JP2014516398A - 直列型背圧流体調整装置 - Google Patents

直列型背圧流体調整装置 Download PDF

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Abstract

直列型背圧流体調整装置が記載される。直列型流体調整装置の実例は、感知チャンバを定める調整装置本体と、流体調整装置の流体流れ経路の吐出口とを含む。吐出口は、調整装置本体中の第1流れ通路を介して感知チャンバと流体的に連通する。覆いが、調整装置本体に結合され、流体流れ経路の吸入口と、感知チャンバと吸入口との間に配置される充填チャンバとを定める。充填チャンバは、流体調整装置の流体流れ経路に対して実質的に密閉される。圧力センサが、吸入口と感知チャンバとの間に配置され、圧力センサは、吸入口と感知チャンバとを流体的に結合させる第2流れ通路を定める。
【選択図】図3

Description

本開示は、一般に、流体調整装置に関し、特に、直列型背圧流体調整装置に関する。
プロセス制御システムは、通常、圧力調整装置(例えば、背圧調整装置)を用いて、処理流体の圧力を制御又は保持し、高圧に敏感な機器又は他の制御装置を保護する。例えば、背圧調整装置等の流体調整装置は、通常、調整装置の吸入口で高圧流体の圧力を感知するために、ピストン等の圧力センサを有する流体弁アセンブリを含む。吸入口での高圧流体の圧力が、(例えば、流体調整装置により与えられる)参照値又は設定圧力を超える場合、圧力センサにより、流体弁の流体制御部材が開き、流体が、吸入口と、流体を用いて低圧システムに又は大気に結合され得る吐出口との間の調整装置本体を通じて流れることができる。
しかしながら、ある用途では、空間が限定される又は制約されることにより、背圧調整装置の使用が限定され得る。例えば、ガス探索装置では、通常、例えば、直径が約2〜2・1/2インチである配管を利用して、井戸から流体を抽出する。その配管は、配管内に配置される薬剤注入供給ラインに結合される従来の背圧調整装置を収容するには小さい。
本明細書に記載される例示の直列型背圧流体制御措置は、流体調整装置からの流体上流の圧力を感知する。本明細書に記載される流体調整装置は、吸入口の処理流体上流の感知される圧力上流に基づいて、流体が吸入口と吐出口との間の流体調整装置を通じて流れ得る開き位置と、流体が流体調整装置を通じて流れるのを妨げる閉じ位置との間で移動する。例えば、流体調整装置の処理流体上流の圧力が、(例えば、充填装置により与えられる)流体調整装置の参照圧力未満に落ちる場合、流体調整装置は、閉じ位置に移動する。
本明細書に記載される例示の直列型流体調整装置は、吸入口と吐出口との間の流体流れ通路を定める本体又は筐体を含む。ある実施例では、筐体は、感知チャンバを定める調整装置本体と、流体調整装置の流体流れ通路の吐出口と、調整装置本体中の第1流れ通路とを含む。覆いは、調整装置本体に結合され、流体流れ通路の吸入口と、感知チャンバと吸入口との間に配置される充填チャンバとを定める。言い換えれば、充填チャンバは、筐体内で吸入口と吐出口との間に形成され、流体流れ通路と整列される。例えば、押出要素又は制御流体等の充填装置又は充填部材は、圧力参照値を与える。加えて、充填チャンバは、流体調整装置の流体流れ通路に対して実質的に密閉される。
圧力センサは、流体流れ通路内に配置され、吸入口と吐出口とを流体的に結合させる開口部を有する。ある実施例では、圧力センサが、吸入口と感知チャンバとの間に配置される。圧力センサは、吸入口と感知チャンバとを流体的に結合させる第2流れ通路を定める。ある実施例では、圧力センサは、充填チャンバ内に少なくとも部分的に延びており、吸入口と充填チャンバとの間の流体流れを妨げるために充填チャンバの第1末端と隣接して配置された第1封止材と、充填チャンバと吐出口との間の流体流れを妨げるために充填チャンバの第2末端と隣接して配置された第2封止材とを有する。
薬剤注入供給ラインに結合される周知の圧力逃がし弁を有する概略的なガス探索装置である。 図1のガス探索装置と共に利用され得る、本明細書で記載される例示の背圧調整装置を示す。 図2の例示の背圧調整装置の断面図である。 図2及び3の例示の背圧調整装置の一部の拡大断面図である。 図2及び3の例示の背圧調整装置の別の部分の別の拡大断面図である。 本明細書で記載される別の例示の背圧流体調整装置を示す。 図5Aの例示の背圧調整装置の断面図である。 本明細書に記載される別の例示の背圧流体調整装置を示す。 図6Aの例示の背圧調整装置の断面図である。
本明細書に記載される例示の直列型背圧流体調整装置は、吸入口と吐出口との間に実質的に真っ直ぐな又は直線の流体流れ経路を定める筐体を有する。より具体的には、例示の背圧流体調整装置は、処理流体システムの流れ経路に対して直列に結合され得る。例えば、本明細書に記載の例示の流体調整装置の吸入口、吐出口、流体制御部材、充填チャンバ、及び感知チャンバは、背圧流体調整装置の実質的に真っ直ぐな又は直線の流体流れ経路を定めるように同軸に配列される。結果として、本明細書に記載される例示の背圧流体調整装置は、従来の背圧流体調整装置と比べて実質的に小さな又は縮小された外被又は占有容積を与える。従って、有利には、本明細書に記載の例示の背圧流体調整装置は、空間制限の比較的小さな又は厳しい装置(例えば、井戸探索装置)と共に用いられ得る。更に、本明細書に記載の例示の背圧流体調整装置は、周囲環境及び/又は流体調整装置の流体流れ通路から、充填チャンバを隔離又は密閉するので、周囲環境の圧力変動は、背圧調整装置の所望の事前設定の負荷に作用しない。
