JP2015014953A - 信号制御装置および信号制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】装置全体の規模が大きくなる可能性を抑制しつつ、力覚をユーザに与えることが可能な技術を提供する。【解決手段】振動装置20への信号を出力する信号出力部113と、信号を制御する信号制御部112と、を備え、信号に基準レベルから第1のレベルへの変化が生じた場合と第1のレベルから基準レベルへの変化が生じた場合とにおいて、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なり、信号制御部112は、基準レベルから第1のレベルへの変化と第1のレベルから基準レベルへの変化とを信号に生じさせる、信号制御装置10が提供される。【選択図】図1

Description

本開示は、信号制御装置および信号制御システムに関する。
人間の触感には非線形特性があることが知られている。すなわち、ユーザに実際に与えられた力と、実際に与えられた力をユーザが知覚したときにユーザが感じる力覚との関係は、単純な比例関係にはならず、S字曲線を描くような関係となり得る。この非線形特性を利用して、クランク型の装置を回転させることで人間の知覚として力覚を発生させる装置がAmemiyaらによって提案されている(例えば、以下の非特許文献1参照)。
Amemiya, T., Ando, H., and Maeda, T. Phantom-drawn: directionguidance using rapid and asymmetric acceleration weighted by nonlinearity ofperception. In Proceedings of the 2005 international conference on Augmentedtele-existence, ICAT ’05 (2005), 201-208.
しかしながら、装置全体の規模が大きくなる可能性を抑制しつつ、力覚をユーザに与えることが可能な技術が提供されることが望まれる。
本開示によれば、振動装置への信号を出力する信号出力部と、前記信号を制御する信号制御部と、を備え、前記信号に基準レベルから第1のレベルへの変化が生じた場合と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化が生じた場合とにおいて、前記振動装置に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なり、前記信号制御部は、前記基準レベルから前記第1のレベルへの変化と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせる、信号制御装置が提供される。
また、本開示によれば、振動装置と信号制御装置とを有する信号制御システムであって、前記信号制御装置は、前記振動装置への信号を出力する信号出力部と、前記信号を制御する信号制御部と、を備え、前記信号制御部は、前記基準レベルから前記第1のレベルへの変化と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせ、前記信号に基準レベルから第1のレベルへの変化が生じた場合と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化が生じた場合とにおいて、前記振動装置に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なる、信号制御システムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、装置全体の規模が大きくなる可能性を抑制しつつ、力覚をユーザに与えることが可能な技術を提供することが可能である。
本開示の実施形態に係る信号制御システムの構成例を示す図である。 印加電圧が基準電圧である場合における振動装置の構成例を示す図である。 印加電圧を基準電圧と第1の電圧との間で変化させた場合において振動装置が外部に与える圧力の時間変化の例を示す図である。 第1の変化が生じた場合における振動装置の構成例を示す図である。 第2の変化が生じた場合における振動装置の構成例を示す図である。 印加電圧を基準電圧と第2の電圧との間で変化させた場合において振動装置が外部に与える圧力の時間変化の例を示す図である。 第3の変化が生じた場合における振動装置の構成例を示す図である。 第4の変化が生じた場合における振動装置の構成例を示す図である。 信号制御システムの第1の利用例を説明するための図である。 信号制御システムの第2の利用例を説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットまたは数字を付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
また、以下に示す項目順序に従って当該「発明を実施するための形態」を説明する。
1.信号制御システムの概要
2.信号制御システムの機能
3.信号制御システムの利用例
4.むすび
<<1.信号制御システムの概要>>
