JP2015032204A - 情報表示装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報表示装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2015032204A
JP2015032204A JP2013162468A JP2013162468A JP2015032204A JP 2015032204 A JP2015032204 A JP 2015032204A JP 2013162468 A JP2013162468 A JP 2013162468A JP 2013162468 A JP2013162468 A JP 2013162468A JP 2015032204 A JP2015032204 A JP 2015032204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
display
attribute
related symbols
operated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013162468A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6364718B2 (ja
Inventor
輝哉 池上
Teruya Ikegami
輝哉 池上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2013162468A priority Critical patent/JP6364718B2/ja
Publication of JP2015032204A publication Critical patent/JP2015032204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6364718B2 publication Critical patent/JP6364718B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】複数の情報を表示する情報表示装置において、情報の表示を指示する操作と、情報の並び順又は表示内容を指示する操作とを一度に行える技術を提供する。
【解決手段】情報表示装置2000は、第1検出部2020、表示制御部2040、及び表示実行部2060を有する。第1検出部2020は、表示画面30上に表示されている***作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する。表示制御部2040は、第1操作の方向に基づいて、表示実行部2060が表示する関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する。表示実行部2060は、第1操作に応じて、関連シンボルを表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報表示装置、制御方法、及びプログラムに関する。
複数の情報を表示画面上に表示する情報表示装置がある。このような情報表示装置において、表示画面上に常に多くの情報が表示されていると、ユーザにとって、情報の閲覧がしにくくなる。そこで一般に、情報表示装置は、ユーザから情報の表示を指示する操作を受け付け、その指示に従って情報を表示するという機能を有する。こうすることで、ユーザが意図した情報が、表示画面に表示される。そして一般に、情報表示装置の利便性を高くするためには、情報表示装置に対して、情報の表示を容易な操作で指示できることが好ましい。
表示画面上に複数の情報を表示する技術に関連する先行技術文献として、特許文献1及び2がある。特許文献1は、コンテンツをカードアイコンで表現し、同一のグループに属する各コンテンツに対応するカードアイコンを重ねて表示することで、コンテンツの確認を容易にする画面表示装置を開示している。
特許文献2は、データをカードとして扱い、カード群をデッキの形態で管理する情報処理装置を開示している。特許文献2の情報処理装置は、デッキ内のカードがマウス操作によって移動されることに応じた表示の変更や、ユーザから受け付けたカードの並び順の指定に応じた表示の変更を行う。
特開2009−42993号公報 特開2000−75977号公報
表示画面上に複数の情報を表示する場合、その情報の並び順や表示内容が重要である。例えば、複数のファイルを一覧表示する場合、各ファイルの並び順は、ファイル名、作成日、又は種類などの基準で決定される。また、複数のファイルを一覧表示する場合、その表示内容は、ファイル名、作成日、又は種類などである。
そして、ユーザが所望する情報の並び順や表示内容は、それらの情報を閲覧する目的などによって異なる。したがって、情報表示装置によって表示される複数の情報の並び順や表示内容は、ユーザが容易な操作で指定できることが望ましい。
そこで本発明者は、情報の表示を指示する操作と、情報の並び順又は表示内容を指示する操作とを一度に行えるようにすることを検討した。こうすることで、情報表示装置において、情報の表示を指示する操作、及び情報の並び順又は表示内容を指示する操作の双方が容易になる。特許文献1及び特許文献2はいずれも、情報の表示を指示する操作と、情報の並び順又は表示内容を指示する操作とを一度に行えるようにする方法については開示していない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、複数の情報を表示する情報表示装置において、情報の表示を指示する操作と、情報の並び順又は表示内容を指示する操作とを一度に行える技術を提供することである。
本発明が提供する情報表示装置は、表示画面上に表示されている***作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する第1検出手段と、前記第1操作に応じて、前記***作シンボルに対応する関連シンボルを表示する表示実行手段と、前記第1操作の方向に基づいて、前記表示実行手段が表示する前記関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する表示制御手段と、を有する。
本発明が提供する制御方法はコンピュータによって実行される。当該制御方法は、表示画面上に表示されている***作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する第1検出ステップと、前記第1操作に応じて、前記***作シンボルに対応する関連シンボルを表示する表示実行ステップと、前記第1操作の方向に基づいて、前記表示実行ステップが表示する前記関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する表示制御ステップと、を有する。
本発明が提供するプログラムは、コンピュータに、本発明が提供する情報表示装置として動作する機能を持たせる。このプログラムは、このコンピュータに、本発明が提供する情報表示装置が備える各機能構成部の機能を持たせる。
本発明によれば、複数の情報を表示する情報表示装置において、情報の表示を指示する操作と、情報の並び順又は表示内容を指示する操作とを一度に行える技術が提供される。
