JP2014521528A - 工作機械用工具ヘッド - Google Patents

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Abstract

本発明は、工具ヘッド軸線(5)のまわりに回転可能な本体(2)と、前記工具ヘッド軸線(5)に対し横方向に直線移動可能に前記本体(2)に沿ってスライダガイド(8)で案内されているスライダ(6)とを備え、前記スライダ(6)が、切削工具と該スライダ(6)を前記本体(2)に締め付け固定するためのクランプ装置(48)とを受容している工作機械用工具ヘッドに関する。本発明によれば、前記クランプ装置(48)は、前記工具ヘッド軸線(5)に対し平行に位置調整可能なクランプ体(50)を有し、該クランプ体(50)は、クランプ位置において、クランプ力(F)の導入のもとに前記スライダ(6)の滑り面(46)を前記スライダガイド(8)の案内面(44)に対し押圧させる。

Description

本発明は、請求項1の上位概念による工作機械用工具ヘッドに関するものである。
特許文献1から、切削工具を受容するためのスライダを備えた、工作機械に使用するための工具ヘッドが知られている。スライダを位置調整するため、該スライダに形成された斜歯と噛み合っている位置調整スピンドルが設けられている。
スライダを切削工具とともに冒頭で述べた種類の工具ヘッド内で正確に位置調整できるようにするには、工具ヘッド内でスライダを可能な限り遊びなしに、しかも摩擦を少なくして案内することが必要である。案内が不正確であると、スライダで受容されている切削工具が工作機械内でひとりでに変位して正義をできないことがある。たとえば主軸が20000回転/分の回転数範囲で回転すると、スライダは、遠心力および切削力として切削工具に作用する大きな力に曝されている。スライダがひとりでに変位するのは、特に、切削工具が工作物と係合していないときである。スライダを大きなクランプ力で固定する際に問題になるのは、スライダの位置精度および位置検知精度が損なわれることである。
欧州特許第0491724B1号明細書
そこで、本発明の課題は、技術水準で知られている装置をさらに改善して、高回転数で工作物を切削加工する際に発生するような非常に大きな切削力および遠心力でもスライダを精確に位置調整でき、使用中に精密に位置決め状態を維持するような、スライダを備えた工具ヘッドを提供することである。
この課題を解決するため、請求項1に記載した構成要件の組み合わせが提案される。本発明の有利な構成および更なる構成は従属項から明らかである。
本発明は、スライダに、工具ヘッド軸線に対し平行に作用するクランプ力をほぼ変形なしに作用させるという考え方から出発している。これに対応して、本発明によれば、クランプ装置が工具ヘッド軸線に対し平行に位置調整可能なクランプ体を有し、該クランプ体は、クランプ位置で、ランプ力の導入のもとにスライダの案内面をスライドガイドの案内面に対し押圧させる。クランプ装置を用いてスライダに導入可能なクランプ力の方向が工具ヘッド軸線に対し平行であることで、スライダをクランプする際に発生する変形力(工具ヘッド軸線に対し横方向に延びる力成分を持つ)を小さくすることができる。また、これにより、スライダをスライダガイド内で固定する際にスライダに作用するクランプ力の方向は変化せず、且つスライダは締め付け固定の際にスライダガイド内で変位しない。
有利には、クランプ体は、工具ヘッド軸線に対し側方に間隔を持つように本体内に形成されるリニアガイド内で位置調整可能であり、その結果力の導入方向は正確に定義されている。
更なる有利な構成によれば、クランプ体は、2面レバーとしてスライダにクランプ力を導入するために、スライダ側の当接面と本体側当接面とに当接している。この処置により、大きな力を工具ヘッド軸線に対し平行に、工具ヘッドに形成されたスライダガイドに導入することができる。
力の伝達のためには、スライダ側の当接面と本体側当接面とが1つの共通の面内にあり、または、互いに平行な面内にあり、且つクランプ体が、スライダと本体とに力を伝達させるための、基面から突出する締め付けスキッドを有しているのが好ましい。