まず、本開示の実施形態に係る信号制御システム1の概要について説明する。近年においては、ユーザインタフェースにおいてユーザに対して力覚ないし触覚を与える技術として様々な技術が提案されている。例えば、ユーザに対して力覚ないし触覚を与える技術の例として、ユーザに対して実際に力を与える技術やユーザに対して振動を与える技術などが提案されている。
ここで、ユーザに対して実際に力を与える技術を用いる場合には、ユーザに対して力を与える物体を機構部品やワイヤーなどで固定物に接続する必要があり、装置全体の規模が大きくなりやすい。そのため、ユーザに対して実際に力を与える技術はモバイル機器などといった小型の端末に容易には適用され得ない。
また、ユーザに対して振動を与える技術を用いる場合には、ユーザに対して振動を伝えることは可能である。しかし、ユーザに対してある方向への実際の力を伝えることはできない。振動によって生じる加速度を一定時間以上積分した結果はほとんど零になるからである。
一方、人間の触感には非線形特性があることが知られている。すなわち、ユーザに実際に与えられた力と、実際に与えられた力をユーザが知覚したときにユーザが感じる力覚との関係は、単純な比例関係にはならず、S字曲線を描くような関係となり得る。この非線形特性を利用して、クランク型の装置を回転させることで人間の知覚として力覚を発生させる装置がAmemiyaらによって提案されている(例えば、上記の非特許文献1参照)。
この装置を用いた場合には、ある方向への実際の力をユーザに伝えることはできないが、人間の幻覚を利用してある方向への力が生じているようにユーザに感じさせることが可能である。しかし、この装置は、弾み車とクランクとを備えており、装置全体の規模が大きくなりやすく、重くなりやすい。そのため、この装置はモバイル機器などといった小型の端末に容易には適用され得ない。
そこで、本明細書においては、装置全体の規模が大きくなる可能性を抑制しつつ、力覚をユーザに与えることが可能な技術を提案する。
<<2.信号制御システムの機能>>
続いて、本開示の実施形態に係る信号制御システム1の機能について説明する。図1は、本開示の実施形態に係る信号制御システム1の構成例を示す図である。図1に示したように、本開示の実施形態に係る信号制御システム1は、信号制御装置10と振動装置20とを備える。信号制御装置10は、所定のデータを取得するデータ取得部111と、振動装置20への入力信号を制御する信号制御部112と、入力信号を振動装置20に出力する信号出力部113とを備える。
信号制御装置10を構成するこれらの機能ブロックの詳細な機能については後に説明する。振動装置20の加速度は、信号制御装置10からの入力信号に応じて変化される。このようにして振動装置20の加速度が変化されることによって、振動装置20は振動することができる。なお、振動装置20の具体的な構成は特に限定されないが、本明細書においては、振動装置20が所定の振動発生デバイスにより構成される場合を一例として主に説明する。
以下、振動装置20が所定の振動発生デバイスにより構成される場合を一例として説明を続ける。まず、印加電圧が基準電圧である場合について説明する。図2は、印加電圧が基準電圧である場合における振動装置20の構成例を示す図である。図2に示すように、振動装置20は、磁石210と、コイル220と、重り230と、弾性体240とを備える。なお、本明細書においては、基準電圧が0Vである場合を主に説明するが、基準電圧は特に限定されない。
本明細書においては、磁石210が永久磁石である場合を主に説明するが、磁石210は一時磁石であってもよい。また、本明細書においては、弾性体240がバネである場合を主に説明するが、弾性体240の種類は特に限定されず、ゴムであってもよいし、他の弾性体であってもよい。また、磁石210、コイル220、重り230および弾性体240それぞれの個数は特に限定されない。
図2を参照すると、信号制御部112は、印加電圧を基準電圧に設定しているため、コイル220への入力信号が生じていない。したがって、重り230に働く重力Wと弾性体240から重り230に与えられる力Fとが釣り合っている。続いて、信号制御部112が印加電圧を変化させる場合を想定する。具体的には、信号制御部112が印加電圧を基準電圧と第1の電圧との間で変化させる場合を想定する。なお、第1の電圧は特に限定されない。
図3は、印加電圧を基準電圧VBと第1の電圧V1との間で変化させた場合において振動装置20が外部に与える圧力の時間変化の例を示す図である。なお、図3に示した例においては、振動装置20が外部に与える圧力は、振動装置20の面A1に外部から接する位置に設けられた圧力センサによって測定されている。したがって、図3に示した例においては、負の圧力は測定されていない。また、基準電圧VBが印加される時間t1および第1の電圧V1が印加される時間t2それぞれの長さは特に限定されない。また、印加電圧の変化は何周期分であってもよい。
図3に示したように、信号制御部112が印加電圧を基準電圧VBから第1の電圧V1に変化させると、圧力が変化する(図3における「第1の変化」を参照)。このとき、コイル220への入力信号も基準レベルから第1のレベルに変化する。より詳細には、入力信号の電流は、印加電圧に応じて変化され得る。例えば、入力信号の電流は、印加電圧に比例して変化され得る。