特に、本明細書に記載の例示の背圧流体調整装置は、流体流れ通路が調整装置の吸入口及び吐出口と実質的に整列される(例えば、同軸に整列される)、円筒形の本体又は筐体を与える。筐体は、充填チャンバと、吸入口と吐出口との間に配置される感知チャンバとを定める。ある実施例では、充填チャンバ及び感知チャンバは、吸入口及び吐出口並びに流体流れ通路と実質的に同軸に整列される。圧力センサ又は胴部材が、筐体内に配置され、流体流れ通路の一部を定める開口部を含む。圧力センサ及び筐体は、流体流れ通路から充填チャンバを密閉又は隔離する。このように、事前設定の圧力参照値を圧力センサに与える充填装置は、流体流れ通路内の処理流体の圧力変動、及び/又は、背圧調整装置を取り囲む環境の圧力変動により影響されない、又は、作用されない。
図1は、従来の又は周知の圧力逃がし弁102の炭化水素装置100(例えば、ガス/油井探索装置)の概略図である。外包104が、セメント108により井戸106内に固定され、井戸内に、地表112の下(例えば、地表112下300メートル)のガス/原油収容器110に延びる。外包104により、収容器110へのアクセスが容易になり、収容器110を表面112に流体的に結合させるために、井戸106内にパイプ又は配管114を配置することができる。ガスは、例えば、直径が約2インチであり得る配管114を介して、収容器110から地表112へ移動する。処理流体116(例えば、発泡剤)が、処理流体ライン118を介して配管114内に注入され、収容器110内の水の量を低減し、地表112へのガスの流体流れ速度を増加させ得る。図示されるように、処理流体ライン118は、配管114の内部に配置される。従って、逃がし弁102は、配管114の内部に整合するように(例えば、直径が約2インチの円筒形空間の内部に整合するように)採寸されなければならない。ポンプ120は、処理流体ライン118を介してタンク122から収容器110へ処理流体116を汲み上げる。
装置100は、井戸くり抜き穴の圧力及び流体を隔離し、システムの故障が発生した場合に、原油/ガス流が配管114を通り、表面112に達するのを妨げる表面制御準表面安全弁(ScSSV)124を含む。ScSSV124は、誤動作時に閉じる弁であり、処理流体ライン118内の高圧流体116の圧力により開き位置に移動する。
周知の逃がし弁102は、逃がし弁102の流体上流の圧力が逃がし弁102の参照圧力(例えば、事前設定の負荷)よりも大きい場合、逃がし弁102からの高圧処理流体上流を収容し、流体が逃がし弁102を通じて流れ得るように、開き位置に移動する。逃がし弁102は、上流圧力が逃がし弁102の参照圧力未満である場合、流体が逃がし弁102を通じて流れるのを妨げるように、閉じ位置に移動する。従って、ポンプ120が、例えば、保守点検中で無効である場合、逃がし弁102は、閉じ位置に移動する。ポンプ120の弁126下流は、ScSSV124の圧力がScSSV124の動作を妨げるのに十分であるように、閉じ位置に移動し、逃がし弁102と弁126との間の処理流体ライン118の一部128内に高圧流体を捕獲し得る。
しかしながら、動作中、処理流体ライン118内の圧力変動により、逃がし弁102の弁栓(例えば、ボール弁)が、弁座に対して迅速に移動する。それにより、弁栓及び/又は弁座が損傷し得る。特に、弁栓及び/又は弁座は、処理流体116の浸食条件のために、炭化タングステン材料で構成されることが多い。更に、逃がし弁102は、一体型の流れ制御部材(例えば、ボール弁)と胴部材とを含む。結果として、負荷要素(例えば、加圧ばね)により前記流体制御部材の胴部材に与えられる負荷及び/又はいずれかの圧力変動は、動作中に、流体制御部材及び/又は弁座に完全に伝えられる又は与えられる。しかしながら、炭化タングステン材料は、脆いことが多く、逃がし弁102が大きな圧力変動に曝される場合、弁座及び/又は弁栓は、動作中に損傷される場合がある。結果として、損傷した弁栓及び/弁座は、処理流体ライン118の一部128内の高圧流体の圧力を維持するための密閉に不適切であり得る。それは、非誤動作状態又は条件中に、ScSSV124を動作させ得る。
図2は、従来の圧力逃がし弁102の代わり、例えば、図1の装置100と共に利用され得る、本明細書に記載の例示の背圧流体調整装置200を示す。例えば、例示の流体調整装置200は、例えば、図1の処理流体ライン118の一部128等の、流体調整装置200からの圧力システム上流の制御圧を維持するのに利用され、流体調整装置200からの正確な又は制御された高圧流体システム上流の圧力が、事前設定の参照圧力又は閾値等未満に落ちる場合、遮断機構を与え得る。
図2に示される例示の調整装置200は、流体調整装置200の高圧流体又はシステム上流の圧力を調整するための直列型流れ経路構成を与える。例示の流体調整装置200は、流体調整装置200の吸入口210と吐出口212との間に流体流れ通路208を形成するように、高位本体部分又は覆い204が低位本体部分又は調整装置本体206に結合される(例えば、ねじ込みで結合された)、筐体202を含む。特に、覆い204は、吸入口210を定め、調整装置本体206は、吐出口212を定める。この事例では、流体流れ通路208は、吸入口210及び吐出口212並びに筐体202の長手軸214と同軸に整列される実質的に真っ直ぐな又は直線の流れ経路である。吸入口210は、流体調整装置200の高圧源上流(例えば、図1の処理流体ライン118のポンプ側)に流体的に結合され得る。吐出口212は、流体調整装置200からの低圧システム又は低圧源下流に(例えば、図1の収容器110に流体的に結合される処理流体ライン118の吐出口に)流体的に結合され得る。他の事例では、吐出口212は、別の下流背圧流体調整装置、弁、又はいずれかの他の下流源に流体的に結合され得る。図示されるように、結合器216は、覆い204が様々な寸法のパイプ、配管等を収容し得るように、覆い204の吸入口210に任意選択で結合され(例えば、ねじ込みで結合され)得る。