クランプ体をスライダの当接面と本体の当接面とに押圧させるため、クランプ装置は、クランプ体に係合し且つ本体に好ましくはその端面からねじ込み可能なクランプねじを含んでいる。このようなクランプねじを用いて、スライダに作用するクランプ力を簡単且つ非常に正確に調整することができる。
クランプ装置が、クランプ体で支持される弾性要素、特にクランプ力を減衰生成させるための皿ばねを有していることにより、締め付け固定の際にスライダに作用するクランプ力は穏やかに上昇し、その結果スライダが締め付け固定の際に変位したり、スライダガイド内で変位したりすることがない。
有利には、クランプ体の位置調整軸線と工具ヘッド軸線とはスライダの移動方向に対し垂直な面を定義している。
本発明の他の重要な観点は、スライダの移動方向において工具ヘッド軸線に対し間隔をもって配置される、スライダの位置検知用の測定装置にある。この位置決めによって、可能な限り正確な位置特定に対するスライダクランプの悪影響を十分回避できる。
この場合、測定装置の中心とクランプ体の位置調整軸線とが工具ヘッド軸線に対しほぼ同じ間隔で位置しているのが好ましい。「ほぼ同じ間隔」とは、10%以下の間隔の差と理解すべきである。
確実な測定に関する他の改善態様は、測定装置が、スライダガイドの、工具ヘッド軸線に対し垂直な面内にある領域で、スライダの位置を検知することによって達成できる。
測定装置が、スライダの絶対位置検知を行なうための位置検知センサ素子を有しているのも有利である。このように構成すると、特にオフの状態での測定装置の自動的な調整ブレが回避され、目標位置からの幾分のずれも確実に測定されて表示される。
この目的のため、測定装置は、有利には2次元の位置分解能型フォトダイオードを、点光源によって生じた光点の位置検知のために有していてよい。光源はスライダまたは本体に配置されていてよく、他方逆に位置検知光センサは本体またはスライダで受容される。測定装置がたとえば容量性または誘導性の距離測定システムを含んでいてもよい。
有利には、本体内に、スライダに対し互いに逆方向に強制連結される不平衡補償用の少なくとも1つのバランスウェイト部材が配置されている。この場合、クランプ体がスライダに対してのみ作用し、バランスウェイト部材が本体の回転時の遠心力の作用でセルフロックすることによって、格別な構造的利点を達成することができる。
本体内に形成されているスライダ用スライダガイドが、スライダとオーバーラップしている1つまたは複数の細条部を有するカバー要素または補強部材によって、拡開を防止されていることにより、回転数が高い場合でも、工具ヘッド内でのスライダの確実な着座が保証され、従って精密で振動のない工作物の加工が保証される。
本体がスライダへ延在する中央孔を有し、該中央孔がスライダ内に延在している通路に対する開口部を有していれば、スライダに受容されている切削工具に本体を通じて冷却潤滑剤を作用させることが可能である。
有利には、リニアガイド内でスライダを移動させるため、スライダを復帰力に抗して移動させる位置調整装置が設けられている。前記復帰力は、本体で支持されてスライダに作用する力発生手段を用いて発生させる。力発生手段はたとえばばねであってよい。スライダ用の位置調整装置としては、特に回転可能なスリーブが適している。スリーブは、ねじ山により、スライダと連結されてピンとして形成されている接続要素に作用し、該接続要素は工具ヘッド軸線と交わっている位置調整軸線に沿って移動可能である。有利には、ピンは歯付き部分を有し、該歯付き部分は、スライダに形成されてこれに対して補完的な歯付き部分と噛み合い、スライダとピンとを相対回転不能に結合させる。これにより、たとえばスライダがブロックしたときにスライダのための位置調整装置に誤ってオーバートルクが導入された際、ピンがスライダから外れるのを回避することができる。スライダの変位を工具ヘッド軸線に対し横方向に接ているのが有利であり、この場合クランプ装置を用いてスライダに導入可能な法線力は工具ヘッド軸線に対し平行な力成分を持つ。これにより、スライダのための位置調整装置がクランプ力によって負荷されないことを達成できる。
