JP2014516018A - 空気圧式物質搬送システムにおける方法及び装置 - Google Patents

空気圧式物質搬送システムにおける方法及び装置 Download PDF

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Abstract

廃材w等の搬送される物質が搬送空気aから分離される、廃棄物搬送システム等の空気圧式物質搬送システムの分離機構の分離効率を向上させる、及び/又は、分離機構の搬送空気の排出孔の閉塞を防止する方法に関する。圧力媒体は、分離機構100内のそのチャンバースペース101内に、好ましくは搬送空気の排出孔7の近くに噴霧される。
【選択図】図1

Description

本発明の対象は、請求項1のプリアンブルに規定される方法である。
本発明の対象はまた、請求項12のプリアンブルに規定される装置である。
本発明は、包括的には、部分真空搬送システム等の空気圧式物質搬送システムに関し、より詳細には、家庭廃棄物の搬送等の廃棄物の収集及び搬送に関する。
吸引手段、圧力差及び/又は搬送空気の流れによって廃棄物が配管内で搬送される空気圧式物質搬送システムが、当該技術分野において既知である。特に、種々の建物、施設又はより広範なエリア、例えば街区若しくは市区における廃棄物を搬送するために、空気圧式管物質搬送システムが使用されている。圧力差を得るのに部分真空装置を使用することがこれらのシステムに一般的であり、上記装置では、部分真空、圧力差及び/又は搬送空気の流れが、真空ポンプ又はエジェクター装置又はファン等の部分真空発生器によって搬送管内で得られる。廃棄物は、投入点から配管に沿って搬送空気とともに分離機構内に移送され、分離機構は、例えばサイクロンセパレーター又は何らかの他のタンクであり、この分離機構内で、搬送される物質が搬送空気から分離する。搬送空気は搬送空気用の排出孔から出るが、廃棄物は分離機構内に滞留し、例えば必要に応じて、分離機構から除去される。搬送空気及び廃棄物は、分離機構内で通常は壁近くで循環し、この場合、より重い廃棄物は分離機構内に滞留し、搬送空気はサイクロンセパレーターの中心から上方へゆっくりと上昇する。一問題は、軽量であり表面積が大きい紙及び薄片プラスチックが場合によって、ゆっくりと上昇する搬送空気流とともに上昇する可能性があることである。したがって、搬送される廃棄物に加えて、例えば廃紙、プラスチックフィルム、プラスチック袋等の廃棄グレード物(waste grades、再生可能物)が存在することが多く、浮遊性がある(unattached)とともに他の廃棄物よりも軽量であるこれらの廃棄グレード物は、分離機構又は他のタンクの搬送空気の排出孔を部分的に又は完全に塞ぐ可能性がある。加えて、多くの場合、濾過手段が、タンクの搬送空気の排出孔と接続して又は排出孔の近くに配置されており、搬送空気が濾過手段を通って分離機構又はタンクから出る。したがって、サイクロンセパレーター又は他のタンク等の分離機構に伴う一問題は、廃棄物、一般的には例えば紙及び薄片プラスチックが、分離機構の搬送空気の排出孔を塞ぐ傾向にあることである。問題となる廃棄グレード物、例えば紙及びプラスチックは通常、表面積が大きく重量が低い。これらのことは多くの場合、搬送空気の排出孔への空気流が少量であっても、問題となる廃棄グレード物が非常に容易に浮遊することから、セパレーターに問題を生じさせる。排出孔の閉塞を防止し、その一方で、入り込んだ廃棄物を除去するのに、種々の機械的手段、例えば回転ブラシを使用することによって、この問題を解決する努力が行われてきた。しかしながら、これらは十分に機能していない。
