JP2015031096A - 水路の改修構造及び改修方法 - Google Patents
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既設水路の壁面を防水シートで覆うことによって水路の改修を行う水路の改修構造において、
複数枚の長尺状の熱可塑性エラストマー系防水シートと、
剛性板状体と、
不定形シーリング材と、
固定部材とを備え、
上記各防水シートは、水路の一方の側壁の上側から底壁、他方の側壁の上側に亘るように形成されるとともに、水流方向に所定の長さを有した形状とされ、
上記防水シートは水流方向に複数枚並べて設置され、
水流方向最上流に位置する最上流防水シートの上流側の縁部における水路壁面側には、上記剛性板状体が接合され、該剛性板状体と水路壁面との間には上記不定形シーリング材が介在され、上記固定部材によって最上流防水シートの上流側の縁部が上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材と共に水路に固定され、
水流方向最下流に位置する最下流防水シートの下流側の縁部における水路壁面側には、上記剛性板状体が接合され、該剛性板状体と水路壁面との間には上記不定形シーリング材が介在され、上記固定部材によって最下流防水シートの下流側の縁部が上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材と共に水路に固定され、
水流方向に隣接する防水シートの端部が互いに厚み方向に重なるように配置されており、上記厚み方向に重なるように配置された防水シートのうち、水路内に臨むように位置する防水シートの端部における水路壁面側には、上記剛性板状体が接合され、水路壁面側に位置する防水シートの端部には、上記剛性板状体に接するように上記不定形シーリング材が設けられ、上記固定部材は、上記厚み方向に重なるように配置された水路内に臨むように位置する防水シートの端部、上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材及び水路壁面側に位置する防水シートの端部を貫通して水路に固定されていることを特徴とする。
上記防水シートには貫通孔が形成され、該貫通孔には、上記防水シートと水路壁面との間に浸入した水を水路に排水するための排水装置が接続され、
上記排水装置は、第1シート材及び第2シート材を備え、
上記第1シート材及び上記第2シート材は、上記防水シートの水路内に臨む面に、この順で重なるように設けられ、
上記第1シート材には、上記貫通孔に連通する連通孔が形成され、該第1シート材の連通孔周縁部と上記防水シートの貫通孔周縁部とが全周に亘って接着され、
上記第1シート材と上記第2シート材とは、上記連通孔から離れた周囲が互いに接着され、上記第1シート材と上記第2シート材との周囲の一部には、非接着部からなる排水口が形成されることを特徴とする。
上記防水シートにおける水路の隅部に対応する部位には、上記剛性板状体が配設され、該剛性板状体は、上記不定形シーリング材を介して上記固定部材により水路に固定されていることを特徴とする。
上記防水シートにおける水路の側壁上側に対応する部位には、上記剛性板状体が配設され、該剛性板状体は、上記不定形シーリング材を介して上記固定部材により水路に固定されていることを特徴とする。
上記防水シートが軟質の塩化ビニル樹脂製であり、
上記剛性板状体が鋼鈑と該鋼鈑に積層された軟質の塩化ビニル樹脂とを有しており、
上記剛性板状体は、積層された塩化ビニル樹脂を上記防水シートと接着することによって上記防水シートに接合されていることを特徴とする。
上記防水シートの水流方向の端部における水路壁面側には剛性板状体が接合され、上記固定部材によって上記水路壁面側の剛性板状体が上記防水シートの端部と共に水路に固定されていることを特徴とする。
既設水路の壁面を防水シートで覆うことによって水路の改修を行う水路の改修方法において、
複数枚の長尺状の熱可塑性エラストマー系防水シートと、
剛性板状体と、
不定形シーリング材と、
固定部材とを用意し、
上記各防水シートは、水路の一方の側壁の上側から底壁、他方の側壁の上側に亘るように形成されるとともに、水流方向に所定の長さを有した形状としておき、
その後、上記防水シートを水流方向に複数枚並べて設置し、
水流方向最上流に位置する最上流防水シートの上流側の縁部における水路壁面側には、上記剛性板状体を接合し、該剛性板状体と水路壁面との間には上記不定形シーリング材を介在させ、上記固定部材によって最上流防水シートの上流側の縁部を上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材と共に水路に固定し、
水流方向最下流に位置する最下流防水シートの下流側の縁部における水路壁面側には、上記剛性板状体を接合し、該剛性板状体と水路壁面との間には上記不定形シーリング材を介在させ、上記固定部材によって最下流防水シートの下流側の縁部を上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材と共に水路に固定し、
水流方向に隣接する防水シートの端部を互いに厚み方向に重なるように配置し、上記厚み方向に重なるように配置された防水シートのうち、水路内に臨むように位置する防水シートの端部における水路壁面側には、上記剛性板状体を接合し、水路壁面側に位置する防水シートの端部には、上記剛性板状体に接するように上記不定形シーリング材を設け、上記固定部材は、上記厚み方向に重なるように配置された水路内に臨むように位置する防水シートの端部、上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材及び水路壁面側に位置する防水シートの端部を貫通して水路に固定することを特徴とする。
11〜15 第1〜第5防水シート
15a 貫通孔
21〜26 第1〜第6剛性板状体
28a〜28e 隅部剛性板状体
29a〜29e 上側剛性板状体
31〜36 第1〜第6不定形シーリング材
39a 隅部不定形シーリング材
39b 上側不定形シーリング材
40 固定部材
50 排水装置
50a 排水口
51 第1シート材
51a 連通孔
52 第2シート材
100 水路
100a 一方の側壁
100b 他方の側壁
100c 底壁
Claims (7)