有利には、スライダは高強度アルミニウムから成っている。スライダは酸化層を備えた硬化表面を有しているのが好ましい。
さらに、スライダが切削工具を固定するための、規格が異なる複数のインターーフェースを備えているのが好ましい。この場合、工具ヘッドでは、異なるインターフェース規格に対応する種々の切削工具を作動させることができる。
次に、本発明を図面に図示した実施形態に関して詳細に説明する。
スライダを備えた工具ヘッドの側面図である。 スライダを備えた工具ヘッドの他の側面図である。 工具ヘッドの平面図である。 図2の線IV−IVによる工具ヘッドの断面図である。 図3の線V−Vによる工具ヘッドの断面図である。 スライダ用の位置調整装置を拡大して示した図5の部分図である。 図1の線VII−VIIによる工具ヘッドの断面図である。 工具ヘッド内に設けた測定装置の図である。 図3の線IX−IXによる工具ヘッドの断面図である。 図2の線X−Xによる工具ヘッドの断面図である。 図5の線XI−XIによる工具ヘッドの断面図である。
図1および図2に図示した工具ヘッド1は、切削工具を受容するために用いられ、工作機械の回転主軸に接続するために設計されている。工具ヘッド1は本体2を含み、該本体2には可動スライダ6が受容されている。スライダ6は、本体2に形成されたスライダガイド8で直線運動可能に案内され、詳細に図示していない切削工具を受容するために歯付き部分7を有している。本体2は、主軸に接続するために嵌合ピン4を備えている。工具ヘッド1は工具ヘッド軸線5を有し、該工具ヘッド軸線5は、工作機械の回転主軸に接続したときに回転軸線として作用する。
図3が示すように、スライダ6用のスライダガイド8はカバー要素10を含んでいる。スライダ6はスライダガイド8内でカバー要素10の下で案内されている。カバー要素10は細条部12,14を有し、これら細条部はスライダ6を覆い、ねじ15,17を用いて本体2に固定されている。カバー要素10は、本体2内でスライダ6用のスライダガイド8を安定化させる。
スライダ6内には、切削工具のシリンダシャンクを受容するための孔16が形成されている。孔16を設けることで、異なるインターフェースを用いて切削工具をスライダ6で受容することが可能になる。さらに、スライダ6内には、図4が示しているように、第1のクランプ機構のための繰り抜き部18と、これに対してずらして配置される第2のクランプ機構のための繰り抜き部20とが設けられている。
スライダガイド8は滑り軸受として形成されている。図5が示すように、スライダガイド8は案内面43,44を備えている。案内面43,44はスライダ6の滑り面45,46に当接している。
工具ヘッド1は変位可能なバランスウェイト82,84を含んでいる。バランスウェイト82,84はスライダ6と連結されている。バランスウェイト82,84は、工具ヘッド内でスライダ6が変位することによって生じる不平衡を補償するために用いる。
工具ヘッド1はスライダ6のための位置調整装置11を含んでいる。位置調整装置11は、六角棒スパナのための係合部33を有するねじブシュ26を含んでいる。このように六角棒スパナを用いて位置調整装置11を操作することができる。
ねじブシュ26は、ねじ25を介してスライダ6に固定されているねじピン22に対して作用する。ねじピン22は、ねじブシュ26に形成されている雌ねじと噛み合う雄ねじを有している。ねじブシュ26を回転させることにより、スライダ6を二重矢印27に対応して移動軸線29に沿って移動させることができる。前記の歯付き部分によりねじピン22とスライダ6とは相対回転不能に結合され、その結果たとえばスライダがブロックされたときにねじブシュ26に誤ってオーバートルクを導入したときにも、スライダとねじピン22とを自動的に解除させることはできない。
ねじブシュ26はボトル形状を備えた部分30を有し、この部分30は皿ばね32に抗して工具ヘッド1の本体2で支持されている。皿ばね32は、ねじブシュ26の部分30を矢印34の方向において、本体2に固定されているカバー要素35に対し押圧させている。
