JP2014509285A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 混合用の携帯器具であって、
   少なくとも一つの壁部と密閉底部とにより画定される内部を有し、前記壁部が上面を有するハウジングと、
   前記ハウジングに着脱式に装着される構造を持つ蓋体であって、密閉式スパウトを有する蓋体と、
   前記ハウジングの前記密閉底部に着脱式に装着される構造を持つ保存区画と、
   複数のリブと複数の円形接続部材との交差により形成される複数の開口部を有して、前記円形接続部材のうちの第１部材が前記壁部の前記上面に当接する形態を持つ、着脱式の混合要素と、
   を備える器具。
2. 前記混合要素が円錐形状を有し、前記円形接続部材のうちの前記第１部材が第１直径を有して、前記円形接続部材のうちの第２部材が前記第１直径より小さい第２直径を有し、前記円形接続部材のうちの前記第２部材が前記ハウジングの前記内部に配置される構造を持つ、請求項１に記載の器具。
3. 前記混合要素が、前記円形接続部材のうちの第３部材を含み、前記円形接続部材のうちの前記第１、第２、および第３部材が、長手軸に沿って整列された同心円形リングであり、前記第３部材は前記第１部材と前記第２部材との間にある、請求項２に記載の器具。
4. 前記円形接続部材のうちの前記第３部材が、前記第１直径より小さく前記第２直径より大きい第３直径を有する、請求項３に記載の器具。
5. 前記円形接続部材のうちの前記第２部材が、前記第２部材の片側から前記第２部材の反対側まで延在する剛性バーを含む、請求項１に記載の器具。
6. 前記複数の開口部が、前記接続部材のうちの前記第１部材と前記第３部材との間に配置された第１セットと、前記接続部材のうちの前記第３部材と前記第２部材との間に配置された第２セットとを含み、前記第１開口部セットの各開口部が第１面積を有して、前記第２開口部セットの各開口部が第２面積を有し、前記第１面積が前記第２面積より大きい、請求項３に記載の器具。
7. 前記壁部の上面が階段状の上面である、請求項１に記載の器具。
8. 前記蓋体が、
   外面と内面とを有する側壁と、
   前記側壁の前記内面の一部分にある複数のねじ山と、
   前記側壁の前記内面にある従順密封部材と、
   を含む、請求項２に記載の携帯器具。
9. 前記蓋体がさらに第１および第２把持部材を含み、前記側壁の前記外面の一部分を形成する第１部分と、前記蓋体の上面と合致する第２部分と、前記側壁の前記内面にある前記従順密封部材に結合される第３部分とを各把持部材が有し、前記第３部分が前記側壁の前記外面から前記側壁の前記内面まで貫通している、請求項８に記載の携帯器具。
10. 混合用の器具であって、
    開口端部と、密閉端部と、前記開口端部と前記密閉端部とを離隔する少なくとも一つの壁部により画定される内部とを有するハウジングであって、前記開口端部に隣接する前記壁部の第１面に配置された棚部も含むハウジングと、
    前記ハウジングに着脱式に装着される構造を持つ蓋体であって、密閉式スパウトを有する蓋体と、
    前記ハウジングの前記密閉端部に着脱式に装着される構造を持つ保存区画と、
    第１端部と、前記第１端部より狭小である第２端部とを有する混合要素であって、前記ハウジングの前記内部に収容されて前記棚部により前記ハウジングに支持される形態を前記第１端部が持つ、混合要素であり、
    複数の開口部と、
    複数の垂直配向リブと、
    前記リブと一体的に形成されて前記複数の開口部を形成する複数の水平配向部材と、を含む混合要素と、
    を備える器具。
11. 前記開口端部に隣接する前記壁部の外面にある複数の第１ねじ山と、前記密閉端部に隣接する前記壁部の内面にある複数の第２ねじ山とを前記ハウジングが含み、前記複数の第１ねじ山が前記蓋体の内面にある複数の第３ねじ山と協働する形態を持つとともに、前記複数の第２ねじ山が前記保存区画の外面にある複数の第４ねじ山と協働する形態を持つ、請求項１０に記載の器具。
12. 前記蓋体が、
    外面と内面とを有する側壁と、
    前記側壁の前記内面の一部分にある複数のねじ山と、
    前記側壁の前記内面にある従順密封部材と、
    含む、請求項１０に記載の器具。
13. 前記蓋体がさらに第１および第２把持部材を含み、前記側壁の前記外面の一部分を形成する第１部分と、前記蓋体の上面と合致する第２部分と、前記側壁の前記内面にある前記従順密封部材に結合される第３部分とを各把持部材が有し、前記第３部分が前記側壁の前記外面から前記側壁の前記内面まで貫通する、請求項１２に記載の器具。
14. 前記複数の開口部が第１セットと第２セットとを含み、前記第１セットの各々が前記第２の各々より大きな面積を有し、前記第２セットから前記棚部までよりも前記第１セットから前記棚部までの方が近い、請求項１０に記載の器具。
15. 前記第１セットの各開口部が第１長と第１幅とを有して、前記第２セットの各開口部が第２長と第２幅とを有し、前記第１長が前記第２長よりも大きい、請求項１４に記載の器具。
16. 前記水平配向部材の形状が円であり、前記水平配向部材のうちの第１部材が第１直径を有して前記水平配向部材のうちの第２部材が第２直径を有し、前記第１直径が前記第２直径より大きい、請求項１０に記載の器具。
17. 前記水平配向部材のうちの前記第１部材が、前記ハウジングの前記開口端部の前記上面に当接する形態を持つ、請求項１６に記載の器具。