JP2014528358A - 鋳造プラントの制御方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、流体材料(8)を受けるための少なくとも一つの鋳型(10)を有する鋳造プラント(4)を制御する方法であり、流体材料(8)が凝固時間中に鋳型(10)内で凝固し、少なくとも一つのプロセスパラメータが生産プロセス中に検出され、検出されたプロセスパラメータにしたがって凝固時間が決定される、方法に関する。【選択図】図1
Description
本発明は、流体材料を受けるための少なくとも一つの鋳型を有する鋳造プラントを制御する方法であり、該流体材料が凝固時間中に鋳型内で凝固する方法に関する。本発明はさらに、少なくとも一つの鋳型を有する鋳造プラント、この鋳造プラントを含む鋳造プラントシステム、計算機プログラムおよび計算機プログラム製品に関する。
今日では、モータ部品もその他の部品も、鋳造プラントにおける鋳造プロセスにより生産される。鋳造プロセス中には、材料が凝固した後に鋳型の形状に応じた特定の形状を有する固体部材が流体材料から生産される。この場合、生産プロセスを効率的な様式で構成すること、特に誤って生産される部品を減少させることに加えて生産速度を向上させることが常に関心事である。
鋳造中には、生産プロセスの効率は、凝固時間、すなわち当初は流体の材料が鋳型から除去されうるように鋳造プラントの鋳型内で冷えて凝固する時間に特に依存する。凝固時間は、サイクル時間、ひいては生産プロセスの生産速度も大きく決定付ける。
先行技術の鋳造プラントを制御する従来の方法では、凝固時間は、一定の期間である。換言すれば、鋳造部品は常に同じ時間経過後に鋳型から除去される。この場合、凝固時間は通常、生産量を増加させるために鋳造プラントの運転に関して最大負荷で構成される。
しかし、先行技術の問題は、一方では、鋳造プロセスが、限られた範囲でのみ影響を与えられるか全く影響を与えることができない複数の変動要因を有することである。これには、例えば鋳造プラントの周囲温度または使用材料の温度が含まれる。
他方で、例えば不良部品、保守作業、テクニカルエラーなどの結果、鋳造プロセスに望ましくない不可避的な中断が度々生じる。中断後には、鋳造プラントがもう一度再スタートされなければならず、特に鋳型の温度が戻されなければならない。しかし、凝固時間は一定になるように、最大負荷の運転につき構成されるため、鋳造プロセスに対する中断および不可避的な影響の結果、不良部品が生じる。他方で、一定の凝固時間の結果、部品が鋳型内に必要より長くとどまることにもなる。
したがって、本発明の目的は、少なくとも一つの鋳造プラントを制御する方法であり、部品のより効率的な生産を、特に非最適条件下でも可能にする方法を提供することである。
先に導出および提示した目的は、流体材料を受けるための少なくとも一つの鋳型を有する鋳造プラントを制御する方法であり、流体材料が鋳型内で凝固時間中に凝固する方法により、本発明の第一態様にしたがって達成される。この方法は、生産プロセス中に少なくとも一つのプロセスパラメータが検出され、検出されたプロセスパラメータにしたがって凝固時間が決定されるステップを含む。
先行技術と異なり、本発明によれば凝固時間は一定時間として予め決定されてはおらず可変であり、生産プロセス中に少なくとも一つのプロセスパラメータにしたがって決定される。換言すれば、凝固時間は、検出されたプロセスパラメータに応じて生産プロセス中に変化しうる。
本発明による方法により、少なくとも一つの鋳型を有する鋳造プラントが制御される。生産される予定の部品の既定の形状に応じた任意の形状を原則として有しうる鋳型が、流体材料で充填される。初期材料は、流体金属であれば好ましい。金属を流体化するために、金属が相応に加熱される。
鋳型に導入された流体の高温材料は、鋳型内で冷えて凝固し、固体部材を形成する。本発明によれば、凝固時間、すなわち鋳型の充填と鋳造部品の除去の時間との間の期間は、生産プロセス中に検出されるプロセスパラメータにしたがって決定される。