実施形態1に係る情報表示装置を例示するブロック図である。 実施形態1に係る情報表示装置のハードウエア構成を例示するブロック図である。 実施形態1の情報表示装置によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。 ***作シンボルと関連シンボルを例示する第1の図である。 ***作シンボルと関連シンボルを例示する第2の図である。 表示実行部が関連シンボルを表示する方法を例示する図である。 実施形態2に係る情報表示装置を例示するブロック図である。 ソート方法格納部に格納されている情報をテーブル形式で例示する図である。 実施形態2の情報表示装置によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。 実施形態3に係る情報表示装置を例示するブロック図である。 属性格納部に格納されている情報をテーブル形式で例示する図である。 実施形態3の情報表示装置によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。 実施形態4に係る情報表示装置を例示するブロック図である。 分類方法をテーブル形式で例示する図である。 実施形態4の情報表示装置によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。 実施形態5に係る情報表示装置を例示するブロック図である。 実施形態5の情報表示装置によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
[実施形態1]
図1は、実施形態1に係る情報表示装置2000を例示するブロック図である。図1において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図1において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
情報表示装置2000は、表示画面30上に、***作シンボルを表示する。ここで、表示画面30は、情報表示装置2000の内部に設けられていてもよいし、情報表示装置2000の外部に設けられていてもよい。図1は、情報表示装置2000の外部に表示画面30が設けられている場合を示している。ここでシンボルは、表示画面30上に情報を表示するための画像等である。例えばシンボルは、アイコン、パネル、又はウインドウなどである。
情報表示装置2000は、種々の計算機である。例えば情報表示装置2000は、携帯電話やタブレット PC(Personal Computer)などの携帯端末である。また、情報表示装置2000は、デスクトップ PC やサーバ計算機などであってもよい。
情報表示装置2000は、第1検出部2020、表示制御部2040、及び表示実行部2060を有する。以下、各機能構成部について詳細に説明する。
<第1検出部2020>
第1検出部2020は、表示画面30上に表示されている***作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する。操作体は、人の身体の一部(例:指)や、タッチペン等の物体である。
例えば第1操作は、***作シンボルが表示されている点又はその付近を始点とするドラッグ操作、スワイプ操作、又はフリック操作などである。また、第1検出部2020は、操作に用いられる操作体の数(例:指の数)によって、操作体によって行われた操作が第1操作であるか否かを判定してもよい。例えば第1検出部2020は、ドラッグ操作等が所定の数の操作体で行われた場合のみ、その操作が第1操作であると判定する。この判定に用いる上記所定の数は、情報表示装置2000の内部又は外部に格納されている。
<表示制御部2040>
表示制御部2040は、第1操作の方向に基づいて、表示実行部2060が表示する関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する。関連シンボルは、***作シンボルに対応するシンボルである。表示制御部2040は、関連シンボルの並び順のみを決定してもよいし、関連シンボルの表示内容のみを決定してもよいし、関連シンボルの並び順及び表示内容の双方を決定してもよい。
<表示実行部2060>
表示実行部2060は、第1操作に応じて、関連シンボルを表示する。
以上の構成により、本実施形態の情報表示装置2000によれば、操作体による第1操作の方向に基づいて、表示する関連シンボルの並び順又は表示内容が決定される。したがって、本実施形態の情報表示装置2000によれば、第1操作という1つの操作を通じて、関連シンボルの表示と、関連シンボルの並び順又は表示内容の指定という2つの指示を、一度に行うことができる。
<ハードウエア構成>
情報表示装置2000が有する各機能構成部は、例えば、個々に又は複数組み合わせられた状態で、少なくとも1つのハードウエア構成要素として実現される。その他にも例えば、各機能構成部は、少なくとも1つのソフトウエア構成要素として実現される。その他にも例えば、各機能構成部は、ハードウエア構成要素とソフトウエア構成要素の組み合わせにより実現される。
図2は、実施形態1に係る情報表示装置2000のハードウエア構成を例示するブロック図である。図2において、情報表示装置2000は、バス1020、プロセッサ1040、メモリ1060、及びストレージ1080を有する。
バス1020は、プロセッサ1040、メモリ1060、及びストレージ1080が相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ1040は、例えば CPU (Central Processing Unit) や GPU (Graphics Processing Unit) などの演算処理装置である。メモリ1060は、例えば RAM (Random Access Memory) や ROM (Read Only Memory) などのメモリである。ストレージ1080は、例えばハードディスク、SSD (Solid State Drive)、メモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ1080は、RAM や ROM 等のメモリであってもよい。
第1検出モジュール1220は、情報表示装置2000に、第1検出部2020の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、第1検出モジュール1220を実行することで、第1検出部2020の機能を実現する。
表示制御モジュール1240は、情報表示装置2000に、表示制御部2040の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、表示制御モジュール1240を実行することで、表示制御部2040の機能を実現する。
表示実行モジュール1260は、情報表示装置2000に、表示実行部2060の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、表示実行モジュール1260を実行することで、表示実行部2060の機能を実現する。
例えばプロセッサ1040は、上記各モジュールをメモリ1060上に読み出して実行する。ただし、プロセッサ1040は、上記各モジュールを、メモリ1060上に読み出さずに実行してもよい。
ストレージ1080は、上記各モジュールを格納する。
情報表示装置2000のハードウエア構成は、図2に示した構成に限定されない。例えば、上記各モジュールは、メモリ1060に格納されてもよい。この場合、情報表示装置2000は、ストレージ1080を備えていなくてもよい。
