JP2014510874A - バルブトレインとバルブタイミング調整方法 - Google Patents

バルブトレインとバルブタイミング調整方法 Download PDF

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Abstract

バルブトレインのリンクレバーは、カム軸に従う中間カムフォロアを有する固定されたピボット点を介し、バルブを駆動するカムトレースをそれ自体の側で支持するバルブトレインの揺動レバーに軸支される。
【選択図】なし

Description

本発明は可変バルブタイミングを有するピストンエンジンのためのバルブトレイン、およびその調整方法、およびピストンエンジンのバルブタイミング調整方法に関する。
特にガソリンエンジンの負荷制御は、通常、気筒電荷を制限することによって行われる。そのためにスロットバルブが頻繁に使用され、それによって、弁における障害のために生じた損失の結果として、充填量が低減する。この種の負担制御には損失が伴うが、そのとき従来技術より、完全に可変なバルブトレインを充填制御に使用し、この損失を回避あるいは低減する方法が公知である。「完全に可変」という表現はこの関連において、関数型のバルブの開弁時期、好適には吸気バルブの解放時期が、熱力学的に合理的な範囲内で自由に選択されることができるバルブトレインと理解される。これは通常あるいは多くの場合、カム軸とクランク軸との間の位相シフトを可能にする装置によって補完される。
完全に可変なバルブのための重要な基準は、それに必要なスペース、摩擦力、およびコスト、そして製造公差に対する強さにある。
可変バルブタイミングを有するピストンエンジン、あるいは可変タイミング、カム軸、およびバルブカムフォロアを介してカム軸によって駆動される、少なくとも1つのバルブを有するピストンエンジン用のバルブトレイン、あるいはピストンエンジンの可変バルブタイミングのための適応した方法は、従来技術から充分に公知である。カム軸とバルブカムフォロアの間に、一方ではカム軸のための中間カムフォロアを、もう一方ではバルブカムフォロアのためのカムトレースを備えるレバー装置が配置され、そのときバルブタイミング調整のためにレバー装置がアクチュエータを介して調整できることを、ドイツ特許出願公開第102009004224(A1)号、あるいは米国特許第7,311,073B1号は開示している。ドイツ特許出願公開第102009004224(A1)号の配置において、中間カムフォロアとして働く相応なローラが浮遊して設置されており、それは調整と組み立ての際に比較的手間がかかるが、米国特許第7,311,073B1号による配置においては、揺動レバーにハウジングに固定された回動点が設けられ、中間カムフォロアを備えたリンクレバーを介して揺動レバーが駆動され、リンクレバーはアクチュエータとしてのエキセントリックによって、揺動レバーに対して調整可能である。揺動レバー自体は、それ自体の側でバルブのプランジャに公知の方法で作用するバルブカムフォロア用のカムトラックを支持する。
ドイツ特許出願公開第102009004224(A1)号 米国特許第7,311,073B1号
本発明の課題は、バルブリフト、あるいはそれに含まれるバルブタイミングの形成において、設計上、可能な限り大きな柔軟性を可能にする、汎用のバルブトレインあるいは汎用のバルブタイミング調整方法を提供することである。
解決法として、それぞれ独立した請求項の特徴を有するバルブトレイン、あるいはバルブタイミング調整方法が提案される。特に好ましい実施形態は従属請求項に記載されている。
リンクレバーがピボット点を介して揺動レバーに軸支され、あるいはリンクレバーが揺動レバーと関連し、固定されたピボット点において回動するとき、バルブリフトの形成あるいはバルブタイミングへの影響において、設計上、より大きな自由を可能にする。ここでは特に、リンクレバーのレバーの長さ、および揺動レバーのピボット点の選択、およびその中でアクチュエータがリンクレバーおよび/または揺動レバーとかみ合う領域の選択が、その他の広汎な装置、あるいは方法のバルブリフト設定、あるいはバルブタイミング設定における通常の可能性以外に提供される。それにも関わらず、相応にコンパクトな構造により、付加的に必要とされる取り付けスペースが最小限に縮小される。