プロセスパラメータという用語は、鋳造プロセスに特有のパラメータ、または鋳造プロセスに直接または間接的に影響するパラメータであるものと理解されることを企図する。特にプロセスパラメータは、凝固時間に特有のパラメータ、または凝固時間に直接または間接的に影響するパラメータである。
本発明により生産プロセス中に検出されるパラメータにしたがって(自動的に)凝固時間が決定されることにより、不良率が減少されうる。生産率および生産方法の効率も、非最適運転条件下でも大きく高められうる。特に本発明による方法により、生産プロセスに対する中断および不可避的な影響が考慮されうる。約数秒というサイクルタイムのわずかな減少によっても、生産率がかなり高くなりうる。
原則として、少なくとも一つのプロセスパラメータは、任意の時間に検出されうる。本発明による方法の第一実施形態によれば、生産される予定の部品の鋳造プロセス中に現在のプロセスパラメータが検出されうる。鋳造プロセスという用語は、多数の部品の生産プロセス中の部品の個々の鋳造運転であるものと理解されることを企図する。特に、少なくとも一つの現在のプロセスパラメータが、鋳造される予定の各部品につき対応する部品の鋳造プロセス中に検出されうる。検出された現在のプロセスパラメータにしたがって、(現在)生産される予定の部品の凝固時間が決定されうるのが好ましい。換言すれば、鋳造される予定の部品の凝固時間は、現在のプロセスパラメータに(直接)依存しうる。鋳造プロセスに対する現在の影響および特に変更が、(適時の様式で)考慮されうる。特に、凝固時間の(自動)実時間制御が可能である。サイクルタイムおよび品質が向上されうる。
本発明による方法の好ましい実施形態によれば、少なくとも一つのプロセスパラメータは、連続的に検出されうる。少なくとも(現在)鋳造される予定の部品の鋳造プロセス中のプロセスパラメータの連続検出の結果、正確かつ(常に)現在の測定値がもたらされる。あるいは、プロセスパラメータは、予め決定可能な時間間隔、特に周期的時間間隔で検出されうる。時間間隔は、測定値が、例えば鋳造プロセスに対して作用する影響を適切かつ適時の様式で考慮しうるように十分に現在のものであるように、特に選択されうる。例えば、毎秒、好ましくは0.5秒毎に値が検出されうる。
生産プロセス、特に鋳造プロセスの複数の異なるプロセスパラメータが検出されうることが理解されよう。異なるプロセスパラメータが異なる様式で、すなわち連続的に、または予め決定可能な時間間隔で、検出されてもよい。
さらに、本発明による方法の別の実施形態により、検出されたプロセスパラメータと少なくとも一つの既定のプロセスパラメータとの比較にしたがって凝固時間の決定が実行されうる。限界値等の既定のプロセスパラメータが、予め決定されうる。(現在の)プロセスパラメータを適切な既定のプロセスパラメータと比較することにより、凝固時間が容易に決定されうる。例えば、現在のプロセスパラメータが既定のプロセスパラメータを超えたときまたは下回ったときには、このことがその時から鋳型が開放されうる時間を意味するように、既定のプロセスパラメータが予め決定されうる。換言すれば、条件が満たされたときには材料の適切な凝固が実行されており、鋳造部品が除去されうるように、少なくとも一つの条件が予め決定されうる。
少なくとも二つの既定のプロセスパラメータが、プロセスパラメータに提供されれば好ましい。許容範囲を定義する上下の限界値が、さらに予め決定されればよい。現在のプロセスパラメータがこの範囲内であるときにのみ、鋳型が開放されうる。さらに、追加の既定の基準が予め決定されうる。例えば、連続的に変化するプロセスパラメータにおいて、それが(現在)増加する様式で変化しているか減少する様式で変化しているかが考慮されうる。
原則として、生産プロセスの様々なプロセスパラメータが、凝固時間を決定するのに適している。
凝固時間を特徴付けるまたはこれに影響するプロセスパラメータが、検出されれば好ましい。鋳型の温度または鋳型内に位置する材料の温度が、凝固時間を決定するのに特に適することが認められている。特に、鋳型内の材料の温度から、当初は流体の材料が(十分に)凝固しているか、および鋳型が開放されうるかを導出することが可能である。既定値の温度が予め決定され、この温度では、使用する流体材料が鋳造部品を除去できる程度にまで凝固していることが確保されれば好ましい。換言すれば、各部品につき最適な除去時間が決定されうる。除去時間、すなわち可変凝固時間は、材料または部品の現在の温度に特に依存しうる。一方では、適切な凝固がまだ始まっていない早すぎる除去時間が防止されうる。他方では、不必要に長い凝固時間が防止されうる。サイクルタイムが向上されると同時に、不良部品数が減少しうる。