<処理の流れ>
図3は、実施形態1の情報表示装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。S102において、第1検出部2020は、第1操作の方向を検出する。ステップS104において、表示制御部2040は、第1操作の方向に基づいて、関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する。S106において、表示実行部2060は、第1操作に応じて関連シンボルを表示する。
以下、本実施形態の情報表示装置2000について、さらに詳細に説明する。
<***作シンボルと関連シンボルの詳細>
***作シンボルと関連シンボルとが表す情報は様々である。例えば、***作シンボルと関連シンボルは、同一の階層構造上で管理されている情報を表す。この場合、関連シンボルは、階層構造において***作シンボルの配下に位置する情報を表す。
例えば情報表示装置2000は、***作シンボル及び関連シンボルを用いて、ファイルシステムで管理されているディレクトリやファイルの情報を表す。この場合、***作シンボルはディレクトリを表すシンボルであり、関連シンボルはそのディレクトリの配下にあるディレクトリ又はファイルを表すシンボルである。
図4は、***作シンボルと関連シンボルを例示する第1の図である。図4において、***作シンボルはディレクトリを表し、関連シンボルはそのディレクトリの配下にあるディレクトリ又はファイルを表す。例えば、「フォルダA」という名称のフォルダには、「abc.txt」、「def.jpg」、及び「ghi.html」というファイルが含まれている。第1検出部2020によって「フォルダA」という***作シンボルに対する第1操作が検出された場合、表示実行部2060は、「abc.txt」、「def.jpg」、及び「ghi.html」を表す関連シンボルをそれぞれ表示する。
その他にも例えば、情報表示装置2000は、***作シンボル及び関連シンボルを用いて、階層構造を有するメニューを表す。この場合、***作シンボルはメニュー項目を表し、関連シンボルはそのメニュー項目に対応する内容又はそのメニュー項目に含まれるサブメニュー項目を表す。
図5は、***作シンボルと関連シンボルを例示する第2の図である。図5の場合、情報表示装置2000は、***作シンボル及び関連シンボルを用いて、建物に含まれる点検対象の機器などを含むメニューを表す。***作シンボルは、建物の各フロアを表すシンボルである。そして、関連シンボルは、そのフロアに含まれる機器や部屋を表すシンボルである。例えば、「1階」というフロアには、「機器A」及び「機器B」という点検対象の機器が設置されている。第1検出部2020によって「1階」という***作シンボルに対する第1操作が検出された場合、表示実行部2060は、「機器A」及び「機器B」という関連シンボルを表示する。
以上のように***作シンボルの配下に位置する情報を関連シンボルとして表示することで、***作シンボルの配下に位置する情報の表示、及びその情報の並び順又は表示内容の双方を、第1操作によって操作できる。よって、表示されている情報(***作シンボル)の配下に位置する情報の閲覧が容易になる。
ただし、***作シンボルと関連シンボルが表す情報は、階層構造で管理されている情報に限定されない。例えば、***作シンボルはグループを表すシンボルであり、関連シンボルはそのグループに含まれる要素を表すシンボルである。例えば***作シンボルは、「写真」、「ビデオ」、及び「書類」などといったグループを表す。そして、例えば「写真」というグループを表す***作シンボルに対応する関連シンボルはそれぞれ、写真を表すシンボルである。第1検出部2020によって「写真」という***作シンボルに対する第1操作が検出された場合、表示実行部2060は、写真を表す関連シンボルを表示する。
<関連シンボルの表示方法>
表示実行部2060が関連シンボルを表示する方法は様々である。例えば表示実行部2060は、第1操作の方向に関連シンボルを表示する。関連シンボルが複数ある場合、表示実行部2060は、関連シンボルを第1操作の方向に並べて表示する。
図6は、表示実行部2060が関連シンボルを表示する方法を例示する図である。この例では、図4で例示した***作シンボルと関連シンボルを用いている。具体的には、***作シンボルが「フォルダA」であり、関連シンボルが「abc.txt」、「def.jpg」、及び「ghi.html」である。
図6(a)は、第1操作開始時の様子を示している。図6(b)は、第1操作終了時の様子を示している。ここで、関連シンボルの並び順は、ファイル名の昇順であるとする。表示実行部2060は、第1操作の終了位置(***作シンボルが移動された位置)付近を始点、かつ第1操作の開始位置(図6(a)において***作シンボルが表示されていた位置)付近を終点として、関連シンボルをファイル名の昇順に並べて表示している。ただし、表示実行部2060は、第1操作の開始位置付近を始点、かつ第1操作の終了位置付近を終点として、関連シンボルを並べて表示してもよい。
また、図6(c)に示すように、表示実行部2060は、隣り合う関連シンボルの一部を重ね合わせるように、関連シンボルを表示してもよい。この場合、表示実行部2060は、隣り合う関連シンボルを、並び順が前の関連シンボルが前面になるように重ね合わせることが好ましい。このような表示方法によれば、例えば情報表示装置2000のユーザが関連シンボルに表示される情報の一部だけを確認できれば十分な場合に、ユーザは、第1操作を短い距離だけ行えばよい。したがって、情報表示装置2000を操作するユーザの労力が減り、情報表示装置2000の利便性が向上する。
表示実行部2060が関連シンボルを表示する方向は、第1操作の方向に依存しなくてもよい。例えば表示実行部2060は、予め定められている所定の方向に関連シンボルを表示する。例えば上記所定の方向は、表示画面30の鉛直方向や水平方向である。
さらに、表示実行部2060が関連シンボルを表示する位置は、第1操作が行われた位置に依存しなくてもよい。例えば表示実行部2060は、予め定められている所定の位置に関連シンボルを表示する。
<作用・効果>
以上の構成により、本実施形態の情報表示装置2000によれば、操作体による第1操作の方向に基づいて、表示する関連シンボルの並び順又は表示内容が決定される。したがって、本実施形態の情報表示装置2000によれば、第1操作という1つの操作を通じて、関連シンボルの表示と、関連シンボルの並び順又は表示内容の指定という2つの指示を、一度に行うことができる。
[実施形態2]
図7は、実施形態2に係る情報表示装置2000を例示するブロック図である。図7において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図7において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
実施形態2において、情報表示装置2000の内部又は外部に、ソート方法格納部10が設けられている。ソート方法格納部10は、関連シンボルの並び順を決定する方法であるソート方法を、方向に対応付けて格納する。なお、図7は、ソート方法格納部10が情報表示装置2000の内部に設けられている場合を示している。
<ソート方法取得部2080>