この実施形態では、固定されたピボット点、および付属する軸受、およびリンクレバーも、それにつれて動かなければならないため、揺動レバーの振動周波数に従い、多くの質量が揺れ動かなければならないことは、一見欠点であるかのように見える。その一方で、ピボット点におけるこのような軸受は、ここでも起こりうる摩擦損失を最小限まで減少させる、非常に少ない相対移動が予想されるので、比較的小さく選択されることができる。その点でこの欠点は実際には外見上のみの問題であり、バルブリフト設定あるいは制御時間形成における、より大きな自由によって相殺される。
ここではピボット点が、特に空間的な状態を考慮するために、特に空間的にカムトラックと揺動レバーの回動点の間に設置されることができる。
この関連において、「空間的に間にある」という表現は、「間」という概念の通常の用法とは異なり、相応するアセンブリあるいはコンポーネントの空間的配置を指すことが強調されなければならない。そのとき、特定のコンポーネントあるいはアセンブリが空間的に2つのさらなるコンポーネント、あるいはアセンブリの間に配置されているかという相応の規定が満たされたとき、その後者の間に、これら両方のコンポーネントあるいはアセンブリのそれぞれ1つをその区間の両端に有する区間が形成され、これら両方のコンポーネントあるいはアセンブリそれぞれによって、この区間上に縦に位置する1つの平面が配置される。特定のコンポーネントあるいは特定のアセンブリが、これらの2つの平面の間にあるとき、それらは空間的に両方の該当するコンポーネントあるいはアセンブリの間に配置されている。この定義を厳密にすると、2つのコンポーネントあるいはアセンブリが空間的に拡張するとき、相応の区間群が形成され、それはまたさらに相応の平面群を生じさせ、そのとき、特定のコンポーネントあるいは特定のアセンブリが、2つの平面群の間に残った、開放された空間内にあるなら、特定のコンポーネントあるいはアセンブリは、相応のコンポーネントあるいはアセンブリの間にある。
そのように、例えば相応のエキセントリックのようなアクチュエータが、その中でリンクレバーとかみ合う領域が、中間カムフォロアのような中間レバーと同じ側に配置されることが特に可能である。それによって特に中間レバーの反対側に比較的大きなスペースが残される。
その代案として、アクチュエータあるいは相応のエキセントリックが、その中でリンクレバーとかみ合う領域が、中間カムフォロアのような中間レバーとは反対側に配置されることが可能であり、それによって比較的長いレバーアーム、および中間レバーとこれにかみ合うカムフォロアを有するカム軸との間に、非常に短い距離が残される。
カムトラックと揺動レバーの回動点の間に空間的に位置する、ピボット点の配置の代案として、揺動レバーの回動点を、空間的にカムトラックとピボット点の間に配置することができる。これが取り付けスペースにおいて可能ならば、これも比較的長いレバーの全長を可能にし、そのとき全配置においては比較的高さが増すが、幅を比較的狭く作ることができる。
好適な実施形態において、バルブタイミング変更のために、揺動レバーとリンクレバー間の角度を変化させることができる。この際、好適には各バルブタイミングのために、別の角度位置が設けられる一方、開弁時期の調整のために、位置可変面またはその他の、例えばエキセントリックのエキセントリック面のような、アクチュエータの、その位置で変化可能であり、その上でリンクレバーが支えられている部材が、その位置で変化する。これによって、その中で揺動レバーの動作が揺動を固定軸を中心に行うところの角度領域が変化する。そのことから、この際、角度領域の拡大あるいは縮小が生じることがあり、それによって開弁時期が相応に、場合によっては、より小さい程度に同様に影響を受ける。本文脈において「固定」という表現は、一方ではハウジングに固定された回動点、あるいはエキセントリックに設けられた回動点を含み、そのため回動点は揺動レバーの周波数には従わず、本質的に緩慢に動くが、この固定された回動点によって、バルブトレインは 公差への比較的強い抵抗力を持つ。同じことが当然、該当するバルブタイミング調整方法の実施においてにも言える。
好適な実施形態において、リンクレバーはピボット点における回動角度によって可変でありうる。同様にこれに関して、エキセントリックまたはその他の支持面、またはアクチュエータの位置を変えることのできる部材も、場合によって使用されることができる。
特に、エキセントリックの相応する面、またはアクチュエータの相応のアセンブリを、揺動レバーの回動点に配置することが可能であり、それは設計上、特に簡単に実現でき、そのとき場合によっては、揺動レバーの回動軸を、相応のエキセントリックを支持するために使用することもできる。しかし具体的な形態によっては、アクチュエータの相応のアセンブリあるいは相応のエキセントリックが、他の箇所に配置されることもあり得る。