すでに記載されているように、追加の基準が予め決定されうる。例えば、鋳型の温度または鋳型内の材料の温度が上昇しているか、低下しているかが考慮されうる。例えば、鋳型の充填時には検出温度は当初上昇し、したがって当初は既定値を下回りうる。それにもかかわらず材料が凝固していることを確保するために、温度経過が考慮されうる。低下する温度経過から、材料が冷却し、凝固していると結論付けることができる。凝固時間を決定する際の条件として、既定温度に達するという条件、既定温度を下回るという条件または上回るという条件に加えて、温度経過が低下しているという条件もありうる。
鋳型および鋳型内の材料の温度は、本発明の別形にしたがって検出されうることが理解されよう。
さらに、本方法の別の実施形態によれば、生産される予定の部品の凝固時間は、少なくとも一つの以前に生産された部品の凝固時間にしたがって決定されうる。特に、以前の鋳造プロセスの結果が保存され、考慮されうる。例えば、現在の凝固時間と以前に鋳造された部品の凝固時間との間の異常な不一致から、測定不良を結論付けることができる。
(現在の)プロセスパラメータの誤検出の場合に、鋳型の早すぎる開放を防止するために、少なくとも一つの既定凝固時間が予め決定されれば好ましい。例えば、少なくとも一つの最低既定凝固時間が予め決定されうる。最低既定凝固時間は、少なくとも材料の適切な凝固が開始しており、この凝固により、鋳型が開放されたときに流体材料が鋳型から流出し、その結果鋳造プラントまたはその他のデバイスへの損傷が生じることが防止されるように、特に選択されうる。さらに、最大既定凝固時間が予め決定されうる。少なくとも一つのプロセスパラメータの誤測定により、既定プロセスパラメータに達する等の条件が達成されるのが早すぎる結果となるだけでなく、条件が達成されないという結果や、達成されるのが遅すぎる結果となることもある。この場合にも除去を可能にするために、最大既定凝固時間が予め設定され、最大既定凝固時間に達しているときには、鋳型が開放されて部品が除去されることが(常に)可能であればよい。対応するエラーがユーザに表示されうることが理解されよう。
本発明による方法の特に好適な実施形態によれば、凝固時間、すなわち鋳造部品の除去時間が決定されうる上述の基準が、式において考慮されうる。例えば、式において異なる条件が相互に論理的に関連付けられればよい。特に、既定温度への到達が、温度経過の減少および最低凝固時間の超過の条件と関連付けられうる。
本方法の別の実施形態によれば、少なくとも一つの既定プロセスパラメータは、生産プロセスの前にさらに決定されうる。全ての既定値、特に先述の式は、生産プロセスの前に決定されれば好ましい。特に、少なくとも一つの既定凝固時間が、生産プロセスの前に確立されうる。
別の好ましい実施形態によれば、少なくとも一つの既定プロセスパラメータは、流体材料、鋳造プラント、鋳造プラントの状態、および/または鋳型の形状にしたがって決定されうる。例えば、異なる流体材料は異なる凝固温度を有しうる。したがって、少なくとも一つの既定温度は、異なる材料で異なりうる。同様に、使用される鋳型形状、例えばそのサイズ、直径などにより、最適な結果を達成するために異なる既定プロセスパラメータが必要となりうる。しかし、異なる鋳造プラントのタイプおよび鋳造プラントの状態も、最適凝固時間にいくらかの影響を及ぼしうる。既定プロセスパラメータを決定するために他の基準が使用されてよいことが理解されよう。既定プロセスパラメータに加えて既定凝固時間も同様の様式で決定されうることも理解されよう。
また、少なくとも一つの既定値パラメータは、生産プロセス中に予め決定可能な時間間隔で(再び)決定されうるという前提条件がさらにあればよい。