実施形態2の情報表示装置2000は、ソート方法取得部2080を有する。ソート方法取得部2080は、ソート方法格納部10から、第1操作の方向に対応するソート方法を取得する。
図8は、ソート方法格納部10に格納されている情報をテーブル形式で例示する図である。図8に示す情報を、ソート方法テーブル200と表記する。ソート方法テーブル200は、方向202及びソート方法204という列を有する。ソート方法テーブル200の各レコードは、方向202で示される方向に対応するソート方法を、ソート方法204に示す。例えば図8の1行目のレコードは、「上」という方向に対して、「昇順」というソート方法を示している。したがって、ソート方法格納部10に格納されている情報が図8で表され、かつ第1操作の方向が上方向である場合、ソート方法取得部2080は、「昇順」というソート方法を取得する。
<表示制御部2040>
実施形態2の表示制御部2040は、ソート方法取得部2080によって取得されたソート方法を用いて関連シンボルの並び順を決定する。例えばソート方法取得部2080によって取得されたソート方法が「昇順」というソート方法である場合、表示制御部2040は、関連シンボルの並び順を昇順にする。例えば関連シンボルがファイル名を表示する場合、表示実行部2060は、ファイル名の昇順で関連シンボルをソートしてから、関連シンボルを表示する。
<処理の流れ>
図9は、実施形態2の情報表示装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。図9の処理は、図3におけるステップS104で行われる処理の詳細の一例を表す。ステップS202において、ソート方法取得部2080は、ソート方法格納部10から、第1操作の方向に対応するソート方法を取得する。ステップS204において、表示制御部2040は、ソート方法取得部2080によって取得されたソート方法を用いて、関連シンボルの並び順を決定する。
<作用・効果>
本実施形態の情報表示装置2000によれば、ソート方法格納部10に格納されている方向とソート方法の対応付け、及び操作体によって行われた第1操作の操作方向に基づいて、関連シンボルの並び順が決定される。したがって、方向とソート方法の対応付けを予めソート方法格納部10に格納しておけば、意図した通りのソート方法で関連シンボルの並び順を決めることができる。
[実施形態3]
図10は、実施形態3に係る情報表示装置2000を例示するブロック図である。図10において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図10において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
実施形態3において、関連シンボルは複数の属性を持つ。例えば関連シンボルがファイルに関する情報である場合、属性は、ファイル名、パス、種類、作成日、最終更新日、及び重要度などである。その他にも例えば、***作シンボルがメニュー項目であり、関連シンボルが***作シンボルのメニュー項目に対応する項目である場合、関連シンボルが持つ属性は、項目の名称、種類、及び重要度などである。また、項目がユーザによる入力を受け付ける場合、関連シンボルが持つ属性は、入力ステータスや入力内容などであってもよい。
実施形態3において、情報表示装置2000の内部又は外部には、属性格納部20が設けられている。属性格納部20は、属性を方向に対応付けて格納する。なお、図9は、属性格納部20が情報表示装置2000の内部に設けられている場合を示している。
<属性取得部2100>
実施形態3の情報表示装置2000は、属性取得部2100を有する。属性取得部2100は、属性格納部20から、第1操作の方向に対応する属性を取得する。
図11は、属性格納部20に格納されている情報をテーブル形式で例示する図である。図11に示されている情報を、属性テーブル300と表記する。属性テーブル300は、方向302及び属性304という列を有する。属性テーブル300の各レコードは、方向302で示される方向に対応する属性を、属性304に示す。例えば属性テーブル300の1行目のレコードは、「右」という方向に対応付けて、「ファイル名」という属性を示す。したがって、属性格納部20に格納されている情報が図11で表され、かつ第1操作の方向が右方向である場合、属性取得部2100は、「ファイル名」という属性を取得する。
<表示制御部2040>
実施形態3の表示制御部2040は、属性取得部2100によって取得された属性を用いて関連シンボルの表示内容を決定する。具体的には、表示制御部2040は、関連シンボルが持つ属性のうち、属性取得部2100によって取得された属性を、関連シンボルの表示内容とする。例えば属性取得部2100によって取得された属性が「ファイル名」という属性である場合、表示制御部2040は、関連シンボルの表示内容をファイル名にする。
<処理の流れ>
図12は、実施形態3の情報表示装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。図12の処理は、図3におけるステップS104で行われる処理の詳細の一例を表す。ステップS302において、属性取得部2100は、属性格納部20から第1操作の方向に対応する属性を取得する。ステップS304において、表示制御部2040は、属性取得部2100によって取得された属性を、関連シンボルの表示内容として決定する。
<作用・効果>
本実施形態の情報表示装置2000によれば、属性格納部20に格納されている方向と属性の対応付け、及び操作体によって行われた第1操作の操作方向に基づいて、関連シンボルの表示内容が決定される。したがって、方向と属性の対応付けを予め属性格納部20に格納しておけば、意図した通りの属性を関連シンボルの表示内容にすることができる。
[実施形態4]
図13は、実施形態4に係る情報表示装置2000を例示するブロック図である。図13において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図13において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
実施形態4の情報表示装置2000は、第2検出部2120、分類方法決定部2140、分類部2160、及び***作シンボル生成部2170を有する。以下、それぞれについて説明する。
<第2検出部2120>
第2検出部2120は、操作体による第2操作を検出する。第2操作は、第1操作とは異なる操作である。例えば第2操作は、***作シンボルが表示されていない表示領域に対するクリック操作、ドラッグ操作、スワイプ操作、又はフリック操作などである。
また例えば、第2検出部2120は、操作体の数(例:指の数)に基づいて、操作体による操作が第2操作であるか否かを判定してもよい。例えば、情報表示装置2000において、***作シンボルに対して1つの操作体で行う操作を第1操作と定義し、***作シンボルに対して2つの操作体で行う操作を第2操作と定義したとする。この場合、第2検出部2120は、操作体の数を判別し、操作体の数が2つである場合のみ、第2操作が行われたと判定する。なおこの場合、情報表示装置2000の内部又は外部に設けられた格納部に、操作体の数と操作とを対応づける情報が格納されている。
その他にも例えば、第2操作は、情報表示装置2000に対して振動を加える操作でもよい。例えばこの操作は、情報表示装置2000をタップする操作や、情報表示装置2000を振る操作などである。この場合、第2検出部2120は、振動を検出する振動センサや加速度センサなどを有する。