図4は、第1の変化が生じた場合における振動装置20の構成例を示す図である。コイル220への入力信号に基準レベルから第1のレベルへの変化(第1の変化)が生じた場合には、磁石210により発生する磁界とコイル220を流れる入力信号とに応じた力E1が重り230に対して与えられる。重り230に対して力E1が与えられた結果、重り230は、所定方向(図4に示した例では、下向き)に移動する。
しかし、重り230は、弾性体240から所定方向とは逆向き(図4に示した例では、上向き)に力F1を受ける。したがって、重り230の加速度の変化は、比較的緩やかとなり、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさは比較的小さくなる。図3を参照すると、第1の変化が生じた場合における圧力の単位時間当たりの変化量B1は、比較的緩やかな傾斜となっている。
続いて、図3に示したように、信号制御部112が印加電圧を第1の電圧V1から基準電圧VBに変化させると、圧力が変化する(図3における「第2の変化」を参照)。このとき、コイル220への入力信号も第1のレベルから基準レベルに変化する。より詳細には、入力信号の電流は、印加電圧に応じて変化され得る。例えば、入力信号の電流は、印加電圧に比例して変化され得る。
図5は、第2の変化が生じた場合における振動装置20の構成例を示す図である。コイル220への入力信号に第1のレベルから基準レベルへの変化(第2の変化)が生じた場合には、コイル220の内部を流れる電流が存在しなくなるため、磁石210により発生する磁界とコイル220を流れる入力信号とに応じた力が重り230に対して与えられなくなる。
一方、重り230は、弾性体240から所定方向とは逆向き(図4に示した例では、上向き)に力F1を受ける。したがって、重り230の加速度の変化は、比較的急峻となり、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさは比較的大きくなる。図3を参照すると、第2の変化が生じた場合における圧力の単位時間当たりの変化量B2は、比較的急峻になっている。
以上に説明したように、振動装置20への入力信号に基準レベルから第1のレベルへの変化(第1の変化)が生じた場合と第1のレベルから基準レベルへの変化(第2の変化)が生じた場合とにおいて、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なっている。かかる状況において、信号制御部112は、基準レベルから第1のレベルへの変化と第1のレベルから基準レベルへの変化とを入力信号に生じさせればよい。
かかる構成によれば、第1の変化が生じた場合には、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさは比較的小さくなるが、第2の変化が生じた場合には、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさは比較的大きくなる。ここで、上記したように、ユーザに実際に与えられた力と、実際に与えられた力をユーザが知覚したときにユーザが感じる力覚との関係は、単純な比例関係にはならず、S字曲線を描くような関係となり得る。
したがって、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが比較的大きい場合に、ユーザは振動装置20から加速度が変化する向きに力を受けているような錯覚を起こし得る(図5に示した「仮想的な力」を参照)。このようにして、本技術によれば、力覚をユーザに与えることが可能となる。また、かかる構成によれば、振動装置20への入力信号を変化させればよいため、装置全体の規模が大きくなる可能性を抑制することが可能となる。
また、ユーザに力覚が与えられるタイミングは特に限定されない。例えば、信号制御部112は、所定のデータに基づいて、基準レベルから第1のレベルへの変化(第1の変化)と第1のレベルから基準レベルへの変化(第2の変化)とを入力信号に生じさせるか否かを決定してもよい。そうすれば、ユーザにとって好適なタイミングで力覚が与えられ得る。所定のデータは、センサによって検出されたデータであってもよく、GPS(Global Positioning System)センサによって検出された位置情報であってもよいし、赤外線センサによって検出された赤外線であってもよい。
以上においては、一種類の力覚をユーザに与えることが可能な例について主に説明したが、ユーザに対して与えられる力覚は一種類に限定されない。本開示の技術によれば、二種類以上の力覚をユーザに与えることも可能である。例えば、振動装置20への入力信号に対して生じさせる変化を異ならせれば、二種類以上の力覚をユーザに与えることも可能である。以下では、一例として図5に示した「仮想的な力」とは逆向きの力覚をユーザに与える場合について説明する。
図6は、印加電圧を基準電圧VBと第2の電圧V2との間で変化させた場合において振動装置20が外部に与える圧力の時間変化の例を示す図である。なお、図6に示した例においては、振動装置20が外部に与える圧力は、振動装置20の面A2に外部から接する位置に設けられた圧力センサによって測定されている。したがって、図6に示した例においては、負の圧力は測定されていない。また、基準電圧VBが印加される時間t3および第2の電圧V4が印加される時間t2それぞれの長さは特に限定されない。また、印加電圧の変化は何周期分であってもよい。