本発明の別の態様は、流体材料を受けるための少なくとも一つの鋳型を有する鋳造プラントである。鋳造プラントには、生産プロセス中に少なくとも一つのプロセスパラメータを検出するように構成される少なくとも一つのセンサデバイスが提供され、検出されたプロセスパラメータにしたがって凝固時間を決定するように構成される少なくとも一つの制御デバイスが提供される。
鋳造プラントは、上述の方法を実行するために特に構築される。
鋳造プラントは、予め決定可能な形状を有する少なくとも一つの鋳型をさらに含む。この形状は、生産される予定の部品に特に依存する。鋳型は、金属などの流体材料で充填されうる。材料が凝固した後、鋳型が開放され、凝固した部品が除去されうる。
生産プロセス中、特に鋳造プロセス中に前述の少なくとも一つのプロセスパラメータを検出するために、少なくとも一つの適切なセンサデバイスがさらに提供される。
制御デバイスが、さらに提供される。制御デバイス、例えばマイクロコンピュータ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP:Digital Signal Processor, Digitaler Signalprozessor(英訳、独訳))などは、検出されたプロセスパラメータを処理し、プロセスパラメータにしたがって鋳造部品の最適凝固時間、すなわち除去時間を決定するように構成される。
生産速度および生産方法の効率が、非最適運転条件下でも大きく向上されうる。
本発明による鋳造プラントの第一実施形態によれば、センサデバイスは温度センサあればよい。温度センサは、特に鋳型上または鋳型内に設けられうる。適切な温度センサにより、鋳造プロセスに重要なプロセスパラメータが検出されうる。
本発明による鋳造プラントの好ましい実施形態によれば、鋳型内の材料の温度が検出されうるような様式で温度センサが設けられうる。既に記載されているように、実際に必要な凝固時間は、鋳型内の材料の温度に(とりわけ)依存する。例えば、鋳型の温度が測定されうる。この温度から、鋳型内の材料の温度が導出されうる。
原則として鋳型内の材料の温度は、接触しない様式で、または接触により検出されうる。特に好ましい様式では、温度センサが鋳型内の材料に直接接触するような様式で、少なくとも一つの温度センサが設けられうる。温度は、特に正確な様式で検出されうる。これにより、少なくとも一つの既定温度値は、測定の不正確の結果としての誤差を事実上伴わずに設定されうる。品質の低下を伴わずにサイクルタイムが大きく減少されうる。
本発明の別の態様は、上述の少なくとも一つの鋳造プラントと、少なくとも一つの既定プロセスパラメータを決定するように構成される中央制御ユニットとを含む、鋳造システムである。
鋳造システムは、中央制御ユニットと通信しうる二つ以上の鋳造プラントを有してもよい。中央制御ユニット、特にデータベースを有する中央処理デバイスは、上位の制御ユニットの形でありうる。例えば、鋳造プラントの状態、鋳型の形状などの鋳造プラントに関する情報、および生産される予定の部品および初期の材料に関する情報が、データベースに保存されうる。その情報から、少なくとも一つの最適既定プロセスパラメータ、好ましくは先述の凝固時間を決定するための式が導出されうる。中央制御ユニットに接続された複数の鋳造プラントからの情報は、最適既定プロセスパラメータ、好ましくは凝固時間を決定するための式を決定するために、さらに有利に使用されうる。
本発明の別の態様は、鋳造プラントが上述の方法により制御されるような様式で、プロセッサ上で実行されうる命令を有する計算機プログラムである。
本発明のさらに別の態様は、鋳造プラントが上述の方法により制御されるような様式で、プロセッサ上で実行されうる命令を有する上述の計算機プログラムを含む計算機プログラム製品である。
別の実施形態によれば、流体材料を受けるための少なくとも一つの鋳型を有する鋳造プラントを制御する方法であり、流体材料が凝固時間中に鋳型内で凝固し、少なくとも一つのプロセスパラメータが生産プロセス中に検出され、検出されたプロセスパラメータにしたがって凝固時間が決定される方法が提供される。
