JP2015016070A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015016070A5 JP2015016070A5 JP2013144394A JP2013144394A JP2015016070A5 JP 2015016070 A5 JP2015016070 A5 JP 2015016070A5 JP 2013144394 A JP2013144394 A JP 2013144394A JP 2013144394 A JP2013144394 A JP 2013144394A JP 2015016070 A5 JP2015016070 A5 JP 2015016070A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- effect
- display result
- executed
- variable display
- execution means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 91
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002708 enhancing Effects 0.000 description 1
Description
(A)上記目的を達成するため、本発明の遊技機は、識別情報(例えば、特別図柄や飾り図柄など)の可変表示を行い、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄や大当り組合せの確定飾り図柄など)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えば、パチンコ遊技機1など)であって、未だ開始されていない識別情報の可変表示において前記特定表示結果が導出表示される可能性を予告する先読み演出を実行する先読み演出実行手段(例えば、ステップS162の先読み演出実行処理を実行する演出制御用CPU120など)と、実行中の識別情報の可変表示の表示結果として前記特定表示結果が導出表示される可能性が異なる複数の演出態様(例えば、予告演出態様YEP1−1〜YEP1−4、YEP2−1〜YEP2−4に対応する演出態様など)のうち何れかで予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、ステップS464にて予告演出動作制御を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、前記先読み演出実行手段は、第1の先読み演出(例えば、第1又は第2先読み演出など)を実行する第1の先読み演出実行手段(例えば、第1の先読み演出が第1先読み演出であった場合にはステップS302を、第2先読み演出であった場合にはS304を実行する演出制御用CPU120など)と、前記第1の先読み演出とは異なる第2の先読み演出(例えば、第1の先読み演出が第1先読み演出であった場合には第2又は第3先読み演出、第2先読み演出であった場合には第3先読み演出など)を、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示される場合に、前記第1の先読み演出が実行される割合よりも高い割合で実行する第2の先読み演出実行手段(例えば、第2の先読み演出が第2先読み演出であった場合にはS304を、第3先読み演出であった場合にはS306を実行する演出制御用CPU120など)と、を含み、前記予告演出実行手段は、予告演出として、リーチ前予告演出とリーチ後予告演出とを実行可能であり、前記第1の先読み演出及び前記第2の先読み演出が共に実行されたときに、前記第2の先読み演出の実行に応じたリーチ前予告演出を実行する、ことを特徴とする。
(1)上記目的を達成するため、本発明の他の遊技機は、遊技媒体(例えば、遊技球など)が始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口や普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を通過した後に、所定の開始条件が成立したことに基づいて識別情報(例えば、特別図柄や飾り図柄など)の可変表示を行い、該識別情報の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄や大当り組合せの確定飾り図柄など)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えば、パチンコ遊技機1など)であって、前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ前記開始条件が成立していない可変表示の保留記憶情報を所定の上限記憶数(例えば、第1、第2特図保留記憶数がそれぞれ「4」以下など)の範囲内で記憶する保留記憶手段(例えば、第1、第2特図保留記憶部など)と、前記保留記憶情報に基づいて、前記開始条件が成立していない可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する開始条件成立前判定手段(例えば、ステップS211Aの入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、前記開始条件成立前判定手段の判定結果に基づいて、該判定結果に対応する可変表示が開始される以前に、該可変表示の表示結果が特定表示結果となる可能性を予告する先読み演出を実行する先読み演出実行手段(例えば、ステップS162の先読み演出実行処理を実行する演出制御用CPU120など)と、前記可変表示の開始条件が成立したときに、前記保留記憶情報に基づいて、該可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する開始条件成立時決定手段(例えば、ステップS240で特図表示結果を決定するCPU103など)と、前記開始条件成立時決定手段の決定結果に基づいて、前記開始条件が成立した可変表示中に、該可変表示の表示結果が特定表示結果となる可能性が異なる複数の演出態様(例えば、予告演出態様YEP1−1〜YEP1−4、YEP2−1〜YEP2−4に対応する演出態様など)のうち何れかで予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、ステップS464にて予告演出動作制御を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、前記先読み演出実行手段は、第1の先読み演出(例えば、第1又は第2先読み演出など)を実行可能な第1の先読み演出実行手段(例えば、第1の先読み演出が第1先読み演出であった場合にはステップS302を、第2先読み演出であった場合にはS304を実行する演出制御用CPU120など)と、前記判定結果に対応する可変表示の表示結果が特定表示結果となる割合が該第1の先読み演出とは異なる第2の先読み演出(例えば、第1の先読み演出が第1先読み演出であった場合には第2又は第3先読み演出、第2先読み演出であった場合には第3先読み演出など)を、該第1の先読み演出と識別可能な態様で実行可能な第2の先読み演出実行手段(例えば、第2の先読み演出が第2先読み演出であった場合にはS304を、第3先読み演出であった場合にはS306を実行する演出制御用CPU120など)と、を含み、前記予告演出実行手段は、前記第1の先読み演出及び前記第2の先読み演出が共に実行され、該実行された先読み演出のうちで前記特定表示結果となる割合が高い先読み演出の当該割合が特定割合(例えば、第1特定割合又は第2特定割合)よりも高いときに、前記開始条件成立時決定手段の決定結果が特定表示結果でない場合の実行割合に対して、前記開始条件成立時決定手段の決定結果が特定表示結果である場合の実行割合が所定の基準よりも高い演出態様で予告演出を実行する(例えば、演出制御用CPU120が、ステップS502にて中基準を決定した場合には、図30(B)または図31(B)の選択割合で、高基準を決定した場合には図30(C)または図31(C)の選択割合で予告演出の態様を決定する部分など)、ことを特徴とする。
このような構成によれば、遊技の興趣を高めることができる。