図示される実施例では、筐体202は、調整装置本体206が覆い204に結合される場合、外径ODが例えば2インチ未満である円筒形又は円筒断面を有する。しかしながら、他の実施例では、流体調整装置200は、いずれかの他の適切な形、例えば、長方形、正方形等を有し得る。その上、調整装置本体206が、覆い204に結合される場合、覆い204の最外表面218及び調整装置本体206の最外表面220は、実質的に同一平面にある。
図3は、図2の例示の流体調整装置200の断面図である。図3を参照して、覆い204は、調整装置本体206に、覆い/調整装置本体の界面301で結合される(例えば、ねじ込みで結合される)。
調整装置本体206は、感知チャンバ302と、流体流れ通路208の吐出口212とを定める。図示される実施例では、調整装置本体206は、環壁306が、感知チャンバ302を少なくとも部分的に定める空洞308を定める円筒形の本体又はシリンダ304である。調整装置本体206は、流体流れ通路208の一部を定め、感知チャンバ302と吐出口212とを流体的に結合させる、流れ通路310(例えば、実質的に直線の通路)を定める。環壁306の外面312は、調整装置本体206を覆い204に結合させるために、ねじ溝312aを含む。その上、吐出口212に隣接する通気口316の内壁314は、ねじ溝314aを含み得、及び/又は、吐出口212に隣接する(即ち、環壁306とは反対側の)調整装置本体206の外面318は、調整装置本体206を下流圧力供給源又はシステム、配管、パイプ等に結合させるために、ねじ溝318aを含み得る。
調整装置本体206は、流れ通路310と感知チャンバ302との間に、流体流れ通路208の穴324を定める弁座322を収容するための窪み又はくり抜き穴320を含む。座部保持具326が、窪み320内に配置され(例えば、ねじ込みで結合され)、窪み320の肩部328と座部保持具326との間の窪み320内に弁座322を保持又は捕獲する。弁座322の吸入側330aは、感知チャンバ302と流体的に連通し、弁座322の吐出側330bは、流れ通路310と流体的に連通する。
図示されるように、吐出口212、穴324、感知チャンバ302及び流れ通路310は、軸214と実質的に整列され(例えば、同軸に整列され)、流体調整装置200の流体流れ通路208の一部を定める。他の実施例では、流れ通路310は、直線ではない流れ通路であり得る、及び/又は、吐出口212、感知チャンバ320及び/又は軸214と整列され(例えば、同軸に整列され)得る。
図示される実施例の覆い204は、流体流れ通路208の吸入口210を定める。調整装置本体206に結合される場合、覆い204及び調整装置本体206は、吸入口210と感知チャンバ302との間に配置される充填チャンバ332を定める。調整装置本体/覆いの界面301を介した充填チャンバ332内の流体の漏れを妨げるために、図示される実施例の流体調整装置200は、覆い204の末端336と、調整装置本体206の突縁340の上面に形成される窪み338(例えば、環形の窪み)との間に配置される封止材334を含む。突縁340は、円筒形の本体304と環形の壁306との間に配置され、覆い204の外面218と実質的に同一平面にある最外表面220を定める。
図示される実施例の覆い204は、覆い204の末端344に向かって開く、吸入口210を定める第1空洞342と、覆い204の末端336に向かって開く第2空洞346とを有するシリンダである。図示されるように、覆い204は、調整装置本体206の環壁306に結合し、第1空洞342は、結合器216を収容する。調整装置本体206に結合される場合、環壁306は、環壁306の末端又は上面348と第2空洞346が充填チャンバ332を定めるように、第2空洞346内に延びる。図示されるように、充填チャンバ332は、感知チャンバ302と吸入口210との間に配置される。
覆い204は、第1空洞342と第2空洞346との間にくり抜き穴350を含む。くり抜き穴350は、直径又は縮小された部分が、第1空洞342の直径及び第2空洞346の直径未満である。くり抜き穴350及び第1空洞342は、吸入口210に隣接する第1肩部352を定め、くり抜き穴350及び第2空洞346は、充填チャンバ332に隣接する第2肩部354を定める。図示されるように、くり抜き穴350は、流体調整装置200の軸214と同軸に整列された、実質的に真っ直ぐな開口である。しかしながら、他の実施例では、くり抜き穴350は、先を細くされ、正方形断面又は長方形断面を有し得る、及び/又は、軸214に対して平行ではない及び/又は同軸ではない場合がある。
感知チャンバ302内の処理流体の圧力を感知するために、図示される実施例の流体調整装置200は、圧力センサ356を用いる。圧力センサ356は、圧力感知面又は表面358a(例えば、領域)と、第2圧力感知面又は表面358bとを含み、両方とも、軸214に実質的に垂直である。この実施例では、圧力センサ356が、流体流れ通路208内で吸入口210と吐出口212との間に配置される。特に、圧力センサ356は、吸入口210又は圧力感知表面358bに隣接する第1末端362aと、第1感知表面358aに隣接し且つ感知チャンバ302と流体的に連通する第2末端362bとの間で圧力センサ356を通り抜けて延びる、軸214と実質的に平行な又は同軸の圧力センサ通路360を有する。