別の実施形態によれば、生産される予定の部品の鋳造プロセス中に現在のプロセスパラメータが検出され、生産される予定の部品の凝固時間が、検出された現在のプロセスパラメータにしたがって決定される。
別の実施形態によれば、プロセスパラメータは、連続的に検出され、または予め決定可能な時間間隔で検出される。
別の実施形態によれば、凝固時間の決定は、検出されたプロセスパラメータと少なくとも一つの既定プロセスパラメータとの比較にしたがって実行される。
別の実施形態によれば、プロセスパラメータは鋳型の温度であり、またはプロセスパラメータは鋳型内の材料の温度である。
別の実施形態によれば、生産される予定の部品の凝固時間は、少なくとも一つの前に生産された部品の凝固時間にしたがって決定される。
別の実施形態によれば、少なくとも一つの既定凝固時間が予め決定される。
別の実施形態によれば、少なくとも既定プロセスパラメータは、生産プロセスの前に決定される。
別の実施形態によれば、既定プロセスパラメータは、材料、鋳造プラント、鋳造プラントの状態および/または鋳型の形状にしたがって決定される。
別の実施形態によれば、流体材料を受けるための少なくとも一つの鋳型を有する鋳造プラントが提供され、生産プロセス中に少なくとも一つのプロセスパラメータを検出するように構成された少なくとも一つのセンサデバイスが提供され、検出されたプロセスパラメータにしたがって凝固時間を決定するように構成された少なくとも一つの制御デバイスが提供される。
別の実施形態によれば、センサデバイスは温度センサであり、温度センサは、特に鋳型上または鋳型内に設けられる。
別の実施形態によれば、温度センサは、鋳型内の材料の温度が検出されうるような様式で設けられる。
少なくとも一つの鋳造プラントを制御するための本発明による方法、本発明による鋳造プラント、本発明による鋳造プラントシステム、本発明による計算機プログラムおよび本発明による計算機プログラム製品を構成および開発する多数の可能性が現在存在する。この目的のため、一方では独立請求項に従属する特許請求項が参照され、他方では図面と関連した実施形態の記載が参照されればよい。
図1は、本発明による例示的な鋳造プラント4を有する鋳造プラントシステム2の第一実施形態の概略図である。
図の鋳造プラント4は、部品6を生産するため、特に鋳造するために構成される。例えば、モータ部品などが鋳造されうる。この目的のため、流体金属等の流体材料8が提供される。金属は、特にアルミニウムまたはアルミニウム合金であればよい。
流体材料8が、鋳造型とも呼称される鋳型10に導入される。空洞を有する部品6を生産するために、鋳型物質12を提供することがさらに可能である。例えば、後で部品6内に空洞を作製するために、鋳型物質12によりコアが形成されうる。例えば、コアのための鋳型物質12として適切な砂が使用される。
鋳造プラント4は、制御デバイス14をさらに有する。制御デバイス14は、鋳造プラント4または鋳造プロセスを制御するように構成されうる。鋳造プロセスのための様々な制御パラメータを予め決定するために、制御デバイス14は、プロセッサ、保存手段、インタフェース等の適切な処理手段16を有しうる。例えば、冷却パラメータ、金型の鋳型部分を加熱する際の加熱パラメータ、および/または適切なカッティングまたはサプライパラメータを予め決定することが可能である。
制御デバイス14は、後でさらに詳述するように、凝固時間、すなわち除去時間を決定するために特に構成される。
本実施形態では、鋳造プラント4は、センサデバイス18をさらに含む。センサデバイス18は特に、鋳型10および/または鋳型10内の材料の温度を検出するための温度センサ18である。
鋳型10内の材料の温度は、直接検出されうるのが好ましい。例えば温度センサ18は、鋳型10内の材料に直接接触するような様式で設けられうる。代替的または追加的に、鋳型10の温度が測定されうる。例えば、その温度から鋳型10内の材料の温度が導出されうる。
温度センサ18は、少なくとも一つの上述の温度を、予め決定可能な時間間隔で、または連続的に検出する。検出された温度値は、さらなる処理のために適切な形で制御デバイス14に提供されうる。