また、図6に示した例では、第1の電圧V1と第2の電圧V2とにおいて正負が逆である場合を想定している。かかる場合には、印加電圧が第1の電圧V1である場合と第2の電圧V2である場合とにおいてコイル220に流れる電流が逆向きとなるため、磁石210により発生する磁界とコイル220を流れる入力信号とに応じて重り230に働く力も逆向きとなる。
図6に示したように、信号制御部112が印加電圧を基準電圧VBから第2の電圧V2に変化させると、圧力が変化する(図6における「第3の変化」を参照)。このとき、コイル220への入力信号も基準レベルから第2のレベルに変化する。より詳細には、入力信号の電流は、印加電圧に応じて変化され得る。例えば、入力信号の電流は、印加電圧に比例して変化され得る。
図7は、第3の変化が生じた場合における振動装置20の構成例を示す図である。コイル220への入力信号に基準レベルから第2のレベルへの変化(第2の変化)が生じた場合には、磁石210により発生する磁界とコイル220を流れる入力信号とに応じた力E2が重り230に対して与えられる。重り230に対して力E2が与えられた結果、重り230は、所定方向とは逆向き(図7に示した例では、上向き)に移動する。
しかし、重り230は、弾性体240から所定方向(図6に示した例では、下向き)に力F2を受ける。したがって、重り230の加速度の変化は、比較的緩やかとなり、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさは比較的小さくなる。図6を参照すると、第3の変化が生じた場合における圧力の単位時間当たりの変化量B3は、比較的緩やかな傾斜となっている。
続いて、図6に示したように、信号制御部112が印加電圧を第2の電圧V2から基準電圧VBに変化させると、圧力が変化する(図6における「第4の変化」を参照)。このとき、コイル220への入力信号も第2のレベルから基準レベルに変化する。より詳細には、入力信号の電流は、印加電圧に応じて変化され得る。例えば、入力信号の電流は、印加電圧に比例して変化され得る。
図8は、第4の変化が生じた場合における振動装置20の構成例を示す図である。コイル220への入力信号に第2のレベルから基準レベルへの変化(第4の変化)が生じた場合には、コイル220の内部を流れる電流が存在しなくなるため、磁石210により発生する磁界とコイル220を流れる入力信号とに応じた力が重り230に対して与えられなくなる。
一方、重り230は、弾性体240から所定方向(図8に示した例では、下向き)に力F2を受ける。したがって、重り230の加速度の変化は、比較的急峻となり、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさは比較的大きくなる。図6を参照すると、第4の変化が生じた場合における圧力の単位時間当たりの変化量B4は、比較的急峻になっている。
以上に説明したように、振動装置20への入力信号に基準レベルから第2のレベルへの変化(第3の変化)が生じた場合と第2のレベルから基準レベルへの変化(第4の変化)が生じた場合とにおいて、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なっている。かかる状況において、信号制御部112は、基準レベルから第2のレベルへの変化と第2のレベルから基準レベルへの変化とを入力信号に生じさせればよい。
かかる構成によれば、第3の変化が生じた場合には、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさは比較的小さくなるが、第4の変化が生じた場合には、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさは比較的大きくなる。そこで、上記した例と同様の理由により、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが比較的大きい場合に、ユーザは振動装置20から加速度が変化する向きに力を受けているような錯覚を起こし得る(図8に示した「仮想的な力」を参照)。
このようにして、本技術によれば、図5および図8それぞれに示した「仮想的な力」を組み合わせることによって、二種類の力覚をユーザに与えることが可能となる。例えば、上記したように、第1の電圧V1と第2の電圧V2との間において正負が逆であれば、入力信号も上記した第1のレベルと上記した第2のレベルとの間において正負が逆となり、振動装置20に生じる加速度が逆向きとなる。したがって、互いに逆向きの二種類の力覚をユーザに与えることが可能となる。
なお、以上においては、逆向きの力覚をユーザに与える例を主に説明したが、二種類の力覚はかかる例に限定されない。例えば、大きさの異なる二種類の力覚がユーザに与えられてもよい。例えば、第1の電圧V1と第2の電圧V2との間において大きさが異なれば、入力信号も上記した第1のレベルと上記した第2のレベルとの間において大きさが異なり、振動装置20に生じる加速度の大きさも異なる。したがって、互いに異なる大きさの二種類の力覚をユーザに与えることが可能となる。