<分類方法決定部2140>
分類方法決定部2140は、検出された第2操作に基づいて、分類方法を決定する。この分類方法は、複数の関連シンボルをグループに分ける方法である。
<<分類方法の詳細>>
例えば関連シンボルが、実施形態3で説明したように、複数の属性を持つとする。この場合、例えば分類方法は、「どの属性を用いて、どのような基準で関連シンボルを分類するか」を表す。例えば分類方法は、「種類という属性が同一であるという基準で、関連シンボルをグループに分ける」という分類方法である。ここで、分類に用いる属性を、分類属性と表記する。
図14は、分類方法をテーブル形式で例示する図である。図14に示す情報を、分類方法テーブル400と表記する。分類方法テーブル400は、分類属性402及び基準404という列を有する。分類方法テーブル400の各レコードは、分類属性を分類属性402に示し、その分類属性を用いてどのような基準で分類を行うかを基準404に示す。
例えば図14の1行目のレコードは、「分類属性として種類を用い、種類が同一であるという基準で分類する」という分類方法を示す。また、図14の2行目のレコードは、「分類属性として作成日を用い、作成日の年月が同一である基準で分類する」という分類方法を示す。また、図14の3行目のレコードは、「分類属性として重要度を用い、重要度の一の位を切り捨てた値が同一であるという基準で分類する」という分類方法を示す。ここで、重要度は、1以上100以下の整数で表されているとする。したがって、この分類方法によれば、例えば重要度が15の情報を表す関連シンボルと、重要度が17の情報を表す関連シンボルとが、同一のグループに分類される。
<<分類方法の決定方法>>
例えば分類方法決定部2140は、第2操作の方向に応じて、分類方法を決定する。この場合、情報表示装置2000の内部又は外部に設けられた格納部に、方向と分類方法とを対応付ける情報が格納されている。そして、分類方法決定部2140は、第2操作が検出された時、この格納部から、第2操作の方向に対応する分類方法を取得する。分類方法決定部2140は、取得した分類方法を、関連シンボルのグループ分けに利用する分類方法として決定する。
その他にも例えば、分類方法決定部2140は、第2操作が検出される度に、順次分類方法を変更してもよい。この場合、例えば分類方法決定部2140は、複数の分類方法を列挙したリストを取得する。このリストは、情報表示装置2000の内部又は外部に設けられている格納部に格納されている。そして分類方法決定部2140は、第2操作が検出された時、そのリストに示されている分類方法のうち、前回用いられた分類方法の次に示されている分類方法を、新たな分類方法として決定する。
なお、第2検出部2120が第2操作として検出する操作の種類は、複数あってもよい。この場合、分類方法決定部2140は、検出された第2操作の種類に応じて、分類方法を決定してもよい。例えば、第2操作の種類と分類方法とを対応付けた情報が、情報表示装置2000の内部又は外部に設けられている格納部に格納されているとする。分類方法決定部2140は、検出された第2操作の種類に対応する分類方法をこの格納部から取得することで、分類方法を決定する。
<分類部2160>
分類部2160は、分類方法決定部2140によって決定された分類方法を用いて、複数の関連シンボルをグループに分ける。
<***作シンボル生成部2170>
***作シンボル生成部2170は、分類部2160によって分類されたグループごとに***作シンボルを生成する。***作シンボル生成部2170は、各グループについて、そのグループに含まれる全ての関連シンボルに共通して対応するように***作シンボルを生成する。
例えば、分類部2160が、「種類という属性が同一である関連シンボルを同一のグループに分ける」という分類方法を用いて、関連シンボルをグループ分けしたとする。この場合、分類部2160は、各グループに含まれている関連シンボルの種類名を表示する***作シンボルを作成する。例えば、種類が「画像」である関連シンボルが含まれているグループに対応させて、「画像」という種類名を表示する***作シンボルを生成する。
そして、表示画面30上に表示される***作シンボルは、***作シンボル生成部2170によって生成された***作シンボルに変更される。
<処理の流れ>
図15は、実施形態4の情報表示装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。ステップS402において、第2検出部2120は、第2操作を検出する。ステップS404において、分類方法決定部2140は、第2操作に基づいて分類方法を決定する。ステップS406において、分類部2160は、ステップS404で決定された分類方法を用いて複数の関連シンボルをグループに分ける。ステップS408において、***作シンボル生成部2170は、グループごとに、そのグループに含まれる全ての関連シンボルに共通して対応する***作シンボルを生成する。
<作用・効果>
本実施形態の情報表示装置2000によれば、第1操作とは異なる操作である第2操作が検出された場合に、その第2操作に応じた分類方法によって、関連シンボルのグループ分けが行われる。また、各グループついて、グループに含まれる関連シンボルに共通して対応する***作シンボルの生成が行われる。一般に、情報をグループに分ける方法は、複数ある。例えば、種類が同一である情報を同一のグループに含めるグループ分けや、重要度の大きさが近い情報を同一のグループに含めるグループ分けなどがある。そして、情報表示装置2000のユーザが各情報をどのようにグループ分けして表示したいかは、情報表示装置2000の利用状況などによって異なる。
本実施形態によれば、情報表示装置2000のユーザは、第2操作を情報表示装置2000に対して行うことで、関連シンボルの分類方法を選択することができる。したがって、情報表示装置2000のユーザは、所望の分類方法で分類された情報を容易に閲覧することができる。よって、情報表示装置2000の利便性がさらに向上する。
さらに、本実施形態によれば、関連シンボルの分類方法を変更するためのボタンやメニュー等を表示画面30上に表示する必要がない。したがって、ボタンやメニューなどを用いた操作によって関連シンボルの分類方法を変更する場合と比較し、表示画面30上に表示される関連シンボル等の情報がより見やすくなる。また、表示画面30の表示領域をより有効に活用することできる。
[実施形態5]
図16は、実施形態5に係る情報表示装置2000を例示するブロック図である。図16において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図16において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
実施形態5の情報表示装置2000は、第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上である場合のみ、関連シンボルの表示を行う。以下、詳細に説明する。
<第1検出部2020>
実施形態5の第1検出部2020は、操作体による第1操作の距離又は操作時間をさらに検出する。例えば第1検出部2020は、第1操作の始点及び終点を検出し、始点と終点との間の距離を、第1操作の距離とする。また例えば、第1検出部2020は、第1操作が開始された時点と、第1操作が終了された時点とを検出し、2つの時点の差を第1操作の操作時間とする。