本発明の目的は、空気圧式物質搬送システムの分離機構と併せた全く新規のタイプの解決策であって、これによって従来技術の解決策の欠点を回避する解決策を得ることである。本発明の別の目的は、空気圧式廃棄物搬送システムと併せて適用可能な解決策であって、これによって、分離機構の排出孔の閉塞を従来よりも容易に防止することができ、その一方で、分離機構の搬送空気の排出孔の閉塞物を除去することができる解決策を得ることである。更に別の目的は、分離機構の分離効率を向上させることができる解決策を得ることである。更に別の目的は、分離機構の濾過手段の作用を高めることもできる解決策を得ることである。
本発明は、圧力媒体ノズルが、空気圧式物質搬送システムの分離機構と接続して、好ましくは、搬送空気の排出孔内又は排出孔の近くに配置され、圧力媒体ノズルは、作動時に、噴霧により、紙又はプラスチックフィルム若しくはプラスチック袋等の廃棄物粒子(particles:小片)が搬送空気の排出孔に進入することを低減若しくは防止し、及び/又は排出孔の閉塞を低減又は防止するよう、圧力媒体を噴霧する/吹き付けるように構成される、という概念に基づいている。
本発明による方法は主として、圧力媒体が、分離機構内のそのチャンバースペース内に、好ましくは搬送空気の排出孔の近くに噴霧されることを特徴とする。
本発明による方法はまた、請求項2乃至11に記載されているものを特徴とする。
本発明による装置は主として、圧力媒体の少なくとも1つの噴霧ノズルが、分離機構のチャンバースペース内に、好ましくは搬送空気の排出孔の近くに圧力媒体を噴霧するように、分離機構内に配置されることを特徴とする。
本発明による装置はまた、請求項13乃至22に記載されているものを特徴とする。
本発明による解決策は複数の重要な利点を有する。圧力媒体ノズルを、分離機構と接続して、好ましくは排出孔内に又は排出孔の近くに配置することによって、圧力媒体ノズルは、作動時に、紙又はプラスチックフィルム若しくはプラスチック袋等の廃棄物粒子が排出孔に入り込まないように及び/又は排出孔を塞がないように圧力媒体を噴霧する/吹き付けるように構成され、従来よりも動作が確実である、空気圧式廃棄物搬送システム用の分離機構が達成される。圧力媒体ノズルは、上方へ浮遊する紙/プラスチックに吹き付けて排出孔から離す。圧縮空気等の圧力媒体の総量は少なく、そのため、実際の搬送空気量に実質的に大きな影響は与えない。圧力媒体として圧縮空気等のガスに加えて又はその代わりに、作動時に液体を噴霧するノズル、好ましくは水ミストを吹き付けるノズルを使用することができる。液体を噴霧する圧力媒体ノズルはまた、排出孔のノズルの収束エリア内に漂流する廃棄物粒子に潅注し、紙又はプラスチック等の粒子を通常はより重くさせ、その場合、それらの粒子は分離機構内で下方に下降する。圧力媒体ノズルはまた、ガスを噴霧するノズルと液体を噴霧するノズルとを組み合わせたものとすることができる。水は、大量の搬送空気中で迅速に蒸発し、そのため、廃棄物搬送プロセスにおいて有害にならない。加えて、圧力媒体噴霧物によって、分離機構の濾過手段の作用を高めることもできる。
以下、本発明を、添付図面を参照して一実施形態を用いてより詳細に説明する。
分離機構と接続した、本発明の一実施形態による一装置の簡略断面図である。 矢印Aの方向から図1の実施形態の装置を示す図である。 図1のIII−IIIの線に沿った、本発明の一実施形態による装置の断面図である。 本発明の一実施形態による装置の簡略断面図である。 図4のV−Vの線に沿った、本発明の一実施形態による装置の断面図である。 本発明の一実施形態による装置の簡略断面図である。 図6のVII−VIIの線に沿った、本発明の一実施形態による装置の断面図である。