具体的な実施形態によっては、リンクレバーは、中間レバーと同じ回動点で回動することができる。しかし、中間レバーの回動点とは異なるピボット点を中心に回動するリンクレバーが好適であるのは、それによって、バルブリフトの形成あるいはバルブタイミングの調整において特に大きな自由が残されるためである。
揺動レバーは、カムフォロアに向き合った空ピストン領域を具備し、つまり、その領域にカムトレースが揺動レバーの回動点を中心に延び、カムフォロアとかみ合いが生じる限り、カムフォロアの動作を、揺動レバーによって導入させないように、設計されることができる。この関連において、このような形態は、本発明のその他の長所あるいは特徴に関わらず、完全に可変なバルブトレインの場合、特に公汎なバルブトレインにおいて、および完全に可変なバルブタイミング調整方法において、および特に広汎なバルブタイミングの調整方法において、有利に使用できることが強調される。ここで、これに関して特に、バルブタイミングの調整が、バルブの開放から閉鎖までに相応する制御時期を変化させるだけではなく、本質的にバルブリフトが、バルブタイミングの調整によって影響を受けることを確認したい。ここでは、バルブタイミング調整により、バルブのほぼゼロリフトまでが可能である。そのため、これによって、ピストンエンジンに非開口バルブによる気筒遮断を実現することも可能である。
例えば6気筒のような、多気筒エンジンのバルブトレインが使用される場合、例えば、個々の気筒または気筒群を、独立して駆動することが考えられる。6気筒エンジンの場合、例えばそれぞれ1つの制御軸を、2つの気筒グループに用いることができる。複数の気筒または気筒郡の別々の負荷制御によって、気筒休止あるいは広範におけるシャットダウン、または個々の気筒、または気筒群の負荷低減を実現することができる。なぜなら、切換可能なバルブトレインとは異なり、継続的なスイッチオンおよびオフが可能であるためである。
特に、それぞれのアクチュエータの様々に形成された制御軸は、特に様々なエキセントリックとして、それぞれの気筒のバルブ、あるいはそれぞれのバルブの個別の制御のために用いられることができる。同様に、アクチュエータ、あるいは複数のアクチュエータの分割されたあるいは分離された制御軸も考えられる。それによって、例えば、まず全ての気筒に半分の負荷を与えることができ、続いてその半分、または選択された気筒の負荷が引き続き低減され、その間他の気筒の負荷を再び高める。それが、この範囲でのトルク中性遷移によって、例えば半分の負荷で、ほとんど感知されない気筒休止を可能にする。場合により、これは、異なる数の気筒を負荷および減荷することで、他の負荷範囲でも行うことができる。
具体的な実施形態によっては、完全に可変な機械的バルブトレインは、制御時間が短いとき、熱力学的観点から望ましいものよりも少ないバルブリフトを有するという欠点を伴うことがある。既に上記で説明したように、それは、揺動レバーの角偏向が、制御時間が短い場合拡大されることによって、充分に食い止められることができる。相補的または代替策として、可能な限りこの欠点を回避するために、2つあるいはそれ以上の位置に、このような切り替え可能な形状を有するバルブトレインを組み合わせることができる。それには、先行技術から多くの公知の可能性が提供されている。従って、例えば、中間カムフォロアおよび1つまたは複数のそれを支えるアセンブリを軸方向にシフト可能に設置し、選択的に2つまたはそれ以上のうちの1つの、使用可能なカムプロファイルと、カム軸がかみ合うことができる。代案として、例えば揺動レバー上に、ピストン輪郭とも呼ばれる複数のカムトレースを、カム軸の軸方向に一列に配列し、常時その中の1つだけが使用されることができ、そのときここでも切り替えは軸方向へのシフトによって実現される。
好適には、リンクレバーのレバー間隔が揺動レバーの回動点と中間カムフォロアの間で可変であり、それによって特に効果的にバルブタイミング調整あるいはリフトの調整が主導される。特にこのような形態のとき、リンクレバーの調整は、レバー間隔の調整と連結されることが考えられ、その結果ここでは特に設計上簡単な実施形態を実現することができる。
バルブトレインがカム伝導機によって、カムトレースと、そのうち少なくとも1つの支持体が硬化可能に製作される、2つのハウジングに固定された支持体を有するバルブの間に設置されるとき、それによってカムリフト伝導も、本発明の他の特徴とは無関係に、完全に可変なバルブトレイン、あるいは相応のバルブタイミング調整方法において変化され、そのとき特にそれによって、上記に上げた欠点も考慮され得る。そのようにして、可変カム伝導は、バルブタイミング調整方法において相応の埋め合わせも可能にする。