図示される実施例では、圧力センサ356は、第1ピストンヘッドと感知表面358aとを定める第1胴部材末端366aと、覆い204のくり抜き穴350内に配置される第2感知表面358bを定める第2胴部材末端366bとを有する、円筒形の細長い本体又は胴部材364である。図示されるように、圧力センサ356の胴部材364は、充填チャンバ332の少なくとも一部を通り抜けて延びる。言い換えれば、充填チャンバ332は、第1胴部材末端366aと第2胴部材末端366bとの間の少なくとも胴部材364を取り巻く又は囲み込む。第1胴部材末端366aは、感知チャンバ302内を滑り又は移動し、第2胴部材末端366bは、くり抜き穴350内で滑動又は移動する。この実施例では、第2胴部材末端366bは、第1胴部材末端366aに対して縮小された断面又は直径を有するので、第1感知表面358aは、領域が、第2感知表面358bよりも大きい。従って、第1感知表面358a及び第2感知表面358bの領域の差により、流体調整装置200の有効な感知領域が与えられる。
圧力センサ356に事前設定の負荷を与えるために、押出要素368が、充填チャンバ332内に配置される。特に、押出要素368は、充填チャンバ332内の、肩部354とばね座又はばね挟み金370との間に配置される。押出要素368により与えられる負荷を圧力センサ356に伝えるために、圧力センサ356は、圧力センサ356の外面374に沿って配置される突縁又は縁部分372(例えば、環形の縁部)を含む。図示されるように、縁部分372は、ばね座370と環壁306の上面348との間に配置される。所望の事前設定負荷又はクラッキング圧力(流体が流体流れ経路208を通じて流れ得るように、最初に、流体調整装置200を開き位置に移動させる圧力)を与えるために、1つ以上の挟み金376が、肩部354と押出要素368との間に配置され、押出要素368の圧力に作用し得る、又は、前記圧力を変え得る。図示される実施例では、挟み金376は、金属ワッシャー、弾性ばね等であり得る。例えば、挟み金376は、工場で流体調整装置200を組み立てる間に設置され得る。代わりに、1つ以上の挟み金(図示されず)が、押出要素368とばね座370との間に配置され得る。図5A、5B、6A及び6Bに関連して以下に詳細に記載されるように、本明細書に記載される他の例示の流体調整装置は、現場での事前設定の負荷を調節し得る調節器を含み得る。
充填チャンバ332は、流体流れ経路208から、及び/又は、流体調整装置200の外の環境条件(例えば、外部流体圧)から隔離又は密閉される。このように、例えば、流体流れ経路208内の圧力変動及び/又は環境圧力変動は、押出要素368により圧力センサ356に与えられる事前設定の負荷に作用しない。言い換えれば、流体流れ経路208を通じて流れる流体の圧力変動、及び/又は、流体調整装置200が用いられる環境内の圧力条件により、充填チャンバ332を介した圧力センサ356への力は、生じない、又は、与えられないことになる。前記力は、そうでない場合、押出要素368により与えられる事前設定の負荷(例えば、工場で設定された事前設定負荷)を増すことになり得る。流体流れ経路208又は環境から充填チャンバ332を隔離又は密閉するために、第1胴部材末端366aは、感知チャンバ302と充填チャンバ332との間の流体漏れ又は流体流れを妨げるための密閉アセンブリ378aを有する。第2胴部材末端366bは、くり抜き穴350を介した吸入口210と充填チャンバ332との間の流体漏れ又は流体流れを妨げるための密閉アセンブリ378bを含む。
図示されていないが、他の実施例では、圧力センサへの充填は、制御流体(例えば、油圧オイル、空圧)を介して与えられ得る。例えば、覆い204の末端344及び/又は表面218は、制御流体を充填チャンバ332に流体的に結合させる充填流体通路又は通気口を含み得る。この実施例では、充填流体通路は、吸入口210及び流体通路360と隣接し得るが、流体流れ経路208と流体的に連通しない。充填流体通路は、流体流れ経路208に実質的に平行であり、流体流れ経路208からある距離だけ離れ得る、及び/又は、流体流れ経路208又は軸214に対して平行ではない場合がある。
流体調整装置200を通る流体の流れを制御するために、流体制御アセンブリ380が、圧力センサ356に結合される。特に、圧力センサ356は、弁座322に対して流れ制御アセンブリ380を移動させる。
図4Aは、図3の流体調整装置200の断面の拡大図である。図4Aに最もはっきりと示されるように、圧力センサ356は、流体制御アセンブリ380を収容するための感知表面358aに隣接する開口又は保持空洞402を含む。流体制御アセンブリ380は、流体制御部材又はポペット404、保持具406、押出要素408及び胴部材誘導部410を含む。
この実施例では、流体制御部材404は、弁座322の密閉面416に密閉嵌合する、ピン、プランジャ、又は、先細りの座面414を有する円筒形の本体部分412を有し、流体調整装置200が、図4Aに示されるように閉じ位置にある場合に、流体が、流体流れ経路208を通じて流れるのを妨げる又は制限する。本体部分412は、弁座保持具326の開口418に対して移動又は滑動するような外径を有する。流れ制御部材404は、胴部分422に隣接する縁部又は突縁420も含む。
保持具406は、例えば、ねじ山を介して、保持具空洞402に結合され、流れ制御部材404、押出要素408及び胴部材誘導部410を保持具空洞402内に保持する。この実施例では、保持具406は、圧力センサ356に結合される場合、感知表面358aの少なくとも一部を定める。保持具406は、流れ制御部材404が、流体流れ経路208又は軸214と同軸に整列されるように、流れ制御部材404を摺動自在に収容するための開口部424を有する円筒形の本体である。図示されるように、開口部424は、段状の部分又は肩部426を開口部424内に定める。保持具406に結合される場合、流れ制御部材404の縁部420は、保持具406の開口部424内の肩部426と嵌合し、流れ制御部材404が、軸214に平行な方向で弁栓322に向かって移動するのを更に妨げる。保持具406は、保持空洞402と感知チャンバ302とを流体的に結合させる(例えば、軸214に平行な)1つ以上の通路428も含む。
