JP2014240102A - 工作機械のワーク固定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワークの被固定面が傾斜面や曲面等の複雑な形状であっても、平坦な固定面を有する固定側クランプ部材および可動側クランプ部材を用いてワークをしっかりと固定し、ワークの外れや回転を防止できるようにする。【解決手段】工作機械のテーブル2上に設置され、平担な固定面を有する固定側クランプ部材3および可動側クランプ部材4でワークを締付け固定し、ワークに機械加工を施すようにした工作機械のワーク固定装置であって、固定側クランプ部材3をテーブル2に固定するボルト5等の固定手段を備え、固定側クランプ部材3の底面とテーブル2の上面には、円弧状突起10と、円弧状突起10が摺動自在な円弧状溝16とが固定手段の取付け位置を中心とした同心円上に設けられ、固定側クランプ部材3とテーブル2とは、円弧状突起10と円弧状溝16とを係合させた状態で、固定手段の取付け位置を中心に回転可能にしている。【選択図】図3
Description
本発明は、工作機械のテーブル上に設置される固定側クランプ部材および可動側クランプ部材でワークを締付け固定し、ワークに研磨、切削等の機械加工を施すようにした工作機械のワーク固定装置に関する。
従来、この種の工作機械のワーク固定装置は、平坦な固定面を有する固定側クランプ部材および可動側クランプ部材でワークを締付け固定するものが一般的である。しかしながら、機械加工が施されるワークの被固定面は平坦なものだけではなく、傾斜面や曲面のように複雑な形状を有するものがある。
その場合には、平坦な固定面を有する固定側クランプ部材および可動側クランプ部材ではワークの締付け固定が不十分となる。そして、ワークが機械加工時に外れたり、回転してしまい、水平面の研磨等の機械加工が良好に行われなくなる問題があった。
そこで、固定側クランプ部材および可動側クランプ部材のうち少なくとも一方のクランプ部材を、固定部材と固定部材に対して回転可能な可動部材とから構成し、可動部材をワークの形状に合わせて回転させてワークを固定するようにしたもの(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)や、固定側クランプ部材および可動側クランク部材の固定面をワークの形状に合わせてV字状やT字状にしたもの(例えば、特許文献3参照。)が提案されている。
上述した工作機械のワーク固定装置において、クランプ部材を固定部材と可動部材の2部材に分割するものでは、クランプ部材の構造が複雑となり、コスト高となるとともに、クランプ部材自体の強度が低下する心配があった。また、クランプ部材の固定面の形状をワークの形状に合わせるものでは、クランプ部材の構造が複雑となり、コスト高となるばかりでなく、ワークの形状に合わせた複数のクランプ部材を用意し、使い分ける必要があり、大変不経済であった。
また、複雑な形状のワークを固定する際、固定型クランプ部材の固定面と可動型クランプ部材の固定面とが平行にならず、固定面同士が傾いた状態にてワークを締付け固定する場合がある。この状態にてワークに研磨、切削等の機械加工を施すと、締付け時の力が固定面同士の広く開いた方向へと逃げ、ワークもその方向へ移動し、機械加工中に両クランプ部材間からワークが抜け落ちてしまうという問題があった。
本発明は、ワークの被固定面が傾斜面や曲面等の複雑な形状であっても、平坦な固定面を有する固定側クランプ部材および可動側クランプ部材を用いてワークをしっかりと固定し、ワークの外れや回転を防止できるようにすることを目的とする。
本発明の工作機械のワーク固定装置は、工作機械のテーブル上に設置され、それぞれ平担な固定面を有する固定側クランプ部材および可動側クランプ部材でワークを締付け固定し、前記ワークに機械加工を施すようにした工作機械のワーク固定装置であって、前記固定側クランプ部材を前記テーブルに固定する固定手段と、前記固定側クランプ部材と前記テーブルとの当接面には、円弧状突起と、前記円弧状突起が摺動自在な円弧状溝とが係合して設けられ、前記円弧状突起及び前記円弧状溝は、前記固定手段の取付け位置を中心とした同心円上に設けられることを特徴とする。
本発明の工作機械のワーク固定装置では、一対のクランプ部材のうち、固定側クランプ部材の底面に設けられた円弧状突起または円弧状溝と、テーブルに設けられた円弧状溝または円弧状突起とを利用して、固定用クランプ部材をテーブル上で回転させる。この構造により、固定側クランプ部材の固定面がワークの被固定面に密着するように設定した状態で、固定側クランプ部材をテーブルに固定することができる。