本発明の他の別形によれば、鋳型10および/または鋳型内の材料の温度を様々な位置で検出するために複数の温度センサ18が提供されうることが理解されよう。例えば周囲温度などを検出するために、追加の検出デバイスが提供されうることがさらに理解されよう。
鋳造プラント4は、中央制御ユニット20とさらに通信接続していればよい。原則として、無線または有線の通信接続が提供されうる。
中央制御ユニット20は、処理手段(図示せず)およびデータベースを含みうる。中央制御ユニット20は、追加の鋳造プラント(図示せず)にさらに接続されうる。
図1による鋳造プラント4の運転が、図2に関連して以下にさらに詳述される。図2は、本発明による鋳造プラント4を制御する方法の実施形態のフローチャートである。
第一ステップ201では、最初に生産プロセスの開始前、すなわち第一部品の鋳造プロセスの前に、少なくとも第一既定プロセスパラメータが決定されうる。既定プロセスパラメータの決定は、特に材料8、鋳造プラント4、鋳造プラント4の状態、鋳型形状、生産される予定の部品6などに依存しうる。
複数の既定プロセスパラメータが決定されうることが理解されよう。特に、少なくとも一つのプロセスパラメータの少なくとも一つの限界値が決定されればよい。さらに、少なくとも一つの既定凝固時間が予め決定されうる。少なくとも一つの最低既定凝固時間および一つの最大既定凝固時間が、決定されれば好ましい。
さらに、既定パラメータだけでなく最適凝固時間を決定するための式も、特に上述の基準にしたがって決定されれば好ましく、該式は、既定凝固時間、既定プロセスパラメータおよび検出されたプロセスパラメータに依存しうることが好ましい。例えば、個々の条件が、論理的に互いに関連付けられうる。
以下でさらに詳述する実施形態によれば、最低既定温度、最低既定凝固時間、最大既定凝固時間、および温度経過が減少している条件が予め決定され、個々の条件が論理的に互いに関連付けられうる。
既定温度値は、例えば材料がアルミニウムの場合には350℃〜600℃の間の範囲であればよい。最低既定凝固時間は、80秒〜180秒の間の範囲であればよい。最大既定凝固時間は、100秒〜250秒の間の範囲であればよい。
少なくとも一つの既定プロセスパラメータまたは式の決定は、鋳造プラント4の制御デバイス14により決定されうる。しかし、上位の制御デバイス20、例えば少なくとも一つの既定プロセスパラメータを決定するためのデータベースを有する中央制御ユニット20が提供されれば好ましい。上位の制御デバイス20は、複数の鋳造プラントをモニタおよび制御するように特に構成されうる。
次のステップ202では、流体材料が鋳型10に導入されうる。同時に、時間測定デバイスがスタートされうる。例えば、充填運転がスタートされたとき、または充填運転が終わったときに、時間測定デバイスがスタートされうる。
次のステップ203では、流体材料が冷却および凝固しうる。少なくとも一つのプロセスパラメータが、鋳造プロセス中に検出されうる。本実施形態では、鋳型10内の材料の温度が、センサデバイス18により連続的に検出される。鋳造運転中だけに限らず、全生産プロセス中に連続的に温度が検出されうることが理解されよう。
制御デバイス14は、材料の現在の検出温度を最適既定温度と比較するように特に構成されうる。
最適既定温度に達していること、または値がそれを下回っていることを制御デバイス14が確立した場合には、温度経過が減少しているか否かが最初にさらに調査されうる。さらに、最低既定凝固時間を既に超えているかが加えて調査されうる。この目的で、時間測定デバイスの値が最低既定凝固時間と比較されうる。
条件が満たされた場合には、ステップ204で制御ユニット14が鋳型10を開放させ、部品6を除去させうる。部品6が除去された後、鋳型10が再び閉じられ、時間測定デバイスがリセットされ、ステップ202にしたがって本方法が継続されうる。
代替的な除去の条件は、最大既定凝固時間に達することでありうる。時間測定デバイスの値が、好ましくは連続的に、少なくとも最大既定凝固時間と比較されればよい。材料の温度が既定温度にまだ達していない場合でも、鋳造部品6が除去されることがなお可能である。この場合には、おそらく測定エラーが存在する。