また、例えば、上記した第1のレベルと上記した第2のレベルとの間においてDuty比が異なっていてもよい。より詳細には、第1のレベルである時間t2の一周期に対する割合と第2のレベルである時間t4の一周期に対する割合とが異なっていてもよい。かかる場合には、振動装置20に生じる加速度の大きさも異なる。したがって、互いに異なる大きさの二種類の力覚をユーザに与えることが可能となる。
また、ユーザに与えられる力覚は二種類以上から決定されてもよい。例えば、信号制御部112は、所定のデータに基づいて、基準レベルから第1のレベルへの変化(第1の変化)と第1のレベルから基準レベルへの変化(第2の変化)とを入力信号に生じさせるか基準レベルから第2のレベルへの変化(第3の変化)と第2のレベルから基準レベルへの変化(第4の変化)とを入力信号に生じさせるかを決定してもよい。そうすれば、ユーザにとって好適な力覚が決定され得る。所定のデータは、ユーザに力覚が与えられるタイミングを制御する場合と同様に、センサによって検出されたデータであってもよい。
以上、本開示の実施形態に係る信号制御システム1の機能について説明した。
<<3.信号制御システムの利用例>>
続いて、本開示の実施形態に係る信号制御システム1の利用例について説明する。上記したように、信号制御システム1は様々な機能を有していてよいが、信号制御システム1が適用される場面は特に限定されない。ここでは、図9および図10を参照しながら、信号制御システム1の2つの利用例を順に説明する。まず、図9を参照しながら、信号制御システム1の第1の利用例を説明する。
図9は、信号制御システム1の第1の利用例を説明するための図である。図9に示した例において、説明図G1はユーザの周囲を上から見た図であり、ユーザは、振動装置20とユーザ自身の位置を検出するセンサとを所持しながら出発地を出て位置P1(X1,Y1)および位置P2(X2,Y2)を通過して目的地に向かおうとしているとする。このとき、ユーザに対して出発地から目的地へのナビゲーションを行う場面を想定する。センサは、GPSセンサであってよい。
ユーザが位置P1(X1,Y1)に達した場合には、ユーザを右折させることによって目的地に早くユーザが辿り着けると考えられる。そこで、位置P1(X1,Y1)と入力信号の第1のレベルとが関連付けられた情報があらかじめ登録されているとよい。入力信号の第1のレベルは、仮想的な力が右向きに働くようにあらかじめ登録されているとよい。
そして、信号制御部112は、あらかじめ登録された位置P1(X1,Y1)がセンサによって検出され、データ取得部111によって取得された場合、基準レベルから第1のレベルへの変化(第1の変化)と第1のレベルから基準レベルへの変化(第2の変化)とを入力信号に生じさせてよい。信号制御部112がこのような変化を入力信号に生じさせた場合には、ユーザに対して右向きに力覚を与えることが可能となる(図9に示した「仮想的な力」参照)。このようにして、本技術によれば、ユーザに対するナビゲーションも実現され得る。
また、位置P2(X2,Y2)と入力信号の第2のレベルとが関連付けられた情報が追加的にあらかじめ登録されていてもよい。入力信号の第2のレベルは、仮想的な力が左向きに働くようにあらかじめ登録されているとよい。そして、信号制御部112は、あらかじめ登録された位置P2(X2,Y2)がセンサによって検出され、データ取得部111によって取得された場合、基準レベルから第2のレベルへの変化(第3の変化)と第2のレベルから基準レベルへの変化(第4の変化)とを入力信号に生じさせてよい。
信号制御部112がこのような変化を入力信号に生じさせた場合には、ユーザに対して左向きに力覚を与えることが可能となる。このようにして、信号制御部112は、ユーザの位置に基づいて、基準レベルから第1のレベルへの変化(第1の変化)と第1のレベルから基準レベルへの変化(第2の変化)とを入力信号に生じさせるか基準レベルから第2のレベルへの変化(第3の変化)と第2のレベルから基準レベルへの変化(第4の変化)とを入力信号に生じさせるかを決定してもよい。そうすれば、ユーザにとってより利便性の高いナビゲーションが実現され得る。
図10は、信号制御システム1の第2の利用例を説明するための図である。図10に示した例において、説明図G2はユーザの周囲を上から見た図であり、ユーザは、説明図G2において下を向いた状態で、振動装置20とユーザ自身が存在する領域を検出するセンサとを所持しながら領域R1と領域R2との境界線L1の位置に向かおうとしているとする。このとき、ユーザに対して境界線L1の位置へのナビゲーションを行う場面を想定する。センサは、赤外線を検出する赤外線センサであってよい。赤外線は領域R2に照射されているとする。
ユーザが領域R2に存在する場合には、ユーザを右方向に進ませることによって境界線L1に早くユーザが辿り着けると考えられる。領域R2にユーザが存在する間はセンサによって赤外線が検出されるため、赤外線の検出がなされている状態と入力信号の第1のレベルとが関連付けられた情報があらかじめ登録されているとよい。入力信号の第1のレベルは、仮想的な力が右向きに働くようにあらかじめ登録されているとよい。