図1は、空気圧式物質搬送システム、より詳細には廃棄物搬送システムの分離機構100に接続されている、本発明の一実施形態による一装置の簡略図を示す。図の実施形態では、分離機構100は、壁1、15によって画定されているチャンバースペース101を含む、いわゆるサイクロンセパレーターである。投入分岐継手2が分離機構のチャンバースペースに接続されており、この分岐継手を介して、廃材等の搬送される物質が搬送空気とともに投入孔3から分離機構内に導かれる。物質搬送システムでは、搬送配管内に給送された物質は、搬送配管に沿って分離機構に移送され、分離機構内で、移送された物質は、例えば速度降下及び遠心力に起因して、搬送空気から分離する。図の実施形態では、廃材等の分離した物質は、分離機構の底部に漂流する。図1では、分離した物質の、分離機構100のチャンバースペース101の底部への漂流が、矢印wで示されている。分離した物質は、例えば必要に応じて、例えば分離機構100の底部に配置されている物質排出孔5を介して、分離機構から除去される。搬送空気は、搬送空気用の排出分岐継手4によって分離機構から導かれる。搬送空気は通常、分離機構内で偏向され、その場合、搬送空気に伴っているより重い物質は搬送空気からより容易に分離する。図の実施形態では、壁部6が分離機構の頂部内に配置されており、この壁部は分離手段内に延びている。図の実施形態では、壁部6は円筒形である。スペース9が壁部6のリムの内側に形成されており、このスペースに、壁6の底部の孔、すなわち排出孔が通じる。スペースの頂部から搬送空気用の排出分岐継手4までがつながっている。図の実施形態では、壁部6の底部に排出孔7がある。図の実施形態では、円筒形の壁部6の底端は開いている。壁6の頂部は、搬送空気用の排出分岐継手4を備える。図の実施形態では、円筒形の壁部6及びスペース9は、例えば頂壁15内に形成されている孔から分離機構の頂端、例えば頂壁15を通って延びている。壁部6の頂端に端プレート8がある。搬送空気用の排出分岐継手4は壁部6の頂部内に構成されている。分離手段内での搬送空気の移動は、矢印aによっておおまかに示されている。
図の実施形態では、投入孔3は、分離機構の壁1において、分離機構の頂壁15と、分離機構の内部へ延びる壁6の底部内の孔7との間のエリアに配置されている。したがって、分離機構は、環状断面であって、その内側リムを壁6が形成するとともにその外側を分離機構の壁1が形成する環状断面を或るエリアに含む。
少なくとも1つの噴霧ノズル10が分離機構内に配置されており、噴霧ノズルは、作動時に、圧力媒体を、分離機構内で、スペース9及び排出分岐継手4に通じる排出孔7等の搬送空気用の排出孔又は排出孔に通じるダクトの近くに噴霧するように構成されている。圧力媒体は、搬送空気の流れ方向に対して実質的に逆の方向に噴霧される。圧力媒体は、排出孔7内に又は排出孔の近くに進入した廃棄物質が排出孔又は排出孔の近くから離れるように噴霧ノズル10によって噴霧される。複数の噴霧ノズル10があるものとすることができる。図1乃至図3の実施形態によれば、噴霧ノズル10は対象エリア内に分割配置される。一実施形態によれば、圧力媒体噴霧物13が排出孔7の実質的に全体のエリアをカバーする。噴霧物により、廃棄物粒子、より詳細には紙又はプラスチックフィルム若しくはプラスチック袋が排出孔7に入ることが防止される。図1の実施形態では、複数の噴霧ノズル10は、円筒形壁6の底部内に又は底部の近くに、好ましくは孔7内に配置される。図の実施形態では、管手段11が圧力媒体を幹管12からノズル10に送るように構成されており、図では、管手段11はスペース9に通されている。圧力媒体を幹管12に送ることは本質的に当業者に既知であることが前提とされており、図面にはより詳細に示されていない。圧力媒体は、幹管12に接続されているポンプ手段によって媒体源から送ることができる。圧力媒体が圧縮空気等のガス状である場合、当該技術において本質的に既知である空気圧縮機を、圧力媒体を送るのに使用することができる。液体圧力媒体、例えば水が使用される場合、液体源を用いることができ、液体源から液体を媒体ポンプによって必要な圧力により幹管12内に圧送して管11に前進させ、ノズル10に至らせる。