押出要素408は、押出要素368のばね率よりも十分に少ないばね率を有し、縁部420を肩部426に向かって押しやる。図示されるように、押出要素408は、押出要素408が、流れ制御部材404の胴部分422を取り巻くように、又は、前記胴部分と同軸に整列されるように、縁部420と胴部材誘導部410との間に配置される。
図示される実施例の胴部材誘導部410は、流体流れ誘導部分430とばね座部分432とを含む。図示されるように、胴部材誘導部410は、円筒形の本体であり、ばね座部分432は、直径又は断面(例えば、先細り断面)が、流体流れ誘導部分430の断面又は直径よりも小さい。このように、間隙434は、ばね座部分432と、内面又は保持具空洞402の壁との間に形成される。胴部材誘導部410は、流れ誘導部分430とばね座部分432との間に、軸214に平行である穴436と、圧力センサ通路360の第2末端362bと保持具空洞402とを流体的に結合させるように穴436と交差する、軸214に実質的に垂直な1つ以上の穴438とを有する。より具体的には、流体が、圧力センサ通路360を通り抜け、保持具空洞402に流れる際に、流体は、間隙434を通り抜け、ばね座部分432の周りに流れるので、胴部材誘導部410が、保持具406に向けて、押出要素408から離れるように流体流れを逸らす又は誘導する。
図4Aに最もはっきりと示されるように、密閉アセンブリ378aは、第1胴部材末端366aの各々の窪み又は溝422a〜bの中に配置される1つ以上の封止材440a〜b(例えば、Oリング)を含む。封止材440a〜bの各々は、各々の溝422a〜b内の封止材440a〜bを保持するための保持リング444a〜b(例えば、ピストンリング)を含み得る。封止材440aは、封止材440bが動作中に落ちる場合の、予備封止材を与える。環形又は収容溝446が、封止材440aと440bとの間の胴部材末端336a上に形成され得る。このように、流体が、封止材440bを越えて漏れる場合、流体は、収容溝446内に蓄積され、封止材440aに対する圧力の形成が遅延され得る。加えて、第1胴部材末端366aと圧力感知チャンバ302の内面との間の摩擦を軽減するために、密閉アセンブリ378aは、溝450内に配置される摩耗リング448を含む。
図4Bは、図3の例示の流体調整装置の拡大部分である。密閉アセンブリ378aと同様に、第2胴部材末端366bでの密閉アセンブリ378bは、1つ以上の封止材452a〜b(例えば、Oリング)と、第2胴部材末端366bの各々の溝456a〜b内に配置される保持リング454a〜bと、収容溝458と、溝462内に配置される摩耗リング460とを含む。
動作中、吸入口210に流体的に結合される高圧流体源は、感知チャンバ302に高圧流体を与える。特に、高圧流体は、流体調整装置200の流体流れ経路208内を、吸入口210から、圧力感知通路360を通り、通路436及び438並びに保持通路428を介して感知チャンバ302へ流れる。上記のように、胴部材誘導部410は、間隙434を通り抜け、押出要素408から離れ、保持通路428に向かうように流体の流れを誘導する。
圧力センサ356の感知表面358aは、感知チャンバ302内の高圧流体の圧力を感知し、感知表面358bは、吸入口210での高圧流体の圧力を感知する。(第1側での)押出要素368により与えられる、圧力センサ356にかかる圧力差に基づいて、圧力センサ356により、流れ制御部材404は、弁座322に対して移動する。高圧流体は、(第1側と反対の第2側での)感知チャンバ302内の感知表面358a及び吸入口210に隣接する感知表面358bにより与えられる有効感知領域に作用する。特に、感知表面358a及び358bにより与えられる有効感知領域に、縁部420を介して押出要素368により圧力センサ356に与えられる力(例えば、図3、4A及び4Bの方位での下方への力)よりも大きな力(図3、4A及び4Bの方位での上方への力)を与える高圧流体により、圧力センサ356、従って、流れ制御部材404は、弁座322から離れるように摺動又は移動する。次に、圧力センサ356により、流れ制御部材404の縁部420と保持具406の肩部426との嵌合を通じて、流れ制御部材404は、弁座322から離れるように移動し、流体が、弁座322の穴324を横切り、吸入口210と吐出口212(例えば、開き位置)との間を流れるのを可能にする。
感知チャンバ302及び/又は吸入口210内の高圧流体の圧力が、感知表面358a及び358bにより与えられる有効感知領域に、押出要素368により与えられる力未満の力を与える場合、押出要素368により、圧力センサ356は、弁座322に向かって移動する。次に、圧力センサ356により、流体制御部材404は、弁座322と密閉嵌合するように(例えば、閉じ位置に)移動し、流体が、流体流れ経路208の穴324を横切り流れるのを妨げる又は制限する。その上、この実施例では、圧力センサ356及び流体制御部材404は、両方とも、吸入口210での流体の圧力と圧力の点で均衡をとり、それにより、各々の圧力センサ356及び流れ制御部材404を押すのに必要とされる、押出要素368及び408のばね力量が低減される。
胴部分と一体的に形成される流体制御部材を含む従来の弁とは異なり、例示の流体流れ部材404は、押出要素408を介して、胴部材364に対して移動自在に結合され、流れ制御部材404は、胴部材364及び/又は圧力センサ356に対して移動し得る。このように、押出要素368により胴部材364に与えられる負荷は、第1調整装置200が閉じ位置に移動する場合、流れ制御部材404及び/又は弁座322に完全に又は直接的に与えられない。言い換えれば、流体制御部材404及び/又は弁座322は、流体調整装置200が閉じ位置に移動する場合、押出要素368により胴部材364に与えられる負荷を完全に吸収しない。