そして、信号制御部112は、赤外線がセンサによって検出され、データ取得部111によって取得された場合、基準レベルから第1のレベルへの変化(第1の変化)と第1のレベルから基準レベルへの変化(第2の変化)とを入力信号に生じさせてよい。信号制御部112がこのような変化を入力信号に生じさせた場合には、ユーザに対して右向きに力覚を与えることが可能となる(図9に示した「仮想的な力」参照)。このようにして、本技術によれば、ユーザに対するナビゲーションも実現され得る。
また、赤外線の検出がなされていない状態と入力信号の第2のレベルとが関連付けられた情報が追加的にあらかじめ登録されていてもよい。入力信号の第2のレベルは、仮想的な力が左向きに働くようにあらかじめ登録されているとよい。そして、信号制御部112は、赤外線がセンサによって検出されず、データ取得部111によって取得されない場合、基準レベルから第2のレベルへの変化(第3の変化)と第2のレベルから基準レベルへの変化(第4の変化)とを入力信号に生じさせてよい。
信号制御部112がこのような変化を入力信号に生じさせた場合には、ユーザに対して左向きに力覚を与えることが可能となる。このようにして、信号制御部112は、ユーザの位置に基づいて、基準レベルから第1のレベルへの変化(第1の変化)と第1のレベルから基準レベルへの変化(第2の変化)とを入力信号に生じさせるか基準レベルから第2のレベルへの変化(第3の変化)と第2のレベルから基準レベルへの変化(第4の変化)とを入力信号に生じさせるかを決定してもよい。そうすれば、ユーザにとってより利便性の高いナビゲーションが実現され得る。
<<4.むすび>>
以上説明したように、本開示の実施形態によれば、振動装置20への入力信号を出力する信号出力部113と、入力信号を制御する信号制御部112と、を備え、入力信号に基準レベルから第1のレベルへの変化が生じた場合と第1のレベルから基準レベルへの変化が生じた場合とにおいて、振動装置20に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なり、信号制御部112は、基準レベルから第1のレベルへの変化と第1のレベルから基準レベルへの変化とを入力信号に生じさせる、信号制御装置10が提供される。
かかる構成によれば、力覚をユーザに与えることが可能となる。また、かかる構成によれば、振動装置20への入力信号を変化させればよいため、装置全体の規模が大きくなる可能性を抑制することが可能となる。
なお、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、信号制御システム1の利用例においては、振動装置20を直接的にユーザが所持する例を説明したが、ユーザは何らかの物体に搭載された振動装置20を間接的に所持してもよい。例えば、振動装置20は、筆記具、スマートフォン、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ、ビデオカメラ、PC(Personal Computer)、携帯電話、携帯用音楽再生装置、携帯用映像処理装置、携帯用ゲーム機器などに搭載されてもよい。
また、振動装置20はユーザの身体に直接的に取り付けられてもよいし、ユーザが身に付ける物体(例えば、靴下、服、靴、帽子など)に取り付けられてもよいし、眼鏡に搭載されてもよいし、HMD(Head Mount display)に搭載されてもよいし、指輪に搭載されてもよい。また、振動装置20は、視覚障害のあるユーザに対するナビゲーションを実現するために、視覚障害のあるユーザが所持する杖などに搭載されてもよい。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
振動装置への信号を出力する信号出力部と、
前記信号を制御する信号制御部と、を備え、
前記信号に基準レベルから第1のレベルへの変化が生じた場合と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化が生じた場合とにおいて、前記振動装置に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なり、
前記信号制御部は、前記基準レベルから前記第1のレベルへの変化と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせる、
信号制御装置。
(2)
前記信号に前記基準レベルから第2のレベルへの変化が生じた場合と前記第2のレベルから前記基準レベルへの変化が生じた場合とにおいて、前記振動装置に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なり、
前記信号制御部は、前記基準レベルから第2のレベルへの変化と前記第2のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせる、
前記(1)に記載の信号制御装置。
(3)
前記第1のレベルと前記第2のレベルとの間において正負が逆である、
前記(2)に記載の信号制御装置。
(4)
前記第1のレベルと前記第2のレベルとの間において大きさが異なる、
前記(2)に記載の信号制御装置。
(5)