圧力媒体ノズル10を、分離機構と接続して、好ましくは排出孔7内又は排出孔の近くに配置することによって、圧力媒体ノズルは、作動時に、紙又はプラスチックフィルム若しくはプラスチック袋等の廃棄物粒子が排出孔に入り込まないように及び/又は排出孔を塞がないように圧力媒体を噴霧する/吹き付けるように構成されており、従来よりも動作が確実である、空気圧式廃棄物搬送システム用の分離機構を達成することができる。圧力媒体ノズルは、排出孔7側に浮遊している、搬送空気に伴っている紙/プラスチックに吹き付けて排出孔から離す。ノズル10から噴霧される、圧縮空気等の圧力媒体の総量は少なく、そのため、実際の搬送空気量に本質的に重大な影響を与えず、したがって、物質搬送システム自体の動作に悪影響を与えない。圧縮空気等のガスに加えて又はその代わりに、噴霧される圧力媒体として、液体、好ましくは水ミストを使用することができる。液体を噴霧する圧力媒体ノズルはまた、排出孔の近く等、ノズルのカバーエリア内に漂流する廃棄物粒子に潅注し、それによって、紙又はプラスチック等の粒子を通常はより重くさせ、その場合、廃棄物粒子は分離機構内で下方に下降する。圧力媒体ノズル10はまた、ガスを噴霧するノズルと液体を噴霧するノズルとを組み合わせたものとすることができる。必要であれば、異なる圧力媒体を同じノズルから、例えばガスと液体とを交互に噴霧することができることが考えられ得る。液体、例えば水を噴霧する場合、水は、大量の搬送空気中で迅速に蒸発し、そのため、廃棄物搬送プロセスにおいて有害にならない。
加えて、分離機構の搬送空気を濾過手段17によって清浄化することができ、搬送空気は、分離機構から搬送空気用の排出分岐継手4に向かって進む際に濾過手段を通って流れる。図4及び図5によれば、本発明による噴霧ノズル10は、搬送空気の流れ方向に濾過手段17の前に配置される。
図4及び図5によれば、濾過手段17は、壁6によって画定されているチャンバースペース9内に配置される。図の実施形態では、濾過手段の濾過表面積は、円錐形状又は円筒形状の濾過手段を含むフィルターカートリッジを使用することによって幾分大きくされている。濾過手段17の濾過部材は、濾過手段の頂部19から濾過手段の底部18に向かって円錐状にテーパーになるように構成されている。濾過手段の頂部19は孔20を有し、この孔から、フィルターを通って進んだ搬送空気が搬送空気用の出口分岐継手4に向かって導かれる。図によれば、噴霧ノズル10につながる管手段11の幾つかが、濾過手段の頂部19の孔20と、濾過手段の底部18から形成されている第2の孔を通して配置される。一実施形態(図4)によれば、濾過手段17は、孔の縁領域又は縁領域の近くにおいて分離機構の頂壁15に隣接するフランジ16による固定手段を伴って構成される。
図6及び図7は、第2の実施形態を更に示し、この第2の実施形態では、噴霧ノズル10、10’のうちの少なくとも一方が、作動時に、圧力媒体噴霧物13’を濾過手段17のフィルター表面上に噴霧するように構成されており、その場合、一方で、該当する圧力媒体噴霧物13’は、廃棄物粒子、より詳細には紙粒子又はプラスチック粒子が濾過手段17のフィルターの表面上に漂流することを防止し、他方で、濾過手段17の表面に付着した粒子をフィルターの表面から除去し、それらを(図1におけるような)排出孔5に向けて分離機構の底部に方向付ける。図6及び図7によれば、濾過手段の表面上に噴霧するように少なくとも部分的に方向付けられている、圧力媒体噴霧物13’の該当する噴霧ノズル10’は、図7のようにして濾過手段17の間のスペースに並列配置される。図7は、濾過手段17に対する、ノズルにつながる管手段11’の場所を示し、その場合、管手段内に配置されるノズルの場所が実質的に対応する。図6は、分離機構が縦向き(attitude)である場合の高さ方向の噴霧ノズル10’の位置を示す。この場合、噴霧物13’によって圧力媒体が濾過手段の表面上に幾分広範に噴霧されることが有利であり得ることが見てとれる。第2のノズル10’は、高さ方向に、好ましくは、濾過手段の頂端19近くの、濾過手段の下端18から搬送空気の流れ方向に或る距離にある。ノズル10、10’の少なくとも幾つかは、液体又はガスである第2の媒体を導くことができる。