両方の支持体が、バルブに対して異なる距離を持ち、そのとき1つの支持体の硬化によってそれをカムリフト伝導機の支持体として用い、硬化可能に製作された支持体が硬化されず、それゆえ可撓性を持つときには、もう1つの支持体をカムリフト伝導機の支持体として用いることで、これは好適に実現されることができる。
特に該当する支持体は、バルブクリアランスのための油圧作動式要素によって実現されることができ、そのときそれぞれの位置に、例えば1つの油圧ラムのみが油圧によって圧力を加えられ、もう1つは可撓性を維持できる。場合により、油圧ラムはそのとき、油圧が増成されないよう、必要に応じて油室を開く補助バルブとともに設置されることができ、その間もう1つの油圧ラムがカム伝導機の支持体として使用されることができる。
したがって、それにおいてカムリフト伝導機が、ハウジングに固定された2つの支持体に支持され、少なくともその1つが作動中、その剛性を変化させ、そのとき特にバルブリフトが小さいとき、レバーアームを短縮することができるバルブタイミング調節方法も提案される。吸気バルブの短い開弁時期の際、通常バルブリフティングの、より早い開弁時期へのシフトが望ましく、あらゆる制御時期の長さにおいて最適な開放時点を保持するために、そのための現在のバルブトレイン、あるいはバルブタイミング調整方法を、カム軸分周器と組み合わせることができる。ここでは、バルブトレインが、ピボット点の適切な位置に、カム軸の適合した回動方向に結びつき、制御時期の短縮の際、自動的にシフト、すなわちクランク軸に対して制御時間の位相調整、がより早い開弁時点で行われるように設計されることができる。
好適には、ここでリフトレバーがさらなるカム軸の中間レバーなしで、直接またはローラ作動を介して駆動され、そのときカム軸への接触箇所が、制御時期が短い場合、カム軸への回動方向とは逆方向にシフトする。したがって、バルブタイミング調整方法は、好適には、制御時期の調整の際、制御時期の位相が、ピストンエンジンのクランク軸と関連してシフトされ、そのとき好適には制御時期の位相調整は、クランク軸と関連して「早期」の方向に行われるように実施される。
利点を相応に累積して実用化することができるように、上述の、あるいは請求項に記載された解決法の特徴は、場合によって結合されることもできる。
本発明のさらなる利点、目的および特徴は、特に添付の図面にも示されている例示的な実施形態の以下の説明を参照して説明される。
図1は、本発明のバルブトレインの第一の概略側面図を示し、 図2は、図1のバルブトレインの代替実施形態を示し、 図3は、図1のバルブトレインのさらなる代替形態を示し、 図4は、図1のバルブトレインの具体的な実施形態を断面図で示し、 図5は、図4の配置を透視図で示し、 図6は、動作位置における図4および図5を断面図で示し、 図7は、図6の配置を透視図で示し、 図8は、2つの支持体を有する図1に類似したバルブトレインを示し、 図9は、代替のバルブトレインを示し、 図10は、代替的な実施形態における代替バルブトレインを示し、 図11は、さらなる代替的バルブトレインを示し、 図12は、図4〜図7の配置による制御時期の2つの異なる長さのためのバルブリフトの経緯を示し、 図13は、代替的実施形態における図1と類似したバルブトレインを示し、 図14は、別の動作位置にある図13のバルブトレインを示し、 図15は、図1のバルブトレインのさらなる具体的な実施形態を示し、 図16は、図9および10のバルブトレインの、2つのバルブに対して各1つのカムの実施形態を斜視図で示し、 図17は、図16の配置を側面図で示し、 図18は、図16および17の配置を透視図で示し、 図19は、1つのバルブに対して各1つのカムのみの図16から18に類似したバルブトレインを示し、 図20は、図19の配置を斜視図で示し、 図21は、図19および20の配置を透視図で示す。
全ての図示された配置は、カム軸2を含むバルブトレイン1を介し、少なくとも1つのバルブ3を、そのバルブ3から離れた面を支持体14上で支えるカムリフト伝導機13に設けられた、バルブカムフォロア4を介して駆動する。
このときバルブトレイン1は、バルブカムフォロア4と相互作用するカムトレース7を設けるそれぞれ1つの揺動レバー9を含み、そのとき揺動レバー9は回動点10を中心に揺動し、それによってカムトレース7が回動点10を中心に揺動しながら、バルブカムフォロア4を相応に位置づける。