工具ヘッド1の本体2内には、嵌合ピン4を貫通している孔19が設けられている。孔19はスライダガイド8内のスライダ6へ延びている。そこで孔19はスライダ6内に形成された通路23の漏斗状部分21に開口している。通路23は、スライダ6に設けた切削工具受容用の孔16を、本体2内に設けた孔19と結合させている。従って、嵌合ピン4内に延在している孔19を通じて、工具ヘッド1の冷却潤滑剤を、スライダ6で受容されている切削工具に供給することができる。この場合、スライダ6内に形成されている通路23の、孔19のほうへ拡大している漏斗状部分21は、工具ヘッド1内の本体2に沿ってスライダ6が変位する際に、切削工具へ冷却潤滑剤を通過させるための有効開口横断面が、実質的にスライダ6の位置調整に依存せず、冷却潤滑剤を貫流させるために好ましい調和的な延在態様を形成するよう保証している。
図6は、スライダガイド8の案内面44を備えた、工具ヘッド1内のスライダ6の一部分を示している。案内面44には、本体2で受容されているクランプ装置48を用いて、スライダ6を本体2内に固定するクランプ力Fを作用させることができる。クランプ装置48により生じるクランプ力Fは、スライダ6の滑り面46を案内面44に対して押圧させる。クランプ装置48を用いてスライダ6内に導入可能なクランプ力Fの方向は、工具ヘッド軸線5に対し平行である。スライダ6は、回転軸線5に対しても、クランプ装置48によりスライダ6内に導入可能なクランプ力Fの方向に対しても垂直な移動軸線29を備えたスライドガイド8内で直線移動可能に案内されている。
クランプ装置48はクランプ体50を有し、クランプ体50は、工具ヘッド軸線5に対し平行な移動軸線54を備えるように本体2内に形成されたリニアガイド52内に配置されている。リニアガイド52内で直線移動可能に案内されるクランプ体50は、スライダ6に形成された繰り抜き部56内へ突出している。クランプ体50は、クランプ力Fをスライダ6内へ導入するため、スライダ6に形成された当接面58と本体2に形成された当接面60とに当接している。このため、クランプ体50はその基面に段状の締め付けスキッドを有し、その結果位置公差をより好適に補償可能である。当接面60はスライダ6に設けた当接面58に対し平行である。クランプ装置48はクランプ体50に係合するクランプねじ62を含んでいる。クランプねじ62は、本体2に形成されたねじ山63に係合している。クランプねじ62は、六角棒スパナにより、カバー要素10内に設けた孔53によって位置調整することができる。クランプねじ62を用いると、クランプ体50は、スライダ6に設けた当接面58と本体2に設けた当接面60とに押圧させることができる。合目的には、クランプ体50に設けた当接面58,60は丸くまたは球状に実施されていてよく、これによって作用を及ぼされる対向面の公差を補償することができる。
クランプねじ62は、クランプ体50に当接している皿ばね65に作用するねじ頭64を有している。皿ばね65は、クランプねじ62を占めたときにクランプ体50によってスライダ6に導入されるクランプ力Fを徐々に常時上昇させることを保証している。クランプねじ62の軸線66と工具ヘッド軸線5とは、スライダ6の移動方向29に対し垂直な面を定義している。
図4が示すように、工具ヘッド1は、スライダ6の位置調整を検知するための測定装置36を含んでいる。測定装置36は、スライダ6の一部分74に設けた凹部75内に固定されている光源37を含んでいる。この光源37には、本体2で受容されているPSD(Position Sensitive Device)素子38が付設されている。PSD素子は位置を検知する光センサを含んでいる。PSD素子38を用いて光源37の位置を電子的に検知でき、よってスライダ6の位置を電子的に検知できる。
図7に図示した、工具ヘッド軸線5に対し平行なz軸71を有するスライダ固定の座標系では、x軸77に対し平行に工具ヘッド軸線5を通って繰り抜き部56側へ延びる直線83がクランプ装置48を貫通している。このような座標系において、スライダ6の凹部75は、この座標系のy軸79に対し平行で工具ヘッド軸線5と交わる直線81上に配置されている。この場合、繰り抜き部56とこの座標系のz軸との間隔は、ほぼスライダ6の凹部76と座標系のz軸との間隔に相当している。この処置は、スライダ6の締め付け固定がスライダ6の本体を凹部75の領域で座標系のy軸79の方向へ変形されないことを保証する。従って、一方では測定装置36は、他方ではクランプ装置48は、工具ヘッド1の互いに異なる主剛性軸線内にある。