<判定部2180>
実施形態5の情報表示装置2000は、判定部2180を有する。判定部2180は、第1検出部2020によって検出された第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する。この閾値は、例えば情報表示装置2000の内部又は外部に設けられている格納部に格納されている。判定部2180は、この格納部から上記閾値を取得する。
<表示実行部2060>
実施形態5の表示実行部2060は、第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上である場合のみ、関連シンボルを表示する。なお、表示実行部2060は、第1操作の距離及び操作時間の双方が所定の閾値以上である場合のみ、関連シンボルを表示してもよい。
<処理の流れ>
図17は、実施形態5の情報表示装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。図17は、情報表示装置2000が、第1操作の距離に基づいて、関連シンボルを表示するか否かを判定する場合の処理を表している。ここで、ステップS104及びS106の処理は、図3に示されている同符号の処理と同じ処理である。そのため、これらについての説明は省略する。
ステップS502において、第1検出部2020は、第1操作の方向及び距離を検出する。ステップS504において、判定部2180は、「第1操作の距離≧所定の閾値」であるか否かを判定する。「第1操作の距離≧所定の閾値」である場合(ステップS504:YES)、図17の処理はステップS104に進む。一方、「第1操作の距離≧所定の閾値」でない場合(ステップS504:NO)、図17の処理は終了する。
<作用・効果>
本実施形態の情報表示装置2000によれば、操作体による第1の操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上である場合のみ、関連シンボルの表示が行われる。こうすることで、操作体による誤操作の発生する確率を小さくすることができる。また、第1の操作の距離や操作時間が所定の閾値より小さい場合の動作として、関連シンボルの表示とは異なる動作を割り当てれば、情報表示装置2000のユーザは、情報表示装置2000をさらに細かく操作できるようになる。したがって、情報表示装置2000の利便性がさらに向上する。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記実施形態の組み合わせ、及び上記実施形態以外の様々な構成を採用することもできる。
例えば、実施形態3の情報表示装置2000と実施形態4の情報表示装置2000とを組み合わせたとする。また、第1操作の方向に対応するソート方法が図8で表され、かつ第1操作の方向に対応する分類属性が図9で表されているとする。この場合、情報表示装置2000に対して右上の方向に第1操作を行うと、表示制御部2040は、ソート方法を「昇順」に決定し、表示内容を「ファイル名」という属性に決定する。したがって、この第1操作によって、ファイル名を表示する関連シンボルが、ファイル名の昇順に並べて表示される。
10 ソート方法格納部
20 属性格納部
30 表示画面
200 ソート方法テーブル
202 方向
204 ソート方法
300 属性テーブル
302 方向
304 属性
400 分類方法テーブル
402 分類属性
404 基準
1020 バス
1040 プロセッサ
1060 メモリ
1080 ストレージ
1220 第1検出モジュール
1240 表示制御モジュール
1260 表示実行モジュール
2000 情報表示装置
2020 第1検出部
2040 表示制御部
2060 表示実行部
2080 ソート方法取得部
2100 属性取得部
2120 第2検出部
2140 分類方法決定部
2160 分類部
2170 ***作シンボル生成部
2180 判定部

Claims (21)

  1. 表示画面上に表示されている***作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する第1検出手段と、
    前記第1操作に応じて、前記***作シンボルに対応する関連シンボルを表示する表示実行手段と、
    前記第1操作の方向に基づいて、前記表示実行手段が表示する前記関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する表示制御手段と、
    を有する情報表示装置。
  2. 前記関連シンボルの並び順を決定する方法であるソート方法を、方向に対応付けて格納するソート方法格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記ソート方法を取得するソート方法取得手段を有し、
    前記表示制御手段は、前記ソート方法取得手段によって取得された前記ソート方法を用いて前記関連シンボルの並び順を決定する、
    請求項1に記載の情報表示装置。
  3. 前記関連シンボルは複数の属性を持ち、
    前記属性を方向に対応付けて格納する属性格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記属性を取得する属性取得手段を有し、
    前記表示制御手段は、前記関連シンボルが持つ複数の属性のうち、前記属性取得手段によって取得された前記属性を、前記関連シンボルの表示内容とする、
    請求項1又は2に記載の情報表示装置。
  4. 前記操作体による、前記第1操作とは異なる第2操作を検出する第2検出手段と、
    前記第2操作に基づいて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける方法である分類方法を決定する分類方法決定手段と、
    決定された前記分類方法を用いて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける分類手段と、
    各前記グループごとに、そのグループに含まれる全ての前記関連シンボルに共通して対応する前記***作シンボルを生成する***作シンボル生成手段と、
    を有する請求項1乃至3いずれか一項に記載の情報表示装置。
  5. 前記関連シンボルは、前記***作シンボルと同一の階層構造で管理されており、かつその階層構造において前記***作シンボルの配下に位置する、
    請求項1乃至4いずれか一項に記載の情報表示装置。
  6. 前記表示実行手段は、並び順が隣り合う2つの前記関連シンボルを、並び順が前の前記関連シンボルを前面にし、かつ一部を重ね合わせて表示する、
    請求項1乃至5いずれか一項に記載の情報表示装置。
  7. 前記第1検出手段は、前記第1操作の距離又は操作時間をさらに検出し、
    第1検出手段によって検出された第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定手段を有し、
    前記表示実行手段は、前記第1操作の距離又は操作時間が前記所定の閾値以上である場合のみ、前記関連シンボルを表示する、
    請求項1乃至6いずれか一項に記載の情報表示装置。
  8. コンピュータによって実行される制御方法であって、
    表示画面上に表示されている***作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する第1検出ステップと、