このため、ワークの被固定面が傾斜面や曲面等の複雑な形状であっても、それぞれ平坦な固定面を有する固定側クランプ部材および可動側クランプ部材によってワークをしっかりと締付け固定することができ、ワークが加工時に外れたり、回転しないようにできる。
また、工作機械のワーク固定装置では、固定側クランプ部材の固定面の端部に可動側クランプ部材側に突出した突起片が設けられている。この構造により、ワークの被固定面がさらに複雑な形状であっても、ワークの形状に合わせて回転させた固定側クランプ部材の固定面と突起片とをワークの被固定面に接触させ、ワークの抜け止めを図りながら、ワークをしっかりと締付け固定することができる。
また、固定側クランプ部材の回転は、固定側クランプ部材とテーブルとの固定手段の取付け位置を中心として行われるため、固定手段を脱着するだけで、固定側クランプ部材の回転位置の設定作業を簡単に行うことができる。
従来のように、クランプ部材を固定部材と可動部材の2部材に分割したり、クランプ部材の固定面を複雑な形状に加工するものに比べて、クランプ部材自体の強度が低下する問題がない。そして、クランプ部材が安価に構成できるとともに、既存のクランプ部材を改良して使用することもでき、経済的である。
さらにまた、可動側クランプ部材は、テーブル上に摺動自在に取付けられた可動部と、この可動部にボルトにて取付けられるクランプ部とを有し、可動部にはクランプ部の取付け位置をワークの形状に合わせて変更するための複数のボルト取付け穴を備えている。
この構造により、ワークがより複雑な形状であっても、ワークの形状に合わせて回転させた固定側クランプ部材の固定面と、ワークの形状に合わせて取付け位置を設定した可動側クランプ部材の固定面と、突起片とをワークの被固定面に接触させ、ワークの抜け止めを図りながら、ワークをより強固に締付け固定することができる。
以下、本発明の一実施の形態に係る工作機械のワーク固定装置に関し、図1ないし図7に基づき詳細に説明する。
図1は、工作機械のワーク固定装置1の概略構造を示す平面図である。図2は、図1に示すワーク固定装置の正面図である。図3は、図1に示すワーク固定装置1の分解斜視図である。図4は、図1に示すワーク固定装置の第1の使用状態を示す説明図である。図5は、図1に示すワーク固定装置の第2の使用状態を示す説明図である。図6は、図1に示すワーク固定装置の第3の使用状態を示す説明図である。図7は、図1に示すワーク固定装置の第4の使用状態を示す説明図である。
図1および図2に示す如く、工作機械のワーク固定装置1は、研磨や切削等の加工を行う工作機械(図示せず)の作業台に電磁石等を用いて固定されるテーブル2を備えている。そして、テーブル2上には、ワーク(被加工物)を締付け固定するための固定側クランプ部材3及び可動側クランプ部材4が取付けられている。
固定側クランプ部材3は基部3Aと、基部3Aと一体のクランプ部3Bとからなり、全体として直方体形状を呈している。クランプ部3Bには平坦な固定面3Cが設けられている。また、固定側クランプ部材3は固定面3C寄りの中央部がボルト(固定手段)5によってテーブル2に固定されている。
可動側クランプ部材4はテーブル2上に摺動可能に設置された可動部4Aと、可動部4Aにボルト6、7によって取付けられたクランプ部4Bとからなり、クランプ部4Bには平坦な固定面4Cが設けられている。可動側クランプ部材4は送り締め機構(図示せず)によってテーブル2上をX軸方向に進退移動するものである。そして、ワークの幅に応じて、固定側クランプ部材3と可動側クランプ部材4との距離を調整し、ワークを締付固定する。
図3に示す如く、固定側クランプ部材3には、ボルト5を挿通する挿通孔8が設けられ、底面の挿通孔8の周囲には環状突起9が設けられている。そして、挿通孔8を円弧の中心とした円弧状突起10が設けられている。円弧の中心角αは90度に設定されている。
また、固定側クランプ部材3の固定面3Cの端部には、その回転方向の端部に可動側クランプ部材4側に突出した突起片11がボルト12、13にて取付けられている。尚、クランプ部3Bの両側面にはボルト12、13の取付け穴(ネジ穴)が設けられており、突起片11が固定面3Cの左右両端部のいずれにも取付けられる場合でも、どちらか一方に取付けられる場合でも良い。
テーブル2の上面には、ボルト5が螺子込まれるネジ穴14が設けられ、ネジ穴14の周囲には環状突起9が挿入される環状溝15が設けられている。そして、ネジ穴14を円弧の中心とし、かつ、円弧状突起10が摺動可能な大きさの円弧状溝16が設けられている。円弧状溝16の円弧の中心角βは180度に設定されている。