代わりに、押出要素408は、流れ制御部材404が、流体流れ経路208内の圧力変動中に、及び/又は、流体調整装置200が閉じ位置に移動する際に、弁座322に嵌合するのを強制的に妨げる。言い換えれば、押出要素408は、流体流れ部材404及び/又は弁座322に与えられる吸収力が、流れ制御部材404と弁座322との間の強制的な衝撃により生じるのを助ける。処理流体の実質的な圧力変動により、流れ制御部材404は、十分な力で弁座322に嵌合する。
例えば、動作中、押出要素404は、流体制御部材404の縁部420を、保持具406の肩部426に向けて押しやる。しかしながら、圧力センサ356が、流体流れ経路208内の圧力変動による強制的衝撃で、弁座322に向けて移動する場合、押出要素408は、流れ制御部材404が、流れ制御部材404と弁座322との間の強制的衝撃中に弁座322から離れ、肩部426から離れる(例えば、衝撃又は圧力センサ356の方向とは反対の)方向に移動することを可能にすることにより、流体制御部材404と弁座322との間の吸収力を助ける。言い換えれば、押出要素408は、押出要素368により胴部材364に与えられる力から、流れ制御部材404及び/又は弁座322に対して与えられる力を最小限にし、それにより、流体調整装置200が閉じ位置にある場合、押出要素368により胴部材364又は圧力センサ356に与えられる力が、流れ制御部材404及び/又は弁座322に与えられるのを効果的に防止する。
結果として、押出要素408は、(例えば、弁座322及び/又は流れ制御部材404が、炭化タングステン等の柔軟性材料又は脆性材料で構成される)流れ制御部材404及び/又は弁座322へ損傷を妨げる又は十分に軽減する。それにより、流体制御部材404及び/又は弁座322の密閉性及び動作寿命増加が向上する。加えて、押出要素408は、弁座322に対する流れ制御部材404の動きを、押出要素368のばね率に対応する事前設定の圧力参照値未満の圧力差の範囲にわたり減衰させる。
示される図1の実施例を参照して、例示の流体調整装置200は、周知の逃がし弁102の代わりに、例示の装置100と共に利用され得る。例えば、圧力調整装置200は、ScSSV124と収容器110との間の処理流体ライン118と流体的に結合され得る。例示の背圧流体調整装置200の筐体202は、配管114の内部に配置され得るように、他方では、ガス/原油が、収容器110と表面112との間の配管114内で筐体202の外面218及び220の周りを流れ得るように、全体にわたる外径(OD)が、例えば、約2インチ未満であり得る。
この実施例では、押出要素368により与えられる事前設定の負荷よりも大きい、吸入口210の処理流体ライン118上流内の圧力が、感知チャンバ302により感知されることにより、流体調整装置200が、開き位置に移動し、処理流体116が、吸入口210と吐出口212との間を流れ得る。処理流体ライン116の圧力が、押出要素368により与えられる事前設定の負荷未満である場合、流体調整装置200が、閉じ位置に移動し、流体が、吸入口210と吐出口212との間で流れるのを妨げる。押出要素368により与えられる事前設定の負荷は、ScSSV124を作動するのに必要とされる圧力よりも大きな参照圧力に設定され得る。従って、圧力センサ356は、吸入口210での処理流体116の圧力を感知し、吸入口210の処理流体116上流の圧力に基づいて、流れ制御部材404を弁座322に対して移動させる。結果として、ポンプ120は、無効にされ得る。流体調整装置200とポンプ120の遮断弁126下流との間の処理流体ライン118の一部128内の圧力は、非緊急条件又は状態の間にScSSV124の動作を妨げる圧力レベルに保たれ得る。
例示の調整装置本体206、覆い204、座部保持具326、保持具406、及び/又は圧力センサ356は、ハステロイ(登録商標)、ステンレス鋼、金属、プラスチック、及び/又は、例えば、浸食性又は腐食性流体又は条件に耐える材料等の他の適切な材料で構成され得る。流れ制御部材404及び/又は弁座322は、ハステロイ(登録商標)、セラミック、炭化タングステン、ステンレス鋼、プラスチック、及び/又は、例えば、浸食性又は腐食性流体又は条件に耐える材料等の他の適切な材料で構成され得る。
図5A及び5Bは、本明細書に記載される、別の例示の直列型背圧流体調整装置500を示す。上記の例示の流体調整装置200の部品に実質的に類似又は同一であり、これらの部品の機能に実質的に類似の又は同一の機能を有する、例示の流体調整装置500のこれらの部品は、以下に再び詳しく記載されない。代わりに、関心のある読者は、図2、3、4A及び4Bに関連する上記の対応する記載を参照すること。
この実施例では、流体調整装置500は、吸入口510と吐出口512との間に流体流れ経路508を定めるために、調整装置本体506に結合される覆い504を含む円筒形の筐体502を有する。流体流れ経路508は、吸入口510と吐出口512との間で筐体502の軸514と整列される、実質的に直線の又は真っ直ぐな流体流れ経路である。
覆い504は、調整装置本体506のねじ切りされた壁520に結合するために、ねじ切りされた部分518を有する第1末端516を含む。壁520の上面522は、圧力センサ356の縁部分372に嵌合する。縁部分372は、ばね座370に嵌合し、押出要素368を充填チャンバ332内に圧入する又は押す。図5Bに示されるように、押出要素368は、完全に調節された状態又は条件で、弁座322から離れる方向にある。