揺動レバー9は、一方でバルブカムフォロア4を、もう一方で、カム軸2と摺接し、それと相互作用する中間カムフォロア6を含むレバー装置5の部分である。レバー装置は公知の方法で、バネまたは他の付勢手段によって付勢され、そのため、中間カムフォロア6はカム軸2のカム軸トレースに従い、レバー装置5および特にカムトレース7もそれに応じて、カム軸2の角周波数に合わせて往復揺動することができる。
さらにレバー装置5は、ピボット点12を介して、揺動レバー9に軸支されるリンクレバー11を含み、そのためリンクレバー11は、揺動レバー9に関連して、固定されたボピット点、すなわちピボット点12を中心に回動する。
また、アクチュエータ8が設けられ、それによってリンクレバー11が揺動レバー9に関して可変であり、そのためレバー装置5を介してカム軸2によって生じた中間カムフォロア6の動作の作用が揺動レバー9の動作と、それによってカムトレース7の動作にも影響を及ぼすことができる。
図1に示された実施形態例では、アクチュエータ8が、エキセントリック15を介して実現され、そのエキセントリックは、揺動レバー9の回動点10の上に位置し、そしてそのエキセントリックには、直線的または曲線トラック上に、シフト可能にリンクレバー11に支持された連結リンク16が、スライドとして摺接する。エキセントリック15の回動によってリンクレバー11の相関的な位置が、揺動レバー9に関して望ましく調整されることができる。図15に示された実施形態例も、この実施例に適応するが、やや角度が斜めで少し短いリンクレバー11を有する。
図2に示された実施形態例は本質的に、図1の実施形態例に適応し、そのとき連結リンクの替わりにホイール17がエキセントリック15に摺接し、その動作に応じてかみ合う。
それに対し図3に示された実施形態例では、リンクレバー自体が直接エキセントリック15に摺接する。
図4および5で示された実施形態でも、アクチュエータ8はエキセントリック15を含み、そのとき該当するエキセントリック盤は、上記で説明された実施形態例におけるよりも、小さく形成される。リンクレバー11も斜めの角度で形成され、それによって相応な総合配置の反応の調整、およびコンパクトな設計が可能になる。
バルブタイミングの変更のために、揺動レバー9とリンクレバー11の間の角度を、全ての実施形態例において調整することができる。ここでは各バルブタイミングにもう1つの角度位置がある。
開弁時期を調整するために、上述の実施形態例の場合、上にリンクレバーが支えられているエキセントリックの可変面がその位置を変える。それによって角度領域が変わり、その中で回動点10、あるいはその回転軸を中心とした揺動レバー9の動作が遂行される。そこではさらに角度領域の拡大または縮小が生じ、それによって開弁時期もより小さな範囲で影響を受け得る。
図1による実施形態例が示すように、揺動レバー9の固定支持軸のエキセントリック15の、揺動レバー9の回動点10の上に位置し、それ自体の側で回動されることができる可変面は、相応な調整のために、容易に使用されることができる。
全ての機能面または機能アセンブリは、複数の部分で形成されることができ、そのとき、左右対称なコンポーネント負荷が、カム軸に対して垂直な平面に生じる実施形態が優先される。複数の部分での形成によって、左右対称なコンポーネント負荷を実現されることができる。
リンクレバー11、あるいは揺動レバー9およびカム軸2、あるいは場合によっては中間転写部材の間の確実な摺接を常に保証するために、レバー装置5をカム軸2の方向に付勢するバネ力が使用される。このときこのバネは、揺動レバー9またはリンクレバー11、および固定位置とかみ合い、またはリンクレバー11および揺動レバー9を適切な方法で相互に付勢する。
揺動レバー9に接するリンクレバー11のピボット点12には、複数の異なる位置が可能であり、そのときリンクレバー11のレバー間隔は、揺動レバー9の回動点10と中間カムフォロア6の間に、様々なバルブタイミングのために、様々に設定できる。
したがってアクチュエータの位置可変な操作盤に接する装置への機能面は、例えばエキセントリック15のそれのように、揺動レバーがその中で周期的に揺動する角度範囲が、図4および5に示されているような小さく短い開弁時間には、図6および7に示されている長い開弁時間の際よりも、大きくなるように配置されることができる。このようにして、短い開弁時間の際には、バルブリフトの高さを拡大し、スロットル損失を最小限に抑えることができる。