測定装置36は、スライダガイド8の領域70でスライダ6の位置を検知する。領域70では、図4に図示した、スライダガイド8内にあるスライダ6の滑り面72は、工具ヘッド軸線5に対し垂直な面内にある。スライダ6の一部分に設けた凹部75は、滑り面72によって取り囲まれている。
スライダ6の、部分74を取り囲んでいる領域では、スライダ6の本体は中実であり、凹部または孔によって脆弱化されていない。これにより、測定装置36によって検知される測定信号がスライダ内に導入されるクランプ力Fに依存しないことが達成される。
図8は、工具ヘッド1の測定装置36の概略図である。測定装置36内の光源37は、PSD素子38の位置検知光センサ78上に光点80を生成させる。測定装置36は評価回路102と接続されている。評価回路102により、光センサ78上での光点80の位置の情報を含んでいる2次元電圧信号Q1(U,U)を検出することができる。
バランスウェイト82,84をスライダ6と連結させるため、工具ヘッド1は、図9および図10に見て取れる2つの回動レバー86,88を含んでいる。回動レバー86,88は本体2内に設けた軸87,89で回動可能に支持されている。回動レバー86,88によりバランスウェイト82,84はスライダ6と逆方向で強制連結されている。これにより、バランスウェイト82,84はスライダ6が移動するときに不平衡状態を生じさせる。
図11は、バランスウェイト82,84を、工具ヘッド軸線5に対し垂直な面で切断した縦断面図である。バランスウェイト82,84は筒状の側面を有し、工具ヘッド1の本体に設けた孔90,92内で案内されている。その中でバランスウェイトは、回動レバー86,88によるスライダ6との連結により、二重矢印95の方向において互いに逆方向にスライダ6に沿って移動する。
工具ヘッド1がバランスウェイト82,84の重心91,93で工具ヘッド軸線5のまわりに回転する際に作用する遠心力Fは法線力成分FFNを持ち、該法線力成分は、バランスウェイトを、工具ヘッド1の本体2に設けた孔90,92の、外側へ向いている領域に対し押圧させる。回動レバー86,88の幾何学的形態によって定義される、バランスウェイト82,84に対する変位範囲内で、法線力成分FFNは摩擦力Fを生じさせる。この摩擦力は、バランスウェイト82,84が孔90,92内で自動的に移動することに対し反作用を及ぼす。摩擦力Fは、孔90,92の軸線97,99の方向で重心91,93で作用する、遠心力Fの成分Fよりも、常に大きい。これにより、孔90,92内でのバランスウェイト82,84のセルフロックガイドが得られる。

Claims (17)

  1. 工具ヘッド軸線(5)のまわりに回転可能な本体(2)と、前記工具ヘッド軸線(5)に対し横方向に直線移動可能に前記本体(2)に沿ってスライダガイド(8)で案内されているスライダ(6)とを備え、前記スライダ(6)が、切削工具と該スライダ(6)を前記本体(2)に締め付け固定するためのクランプ装置(48)とを受容している工作機械用工具ヘッドにおいて、
    前記クランプ装置(48)が、前記工具ヘッド軸線(5)に対し平行に位置調整可能なクランプ体(50)を有し、該クランプ体(50)が、クランプ位置において、クランプ力(F)の導入のもとに前記スライダ(6)の滑り面(46)を前記スライダガイド(8)の案内面(44)に対し押圧させることを特徴とする工具ヘッド。
  2. 前記クランプ体(50)が、前記工具ヘッド軸線(5)に対し側方に間隔を持つように前記本体(2)内に形成されるリニアガイド(52)内で位置調整可能であることを特徴とする、請求項1に記載の工具ヘッド。
  3. 前記クランプ体(50)が、2面レバーとして前記スライダ(6)にクランプ力(F)を導入するために、スライダ側の当接面(58)と本体側当接面(60)とに当接していることを特徴とする、請求項1または2に記載の工具ヘッド。