参照圧力又は押出要素368により与えられる事前設定の負荷を調節するために、調整装置本体506は、覆い504に対して調節される。この実施例では、調整装置本体506のねじ切りされた部分524が、覆い504に対して、吐出口512に向かい、軸514に平行な方向に移動するように、調整装置本体506が、覆い504に対して、軸514に対して回転される。その結果、壁520の上面522は、弁座322に向かって移動し、押出要素368は、充填チャンバ332内に延び、従って、圧力センサ356に小さな力を与え得る。
覆い504に対する調整装置本体506の位置を固定、保持又は維持するために、流体調整装置506は、覆い504と調整装置本体506との間に配置される固定ナット又はカラー526を含む。固定ナット526は、調整装置本体506の壁520にねじ込みで嵌合し、固定ナット526の上面528が、覆い504の縁530に嵌合するまで、覆い504に対して配置される。
図6A及び6Bは、本明細書に記載の別の直列型背圧流体調整装置600を示す。上記の例示の流体調整装置200の部品に実質的に類似又は同一であり、これらの部品の機能に実質的に類似の又は同一の機能を有する、例示の調整装置600のこれらの部品は、以下に再び詳しく記載されない。代わりに、関心のある読者は、図2、3、4A及び4Bに関連する上記の対応する記載を参照すること。
この実施例では、流体調整装置600は、吸入口610と吐出口612との間に流体流れ経路608を定めるために、調整装置本体606(図6B)に結合される覆い604を有する円筒形の筐体602を含む。流体流れ経路208は、吸入口610と吐出口612との間で筐体602の軸614と整列される、実質的に直線の又は真っ直ぐな流体流れ経路である。
上記の流体調整装置200及び500と対照的に、例示の流体調整装置600の覆い604は、流体調整装置600を下流源(例えば、下流配管又はパイプ)に結合させるために、吐出口612に隣接するねじ山618を有する末端616を含む。末端616は、調整装置本体606を収容するために、覆い604の内面622に沿って配置されるねじ山620も含む。この実施例では、調整装置本体606は、吐出口612に隣接する外面624上にねじ山を含む。従って、図2、3、4A、4B、5A及び5Bの調整装置本体200及び500とは異なり、図6A及び6Bの調整装置本体606は、感知チャンバ302を定める、調整装置本体206の環壁626に沿ったねじ山がない。覆い604に結合される場合、調整装置本体606の環壁626は、圧力センサ356のばね座370及び/又は縁部分372に嵌合する。図6Bに示されるように、調整装置本体606は、覆い604に対して、完全に調節された状態又は条件で、弁座322から離れる方向に調節される。更に、流体調整装置200及び500とは異なり、流体調整装置600の調整装置本体606は、吐出口612に隣接する覆い604の完全に内側に配置される。従って、覆いは、吸入口610と吐出口612の両方を定め、調整装置本体606は、感知チャンバ302と吐出口612とを流体的に結合させる。
参照圧力又は事前設定の負荷を調節するために、調整装置本体606は、覆い604に対して調節される。この実施例では、調整装置本体606が、覆い604に対して、吐出口612に向かう方向に移動するように、調整装置本体606が、覆い604に対して、軸614に対して回転される。その結果、環壁626の上面628は、弁座322に向かって移動し、押出要素368は、充填チャンバ332内に延び、従って、圧力センサ356に小さな力を与え得る。固定部材630(例えば、固定ナット)は、覆い604に対する調整装置本体606の調節された位置を保持又は維持する。
幾つかの装置、方法、及び製造物品が、本明細書に記載されているけれども、本特許の波及範囲は、これらに限定されない。反対に、本特許は、文字通り、又は、均等論下の付属の請求項の範囲内に完全にある、全ての実施形態に及ぶ。

Claims (23)

  1. 感知チャンバと、調整装置本体中の第1流れ通路を介して前記感知チャンバと流体的に連通する、流体調整装置の流体流れ経路の吐出口とを定める、調整装置本体と、
    前記流体流れ経路の吸入口と、前記流体調整装置の前記流体流れ経路に対して実質的に密閉される、前記感知チャンバと前記吸入口との間に配置された充填チャンバとを定める、前記調整装置本体に結合される覆いと、
    前記吸入口と前記感知チャンバとを流体的に結合させる第2流れ通路を定める、前記吸入口と前記感知チャンバとの間に配置された圧力センサと
    を含む、直列型背圧調整装置。
  2. 前記第2流れ通路が、前記吸入口及び前記吐出口に同軸に整列される、請求項1に記載の背圧調整装置。
  3. 前記圧力センサが、胴部材を含み、前記胴部材が、前記第2流れ通路を定めるために、前記胴部材の第1末端と前記胴部材の第2末端との間に形成される開口部を有する、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  4. 前記胴部材が、第1末端と第2末端とを有し、前記第1末端が、感知チャンバにより収容され、前記第2末端が、前記吸入口と前記充填チャンバとの間で前記覆いの縮小直径部分内に収容される、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  5. 前記第1末端が、前記感知チャンバと前記充填チャンバとの間の密閉を与えるための1つ以上の封止材を含み、前記第2末端が、前記吸入口と前記充填チャンバとの間の密閉を与えるための1つ以上の封止材を含む、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  6. 前記流体流れ経路の穴を定めるために、前記調整装置本体内で前記感知チャンバと前記吐出口との間に配置される弁座を更に含む、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  7. 