円弧状突起10と円弧状溝16とはボルト5の取付け位置、すなわち、挿通孔8およびネジ穴14を中心とした同心円上に配置され、円弧状突起10が円弧状溝16に摺動自在に係合されている。
このため、ボルト5を外した状態で、固定側クランプ部材3をテーブル2に対して回転させると、環状突起9が環状溝15内で摺動するとともに、円弧状突起10が円弧状溝16内で摺動する。
可動側クランプ部材4の可動部4Aには、ボルト6、7をネジ込むための複数のネジ穴(ボルト取付け穴)17、18が設けられ、クランプ部4Bの取付け位置をワークの形状に合わせて変更できるようにしている。
次に、上述したワーク固定装置1の使用例について、図4ないし図7を参照して説明する。図4は被固定面が平坦なワークW1を固定する使用例である。この場合、固定側クランプ部材3および可動側クランプ部材4は通常位置に取付けられ、ワークW1は両クランプ部材3、4の固定面3C、4Cと密着した状態で締付け固定されることになる。
尚、この使用例では、突起片11はワークW1と接触させても、非接触としても良い。ワークW1の形状が直方体であり、両クランプ部材3、4の固定面3C、4Cが、略平行な位置に配置されることで、加工中にワークW1が外れたりする恐れがないからである。
図5は被固定面の一側が傾斜面であるワークW2を固定する使用例である。この場合、ボルト5を外した状態で、図3に示す挿通孔8及びネジ穴14を中心として固定側クランプ部材3を回転させると、図3に示す環状突起9が環状溝15内で摺動するとともに、円弧状突起10が円弧状溝16内で摺動する。
このとき、固定側クランプ部材3は通常位置から時計方向、または反時計方向に最大で45度回転可能であり、固定面3CがワークW2の傾斜面に密着するように設定される。また、突起片11は、固定面3C、4C間の距離が長い方のワークW2側面と接触するように、固定面3Cの左側端部(紙面上側)に配置する。
そして、ボルト5によって固定側クランプ部材3をテーブル2に固定し、可動側クランプ部材4をワークW2の幅に応じてX軸方向に移動すると、ワークW2は両クランプ部材3、4の固定面3C、4Cと突起片11によりしっかり挟持され、抜け止めされた状態で締付け固定されることになる。
この使用例では、固定側クランプ部材3の固定面3CとワークW2の傾斜した被固定面とが面接触するように固定側クランプ部材3を回転させる。このとき、ワークW2の形状により、両クランプ部材3、4からの締付け力が紙面上方向へと逃げ易くなるが、突起部材1が、固定面3C、4C間の距離が長くなる側のワークW2の端部を支持しているので、ワークW2の被固定面が傾斜面を有していても、ワークW2が加工時に外れたり、回転する心配がない。
図6は被固定面の一側が三角形状の部分を有するワークW3を固定する使用例である。この場合も固定側クランプ部材3をテーブル2に対して回転させてワークW3の一部に固定面3Cを密着させるとともに、ワークW3の抜けやすい方向に突起片11を設け、突起片11でもワークW3を支持している。
この使用例では、ワークW3は両クランプ部材3、4の固定面3C、4Cと、突起片11とによってしっかり挟持され、ワークW3の被固定面が3角形状等の複雑な形状であっても、ワークW3は強固に締付け固定され、加工時に外れたり、回転する心配がない。
図7は被固定面が曲面である弓型のワークW4を固定する使用例である。この場合、固定側クランプ部材3をテーブル2に対して適度に回転させて固定面3CをワークW4の一側の被固定面に極力密着させる。更に、ワークW4の抜けやすい方向に突起片11を設け、突起片11でもワークW4を支持している。また、可動側クランプ部材4のクランプ部4Bの取付け位置を変更し、可動側クランプ部材4の固定面4CがワークW4の他側の被固定面に極力密着するようにする。
この使用例では、弓型形状のワークW4は両クランプ部材3、4の固定面3C、4Cと、突起片11とによってしっかり挟持され、ワークW4の被固定面が曲面形状であっても、ワークW4は強固に締付け固定され、加工時に外れたり、回転する心配がない。
このように、本発明の実施形態に係る工作機械の水平調整装置1では、固定側クランプ部材3の底面に設けられた円弧状突起10と、テーブル2に設けられた円弧状溝16とを利用して、固定側クランプ部材3をテーブル2上で回転させ、固定側クランプ部材3の固定面3Cがワークの被固定面にできるだけ密着するように設定することができる。
このため、ワークの被固定面が傾斜面や曲面等の複雑な形状であっても、平坦な固定面を有する固定側クランプ部材3および可動側クランプ部材4を用いてワークをしっかりと締付け固定することができ、加工時におけるワークの外れや回転を防止し、ワーク表面の研磨等の加工を良好に行うことができる。
