示画面に表示されている文字情報の文字数を算出する(ステップS406)。
(拡大率決定工程、変更工程)
続いて、表示制御部312が、ステップS406で算出された文字数が、予め定められている閾値よりも大きいか否かを判断する(ステップS408)。ステップS408において、「予め定められている閾値よりも大きい」と判断された場合(ステップS408:YES)、拡大率決定部310が、上記文字数が上記閾値よりも小さくなるような、上記表示物の拡大率を決定する(ステップS410)。そして、表示制御部312が、ステップS410で決定された拡大率により、上記表示物の表示サイズを拡大する(ステップS412)。そして、情報端末装置100Cは、図8に示す一連の処理を終了する。一方、ステップS408において、「予め定められている閾値よりも小さい」と判断された場合(ステップS408:NO)、情報端末装置100Cは、上記表示物の表示サイズを変更せず、図8に示す一連の処理を終了する。
上記処理において、ステップS610で決定される拡大率は、ステップS410で決定される拡大率よりも大きい方が好ましい。すなわち、リンク情報については、その表示サイズをより大きく拡大することが好ましい。その理由は、リンクはユーザによる選択操作を伴うため、一般的に、表示サイズが大きい方が、操作性向上の観点から好ましいからである。なお、上記処理では、文字情報の情報量に基づく判定処理を行った後に、リンク情報の情報量に基づく判定処理を行っているが、これに限らず、リンク情報の情報量に基づく判定処理を行った後に、文字情報の情報量に基づく判定処理を行うようにしてもよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
情報端末装置100の制御ブロック(特に、図6は、本発明の実施形態2に係る情報端末装置100Bによる処理の手順を示すフローチャートである。)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、情報端末装置100は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る表示装置は、表示画面と、前記表示画面に対する操作指示体の近接状態を検知する検知手段と、前記検知手段によって前記近接状態が検知された場合、前記表示画面に表示されている表示物の表示サイズを変更する変更手段と、前記表示画面に表示されている、特定の種類の情報の情報量を算出する情報量算出手段と、を備え、前記変更手段は、前記特定の種類の情報の情報量が予め定められている閾値よりも大きい場合、当該情報量が前記閾値よりも小さくなる拡大率を用いて、前記表示物の表示サイズを拡大することを特徴とする。
上記表示装置によれば、ユーザが操作指示体を表示画面に近接させるだけで、特定の種類の情報の情報量が上記閾値以下となるように、表示物を拡大することができる。これにより、表示画面における特定の種類の情報の情報量が減少し、且つ特定の種類の情報が拡大表示されるため、表示画面における特定の種類の情報の視認性を高めることができる。したがって、上記の構成によれば、手間がかかるユーザ操作を必要とせずに、表示物のサイズを好適なサイズに拡大することができる。また、上記表示装置によれば、操作指示体の近接状態を検知した場合であっても、既に、表示物が好適なサイズに拡大されている場合は、表示物の表示サイズを変更しないため、表示物の表示サイズが不要に変更されてしまうことを防止することができる。
本発明の態様2に係る表示装置は、上記態様1において、前記変更手段は、少なくとも、前記検知手段による前記近接状態の検知位置に表示されていた情報が、前記表示画面内に収まるように、前記表示物の表示サイズを拡大することが好ましい。
上記の構成によれば、特に、ユーザが興味を持った情報が表示画面内に残るように、特定の種類の情報の情報量を減少させ、且つ当該特定の種類の情報を拡大表示することができる。
本発明の態様3に係る表示装置は、上記態様1または2において、前記特定の種類の情報は、文字情報、リンク情報、画像、動画、ソフトウェアボタンのいずれかであることが好ましい。
上記の構成によれば、その表示サイズが視認性に大きな影響を及ぼす文字情報、リンク情報、画像、動画、ソフトウェアボタンのいずれかのサイズを、好適なサイズに拡大することができる。
本発明の態様4に係る表示装置は、上記態様1から3のいずれか一態様において、前記変更手段は、前記検知手段による前記近接状態の検知位置を含んだ、前記表示画面における特定の一部の領域において、前記表示物の表示サイズを拡大することが好ましい。
上記の構成によれば、特に、ユーザが興味を持った情報を含む領域内において、特定の種類の情報の情報量を減少させ、且つ当該特定の種類の情報を拡大表示することができる。したがって、ユーザが興味を持った情報に関連する、特定の種類の情報の視認性を高めることができる。
本発明の態様5に係る制御方法は、表示画面を有する表示装置の制御方法であって、前記表示画面に対する操作指示体の近接状態を検知する検知ステップと、前記検知ステップにおいて前記近接状態が検知された場合、前記表示画面に表示されている表示物の表示サイズを変更する変更ステップと、前記表示画面に表示されている、特定の種類の情報の情報量を算出する情報量算出ステップと、を含み、前記変更ステップでは、前記特定の種類の情報の情報量が予め定められている閾値よりも大きい場合、当該情報量が前記閾値よりも小さくなる拡大率を用いて、前記表示物の表示サイズを拡大することを特徴とする。
上記制御方法によれば、上記の表示装置と同様の効果を奏する。
本発明の各態様に係る表示装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記表示装置が備える各手段として動作させることにより上記表示装置をコンピュータにて実現させる表示装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
〔付記事項〕
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
上述の各実施形態において、表示制御部312は、表示物を拡大する際、表示物全体を拡大してもよく、表示物の一部を拡大してもよい。例えば、表示制御部312は、特定の種類の情報のみを拡大してもよく、近接状態の検知位置を含む一部の領域のみを拡大してもよい。例えば、WEBページ等の表示物が複数のフレームを備えて構成されている場合、検知位置を含むフレーム内に表示されている表示物を拡大してもよい。
また、上述の各実施形態において、表示制御部312は、表示物を拡大する際、特定の種類の情報(例えば、文字情報またはリンク情報)のフォントサイズを大きくすることにより、当該表示物の表示サイズを拡大してもよい。この場合、表示制御部312は、特定の種類の情報(例えば、文字情報またはリンク情報)のフォントサイズが、予め定められているフォントサイズよりも小さい場合、上記特定の種類の情報のフォントサイズを、上記予め定められているフォントサイズに変更することにより、表示物の表示サイズを拡大してもよい。
また、上述の各実施形態において、情報量算出部306は、「特定の種類の情報の情報量」として、文字情報の文字数を算出することを説明したが、これに限らない。例えば、情報量算出部306は、「特定の種類の情報の情報量」として、表示画面における文字情報の密度(例えば、単位面積当たりの文字数、単位面積当たりの文字を構成するドットの数、単位面積当たりの背景以外の部分の面積、等)を算出してもよい。この場合、表示制御部312は、上記文字情報の密度が予め定められた閾値よりも小さくなるように、表示物の表示サイズを拡大してもよい。
また、上述の各実施形態において、リンク量算出部308は、「特定の種類の情報の情報量」として、リンク情報のリンク数を算出することを説明したが、これに限らない。例えば、リンク量算出部308は、「特定の種類の情報の情報量」として、表示画面におけるリンク情報の密度(例えば、単位面積あたりのリンク数)を算出してもよい。この場合、リンク量算出部308は、上記リンク情報の密度が予め定められた閾値よりも小さくなるように、表示物の表示サイズを拡大してもよい。
なお、「特定の種類の情報の情報量」は、文字情報の情報量およびリンク情報の情報量に限らない。例えば、「特定の種類の情報の情報量」は、表示画面における特定のオブジェクト(例えば、画像、動画、ソフトウェアボタン等、その表示サイズがその視認性および操作性に影響を及ぼすもの)の情報量を示す、数、密度、面積等であってもよい。この場合、表示制御部312は、上記特定のオブジェクトの表示サイズが予め定められた表示サイズとなるように、表示物の表示サイズを拡大してもよい。
また、上述の各実施形態においては、近接状態の検知位置を中心として表示物を拡大することを説明したが、これに限らない。但し、少なくとも、近接状態の検知位置に表示されていた情報が、表示画面内に収まるように、表示物の表示サイズを拡大することが好ましい。
本発明は、表示画面上において近接操作が可能な各種表示装置に利用可能であり、特に、タブレット型端末、スマートフォン等の、各種携帯情報端末に好適に利用することができる。
100 情報端末装置(表示装置)
110 ディスプレイ(表示画面)
166 近接センサ(検知手段)
170 制御回路
304 表示物情報取得部
306 情報量算出部(情報量算出手段)
308 リンク量算出部(情報量算出手段)
310 拡大率決定部
312 表示制御部(変更手段)