    前記第1操作に応じて、前記***作シンボルに対応する関連シンボルを表示する表示実行ステップと、
    前記第1操作の方向に基づいて、前記表示実行ステップが表示する前記関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する表示制御ステップと、
    を有する制御方法。
  9. 前記関連シンボルの並び順を決定する方法であるソート方法を、方向に対応付けて格納するソート方法格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記ソート方法を取得するソート方法取得ステップを有し、
    前記表示制御ステップは、前記ソート方法取得ステップによって取得された前記ソート方法を用いて前記関連シンボルの並び順を決定する、
    請求項8に記載の制御方法。
  10. 前記関連シンボルは複数の属性を持ち、
    前記属性を方向に対応付けて格納する属性格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記属性を取得する属性取得ステップを有し、
    前記表示制御ステップは、前記関連シンボルが持つ複数の属性のうち、前記属性取得ステップによって取得された前記属性を、前記関連シンボルの表示内容とする、
    請求項8又は9に記載の制御方法。
  11. 前記操作体による、前記第1操作とは異なる第2操作を検出する第2検出ステップと、
    前記第2操作に基づいて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける方法である分類方法を決定する分類方法決定ステップと、
    決定された前記分類方法を用いて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける分類ステップと、
    各前記グループごとに、そのグループに含まれる全ての前記関連シンボルに共通して対応する前記***作シンボルを生成する***作シンボル生成ステップと、
    を有する請求項8乃至10いずれか一項に記載の制御方法。
  12. 前記関連シンボルは、前記***作シンボルと同一の階層構造で管理されており、かつその階層構造において前記***作シンボルの配下に位置する、
    請求項8乃至11いずれか一項に記載の制御方法。
  13. 前記表示実行ステップは、並び順が隣り合う2つの前記関連シンボルを、並び順が前の前記関連シンボルを前面にし、かつ一部を重ね合わせて表示する、
    請求項8乃至12いずれか一項に記載の制御方法。
  14. 前記第1検出ステップは、前記第1操作の距離又は操作時間をさらに検出し、
    第1検出ステップによって検出された第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定ステップを有し、
    前記表示実行ステップは、前記第1操作の距離又は操作時間が前記所定の閾値以上である場合のみ、前記関連シンボルを表示する、
    請求項8乃至13いずれか一項に記載の制御方法。
  15. コンピュータに情報表示装置として動作する機能を持たせるプログラムであって、前記コンピュータに、
    表示画面上に表示されている***作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する第1検出機能と、
    前記第1操作に応じて、前記***作シンボルに対応する関連シンボルを表示する表示実行機能と、
    前記第1操作の方向に基づいて、前記表示実行機能が表示する前記関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する表示制御機能と、
    を持たせるプログラム。
  16. 前記コンピュータに、前記関連シンボルの並び順を決定する方法であるソート方法を、方向に対応付けて格納するソート方法格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記ソート方法を取得するソート方法取得機能を持たせ、
    前記表示制御機能は、前記ソート方法取得機能によって取得された前記ソート方法を用いて前記関連シンボルの並び順を決定する、
    請求項15に記載のプログラム。
  17. 前記関連シンボルは複数の属性を持ち、
    前記コンピュータに、前記属性を方向に対応付けて格納する属性格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記属性を取得する属性取得機能を持たせ、
    前記表示制御機能は、前記関連シンボルが持つ複数の属性のうち、前記属性取得機能によって取得された前記属性を、前記関連シンボルの表示内容とする、
    請求項15又は16に記載のプログラム。
  18. 前記操作体による、前記第1操作とは異なる第2操作を検出する第2検出機能と、
    前記第2操作に基づいて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける方法である分類方法を決定する分類方法決定機能と、
    決定された前記分類方法を用いて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける分類機能と、
    各前記グループごとに、そのグループに含まれる全ての前記関連シンボルに共通して対応する前記***作シンボルを生成する***作シンボル生成機能と、
    を前記コンピュータに持たせる請求項15乃至17いずれか一項に記載のプログラム。
  19. 前記関連シンボルは、前記***作シンボルと同一の階層構造で管理されており、かつその階層構造において前記***作シンボルの配下に位置する、
    請求項15乃至18いずれか一項に記載のプログラム。
  20. 前記表示実行機能は、並び順が隣り合う2つの前記関連シンボルを、並び順が前の前記関連シンボルを前面にし、かつ一部を重ね合わせて表示する、
    請求項15乃至19いずれか一項に記載のプログラム。
  21. 前記第1検出機能は、前記第1操作の距離又は操作時間をさらに検出し、
    前記コンピュータに、第1検出機能によって検出された第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定機能を持たせ、
    前記表示実行機能は、前記第1操作の距離又は操作時間が前記所定の閾値以上である場合のみ、前記関連シンボルを表示する、
    請求項15乃至20いずれか一項に記載のプログラム。
JP2013162468A 2013-08-05 2013-08-05 情報表示装置、制御方法、及びプログラム Active JP6364718B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013162468A JP6364718B2 (ja) 2013-08-05 2013-08-05 情報表示装置、制御方法、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013162468A JP6364718B2 (ja) 2013-08-05 2013-08-05 情報表示装置、制御方法、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015032204A true JP2015032204A (ja) 2015-02-16