前記弁座の第1側が、前記感知チャンバと連通し、前記弁座の第2側が、前記吐出口と連通する、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  8. 流体が前記流体調整装置の流体流れ経路を通じて流れ得るように、前記流れ制御部材が前記弁座から離れる開き位置と、流体が前記流体調整装置の前記流体流れ経路を通じて流れるのを制限する又は妨げるように、前記流れ制御部材が前記弁座と密閉嵌合する閉じ位置との間を移動する、前記圧力センサに動作可能なように結合される流れ制御部材を更に含む、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  9. 前記圧力センサを前記弁座に向けて押しやるために前記充填チャンバ内に配置される第1押出要素を更に含む、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  10. 前記流れ制御部材を前記弁座に向けて押しやるために、前記制御部材とばね座誘導部との間に配置された第2押出要素を更に含む、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  11. 前記制御部材が、保持具を介して前記圧力センサに結合される、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  12. 前記保持具が、前記保持具を前記圧力センサに結合する際、前記圧力センサの前記第2流れ通路と前記感知チャンバとを流体的に結合させる開口部を有する、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  13. 前記充填チャンバが、前記流体調整装置の前記流体流れ経路と軸方向に整列される、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  14. 吸入口と吐出口との間に流体流れ通路を定める本体と、
    前記吸入口と前記吐出口との間の前記本体内に形成され、前記流体流れ通路と整列される充填チャンバと、
    前記流体流れ通路内に配置され、前記吸入口と前記吐出口とを流体的に結合させる開口部を有し、前記充填チャンバ内に少なくとも部分的に延び、前記吸入口と前記充填チャンバとの間の流体の流れを妨げるための、前記充填チャンバの第1末端に隣接して配置される第1封止材と、前記充填チャンバと前記吐出口との間の流体の流れを妨げるための、前記充填チャンバの第2末端に隣接して配置される第2封止材とを有する、圧力センサと
    を含む、直列型背圧調整装置。
  15. 前記本体が、前記吐出口と前記充填チャンバとの間に感知チャンバを更に定め、前記第2封止材が、前記感知チャンバと前記充填チャンバとの間の流体の流れを妨げる、請求項14に記載の流体調整装置。
  16. 前記圧力センサが、前記感知チャンバと連通する前記圧力センサの圧力感知領域により感知される圧力に基づいて、前記流体流れ通路内の第1位置と第2位置との間で移動可能である、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  17. 前記感知チャンバと前記吐出口との間の流体流れを制御するために、前記流体流れ通路内に配置される弁座に対して前記圧力センサを移動させる、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  18. 前記圧力センサが、保持具を介して前記圧力センサに結合される流れ制御部材を更に含み、前記感知チャンバ内の流体圧力に基づいて、前記感知チャンバと前記吐出口との間の前記通路を通り抜ける流体流れを制御するために、前記圧力センサが、前記弁座に対して前記流れ制御部材を移動させる、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  19. 前記保持具が、前記圧力センサの前記圧力感知領域を少なくとも部分的に定める、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  20. 前記保持具が、前記感知チャンバと、前記圧力センサの前記開口部の吐出口に隣接する保持チャンバとを流体的に結合させる穴を含む、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  21. 前記本体が、覆いに結合される調整装置本体を含み、前記覆いが、前記吸入口を定め、前記調整装置本体が、前記吐出部を定める、先行する請求項のいずれか1項に記載の背圧調整装置。
  22. 直列型背圧調整装置であって、前記調整装置が、吸入口と吐出口との間に流体流れ通路を定めるための本体を有し、
    吸入口と吐出口との間の前記調整装置の流体流れ通路内の流体流れを制御する手段と、前記調整装置の前記流体流れ通路並びに前記吸入口及び前記吐出口は、軸方向に整列されており、
    前記吸入口と前記吐出口との間に配置され、前記流体流れ通路を部分的に定めて前記吸入口と前記吐出口とを流体的に結合させる開口部を有する、感知チャンバ内の流体の圧力を感知する手段と、
    前記吸入口と前記吐出口との間の前記流体流れ通路と整列され、前記感知手段の少なくとも一部を取り囲む、前記圧力感知手段に充填する手段と、
    前記流体流れ通路から前記充填手段を密閉する手段と
    を含む、直列型背圧調整装置。
  23. 前記流体流れ制御手段を、前記圧力感知手段に結合させる手段を更に含む、請求項22に記載の背圧調整装置。
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