また、固定側クランプ部材3の固定面3Cの少なくともどちらかの回転方向の端部に可動側クランプ部材3側に突出した突起片11が設けられている。そして、ワークが複雑な形状のため、両クランプ部材3、4の固定面3C、4Cが、略水平に配置されない場合でも、ワークが抜け易い方向のクランプ部材3の端部にて突起片11でもワークを支持する。その結果、ワークを固定面3C、4C及び突起片11にてしっかり挟持し、締付けることで、加工中のワークの抜けや回転が防止される。
また、固定側クランプ部材3の回転は、固定側クランプ部材3とテーブル2との固定手段であるボルト5の取付け位置を中心として行われるため、ボルト5を脱着するだけで、固定側クランプ部材3の回転位置の設定作業を簡単に行うことができる。
しかも、従来のように、クランプ部材を固定部材と可動部材の2部材に分割したり、クランプ部材の固定面を複雑な形状に加工するものに比べて、クランプ部材自体の強度が低下する問題がなく、安価に構成できるとともに、既存のクランプ部材を改良して使用することもでき、経済的である。
さらにまた、可動側クランプ部材4は、テーブル2上に摺動自在に取付けられた可動部4Aと、この可動部4Aにボルト6にて取付けられるクランプ部4Bとを有し、可動部4Aにはクランプ部4Bの取付け位置をワークの形状に合わせて変更するための複数のネジ穴17、18を備えている。この構造により、ワークがより複雑な形状であっても、ワーク形状に合わせて回転させた固定側クランプ部材3の固定面3Cとワーク形状に合わせて取付け位置を設定した可動側クランプ部材4の固定面4Cと、突起片11によりワークを挟持し、ワークの抜け止めを図りながら、ワークをより強固に締付け固定することができる。
以上、本発明の実施形態に係る工作機械のワーク固定装置1について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
例えば、固定側クランプ部材の底部に環状溝と円弧状溝を設け、テーブルの上面に環状突起と円弧状突起を設けるようにしても良い。
1・・・ワーク固定装置
2・・・テーブル
3・・・固定側クランプ部材
3C・・・固定面
4・・・可動側クランプ部材
4C・・・固定面
5・・・ボルト(固定手段)
6、7・・・ボルト
10・・・円弧状突起
11・・・突起片
16・・・円弧状溝
17、18・・・ネジ穴(ボルト取付け穴)
W1〜W4・・・ワーク
2・・・テーブル
3・・・固定側クランプ部材
3C・・・固定面
4・・・可動側クランプ部材
4C・・・固定面
5・・・ボルト(固定手段)
6、7・・・ボルト
10・・・円弧状突起
11・・・突起片
16・・・円弧状溝
17、18・・・ネジ穴(ボルト取付け穴)
W1〜W4・・・ワーク
Claims (4)
- 工作機械のテーブル上に設置され、それぞれ平担な固定面を有する固定側クランプ部材および可動側クランプ部材でワークを締付け固定し、前記ワークに機械加工を施すようにした工作機械のワーク固定装置であって、
前記固定側クランプ部材を前記テーブルに固定する固定手段と、
前記固定側クランプ部材と前記テーブルとの当接面には、円弧状突起と、前記円弧状突起が摺動自在な円弧状溝とが係合して設けられ、
前記円弧状突起及び前記円弧状溝は、前記固定手段の取付け位置を中心とした同心円上に設けられることを特徴とする工作機械のワーク固定装置。 - 前記固定側クランプ部材には、前記固定型クランプ部材の回転方向の固定面の端部に前記可動側クランプ部材側に突出した突起片が設けられることを特徴とする請求項1に記載の工作機械のワーク固定装置。
- 前記当接面の前記固定側クランプ部材の底面には前記円弧状突起または前記円弧状溝が設けられ、前記当接面の前記テーブルの上面には前記円弧状溝または前記円弧状突起が設けられ、前記当接面の係合が成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の工作機械のワーク固定装置。
- 前記可動側クランプ部材は、前記テーブル上に摺動自在に取付けられた可動部と、前記可動部にボルトにて取付けられるクランプ部とを有し、前記可動部には前記クランプ部の取付け位置を前記ワークの形状に合わせて変更するための複数のボルト取付け穴を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の工作機械のワーク固定装置。
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