JP2014239648A5 - 電源並びに画像形成装置 - Google Patents

Description

上記目的を達成するための本発明の電源は、スイッチング手段と、前記スイッチング手段に接続され、前記スイッチング手段が駆動することにより電圧が印加されるインダクタと、
前記インダクタに接続され、前記インダクタに発生する電圧を整流する整流素子と前記整流素子で整流した電圧を保持するコンデンサを夫々複数備えた整流手段と、を備え、前記整流手段から出力される電圧に従い前記インダクタに供給される電圧が調整されることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、記録材に画像を形成するための画像形成手段と、前記画像形成手段に電圧を印加する電源と、を備え、前記電源は、スイッチング手段と、前記スイッチング手段に接続され、前記スイッチング手段が駆動することにより電圧が印加されるインダクタと、前記インダクタに接続され、前記インダクタに発生する電圧を整流する整流素子と前記整流素子で整流した電圧を保持するコンデンサを夫々複数備えた整流手段と、を備え、前記整流手段から出力される電圧に従い前記インダクタに供給される電圧が調整されることを特徴とする。

Claims (11)

1. スイッチング手段と、
   前記スイッチング手段に接続され、前記スイッチング手段が駆動することにより電圧が印加されるインダクタと、
   前記インダクタに接続され、前記インダクタに発生する電圧を整流する整流素子と前記整流素子で整流した電圧を保持するコンデンサを夫々複数備えた整流手段と、を備え、
   前記整流手段から出力される電圧に従い前記インダクタに供給される電圧が調整されることを特徴とする電源。
2. 前記整流手段は、前記インダクタに発生した電圧を前記整流素子と前記コンデンサの数に応じた電圧に昇圧して出力することを特徴とする請求項１に記載の電源。
3. 前記整流手段から出力される電圧を検出するための電圧検出手段と、
   前記電圧検出手段の検出結果に従い、前記インダクタに供給する電圧を調整する調整手段を備えたことを特徴とする請求項１または２に記載の電源。
4. 前記切換手段は、前記インダクタと接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を駆動する駆動部を有し、前記駆動部の駆動周波数を制御することにより、前記インダクタに供給される電圧を切り換えることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の電源。
5. 記録材に画像を形成するための画像形成手段と、
   前記画像形成手段に電圧を印加する電源と、を備え、
   前記電源は、
   スイッチング手段と、
   前記スイッチング手段に接続され、前記スイッチング手段が駆動することにより電圧が印加されるインダクタと、
   前記インダクタに接続され、前記インダクタに発生する電圧を整流する整流素子と前記整流素子で整流した電圧を保持するコンデンサを夫々複数備えた整流手段と、を備え、
   前記整流手段から出力される電圧に従い前記インダクタに供給される電圧が調整されることを特徴とする画像形成装置。
6. 前記整流手段は、前記インダクタに発生した電圧を前記整流素子と前記コンデンサの数に応じた電圧に昇圧して出力することを特徴とする請求項５に記載の画像形成装置。
7. 前記整流手段から出力される電圧を検出するための電圧検出手段と、
   前記電圧検出手段の検出結果に従い、前記インダクタに供給する電圧を調整する調整手段を備えたことを特徴とする請求項５または６に記載の画像形成装置。
8. 前記切換手段は、前記インダクタと接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を駆動する駆動部を有し、前記駆動部の駆動周波数を制御することにより、前記インダクタに供給される電圧を切り換えることを特徴とする請求項５乃至７のいずれか１項に記載の画像形成装置。
9. 前記画像形成手段は、像担持体を帯電するための帯電手段であって、
   前記検出手段は、前記帯電手段に流れる前記直流電流を検出することを特徴とする請求項５乃至８のいずれか１項に記載の画像形成装置。
10. 前記画像形成手段は、像担持体に形成されたトナー像を転写体に転写するための転写手段であって、前記検出手段は、前記転写手段に流れる前記直流電流を検出することを特徴とする請求項５乃至８のいずれか１項に記載の画像形成装置。
11. 前記画像形成手段は、像担持体に形成された潜像を現像する現像手段であって、前記電圧検出手段によって検出した電圧に基づき前記現像手段に出力する電圧を制御することを特徴とする請求項５乃至８のいずれか１項に記載の画像形成装置。