このような形状は、例えば、アクチュエータ8の位置可変面とリンクレバー11の間の接触面が、開弁時間の短縮の際、揺動レバー9の回動点10に接近することで表すことができる。図4および5においては、例えばシステムが短い開弁時間に設定されており、そのとき中間カムフォロア6と揺動レバー9の回動点10の間の間隔a’は、同じシステムが長い開弁時間に設定されている図6および7の間隔aより、明確に小さくなっている。
バルブ3のより短い開弁時間の際には、通常バルブリフティングを早期開弁時期にシフトすることが望まれる。そのため、あらゆるバルブタイミングの際に最適な開弁時点を確保するために、完全に可変なバルブ制御は、カム軸アクチュエータと組み合わせることができる。
バルブトレイン1は、ピボット点12がリンクレバー11にとって適切な位置にある際、図4から7に典型的に示されるように、カム軸の適切な回動方向と結びつき、開弁時間の短縮の際には、クランクシャフトに対してバルブタイミングが、早い開弁時間へと、自動的なシフト、つまり位相シフトが行うように、形成されることができる。
このとき例えばリンクレバー11がカム軸2の中間レバーなしで、直接またはローラ作動を介して駆動され、そのときカム軸2への接触面は、短い開弁時間の際、カム軸2の回動方向とは逆方向にシフトする。
図12は、2つの異なるバルブタイミングのためのバルブリフトの経過を、図4から7に相応の配置のクランク角を基に、例示的に示す。開弁時間の短縮が、早期のシフトと結びついていることは、図12から明らかであり、この場合クランク角は約30度である。ここでの 「制御時間の位相」とは、常に基準点としての、それぞれのバルブリフト曲線の最大値を意味している。従って、例えば位相シフト30度は、バルブリフト値にも、開弁時間にも関係なく、最大バルブリフト点のシフトを意味する。
揺動レバー9に接するリンクレバー11のピボット点12は、例えば、図9および10に例示されているように、開口輪郭から離れた側に配置されるなど、それぞれに使用可能なスペースを考慮し、様々な種類と方法で配置されることができる。そのとき起動レバーの角度のワークスペースを設定する位置可変な面を、別部分18として形成する(図9参照)、または、エキセントリック15型の揺動レバー9の支持軸中に統合することができる(図10参照)。図11に例示されているように、揺動レバー9とリンクレバー11を公差させる実施形態も考えられる。
偏心して回動点10に配置されたローラ19は、図13および14に示された実施形態で用いられ、そのときローラ19は、リンクレバー11のトレッド20に支持され、これによってリンクレバー11と揺動レバー9の間の角度は、相応に可変であることができる。
図9および10に示された実施形態例に従い、また図16から21に示された実施形態例においても、揺動レバー9の回動点10は空間的に、リンクレバー11のピボット点12とカムトレース7の間に配置され、そのとき、後者の実施形態例は本質的に、よりコンパクトに製作され、1つのバルブ3(図19から21を参照)、あるいは2つのバルブ3(図16から18参照)のために設けられる。これらの実施形態では、エキセントリック15もリフトレバー11用にも、揺動レバー9の回動軸10用にも設けられ、非常に複雑な変形が実現され、特にリフトレバー11の設備面21が、具体的な要望によって円筒面のみによって、または特別に形成された面として形成されている。この実施形態例も、左右対称に形成された複数の部分を持つアセンブリを具備する。
さらに、図8に示された実施形態例は、2つの支持軸14を備え、そのうちの1つは硬化可能に形成され、硬化可能な支持軸14が選択的に硬化され、あるいは硬化されないことで、カムリフト伝導機13のカムレバー間隔が可変となることができる。
1 バルブトレイン
2 カム軸
3 バルブ
4 バルブカムフォロア
5 レバー装置
6 中間カムフォロア
7 カムトレース
8 アクチュエータ
9 揺動レバー
10 揺動レバー9の回動点
11 リンクレバー
12 リンクレバー11のピボット点
13 カムリフト伝導機
14 支持体
15 エキセントリック
16 連結リンク
17 ホイール
18 アクチュエータ8の部分
19 ローラ
20 トレッド
21 設備面

Claims (16)

  1. カム軸(2)および、バルブカムフォロア(4)を介し、前記カム軸(2)に駆動される、少なくとも1つのバルブ(3)を有し、そのとき前記カム軸(2)および前記バルブカムフォロア(4)の間に、一方で前記カム軸(2)のための中間カムフォロア(6)を、もう一方で前記バルブカムフォロア(4)のためのカムトレース(7)を備えたレバー装置(5)を配置し、