- 既設水路の壁面を防水シートで覆うことによって水路の改修を行う水路の改修構造において、
複数枚の長尺状の熱可塑性エラストマー系防水シートと、
剛性板状体と、
不定形シーリング材と、
固定部材とを備え、
上記各防水シートは、水路の一方の側壁の上側から底壁、他方の側壁の上側に亘るように形成されるとともに、水流方向に所定の長さを有した形状とされ、
上記防水シートは水流方向に複数枚並べて設置され、
水流方向最上流に位置する最上流防水シートの上流側の縁部における水路壁面側には、上記剛性板状体が接合され、該剛性板状体と水路壁面との間には上記不定形シーリング材が介在され、上記固定部材によって最上流防水シートの上流側の縁部が上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材と共に水路に固定され、
水流方向最下流に位置する最下流防水シートの下流側の縁部における水路壁面側には、上記剛性板状体が接合され、該剛性板状体と水路壁面との間には上記不定形シーリング材が介在され、上記固定部材によって最下流防水シートの下流側の縁部が上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材と共に水路に固定され、
水流方向に隣接する防水シートの端部が互いに厚み方向に重なるように配置されており、上記厚み方向に重なるように配置された防水シートのうち、水路内に臨むように位置する防水シートの端部における水路壁面側には、上記剛性板状体が接合され、水路壁面側に位置する防水シートの端部には、上記剛性板状体に接するように上記不定形シーリング材が設けられ、上記固定部材は、上記厚み方向に重なるように配置された水路内に臨むように位置する防水シートの端部、上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材及び水路壁面側に位置する防水シートの端部を貫通して水路に固定されていることを特徴とする水路の改修構造。 - 請求項1に記載の水路の改修構造において、
上記防水シートには貫通孔が形成され、該貫通孔には、上記防水シートと水路壁面との間に浸入した水を水路に排水するための排水装置が接続され、
上記排水装置は、第1シート材及び第2シート材を備え、
上記第1シート材及び上記第2シート材は、上記防水シートの水路内に臨む面に、この順で重なるように設けられ、
上記第1シート材には、上記貫通孔に連通する連通孔が形成され、該第1シート材の連通孔周縁部と上記防水シートの貫通孔周縁部とが全周に亘って接着され、
上記第1シート材と上記第2シート材とは、上記連通孔から離れた周囲が互いに接着され、上記第1シート材と上記第2シート材との周囲の一部には、非接着部からなる排水口が形成されることを特徴とする水路の改修構造。 - 請求項1または2に記載の水路の改修構造において、
上記防水シートにおける水路の隅部に対応する部位には、上記剛性板状体が配設され、該剛性板状体は、上記不定形シーリング材を介して上記固定部材により水路に固定されていることを特徴とする水路の改修構造。 - 請求項1から3のいずれか1つに記載の水路の改修構造において、
上記防水シートにおける水路の側壁上側に対応する部位には、上記剛性板状体が配設され、該剛性板状体は、上記不定形シーリング材を介して上記固定部材により水路に固定されていることを特徴とする水路の改修構造。 - 請求項1から4のいずれか1つに記載の水路の改修構造において、
上記防水シートが軟質の塩化ビニル樹脂製であり、
上記剛性板状体が鋼鈑と該鋼鈑に積層された軟質の塩化ビニル樹脂とを有しており、
上記剛性板状体は、積層された塩化ビニル樹脂を上記防水シートと接着することによって上記防水シートに接合されていることを特徴とする水路の改修構造。 - 請求項1から5のいずれか1つに記載の水路の改修構造において、
上記防水シートの水流方向の端部における水路壁面側には剛性板状体が接合され、上記固定部材によって上記水路壁面側の剛性板状体が上記防水シートの端部と共に水路に固定されていることを特徴とする水路の改修構造。 - 既設水路の壁面を防水シートで覆うことによって水路の改修を行う水路の改修方法において、
複数枚の長尺状の熱可塑性エラストマー系防水シートと、
剛性板状体と、
不定形シーリング材と、
固定部材とを用意し、
上記各防水シートは、水路の一方の側壁の上側から底壁、他方の側壁の上側に亘るように形成されるとともに、水流方向に所定の長さを有した形状としておき、
その後、上記防水シートを水流方向に複数枚並べて設置し、
水流方向最上流に位置する最上流防水シートの上流側の縁部における水路壁面側には、上記剛性板状体を接合し、該剛性板状体と水路壁面との間には上記不定形シーリング材を介在させ、上記固定部材によって最上流防水シートの上流側の縁部を上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材と共に水路に固定し、
水流方向最下流に位置する最下流防水シートの下流側の縁部における水路壁面側には、上記剛性板状体を接合し、該剛性板状体と水路壁面との間には上記不定形シーリング材を介在させ、上記固定部材によって最下流防水シートの下流側の縁部を上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材と共に水路に固定し、
水流方向に隣接する防水シートの端部を互いに厚み方向に重なるように配置し、上記厚み方向に重なるように配置された防水シートのうち、水路内に臨むように位置する防水シートの端部における水路壁面側には、上記剛性板状体を接合し、水路壁面側に位置する防水シートの端部には、上記剛性板状体に接するように上記不定形シーリング材を設け、上記固定部材は、上記厚み方向に重なるように配置された水路内に臨むように位置する防水シートの端部、上記剛性板状体及び上記不定形シーリング材及び水路壁面側に位置する防水シートの端部を貫通して水路に固定することを特徴とする水路の改修方法。
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- 2013-08-05 JP JP2013162603A patent/JP6242110B2/ja active Active
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