(1)上記目的を達成するため、本発明の他の遊技機は、遊技媒体(例えば、遊技球など)が始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口や普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を通過した後に、所定の開始条件が成立したことに基づいて識別情報(例えば、特別図柄や飾り図柄など)の可変表示を行い、該識別情報の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄や大当り組合せの確定飾り図柄など)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えば、パチンコ遊技機1など)であって、前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ前記開始条件が成立していない可変表示の保留記憶情報を所定の上限記憶数(例えば、第1、第2特図保留記憶数がそれぞれ「4」以下など)の範囲内で記憶する保留記憶手段(例えば、第1、第2特図保留記憶部など)と、前記保留記憶情報に基づいて、前記開始条件が成立していない可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する開始条件成立前判定手段(例えば、ステップS211Aの入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、前記開始条件成立前判定手段の判定結果に基づいて、該判定結果に対応する可変表示が開始される以前に、該可変表示の表示結果が特定表示結果となる可能性を予告する先読み演出を実行する先読み演出実行手段(例えば、ステップS162の先読み演出実行処理を実行する演出制御用CPU120など)と、前記可変表示の開始条件が成立したときに、前記保留記憶情報に基づいて、該可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する開始条件成立時決定手段(例えば、ステップS240で特図表示結果を決定するCPU103など)と、前記開始条件成立時決定手段の決定結果に基づいて、前記開始条件が成立した可変表示中に、該可変表示の表示結果が特定表示結果となる可能性が異なる複数の演出態様(例えば、予告演出態様YEP1−1〜YEP1−4、YEP2−1〜YEP2−4に対応する演出態様など)のうち何れかで予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、ステップS464にて予告演出動作制御を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、前記先読み演出実行手段は、第1の先読み演出(例えば、第1又は第2先読み演出など)を実行可能な第1の先読み演出実行手段(例えば、第1の先読み演出が第1先読み演出であった場合にはステップS302を、第2先読み演出であった場合にはS304を実行する演出制御用CPU120など)と、前記判定結果に対応する可変表示の表示結果が特定表示結果となる割合が該第1の先読み演出とは異なる第2の先読み演出(例えば、第1の先読み演出が第1先読み演出であった場合には第2又は第3先読み演出、第2先読み演出であった場合には第3先読み演出など)を、該第1の先読み演出と識別可能な態様で実行可能な第2の先読み演出実行手段(例えば、第2の先読み演出が第2先読み演出であった場合にはS304を、第3先読み演出であった場合にはS306を実行する演出制御用CPU120など)と、を含み、前記予告演出実行手段は、前記第1の先読み演出及び前記第2の先読み演出が共に実行され、該実行された先読み演出のうちで前記特定表示結果となる割合が高い先読み演出の当該割合が特定割合(例えば、第1特定割合又は第2特定割合)よりも高いときに、前記開始条件成立時決定手段の決定結果が特定表示結果でない場合の実行割合に対して、前記開始条件成立時決定手段の決定結果が特定表示結果である場合の実行割合が所定の基準よりも高い演出態様で予告演出を実行する(例えば、演出制御用CPU120が、ステップS502にて中基準を決定した場合には、図30(B)または図31(B)の選択割合で、高基準を決定した場合には図30(C)または図31(C)の選択割合で予告演出の態様を決定する部分など)、ことを特徴とする。
このような構成によれば、遊技の興趣を高めることができる。
Claims (1)
- 識別情報の可変表示を行い、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
未だ開始されていない識別情報の可変表示において前記特定表示結果が導出表示される可能性を予告する先読み演出を実行する先読み演出実行手段と、
実行中の識別情報の可変表示の表示結果として前記特定表示結果が導出表示される可能性が異なる複数の演出態様のうち何れかで予告演出を実行する予告演出実行手段と、
を備え、
前記先読み演出実行手段は、第1の先読み演出を実行する第1の先読み演出実行手段と、前記第1の先読み演出とは異なる第2の先読み演出を、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示される場合に、前記第1の先読み演出が実行される割合よりも高い割合で実行する第2の先読み演出実行手段と、を含み、
前記予告演出実行手段は、
予告演出として、リーチ前予告演出とリーチ後予告演出とを実行可能であり、
前記第1の先読み演出及び前記第2の先読み演出が共に実行されたときに、前記第2の先読み演出の実行に応じたリーチ前予告演出を実行する、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013144394A JP6261213B2 (ja) | 2013-07-10 | 2013-07-10 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013144394A JP6261213B2 (ja) | 2013-07-10 | 2013-07-10 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015016070A JP2015016070A (ja) | 2015-01-29 |
JP2015016070A5 true JP2015016070A5 (ja) | 2017-02-23 |
JP6261213B2 JP6261213B2 (ja) | 2018-01-17 |
Family
ID=52437717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013144394A Active JP6261213B2 (ja) | 2013-07-10 | 2013-07-10 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6261213B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7129090B2 (ja) * | 2019-07-12 | 2022-09-01 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP7129089B2 (ja) * | 2019-07-12 | 2022-09-01 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP7129088B2 (ja) * | 2019-07-12 | 2022-09-01 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5798798B2 (ja) * | 2011-05-26 | 2015-10-21 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5277447B2 (ja) * | 2011-11-30 | 2013-08-28 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP6243097B2 (ja) * | 2012-01-13 | 2017-12-06 | ブラザー工業株式会社 | 液体吐出装置 |
-
2013
- 2013-07-10 JP JP2013144394A patent/JP6261213B2/ja active Active