図6及び図7は、圧力媒体(圧力媒体)が第1の管路11によって第1の幹管12から第1のノズルに導かれ、圧力媒体すなわち第2の圧力媒体(圧力媒体’)が第2の管路11’によって第2の幹管12’から第2のノズル10’に導かれる実施形態を示す。第1の圧力媒体及び第2の圧力媒体は、同じ圧力媒体とすることも互いと異なる圧力媒体とすることもできる。一実施形態によれば、第1の圧力媒体は圧縮空気等のガスであり、第2の圧力媒体は液体、例えば水ミストである。第2の実施形態によれば、第2の媒体はガスであり、第1の媒体は水ミスト等の液体である。
濾過手段17の清掃は、孔20から濾過手段内へのいわゆる「逆流」をもたらすことによって更に高めることができ、その場合、空気流は通常の状況に対して逆の方向に濾過手段を通って進む。圧力媒体噴霧は、フィルターから引き離された廃棄物粒子が分離機構100のチャンバースペース101の底部に進むことに関与する。
本発明はまた、廃材w等の搬送される物質が搬送空気aから分離される、廃棄物搬送システム等の空気圧式物質搬送システムの分離機構の分離効率を向上させるための、及び/又は、分離機構の搬送空気の排出孔の閉塞を防止するための方法に関する。圧力媒体は、分離機構100内の分離機構100のチャンバースペース101内に、好ましくは搬送空気の排出孔7の近くに噴霧される。
一実施形態によれば、圧力媒体は、排出孔7内に又は排出孔7の近くに配置される噴霧ノズル10によって噴霧される。
一実施形態によれば、圧力媒体は、搬送空気の流れ方向に対して実質的に逆の方向に噴霧される。
一実施形態によれば、圧力媒体は、複数のノズル10、10’によって噴霧される。
一実施形態によれば、圧力媒体は、搬送空気とともに排出孔7に向かって移動する傾向がある廃棄グレード物に作用するように噴霧され、それによって、廃棄グレード物は、少なくとも部分的に圧力媒体噴霧物13により分離機構の底部に向けてガイドされる。
一実施形態によれば、圧力媒体は、圧縮空気等のガスである。
一実施形態によれば、圧力媒体は、液体であり、その場合、好ましくは液体ミストが噴霧される。
一実施形態によれば、搬送空気は、濾過手段17によって濾過され、その場合、圧力媒体噴霧物13、13’は、濾過手段17のフィルター表面上に少なくとも部分的に方向付けられる。
一実施形態によれば、空気流が逆方向に濾過手段17を通ってもたらされ、その場合、濾過手段の閉塞物の除去すなわち清掃が高められる。
一実施形態によれば、圧力媒体が液体である場合、廃棄グレード物の一部を圧力媒体噴霧物13、13’によって湿らせ、廃棄グレード物は、湿ると、分離機構の底部に向かって落下する。
一実施形態によれば、分離機構100はサイクロンセパレーターである。
一実施形態によれば、分離機構100は廃棄物タンクである。
本発明はまた、廃材w等の搬送される物質が搬送空気aから分離される、空気圧式物質搬送システムの分離機構の分離効率を向上させるための、及び/又は、分離機構の搬送空気の排出孔の閉塞を防止するための装置であって、分離機構は、チャンバースペース101と、搬送される物質及び搬送空気用の投入孔3と、搬送空気用の排出孔7と、また分離した物質用の排出孔5とを備える、装置に関する。圧力媒体を、分離機構100のチャンバースペース101内に、好ましくは搬送空気の排出孔7の近くに噴霧する、圧力媒体の少なくとも1つの噴霧ノズル10、10’が、分離機構内に配置され、そのため、圧力媒体噴霧物は、搬送空気とともに排出孔7に向かって移動する傾向がある廃棄グレード物に作用するようになっており、それによって、廃棄グレード物は、少なくとも部分的に圧力媒体噴霧物13により分離機構100の底部に向かってガイドされる。
一実施形態によれば、圧力媒体の噴霧ノズル10、10’は、搬送空気の排出孔7内に又は排出孔7の近くに配置される。
一実施形態によれば、圧力媒体の噴霧ノズル10、10’は、搬送空気の排出ダクト9内に配置される。