JP6364718B2 JP6364718B2 (ja) 2018-08-01

Family

ID=52517449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013162468A Active JP6364718B2 (ja) 2013-08-05 2013-08-05 情報表示装置、制御方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6364718B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008141778A (ja) * 2007-12-25 2008-06-19 Sony Corp 画像入出力制御方法および装置並びにプログラム
JP2010122856A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Sony Corp 画像処理装置、画像表示方法および画像表示プログラム
JP2011034152A (ja) * 2009-07-29 2011-02-17 Kyocera Corp 通信機器及び携帯電子機器
JP2011253273A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Sony Corp 表示方法および情報処理装置
JP2013131193A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Kyocera Corp 装置、方法、及びプログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008141778A (ja) * 2007-12-25 2008-06-19 Sony Corp 画像入出力制御方法および装置並びにプログラム
JP2010122856A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Sony Corp 画像処理装置、画像表示方法および画像表示プログラム
JP2011034152A (ja) * 2009-07-29 2011-02-17 Kyocera Corp 通信機器及び携帯電子機器
JP2011253273A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Sony Corp 表示方法および情報処理装置
JP2013131193A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Kyocera Corp 装置、方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6364718B2 (ja) 2018-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6227541B2 (ja) オブジェクトによる文書の視覚ナビゲーション
EP3144794B1 (en) Mobile terminal and control method for the mobile terminal
JP6132644B2 (ja) 情報処理装置、表示制御方法、コンピュータプログラム、及び記憶媒体
KR102033801B1 (ko) 인플레이스 방식으로 값을 편집하는 사용자 인터페이스 제공 기법
JP5999573B2 (ja) 情報表示処理装置
US20130191785A1 (en) Confident item selection using direct manipulation
KR20140094526A (ko) 가상 입력 패널에 의한 차폐를 회피하기 위한 컨텐트 조정 기법
US20150029149A1 (en) Apparatus and Method for Navigating on a Touch Sensitive Screen Thereof
WO2013093202A1 (en) Method, apparatus and computer program product for graphically enhancing the user interface of a device
TW201514826A (zh) 資訊處理裝置、資訊處理方法及電腦程式
EP3001294B1 (en) Mobile terminal and method for controlling the same
US20140351745A1 (en) Content navigation having a selection function and visual indicator thereof
US9019223B2 (en) Touch input layout configuration
EP3024205B1 (en) Mobile terminal and control method thereof
JP6364718B2 (ja) 情報表示装置、制御方法、及びプログラム
WO2014103635A1 (ja) オブジェクト選択方法、プログラムを記憶する記憶媒体及び情報処理装置
EP2849058A1 (en) Method and device for displaying a message associated with an application
JP7496699B2 (ja) 表示装置
US20170322723A1 (en) Method and apparatus for executing function on a plurality of items on list
US11592963B2 (en) Terminal, control method therefor, and recording medium in which program for implementing method is recorded
JP6406269B2 (ja) 表示処理装置、及び画像形成装置
US20140375585A1 (en) Object processing device, object processing method, and object processing program
JP6331864B2 (ja) 表示装置、および表示プログラム
KR102553661B1 (ko) 단말기, 이의 제어 방법 및 상기 방법을 구현하기 위한 프로그램을 기록한 기록 매체
JP6443352B2 (ja) 表示処理装置、及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160706

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170718

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180618

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6364718

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150