    そのとき可変バルブタイミングのために前記レバー装置(5)が、アクチュエータ(8)を介して調整可能であり、ハウジングに固定された、またはエキセントリックに設けられた回動点(10)およびリンクレバー(11)を有する揺動レバー(9)を具備し、そのとき前記リンクレバー(11)が前記中間カムフォロア(6)を備え、前記揺動レバー(9)を駆動し、前記アクチュエータ(8)を介し、 前記揺動レバー(9)に関して調整可能であり、そのとき前記揺動レバー(9)が前記カムトレース(7)を支持し、前記リンクレバー(11)がピボット点(12)を介して、前記揺動レバー(9)に軸支されることを特徴とする、可変バルブタイミングを有するピストンエンジンのためのバルブトレイン(1)。
  2. 前記ピボット点(12)が空間的に前記カムトレース(7)と前記揺動レバー(9)の前記回動点(10)の間に配置されることを特徴とする、請求項1記載のバルブトレイン。
  3. 前記揺動レバーの前記回動点が、空間的に前記カムトレースと前記ピボット点の間に配置されることを特徴とする、請求項1記載のバルブトレイン。
  4. 前記カムトレースが少なくとも部分的に前記揺動レバーの前記回動点を中心に延びることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のバルブトレイン。
  5. リフトレバーのレバー間隔が、前記揺動レバーの前記回動点と前記中間カムフォロアの間で可変であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のバルブトレイン。
  6. 2つのハウジングに固定された支持体(14)を備え、そのとき少なくとも1つの前記支持体が硬化可能に形成されている、前記カムトレース(2)とバルブ(3)の間のカムリフト伝導機(13)を特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のバルブトレイン。
  7. 前記両方の支持体が前記バルブに異なった間隔を持ち、前記カムリフト伝導機に接して配置されることを特徴とする、請求項6記載のバルブトレイン。
  8. 前記支持体が、バルブクリアランスのための油圧作動式要素であることを特徴とする、請求項6または7記載のバルブトレイン。
  9. 揺動レバーの作動範囲が、アクチュエータを介して調節可能であり、そのとき前記揺動レバーとカム軸の間にリンクレバーが設けられ、その位置が前記揺動レバーと関連して、前記アクチュエータによって調節可能であり、前記リンクレバーが前記揺動レバーと関連して、固定されたピボット点を中心に回動することを特徴とする、ピストンエンジンのバルブタイミング調整方法。
  10. 前記固定されたピボット点が、空間的に前記揺動レバーの回動点と、前記揺動レバーのカムトレースの間に配置されていることを特徴とする、請求項9記載のバルブタイミング調整方法。
  11. 前記揺動レバーの回動点が空間的に、前記固定されたピボット点と前記揺動レバーのカムトレースの間に配置されることを特徴とする、請求項9記載のバルブタイミング調整方法。
  12. カムリフト伝導機(13)が2つのハウジングに固定された支持体(14)を介して支持され、その前記支持体のうちの少なくとも1つが作動中に硬性を変化させることを特徴とする、請求項9〜11のいずれか一項に記載のバルブタイミング調整方法。
  13. 前記アクチュエータが前記リンクレバーとかみ合う領域が、前記中間カムフォロアのように、前記中間レバーと同じ側に配置されることを特徴とする、請求項2に記載のバルブトレイン、あるいは請求項10に記載のバルブタイミング調整方法。
  14. 前記アクチュエータが、前記リンクレバーとかみ合う領域が、前記中間カムフォロアのように、前記中間レバーとは別の側に配置されることを特徴とする、請求項2に記載のバルブトレイン、あるいは請求項10に記載のバルブタイミング調整方法。
  15. 前記アクチュエータがエキセントリックであることを特徴とする、上述の請求項の一項に記載のバルブトレインあるいはバルブタイミング調整方法。
  16. 前記アクチュエータが前記揺動レバーの回動点に接して配置されることを特徴とする、上述の請求項のいずれか一項に記載のバルブトレインあるいはバルブタイミング調整方法。
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