Claims (5)

  1. 表示画面と、
    前記表示画面に対する操作指示体の近接状態を検知する検知手段と、
    前記検知手段によって前記近接状態が検知された場合、前記表示画面に表示されている表示物の表示サイズを変更する変更手段と、
    前記表示画面に表示されている、特定の種類の情報の情報量を算出する情報量算出手段と、
    を備え、
    前記変更手段は、
    前記特定の種類の情報の情報量が予め定められている閾値よりも大きい場合、当該情報量が前記閾値よりも小さくなる拡大率を用いて、前記表示物の表示サイズを拡大する
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記変更手段は、
    少なくとも、前記検知手段による前記近接状態の検知位置に表示されていた情報が、前記表示画面内に収まるように、前記表示物の表示サイズを拡大する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記特定の種類の情報は、
    文字情報、リンク情報、画像、動画、ソフトウェアボタンのいずれかである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記変更手段は、
    前記検知手段による前記近接状態の検知位置を含んだ、前記表示画面における特定の一部の領域において、前記表示物の表示サイズを拡大する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 表示画面を有する表示装置の制御方法であって、
    前記表示画面に対する操作指示体の近接状態を検知する検知工程と、
    前記検知工程において前記近接状態が検知された場合、前記表示画面に表示されている表示物の表示サイズを変更する変更工程と、
    前記表示画面に表示されている、特定の種類の情報の情報量を算出する情報量算出工程と、
    を含み、
    前記変更工程では、
    前記特定の種類の情報の情報量が予め定められている閾値よりも大きい場合、当該情報量が前記閾値よりも小さくなる拡大率を用いて、前記表示物の表示サイズを拡大する
    ことを特徴とする制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017156493A (ja) * 2016-03-01 2017-09-07 セイコーエプソン株式会社 電子機器および電子機器における表示方法
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WO2022001217A1 (zh) * 2020-06-28 2022-01-06 华为技术有限公司 图形控制方法、装置、终端设备及可读存储介质

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