一実施形態によれば、圧力媒体の噴霧ノズル10、10’は、作動時に、搬送空気の流れ方向に対して実質的に逆の方向に噴霧するように方向付けられる。
一実施形態によれば、圧力媒体の複数の噴霧ノズルがある。
一実施形態によれば、圧力媒体の噴霧ノズル10、10’は、互いから或る距離のところに配置される。
一実施形態によれば、圧力媒体の複数の噴霧ノズル10、10’が、並列配置される。
一実施形態によれば、圧力媒体の噴霧ノズル10、10’は、搬送空気の流れ方向に互いから或る距離のところに配置される。
一実施形態によれば、噴霧ノズル10、10’は、作動時に、ガス及び/又は液体を噴霧するように構成される。
一実施形態によれば、上記装置は、搬送空気の少なくとも1つの濾過手段17を備え、圧力媒体の噴霧ノズル10’は、作動時に、濾過手段17のフィルター表面上に噴霧するように方向付けられる。
一実施形態によれば、上記装置によって、空気流が逆方向に濾過手段17を通ってもたらされ、その場合、濾過手段の閉塞物の除去すなわち清掃が更に高まる。
本発明は、上記で示された実施形態に限定されないが、添付の特許請求の範囲の範囲内で変えることができることが当業者に明らかである。他の特徴とともに本明細書において示された可能性のある特徴は、必要であれば互いに別々に使用することもできる。

Claims (22)

  1. 前記廃材(w)が前記搬送空気(a)から分離される、空気圧式廃棄物搬送システムの分離機構の分離効率を向上させる、及び/又は、前記分離機構の前記搬送空気の前記排出孔の閉塞を防止する方法であって、
    圧力媒体が、前記分離機構(100)内のそのチャンバースペース(101)内に、好ましくは前記搬送空気の前記排出孔(7)の近くに、前記搬送空気とともに前記排出孔(7)に向かって移動する傾向がある廃棄グレード物に作用するように噴霧され、それによって、前記廃棄グレード物は、少なくとも部分的に前記圧力媒体噴霧物(13)により前記分離機構(100)の前記底部に向かってガイドされることを特徴とする、方法。
  2. 前記圧力媒体は、前記排出孔(7)内に又は該排出孔(7)の近くに配置される噴霧ノズル(10)によって噴霧されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記圧力媒体は、前記搬送空気の前記流れ方向に対して実質的に逆の方向に噴霧されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記圧力媒体は、複数のノズル(10、10’)によって噴霧されることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記圧力媒体は、圧縮空気等のガスであることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記圧力媒体は液体であり、その場合、好ましくは液体ミストが噴霧されることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記搬送空気は、濾過手段(17)によって濾過され、その場合、前記圧力媒体噴霧物(13、13’)は、前記濾過手段(17)の前記フィルター表面上に少なくとも部分的に方向付けられることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 空気流が逆方向に前記濾過手段(17)を通ってもたらされ、その場合、前記濾過手段の閉塞物の除去すなわち清掃が高められることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 