前記第1のレベルと前記第2のレベルとの間においてDuty比が異なる、
前記(2)に記載の信号制御装置。
(6)
前記信号制御部は、所定のデータに基づいて、前記基準レベルから前記第1のレベルへの変化と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせるか否かを決定する、
前記(1)〜(5)のいずれか一項に記載の信号制御装置。
(7)
前記信号制御部は、所定のデータに基づいて、前記基準レベルから前記第1のレベルへの変化と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせるか前記基準レベルから第2のレベルへの変化と前記第2のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせるかを決定する、
前記(6)に記載の信号制御装置。
(8)
振動装置と信号制御装置とを有する信号制御システムであって、
前記信号制御装置は、
前記振動装置への信号を出力する信号出力部と、
前記信号を制御する信号制御部と、を備え、
前記信号制御部は、前記基準レベルから前記第1のレベルへの変化と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせ、
前記信号に基準レベルから第1のレベルへの変化が生じた場合と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化が生じた場合とにおいて、前記振動装置に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なる、
信号制御システム。
1 信号制御システム
10 信号制御装置
20 振動装置
111 データ取得部
112 信号制御部
113 信号出力部
210 磁石
220 コイル
230 重り
240 弾性体

Claims (8)

  1. 振動装置への信号を出力する信号出力部と、
    前記信号を制御する信号制御部と、を備え、
    前記信号に基準レベルから第1のレベルへの変化が生じた場合と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化が生じた場合とにおいて、前記振動装置に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なり、
    前記信号制御部は、前記基準レベルから前記第1のレベルへの変化と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせる、
    信号制御装置。
  2. 前記信号に前記基準レベルから第2のレベルへの変化が生じた場合と前記第2のレベルから前記基準レベルへの変化が生じた場合とにおいて、前記振動装置に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なり、
    前記信号制御部は、前記基準レベルから第2のレベルへの変化と前記第2のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせる、
    請求項1に記載の信号制御装置。
  3. 前記第1のレベルと前記第2のレベルとの間において正負が逆である、
    請求項2に記載の信号制御装置。
  4. 前記第1のレベルと前記第2のレベルとの間において大きさが異なる、
    請求項2に記載の信号制御装置。
  5. 前記第1のレベルと前記第2のレベルとの間においてDuty比が異なる、
    請求項2に記載の信号制御装置。
  6. 前記信号制御部は、所定のデータに基づいて、前記基準レベルから前記第1のレベルへの変化と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせるか否かを決定する、
    請求項1に記載の信号制御装置。
  7. 前記信号制御部は、所定のデータに基づいて、前記基準レベルから前記第1のレベルへの変化と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせるか前記基準レベルから第2のレベルへの変化と前記第2のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせるかを決定する、
    請求項6に記載の信号制御装置。
  8. 振動装置と信号制御装置とを有する信号制御システムであって、
    前記信号制御装置は、
    前記振動装置への信号を出力する信号出力部と、
    前記信号を制御する信号制御部と、を備え、
    前記信号制御部は、前記基準レベルから前記第1のレベルへの変化と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化とを前記信号に生じさせ、
    前記信号に基準レベルから第1のレベルへの変化が生じた場合と前記第1のレベルから前記基準レベルへの変化が生じた場合とにおいて、前記振動装置に生じる単位時間当たりの加速度の変化量の大きさが異なる、
    信号制御システム。

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