  4. 前記スライダ側の当接面(58)と前記本体側当接面(60)とが1つの共通の面内にあり、または、互いに平行な面内にあることを特徴とする、請求項3に記載の工具ヘッド。
  5. 前記クランプ体(50)が、前記スライダ(6)と前記本体(2)とに力を伝達させるための、基面から突出する締め付けスキッドを有していることを特徴とする、請求項1または4に記載の工具ヘッド。
  6. 前記クランプ装置(48)が、前記クランプ体(50)に係合し且つ前記本体(2)に好ましくはその端面からねじ込み可能なクランプねじ(62)を含んでいることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一つに記載の工具ヘッド。
  7. 前記クランプ装置(48)が、前記クランプ体(50)で支持される弾性要素、特にクランプ力(F)を減衰生成させるための皿ばね(65)を有していることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一つに記載の工具ヘッド。
  8. 前記クランプ体(50)の位置調整軸線(66)と前記工具ヘッド軸線(5)とが前記スライダ(6)の移動方向(29)に対し垂直な面を張っていることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一つに記載の工具ヘッド。
  9. 前記スライダ(6)の移動方向(29)において前記工具ヘッド軸線(5)に対し間隔をもって配置される、前記スライダ(6)の位置検知用の測定装置(36)が設けられていることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一つに記載の工具ヘッド。
  10. 前記測定装置(36)と前記クランプ体(50)の位置調整軸線(66)とが前記工具ヘッド軸線(5)に対しほぼ同じ間隔で位置していることを特徴とする、請求項9に記載の工具ヘッド。
  11. 前記測定装置(36)が、前記スライダガイド(8)の、前記工具ヘッド軸線(5)に対し垂直な面内にある領域で、前記スライダ(6)の位置を検知することを特徴とする、請求項9または10に記載の工具ヘッド。
  12. 前記測定装置(36)が、前記スライダ(6)の絶対位置検知を行なうための位置検知センサ素子を有していることを特徴とする、請求項9から11までのいずれか一つに記載の工具ヘッド。
  13. 前記測定装置(36)が、点光源(37)により生成させた光点(80)の位置を検知するための位置分解能型光センサ(78)を有していることを特徴とする、請求項9から11までのいずれか一つに記載の工具ヘッド。
  14. 前記本体(2)内に、前記スライダ(6)に対し互いに逆方向に強制連結される不平衡補償用の少なくとも1つのバランスウェイト部材(82,84)が配置され、前記クランプ体(50)が前記スライダ(6)に対してのみ作用し、前記バランスウェイト部材(82,84)が前記本体(2)の回転時の遠心力の作用でセルフロックすることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか一つに記載の工具ヘッド。
  15. 前記スライダガイド(8)が、前記スライダ(6)と少なくとも部分的にオーバーラップして前記本体内に固定されている補強部材(10)により安定化されていることを特徴とする、請求項1から14までのいずれか一つに記載の工具ヘッド。
  16. 前記スライダ(6)に受容されている切削工具に冷却潤滑剤を作用させるため、前記本体(2)が前記スライダ(6)へ延在する中央孔(19)を有し、該中央孔が前記スライダ(6)内に延在している通路(23)に対する開口部を有していることを特徴とする、請求項1から15までのいずれか一つに記載の工具ヘッド。
  17. 前記スライダ(6)に設けた前記通路(23)が、前記本体(2)の前記中央孔(19)のほうへ好ましくは漏斗状に拡大している、冷却潤滑剤を支障なく誘導するための部分(21)を有していることを特徴とする、請求項16に記載の工具ヘッド。
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