しかし、材料の現在の温度が既定温度より低いが、温度経過が増加している場合には、鋳型10は開放されない。本実施形態では、材料の現在の温度が既定温度より低いが、最低既定凝固時間にまだ達していない場合にも、鋳型10は開放されない。
言及した最後の場合は、テクニカルエラーを意味する。例えば、検出デバイス18が不良でありうる。この場合、最低または最大既定凝固時間が満了した後に、ステップ204で鋳型10が最初に開放されればよい。その後、生産プロセスが中断または終了されうる(ステップ205)。テクニカルエラーを取り除くための適切な措置がとられればよい。
Claims (11)
- 流体材料(8)を受けるための少なくとも一つの鋳型(10)を有する鋳造プラント(4)を制御する方法であり、
− 前記流体材料(8)が、前記鋳型(10)内で凝固時間中に凝固し、
− 少なくとも一つのプロセスパラメータが、生産プロセス中に検出され、
− 前記プロセスパラメータが、前記鋳型(10)内の前記材料の温度であり、
− 前記凝固時間が、検出された前記プロセスパラメータにしたがって決定され、
− 前記凝固時間の前記決定が、検出された前記プロセスパラメータと、少なくとも一つの既定プロセスパラメータとの比較にしたがって実行される、
方法であり、
− 少なくとも前記既定プロセスパラメータが、前記生産プロセスの前に決定され、
− 前記少なくとも一つの既定プロセスパラメータが、予め決定可能な時間間隔で前記生産プロセス中に再び決定される
ことを特徴とする、方法。 - 前記プロセスパラメータが、連続的に、または予め決定可能な時間間隔で検出されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 生産される予定の部品(6)の前記凝固時間が、少なくとも一つの前に生産された部品(6)の前記凝固時間にしたがって決定されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
- 少なくとも一つの既定凝固時間が予め決定されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記既定プロセスパラメータが、前記材料(8)、前記鋳造プラント(4)、前記鋳造プラント(4)の状態、および/または前記鋳型の形状にしたがって決定されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
- 流体材料(8)を受けるための少なくとも一つの鋳型(10)を有する鋳造プラント(4)であり、前記鋳造プラント(4)は、請求項1〜5のいずれか一つに記載の前記方法を実行するために形成される、鋳造プラント(4)であり、
− 生産プロセス中に少なくとも一つのプロセスパラメータを検出するように構成される少なくとも一つのセンサデバイス(18)が提供され、
− 検出された前記プロセスパラメータにしたがって前記凝固時間を決定するように構成される少なくとも一つの制御デバイス(14)が提供される
ことを特徴とする、鋳造プラント(4)。 - 前記センサデバイス(18)が温度センサ(18)であり、前記温度センサ(18)が、特に前記鋳型(10)の上または中に設けられることを特徴とする、請求項6に記載の鋳造プラント(4)。
- 前記鋳型(10)内の前記材料の前記温度が検出されうるような様式で前記温度センサ(18)が設けられることを特徴とする、請求項7に記載の鋳造プラント(4)。
- 請求項6〜8のいずれか一項に記載の少なくとも一つの鋳造プラント(4)と、前記少なくとも一つの既定プロセスパラメータを決定するように構成された中央制御ユニット(20)とを含む、鋳造システム(2)。
- 鋳造プラント(4)が請求項1〜5のいずれか一項に記載の前記方法により制御されるような様式で、プロセッサ上で実行されうる命令を有する計算機プログラム。
- 鋳造プラント(4)が請求項1〜5のいずれか一項に記載の前記方法により制御されるような様式で、プロセッサ上で実行されうる命令を有する計算機プログラムを含む計算機プログラム製品。
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