前記圧力媒体が液体である場合、廃棄グレード物の一部を圧力媒体噴霧物(13、13’)によって湿らせ、前記廃棄グレード物は、湿ると、前記分離機構(100)の前記底部に向かって落下することを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記分離機構(100)はサイクロンセパレーターであることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記分離機構(100)は廃棄物タンクであることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 搬送される前記廃材(w)が前記搬送空気(a)から分離される、空気圧式廃材搬送システムの分離機構の分離効率を向上させる、及び/又は、前記分離機構の前記搬送空気の前記排出孔の閉塞を防止する装置であって、前記分離機構(100)は、チャンバースペース(101)と、搬送される前記物質及び前記搬送空気の投入孔(3)と、前記搬送空気の排出孔(7)と、また前記分離した物質の排出孔(5)とを備え、
    圧力媒体を、前記分離機構(100)の前記チャンバースペース(101)内に、好ましくは前記搬送空気の前記排出孔(7)の近くに噴霧する、前記圧力媒体の少なくとも1つの噴霧ノズル(10、10’)が、前記分離機構内に配置され、そのため、前記圧力媒体噴霧物は、前記搬送空気とともに前記排出孔(7)に向かって移動する傾向がある廃棄グレード物に作用するようになっており、それによって、前記廃棄グレード物は、少なくとも部分的に前記圧力媒体噴霧物(13)により前記分離機構(100)の前記底部に向かってガイドされることを特徴とする、装置。
  13. 前記圧力媒体の前記噴霧ノズル(10、10’)は、前記搬送空気の前記排出孔(7)内に又は該排出孔(7)の近くに配置されることを特徴とする、請求項12に記載の装置。
  14. 前記圧力媒体の前記噴霧ノズル(10、10’)は、前記搬送空気の前記排出ダクト(9)内に配置されることを特徴とする、請求項12又は13に記載の装置。
  15. 前記圧力媒体の噴霧ノズル(10、10’)は、作動時に、前記搬送空気の前記流れ方向に対して実質的に逆の方向に噴霧するように方向付けられることを特徴とする、請求項12乃至14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 前記圧力媒体の複数の噴霧ノズルがあることを特徴とする、請求項12乃至15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 前記圧力媒体の前記噴霧ノズル(10、10’)は、互いから或る距離のところに配置されることを特徴とする、請求項12乃至16のいずれか1項に記載の装置。
  18. 前記圧力媒体の複数の噴霧ノズル(10、10’)が、並列配置されることを特徴とする、請求項12乃至17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 前記圧力媒体の前記噴霧ノズル(10、10’)は、前記搬送空気の前記流れ方向に互いから或る距離のところに配置されることを特徴とする、請求項12乃至18のいずれか1項に記載の装置。
  20. 噴霧ノズル(10、10’)は、作動時に、ガス及び/又は液体を噴霧するように構成されることを特徴とする、請求項12乃至19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 請求項12乃至20のいずれか1項に記載の装置であって、該装置は、前記搬送空気の少なくとも1つの濾過手段(17)を備え、前記圧力媒体の噴霧ノズル(10’)は、作動時に、該濾過手段(17)の前記フィルター表面上に噴霧するように方向付けられることを特徴とする、請求項12乃至20のいずれか1項に記載の装置。
  22. 請求項21に記載の装置であって、該装置によって、空気流が逆方向に前記濾過手段(17)を通ってもたらされ、その場合、前記濾過手段の閉塞物の除去すなわち清掃が更に高まることを特徴とする、請求項21に記載の装置。
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